この作品は執筆を終了しています。
それでも……
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- 1 : 2016/03/02(水) 18:11:50 :
- 初投稿です!拙い文章ですがよろしくお願いします!亀更新です
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- 2 : 2016/03/02(水) 18:16:47 :
- CPはエレアニでいこうかなと思います。
駄作になると思うのでご指摘等ありましたらよろしくお願いします。
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- 3 : 2016/03/02(水) 22:09:51 :
ピカッ!!!
クソッ......
なんでだ......
なんでなんだ......
答えろよ............アニ!
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- 4 : 2016/03/02(水) 22:16:29 :
- ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
850年 ストヘス区
ここでは今、調査兵団による女型の巨人の捕獲作戦が行われている。
アルミン、エルヴィンにより女型の巨人...アニ・レオンハートを巨人化する前に捕獲するための作戦が立案された。
そしてエレン、ミカサ、アルミンは計画通りアニを追い詰める。
しかしすんでのところで巨人化したアニは逆にエレンたちを追い詰めるのであった。
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- 5 : 2016/03/02(水) 22:40:18 :
- アルミン「どうしよう…退路を塞がれた...立体機動で素早く出たとしてもその瞬間を狙われる。かといって (ドンッ) うっ...ずっとここにいてもいつ踏みつぶされるかわからない。」
エレン「俺が何とかする!あの時大砲を防いだみたいに!こっちに来い!」
エレンはミカサとアルミンを抱き寄せた。
エレン「行くぞ!離れんなよ!」ガリッ! シーン...
エレン「またかよ!そんな!こんな時に!クソッ痛てぇ…(なんでだ...)」
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- 6 : 2016/03/02(水) 22:48:06 :
- アルミン「(エレン...まさか...君はまだ...)目的がしっかりないと巨人になれないんだっけ...もう一度イメージしよう!強く!」
エレン「やってる!けど...ミカサ「本当に?」何?」
ミカサ「まだアニと戦うことを躊躇してるんじゃないの?」
アルミン「エレン...(やっぱり...君は...)」
ミカサ「まさかこの後に及んでアニが女型の巨人なのは気のせいかもしれないなんて思ってるの?あなたはさっき目の前で何を見たの?仲間を殺したのはあの女でしょ?まだ違うと思うの?」
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- 7 : 2016/03/02(水) 22:52:06 :
- エレン「うるせぇな!俺はやってるだろ!」
ミカサ「わかってるんでしょ?女型の巨人がアニだってこと。じゃあ戦わなくちゃでしょ?それともなにか特別な感情が妨げになっているの?」
エレン「!!」
そうか...
俺は......
まだアニのことを......
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- 8 : 2016/03/02(水) 22:53:59 :
- 今日はここまで!また明日続き書きます!よろしくお願いします┏○ペコッ
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- 9 : 2016/03/02(水) 22:55:37 :
- ミカサとアルミンのセリフがちょっと長すぎるかな。
地の文いれたほうがいいかな
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- 10 : 2016/03/03(木) 17:15:52 :
- >>9
ありがとうございます!気をつけます!
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- 11 : 2016/03/03(木) 17:35:46 :
- ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
俺がアニと初めて話したのは対人格闘訓練の時だった。
確かサボってたお前をライナーが挑発したんだっけ...
そして俺と訓練する展開になってあっという間に倒されちゃったんだっけな...
エレン「すげぇ技術だな!」
純粋にそう思った。でもお前はつまらなさそうに言ったよな。
アニ「こんなことやったって意味なんかないよ。」
けど...俺にはお前が本気でそんな事言ってるようには思えなかった...
だってその技術を行使してる時のお前は誰よりも生き生きとしていたから...
-
- 12 : 2016/03/03(木) 17:38:02 :
- ↑すいません自分です
-
- 13 : 2016/03/03(木) 17:46:22 :
- その日から俺は対人格闘訓練の度にお前とやるようになった。
何度転ばされたかわからない...
それでもお前と対人格闘やってる時はやけに楽しくていつしか訓練の後の自主練にも付き合ってもらうようになったな......
そして......
気づいた時には......
お前のことが............
好きになっていたんだ......
-
- 14 : 2016/03/03(木) 20:36:36 :
- でも......俺がそのことに気づいたのは...いや気づかされたのは卒団式の三日前だった...
(卒団式三日前 部屋にて エレンとアルミンのみ)
エレン(後三日で卒団か...何かちょっと寂しいな...何でだろ?)
アルミン「ねぇエレン?このままでいいの?」
エレン「ん?何がだ?」キョトン
アルミン「え?君は自分でわかってないの?」
エレン「いやだから何のことだよ?」
アルミン「......君もつくづく鈍感なんだねぇ」アキレ
エレン「しみじみと言うなよ!何のことだ?」
アルミン「君はアニのことどう思ってるのさ?」
エレン「アニ!?んーいつも訓練を一緒にしてくれていいやつだと思うぞ?」
アルミン「そうじゃなくてsエレン「あ、でもあいつといると何か変な感じがするんだよな」
エレン「何かむず痒いっていうか...緊張するっていうか...」
アルミン「それだよ!!!」グワッ
エレン「!!」ビクッ
アルミン「エレンはアニのこと...その...好きなんじゃないの?」
エレン「は?」
アルミン「エレンはアニといるといつも楽しそうだし...食堂でもアニの方ばっか見てるし...」
エレン「そう......なのか?」
アルミン「もー、僕が何年君と一緒にいるのかわかってる?そのくらいのこと気づかないわけないじゃん」
アルミン「君のその気持ちは間違いなく恋だと思うよ?」
エレン(確かに俺はアニのこと意識してるな...なんでかアニのことばっかり考えてることもあるし...)
エレン「...そう......だな......確かに俺はアニの事が好きなんだと思う...」
エレン「......でもどうすればいいんだ?」
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- 15 : 2016/03/03(木) 20:52:26 :
- アルミン「もう卒団まで日がない...だから卒団式の後に告白するのがいいんじゃない?」
エレン「告白?」カァァァ
アルミン「うん。多分君はそうするのが一番だと思う。(良くも悪くも君は真っ直ぐなやつだから駆け引きなんかできないだろうし)」
エレン「」カァァァ
アルミン「いつまで照れてんのさ!」
エレン「ハッ すまん。わかったよアルミン。ありがとな!」
アルミン「これくらい当たり前だよ!親友なんだから!」
-
- 16 : 2016/03/03(木) 21:07:21 :
- そして卒団式の夜...(ジャンとの喧嘩の後です)
エレン(チッ...ジャンのやつ...そういえばアニは?)キョロキョロ(いた!)タッタッタッ
エレン「おーいアニ!ちょっといいか?」
アニ「なんだい?」
エレン「えと...ちょっと話したいことがあってさ...ここじゃ何だから場所変えようぜ」
倉庫裏にて
アニ「で?なんだい?こんな所に呼び出して...」
エレン「えっと...きょ、今日で卒団だな...」
アニ「そうだね」
エレン「その前にお前に言いたいことがあってさ...」
アニ「......何?」
エレン「い、今までありがとうな...そ、その...訓練手伝ってもらったり...とか...」
アニ「そんなことかい...別にいいよ...」
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- 17 : 2016/03/03(木) 21:46:05 :
- エレン「それで...さ...その...お、俺さ...あの...」
アニ「なんだい、早く言いな!あたしも暇じゃないんだよ!」
エレン「...そうだな...(やっぱりアルミンの言う通りにはできないや...)」
エレン「...俺は...アニの事が......」
「好きだ!!!」
アニ「...は?」
エレン「お前がとにかく好きなんだ!それで...もし俺でよかったら...付き合ってください!」カァァァ///
アニ「...あんた...何言ってんの?」
エレン「え?」
アニ「あたしが死に急ぎ野郎と付き合う?あるわけないじゃん。」
エレン「...そっか...そうだよな...ごめんな...」
アニ「用事はそれだけ?ならもう帰るよ...」クル トコトコ
エレン「あ、うん...すまなかった...」
アニ「...サイ...」トコトコトコ
-
- 18 : 2016/03/03(木) 22:07:06 :
- (部屋にて)
エレン バタン
アルミン「エレン!どうだった?」
エレン「ははは...ダメ...だったよ...」
アルミン「!」
アルミン「そっか...」
エレン「ごめんな...せっかく手伝ってもらったのに...」
アルミン「いや僕こそごめん...」
エレン「いや...俺このままだったらモヤモヤしたまま卒団してたと思うから...ありがとな...」グス
アルミン「エレン...」
エレン「俺は...これからは...巨人を倒すことに専念...するさ...」グス
アルミン「そう...」
こうして俺の初恋は終わった...
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
-
- 19 : 2016/03/03(木) 22:20:44 :
- (現在)
エレン(クソ...あの時...決めたはずなのに...あいつは...敵...なのに...)
アルミン「(エレン...)作戦を考えた!」チャキン
エレミカ「!」
アルミン「僕とミカサがあの穴と元の入口から同時に出る。そうすればアニはどっちかに対応する。その隙にエレンは逃げて...」
エレン「待てよ!それじゃお前らどっちかが死んじまうじゃねぇか!」
アルミン「このままここにいたって三人とも死ぬよ!ミカサ、位置について!」
ミカサ「わかった!」
エレン「おい!ミカサ!アルミン!なんでお前らは戦えるんだよ!?なんで!?」
ミカサ「仕方ないでしょ?世界は残酷なんだから...」チャキン
世界は...
残酷......
愛した人が.........
敵
エレン「...そう...だな!!」
ピカッ!!!!
-
- 20 : 2016/03/03(木) 22:33:54 :
- 今日はここまで!また明日続き書きます!何か意見等ございましたらお願いします┏○))ペコリ
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- 21 : 2016/03/04(金) 20:34:31 :
- すいません今更ですがネタバレ注意です
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- 22 : 2016/03/04(金) 20:35:14 :
- てかこれって需要あるかな?まぁ続き書いていきます
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- 23 : 2016/03/04(金) 20:41:03 :
- 期待してます
-
- 24 : 2016/03/04(金) 20:51:49 :
- 黒髪の巨人「ウオオオオオォォォォォ!!!!」
エレンが巨人化した。
その吠える姿はまるで世界に対する怒りを体現してるかのようであった。
しかし...それでいて何故か寂しそうな声であった...
アニは広い方へ逃げようと走り出している。そこにミカサが切りかかる。
ミカサ「はぁぁぁぁ!」シューー ザクッ
しかし女型の巨人はその足を止めることは無い。
モブ調査兵「平地だ!!」
アンカーを刺す建物が無いため回り込まなくてはならない。
そこへエレンが追いつく。
ミカサ「エレン!」
ハンジ「今回はうまく自分を保ってるようだね」
ハンジの言葉はあながち間違いではなかった。
しかし想いを寄せていた人の裏切りにエレンはある意味我を忘れていた。
-
- 25 : 2016/03/04(金) 20:54:03 :
- >>23
ありがとうございます!
-
- 26 : 2016/03/04(金) 21:16:34 :
- エレン(コロス...キョジンヲ...キョジンヲ...)ドスドス
女型の巨人「アアアァァァァ!」
アニもエレンに向き直る。
黒髪の巨人「ウオオアアァァァ!」
エレンが殴りかかる...が、アニに硬質化した足で蹴られる
片方の足を失ったエレンはもう片方の足で跳びそのままアニを殴る
しかしその場に手をついたエレンにアニのカウンターが決まる
黒髪の巨人「」
顔にカウンターを食らったためエレンはそのままアニの足を噛んで離さない
エレン(ニガサナイ...ニガシテタマルカ...コロス!)
女型の巨人「アアッ!!」
硬質化した拳が容赦なくエレンを襲う
やがてアニの足は自由になった
エレンは走り去るアニの足音を聞きながら意識を取り戻した
エレン(くっ...アニ!)
-
- 27 : 2016/03/04(金) 22:07:39 :
- 女型の巨人は指を硬質化した
平地を迂回してきた兵士達がそれを追う
モブ調査兵「な...!?あいつ...!巨人の姿のまま壁を登るぞ!」
アルミン「速い...このままじゃ逃げられる...」
ミカサ「行かせない!」
そこへエレンもついた
アルミン「!エレン」
エレン(アニ...クソッ逃げられる...)
アルミン「(そうだ!)ミカサ待って!」
ミカサ「何?」
アルミン「エレン!ミカサを上へ投げれるかい?」
黒髪の巨人「!」コク
エレンはミカサを手のひらにのせて投げた
そしてミカサはアニに追いつき、その指を切った
ミカサ「アニ...落ちて...」
-
- 28 : 2016/03/04(金) 22:10:10 :
- 今日はここまで!今回は初めてってこともあって短編にしようと思うので明日で終わるかもです。よろしくお願いします!
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- 29 : 2016/03/05(土) 14:53:39 :
- 続き書いていきます!
-
- 30 : 2016/03/05(土) 14:55:17 :
- 引き続き期待してるよ
-
- 31 : 2016/03/05(土) 15:03:51 :
- ミカサに落とされた女型の巨人にエレンの巨人が駆け寄る
やがて硬質化したうなじの欠片が剥がされた
エレンがうなじの肉ごとアニをつかむ
ピカッ!!!!
突如アニから真っ白な光が放たれる
ビキビキビキ
それと同時にエレンの手が結晶化していく
アルミン「エレン!!」
何故か遠のいていく意識の中でエレンはアルミンの声を聞いた
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- 32 : 2016/03/05(土) 15:06:01 :
- >>30
ありがとうございます!正直駄作すぎて涙出ますけどそう言ってもらえて嬉しいです!
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- 33 : 2016/03/05(土) 15:23:08 :
- 気がつくとエレンは人の姿で立っていた
周りを見渡しても周りは真っ白で何も無い
ふと体が軽くなるのを感じる
次の瞬間エレンは森の中に立っていた
目の前に男と女の子がいる
エレン「あ、あのー」
女の子「どうしたのお父さん...?」
エレン「!?」
男「アニ...俺が間違っていた...」
エレンは女の子の言葉が自分に向けられたものではないと気づく
そして耳を疑った...
エレン「ア......ニ......?」
女の子は目の前の男をお父さんと呼び、男は女の子をアニと呼んだ...
エレン(どういうことだ...?てか俺はストヘス区にいたはず...夢か...?いやこんな所知らないし...しかもこの人たち俺に気づいてない...?)
アニ父「今さら俺を許してくれとは言わない...けど...一つだけ...一つだけでいい...頼みがある...」
アニの父らしき人物は話を続けている
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- 34 : 2016/03/05(土) 15:28:32 :
- アニ父「この世のすべてからお前が恨まれることになっても...父さんだけはお前の味方だ...」
アニ父「...だから約束してくれ...帰ってくるって...」
お父さん...
エレン「!?」
目の前の女の子...アニは口を開いてない
がエレンにはどこからかアニの声が聞こえた
またエレンは体が浮くのを感じた
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- 35 : 2016/03/05(土) 15:36:14 :
- 次の瞬間今度は見慣れた場所へ移動していた
エレン(ここは...訓練場...?)
周りではミカサ、アルミン、ジャン、ベルトルト、サシャ、コニーなどの同期が対人格闘をしている
「教官の頭突きは嫌か?」
あの台詞にエレンは声のする方を見た
エレン「どういう...事だ...?」
そこにいたのは自分とライナー、そして...アニだった
-
- 36 : 2016/03/05(土) 16:53:49 :
-
ライナー...後で蹴っ飛ばす...
エレン「!?」
またアニの声が聞こえた
そして目の前の自分がアニになす術もなく倒される
エレン(ここってもしかして...アニの記憶なのか...?)
次にライナーが宙を舞った
エレン「やっぱアニはすげぇな...」
懐かしい光景にエレンは苦笑いした
倒れていたライナーが立ち去るアニに呟く
ライナー「お前は兵士にとことん向かんようだな」
私は兵士じゃない...戦士だ...
エレン(これがアニの記憶だとすると...この声はアニの思い...か?戦士?どういうことだ?)
また体が軽くなり今度は食堂に移動していた
-
- 37 : 2016/03/05(土) 16:56:01 :
- 期待
-
- 38 : 2016/03/05(土) 16:57:07 :
- >>37
ありがとうございます!
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- 39 : 2016/03/05(土) 17:21:54 :
- エレン「このクズ野郎が!!」
ジャン「才能ねぇからってひがむんじゃねぇよ!」
エレン(これは...アニの技術でジャンを倒した日の...)
ジャン「服なんかどうでもいいだろうが!うらやましい!」
エレン「何言ってんだ?お前いい加減にしねぇと..」アニノワザカケル
ダンッ!!!
な...あの技...私の...
エレン「今の技はな、お前がちんたらやってる間に痛い目にあって学んだ格闘術だ。」
エレン「楽して感情任せに生きるのが現実だって?お前それでも...兵士かよ...」
へーなかなかやるね...私の技を1回見ただけで決めるなんて...
エレン(アニ...そんなこと思ってたんだ)
そして今度はその翌日に飛んだ
エレン「なぁアニ?ジャンのやつ流してるように見えるか?」
アニ「...見えないけど...あんたに一泡ふかすためだろ?」
エレン「だろうな...でも本気で技術を覚えようとしている...」
あんた...面白そうだね...
エレン「しかしどうだ俺の蹴り技は?見よう見まねだがなかなか上手く決まったよな」
こいつ...調子乗りすぎ...
アニ「全然ダメ...全くなってない...そんなにこの技が気に入ったんなら教えてあげてもいいけど?」
エレン「え?やだよ。足蹴られんの痛いし...」
ほんっと調子に乗りすぎだよ!
アニ「遠慮しなくていいって」バシッ ダンッ
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- 40 : 2016/03/05(土) 17:46:00 :
- また体が軽くなった
今度は夜の倉庫裏のちょっとした広場だった
エレン(ここは...確かアニと自主練したところだっけ...)
案の定そこには自分とアニがいた
エレン「毎日ありがとうな!」
アニ「ほんとだよ。私が教えて上げてるんだからもうちょっと強くなりなよ...」
エレン「ははは...すまねぇな。そろそろ時間だし終わりにするか...行こうぜ!」
アニ「私はもうちょっとやってくよ」
エレン「じゃあ俺も アニ「一人でやらせて」そっか...じゃあな」
記憶の中の俺が寮に帰っていく
しばらくするとそこにライナーとベルトルトがやってきた
エレン(なんであの二人が...?)
ライナー「お疲れだなアニ」
ベルトルト「アニお疲れ!」
アニ「別に...それじゃとっとと終わらせて...こっちからは何も無いよ...」
エレン(どういうことだ...?)
ライナー「こっちも特にないかな...」
ベルトルト「そういえばちょっと聞きたいんだけどさ...アニはエレンのことどう思ってるの?」
アニ「死に急ぎ野郎のこと...?」
ライナー「そうだな...極力人との関わりを絶つって言ってたわりにはだいぶ親密そうだが...?」
どう...なんだろう...あいつといると不思議と退屈はしないけど...
アニ「別にどうも?」
ライナー「アニ...そんな赤い顔で言われても...説得力ないんだが...」
アニ「へ!?」
嘘...こんなに暗いのに...そんなに真っ赤なの!?
-
- 41 : 2016/03/05(土) 17:57:30 :
- ライナー「まぁお前も年頃の女の子だ。お前の好きなようにすればいいさ。だがな...計画に支障のない程度にしろよ...じゃあな」トコトコトコ
ベルトルト「どうせいつかは死んでもらわないといけないんだから...ね?」トコトコトコ
そうだ...私は戦士だ...わかっているのに...なんでこんなに辛いの...?
アニの頬を雫が流れ濡らしていく
そっか...私は...あいつが...エレンのことが...
好きなんだ......
エレン(.........え!?)
エレン(アニが俺のことを...?じゃあなんで...?)
体が軽くなるのを感じる
-
- 42 : 2016/03/05(土) 18:15:39 :
- また同じ場所、同じ時間帯だ
またライナー、ベルトルト、アニがいる
ベルトルト「明日で卒団だね!」
ライナー「そうだな...長いようで短かった...」
アニ「うん...」
どうやら解散式の前日のようだ
ライナー「じゃあ明後日の予定を確認しておく...アニがまず巨人を集める。そしてベルトルトが巨人化してトロスト区の門に穴を開ける。」
ライナー「その後はなるべく逃げ回って戦局が混乱したら俺が巨人化してウォールローゼに穴を開ける。まぁ五年前と同じだからいいな?」
エレン(!?)
エレン(まさか...ベルトルトとライナーは...超大型と鎧なのか...!?)
ベルアニ「わかってる」
ライナー「アニ...大丈夫だな?」
...大丈夫なわけ...ないじゃん...
また人を...エレンを殺してしまうのに
アニ「...」コク
ライナー「そうか...最後に想いくらい伝えておけばいいんじゃnアニ「やめて!!!」そっか...すまない」
そんなこと...できるわけないじゃん...私は最初っから...あいつとしゃべる資格すらないはずのに...
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- 43 : 2016/03/05(土) 18:24:55 :
- ベルトルト「じゃあ頑張ろうね...」
ライナー「そうだな...これでやっと...故郷に帰れる...」
...そうだ...これでやっとお父さんに会える...なのになんで...
こんなに悲しいの......?
風が吹き草木をゆらす...
まるで少女の悲しみを映すかのように...静かに...
その光景に、少女の心の声にエレンは涙した...
エレン(アニ...こんなに...)
そしてエレンは忘れもしないあの瞬間(とき)へと飛んだ
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- 44 : 2016/03/05(土) 19:27:54 :
- エレン「おーいアニ!ちょっといいか?」
アニ「なんだい?」
エレン「えと...ちょっと話したいことがあってさ...ここじゃ何だから場所変えようぜ」
エレン?...どうしたんだろう...
アニ「で?なんだい?こんな所に呼び出して...」
エレン「えっと...きょ、今日で卒団だな...」
アニ「そうだね」
エレン「その前にお前に言いたいことがあってさ...」
え......?まさか......?
アニ「......何?」
エレン「い、今までありがとうな...そ、その...訓練手伝ってもらったり...とか...」
アニ「そんなことかい...別にいいよ...」
エレン「それで...さ...その...お、俺さ...あの...」
やめて......これ以上は......聞けない......聞きたくない......
アニ「なんだい、早く言いな!あたしも暇じゃないんだよ!」
なんで...こんなこと...言っちゃうんだ...私...
エレン「...そうだな...」
嫌だ...お願い...
エレン「俺は...アニの事が......」
やめて!!!
エレン「好きだ!!!」
エレン「お前がとにかく好きなんだ!それで...もし俺でよかったら...付き合ってください!」
...この大バカ死に急ぎ駆逐野郎......私だって...
そうしたいよ......!
アニ「...あんた...何言ってんの?」
エレン「え?」
アニ「あたしが死に急ぎ野郎と付き合う?あるわけないじゃん...」
エレン「...そっか...そうだよな...ごめんな...」
アニ「用事はそれだけ?ならもう帰るよ」クル トコトコ
エレン「あ、うん...すまなかった...」
謝らないで...私が全部悪いのに...私が...
アニ「ごめんなさい...」トコトコトコ
そのままアニは誰もいない訓練場へ来た
アニ「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」ポロポロ
相手を想う気持ちが涙となって二人が出会った場所を濡らしていく...
なんで...こんなに...辛い思いを...しないと...いけないの...?
なんで...こんな............これが...私への罰なの...?
エレン「くっ...」(すまんアニ...お前の気持ちに全然気付かなくって...)
体が軽くなりエレンはまた飛んだ
-
- 45 : 2016/03/05(土) 19:48:09 :
- 場面がめまぐるしく変わっていく...
同時にアニの声も聞こえる
アルミン「...壮絶な戦死を遂げました...!」
嘘...あいつが...死んだなんて......
ミカサ「うわああぁぁぁぁん」ポロポロ
エレン...よかった...ほんとによかった...
モブ調査兵「うわぁぁぁぁぁぁ!」
ごめんなさい...ごめんなさい......
黒髪の巨人「ウオオオォォォォ!!!」
エレン......ごめん......でも......
リヴァイ「ずらかるぞ!」
待って......エレン......
アニ「私が賭けたのは...ここからだから!」
エレン...許して......
エレン「......」ナミダ
そして...最初の真っ白な空間に戻ってきた
-
- 46 : 2016/03/05(土) 20:24:09 :
- ふと見ると目の前にはアニがいた...
エレンは目の前のアニが何となく記憶じゃなく、本物だとわかった
エレン「こんなの...悲しすぎる...」
エレンはアニに話しかけた
アニ「これは私が受けるべき罰だったんだよ...沢山の人を殺してきた...その罰さ...」
アニ「あの時...エレンが告白してくれた時...本当に嬉しかった...こんな私でも...愛されるってわかったから...」
アニ「でも...あんたを傷つけてしまった...私は身勝手で最低な女だよ...」
エレン「違う!」
エレン「俺こそお前の気持ちに...お前の抱えてるものに気づかずに...お前を傷つけた!」
アニ「ふふふ...あんたはやっぱり優しいね...こんな優しい人を...なんでだろうね...」
アニ「私は戦士になりそこねた...何者でもない...」
エレン「それでも...!」
アニ「!」
エレン「それでもお前はアニだろ?」
エレン「確かにお前は戦士になりそこねたかもしれない...兵士にもなれなかったかもしれない...」
エレン「それでもお前はアニ・レオンハートだろ?」
エレン「いつも素っ気なくて...寂しげで...無茶苦茶強くて...本当は優しくて...笑顔が本当に可愛い一人のアニ・レオンハートだろ?」
エレン「何者にならなくていい...お前はお前だ...」
エレン「俺はそんなお前を...」
好きになったんだ!
アニ「...エレン」ウルウル
エレン「だからさ...」
もう一人で抱え込むな
エレン「俺はお前の傍にずっといるから」ニカッ
-
- 47 : 2016/03/05(土) 20:40:12 :
- アニ「エレン!」ダキッ ポロポロ
アニはエレンに抱きついた
アニ「ごめん...なさい...ズズッ...ありがとう...大好き...!」
エレンはアニを抱きしめた
エレン「おぅ俺もお前を愛してる...!」サスサス
アニ「エレン...」
エレン「アニ...」
罪と現実によって引き裂かれた互いの想いを確かめ合うように虚無の空間で二人は口づけを交わした
もうどのくらい経っただろうか...
アニ「そろそろ時間かな?」
エレン「え...?」
アニ「エレンはこんな所にずっといちゃいけないよ」
アニ「元の世界に戻って...自分の夢を叶えて...!」
エレン「でも...お前は...」
アニ「私はあなたの夢が叶って...迎えに来てくれるまで...水晶の中で待ってるから...」
エレン「そっか...わかった...絶対迎えに行く!」
アニ「うん!死なないでね!」
エレン「もちろんだ!」
アニ「それじゃあ...」
エレアニ「またな(ね)」
エレンは白い光に包まれた
アニのように...暖かい...優しい光に...
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- 48 : 2016/03/05(土) 20:56:37 :
- エレン「ん...」パチリ
アルミン「エレン!大丈夫かい?」
エレンは巨人から出されアルミンに抱えられていた
エレン「ハッアニは?」
アルミン「結晶化して...今みんなで壊そうとしているけど...無理みたいだ...」
エレン「そうか...」
アルミン「何かあった...?」
エレン「なんで?」
アルミン「何か憑き物が落ちたというか...さっぱりとした表情だったから...」
エレン「そう...だな...あとで話すよ...」
アルミン「わかった...あ、向こうも諦めたみたいだね...」
エレン「行くか...」
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- 49 : 2016/03/05(土) 22:07:41 :
- 数日後...
開放された調査兵団の幹部は本部の会議室にいた
もちろんその場にはエレンもいた
エレンはアニの記憶、想いを話した...
そして...ベルトルトとライナーが巨人である事も...
そのまた数日後
104期調査兵団の調査という名目でベルトルト、ライナーの捕獲作戦が行われ無事終了した
逮捕されたベルトルト、ライナーは最初こそ口を割らなかったもののエレンの説得によりやがてすべてを話した
全て獣の巨人に脅されてやった事だと...
ベルトルト、ライナーはそのまま人類に協力することを約束
そして行われた第六十回壁外調査にて獣の巨人と対峙...
ベルトルト、ミケ、コニー、モブリットなど多数の犠牲の果てに遂に獣の巨人を討ち取った
勢いに乗る調査兵団はそのままウォールマリア、シガンシナ区を奪還
イェーガー家の地下室にあったエレンの座標に関する秘密と壁の秘密を得て現王政を倒しヒストリアを女王に立てた
エレンは座標を完全に覚醒し壁外及び壁の巨人を全滅させた
ここまでにたった2年しかかからなかったのはエレンの執念によるものだろう
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- 50 : 2016/03/05(土) 22:33:05 :
- 壁の中の巨人を殲滅した一ヶ月後...
壁外にて
エレン「あれから二年か...やっと迎えに行ける...」
結晶化したアニは地下室から出され、壁外(もはや壁はないが)に運ばれた
エレン「始めます!」バシュッ
周りに信煙弾で知らせる
結晶を解くやり方もグリシャの資料にあった
調査兵団は復活したアニが混乱して暴れた時用に周りで退避している
エレン「迎えに...行くぞ...アニ!」ガリッ ドーン
エレンはおそらく最後であるだろう巨人化をした
そしてアニの結晶を手に持つ
エレンは資料を思い出す
ーー結晶化した人間を元に戻すには巨人化したものが結晶を手に持ち硬質化して思いを込めれば良い
エレン(アニ...戻ってこい...すべて終わったんだ...)ビキビキ
エレンは想いを込める
ピカッ!!!
辺りを眩しい光が覆う
やがて元の明るさに戻った
調査兵たちが目を開けた時そこにはエレンの巨人はいなかった...
代わりに彼らが見たものは...............
手を繋ぎ幸せそうに微笑んでいるエレンとアニだった
fin
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- 51 : 2016/03/05(土) 22:42:43 :
- これにて「それでも......」を終わりにします。
初めてSSを書いたので問題ばっかでしたが無事終わらせられてよかったー!
直方正典さんアドバイスと応援ありがとうございました。
また明日から新しい話を書くつもりでいるので興味がございましたらよろしくお願いします。
またこの作品についての意見や感想、次回作への要望等ございましたらお願いします。
ありがとうございました┏○ペコッ
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- 52 : 2016/03/05(土) 22:45:09 :
- お疲れ様です(*^^*)
どんな作品が来るか楽しみに待っております
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- 53 : 2016/03/06(日) 10:42:12 :
- おっふ、感動したぜ
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- 54 : 2016/03/06(日) 11:33:16 :
- 登場人物の間に、エレン,アニってした方がいいですよ!
乙です!
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- 56 : 2016/03/07(月) 22:19:13 :
- http://www.ssnote.net/archives/43984
↑こちらもよろしくお願いします
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- 57 : 2016/03/17(木) 02:05:19 :
- 終わらせかたがめちゃくちゃカッコいい!
めちゃくちゃ好きな終わらせかたでした!読んでて引き込まれました!特にエレンがアニの記憶を見ている姿が想像すると、せつない気持ちと綺麗な気持ちでいっぱいになりました!
素敵な作品を読ませて頂き、ありがとうございます!これからも執筆活動頑張ってください‼
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- 58 : 2016/03/17(木) 18:26:20 :
- >>57
ありがとうございます!実はEreAniさんの作品を読んで執筆を始めようと思い立ったので本当に嬉しいです!これからも書いていくので是非読んでください!お互い頑張りましょう!
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- 59 : 2016/04/19(火) 18:53:13 :
- なんと!PVが1000を超えていた!!
ありがとうございます!これからも刹那をよろしくお願いします!
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- 60 : 2016/04/21(木) 17:41:01 :
- 素晴らしすぎてお気に入りにお気に入りにしました!
僕もこんなエレアニが描きたいお…
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- 61 : 2016/04/21(木) 17:41:43 :
- お気に入り2回言っちゃった…
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- 62 : 2016/04/21(木) 18:17:32 :
- >>60
ありがとうございます!
自分は逆に進撃の征服王さんが書いていらっしゃるような甘いのを書くのが苦手なのでwこういうクール系が書きやすいんですよw
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- 63 : 2020/10/06(火) 10:16:59 :
- 高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
http://www.ssnote.net/archives/80410
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http://www.ssnote.net/archives/86931
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http://www.ssnote.net/archives/78041
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http://www.ssnote.net/archives/86972
何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
http://www.ssnote.net/archives/86986
http://www.ssnote.net/categories/%E9%80%B2%E6%92%83%E3%81%AE%E5%B7%A8%E4%BA%BA/populars?p=18
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