アカシアの花を貴女へ
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- 1 : 2016/02/21(日) 19:51:43 :
- 彼女は何時も眩しい…
優しい性格に柔らかな微笑み
彼女の良いところを上げると切りがない
そんな彼女に僕は恋している
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- 2 : 2016/02/21(日) 19:54:08 :
- ss を投稿するのは2回目何でまだまだ初心者ですが頑張りたいです。
アルクリ、エレミカなので、苦手な方は戻って下さいm(__)m
駄作注意です!
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- 3 : 2016/02/21(日) 19:56:21 :
- エレミカだと…!!それにアルクリ!!!あなたは神ですか!?期待!!!エレミカうれしぃ〜!!
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- 4 : 2016/02/21(日) 19:57:48 :
- エレミカは至高。
期待してます!
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- 5 : 2016/02/21(日) 19:58:05 :
- ー訓練所・食堂ー
エレン「おーい!アルミン。何ぼっとしてるんだ?」
幼馴染みのエレンが呼んでいる。
アルミン「びっ、びっくりした~」ビクッ
エレン「わりぃ、でも大丈夫が?具合悪いとかだったらいえよ?」
ミカサ「アルミン、具合が悪いならすぐ言うべき」
アルミン「大丈夫だよ、ちょっとぼぅっとしてただけだから」ハハッ
本当は金髪のあの子を見てたんだけどね…
初めて見てすぐ一目惚れした
あの子はこれから始まる入団式でとても緊張しているみたいだった。
そして入団式で知ったあの子の名前。
クリスタ・レンズ
あの子はすぐ訓練所内で天使や女神と呼ばれるようになった。
訓練所には男子だけでも200人近くいる。そのなかで僕なんかを覚えている訳もないだろう。
だから今日も遠くからあの子を見るだけ
ハァ
思わずため息がこぼれた。
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- 6 : 2016/02/21(日) 19:59:59 :
- エレン大好きすご中毒さん
ありがとうございます!神だなんて!!
期待に添えられるよう頑張りたいです。
名前のない怪物さん
分かります!エレミカは王道ですよね。
頑張ります!
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- 7 : 2016/02/21(日) 20:01:00 :
- うわぁぁ、すみません
エレン大好きすぎ中毒さん、名前を打ち間違えるなんてm(__)m
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- 8 : 2016/02/21(日) 20:06:05 :
- エレン「だから、うるせぇって!」
ミカサ「でも、ちゃんと食べないと今日の疲れが取れない」
エレン「お前は俺のなんだよ!」
ミカサ「家族」
またやってるよ。お互い僕に相談してくるぐらい好きなんだから早く付き合えばいいのに…
アルミン「そこら辺にしようか。もう晩御飯の時間おわっちゃうよ?」
エレン「うわっ、ほんとだ。」
ミカサ「エレンが好き嫌いするから…」
アルミン「はいはい、じゃあミカサ。また明日ね」
ミカサ「えぇ、また明日。アルミン、エレン」
エレン「あぁ」
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- 9 : 2016/02/21(日) 20:14:14 :
- ー男子部屋ー
エレン「アルミーン!またミカサに家族って言われた…」ショボーン
アルミン「知ってるよ、僕も居たんだから」
エレン「どうしたらいいんだ!アルミン」カバッ
アルミン「別に家族にも色んな形があるでしょ?」
エレン「?どうゆうことだ?」
アルミン「だから、家族っていったってお母さんとか妹とか奥さんとか色々あるでしょ?」ハァ
エレン「なるほど!じゃあまだチャンスはあるんだな!?」
アルミン「うん、今度デートにでも誘ってみたら?」
エレン「おぉ!」ニコニコ
エレンは真っ直ぐで羨ましいな…
僕はエレンには偉そうに言うくせに自分は全然。嫌になるよ。
まぁ、エレンは両思いなんだけどね…
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- 10 : 2016/02/21(日) 20:16:27 :
- ここに神舞い降りし…期待!!!
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- 11 : 2016/02/21(日) 20:20:41 :
- (〃∇〃)
神なんてしかもフォローして下さっている!感謝!
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- 12 : 2016/02/21(日) 20:32:09 :
- ー食堂ー
ミカサ「おはよう。エレン、アルミン」
アルミン「おはよう、ミカサ」
エレン「おぉ、おはよう。場所とっといてくれたのか」
ミカサ「早く食べよう」コクッ
ユミル「おい、ここ邪魔してもいいか?」
ミカサ「えぇ、大丈夫」
ユミル「サンキュ、クリスターここ座れるぞー!」
クリスタ「本当だ!ありがとう!ミカサ、アルミン、エレン」
えっ今クリスタが僕の名前をよんだ!?
アルミン「あ、あれクリスタ僕の名前知ってたの?」
クリスタ「うん、座学でいつも一位で自主練習もしてて凄いなって思ってたもん」ニコッ
座学はただ得意なだけだし、自主練習だってエレンに付き合ってただけなのに。
クリスタが僕を凄いって!
正直、嬉しくて仕方がない。
エレン「そうだぞ!アルミンは凄いんだ。いつも座学見てくれるし」
ミカサ「それにどの訓練も大切にしている」ウンウン
アルミン「や、やめてよ。照れるから」アセアセ
ユミル「へー、そんなん気づいてたんだな。流石私のクリスタ!」アタマワシャワシャ
クリスタ「やめてよ!髪がぐちゃぐちゃになっちゃう」フフッ
今日は朝からいい事が起きたな。
ただ、エレンとミカサにクリスタの前で褒められて恥ずかしかったけど…
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- 13 : 2016/02/21(日) 21:07:34 :
- ー馬術ー
馬術は好きだ。
馬は調査兵団に入ったら大事なパートナーになるし、馬と触れ合っているのは楽しい。
それに、馬術はクリスタが得意な訓練だ。彼女が褒められるのは関係ない僕も嬉しい。
クリスタ「アルミン、アルミン!」
アルミン「ど、どうしたの?」ビクッ
ボっとしていて気づかなかった。
クリスタ「キース教官が晩御飯の後、小屋を掃除してくれないかって」
アルミン「そ、そうなんだ。教えてくれてありがとう。」
クリスタ「うん、じゃあまた小屋掃除の時にね!」
アルミン「えっ、クリスタもなの?」
クリスタ「うん、嫌だったかな?」
アルミン「ううん、そんな訳ないよ!」
クリスタ「良かった。じゃあまたね」
どうしよう。
顔がにやけてしょうがない。
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- 17 : 2016/02/28(日) 14:57:17 :
- ー食堂ー
エレン「アルミン!」
アルミン「どうしたんだい?エレン」
エレン「ミカサと明日、街に出掛ける約束をしたんだ!」
アルミン「ほんとかい!良かったじゃないか!」
エレン「ただ…」
アルミン「ただ?」
エレン「3人で出掛けるって言っちまったんだ。」ボソボソ
アルミン「何で3人なの」ハァ
エレン「だって、急に2人なんて変だろ!」
アルミン「分かったよ、でも僕は途中ではぐれるから告白すること。いいね」
エレン「はぁ!こ、告白なんて無理に決まってるだろ!」
アルミン「いいから!じゃないと僕は行かないよ!」
エレン「わっ分かったよ」
ミカサ「アルミン、エレン。何を話しているの?」
アルミン「何でも無いよ」ニコッ
ミカサ「そう、では早く食べよう」
アルミン「あっ、今日僕クリスタと小屋の掃除しなくちゃなんだ」
エレン「そうなのか?手伝おうか?」
アルミン「ううん、大丈夫。ありがとう」
エレン「そうか?今日のご飯は何だろうなー!」
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- 18 : 2016/03/21(月) 20:06:07 :
- 期待なう!
アルミン頑張って‼
エレミカに期待!
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- 19 : 2016/04/29(金) 17:24:36 :
- ありがとうございます(*´-`)
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- 20 : 2016/04/29(金) 17:24:45 :
ー小屋ー
良かった。
僕が先だった。女の子を待たせるなんて悪いし、心の準備もできる。
先にやり始めておこうかな。
クリスタ「アルミン?遅れてゴメンね」アセアセ
アルミン「ううん、大丈夫だよ。」
クリスタ「そっか、じゃあ早く終わらせちゃお!」
アルミン「うん、そうだね」
ここで、僕と居るとは嫌なのかな、とか思う僕は女々しいのかな。
10分ぐらいで掃除は終わった。
クリスタ「思ってたより早く終わったね」ニコッ
アルミン「うん、結構キレイだったしね」
クリスタ「じゃあ、ばいばい!アルミン」ニコッ
アルミン「うん、ばいばい。クリスタ」
今日はいい日だな。
クリスタとこんなに喋れたのは今日が始めてだ。
嬉しくてどうにかなっちゃいそうだ。
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