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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

アニ「あくまで優等生と」アルミン「かわいい不良」

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  1. 1 : : 2016/01/23(土) 14:04:25
    リクエストあったので書きました!

    もしもこれじゃない‼ってssだったらすみません‼

    不良生徒アニ(2年生)と優等生アルミン(1年生)の話です!

    一部流血表現アリです…

    エロはある…かな?
  2. 2 : : 2016/01/23(土) 14:08:10
    放課後、一人で校舎に残ってると、廊下で奇妙なものを見つけた…

    それは転々と道づたいになっていた…

    うちの学校は人類最強の潔癖症の教頭がいるので汚れがある事自体が珍しいけれどもこれは…

    アルミン「もしかして、血?」

    真っ赤なそれはあまりにも衝撃的だった…
  3. 3 : : 2016/01/23(土) 14:11:25
    アニside

    頭が割れそうだ…

    ポタポタと垂れる血が痛々しい…

    用務室から拝借したタオルで必死に押さえつけたがどうにも上手くいかない…

    タオルもリボンもセーラー服もピンクにじわりと染まってきた…

    頭がぼーっとしてきた…

    少し休もう…
  4. 4 : : 2016/01/23(土) 17:07:41
    ありがとうございまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁす!!!
  5. 5 : : 2016/01/23(土) 22:59:35
    ウルフさん、ありがとうございます‼
  6. 6 : : 2016/01/24(日) 12:46:03
    続き期待しています!!
  7. 7 : : 2016/01/25(月) 21:55:23
    おもしろいです!続き早くおねがいしまーす♪
  8. 8 : : 2016/01/26(火) 19:32:56
    アルミンside

    ……どうしよう?

    最初は興味本位、もといもしかしたら誰か怪我したのかなって思ってたけど…

    だんだん血の量が増えてって気がついたら辺り一面真っ赤になってて…

    屋上まで行ってみたら、怖い先輩が血塗れで倒れてた…

    え…?どうしよう、

    取り合えず、保健室まで連れてかなきゃ…

    って、あれ?

    ーーーーーーーーーーーー
    ーーーーーーー
    ーーーー

    アニ「………ん」

    アニ「あれ、私は?」

    アルミン「あっ、気づきましたか、先輩‼」

    アニ「え?」
  9. 9 : : 2016/01/26(火) 19:55:45
    アルミン「あ、すみません…僕、先輩が血を流してたんで…つい、」

    アニ「え…あ、そうなの…ありがとう。」

    アニ「えっと、確か特待生の?」

    アルミン「え!し、知ってたんですか?僕の事…」

    アニ「まぁ…入学式であれだけ担がれてたらね…」

    アルミン「ははっ…」

    アニ「ここって…保健室?」

    アルミン「あ、そうですよ。僕、保健委員ですし」

    アニ「へ〜って、あれ、私の頭…包帯巻いてくれたのもアンタ?」

    アルミン「あっ…はい!」

    アニ「別にいいのに…」

    アルミン「だ、ダメですよ!タオルで押さえるだけじゃなくてちゃんと消毒もして、包帯も巻かないと化膿しちゃいますよ」

    アニ「いいんだよ…怪我なんてしょっちゅうだし…」

    アルミン「で、でも!先輩は折角綺麗な顔してるんだから、気を付けて下さいよ」

    アニ「え?」

    アルミン「あ」
  10. 10 : : 2016/01/26(火) 19:57:46
    アルミン「あ…、いや、特に深い意味はないですよ?」

    アニ「そ、そう…」(びっくりした…)

    アルミン「また、もしもまた怪我したらすぐ僕に言って下さいね?直してあげますから」

    アニ「……ありがとう」

    アルミン「あっ…はい///」

    アニ「じゃあ、またね…アルミン」

    アルミン「…はい!」
  11. 11 : : 2016/01/26(火) 19:59:54
    アルミンside

    やっちゃった〜

    いきなりかわいい顔してるね、なんて唯のナンパ野郎じゃないか…

    もっと上手い言い方があった筈なのに…僕は冷静じゃなかった…

    先輩の体…怪我してるみたいで保健室まで運んでみたけど…

    柔らかかったな…

    それに、細いし…

    いや、決してやましい気持ちじゃなくて…

    レオンハート、先輩…


    獅子の心臓か…
  12. 12 : : 2016/01/26(火) 20:02:43
    アニside

    やってしまった、

    普通、男子にかわいいなんて言われた時はもっと乙女なリアクションすべきだろ…

    自分の女子力の無さなんて自覚はあっても無きに等しいものだったが…

    何故だろう?アルミンに触れられた部分が熱い…

    あの笑顔を見ると胸が縛られる…

    こんな風に他人に優しくされるなんていつぶりだろうか?

    アルミン・アルレルト、

    特待生の、優等生か、
  13. 13 : : 2016/01/26(火) 20:03:58
    アルミン(なんだろう…先輩の事ばかり考える…?)

    アニ(変なの…アルミンの笑顔が頭から離れない…)

    アルアニ「(また会えないのかな?)」
  14. 14 : : 2016/02/01(月) 17:16:46
    期待です
  15. 15 : : 2016/02/07(日) 18:00:15
    はよ
  16. 16 : : 2016/02/11(木) 21:42:55
    続きまだ~?
  17. 17 : : 2016/02/13(土) 14:21:59
    ウルフさん、雛さん、名無しさんすみません
  18. 18 : : 2016/02/13(土) 14:26:14
    ーアニsideー

    あの日から私はアルミンの笑顔が忘れられなかった…

    怪我をする度に私は保健室に通っていた。

    不思議とアルミンはどうして怪我したのか聞いてこなかった。

    当たり前かもしれない。この学校で私は有名だ…悪い意味で…

    アルミンに会ってから喧嘩する事は減った気がした…

    それは、必然的に保健室に通う回数が減ることにも繋がった…

  19. 19 : : 2016/02/13(土) 14:30:29
    アルミンに治療してもらった額のキズの瘡蓋が取れた頃、

    アルミンが女子と一緒なのを偶然目撃した…

    「アルミン、今日も保健室に行くの?」

    「ああ、そうだよミカサ。」

    「変なアルミン…最近は保健室に行くのが楽しみみたいに…」

    「はは。そんな事ないってばー!」

    黒髪のスラリとしたマフラーの女子と一緒…

    まさか彼女?

    あれ?どうして気になるんだろう?
  20. 20 : : 2016/02/26(金) 19:52:08
    放置はやめて〜
  21. 21 : : 2016/02/29(月) 04:45:48
    >>20す、すみません‼書きます!
  22. 22 : : 2016/02/29(月) 04:49:56
    ミカサ「アルミン、最近は妙に嬉しそうね」

    アルミン「え、そ、そうかなあ…」

    ミカサ「恋してる…?」

    アルミン「は…///!?」ドキン

    ミカサ「いい人が出来たら、紹介してね」クス

    アルミン「ミ、ミカサ‼///」

    ーーーーーーーーー
    ーーーー

    アルミン「もお、ミカサは…」

    アルミン「大体…先輩は僕の事…弱っちい男だと思ってるだろうし…」

    アルミン「はああ…先輩も僕の事、特別に見てくれたら…なんて、ある訳がないよね」

    この世界は残酷だ
  23. 23 : : 2016/02/29(月) 05:00:52
    最近、怪我をする事が少ない……

    元々回りと関わる事も少ないが…ここまで話し相手が少ないと誰かにアルミンと会えないモヤモヤを解消する相談もできない…

    アニ「はぁ~」

    どうしてこうなったかな…

    ーーーーーーーーーー
    ーーーーーー
    ーーー
    私は1年の時に父の転勤の都合で越してきた…

    転校初日、私は無口なコミュ障も有ってかいきなりクラスで孤立した…

    ところがクラスメイトのデカいゴリラがちょっかいをかけてきて…最初は意に介さなかったが、段々腹が立って来たので…

    つい、カッとなって、父から習った空手が炸裂しちゃったんだな、コレが…

    吹き飛んだゴリラを見てクラスは騒然として、

    私がクラス1の暴力的な不良女という噂はすぐに学校中に広まった…


    その後は…出るわ出るわ、果たし状やなんや…

    やって来る奴を全員倒してたら…気がついたら私は『クラスで浮いてる奴』から学校1のヤンキーになっていた…

    どうしてこうなった…


  24. 24 : : 2016/02/29(月) 05:04:09
    なので、アルミンと出会ったのは私の高校生活にとって新鮮であった…

    それこそこんな感覚は初めてだ…

    『先輩は綺麗な顔してるんですから』

    『怪我したらすぐ言ってくださいね?僕が治してあげますから』

    あんな、女の子と見違うような男に…王子様みたいな…

    治すってどんな事でも良いのかな?

    あれ…なんでこんなにドキドキしてるの?
  25. 25 : : 2016/03/02(水) 23:01:35
    まだ~?
  26. 26 : : 2016/03/02(水) 23:28:40

    >>25、ペースと言うものがあると思うから待ったらどうや??
  27. 27 : : 2016/03/08(火) 22:47:41
    まだですか?
  28. 28 : : 2016/03/11(金) 20:24:14
    今から書きます!
  29. 29 : : 2016/03/11(金) 20:27:23
    アニ「はぁ…アルミン」

    なんだか気分が優れないなあ…これは保健室行けば良いのかな?

    でもなあ…アルミンって彼女いる…のかな?

    じゃあ、迷惑かもなあ…

    その時だった…

    ジャン「フンフフーフーン」←自転車通学

    ジャン「ん?あ、危なーい❗」

    アニ「え?」








    キキッー バターン

    生徒「おい大丈夫か!」
  30. 30 : : 2016/03/23(水) 19:06:20
    期待!さぁーどーなる!?
  31. 31 : : 2016/03/29(火) 18:35:38
    はよぉ (泣)
  32. 32 : : 2016/03/29(火) 18:54:49
    ウルフさんすいません、今戻りました
  33. 33 : : 2016/03/29(火) 18:58:07
    「レオンハートが…自転車の奴を襲ったぞー!!」

    アニ「(え…?)」

    モブ女子「えー本当?」ヒソヒソ

    モブ「レオンハートさんって、同じ学校の人には手を出さない人だと思ってたのに…」ヒソヒソ

    モブ「マジかよ…怖えー」ヒソヒソ

    噂は瞬く間に校内に広がった…

    私はどうすれば良いか分からずに、ただひたすら逃げてしまった

  34. 34 : : 2016/03/29(火) 19:03:59
    アニ「なんでこうなるの?」グスッ

    気づくと私は一人で保健室にいた…

    もしかしたらアルミンに会えるかもしれない…

    いや、ダメだ、アルミンも噂を既に耳にして私を嫌いになってしまったかもしれない…

    アルミン「先輩?」

    振り返ると、そこにいたのはアルミンだった…

    アルミン「どうかしました?」

    私はもう、なにも考えられず、アルミンを捕まえると…そのまま保健室のベッドまで引き込んだ…

    アルミン「え、せ、先輩!?////」

    アニ「アルミン……ごめんなさい‼ごめんなさい‼」

    アルミン「え、え、///」

    アニ「アルミンは……こんな私にも優しくしてくれるけど…グスッ」

    アニ「私は……凄く辛くて…悲しくて…寂しくて…グスッ」

    アルミン「えっと……///」

    アルミン「僕が治してあげますね?///」

    ゆっくりと制服を脱がされた
  35. 35 : : 2016/04/01(金) 16:07:06
    どうなるの?どうなるの?
    ドキドキ
  36. 36 : : 2016/04/04(月) 13:02:34
    アニ「アルミン…?」

    何をやってるんだ僕は、先輩びっくりしてるじゃないか…今すぐやめるんだ、

    でも、なんか不安そうにしてて、ウルウルしててそれがかわいく思えてつい抱き締めちゃったけど…

    なんで先輩を押し倒してる!

    なんで先輩の服を脱がしてる!

    なんで下も脱がそうとしてる!


    そしてなぜ自分も脱ぐんだーー‼

    今ならまだ間に合う!

    アニ「アルミン…?////」

    アルミン「」

    わあ、先輩って胸おっきいなあ…それもかなり。

    前に幼馴染みのエレンが、『ミカサってスゲエボンキュッボンだよな‼』なんて言ってたけど、これミカサより大きいんじゃ…

    じゃないだろ!保て‼僕の理性!

    引っ込め‼性欲!

    アニ「せ、せめて優しくして……///」

    アルミン「」

    無理です、我慢できません、

    アルミン「僕は先輩にとっての悪い人になります。」

    アニ「え?」
  37. 44 : : 2016/07/08(金) 15:40:26
    今なら引き返せるかもしれない…

    アルミン「先輩…」

    アニ「ん…////」

    でも、僕の心の中の野性がそれを許さなかった…

    周りから女の子みたいと言われても、僕だって男なんだ…

    アニ「アルミ…////」

    アルミン「先輩…すごい、綺麗…////」

    アニ「や…言わないで…」

    まずは首を舐めてみる…ビクリと先輩の体が跳ねた…

    どうやら頸の辺りが弱かったらしい…

    彷彿とした赤らめた表情は僕の獣欲をますますかき立てた…

    堪らずキスをしてみると柔らかい香りで一杯になった…

    次第に深くなっていく…

    ピチャピチャと舌の交わる音が、保健室を蹂躙した…
  38. 45 : : 2016/09/10(土) 21:41:02
    まだかな~、期待!
  39. 46 : : 2016/09/27(火) 22:14:59
    はよ~!
  40. 47 : : 2016/09/27(火) 22:40:22
    アルアニというCPもいいですね!

    期待です
  41. 48 : : 2017/05/11(木) 23:29:23
    特になしさーん、続きはよ~!
  42. 49 : : 2018/08/27(月) 20:53:21
    どうする…?

    どうする?…今なら引き返せるかもしれない

    アルミン「先輩…あの、僕…////」

    アニ「…ニ////」

    アルミン「え?」

    アニ「アニって呼んで////」

    アルミン「////」ムラァ

    ああ、もう僕は引き返せないくらい…

    可愛すぎる…

    アルミン「アニ!」

    アニ「アルミン…////」

    アルミン「えっと、良いんだよね?」

    アニ「う…ん////でも、優しくしてよ?私…初めてだし」

    アルミン「僕もだよ…////」

    アルアニ「////」



    アルミン「挿れるよ?」

    アニ「////」コクン

    ヌププ

    アニ「ん…ハァ////」

    アルミン「アニ…ハァ…////気持ちいい」

    アニ「んん////」
  43. 50 : : 2018/08/27(月) 23:57:23
    もう原作でも幸せになれ

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