このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
東京喰種:re√アルミン
-
- 1 : 2016/02/29(月) 19:27:10 :
- 異世界と現実の悲劇...二つがある世界。
二つの悲劇は交互に繰り返される...
この世界に慈悲なんてなかった。
この世界は間違っている...
この世界には、悲劇が喜劇になるための存在が居るから。
弱虫の彼は...喜劇になれるのか?
それとも...永遠の悲劇になるか?
彼は死ねない...この世界の存在理由だから。
この世界は...彼のためにあるから。
エト「クスクス...アルミン君は、喜劇になるかな...?...クスクス」
ただ一つ言えるのは...彼はまだ、悲劇ということ。
またどこかで会おう...私はエトでもない、誰でもない...私は鳥籠。
-
- 2 : 2016/02/29(月) 19:46:54 :
- アルミン「キジマ準特等!!準特等!!」
キジマ「ぐっ...が...アルミン君...」
アルミン「はい!!何ですか!?」
キジマ「君は...ガハッ...ジェイルを...彼を...殺して....くれるかね?」
アルミン「はい!!もちろんです!!...ただ、僕が弱いせいで、準特等が...」
キジマ「それはもう、いい.......私は、結局死ぬ運命だった.......ただ、私の意思を受け継いでくれる人が居ただけで十分だ...君は強
い...Sレート相手にここまで、戦ってくれただけでも十分だ...」
アルミン「しかし!!!」
キジマ「もう、いいんだ....最後に.....私が死んだら、君がS3班に入れるよう...手配しておいた...このクインケを使ってくれ...君なら
できるはずだ...ガハッ...もうダメか...サヨナラだ....また会えることを願っている...よ.....」
アルミン「準特等!!!!!!!!」
_____________
あの日から二年経った。
僕は準特等。アルミン班...別名Sレート級危険喰種対策班の班長だ。
-
- 3 : 2016/03/01(火) 22:37:40 :
- 目茶苦茶期待です
-
- 4 : 2016/03/02(水) 19:33:55 :
- 期待です‼︎
-
- 5 : 2016/03/03(木) 06:32:18 :
- まあ、まだこの班について何もわからないと思うから説明するよ。
班長...アルミン
副班長...ジャン
その他...コニー、ベルトルト、ハンジ、モブリット
で、次にクインケの説明。
アルミン...カネキ レートSS 鱗赫 ジェイル レートS+ 甲赫 サリド レートA 鱗赫
ジャン...黒狗 レートSS 羽赫 サリド レートA 甲赫
コニー...魔猿 レートSS 尾赫 サリド レートA 羽赫
ベルトルト...ルーク レートS 甲赫
ハンジ...ハイアーマインド/ハンジ レートS+ 羽赫/鱗赫/甲赫/尾赫
モブリット...サリド レートA 尾赫
だいたいわかったかな?
それでは物語のはじまりー
-
- 6 : 2016/03/03(木) 06:37:52 :
- 鳥籠「おっと、いい忘れてた。これ大事だよね。」
アルミン準特等
ジャン上等
ベルトルト上等
コニー上等
ハンジ上等
モブリット一等
鳥籠「で、次はパートナー」
アルミン&ジャン
ベルトルト&コニー
ハンジ&モブリット
鳥籠「だね。あと、この班はSレート討伐に特化してるから、上等と上等とかでも問題無いんだ。」
-
- 7 : 2016/03/03(木) 21:18:50 :
- ジャン「おい、何ボサッとしてんだよ。行くぞアルミン。」
アルミン「あ、ごめんごめん...ちょっと昔の事思い出してて...」
ジャン「はあ...せっかく班長になったんだから、もう少しビシッとしろよな。」
アルミン「でも、こういうこと....慣れなくてさ。今日から準特等なんて、信じられないよ....」
コニー「ヒャッホー!!今日から、上等だ!!」
ジャン「うお!?」
アルミン「アハハ....元気なのは良いことだよ。」
アルミン(本当に大丈夫なのかこれは...?)
コニー「とりあえず、俺たちは、なんかものすげぇ戦いがあったときに、Sレートを駆逐するためにできたんだよな。」
ジャン「でもよ、それって有馬特等とかでも、よくないのか?」
アルミン「でもさ、有馬特等は、24区の調査とかあるし...それに、SレートやSSレートのクインケが集中してる班は、ある意味、有
馬特等と同等の強さだからじゃないかな?」
ジャン「とりあえず、ミーティングルームに行かないか?」
コニー「おう、そうだな。....そういえば、ものすげぇ戦いが無いときはどうすんだよ?」
アルミン「パートナーと二人で調査かな。危険な区とか、24区の調査についていくとか。」
ジャン「お、着いたぜ。開けるぞ....」
-
- 8 : 2016/03/03(木) 21:46:49 :
- ハンジ「ヒャッホォーウ!!!!!!!!!」
ジャン「うわあああああああ!?!?!?!?」
ゴキッ、ガチャ、バッタン
コニー「おい、ジャン、ドアごと倒れたけど、大丈夫か!?」
ジャン「大丈夫な訳ねえだろ。こっちは、ドアの下敷きだ。」
アルミン「..................何だ、ハンジ先輩か....びっくりしましたよ。」
アルミン(ドア、豪快に外れたな....)
ハンジ「イヤー、この私のクインケが完成したからさ、嬉しくって飛び上がってたんだー。」
モブリット「先輩.......豪快過ぎです。」
アルミン「モブリットくんも大変だね。」
ベルトルト「あ、あの.......」
アルミン「あ、君がチェスファミリー討伐戦で、ルーク兄弟を倒したベルトルトだね。よろしく。」
ベルトルト「よ、よろしく.......」
こうして、この班はできた。そしてその日の午後....喜劇が終わり、悲劇が始まる。
いや.......そもそも喜劇なんて無かったのかもしれない。
彼は、まだ悲劇。
-
- 9 : 2016/03/08(火) 22:26:24 :
- 今日は、嬉しい事ばかりだった。
準特等捜査官になれたし、自分の班もできた。
これも全て、彼が居てくれたからなんだ。
そう、もちろん彼は、エレンだ。
________
鳥籠「ここからは、僕が説明。」
アルミンくん、両親を喰種に殺害されてアカデミーに入ったんだ。
彼はとても、他人を避けていて友達も居なかった。
けど、ある日、外を歩いていたら.......
アルミン(今日も何も無かった。いや、何も無い方がいいかもしれない。ただ、逃げていても良いじゃないか...日常があるなら。)
エレン「おい、そこのお前、フラついてんぞ。大丈夫か?」
アルミン「へ?」フラフラ
アルミン(気づかなかった...)
アルミン「あ、ありがとう...」
エレン「おう。だけどよ、寂しそうに歩いてんな...友達居ないのか?」
アルミン「う、うん。」
エレン「だったらさ、俺が友達になってやるよ。一人は寂しいしな。」
アルミン「え、そんな、いいよ。今日あったばかりの人に迷惑かけるわけにはいかないし...」
エレン「いいっていいって。あ、名前言って無かったな。俺の名前は、エレン・イェーガーだ。よろしくな。」
アルミン「あ、えっと...僕は、アルミン・アルレルト。よ、よろしくね。」
エレン「..............はっ!?しまった、俺、また初対面の人に迷惑を.......!?」
アルミン「いや、別にいいよ。君みたいな人が居ると、少しは気が楽だから。」
エレン「ところで、お前、どこに住んでるんだよ?また、フラつかないか、心配なんだよ。」
アルミン「..............CCGのアカデミー.......」
エレン「えっ?」
アルミン「.......実は、僕、両親を喰種に殺害されてるんだ.......」
エレン「そ、そうか.......なんか悪いこと聞いちまったな....」
アルミン「気にしなくていいよ。」
エレン「おっと、そろそろ帰らないとな。あ、これ、連絡先な。困った事あったら連絡しろよ。」
アルミン「あ、うん。ありがとう。さようなら。」
エレン「またなー」
-
- 10 : 2016/03/08(火) 22:41:17 :
- そのあと、アルミンは、エレンに友達を紹介されたりして性格を変えていった。
そして、今では親友だ。
鳥籠「説明終わり」
________________
アルミン「今日は、みんなと一緒に飲み会だぁー」
ジャン「おう。楽しみだぜ。」
コニー「そうだな!」
アルミン「あ、友達呼んでもいいかな?」
ジャン「いいぜ。」
コニー「賑やかなのは、良いことだよな!!!」
アルミン「わかった。」
アルミンは、エレンを飲み会に誘った。
エレン「ああ、いいぜ。俺の家で、待ち合わせな!」
アルミン「うん、わかった。」
アルミンは、ジャンに後から来ると伝えて、エレンの家に向かった。
アルミン「もう、見慣れたな....」
ポチッ、ピンポーン
............................
アルミン「あれっ?もう一度.......」
ポチッポチッポチッピンポーンピンポーンピンポーン
............................
............................
アルミン「居ないのかな?」
彼は、そう行って歩き出す。
アルミン「どこにいるんだろう?」
そういいながら、宛もなく歩き続けていると、何か、路地裏から、変な匂いと、咀嚼音が聞こえた。
アルミン「.......!?.......喰種.......」
彼は、偶然持っていたクインケを握りしめる。
アルミン「まずは駆逐しなきゃ.......」
彼は、そう呟いて、暗闇の中に消えていった。
悲劇が始まるのはあと少し。
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- 11 : 2016/03/08(火) 22:45:47 :
- 修正.......鳥籠の上等と上等でものところ、無かったことにしておいてください。
公式では、上等と上等でもいいそうです
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- 12 : 2016/03/08(火) 22:58:47 :
東京喰種:re√アルミン
アルミン「もう、後悔するのは.......嫌なんです.......」
これは檻.......僕たちを守るための.......
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- 13 : 2016/03/10(木) 19:48:35 :
- アルミン準特等の功績
金木犀賞
白双翼賞
主な駆逐した喰種
眼帯(ムカデ) SSレート 鱗赫 特記:戦闘時に一部赫者化していたため、共食いをしていた半赫者と思われる
ジェイル S+レート 甲赫 特記:戦闘時に、一部赫者化していたため、共食いをしていた半赫者と思われる
その他 A~Cレート
総合討伐数:742体
過去、又は現在使用しているクインケ(入手順に表記)
サリド Aレート 鱗赫 形状:立体機動装置 ギミック:装着型で、アラタのように展開時に使用が可能。ブレードも付いている。
ロッテンフォロウ Sレート 鱗赫?尾赫?(ゲーム内では尾赫、マンガでは鱗赫)
ギミック:エンジンとして、内蔵されている赫包の赫子を解放し、赤い刀身を持った剣に変形する。
ジェイル S+レート 甲赫 形状:槍 ギミック:槍の先端部からでている部位から、格子状の赫子を出す(檻)。捕獲も可能。
カネキ SSレート 鱗赫 形状:刀身が太いレイピア
ギミック:太い刀身が開き、四つの赫子のように動く。また、開いた常態を閉じれば捕食も可能で再生等もできる
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- 14 : 2016/03/10(木) 19:57:36 :
- .......ジェイルとカネキの順番間違えました。
すみませんが、カネキ
ジェイル
ということにしてください.......
-
- 15 : 2016/03/12(土) 12:52:59 :
- 路地裏に入ってすぐ、匂いが濃くなった。
咀嚼音からして、ここから約10m先にいるらしい。
しばらくして、暗闇に目が慣れてきた。
見えたのは.......
アルミン(四人の喰種?.......いや、一人横たわっている?)
アルミン(....五人居るのか?....でも、四人で囲って食べているのか?)
アルミン(とりあえず、今、駆逐しないと....あいつらが、死体に気をとられている内に!!)
そう、一歩を踏み出した....
だが、その時、分かってしまった.......
喰種の正体が.......
アルミン(えっ....?)
驚いた彼は、思わず口が開きそうになるが、左手で慌てて防いだ。
そこに居たのは....
アルミン(え?どうしてミカサが?しかも、隣に居るのは、サシャ?奥の二人は...アニとクリスタ...?)
アルミン(どうして彼女たちが...?今まで、喰種だったことを、隠していたのか?)
彼女たちは、エレンに紹介された友達だった。その彼女たちは、喰種だった。
-
- 16 : 2016/03/13(日) 15:20:55 :
- しかし、彼は...
アルミン(でも、駆逐しないと.......!)
彼は彼女たちに近づく。
だが、彼は、もっと残酷な現実を見なければいけなかった。
アルミン「え........?ウソだ....ろ?」
喰われていたのは、エレンだった。
その時、アルミンの声を聞いた彼女たちは、アルミンの方を向いていた。
ミカサ「アルミン?」
サシャ「どうしてここに居るんですか?」
アニ「とにかく、」
クリスタ「私たちの姿を見たからには、死んでもらうしかないよね?」
ミカサ「それよりも、」
ミカサシャアニクリ「私とエレンの邪魔をしたから、死んでもらってもいいよね?」
アルミン「は?」
ミカサ「死ね。」
ミカサが殺しに....来る!!!
___________
彼は、彼女たちの思考を理解する事が出来なかった....が、一つ思えたことはあった。
アルミン(何で、みんな....ありがとうすらも、言えない内に、死んでいくの?)
彼は、後悔していた。
そして....
アルミン(殺してやる!!!あいつらを....一人残らず....駆逐する!!!)
彼の手が無意識に動く。
彼の檻は攻撃を防ぎ新な攻撃を紡いでいった。
バランスの崩れたミカサに対して彼は、トドメの一撃を加えた。
アルミン「この一撃に....!!!全てを....!!!!!!!!」
-
- 17 : 2016/03/13(日) 15:51:16 :
- だが、ミカサの無慈悲な鱗赫は、攻撃を防ぐ。
アルミン「クソッ....!」
その時、彼は気づく...ミカサの目が隻眼だということに。
アルミン(は...隻眼!?え、まさか...彼女は...)
本物の
アッカーマンの
血族!?
アルミン(アッカーマン家は、昔から喰種討伐に特化した家系だった...が、ある日突然、アッカーマン家は、姿をくらましていた...そ
こにアッカーマンを名乗る隻眼の喰種が出てきたのは、事実だったのか!?)
アルミン(そして、推定レートは、全員SS~...)
アルミン(よく考えると他の三人も...有名な喰種だ...)
鳥籠「説明コォナァ」
サシャ...CCG局内で、路地食いと呼ばれている。路地に来たやつらを片っ端から食べており、特等や準特等も複数殺害されている。
尾赫で推定レートは、S+~片っ端なので、喰種も食べている。
アニ...CCG局内で、硬化と呼ばれ、主に、甲赫を活かした攻撃や、赫者のような赫子を疑似的に再現し、蹴りなどの攻撃に特化して
いる。速い攻撃が特徴的。推定レート、S+~
クリスタ...有名な喰種の血族、レイス家の出身であり、三つの種類の赫子を持つ。また、レイス家全員は赫者であり、本人も赫者と推測できる。羽/甲/鱗赫を持っていて推定レートは、SS~
鳥籠「終わり!?」
アルミン(僕一人でできるのか!?いや、無理だ。だけど、一撃ぐらい...!!!)
アルミン「うおおおおお!!!!!」
アルミンの檻が一撃を繰り出す。
だが、ミカサはそれを耐えた。
アルミン(ダメか...!?なら、引くべきなのか...?いや、でも...!!!くっ...もう効かないなら撤退するべきか...)
彼は、常備しておいたサリドを使って壁を登り、赫子を排出して、速度をあげて、ビルの間を通って逃げていった。
アルミン(クッソクソクソ!!!)
彼は、逃げる。今は何も出来ないかも知れない...だが、いつか...やつらを駆逐できる日を信じて、彼は、進んでいく。
-
- 18 : 2016/03/17(木) 20:59:45 :
- あの日から、しばらく経った。
僕の戦闘で、彼女たちの面が割れたことから、彼女たちの調査を僕たちが引き受けることになった。
まず調査を始めたのは、路地食いだった。
彼女は、路地裏などで、歩いている喰種や人を無差別に喰うが、居場所は不明であり、各区を転々としていることしかわからない。
だからまず、それぞれのパートナーと二人で、各区の調査に行った。
通常の喰種などが居たが路地食い本人は見つからなかった。
が、それもそのはず。
以前、準特等方の班が路地食いの補食の周期を特定していたのだ。
僕たちは、それを元に、補食の日に、さまざまな区を周り、路地裏を探していった。
-
- 19 : 2016/03/17(木) 21:11:27 :
- アルミン「....」カキカキカキカキ
ジャン「ちっ...どこにも居ねえな。おい、アルミン?他の区に行かなくていいのか?そこでなんか書いてるみたいだが...?」
アルミン「...ちょっと待って............できた!!」
ジャン「はあ?何がだよ?」
アルミン「路地食いの補食場所のマップだよ!異常に長いのは気のせいとして、多分、ここら辺だと思うよ。」
ジャン「そういえば、今日の補食場所は何処なんだよ?」
アルミン「えっと...ここだね。」
ジャン「おっ、ちょうどコニー達のところじゃねえか。ってことは、すぐ行く必要があるってことだよな。行こうぜ。」
アルミン「あっ、うん。でも何か嫌な予感がするなぁ...」
ジャン「気のせいだろ...?それよりも、さっさと行こうぜ!」
アルミン「うん!」
#002【一歩目】鳥籠『ハ...ジ...マ...リ!!』
-
- 20 : 2016/03/19(土) 22:28:11 :
- コニー「どこいけば、イインダ?」
ベルトルト「多分、路地裏だと思うよ。」
コニー「うーん、じゃあ、ここ入ろうぜ!」
ベルトルト「うん...」
_____________________
喰種A「ウメェな!」
喰種B「久しぶりに喰う人間は最高だ!」
コニー「アレッ、グーるか?」
ベルトルト「うん、そうだね...」
喰種A「...!?白鳩か?!」
喰種B「まぁ、最近不味い喰種しか喰ってねえ俺たちにとっては雑魚だな!!!」
奴らの赫子がコニーやベルトルトを襲う
ベルトルト「ここは僕が!」
ベルトルトの槍状のクインケ...ルークが赫子から、攻撃を防ぐ
喰種A「ちっ、しぶてえなぁ!白鳩さんよぉ!!」
喰種Aの羽赫がベルトルトを抜けてコニーを捉える
コニー「とりあえず......???......まぁいいや、防げ!!」
コニーはクインケで赫子を弾き突進していく
コニー「いけぇ!!」
その一撃が喰種Bに直撃する
喰種B「ヴぇ?」
ブチュという不吉な音と共に喰種Bの首が飛ぶ
-
- 21 : 2016/03/21(月) 00:37:53 :
- 喰種A「クソッ、殺られちまってんじゃねえよ!!」
喰種Aは、相手が強者だと分かると、即座にビルの屋上へと壁を蹴る。
コニー「逃がさねえぜ!!」
コニーはそう言うと、魔猿のギミックを使う。
魔猿 SSレート 尾赫 形状:大剣 ギミック:赫子の刃を永久的に伸ばし、刀身長を延長できる。尾のように、曲げることも可能。
赫子の刃は、容赦無く、喰種Aを追撃する。
喰種A「うおっ!?あぶねえ......!?」
だが、喰種Aは、屋上に登り、そこから、駆け出す。
コニー「おい、待てよ!!」
コニーはそう言って、アンカーを射出し、サリドで屋上へと登って行った。
コニー「うぉぉぉおお!!追い付いてやる!!」
コニーは喰種Aを追いかけて行った。
ベルトルト「置いてかれた......」
ベルトルトは、はぁ......とため息を吐いた。
???「食べごたえのありそうな調査官が居ますねぇ......?イタダキマァゥスゥッ?!?!?!!!!!」
影がベルトルトに襲い掛かる......!!!!!
-
- 22 : 2016/03/27(日) 02:05:07 :
- ???「食べごたえのありそうな調査官が居ますねぇ......?イタダキマァゥスゥッ?!?!?!!!!!」
影がベルトルトに襲い掛かる......!!!!!
だが、ベルトルトは数秒前に、攻撃を悟り、クインケで防御する。
ベルトルト「うぐぁ!?」
攻撃を受けたベルトルトは、衝撃に耐えられず、ふっ飛ばされてしまう。
そのまま地面に落下したベルトルトは、転がりながらも体勢を立て直した。
ベルトルト「速い...!こいつ、路地食いか...?」
突進した影は、ベルトルトの方を向きながらニタァと笑った。
???「耐えましたか?なかなか、しぶといですねぇ~?」
影は、ベルトルトに追撃を加えようとする。
ベルトルト「ギミックを使うか...!」
ルーク Sレート 甲赫 形状:槍 ギミック:槍の一部を外し、シールドとして使う事が可能。
ルークの盾は、攻撃を防ごうとしたが、影の狙いは槍だった。
ベルトルトの槍は、投げ捨てられてしまった。
ベルトルト「なっ...!?」
武器を無くしたベルトルトに、影は容赦なく更なる追撃を加える。
???「し@#~$*+ん:&*出)/+管-$$$_衰!!!」
-
- 23 : 2016/03/27(日) 02:19:14 :
- 次の瞬間..
ザシュ!!!!!!!!!!
サシャの顔が
斬られていた
ベルトルト「うおらっ...!」
ルーク Sレート 甲赫 形状:槍 ギミック:槍の一部を外し、シールドとして使う事が可能。
ギミック2:シールドは、剣に変形する事が可能。
サシャ「@、?うべェ画ッ!?」
サシャは、自分の攻撃の勢いで落下する。
そのまま落下したサシャは、地面を転がり続ける。
ベルトルト「ハァ...ハァ...危なかっ...た...」
-
- 24 : 2016/04/01(金) 00:11:43 :
- その後、サシャは体勢を立て直した。
サシャ「卯がぁ背があ絵...ぐるルルルルルルる?」
ベルトルト「このまま行けるのか...?いや、増援が必要か...?」
その直後、サシャの体から赫子が広がる。
ベルトルト「え...!?半赫者!?...まさか、本当に!?...マズイ...死ぬ...!!...殺される!!!!!」
ベルトルトは、突然のサシャの変異に死を覚悟する。
サシャ「ハァハァ...英賀ぁか化か加賀がが後決めちゃぁ案津それん手?」
サシャは、自身の空腹を満たす為、ベルトルトに噛みつく!!!!!!!!!!
パキッ!!!!!!!!!!
ブレードが、折れる...
アルミン「急いだ甲斐があったって事、かな?」
-
- 25 : 2016/04/01(金) 00:25:04 :
- サシャ「!?」
アルミン「ベルトルト、休んで居てくれ。ここは僕が片付ける!!!」
サシャは、驚きはした...が、すぐに攻撃を開始した。
サシャの赫子は、うねりながら、アルミンへと一直線に進む。
アルミン「おっと...」
アルミンは、攻撃をかわしながら、サシャへと近づいて行った。
アルミン「うぉおおお!!!」
アルミンの斬撃は、サシャの赫子によって、弾かれた。
赫子は、アルミンを狙いながら、攻撃を繰り返した。
アルミン「せいやッ!!!」
だが、アルミンも攻撃を繰り返した。
パキンッ!!!
...が、アルミンのブレードが折れる。
そこに、サシャの赫子が迫る!!!!!!!!!!
アルミン「...」カチャ...
ジェイル S+レート 甲赫 形状:槍 ギミック:槍の先端部からでている部位から、格子状の赫子を出す(檻)。捕獲も可能。
アルミン「これなら耐えるか?」
-
- 26 : 2016/04/04(月) 22:32:55 :
- ガキンッ!!!
アルミンのクインケ、ジェイルはサシャの赫子を防いだ。
ジェイルは、格子状の赫子を出した。
アルミン「いけっ!!!」
格子状の赫子は、纏まりサシャの赫包を貫いた。
サシャ「ぐえぁあああッ!?ががあな...」
だが、サシャの赫包は、一つでは無かった。
サシャの体から、更に赫子が、一、ニ、三、四本伸びて行く。
ベルトルト「これでも喰らえ!」
ベルトルトが、その内の一本を切断する...が、他の赫子が、ベルトルトに襲い掛かる。
アルミン「マズイ、間に合わない!!!」
ベルトルト「ここまでなのか...?」
そうベルトルトは、呟いた...だが...
ブチャァ!!!
ジャン「ヒーローは遅れて登場するもんだぜ!コニー、お前も手伝え!!!」
黒狗 SSレート 羽赫 形状:特殊な形状の凸が付いた長剣 ギミック:喰種の赫包から、赫子を吸収する。
ギミック2:吸収した赫子を圧縮して放出(ナルカミのように放出)する。
ギミック3:吸収した赫子を分散して放出(エメリオのように放出)する。
ギミック4:吸収した赫子を剣に纏わせて使用する。
-
- 27 : 2016/04/04(月) 22:35:14 :
- 追記:黒狗のギミックの赫子の吸収は、赫包に刺して吸収です。
-
- 28 : 2016/04/11(月) 23:34:57 :
- コニー「おらッ!」
コニーの斬撃は、サシャの赫包を損傷させた。
サシャ「安久ッ、消えええ絵!!!」
サシャは、赫子をおぞましいほど赫包から出していた。
ここから、サシャの反撃が始まった...
サシャの赫子は、アルミン達を攻撃し、更に追撃、追撃、追撃、追撃していった...
コニー「なんだこれ...きりがねえぞ!」
アルミン「ッ...!!!」
ベルトルト「だ、ダメだ...赫子に斬撃が効かない...」
ジャン「うわぁっ!?...クッソ...あいつ、こっちにも攻撃してきやがる!」
赫子は、更に攻撃のスピードを上げていった。
コニー「ちくしょう!速すぎる!」
ベルトルト「まずい...赫子の耐久力がもう....うぐぁ!!!」
ジャン「くそッ、赫子がねえ!刃が持たねえぞ!!!」
アルミン「・・・」
___________________________________
二本の腕を同時に使う_________
____________________________________
アルミン「...そうか...簡単じゃないか...」
アルミン「二本の腕を同時に使う事なんて...」カチャ...
グチュ...
ブシャァァァァァアアアアアア!!!!!!!!!!
カネキ SSレート 鱗赫 形状:刀身が太いレイピア
ギミック:太い刀身が開き、四つの赫子のように動く。また、開いた常態を閉じれば捕食も可能で再生等もできる
アルミン「 死 ね 」
-
- 29 : 2016/05/04(水) 22:51:40 :
- まだですか
-
- 30 : 2016/05/14(土) 22:22:52 :
- おっそ過ぎ
はよしろ
お前もバカナスみたいになりたいか
-
- 31 : 2020/10/01(木) 13:42:06 :
- 高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
http://www.ssnote.net/archives/80410
恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
http://www.ssnote.net/archives/86931
害悪ユーザーカグラ
http://www.ssnote.net/archives/78041
害悪ユーザースルメ わたあめ
http://www.ssnote.net/archives/78042
害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
http://www.ssnote.net/archives/80906
害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
http://www.ssnote.net/archives/81672
害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
http://www.ssnote.net/archives/81774
害悪ユーザー筋力
http://www.ssnote.net/archives/84057
害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
http://www.ssnote.net/archives/85091
害悪ユーザー空山
http://www.ssnote.net/archives/81038
【キャロル様教団】
http://www.ssnote.net/archives/86972
何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
http://www.ssnote.net/archives/86986
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