アニとヒストリアと僕と
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- 1 : 2016/02/23(火) 21:34:10 :
- *こんにちは、ゆらです。
現在ハイキューのssを更新しているのですが、進撃も書き始めたのでちょくちょく更新していこうと思います!
*この作品について
訓練兵時代の、あったかもしれないしなかったかもしれないようなお話です
流れは原作に従っています(だからネタバレ要素もあるかもしれません)
アルミン目線
会話で進みます
アルアニからの若干アルヒスです
それでもどんとこい!という方はどうぞ!(^O^)
更新の頻度はあまり早くないですが暖かく見守ってあげてください…!
それではよろしくおねがいします!
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- 2 : 2016/02/23(火) 21:34:57 :
・・訓練兵時代・・
アルミン「今日も訓練疲れたなぁー。やっぱ僕には蔵書室が一番落ち着くや、、」
アニ「あんたは独り言が多いんだね、ちょっと静かにしてもらえるかな。」
アルミン「あ、アニ?!どうしてここに?!」
アニ「どうしてってそりゃ読みたい本があったからだよ。なに?悪かった?」
アルミン「い、いや…悪いとかじゃないよ、ただ…アニって本読んでるようなイメージなかったからさ。ごめんね。…その邪魔だったよね。」
アニ「………」
アルミン「じゃあ、僕は今日は寮に帰るよ。」
アニ「別に…帰れなんて言ってないでしょ。」
アルミン「?……ここにいてもいいの?」
アニ「誰がいつだめって言ったんだよ。」
アルミン「!、ありがとうアニ!」
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- 3 : 2016/02/23(火) 21:35:21 :
・・数時間後・・
アニ(アルミン…なんの本読んでんの…すごく夢中になってて声かけにくいんだけど、もう消灯時間なんだよね)
アルミン「!」
アニ「やっと気付いたかい?もう消灯だよ」
アルミン「もうそんな時間か〜もっと読みたかったな〜」プクゥ
アニ(か、かわいい…?//)
アルミン「そういえば、アニは待っててくれたの?」
アニ「へ?」
アニ(うわしまった…アルミン可愛いとか思って見惚れてたらすごい変な声でちゃった…恥ずかしい///)
アルミン「気悪くしたならごめんね…その、僕が気づくの待っててくれたのかなって…」
アニ「誰があんたのために…消灯過ぎてもここにいたらあんたが教官に怒られ…ハッ」
アルミン「ありがとう…。アニって…優しいんだね」ニコッ
アルミン(いつも怖い顔してるから…なに思ってるのかわからないけど…本当はすごく優しい人なんだろうな…)
アニ「なに変なこと言ってんの。さ、帰るよ。いつまでたってもここにいてられないでしょ。」
アルミン「うん、そうだね!」
アニ(アルミンに優しいって言われた…?///)
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- 4 : 2016/02/23(火) 21:36:01 :
・・次の日・・
アルミン「やぁ、エレン、ミカサ。おはよう。」
ミカサ「アルミンおはよう。」
エレン「おぉアルミン、おはよう!アルミンすごい熟睡してたから起こせなかったんだよな、悪い。」
アルミン「悪いなんてそんなことないよ!僕こそ気使わせちゃってごめんね?」
ミカサ「!、アルミン。眼の下にクマできてる。」
エレン「ほんとだ!あ!そういえばお前消灯になっても帰ってこねぇからマルコとライナーすげぇ心配してたんだぞ…どこ行ってたんだよ。」
ミカサ「消灯になっても帰ってこなかった?それは本当なの?アルミン。」
アルミン「え?え、いや、ごめんね…心配かけちゃって……。蔵書室行ってたんだよ。本に読み入ってたら気づいたら時間過ぎちゃってて…。」
ミカサ「よかった…フフッ、アルミンは昔から本当に本が好き。」
エレン「ったく心配したよ…。」
アルミン「ごめんね。」アハ
アニ(……昨日のことか…。ごめんねアハとかアルミンかわいい……ってなに考えてんだ私)
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- 5 : 2016/02/23(火) 21:47:16 :
ミーナ「おっはよう!アニ!」
アニ「っ…朝から大声出すんじゃないよ…。」
ミーナ「そんな大声出してないよ〜。?、エレン達の方見てたの?」
アニ「っ?!////」(しまったばれてた…?!)
ミーナ「ばればれだよ…ニヤッ、アニちゃん〜エレンが気になるの〜?」
ユミル「おいミーナ、朝からうるせぇな、って思ってたんだけどそりゃ本当か?本当なら、ミカサさんとアニさんの決戦が見れるんじゃねーか?」ニヤニヤ
クリスタ「もぉ〜ユミル〜。人のことからかっちゃダメだよ〜。…でもその話…私も気になるな…本当なの?」
アニ「っ…」(誰があんな死に急ぎ野郎を…私はアルミンが…ってちょっと待って。私ってアルミンのこと好きなの?!これは好きってことなの?!)
周り(アニが…照れてる…これは本当なのか…)
アニ(えっ私って恋愛とかしないタイプだと思ってたのに?!うわどうしよう照れる///)
周り(うわ…本当なんだ…アニが…エレンを…)
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- 6 : 2016/02/23(火) 21:48:37 :
- 期待!
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- 7 : 2016/02/23(火) 21:49:10 :
サシャ「みなさ〜ん、私を除いて何やってるんですか〜。」
ユミル「サシャちょっと黙ってろ…。」アニをジッ
サシャ「うぅ…。」
ミーナ「サシャ、アニが…」ゴニョゴニョ
サシャ「?!あのアニがですか?!」
ミーナ「サシャ!しっ!」
アニ「へ?」キョロ
ユミル「おい…こりゃガチってやつだな…。面白いじゃねぇーか。私はミカサに一票だな。」
クリスタ「ん…私は…どっちも応援したいけど…うーん…。」
サシャ「わ、私は!アニに!パン一個です!!」
周り(サシャが食べ物を賭けた…?!)
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- 8 : 2016/02/23(火) 21:49:29 :
- >>6
ありがとうございます!
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- 9 : 2016/02/23(火) 21:50:45 :
アニ「へ?へ?ななななにやってるの?」
ミーナ「アニ…私はあなたの恋を応援するわ…。」
アニ「恋って、えっ、私…アルミン…アルミン……。」
ユミル「アルミン?」
アニ「っ〜〜〜〜〜〜〜!!!」
ミーナ「あーアニ食堂でて行っちゃった〜…」
ユミル「はっはーん。なるほどなぁ〜。」ニヤァ
ミーナ「なるほど〜。エレンじゃなくてアルミンを見てたってことね〜。」ニヤニヤ
クリスタ(アニ…アルミンを…)
ユミル「おい、芋女、気分がいいからパン一個やるよ。」ホイッ
サシャ「ユミル!!恩人様!!神様!!」モグモグ
ミーナ「にしても…いつからだろう…?全然そんな感じじゃなかったのに…」
ユミル「確かにな。そういえば昨日あいつ、寮に戻ってくるの遅くなかったか?なんかあったんじゃねーの?」ニヤニヤ
ミーナ「なるほど〜。じゃあ私はアルミンに詮索入れてきまぁ〜す。」
ユミル「おう!がんばれよ!」
クリスタ「ねぇユミル…。」
ユミル「どうした?私のクリスタ」
クリスタ「アルミンってアニのことどう思ってるのかな…二人…確かにお似合いだろうし…付き合ったりするのかな…。」シュン
ユミル(おいおいおいこれはまさかクリスタ…)
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- 10 : 2016/02/23(火) 21:51:58 :
・・・
ミーナ「おはよう三人とも!ごはん一緒にいいかな?」
アルミン「ミーナ!おはよう!いいよ、僕は構わないさ。」
エレン「おー、おはよー。俺も別にいいぞ。」
ミカサ「!、ミーナ。私も構わない。私たちのところに来るとはめずらしい。」
ミーナ「ちょっとアルミンのことで気になることがあってねー。」ニヤニヤ
アルミン「僕のことで?」
ミーナ「うん、昨日の夜どっかいってたりする?」
アルミン「蔵書室に行ってたけど…それがどうかしたの?」
ミーナ「蔵書室か…アニは本読んだりしないし…。」
アルミン「アニ?あぁ、アニなら昨日の夜、蔵書室で会ったけど…。」
ミーナ(こ!れ!は!蔵書室で何かあったに違いない!)
ミカサ(もしかしてアニは…)
ミカサ「ミーナ、ごはんの後少し話をしよう。」
ミーナ「おっけーい!アルミン、蔵書室でアニとなんかあったの?」
アルミン「へ?アニと?あぁ、、僕が本に読み入ってて、消灯時間過ぎてるのに、僕を一人にできないからって、ずっと待っててくれたんだ。アニっていつも怖い顔してるけど優しいよね。」
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- 11 : 2016/02/23(火) 21:52:43 :
- ミーナ「なぁるほど〜♪アルミン、ありがとう!」
アルミン「あぁ、僕は何もしてないけど…」
エレン「?、あいつ何しに来たんだ?」
アルミン「よくわからないや。」
ミカサ「二人とも、気にしないで。早く食べないともうすぐ鐘がなる。私はもう食べ終わったから少し外の空気を吸いに行ってくる」
エレン「あぁ、気をつけろよ。」
ミカサ「エレン!ありがとう。気をつける。」
アルミン「ミカサは気をつけなくても大丈夫だよ…常にトップ。首席だし。」
エレン「…だな。確かに。ミカサは首席、だったな。」
アルミン「うん…なんか置いてかれちゃったね。」アハハ
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- 12 : 2016/02/23(火) 21:53:27 :
- ・・・井戸・・・
ミーナ(ミカサまだかなぁ…。ん?あれはアニ?)
ジャバジャバ
アニ(ふぇぇ…何回洗っても顔赤い…)
ミカサ「ミーナ!遅くなってごめんなさい。」
アニ(?!、ミーナとミカサ?!)
ミカサ「アニ、こんなところにいたの。ちょうどいい。三人で話そう。」
ミーナ「そうだね♪」
アニ「…まぁいいよ。嫌な予感しかしないんだけどね。」
ミカサ「さっそくなんだけど、アニ、あなたはアルミンが好きなの?」
アニ「アアアアルミン?すすすす好きとかじゃ、な、ないとお、思う、思うんだけど…」
ミーナ「アニ。恋愛経験は。」
アニ「私がしたことあると思うバカなんてどこにもいないよ。残念ながら。」
ミカサ「…それは残念。」シュン
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- 13 : 2016/02/23(火) 22:59:28 :
アニ「そうだね、ミカサはエレンバカだからね。」
ミカサ「エレンがバカ…?」
ミーナ「そういう意味じゃないよ、ミカサはエレンしか頭にないよね、って。」アハハ
ミカサ「そんなことはない。私だって恋の一つくらいしたこと…なかった。」シュン
アニ「でもミカサはエレンが好きなんだろ?」
ミーナ(キターーーーみんな今まで触れてこなかった質問キターーーーキマシターーー)ワクワク
ミカサ「エレンは家族だから…。恋愛感情はないと思う。」
アニ「ミカサそれマジで言ってるの?エレンとミカサってどうみてもできてるよ。」
ミカサ「私とエレンが…?やっぱり、家族だからそういうことはないと思う。」
アニ・ミーナ(まじかよ…)
ミカサ「それよりアニ。どうするの?」
アニ「どうするって何をさ。」
ミーナ「アルミンのことに決まってるじゃーん!恋愛経験ないなら初恋じゃない!」
アニ「いやでもさ、好きっていうことなのかよく分からないんだけど。」
ミーナ「好きっていうのはね、相手のことばっかり見つめちゃったり、相手の笑顔にドキッとしたり、、気づいたら相手のことばっかり考えてて…みたいな!」
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- 14 : 2016/02/23(火) 22:59:53 :
ミカサ「ミーナすごい…。」
アニ(うわぁ…完全にそれじゃないか…)
アニ「……そうだね認めよう。私はアルミンが好き。」
ミーナ「そうこなくっちゃ!」
ミカサ「アニ、応援する。協力しよう。」
ミーナ「私も協力しちゃうよ!」
アニ「ありがとう二人とも…でもその付き合いたいとかはあんまr」
ミーナ「まず相手に伝えるのよ!自分の気持ちを!相手も好きって思ってくれてたら付き合うとか考えたらいいじゃない!」
アニ「そうだね。がんばるよ…。」
アニ(アルミンに告白…告白………////)
ミカサ・ミーナ(アニがすごく照れてる…)
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- 15 : 2016/02/23(火) 23:00:33 :
・・それから数日後のある日の訓練・・
エレン「アニ!今日も頼む!」
アニ「あんたも懲りないね…。わかったよ。あんたが先にならず者やりな。」ホイッ
エレン「今日こそは…!」ダッ
アニ「くっ…まだまだだね。足がお留守だよ。」ゲシッ
エレン「そうはさせないぞ!」クルッ
アニ(あ…アルミン、クリスタと組んでる。 お似合いだな…って「キャッ?!」
エレン「おいアニ?アニ!おい大丈夫かよ!」
アニ(しまった…アルミン見てたらエレンにやられた…。はぁ…クリスタとアルミン仲よさそう…。)
アニ「頭うったみたい、頭痛い…。練習付き合ってやれなくて悪いけど、保健室行ってくる。」
アニ(私には高嶺の花、ってかねぇ…。)テクテク
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- 16 : 2016/02/23(火) 23:01:19 :
・・保健室・・
アルミン(たまたま保健室通りかかったからこの前のお礼じゃないけどアニの様子見に行こうかな!)
アルミン「アニー?いるー?」
アニ「スースー…」
アルミン「アニ寝てる…。起きるまで待ってよ…。」
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- 17 : 2016/02/23(火) 23:01:59 :
・・数時間後・・
アニ(ふぁーよく寝た。頭痛いのもとれたかな…。死に急ぎに負けるなんて…。格闘技の時間はよそ見しちゃだめだね。今何時だろう。お昼ごろかな。よしそろそろ出よう)
アニ「アアアアルミン?!?!」
アルミン「…ん?……にゃ?!あ、アニ!やっと起きたんだね!僕まで寝ちゃってたや」テヘ
アルミン(僕が寝てどうするんだ…いけないいけない、しっかりしないと!)
アニ「…みにきてくれてありがとう。」ニコッ
アニ(うまく微笑めたかな…)
アルミン「ううん!この前のお礼じゃないけどさ、たまたま通りかかったし!お昼ご飯の時間だから食堂に行こうか!」
アルミン(さっきのアニの笑顔破壊的にかわいかったんだけど!!///あれって僕しか見てないよね多分!僕しか見てないよねええええ!!!なにこれ優越感ある!!よく見たらアニって超美形だよね、鼻たかいし眼の色はグレーがかった素晴らしい青色。髪の毛を無造作に結ってるところまで美しい…)ボーッ
アニ「うん、………ってアルミン??どうしたのさぼーっとして。」くびかしげ
アニ(ぼーっとしてるアルミンかわいい////)
アルミン「あ、ああっ!ごめんね。行こうか!」
アルミン(アニのあの笑顔…恋に落ちないやつはいないよ…)
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- 18 : 2016/02/23(火) 23:03:52 :
- ・・そしてある日・・
アルミン「あ、アニ!今日も本読みに来てたんだね!」(実は期待して来たんだけどね笑)
アニ「あ、あぁ。」
アニ(今日は本読む気分じゃなかったけどアルミンに会えるかもって思って来ちゃった…笑)
アルミン「隣いい?」
アニ「どうぞ。」
アニ(うわぁ…そっけない返事しかできない…ちょっと話しかけてみよう…うう勇気いる……)
アニ「アルミン…。」
アルミン(わわわ、今僕の名前を呼んだ声すごく色っぽかった…////)
アルミン「な、なにかな。」
アニ「えっと…わたしの友達でね、恥ずかしがりな子がいるんだけど、その子の話、聞いてもらえる?」
アルミン「いいよ。」(恥ずかしがりか…アニみたいだね)
アニ「その子は普段は冷静でクールな感じなの。人付き合いが苦手で、微笑んだりすることがうまくできなかった。でもね、ある時一人の男の人に恋をしてしまった。そしたら自然と微笑めるようになったの…。」
アルミン「……」
アニ「恋ってすごいんだなぁって…。」
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- 19 : 2016/02/23(火) 23:04:34 :
-
アルミン「……」
アニ「……」
アルミン「好きだよ。」
アニ「?!」
アルミン「好きだ、僕はその子のことが好きだ。不思議なことに僕はその子の笑顔に恋をしてしまったんだ。」
アニ「……」(アルミンもしかしてこの話のこと…)
アルミン「だから…アニ、僕は君のことが好きだよ。」
アニ「ア、アルミン…///」
アルミン「アニのことだよね?その子は。それで…その子が恋に落ちた男の人は…誰かな?」
アニ「……アルミン、あんただよ///」
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- 20 : 2016/02/23(火) 23:06:28 :
・・次の日朝食堂にて・・
アルミン「アニ!おはよう!」
アニ「お、おはよう…///あの…一緒にご飯食べよう?」ニコッ
アルミン(天使だ)
・・
コニー「おいおいおい、アルミンとアニはどうしたんだ?ありゃ、すっげぇカップル見てぇだけどよぉ、それは俺がバカだからか?」
ユミル「…バカは黙ってろ…。」
クリスタ「……お似合いだよね。」ズーン
サシャ「クリスタ、パンいらないならもらいますね?」
ユミル「んだと芋女?!」
サシャ「ヒィィ」
・・
ライナー「おいベルトルト、あれはなんだ?」
ベルトルト「アニと…アルミン?」
ライナー「もし…そういう関係なら、アニが後で苦しむだけではないだろうか…。」
ベルトルト「僕は…アニが苦しむのは見たくないけど…今のあの幸せそうな顔を見れるならいいんじゃないかな。アニはしっかりしてる、ちゃんと考えてるんじゃない?」
・・
ジャン「おいマルコ…アルミンとアニってそういう関係なのか。」ゴゴゴ
マルコ「さぁ?そうっぽいよね、仲よさそうだし。」
ジャン「リア充め…駆逐してやる…。」ゴゴゴ
マルコ「君の口から駆逐という言葉が聞こえるとはね…。」アキレ
・・
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- 21 : 2016/02/23(火) 23:08:14 :
- ミカサ「エレン、おはよう。よく寝れた?」
エレン「あぁ。アルミンは?先に食堂行ってると思ってたんだけど。」
ミカサ「アルミン?アルミンならアニとご飯食べてる。」
ミーナ「ミカサ、エレン、おはよう!アニがアルミンに取られちゃったから一緒に失礼しまーす!」
ミカサ「ミーナ、アルミンとアニは何があったの?」
ミーナ「さぁー…でも昨日アニが顔を赤らめて蔵書室から戻ってきたっていうことはまぁなんかあったんでしょうね〜聞き出せなかったけど、大体察しつくでしょ。まったくーリア充めー。」
エレン「へぇ…アルミンがアニとか…まったく考えもしなかったな。」
・・
アニ「みんな私たちのこと見てるよね…なんか照れくさいな。」へへっ
アルミン「そうだね…せっかくだしお昼にでもみんなに報告しよう!」
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- 22 : 2016/02/23(火) 23:09:09 :
話が急展開すぎる(笑)
アニキャラ崩壊してる(笑)
と自分でも突っ込みたくなります………
今日はここまでにします!
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- 23 : 2016/03/12(土) 16:10:05 :
- 期待
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- 24 : 2016/05/05(木) 10:53:36 :
- あぁぁぁぁすみません完全に放置していました……また更新していきます!!
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- 25 : 2016/12/18(日) 14:55:28 :
- 続き願います。
期待です。
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- 26 : 2016/12/18(日) 15:58:59 :
- 楽しみです。
頑張ってください。
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- 27 : 2016/12/18(日) 17:10:33 :
- アルアニ早く見たいっす
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- 28 : 2016/12/18(日) 18:25:08 :
- 早く書いて下さい。
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