このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品は執筆を終了しています。
手に入れたくても ※ジャンミカ
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- 1 : 2016/02/17(水) 20:12:05 :
- ミカサ「あ…」クチュ..
ジャン「」ハアッハアッ
何で…何でこんな事に…
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- 2 : 2016/02/17(水) 20:18:35 :
- ____
単純な話だった。
ジャン「なあミカサ、この後空いてるか?」
ミカサ「…うん」
呼ばれたから、その場所に行っただけ。
なのに。
どうして。
どうして。
ミカサ「…どうして」
こうなったの。
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- 3 : 2016/02/17(水) 20:27:03 :
- ミカサ「ジャン、どうして私を此処に呼んだの?」
ジャン「…」
ミカサ「ジャン?」
ジャン「お前の事が、好きだ」
ミカサ「えっ…」
ジャン「俺と付き合ってくれ」
____
『ねえーあの子告白されたらしいわよ』
『何でも、いきなり呼び出されて、付き合ってくれって言われたんだってー』
__
そんな話を、遠くで聞いていた。
こく、はく……??
私は、告白されたの…?
-
- 4 : 2016/02/17(水) 20:35:52 :
- 期待です
-
- 5 : 2016/02/18(木) 06:35:34 :
- ジャン「返事を、聞かせてくれないか」
__ドクン。
心臓が、高鳴っているのが分かる。
普段はこんな事無いのに。
とにかく、何か、返さなければ。
でも、どうしたらいいの。
ミカサ「…」
ジャン「…」
真剣な顔してる…
いつもは、そんな顔見せないのに…
やめて。そんな顔で見ないで。
そんな顔で見つめられると、貴方の欲しい答えを言ってしまいたくなるから…
でも、私には、エレンが…
ミカサ「ごめんなさい、その願いは受け入れられない」
ごめんなさい。
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- 6 : 2016/02/18(木) 06:36:02 :
- >>4
ありがとうございます!
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- 7 : 2016/02/18(木) 06:37:56 :
- 期待です♡……………………ウエッ
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- 8 : 2016/02/18(木) 06:41:31 :
- >>7
ありがとうございます!
ジャン「そう言うだろうと思った」
ミカサ「え?」
何…?
ジャンは、私の答えが分かってたの…??
気付いた時には、遅かった。
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- 9 : 2016/02/18(木) 06:52:27 :
- 私は床に押し倒され、何が何だか分からないうちに、ジャンの顔が近付いて来る。
やめて…
そう言おうと思ったけど、ジャンの顔が何処か悲しそうで、言葉に出来無かった。
ジャン「ん…」
ミカサ「!んぅ…」
唇と唇が触れ合う瞬間、直ぐ様舌を入れて来た。
歯列をなぞられ、奥で縮こまっている自分の舌も吸い上げられた。
息が、出来無い……!
ドンッ
ジャン「うおっ!?」ドターン
ミカサ「あっ…」
思わず、押してしまった。
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- 10 : 2016/02/18(木) 15:56:28 :
- ジャン「ってぇな…」
ミカサ「あっ、あの…」
ごめんなさい、と言おうとしたら、また唇を塞がれた。
また舌が入って来た。
でも、さっきより激しい。
ピチャピチャと口内で音を立てる。
ジャン「はあっ…」
ミカサ「ぷはっ…」ハアッハアッ
ジャン「おい、それ位で息切れすんなよ…まだこれからだからさ」
すると、服を脱がされ、白い肌が露わになった。
ミカサ「ッ!!?///」
ジャン「大人しくしてろよ…」ギロッ
ミカサ「ッ…」
胸を揉まれているというのに、睨まれて動けない。
イヤ、睨まれているのもあるかもしれないけど、それ以上に、この未だかつて経験した事の無い感覚を、無意識に求めているからなのではないかと思い始めた。
もっと、欲しい。
これ以上の、感覚が。
ジャン「お前、胸デケェんだな…」
ミカサ「…///」
ジャン「ほら、見ろよ…乳首がコリコリだぜ?」コリコリ
ミカサ「あんっ…やめ…///」
ジャン「…」ハムッ
ミカサ「ああっ!!」ビクンッ
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- 11 : 2016/02/18(木) 17:38:28 :
- スッ…
ミカサ「!だめ…!そこはッ……!!」
ジャン「何が駄目なんだよ…」クチュクチュ
ミカサ「ああっあっあああっ///」ビクッビクッ
恥ずかしい。恥ずかしいのに、快感が更にその上を行く。
もう、快感以外何も考えられない…
ジャン「はは…夢にまで見たあのミカサのクリトリスが……俺の指でこんなにグチョグチョになるなんてな…」
ミカサ「言わ、ないで…」
ジャン「何だ、言った方が余計感じるのか?尋常じゃ無い程濡れてきてるぞ…」
ミカサ「やめて…もう…」
ジャン「は?やめる訳無ぇだろ」クチュクチュクチュ
ミカサ「やあっあん!」ビクビク
ジャン「お前も可愛い声出んじゃねぇかよ…」クチュクチュクチュ
だめ……それ以上は…
何かが、クる……!!
ミカサ「あああっ!!」ビクンッ
ジャン「お前の絶頂した顔…最高だよ…」
ミカサ「あ…」
ジャン「でも、まだこっちは終わってねぇからな」カチャカチャ
ジャンがズボンのベルトを外すと、ジャンのアレが出て来た。
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- 12 : 2016/02/18(木) 17:44:49 :
- ミカサ「やっ…」
思わず両手で顔を隠した。
恥ずかしさで直視出来無い。
ジャン「おい、見ろよ」グイッ
両手をとられ、ジャンのアレを間近で見た。
ミカサ「ッ…///」
ジャン「お前の…お前の所為だからな、ココがこんなんになっちまった」ビンビン
ミカサ「私じゃ…」
ない、と言おうとしたらまた、塞がれた。
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- 13 : 2016/02/18(木) 18:19:58 :
- ジャン「なあ、ミカサ、挿れていいか?」
……
消え入る様な声。
そんな声で、聞かないで。
頷いてしまいたくなるから…
ミカサ「…」コクッ
ジャン「…分かった、挿れるぞ」グイッ
何で、頷いてしまったんだろう。
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- 14 : 2016/02/18(木) 18:29:03 :
- ヌチュ…
ミカサ「うっ…痛いッ……!」
ジャン「直ぐ気持ち良くなるから我慢しろ!」ヌチュヌチュ
やだ…痛い。助けて。
痛い、よ。
気持ち良くなるだなんて、そんなの嘘だ。
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- 15 : 2016/02/18(木) 20:22:02 :
- ミカサ「痛いッ……痛…」
股から血が、出てる。
私は、もう…
ズッチュ ズッチュ
ミカサ「あっあっああっんああ!!」
ジャン「くっ…(やっべ凄っげぇ気持ち良い)」ズチュッズチュッ
ミカサ「やああっあっあんんっ!!」
叫び声にも近い喘ぎ声。
もう、狂気の沙汰だ。
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- 16 : 2016/02/18(木) 21:04:28 :
- ジャン「ミカサッ、出すぞ!」
ドピュッ ビュルビュルービュクッビュク
ミカサ「あああっ!!」ビクゥンッ
ジャン「」ハアッハアッ
ミカサ「うぅ…」ズズ…
ごめんなさい。
もう、ごめんなさいしか言えないよ。
アルミン……
いつもこんな私を気遣ってくれて、とても嬉しかった。
こんな事が知れても私を気遣ってくれるかどうかは分からないけど…
ありがとう。
エレン……
私は、もう、貴方とは一緒にいられない…
マフラーを、巻いてくれてありがとう。
あの時から、私は強くなれた。
本当にありがとう…
最後に、心の中でだけど言わせて。
二人共、約束破っちゃって、ごめんなさい。
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- 17 : 2016/02/18(木) 21:06:35 :
- ジャン………
期待!
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- 18 : 2016/02/18(木) 21:08:34 :
- >>17
期待ありがとうございます!(^_^)
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- 19 : 2016/02/19(金) 06:47:42 :
- エレン…
ミカサ「うっ…」ポロッ
エレン…
ミカサ「…うあぁ…」ポロポロ
ジャン「…」
……エレン…
ミカサ「…えれぇん……」ポロポロ
ジャン「ッ…」
エレンの事を思うと、涙が後から後から溢れ落ちてゆく。
もう、遅いのに。
事後じゃ、遅いのに…
バサッ
ミカサ「ぇ…?」ヒクッ
布の、感覚……?
ジャン「それ着て、あいつらの所へ行けよ」
ミカサ「ジャン…?それは、どういう…」
ジャン「必要だろ?」
ミカサ「ぇ…」
ジャン「だぁーから、それ着てあのきのこ頭か死に急ぎ野郎の所へ行けってんだよ!」
ミカサ「ひっ…」ビク
ジャン「…ごめん、驚かせるつもりじゃねぇんだ……つまりはさ、」
ジャン「早くあいつらの所に戻って自分の気持ちでも伝えろってこった」
え…?
ジャン「…もう、お前の泣く所なんか見たくねぇよ……はは、さっき散々泣かせた奴がよく言うな…」
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- 20 : 2016/02/19(金) 06:56:46 :
- ジャン「…許して、くれなくてもいいさ。お前を散々傷付けたからな…」
ああ…
今の今まで、自分の事ばっかり考えてたけど…
一番可哀想なのは、ジャンなのかもしれない……
ミカサ「ごめんなさい…」
ジャン「謝んなくていいよ…それを言うのは俺の方だ」
ジャン「…ごめん」
沈黙。
ジャン「…」ダッ
ミカサ「え、何処へ行くの?」
ジャン「俺はあいつらの所に先に行って、今日の事を誤魔化しておく」
え……?
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- 21 : 2016/02/19(金) 14:26:21 :
- ジャン「気持ち、頑張って伝えろよ」ギイィィ
ミカサ「あ、ジャン…」
ありがとう。
それを言った時にはもう扉が閉まっていたから、彼の耳に届いたかどうかは定かではない。
でもきっと、伝わったと思う。
何の根拠も無いのに、私は心の何処かでそうだと信じていた。
…さっきも思ったけど、やっぱり一番可哀想なのはジャンなんだろう。
いつも私がエレンの側にいるから…
無意識に、傷付けてたんだね。
…ごめんなさい。
そして、ありがとう。
ミカサ「ジャン…」
-
- 22 : 2016/02/19(金) 16:59:24 :
- ガチャ…
ジャン「…」
はぁ…我ながら格好悪ぃ真似をしたもんだ。
何が好きだ、何が付き合ってくれ、だ。
これっぽっちもあいつの心に届いてねぇじゃねぇか。
挙句、あいつを傷付ける方法をとってしまった。
…俺が、泣かせたんだ。
だからもう、あいつに俺の気持ちを伝える資格は無い。
おいエレン、ミカサを幸せにしねぇと呪ってやっかんな。
憶えとけよ。
悔しいけど、自業自得だよなぁ…
今更遅いけどさ。
ジャン「あー…」
体は俺の手の上でも、心はそうはいかない。
手に入れたくても、手に入れられない。
もどかしい。
ジャン「ミカサ…」
震えた声でぽつりと出たその名は、追い風と共に消えていった。
〈終わり〉
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- 23 : 2023/07/15(土) 12:55:35 :
- http://www.ssnote.net/archives/90995
●トロのフリーアカウント(^ω^)●
http://www.ssnote.net/archives/90991
http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3655
http://www.ssnote.net/users/mikasaanti
2 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 16:43:56 このユーザーのレスのみ表示する
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16 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 19:01:59 このユーザーのレスのみ表示する
ちょっと時間あったから3つだけ作った
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アカウントの譲渡について
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36 : 2021年11月6日 : 2021/10/13(水) 19:43:59 このユーザーのレスのみ表示する
理想は登録ユーザーが20人ぐらい増えて、noteをカオスにしてくれて、管理人の手に負えなくなって最悪閉鎖に追い込まれたら嬉しいな
22 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:37:51 このユーザーのレスのみ表示する
以前未登録に垢あげた時は複数の他のユーザーに乗っ取られたりで面倒だったからね。
46 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:45:59 このユーザーのレスのみ表示する
ぶっちゃけグループ二個ぐらい潰した事あるからね
52 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:48:34 このユーザーのレスのみ表示する
一応、自分で名前つけてる未登録で、かつ「あ、コイツならもしかしたらnoteぶっ壊せるかも」て思った奴笑
89 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 21:17:27 このユーザーのレスのみ表示する
noteがよりカオスにって運営側の手に負えなくなって閉鎖されたら万々歳だからな、俺のning依存症を終わらせてくれ
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