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もしもエレンとミカサの性格、生い立ちが逆だったら~トロスト区編~

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  1. 1 : : 2016/01/16(土) 21:08:15
    トロスト区での戦いです!

    いい加減ミカサとエレンくっ付けたくてもどかしいかも知れませんが、まだ家族でいてもらいます。ww

    おけな方のみどうぞ(*´・∀・)つ
  2. 2 : : 2016/01/16(土) 21:19:30
    期待です!!(*^^*)
  3. 3 : : 2016/01/16(土) 21:31:08
    期待です!!!!
  4. 4 : : 2016/01/17(日) 14:37:00
    期待している
  5. 5 : : 2016/01/19(火) 22:54:59
    皆さんありがとうございます‼
  6. 6 : : 2016/01/24(日) 16:47:32
    まだかな~
  7. 7 : : 2016/01/25(月) 21:30:31
    >>6
    どっせーい!すいません‼今から書きます‼
  8. 8 : : 2016/01/25(月) 21:38:17
    ミカサ「うーん‼」
    疲れが溜まった体を大きく伸ばすと、足をバタバタ動かす。

    ミーナ「ちょ!ミカサ‼危ないからもっと壁の中心に居なよ!」

    ミカサ「ぅぇー?ミーナもおいでよ!」

    ミーナ「バカ言わないでよ‼」

    ミーナが怒るのも無理は無い。
    ミカサが座っているのは50mの壁の端っこだ。

    ミカサ「ま、いーや!よーっしゃ!あと少し固定砲整備頑張るぞー!」ニコニコ

    ミーナ「ミカサったら…!」クス

  9. 9 : : 2016/01/25(月) 21:43:12
    ミカサside

    人類は今まで巨人が進撃してくるたびに後退してきた。

    でも今は街も復興してきてるし、活気も湧いてきた。

    これなら人類が勝てる日も遠くない気がする。

    そうだ…。
    人類の反撃は、ここからだ!

    ピシャァン

    唐突な雷と共に私の背後に超大型巨人が現れる。

    ミカサ「っ!!なっ!」

    次の瞬間には蒸気で吹き飛ばされていて、ろくに考える間もないまま、無意識にアンカーを壁に突き刺していた。
  10. 10 : : 2016/01/26(火) 00:52:38
    期待
  11. 11 : : 2016/02/01(月) 19:41:34
    期待ありがとうございます
  12. 12 : : 2016/02/01(月) 19:46:33
    視界には、私と同じようにアンカーを刺す者、そのまま落ちていく者…それぞれが映った。

    今だけでも、何人か死んだ…。

    私は、アイツを殺す!母さんや、仲間の仇だ…。

    ミカサ「固定砲整備三班!戦闘体勢準備!これはチャンスよ!絶対逃さないでっ!!」
  13. 13 : : 2016/02/07(日) 15:29:09
    私は立体機動を駆使し、壁面を駆け上がって行く。

    そして…

    ミカサ「五年ぶりね…」

    その言葉に、ありったけの憎悪と皮肉を込めながら…

    超大型巨人は、私に一瞬目をやるも、直ぐに作業にとりかかる。

    その作業は、驚く程に手早く、こいつが人を殺しているのを理解しているのか疑った。

    だがその疑いは、超大型が固定砲をまず狙った事と、壁の開閉扉を狙って穴を開けた事からこいつにはやはり知性があることを確認する。

  14. 14 : : 2016/02/18(木) 23:32:35
    蒸気に吹き飛ばされそうになりながらも、ブレードで蒸気を受け止めながら超大型に近付く。

    ミカサ「うああああ!」

    ザンッ


    そんな音がするはずだった。

    でも私が切ったのは空。

    超大型が立っていた位置には、足跡。

    それしか残っていなかった。
  15. 15 : : 2016/02/24(水) 23:45:29
    トーマス「ミカサ!殺ったのか⁉」

    ミカサ「ううん!アイツは…五年前と同じで、突然現れて、突然消えた‼」

    ミーナ「ねえ、それより壁が…!!」アセ

    ハッと息を飲み、壁を確認するも、そこには絶望しかなかった。

    開閉扉の部分に、ぽっかりと空いた穴。

    ミカサ「…!クソ!またやられた!!!」

    巨人「ウガァァァァ」

    ミーナ「もう入って…!!」

    その穴からは、既に巨人が侵入してきており、その事に気付いた周囲からは、焦りが見える。
  16. 16 : : 2016/03/06(日) 21:14:14
    ~~~

    エレンside

    くそ…巨人がまた…。

    エレン「…」グッ

    ミカサ「…」ギリ

    エレン「!ミカサ‼」

    ミカサ「なに?」

    エレン「戦闘が混乱したら、俺の所にこい。」

    ミカサ「なっ…!エレンは後衛部隊でしょ!?」

    エレン「ミカサは、俺と居ないと早死にするだろ…?」

    ミカサ「それは…私が戦いたいのを知ってて言ってる…?」クル

    エレン「…1つ、約束してほしい…」

    ミカサ「…」

    エレン「絶対に…死ぬな…」

    ミカサ「…言われなくても…」タッ

    イアン「イェーガー!お前は特別に後衛だ!」

    エレン「…はい!」タッ

    ミカサ…死ぬなよ…

  17. 17 : : 2016/04/24(日) 16:35:32
    放置ですか…?
  18. 18 : : 2016/04/25(月) 00:53:25
    ホホホッ 期待!!
  19. 19 : : 2016/09/15(木) 18:01:29
    期待‼︎
  20. 20 : : 2016/12/30(金) 19:58:46
    期待〜!
  21. 21 : : 2017/04/02(日) 08:08:06
    もう1年以上経過してるけど
  22. 22 : : 2017/07/26(水) 20:35:53
    ↑のとつなげて期待。
  23. 23 : : 2017/07/27(木) 13:08:34
    頼むから更新して!お願いします!
    おねがぁぁぁーーい!
  24. 24 : : 2017/11/26(日) 16:41:15
    更新待ってます!
  25. 25 : : 2018/01/04(木) 00:07:16
    一年以上…
    中学受験大変なのかもだけど…
    ミカサ「早く続きやらないかなー!」
    エレン「そーだ!早くやって欲しい!」
    wwwwww
  26. 26 : : 2018/02/03(土) 17:08:18
    楽しみに待ってます(〃'▽'〃)
  27. 27 : : 2018/05/22(火) 03:12:56
    楽しみに1から読み始めたのに結局放置か
  28. 28 : : 2018/05/22(火) 07:08:49
    期待!!
  29. 29 : : 2018/06/09(土) 07:40:19
    3年ぶりに出戻りしました。
    只今中学3年生、立派な女オタになりそして腐り小学生の頃の自分のSSにドン引きしております…。
    あの頃よりは(多分)多少増えた語彙で続きを執筆させて頂きたい所存です。そしてあいも変わらずミカサ受け信奉者です。
    受験だ何だでバタバタしていつの間にかここの事を忘れて、たまに思い返してもまぁ自分碌なの書いてなかったよなぁ…とか、もう誰も見とらんやと完全に諦めていました。
    そしてエレミカ漁りをしていた時巡り巡って自分のSSにたどり着きます。本当に驚きました。なんとそこには自分の小説スレに続きを期待して頂いている言葉がたくさん並んでいました。
    書いていた当時だけではなく今でも求められているということに感銘を受けこうして出戻りしてきました。
    昔とは書き方がかなり変わるかと思いますが、温かい目で見守って頂けると嬉しいです。
  30. 30 : : 2018/06/09(土) 10:06:50
    ミカサ「ねぇ、アルミン。これはいい機会だと思わない?」

    これから命の掛かった戦いが始まるというのにミカサはどこか余裕風を吹かせてアルミンに問い掛ける。

    ミカサ「調査兵団に入るまでにこの初陣で活躍しておけばスピード昇格間違いないと思わない?」

    余裕風を吹かせて、と言ったがアルミンは間違っていたことに気付く。
    ミカサは額にじっとりと汗をかいていた。当然だ。緊張しない訳が無いのだ。
    こんな日に不釣り合いな程気持ちの良い風がミカサとアルミンの髪を揺らす。
    それからアルミンはゆっくりと微笑みながらこう言った。

    アルミン「あぁ…!間違いない!」
    ミーナ「言っとくけど、今期の調査兵団志願者はいっぱいいるんだからね!」
    トーマス「さっきはミカサに遅れを取ったけど今回は負けないぜ!」
    ミカサ「言ったわねトーマス」

    ミカサの影響からか今期は調査兵団志願者が多い。例に漏れずミーナとトーマスも調査兵団を志願する様だ。

    トーマス「誰が一番巨人を狩れるか勝負だ!」
    ミカサ「数を誤魔化さないでよトーマス!」

    ミカサの冗談にこんな状況だというのに揃ってクスクスと笑っていると駐屯兵から声がかかる。
    威勢良くブレードを引き抜き返事をすると34斑の面々は立体機動装置で空を舞う。

    ミーナ「巨人がもうあんなに!」

    ミーナの声でそちらに目を向けると既にぞろぞろと壁内に侵入していた。
    前衛はもう駄目だ。
    前方から来るものに目を見張るとミカサは奇行種だ!止まれ!と声を張り上げる。
    間一髪、腕一本で宙ぶらりんの状態のまま奇行種の様子を伺う。
    柱から顔をずらした巨人の口には、トーマスが咥えられていた。
    ひゅ、と喉が変に息を吸うのをミカサは感じた。
    トーマスはこちらを見ていた。見たくない光景なのに、誰も目が離せない。
    トーマスが目に涙を浮かべた。そして…巨人はトーマスを丸呑みにした。
    信じられなかった。
    信じたくなかった。
    さっきまで笑い合っていたトーマスが死んだ事が。
    トーマスを食べた奇行種が背を向けて歩いていく。

    ミカサ「…何するのよ、」

    ぼそりと呟いたミカサにはもうあの奇行種しか見えていない。

    アルミン「ミカサ!」

    立体機動装置で駆け出すミカサを班員達も追い掛ける。

    ミカサ「待て…‼よくもトーマスをッ…‼絶対にッ…、絶対に逃がさない‼」

    そう、ミカサには本当にもうあの奇行種"しか"見えていなかったのだ。
  31. 31 : : 2018/07/26(木) 11:33:19
    期待ですぜ!

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ERIEMEKALOVENOA

出戻りとりもも

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