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エレン「平和が奪われるまで」エレンチート
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- 1 : 2016/01/28(木) 20:23:24 :
- 初めまして、
初心者ですのでアドバイス,指摘等
宜しくお願いします。
不定期更新です
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- 2 : 2016/01/28(木) 20:46:10 :
………ン
……レン
「エレン‼」
エレン「ん…………父さん?」
グリシャ「着いたぞ」
エレン「うん…」
俺は エレンイェーガー
今、父さんの診療を手伝いにレイス家に来ている
ある日壁内に流行しはじめた病を治すため父さんと、色々な場所へ行った
『病は気から』
そんな言葉があるように患者の気持ち次第で
病の回復具合はだいぶ変わるらしい
なので、子供の俺が患者と打ち解けポジティブ
にさせる メンタルカウンセリング をしている
グリシャ「行くぞ、エレン」
エレン「わかった!」
-
- 3 : 2016/01/28(木) 21:09:58 :
-
「イェーガー様 奥で旦那様がお待ちになっておられます」
グリシャ「わかった…」
「イェーガーさん、待っていたよ」
グリシャ「こんばんはロッドさん エレンこちらここレイス家の家主 ロッド レイス
さんだ」
ロッド「やぁ エレンイェーガー君だね」
グリシャ「エレンそこをまっすぐ行くと患者さんの部屋だ先に行ってなさい」
エレン「?わかった」
エレン「おじゃましま~す」
「あなたがエレン?」
エレン「うん」
フリーダ「私は、フリーダ レイス よろしくね」
エレン「はっはい‼」
俺が扉を開けるとそこにはベッドに横たわる綺麗な人がいた。
フリーダ「あら、そんなに緊張しなくてもいいのよ」クスクス
エレン「///」
-
- 5 : 2016/01/29(金) 06:52:00 :
- ありがとうございます
エレン「あっあの病の方大丈夫ですか?///」
フリーダ「…………嘘」
エレン「えっ?」
フリーダ「病なんて嘘ただの風邪よ……」
エレン「なんで?」
フリーダ「レイス家には 叫びの力 とゆう力が
あるの……それは巨人を操ることができる……け
れどみんな使いこなせなかった……たった一人
初代王 を除いては」
フリーダ「明日、私はその力を受け継ぐ儀式が
あるの……だけどね……それには…それにはお祖父
様を殺さなければならない‼」
フリーダ「力なんていらない‼誰も殺したくな
い‼」
エレン「ならやらなければいい」
フリーダ「それができないの!!」
エレン「そんなことない‼ぶつからなければわ
からない事だってあるんだ‼」
フリーダ「……そっか…そうだよね…私頑張って
みるお父様に話してみるよ‼ありがとうエレ
ン‼」ギュー
エレン「ふぇ///」ワタワタ
ロッド「フリーダ」
フリーダ「!?お父様‼ いつからそこに!グリ
シャさんまで‼」パッ
エレン「あふぅ///」フラフラ
ロッド「エレン君フリーダ グリシャさんと話
がしたい少し席をはずしてくれるかい?」
エレン「えっ?でも…」チラ
フリーダ「私なら大丈夫」ニコッ
ロッド「馬小屋にあの子がいるだろうその子を
見ていてくれるか」
フリーダ「!?…エレン……あの子を……ヒストリア
をお願い」
エレン「わかった…?」タッタッタッ
グリシャ「行ったか」
ロッド「フリーダ叫びの力いや座標をお前に託
すのは、やめよう」
フリーダ「!?」
ーレイス家内 馬小屋ー
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- 6 : 2016/01/29(金) 19:01:52 :
エレン「ん、あの子かな?」
ヤッテシマイナサイ
ハイッフリーササマー
バキッドカッ
エレン「おいっ!なにやってんだよ‼」
チッココハヒキマスヨ ツイテキナサイサーボンサントトリアサン
…ダメデス!サクガコエラレマテン!ナンデスッテイソギナサイ‼
エレン「なんなんだ?あいつら…」
「あなたは誰?」
エレン「君がヒストリア?」
ヒストリア「はい…そうですけど………」ビクビク
エレン(なんでこの子はこんなに怯えてるんだ???)
ヒストリア「あっあの…あなたも私をいじめに来たの?」
エレン「えぇ‼ちっ違うよ‼俺はロッドさんに頼まれて」
ヒストリア「お父様に…?」
-
- 7 : 2016/01/29(金) 20:20:58 :
エレン「うんそうだけど……さっきのやつらは?」
ヒストリア「ときどき来るの……私をいじめに」
エレン「なんかしたの君?」
ヒストリア「…………私…妾の子だから…」
エレン「そんな理由で!?」
ヒストリア「でっでもフリーダお姉ちゃんとかお父様も時々会いに来てくれるし………」
ヒストリア「私は大丈夫だから」ニコッ
エレン「君はつよいね………」
ヒストリア「私なんて……」
エレン「俺は父さんの手伝いで色々な人にあってきた………その中には自分が病にかかっただけで精神崩壊をおこす人もいたし絶望して自殺未遂をする人もいた…」
エレン「君はそんな人達よりも辛いのに前をむいて歩いている…やっぱりつよいよ君は!」
ヒストリア「うぅ」ジワァ
エレン「えっちょっなんで?」アセアセ
ヒストリア「はじめて…はじめて人にほめられたから………嬉しくて…」ウルウル
エレン「…………」ダキシメ
ヒストリア「ふぁぁ///」
エレン「辛かったよな…今まで寂しかったよ
な…けど今は我慢しなくてもいいんだぞ………」
ヒストリア「うぅ………………いままでさびしがったよぉぉぉぉぉ」ウェェェェェェェン
エレン「よしよし」ナデナデ
ウワァァァァァァン
ーー2時間後ーー
グリシャ「エレン~そろそろ帰っ!?」
ロッド「おやおや」クスクス
エレヒス zzZZZ
グリシャ「ハァエレンそろそろ起きなさい…」
エレン「ンガア………………父さん…?…」
グリシャ「まだ次があるんだから早く起きなさい」
エレン「わかった…」
ロッド「今日はありがとうございました……私もこの子とはいちから親子の関係を築こうと思います…」チラ
ヒストリア zzZZZ
グリシャ「そうですか…それでは私達はこのへんで…」
ロッド「気を付けてくださいね」
グリシャ「えぇ…ほらエレンあいさつ」
エレン「……さようなら」ペコッ
ーー馬車ーー
グリシャ「エレンよ次はアッカーマンさんのとこだ」
エレン「ぅん……」ムニャムニャ
-
- 9 : 2016/01/29(金) 22:11:18 :
- ありがとうございます‼めっちゃ嬉しいです‼
ーーアッカーマン家ーー
グリシャ「着いたぞエレン」
エレン「ん……」
コンコン
グリシャ「アッカーマンさん、イェーガーです」
ガチャ
ミカサ母「イェーガーさん‼夫が!夫がっ!」
グリシャ「なっ!?これはひどい末期症状がでている‼」
グリシャ「エレン!すぐに治療する‼その子を連れて離れてなさい‼」
エレン「っ‼わかった、君こっちに」タッタッタッ
「うん……」チラ
ミカサ父「…ぐうぅ…がぁぁ」
「っ!」タッタッタッ
ーーアッカーマン家・ミカサの部屋ーー
「………………」
エレン「大丈夫、父さんならきっと治してくれる‼」
「うん……」
エレン「俺エレンイェーガーって名前なんだ、 君は?」
「……」チラッ ドア
エレン(くそっ、これじゃあ父さんとの約束がっ‼)
ーーーーーーーーーー
ーーーーーーーー
ーーーーーー
グリシャ『エレン患者の容態が悪い時、私は手術をしなくてはならない。その時エレン、お前には家族の方々が心配しないようにしてほしい』
エレン『うん!わかった‼』
グリシャ『約束だぞ』
エレン『約束!!』
ーーーーーー
ーーーーーーーー
ーーーーーーーーーー
エレン「……大丈夫だって父さんはああやってたくさんの人達を救って来たんだ、心配ないよ」
「…………ミカサ」ボソッ
エレン「えっ?なんて?」
ミカサ「ミカサアッカーマンそれが私の名前」
エレン「そっか…ミカサ…よろしくミカサ」ニコッ
ミカサ「うっうんヨロシク///」
その後、心を開いたミカサにしばらくの間"外の世界"の話などの色々な話をしていた…そして……
グリシャ「エレン終わったぞ」
ミカサ「アッアノお父さんは……///」
グリシャ「大丈夫、ただし完全に治ったわけではないのでこれからも治療は、続けなければならないが」
ミカサ父「ミカサァァ‼」ダダダダダ
ミカサ「お父さん‼」ギュ
ミカサ母「ありがとうございます先生」ペコッ
グリシャ「いえ、ですがさっき言ったように完全に治ったわけではありませんこれからも稀に診療に訪れますがよろしいでしょうか?」
ミカサ父「えぇ、これからもよろしくお願いします」
グリシャ「では、私もそろそろ……」
ミカサ母「いえもう遅いので、泊まっていかれては?」
エレミカ「お泊まり‼」キラキラ
グリシャ「いえうちも家内が待っていますので」
ミカサ父「そうですかそれは、残念です」(特にあの二人が……)
エレミカ(´・ω・`)ショボーン
グリシャ「ほらエレン、母さんが待ってる」
エレン「うん……」
ー玄関ー
ミカサ父「今日は本当にありがとうございました」
グリシャ「いえ、助けられてよかったです」
エレン(´・ω・`)ノバイバイ
ミカサ(;_;)ノバイバイ ウルウル
ーー馬車ーー
エレン「父さん今日は疲れたね……」
グリシャ「まあ3件も行ったからな……」
グリシャ「さてっ今日のご飯はなにかな?」
エレン「チーハン‼チーハンがいい‼」
グリシャ「エレンは今日頑張ったからな」
エレン(*´∀`)
ーーシガンシナ区 イェーガー家ーー
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- 14 : 2016/01/30(土) 07:32:38 :
- ありがとうございます‼ フリーダは、そのうちでてきます。
エレン「うんめぇぇぇぇぇ‼」
カルラ「エレンそんなに急がなくてもチーハンは逃げないわよ」クスクス
グリシャ「まぁまぁエレンは今日頑張ったもんな」
エレン(* ̄∇ ̄)ドャァ
グリシャ「エレン明日トロスト区に診療だが、来るか?」
エレン「ん~明日はいいやアルミンと約束があるし」
カルラ「エレンのたった1人の友達だものね」
エレン「んなっ‼友達くらいたくさんいるよ‼今日だって3人出来たし‼」
カルラ「なんて名前なの?」
エレン「えぇ~とミカサにヒストリアにフリーダ!!」
カルラ(全部女の子‼この天然たらしめ‼)
エレン「なんだよ急に黙って‼本当なんだからな‼」プンスカ
グリシャ「ごちそうさま」
エレン「父さんからもなんか言ってよ‼」プンプン
グリシャ「いや私はもう寝るよ明日ははやい」
カルラ「そう、おやすみなさい」
エレン「父さん待って俺も寝るよ‼」
エレン「うぅん……」ムニャムニャ
カルラ「あらおはようエレン」
エレン「おはよう…父さんは?」
カルラ「もう行きました…エレン、アルミン君との約束があるんじゃ「いってきまーす‼」
あっこら!!朝ごはん食べてないでしょ‼」
キョウハイイヤー
カルラ「まったくあの子は‼」プンプン
いじめッ子A「ほらっ殴り返してみろ異端者が‼」
アルミン「そんなことしたら君達と同類じゃないか‼」
いじめッ子B「あぁんんだとこの異端者が‼」
いじめッ子C「可愛い顔しやがって掘るぞゴラァ」ウホッ
いじめッ子A「いやそれはちょっと」ウェェェェ
いじめッ子B「ないわー」ヒキッ
エレン「おいってめえらなにしてんだ‼」
いじめッ子C「なにってナニだが?」ニヤァ
いじめッ子AB「こいつやっちゃてください‼」
いじめッ子C「んなっそれはねぇだろ‼」
エレン「ふん!!」
いじめッ子達「ブベラッ」
アルミン「相変わらず強いねエレンは」
エレン「父さんに教えてもらってるからな」
アルミン「そうなの!!」
エレン「あぁなんでも」
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ーーーーーー
グリシャ『エレン今からお前には格闘術を教える』
エレン『格闘術?なんで』
グリシャ『1つは大切な人を守るため、1つは患者のためだ』
エレン『患者の?』
グリシャ『我々医者が病にかからぬため強い肉体でなければならない……わかったな』
エレン『わかった‼』
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エレン「てことがあって」
アルミン「へぇ~」
エレン「そんな事よりも外の世界の話をしてくれよ‼」
アルミン「うん‼外の世界にはね壁よりも大きい土の塊があるんだ‼」
エレン「壁よりも大きい!?」
アルミン「うんそこには木がたくさんあって動物もたくさんいるんだ!!」
エレン「!?革と肉取り放題じゃねえか‼」
アルミン「それを山といってなかには雲よりも高いのがあるらしいんだ‼」
スゲェナアルミン
ソレデネツギハ…………
エレン「もうこんな時間か……」
アルミン「じゃあねエレン……」
エレン「あぁまたな」タッタッタッ
アルミン(エレンがいないと僕は1人か………)
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- 15 : 2016/01/30(土) 08:34:48 :
-
ーー2カ月後ーー
グリシャ「アッカーマンさんイェーガーです」
グリシャ「アッカーマンさん?ガチャ !?あいてる」
グリシャ「アッカーマンさん‼っ!?」
ミカサ父「イ……イェーガーさん……」
グリシャ「大丈夫です2人共急所はずれてる止血すればなんとか……」
エレン「父さん‼ミカサがいねぇ‼」
グリシャ(人拐いかっ!)「エレン、このあたりをくまなく調べろ‼まだ遠くは行ってない‼」
エレン(そうだ!!確かこの前……)
ーーーーーーーーーー
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ーーーーーー
グリシャ『エレン ミカサ2人で少し遊んできなさい』
ミカサ『エレン‼森に行こ‼』
エレン『おう!』
エレン『なんだ?この小屋……』
ミカサ『エレン‼今度ここに秘密基地作ろ!』
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ーーーーーーーー
ーーーーーーーーーー
エレン(あそこか!)ダッ
グリシャ「エレン‼」
エレン(いたっ‼)
人拐いA「なんで母親の方やっちまうんだよ‼」
人拐いB「仕方がねえだろ襲ってきたんだ‼」
人拐いA「でm「すみませーん」!?」
人拐いA「ガキ‼なんでここがわかった!」
エレン「いっいや僕は……道に迷って……」
人拐いA「そっそうか……でもダメだろここにはこわーい熊がでるんだ」
エレン「えぇ熊!?」
人拐いA「でも大丈夫おじさん達g「そうゆうのいいから……」え?」
エレン「とっととくたばれクズ野郎‼」ドガァッ
人拐いA「ガウッ!!」
人拐いB「なっおい!」
エレン(顎を狙って脳を揺らす……これで1人……あとは…)ガチャ
人拐いB「おい!待て!ガキィ!!」ダダダ
エレン「ふん!!」(奇襲で関節技!!)
人拐いB「ぐっガキが…調子に乗るな‼」カバッ
エレン「ぐっ‼」(大人に関節技は無理か!?)
ミカサ「エレンを……エレンをはなせぇぇぇぇ!!!」ドカッ
人拐いB「ガッ!?」
エレン「ミカサ!?」(いつの間に縄を!?)
人拐いB「くそガキどもg「そこまでだ!!」っ憲兵だと!?」
グリシャ「エレン‼ミカサ‼」ダキッ
憲兵「もう逃げられんぞ‼」ガシィ
人拐いB「くそっはなせぇぇぇぇ‼」
エレン「父さん…どうして?」
グリシャ「近くに斧を持った仲間らしきやつがいたからそいつに場所を吐かせたんだ」
ミカサ「グリシャさん……私はどうすれば……」
グリシャ「大丈夫、両親共に生きてるよ……」
ミカサ「え………よかった……」ポロポロ
グリシャ「ただ彼らは知り合いの内地にある診療所に入院してもらう……その間うちに来なさい……」
ミカサ「いいんですか?……」ウルウル
エレン「あぁ寒かったろ、ほら」マフラーマキマキ
ミカサ「……暖かい……ありがとうエレン」ギュ
グリシャ「さぁ帰るぞ"私達の家に"」
ミカサ「うん!!!」タッタッタッ
エレン「てなわけで今日から家に来たミカサだ‼」
ミカサ「よろしくアルミン君」ニコッ
アルミン「うんよろしく……///」
エレン「これで俺が診療行ってるときも寂しくないだろ?」
アルミン「!?…エレン……」ウルウル
エレン「アッアルミン!?」アセアセ
アルミン「エレン大好き!!!」ダキッ
エレン「うぉっ!?」
アルミン「~~‼」ギュー
エレン「///」ギュー
ミカサ「ムッ」ムスー
-
- 16 : 2016/01/30(土) 10:42:41 :
ー845ー
あれから一年エレンによる僕をいじめた相手の特定・撃退によりいじめられることはなくなった……しかしあんなことがおきるなんて…………
エレン「ミカサ‼薪拾い終わったか?」
ミカサ「うん大丈夫」
エレン「じゃあ帰るぞ」スタスタ
ハンネス「おっ!エレンじゃねえか」
エレン「ハンネスさん‼…って酒くさ‼」
ミカサ「また昼間からやってるの?」
ハンネス「今日は門兵だ」
エレン「だからって「まあまあそのくらいにしてやれ」!?オウカさん‼」
ミカサ「エレンこの人は?」
ハンネス「!?この人はオウカ・ジンさんこの街の酒屋だったんだが」
駐屯兵A「2年前にふらぁっといなくなっちまって先日帰ってきたんだ」
エレン「どこ行ってたんだよ‼」
オウカ「内地で酒作ってたんだ……ハンネス、ほらっ土産だ」つ酒
ハンネス「ありがとうございます‼」
オウカ「エレン修行はどうだ?」
ミカサ「修行って?」
エレン「俺はこの人にも格闘術習ってんだ」
ミカサ「強いの?あれが?」ボソボソ
エレン「あれでも訓練兵主席だってよ」ボソボソ
オウカ「エレンお前には後で稽古つけてやる、俺は酒屋にもどってるかんな~」
エレン「はい‼」
カラーンカラーン
チョウサヘイダンガカエッテキタゾー
エレン「ミカサ‼調査兵団が帰ってきた‼英雄達の凱旋だ!」
ーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーー
ガヤガヤ
ザワザワ
エレン「くそっ!前が見えねぇ」
ワーワーワーキタゾー
ウオーイイゾー
「すげぇなエルビィン分隊長の案を採用してから死傷者を一桁に抑えてるらしいしな!」
ウオーイイゾー
ザワザワ
エレン「やっぱりすげぇな調査兵団」
ミカサ「うん私も憧れる」キラキラ
エレン「!?ってアルミンと約束があるんだ急げミカサ‼」タッタッタッ
ミカサ「うん」タッタッタッ
タダイマー
イツテキマース
コラエレン!マチナサイ
ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーー
エレン「アルミン!」
アルミン「遅いよエレン‼」プンスカプンプン
エレン「ごめんって…それy「アルミン外の世界の話が聞きたい」……ミカサ…」
アルミン「あはははは…今話すよ」
ソレテソレデ
スゲェ!
エレンハシャギスギ ウルセエ
アルミン「でもなんで外の世界に行きたいって言っただけで異端者扱いなんだろ?」
ミカサ「それだけ外の世界は危険とゆうことでしょ?」
アルミン「うん……でもみんな安心しきってる…壁が今日壊されない保証なんて……何処にもないのに」
ドゴゴゴゴーーーーーン
エレン「なんだ!?地震か?」
ザワザワ
アルミン「?どうしたんだろ」タッタッタッ
エレン「アルミンなんかあったか?」
アルミン「あ……ああ…………」
ミカサ「どうしたの?」タッタッタッ
アルミン「う……うそだろ……」
エレン「どうしたんだよ?いったいなにが見えるんだ?」タッタッタッ
ミカサ「そんな……」
アルミン「あの壁は……50mだぞ!?」
エレン「やつだ……巨人だ……」
グオオオオオオオ
エレン「動くぞ‼」
バゴーーーーーン
キャー
ウワァァァ
ミカサ「あ…壁が………壊された……」
ウワァァァァァァ
ニゲローーー
キョジンガハイッテクルゾー
アルミン「…だめだ……ここはもう…… 無数の巨人に占拠される!!!」
エレン「うそだろ……あっちには家が……母さんが!!!」
アルミン「エレン‼」
エレン(あたってるはずかない…!この角を曲がればいつもの家が……)「母さん!!!!!!」
カルラ「え……エレ……ン」
エレン「待ってていまどかす!!」ドガァ
ミカサ「叔母さん‼」
カルラ「ぐぅぅ」ズキズキ
パシューーー
ハンネス「カルラ‼」
エレン「ハンネスさん‼俺らも逃げるから……母さんを‼」
ハンネス「わかってる‼いくぞカルラ‼」パシューー
エレン「逃げるぞミカサ‼」タッタッタッ
ミカサ「うっうん」タッタッタッ
ドシーン ドシーン
エレン「あぐぅ」ズテーン
ミカサ「エレン‼」ハァハァ
エレン「おまえは行け!!巨人がすぐそこまで来てる‼」
ミカサ「でm「行けぇえ!!!!」っ!?」クルッタッタッ
エレン「いいんだ……それで……」ガシィ
-
- 17 : 2016/01/30(土) 11:29:09 :
-
ミカサ「ごめんなさい……」タッタッタッ
エレン(俺もここまでか…………)
巨人アーン
エレン「うわぁぁぁぁぁぁ」ネチャァズルゥ
「エレーーーーーン!!!」ガシィ
エレン「オウカさん!?」
オウカ「んがぁぁぁ」ポイッ
エレン「うわぁ」ドシャーン
オウカ「エレンお前は生きろよ」ポロポロ
エレン「オウカさん‼はやく!手を!!!」
オウカ「エレン…… 愛してrブシャーーー
エレン「あ…………ああ……あああああああ!!」
駐屯兵「君!なにをしてる!逃げるぞ!」ガシィ
エレン「うわぁぁぁぁぁぁ」ポロポロ パシューーー
ーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーー
ーーーーーーー
ーー避難船ーー
エレン「アルミン……」
アルミン「エレン……カルラさんが……血が止まらなくて……」チラ
カルラ
ミカサ「叔母さん……」ポロポロ
エレン(そんな……無駄だったのかオウカさんを犠牲にしてでも助けたのに……俺に力が……母さんを助けられる知識……技術があれば!!!)
エレン「決めた……」
アルミン「エレン?」
エレン「俺はどんな病・怪我も治せる医者になる!!!そして…………」
エレン「駆逐してやる‼‼……この世から……一匹残らず!!!!!!」
ーーーーーーーーー
ーーーーーーー
845年
突如現れた超大型巨人並び鎧の巨人により
人類はウォールマリアを放棄
人類の活動領域はウォールローゼまで後退した
その結果食糧難による内戦によって多くの死者
がでてしまった人類はウォールマリア奪還作戦
を決行したが誰1人として帰っては来ずこの年
人類は3分の1の領土を失い約3万人の死者がで
たそして……
ー847ー
-
- 18 : 2016/01/30(土) 12:25:42 :
「二人共頑張るんだぞ」
「「はいっ‼」」
それぞれの思いを胸に
「必ず憲兵団に入ってやる!いくぞ‼」
「ちょっと待ってよ」アセアセ
少年少女達は、
「憲兵になって帰って来るから心配すんなよ」
訓練兵団に志願する。
「必ず巨人を駆逐してやる‼」
-
- 19 : 2016/01/30(土) 15:33:48 :
ー現在公開可能な情報ー
ー フリーダ ー
フリーダは、今までもあの手このてを使い儀式を引き延ばしてきたがエレン達が来る前日ロッドにもう引き延ばしはしないことを伝えられた、年齢は844年に14歳の設定。
ー オウカ・ジン ー
オウカの名前の由来は、酒から
ウォッカ=ウオカ=オウカ ジンはそのまま
またオウカがエレンを助けたとこはトロスト区でエレンがアルミンを助けたシーンみたいな感じ。
ー キース ー
キースは自分を特別な存在だとは思っておらず
エルヴィンの案を聞き入れ死傷者を抑える、しかし年のせいで体が思うように動かず団長の座をエルヴィンに譲り訓練兵団の教官となる。そのためエレンのベルトに細工することはない。
-
- 20 : 2016/01/30(土) 17:54:20 :
ー カルラ ー
カルラが下敷きになった瓦礫は、原作より軽くエレン1人でもどかせられるが一部がカルラの腹部に刺さり、止血できず出欠多量により亡くなる
ー ロッド ー
性格は原作より優しくヒストリアのことを気にしており、ごく稀にあいに行く。またフリーダに叫びの力を継承させようとするがエレンとフリーダの会話を聞きフリーダの気持ちを知る。
それまではフリーダが嫌がってることを知らないなど、少し抜けてる部分もある。
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- 21 : 2016/01/30(土) 18:41:39 :
http://www.ssnote.net/archives/43059
続編です
-
- 24 : 2016/02/23(火) 19:07:45 :
誠に勝手ながら
作品を見やすくするため
コメントを非表示にさせていただきます。
四獣を宿した者達
http://www.ssnote.net/archives/43569
こちらもよろしくお願いします。
-
- 25 : 2022/05/01(日) 09:15:23 :
- すきだー
- 著者情報
- この作品はシリーズ作品です
-
果てしなき冒険は伝説へ シリーズ
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