このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
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エレン「俺達の関係はいつから壊れてしまった?」短編
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- 1 : 2016/01/18(月) 08:32:08 :
- 多分短編だと思う。
突如頭に入り込んできた。
エレミカ、ジャンミカ?
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- 2 : 2016/01/18(月) 08:34:02 :
- 俺達の関係は
いつから壊れてしまった?
ミカサ「んぁッ、あッ」
ミカサは今日も喘ぐ。
俺の胸の下で。
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- 3 : 2016/01/18(月) 08:36:51 :
- エレン「っは、ッッ!」
ミカサ「ひぁぁ!」
俺とミカサが共にイク。
そして共に眠る。
そうなる、筈だった。
ミカサが、だるさの残る体にムチをして正座になる。
ミカサ「エレン、」
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- 4 : 2016/01/18(月) 08:39:04 :
- 辞めろ、聞きたくない。聞きたくない。聞きたくない。聞きたくない。聞きたくない。
ミカサ「もう、セックスだけの関係は、辞めよう。私ね、エレン、」
辞めろ辞めろ辞めろ辞めろ辞めろ辞めろ辞めろ、辞めてくれ。
ミカサ「付き合ってる人が、いるの」
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- 5 : 2016/01/18(月) 08:42:01 :
- 分かってる、俺は分かってたんだよ。
ミカサがジャンに呼び出されて、笑顔で頷いているのを見た。
でも、俺は、体だけでも、繋がりたかった。
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- 6 : 2016/01/18(月) 08:44:36 :
- なんて酷い男だ、自分に反吐が出る。
良かったな、と、笑顔で送ってやりたい。
エレン「そうか…まぁ、そういう約束だったもんな。良かった良かった、ミカサも付き合っちまうとはなぁ…」
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- 7 : 2016/01/18(月) 08:46:29 :
- そう、俺達の関係は、相手に好きな人、付き合ってる人が出来たら辞めるという、そんな約束付きだった。
ミカサは、ずっと俺だけを見ると思っていた…
でも、違うんだ。
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- 8 : 2016/01/18(月) 08:48:20 :
- なぁ、ミカサ。
もし俺がもっと前に告白をしていたら。
もし俺が訓練兵にならなければ。
もしミカサが俺の家に来なければ。
もしミカサがずっと俺の事だけを見ていたら。
どうなってたんだ?
なんて不毛な、片思い。
〈終わり?〉
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