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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

この作品はオリジナルキャラクターを含みます。

乱入者

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  1. 1 : : 2016/01/29(金) 01:28:56
    ・初登校

    ・駄作注意

    ・オリキャラ注意

    ・エレアニ(の予定)

    ・更新遅いかもしれません

    ・主人公は大阪弁につき、読みにくいかもしれません

    ・温かい目で見守ってやってくださいm(*_ _)m
  2. 2 : : 2016/01/29(金) 01:56:18
    ある少年は決意した。

    エレン「駆逐してやる!この世から...1匹残らず!!」

    また、シガンシナ区の別の場所でも...

    ???スクッ「巨人に喰われてしまう人を無くすために、俺は強くなるんや!」ギリッ

    そう言った子の目の前に広がっているのは、巨人に襲撃された村の住人であり、唯一無二の両親や友達であった...


    それから5年...

    キース「これから第104期訓練兵団の入団式を行う!まず貴様らの名前を問う!」ビシィッ

    キース「まずは貴様だ!名前を言え!」

    アルミン「シガンシナ区出身、アルミン・アルレルトです!」

    キース「ほう、バカ見てぇな名前だな!」

    アルミン「祖父がつけてくれました!」

    キース「貴様の目的はなんだ!」


  3. 3 : : 2016/01/29(金) 02:15:12
    アルミン「人類の役に立つためです!」

    キース「そうか、それでは巨人どもの餌にでもなってもらおう!」


    教官A「やってるやってる」

    教官B「今までの自分を否定し、真っさらな状態にするためにやるんだよ」

    教官A「聞かれてない子もいるみたいですが?」

    教官B「恐らく、必要ないのであろう。」


    エレン(ゴゴゴゴコ)

    ミカサ(ゴゴゴゴコ)

    アニ(ゴゴゴゴコ)

    ライナー(ゴゴゴゴコ)

    ベルトルト(ゴゴゴゴコ)

    キース「貴様だ!」

    ???「俺か?俺はヒビキ・ムラマ言うねん」

    キース「出身を言わんか!」

    ヒビキ「シガンシナ区やけど、厳密にいうたら親はちょっと離れた村に住んどんねん。だから家二つあるわけ」ケラケラ

    モブ共(アイツ コトバオカシイネ ハズカシクナイノカ ワラワラ)

    キース「そうか、貴様の目的はなんだ!」

    ヒビキ「巨人を全部叩き潰すことや...」ゴォォォォォォォ

    キース(コイツ、できるな...)

    キース「そうか、訓練に励め!」

    キサマァ テガギャクダァ! イモヲクウナァ!

    こうして入団式は終わった。

  4. 4 : : 2016/01/29(金) 02:17:56
    いい忘れてましたが原作と微妙に違います。

    後々ですいません
  5. 5 : : 2016/01/29(金) 02:47:26
    ザワザワザワザワ

    エレン「おい、」

    ヒビキ「?」

    エレン「そうそうお前だ、お前も調査兵団志望なのか?」

    ヒビキ「ああ、お前もって言うことはお前もなん?」

    エレン「そうだ、俺は巨人を一匹残らず駆逐して、外の世界を探検するんだ!」

    ヒビキ「そうなん、お互いに頑張ろな!」グッ

    エレン「おう!」ニカッ

    ジャン「へぇ、お前ら調査兵団志望なのか」

    エレン「お前は憲兵になって楽したいんだっけ?」

    ジャン「俺は正直ものなんでね」

    エレン「お前はどうなんだよ、こんなふうに言われて悔しくないのか?」

    ヒビキ「名前いうの忘れてたな、ヒビキって呼んでな」

    ヒビキ「俺は人それぞれやからええと思うけど、人の夢をバカにするやつも嫌いやねん」

    ジャン「ああ、俺が悪かったよこれで手打ちな」スッ

    エレン「ああ」パチン

    ヒビキ「良かったなぁ、エレン」チラ

    ヒビキ(ライナーとベルトルトが居らへんな、探そか)






    ライナー「どう思うアニ」

    アニ「あの言葉は壁の外の由来の言葉だよ、あんたもそう思うだろ」

    ライナー「ああ、もしほんとだったらかなり注意が必要だ」

    ベルトルト「僕もそう思う」

    ???「何の注意が必要なん?」

    ライベルアニ「「「エッ?!?!」」」

    ヒビキ「三人で何話しとんの?俺も入れてえや」ゴゴゴゴコ

    ライナー「いや、なんでもねえよ」

    アニ「故郷が一緒なんでその話をしてただけさ」

    ヒビキ「そうなん、じゃあ俺邪魔やな。じゃあまた明日」タッタッタッ

    アニ「勘づかれたかな」

    ライナー「問題ない」





  6. 6 : : 2016/01/29(金) 03:00:40
    その夜、エレンたちの部屋...

    ジャン「エレン!コノヤロォ!」ゲシ

    エレン「って、なんだよ!俺は何もしてねえだろ!」

    ジャン「てめえがミカサの髪の毛を触る理由を教えろ!」

    エレン「知らねえよ!」ゲシ

    ジャン「やったなテメェ、」ゲシ

    マルコ「やめなよ二人とも」Σ(゚Д゚;≡;゚д゚
    ガチャ
    ヒビキ「何この状況?」

    マルコ「実はエレンガミカサニカクカクシカジカ...」

    ヒビキ「それを何でジャンが怒んねん
  7. 7 : : 2016/01/30(土) 09:46:59
    きたい
  8. 8 : : 2016/01/30(土) 12:30:01
    ジャンwww
    ジャンクソワロタジャン↑ww
    期待ジャン↑ww
  9. 9 : : 2016/01/30(土) 19:48:04
    マルコ コソッ「ジャンはミカサが好きなんだよwww」

    ジャン 「おい!テメェ!」(´Д`;)

    ヒビキ「似合わへんな」キッパリ

    ジャン「エッ?!?!」ガクッ

    ヒビキ「初日から喧嘩するようなやつが好かれるわけ無いやん」

    ジャン「ボーン」

    エレン「だってよ、ジャンwww」

    ジャン「でも俺は諦めねぇ、かならz「しつこいやつも嫌われんでぇwww」

    ジャン゚(゚´Д`゚)゚

    ヒビキ「で、あんたらがルームメイトやな?」

    エレン「おう!」

    マルコ「そうだね」

    ジャン゚(゚´Д`゚)゚

    ヒビキ「ヨロシクな!」

  10. 10 : : 2016/01/30(土) 20:24:04
    そして入団式から一夜が明け...

    キース「今から貴様らの適性を見る!コレが出来んやつは巨人の餌にもなれん、今すぐ開拓地へ移ってもらう!」

    キース「では、始めろ!」

    アニ(チョロイね)ギシ

    ライナー(思ったよりも軽いな)ギギ

    教官A「あの子達は...」

    教官B「何をすればいいのか...全て判るんだろう全く揺れが無い」

    ミカサ(エレンは大丈夫だろうか...)ピタッ

    ヒビキ(あのハゲ...キースとか言うたな、アイツ...エレンを落とす気やな...それやったら...)ピタッ

    ヒビキ「教官!この適性判断装置潰れてへんか?」

    キース「キサマァ!今タメ口を聞いたか!」(マズイ...このままではグリシャの息子が...)

    ヒビキ「そんなんドーでもエエから、とりあえず見てぇや」スタッ カチャ ハズシハズシ

    ヒビキ「ウム。ワグナー、ベルトの装備を取り替えておけ」

    訓練兵一同(ヒビキスゲエ...)

    エレン「ありがとうなヒビキ!お前がいなかったら合格出来なかったかもしれねぇ...」ギギ

    ヒビキ「礼は、いらんでぇ」ニコッ

    訓練兵一同(そしてかっけぇ)*゚Д゚)*゚д゚)(*゚Д゚)オォォ...

    ジャン゚(゚´Д`゚)゚ギシ




  11. 11 : : 2016/01/30(土) 20:59:55
    エレン「お前よく潰れた装置でバランス保てたな?」

    ヒビキ「んー、まぁ余裕やな」

    エレン「凄いな」

    ???「おーい、お前らー」

    ???「待ってくださいコニー!」

    エレン「おお、あいつらか」

    ヒビキ「誰なんあいつ?」

    エレン「あぁ、ヒビキは初対面だな」

    コニー「俺はコニーだ。天才コニー様って呼んでもいいぞ!」(ノ °ω° )ノ

    サシャ「私はサシャです!」

    ヒビキ「ああ、入団式ん時芋食ってたやつやろ?」

    サシャ「違います!アレは人間としての本能であっt」

    ???「黙れ芋女!はやく私らに水を持って来い!」

    ???「ユミル、そんなこと言っちゃダメだよ!」

    ユミル「やっぱ私のクリスタは優しいなー、結婚してくれwww」ダキッ

    クリスタ「止めてよユミル!」ジタバタ

    ヒビキ「ちょ、醜いからさ、レズごっこは止めてくれへんか?」

    ユミル「なんだよ、あんたは。あんたこそその気が抜ける言葉を話してんじゃないよ」ケラケラ

    ヒビキ「この言葉を話さへんかったら俺はヒビキ・ムラマとして生まれたことを否定したことになる」

    ユミル「エッ?」

    ヒビキ「あんたの「ユミルを否定しない」事と同じようにや」

    ユミル(なぜあいつがその事を...)

    ヒビキ「だから...オドレ、人をアホにする性格止めなあかんで?」ゴゴゴゴコ

    ユミル「ヒッ、ごめん...なさい」ウルウル

    エレンたち「なんて殺気だ」ビクビク

    ヒビキ「気いつけや」ニコッ

    ユミル「わ、わかった。気をつけるよ」

    エレン「お、アルミーン!」

    アルミン「やあ、エレン。それに皆。」

    ヒビキ「誰なんあいつ?」

    エレン「あいつはアルミン。昔っからの友達だ!」ニッ

    ヒビキ「そうなんや」(女なんか...聞いてみようか)

    ヒビキ「アルミン、よろしくやで」

    アルミン「こちらこそ」

    ヒビキ「お前男?女?」

    アルミン「ひどいなぁ、僕は男だよ」( `ω´ )

    サシャ「ヒビキは躊躇無く聞きますねぇ?」

    ヒビキ「前から気になっててんけどな、もっと楽な言葉で喋ろな?」ニッ

    サシャ「な、何のことです」(A;´・ω・)アセアセ(何でこないな人がそのこと知っとるん?)

    ヒビキ「そのまんまや、」

    エレンたち「何のことだ?」

    エレン「いいじゃねーか」

    エレン「そろそろ部屋に戻ろうぜ」

    ヒビキ「そうやな」

    コニー「俺もそう言おうとした!」

    エレン「はいはい」

    皆「じゃーな」テクテク





  12. 12 : : 2016/01/30(土) 21:02:01
    明日は書けません。基本平日の10頃更新です。
  13. 13 : : 2016/01/31(日) 21:53:42
    その後部屋で...

    ヒビキ「そういやな、ミカサってどんな奴なん?」

    エレン「ん?」

    ヒビキ「アルミンとミカサとお前で昨日今日よー喋ってたやんか?だから、な?」(まぁ、全部知っとるけど)

    エレン「おう!ミカサは家族なんだ!」

    ジャン「そうそう、ミカサはエレンの保護者なんだぜww」

    エレン「うるせー
  14. 14 : : 2016/02/01(月) 17:33:22


    ヒビキ「なんで家族になったん?」

    エレン「それは、言えねぇんだ...ミカサは、色々大変だったんだよ」シュン

    ヒビキ「そうか...悪いこと聞いたな。勘弁してな
  15. 15 : : 2016/02/01(月) 18:12:24
    ジャン「テメェ、ミカサに何かしたんじゃねぇだろうな?」クワッ

    エレン「何もしてねえよ」ガッ

    マルコ「まぁまぁ、落ち着いて」Σ(゚Д゚;≡;゚д゚

    ヒビキ「そういや明日から何するん?立体機動だけちゃうらしいな?」

    マルコ「立体機動の他に、座学、馬術、技巧、対人格闘術があるらしいよ。」

    ジャン「対人格闘なんて馬鹿がやるもんだろ。点になんねぇし。俺は調査兵団志望じゃねえしな」フッ

    エレン「テメェ、今なんて言った?」ゴォ

    ジャン「調査兵団に入りたがる馬鹿なやつは、対人格闘も本気でやるんだろうなって話さ!」

    エレン「なんだと!」スクッ

    ジャン「やんのか?」スクッ

    ヒビキ「ソのくだり、2回目やろ。はよ寝えや」(v_v`)ハァ……。

    マルコ「そうだよ二人とも」(A;´・ω・)

    エレン「分かったよ!」スッ

    ジャン「エレン、せいぜい頑張るんだな!」スッの

    エレン「お前に言われなくても!」

    ヒビキ「俺らも寝よか」

    マルコ「そうだね、おやすみ...」

    ヒビキ「おやすみ...」










    ヒビキ(さて、と。アイツ足技強そうやし、相手してもらおか...)







    アニ「奴に動きはあったかい?」

    ライナー「あぁ、潰れたベルトで静止してた」

    ベルトルト「びっくりしたよ、あんなやつの情報は聞いてないから。」

    アニ「そうかい...」

    ライナー「明日から訓練が始まる、俺らは戦士だ、さっさと座標を持ち帰ろうぜ。」

    アニ「あぁ」コクッ

    ヒビキ「お話中やけど、ちょっとええか?」

    ライベルアニ「エッ?!?!」

    ヒビキ「アニに用があるんや。」

    ベルトルト「何回盗み聞きすれば済むんだ!」ガッ

    (ベルトルトがその身長を活かし顔に強烈な蹴りを入れたが、ヒビキはあっさりと手で止めた)

    ベルトルト「なっ!?」

    ヒビキ「そないカッカすんなや」ニッ

    アニ「それで、私に何の用だい?」

    ヒビキ「明日の対人格闘の相手をやって欲しいんやけど?」

    アニ「エレンとかで、いいんじゃないかい?何でアンタの相手が私なんだい?」

    ヒビキ「嫌やったらええんや(ニヤリ)そんな小さい体で強い筈ないしな」ケラケラ

    ライベル「マズイ...」

    アニ「あんた、今なんて言った?」ゴォォォォ

    ヒビキ「お前、耳悪いんか?めんどいねんもっかい言うの」

    アニ「良いだろう、楽しみにしてな」

    ヒビキ「楽しみにしとくわ、じゃ」タッタッタッ

    ベルトルト「なぜあいつがアニと...」

    ライナー「知らんが、明日あいつが地獄を見るのはだいたい予想できる。」

    アニ「もっと凄いものを見せてやるよ...」ゴォォォォ

    ベルトルト「アニ...」



  16. 16 : : 2016/02/01(月) 18:40:31
    そして次の日

    エレン「あー、座学しんどいな。」カキ...

    アルミン「ハハ、兵士でもこんなに授業があるなんてね」カキカキカキカキ

    ミカサ「ヒビキ、適正装置の不具合を直してくれてありがとう。もし直っていなかったら今頃エレンは...」シクシク

    エレン「やめろよ!恥ずかしい!」

    ヒビキ「礼はいらんでぇ、言うたやん」(;´д`)

    モブ教官「そこっ、静かに!」カキカキ


    ジャン「あのやろう、ミカサにおんぶに抱っこされやがって...」ギリッ ウルッ

    マルコ(ジャン...)


    そして対人格闘術の時間...


    アニ「遠慮はしないよ?そして私が勝ったら、盗み聞きを止めてもらおう。」ゴォ

    ヒビキ「ええで」ニコッ

    アニ「じゃあ、行くよ」ダッ

    (アニは両手をこめかみの横にあげる、独特の構えでヒビキを倒しにかかる。)

    ヒビキ「来いや」

    (一方、ヒビキは何も構えていない。しかし...)

    アニ(ハッ、フッ、オラァ!)どぉぉぉ

    ヒビキ(左からの蹴り、これは手で行けるな...でもやり過ぎたらいけねえし。)

  17. 17 : : 2016/02/01(月) 22:36:46
    アニ「選けてばかりじゃ、私は倒せないよ」ゲシ、バキッ、ドゴォ

    ヒビキ「やったら、反撃させてもらうでぇ...スゥ、ハァ、スゥ、ハァー、スゥー、ハァー」

    アニ(なんなんだい、あの構えは?)

    (この時、東洋の島国の生き残りがいればこう言っただろう。「アレは、空手だ」と)

    アニ(足を大きくひろげ、右手をへその当たり、左手を大きく前へ出している...)

    アニ(投げ技の構えか、なら...)

    (アニは一気に距離を詰め、そして溝落にきつい一発をくれてやった、つもりだった...)
    (だが、あいつはそこにいなかった)

    アニ「なっ?」

    ヒビキ「スゥゥゥゥゥー、ハァァァァァーーーー」キッ

    アニ「え?」

    (ヒビキはアニに対し、横に避けて後ろをとった...そして...)

    ヒビキ「ふっ!」バキィ

    アニ「うっ!」テデハラオサエ

    ヒビキ「俺の勝ちやな」

    アニ「待ちな!まだ勝負はt」スクッ

    (次の瞬間、アニは宙を舞っていた)

    アニ「キャッ!」

    アニ(負けた、それも真っ向勝負で...父さん...)

    ヒビキ「よっと」ドサッ

    アニ「え?」

    (地面に衝突するはずだったアニが、何故かヒビキの腕の中にいる)

    ヒビキ「ほい。(アニを置いた)あんま強いからさ、ちょっととばしてもうた。溝落、いけるか?」

    アニ「あ、あぁ。大丈夫みたいだね。」

    ヒビキ「なら、ええんや」ニコッ

    アニ「///あ、ありがとう///」

    ナニナニ? ヒビキトアニガ?ナンデアニト?トリアエズスゲーラシイゼ、イッテミヨウ

    ザワザワザワザワザワザワ

    ヒビキ「手当無しで行ける?」

    アニ「うん」

    ヒビキ「じゃ、もう一回やろか」

    アニ「いや、疲れたよ。私は端で大人しくしてるよ」

    ヒビキ「そうなん?何か、悪いな。今度何か奢るわ」(A;´・ω・)アセアセ

    ヒビキ「ほんまにごめんな」シュン

    アニ「いいんだよ」

    キース「コラァ!貴様らァ何をサボっとるんだァ!」

    一同(ヤバイ ハゲダ! ニゲロー)






    ヒビキ「アニに悪い事してもうたな...何奢ろう...」

    エレン「おーい、ヒビキー」テ フリ

    ヒビキ「何やー?」

    ライナー「聞いたぞ、強いらしいじゃないか?」(アニが話にならないなんて)

    ベルトルト「僕らの相手もしてくれないかい?」(只者じゃないぞコイツ)

    アルミン「皆ヒビキが羨ましいんだよ」

    ヒビキ「ミカサとかも居るやん?」

    アルミン「エレンの相手を取られたから、怒ってるんだよ」ヒソ

    ヒビキ「何やそれ?」チラ

    ミカサ ゴォォォォォォォォォォ

    ヒビキ「オー怖」ケラケラ

    アルミン「なんで笑っるの?」

    ヒビキ「それ以外にもクリスタ、ユミル、サシャ、コニーまで居るやん?」

    ヒビキ「なんでお前らまで?」

    クリスタ「ヒビキが強いって聞いたから、わざわざ来たんだよ!」キラキラ

    ユミル「私はクリスタについてきた、それだけだ」

    サシャ「ヒビキに勝ったらご飯をくれるって方がいましたので!」チラ

    アニ「フッ」

    ヒビキ(たく、アニの奴...こっちが飯欲しいゆうねん!)ハァ

    ヒビキ「えーよ、順番にかかってこいや」ゴォォォォォォォォォォ

    皆(ビクッ)

    サシャ「やっぱり私、ご飯いらないと思います...」

    ヒビキ「サシャ、挑んで来たんはそっちやで?やったらさ、ヤリ通さんかい...」

    サシャ「わ、わりましたァ!」ビシッ

    ヒビキ「じゃ、行くでえ」(ま、女は威圧だけで落ちるな)

    皆「ウオー!」


    つぎの日、訓練欠席者がすごく多かったのはここだけの話...






  18. 18 : : 2016/02/01(月) 22:39:12
    http://image.search.yahoo.co.jp/search?rkf=2&ei=UTF-8&p=%E7%A9%BA%E6%89%8B

    空手の構えはこう言う感じです
  19. 19 : : 2016/02/01(月) 23:56:29
    キース「今日から馬術と立体機動、そして斬撃訓練を行う!」

    キース「コレがデキん奴は、巨人を倒すことができない!心して取り組め!以上!」



    キース「まず貴様らに馬を与える、せいぜい馴れ合うんだな!」


    ヒビキ「これが俺の馬か...真っ白やな」

    キース「成績が期待できるものには扱いの難しい白馬を与える!各自名前をつけるなりして、馬を支配しろ!」

    ヒビキ「へぇ。で、名前やな...うーん、アレックスはどうや?」

    馬(微妙だな...却下!)「ブルル」プイ

    ヒビキ「あかんか...ロイは?」

    馬(だっさ!)「フン!」プイ

    ヒビキ「えー、じゃあ、レンやったらどうや?」

    馬(カッコいいけど、聞きなれへんイントネーションだな)「ヒーン」コクッ

    ヒビキ「じゃあ、よろしくなレン!」

    レン(こっちもな)

    ヒビキ「じゃあ、そこの広場一周しよや?」

    レン「ヒーン」

    ヒビキ「じゃ、行くでえ」パカラッパカラッ




    キース「終了!各自馬小屋に馬を入れて集合!」


    ヒビキ「結構早いな、全然慣れへん」

    レン(俺もだ!)

    ヒビキ「じゃ、また乗っけてや」ポンポン

    レン「ヒーン」(オウヨ!)






  20. 20 : : 2016/02/02(火) 21:06:55
    訓練兵団敷地内の森



    キース「今から立体機動、そして斬撃訓練を行う!」

    キース「毎年、この訓練では死者が何名か出る!」

    皆「!!」

    キース「こころしておこなうように!」



    皆(ナンダッテ? シシャガデル? コワイヨ、ヤメテテーナー...)

    ヒビキ「皆さんビビりすぎやろwww」

    エレン「兵士になる覚悟はできているはずだ、だけど...」

    ヒビキ「ノリで兵士になりに来た奴が居るいう事やろ...」ハァ

    アルミン「二人は怖くないのかい?」

    エレン「は、怖いわけ無いだろ。巨人を駆逐するために来たんだ、当然だ!」クワッ

    ヒビキ「俺は生憎恐怖心を持ち合わせてないんや」

    アニ「あんたらが羨ましいよ」ハァ

    ジャン「はっ、いきがってんじゃねーよ」


    キース「座学で操作方法は習ったはずだ、自信がないやつほど死ぬ!」

    キース「この森に貴様らの人数と同じだけ旗を置いてある!とって私に提出したものから夕食をとっていい」

    皆(!!マジ!!)

    ヒビキ「マジやな」

    キース「それでは始め!!」

    皆「ウォォォォォォォォ」パシュ パシュ

    ヒビキ「生き急ぎすぎや...」パシュッ ゴォ

    エレン「ヒビキ速っ!」






    20秒後...

    ヒビキ「持ってきたでー」クルクルクルクル スタッ

    キース「嘘をつけ!そんな短時間で取れる距離には置いとらん!」

    ヒビキ「じゃあ、これは何なん?」ヒョイ

    キース「うむ、確かに設置した旗だ。ヒビキ訓練兵は夕食をとってよろしい。」(リヴァイを超える速さだ..凄い逸材だな)


    キース(最低でも旗まで2kmはあるはず...だが、ヒビキ訓練兵はここにいる...)



    ヒビキ「一人で飯食うて、寂し過ぎやろ...エレンとか待とか」


    3分後...

    ミカサ「教官、持ってきました」ヒョイ

    キース「うむ、夕食を取ることを許可する」(リヴァイ並の速さだ...逸材だな)



    ヒビキ「よぉ、ミカサ。お前随分速いなー」

    ミカサ「ヒビキ、貴方は人間じゃない...ので、エレンの食事の席の隣は私。良い?」ゴォォォォォォォォォォ

    ヒビキ「ええけど、何でそないな顔すんねん。オー怖(棒)」

    キース(こいつら...)


    5分後...

    ライベルアニ「取ってきました、教官。ハァハァ」

    キース「うむ、夕食を取ることを許可する」(例年であれぱ主席レベルだが...哀れだ)



    ベルトルト「なぁ、ヒビキ。この間は悪かった。許してくれ」

    ヒビキ「えーよえーよ、俺も盗み聞きみたいな事して、悪かったな。」

    ベルトルト「いいんだ、大した会話じゃないし」



    ライナー「それより、二人共バケモンだな。速すぎて目で追えねえよ」ハァ

    ライナー(敵にしたらマズイな...)



    アニ「あんた、次の対人格闘組んでくれないかい?」

    ヒビキ「お、アニからさそってくるんや。意外やな。」

    アニ「で、組んでくれるのかい?」

    ヒビキ「俺よりも、組んで欲しい奴がおんねん。そいつ、頑張ってるからなー」

    アニ「?」

    アニ「誰だい、そいつ?」

    ヒビキ「えーと、あ、言うてるまに来たわ」




    エレジャン「取ってきました!で、どちらが速かったですか?ハァハァハァ」

    キース「同じだ!そんな僅差で張り合っても意味が無い!もっと上のものと比べるように!」


    アニ「どっちだい?どっちも苦手なんだけど...」

    ヒビキ「エレンや、」

    アニ「いいけど、強いのかい?」

    ヒビキ「いや、普通よりちょい上くらいちゃう?」

    アニ「何でそんな奴と組まなきゃいけないんだい?」

    アニ「私はあんたに勝ちたいんだ。その為にはt」

    エレン「アニ!」

    アニ「なんだい、エレン」

    エレン「対人格闘の相手をして欲しいんだ!頼む!」

    エレン「ヒビキとの対戦、見たんだ。あの足技を教えて欲しい!」

    ミカサ「エレン、あんな女狐より私と組むべk」

    エレン「頼む!」テ アワセ


    アニ「...いいよ、そのかわり覚悟しときな。」

    エレン「おう、よろしくな!」


    ミカサ「」ギリッ

    ヒビキ「まぁ、落ち着かんかい。アニはエレンが強くなるために必要なんや。だから辛いやろうけど我慢しいや」

    ミカサ「?」

    ミカサ(エレンが、強くなるため?)



    この後、ほかの訓練兵達も到着し、無事死者も出ずに訓練が終わった...
















  21. 21 : : 2016/02/02(火) 21:10:23
    すんません、一番始めのキース教官のセリフから斬撃訓練を脳内消去しといてください

    すいません
  22. 22 : : 2016/02/02(火) 22:09:29
    夕食...


    コニー「スゲーなお前!」

    サシャ「私たちが8分かかったのに、貴方は1分もかかっていないんですって?」

    クリスタ「凄いよ、ヒビキ!」キラキラ

    ユミル「化けもんにゃ、バケモン並のスピードがあるらしい」

    ヒビキ「なんか言うた?ユミル」ゴォ

    ユミル「あんたの空耳だよ」ビクビク

    ヒビキ「ならええんや。」ニコッ


    アニ「バケモンで間違ってないだろう。」

    ライナー「そうだぞ、ヒビキ」

    ヒビキ「俺は人間やでぇ」(はぁ、バケモンはお前らやろ...)



    ハンナ「フランツー、今度の休日何処に行くー?」

    フランツ「君の笑顔が見れるなら何処でもいいさっ」

    ハンナ「//ヤダもう//フランツったら」アハハハハッ



    ジャン「絵に書いたような夫婦だな、俺もいずれはミカサとk」

    ミカサ「貴方に春は来ないだろう、うm...ジャン」

    ジャン「」シクシク

    サシャ「皆さん好きな人とか居るんですか?」

    ライナー「俺はいるぞ!」



    ベルトルト(アニだなんて、死んでも言えない...)

    ミカサ(エレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレン)

    アルミン(強いて言えばクリスタかな、容姿端麗だし)

    ユミル(クリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタ)

    ヒビキ(ホンマにで好きな人おらへんねんけど、適当にクリスタってことにしよかぁ。でも、ライナーといっしょは嫌やしなぁ)

    サシャ(飯をくれる人なら誰でも好きやて!)

    コニー(俺様かな)



    エレン「いくらなんでも早くないか?まだ訓練開始一週間も経ってないんだぞ?」

    ヒビキ「一目惚れいう奴か...キモッ」

    ライナー「俺はな、くりs」

    ヒビキ「こんなとこで好きな人言いたがるやつって、大体キモいやん」

    ライナー「」シクシク

    アルミン「まず君はS発言を止めようか...」

    ヒビキ「へえへえ、」

    クリスタ「ヒビキは誰なの?」ワクワク

    ヒビキ「見た目だけで言えばクリスたちゃう?」

    クリスタ「ふぇ?」


    クリスタ「///////////」カァァァ


    皆「え?」

    ヒビキ「俺あんまり感情ないねん。在るのは嬉しい、怒り、面白い、悲しい、だるいくらいちゃう?」

    皆(何で感情にだるいってあんの?)

    ヒビキ「やから、誰かを好きになるとかないんや」

    ヒビキ「クリスタは見た目綺麗やからってだけで選んだだけや」

    ヒビキ「悪いな、クリスタ。ビックリさせてもうた。」


    クリスタ「///そ、そうだよね。ヒビキが私を好きなんて、有り得ないよね///」

    皆(こっちも一目惚れ!?)

    クリスタ「///あー、ビックリしたー(棒)///」

    皆(フラグだ...ライナーその他男子死亡フラグだ...)


    クリスタ「そう言えば、ヒビキとエレンて女子のあいだではもう人気だよ!」(とにかく話題を変えないと汗)

    ベルトルト「そうなの?」

    ジャン「なぜ、こんな死に急ぎ野郎の二人が好かれるんだ!」

    ヒビキ「ジャン、言葉遣いに気いつけや」キッ

    ジャン「...チッ」


    ユミル「ヒビキは、イケメンだし立体機動エグいし、格闘術の構えはカッコイイしでモテモテらしいよ」

    サシャ「エレンはその真っ直ぐな目が好かれるらしいです!」

    ヒビキ「有難いんやけども...」

    エレン「訓練にはカンケーねぇよ、な!」

    ヒビキ「おぅよ!」

    皆(だめだ、無神経すぎる)





    ガチャ

    キース「コラァ!貴様ら何をモタモタ話しとるかぁ」

    キース「明日からは今日までに紹介した訓練を行っていく。きつい訓練もあるから覚悟するんだな!」

    キース「分かったら早く寝ろ!」


    モブ一同(ウルセーナー イワレナクテモ...)


    エレン「じゃ、また明日!」

    皆「じゃーねー」

  23. 23 : : 2016/02/02(火) 23:06:27
    兵舎...

    スタッ スタッ スタッ スタッ

    ヒビキ「皆ませてるやんwww」

    エレン「そうだな、兵士になる気あんのか?」

    ヒビキ「年が年やし、しゃあないんちゃう?」

    エレン「?」

    ヒビキ「エレンに言うてもわからんか...」

    ガチャ

    ヒビキ「さー、着替えて風呂入って寝よか」

    エレン「だな」


    マルコ「おっ、二人共おかえり」

    ヒビキ「よぅ」

    エレン「おぅ、」

    ヒビキ「ジャンは?」

    マルコ「アルミンに恋愛相談しに行ったよ」ʅ(´=c_,=`)ʃ

  24. 24 : : 2016/02/02(火) 23:12:54
    ヒビキ「あいつ、粘るな」ホォー

    エレン「死ななければいいけど...」

    マルコ「?」

    エレン「マルコはミカサの強さを知らねえだろ?」

    マルコ「あぁ」

    エレン「あいつ、俺にすごく過保護なんだよ!」

    ヒビキ「そっちかーい!」

    マルコ「??」

    ヒビキ「対人格闘組んでもらえ、すぐにわかるわ」

    マルコ「わかった、今度組んでもらうよ」

  25. 25 : : 2016/02/03(水) 19:25:03
    その後、ヒビキ、エレン達は確実に訓練をこなしていった...



    キース「今日は対人格闘だ!いつも言ってるが、人間相手に苦戦するようじゃ巨人には到底かなわない!」

    キース「心して取り組むように!」

    皆(テンスウヒクイノニホンキデヤルカヨ、サボロウゼ)

    エレン「なんでみんな本気でやらないんだよ!」チッ

    ヒビキ「前も言うたやろ、大体憲兵志望かノリかやて、」

    エレン「でもアニは違うぞ」クワッ

    ヒビキ「奴さんは別や」

    エレン「今日こそアニを負かしてるやるぞ!」ウォォォォォォォォ

    ヒビキ「じゃ、俺は誰とやろっかなー...」


    ???「おい、あいつか?キース」

    キース「そうだ、お前を凌ぐかもしれない逸材だ」

    ???「ホォー、それは楽しみだ」


    キース「注もーく!今日は客を招いている!今から紹介する!」

    リヴァイ「リヴァイだ...」

    皆(ナニ?アノリヴァイヘイチョウカ?スゲーツヨソウ)

    リヴァイ「今日はお前らを締めに来た。」

    皆「!!!」

    リヴァイ「出来るが、態度がなってない奴らだと聞いている。」

    キース「貴様らの中から三人選び、リヴァイ兵士長と戦ってもらう!」

    リヴァイ「手加減はなしだ、さぁ、いくぞ」ゴォォォォォォォォォォ

    キース「今からその三人を発表する!過去一年間の間の対人格闘の成績上位で決定する!」

    キース「ヒビキ・ムラマ訓練兵!」


    皆(当然...か)


    キース「アニ・レオンハート訓練兵!」


    皆「!!」

    皆(ナンデアンナコオリノジョオウガ...エレンタチト チョット ナカガ イイカラッテ イキリヤガッテ)


    キース「ミカサ・アッカーマン訓練兵」

    皆(これは...まぁ、当然だろうな)


    キース「順番は三人で決めろ!決まったらリヴァイ兵士長と始めろ!」



    アニ「どうする...強さ的にはミカサが一番、次にあたし、ヒビキは最後って事になるね」

    ミカサ「アニ...貴方は自分の立場を分ってないらしい」ギロ

    ヒビキ「お前らやったことないやろ?そら分からんわ」

    ヒビキ「だるいから俺一番でいい?」

    ミカサ「それじゃあ私たちが対戦できない、のでヒビキは最後にいくべき」


    リヴァイ「おせェぞ!餓鬼ども!」

    ヒビキ「アニ、行ってや。あいつ、だるいわ」

    アニ「わかったよ...」


    ミカサ「勝率はどれくらいなの?ヒビキ?」

    エレン「良くて二割やろうなぁ」ハァ

    皆「!!」

    ライナー「そんなに強いのか?リヴァイ兵士長は?」

    ヒビキ「パッと見、やで...」


    キース「それでは、始めろ!」

    リヴァイ「」ピリピリ

    アニ「」ピリピリ

    リヴァイ(構えからして、足技か締め技だな...)

    アニ(構えないのかい?ただ、凄い殺気だね...)


    アニ「」

    リヴァイ「」

    リヴァイ(来ねえのか、なら...)ヒュン

    リヴァイ「いくぞ!」

    アニ「!!」

    アニ(どこに行った?)

    リヴァイ「上だ」

    (すかさずリヴァイは、アニを倒すために背中をける。だが既のところでアニが避け、リヴァイの足を掴んでそのまま投げた)

    アニ「ふっ!」シュン

    (アニは渾身の力でリヴァイを投げたが、リヴァイは難なく着地)

    リヴァイ(ちっ、つまんねぇな。)ザザザ

    リヴァイ「期待したんだがな、強え野郎が居るかもしれねぇって」シュン

    アニ「あ...」


    (アニは首を抑えられ、足を取られた。そして────)

    ドサッ

    アニ「うっ!」ハラオサエ

    エレン「アニ!」

    アニ「はぁ、全く歯が立たなかったじゃないかい...」

    リヴァイ「テメェが弱えんだろうが」

    モブ一同(ザマァミロ コオリノジョオウ イキンジャネーヨ)

    キース「次!」




    ミカサ「次は私、女狐とはいえエレンの友達を傷つけた...ので、容赦はしない!」ハァァァァァッ

    アニ「ミカサ...」

    ミカサ「勘違いしないで欲しい、貴方にエレンは渡さない」

    アニ「ハァ」



    リヴァイ「ほう、いい気迫だ...だが、俺は倒せねぇ」

    ミカサ「試せばわかる...」

    リヴァイ「こい、」

    ミカサ「ハァッ!」

    (ミカサは一気に距離を詰め、パンチの嵐────)

    リヴァイ「ほう、なかなかいいパンチだ。俺じゃなければ既にお前の勝ちだ。だが...」

    (そのパンチを全てリヴァイは、よけていた────)

    ミカサ(チッ、キリが無い...それなら────!)

    (いきなりミカサはリヴァイの胸ぐらを掴み、力の限り高く投げた...そして勝った────はずだった)

    リヴァイ「チッ、手間をかけさせやがって」ドゴォ
  26. 26 : : 2016/02/03(水) 20:41:40
    「ーカサ!」

    ミカサ「?」ボンヤリ

    エレン「ミカサ!!」

    ミカサ「エ、レン?」

    エレン「心配したぞ!」

    アルミン「大丈夫かい?ミカサ」

    ミカサ「?」ビキッ

    ミカサ「っ!」

    アルミン「...君は負けたんだ。」

    ミカサ「そう...」

    アルミン「君はあの時、リヴァイ兵長を投げることができた...」

    ミカサ「でも負けたのは私...なぜ?」

    アルミン「君は自分の渾身のパンチを選けられたことに腹が立ち、すぐに勝負を決めようとしなかったかい?」

    ミカサ「...」

    アルミン「それで君は、いつもライナーにやるように力いっぱいリヴァイ兵長を投げた」

    アルミン「リヴァイ兵長の方が経験が上だった...あの人は投げられた後、落下の勢いを利用して君のうなじを殴ったんだ」

    ミカサ「なるほど、」(だから首が痛いのか...)

    アルミン「君が短期決戦を仕掛けに行って、逆に利用された...やはりあの人は強い」

    ジャン「人類最強だかなんだか知らねーが、いくらなんでも新兵相手にやりすぎだ!」

    ヒビキ「いや、ちゃうで。」

    ヒビキ「強い奴だけが生き残れるこの世界で、そういうこと言ったらお終いや...」

    エレン「ジャンの言う通りだ!弱い奴はしn「巨人は、そんなん考えてくれるん?」

    皆「...」

    ヒビキ「ま、取りあえず壁の外に出る前に、壁の中で用事済ませへんとな!」スクッ


    キース「次!どうやら貴様らを高く評価しすぎたようだ...」

    モブ一同(!!)

    リヴァイ「いや、まだわからん。」

    モブ一同(!?)

    ヒビキ「オス!」ゴォォォォォォォォォォ



    リヴァイ「...どうやら、久々に本気を出さないといけねぇらしい」

    ヒビキ「さあ、いくでぇ...」スッ

    エレンたち「!!」

    アニ「あれは、あの時の...構え」

    ナンダアノカマエハ! カッコイイ...

    ヒビキ「スゥ、ハァ、スゥ、ハァ、スゥゥゥ、ハァァァ、スゥゥゥーー、ハァァァーー」

    リヴァイ「餓鬼が...」タンッ!

    (ヒビキの隙を作るため距離を詰め、顔を狙ってハイキックした────)

    リヴァイ(俺の見込み違いだったようだ...何!?)

    しかしその足は宙を切っていた────

    リヴァイ「...チッ、めんどくせえ事させやがる...」

    ヒビキ「フッ!」ドゴォ

    ヒビキ「ハッ!」バキィ

    ヒビキ「アァァァ、ソイヤッ!」ドゴーン


    (目にも留まらぬ早さで拳を繰り出すヒビキに対し、リヴァイはさぱくのが精一杯だった────)



    リヴァイ「チッ」(化けもんか?こいつは...)

    ヒビキ「ハァァァァァ、フッ!」バキィ!

    リヴァイ「ウッ!チッ、」ピキ


    ライナー「...折れたな、腕」

    ベルトルト「ああ、なんて力だ」

    エレン「勝てる!頑張れ!ヒビキ!」

    クリスタ「頑張って!ヒビキ!」

    皆「ヒビキ!ヒビキ!ヒビキ!ヒビキ!」


    ヒビキ「あー、やりにくっ!」

    リヴァイ「俺のセリフだ!」

    ヒビキ「じゃあ、きめるでe」ズテッ

    エレンたち「あ...」

    ドサッ

    (ヒビキがコケた隙に、リヴァイは腕を固めた)

    ヒビキ「痛いわっ!わかった、わかった!こうさーん!」

    モブ一同(えぇぇぇぇぇぇぇぇ!)

    アニ「わざとだね...」

    ミカサ「何で...」

    ライナー「兵士長の体裁が崩れるからだろう。」



    キース「今日の訓練は終了!午後からは各自自由だ!」

    キース「それでは、解散!」

    ザワザワザワザワザワザワザワザワ


    シーン

    リヴァイ「おい、てめぇ」

    ヒビキ「?」

    リヴァイ「てめぇだ、なぜわざとコケやがった!」

    ヒビキ「いや、言ったら怒るやろうから、言いたないわぁ」

    リヴァイ「いえ、これは兵長命令だ」ゴォォォォォォォォォォ

    ヒビキ「はぁ、怒らんといてな」

    ヒビキ「人類最強のあんたが一回の訓練兵に負けてちゃ、体裁もクソもなくなるやろ」

    リヴァイ「...」

    リヴァイ「随分と気が使えるじゃねーか?」ポキポキ

    ヒビキ「落ち着きなはれ、また勝負するから。調査兵団入ったらやるから、待っといてやそれまで」

    リヴァイ「そうか...いいだろう」

    ヒビキ「そんかわり、負けたら兵士長は俺やで?」

    リヴァイ「てめぇが負けた兵舎全部掃除させるいいな?」

    ヒビキ「えーよ」

    リヴァイ「俺は行く、せいぜい頑張るんだな」スタスタ

    ヒビキ「へーい」


    リヴァイ「キース、時期兵士長はあいつだ...」

    キース「そんなに強いか?」

    リヴァイ「あぁ、歯が立たねぇ」

  27. 27 : : 2016/02/03(水) 20:44:05
    すいません、一回の訓練兵に負けてちゃ、を、訓練兵の端くれに負けてちゃに脳内変換お願いいたします
  28. 28 : : 2016/02/04(木) 23:19:02
    キース「だがお前も手を抜いていただろう?」

    リヴァイ「...ほう、テメェも少しは判断できるようになったか」

    キース「現役時代は、判断できずにたくさん死者を出したもんだが...」

    リヴァイ「...」




    昼飯──

    アルミン「負けちゃったね、ヒビキ」

    エレン「もっと訓練しねぇとな」

    ヒビキ「あぁ、せやな」

    ミカサ「ヒビキに順番を渡した私が悪い、私ももっと強くなろう」ギリッ


    ライナー「ところでヒビキ、お前、四ヶ月後の雪山訓練誰と組むんだ?」

    ヒビキ「そない先のこと、また今度でもええやろ?」

    ベルトルト「いや、本当に厳しい訓練らしいから、事前に絆を深めないといけないらしいんだ。」

    ヒビキ「へぇー、タイソウな訓練やな」


    ヒビキ「エレン、組まへんか?」

    エレン「おう、いいぞ!」

    ヒビキ「ところでその訓練、何人班編成なんだ?」

    アルミン「うん、えーと、四人らしいよ」ペラペラ

    ヒビキ「ふーん」

    ヒビキ「エレン、他にええ奴おらんか?」

    ミカサ(ここでエレンはまっさきに私を選ぶはず、)

    エレン「うーん、アニかな」

    アニ「え?」

    ミカサ(あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛)

    アニ「私でいいのかい?」

    ヒビキ「なんでや?」

    エレン「対人格闘でいつも世話になってるからな!」

    ヒビキ「おお、そうやった。そういえばエレンは、アニに勝てるようになったん?」

    エレン「いや、サッパリだ」ハァ

    アニ「エレンは、一発一発が単純なんだよ...」

    エレン「くっ、そうなのか?」

    アニ「たまには裏をかくことも良いんじゃないかい?」

    エレン「あぁ」

    ヒビキ「まぁ、がんばりや」

    エレン「おう!」


    ヒビキ「アニ、改めて、一緒にやれへん?」

    アニ「いいよ、乗った。足を引っ張んじゃないよ?」

    ヒビキ「それはあんたのセリフやろ」


    ヒビキ「じゃ、もう一人はクリスタでいいんじゃねーか?」

    クリスタ「へ?」

    エレン「なんでだ?ヒビキ?」

    ヒビキ「いや、コイツとユミルがレズってんのを見ると嫌気がさすんだよ...生理的に」

    クリスタ「えっ!」(ヒビキに嫌われちゃたよーッ!)

    ヒビキ「それでほかの男もクリスタと付き合おうとせえへんのやろ?」

    アルミン「いや、それは違うんじゃ...」(ユミルの威圧があるからだよ、男子が近づかないかないのは)

    ヒビキ「まぁ、あんま喋ったことないし別のやつにするわ」

    クリスタ「あ、うん!訓練頑張ろうね!」(私でいいよー!ヒビキー!)


    ヒビキ「さて別のやついうたら誰がおるかな?」

    ヒビキ(そういや...)

    アルミンか





  29. 29 : : 2016/02/04(木) 23:19:28
    アルミンか、話でおねがいします
  30. 30 : : 2016/02/04(木) 23:20:00
    すいません、アルミンか、はなしでお願いいたします
  31. 31 : : 2016/02/05(金) 23:22:41
    自分で読み返したんですが、イマイチでした。

    アドバイス、文句、その他意見があったら、どんどん言ってください。

    荒らしは無視しまーす
  32. 32 : : 2016/02/09(火) 02:12:56
    http://www.ssnote.net/archives/43295

    駄作↑をリメイクしていきたいと思います。

  33. 33 : : 2023/07/12(水) 18:21:26
    http://www.ssnote.net/archives/90995
    ●トロのフリーアカウント(^ω^)●
    http://www.ssnote.net/archives/90991
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3655
    http://www.ssnote.net/users/mikasaanti
    2 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 16:43:56 このユーザーのレスのみ表示する
    sex_shitai
    toyama3190

    oppai_jirou
    catlinlove

    sukebe_erotarou
    errenlove

    cherryboy
    momoyamanaoki
    16 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 19:01:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ちょっと時間あったから3つだけ作った

    unko_chinchin
    shoheikingdom

    mikasatosex
    unko

    pantie_ero_sex
    unko

    http://www.ssnote.net/archives/90992
    アカウントの譲渡について
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3654

    36 : 2021年11月6日 : 2021/10/13(水) 19:43:59 このユーザーのレスのみ表示する
    理想は登録ユーザーが20人ぐらい増えて、noteをカオスにしてくれて、管理人の手に負えなくなって最悪閉鎖に追い込まれたら嬉しいな

    22 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:37:51 このユーザーのレスのみ表示する
    以前未登録に垢あげた時は複数の他のユーザーに乗っ取られたりで面倒だったからね。

    46 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:45:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ぶっちゃけグループ二個ぐらい潰した事あるからね

    52 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:48:34 このユーザーのレスのみ表示する
    一応、自分で名前つけてる未登録で、かつ「あ、コイツならもしかしたらnoteぶっ壊せるかも」て思った奴笑

    89 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 21:17:27 このユーザーのレスのみ表示する
    noteがよりカオスにって運営側の手に負えなくなって閉鎖されたら万々歳だからな、俺のning依存症を終わらせてくれ

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