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エレヒス 足跡3エレン「ただいま~」

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  1. 1 : : 2016/01/16(土) 08:11:06
    第三弾です。最近面白くなくなったのかな?
    でも最後までやり通しますが・・・(初志貫徹)
    よろしくお願いします。
  2. 2 : : 2016/01/16(土) 18:54:15
    数年後

    エレン「ふぅ~やっと帰ってこれたぞ、我が家だ」

    ガチャ

    エレン「ただいま~」

    ヒストリア「お帰り~エレン」ドタドタ

    エレア「あ、お帰りなさいお父さん!」トテトテ

    エレン「お、来た来た・・・ただいまヒストリア!エレア!」

    ヒスレア「おかえり!(なさい!)」

    玄関

    エレン「いや~疲れたぞ、最近は巨人の討伐やら書類整理とかで肩こったよ」

    ヒストリア「お疲れ様、まってて今ご飯の準備するから」タタタタ

    エレア「お疲れ様、お父さん!」抱きつく

    エレン「ああ、いい子にしてたか?」

    エレア「してたよ、お母さんと一緒にお勉強してた」

    エレン「偉いな、その調子で頑張りなさい」ナデナデ

    エレア「うん!」チュッ

    エレン「////さ、早く台所行こうな、母さんが美味い料理作って待ってるぞ」

    台所

    ヒストリア「ああ~いいなあエレアは、抱きついちゃってさ」ムー

    エレア「ふㇷん!」ドヤ顔

    ヒストリア「もー私も!」ダキッ

    エレン「おいおい、二人して何してんだか・・・」

    エレン「俺は手洗ってくるからさ」

    ヒストリア「分かった」

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    エレン「お、今日はビーフステーキか、旨そうだな~」

    ヒストリア「今日に合わせて奮発しちゃいました」ウキウキ

    エレン「結構のりきだな」

    ヒストリア「でも味は保障できるかな・・・」アセ(;^_^A

    エレン「ヒストリアのなら何でも旨いよ」

    ヒストリア「もう///~」

    エレア「お母さんもお父さんも!娘の前でデレデレしない!」

    エレヒス「!!!!」

    エレン「ああ、ゴメンゴメン、じゃあいただきますしような」ナデナデ

    エレア「うん!」ソワソワ

    エレレア「いただきます!」

    ヒストリア「どうぞ召し上がれ」

    エレン「うん、やっぱり美味いな」モグモグ

    エレア「今度私の料理も食べてほしいなあ」ハァ

    エレン「エレアも作れるようになったのか?」

    ヒストリア「なぁに~エレア、もしかしてやきもちなのかな」ドヤ顔

    エレア「ムー、変なドヤ顔要らないのに!お母さんを超えてやるから」

    ヒストリア「ㇷㇷ♪やれるもんならやってみなさい!」

    エレン「幸せだな~この家族は」

    ヒスレア「///////」

    エレン「そう言えば最近子どもとの時間取りづらくなったろ?昨日休暇取れたからさ」

    ヒストリア「そうなんだ、そうだね~エレア、明後日どこかにいってみない?」

    エレア「お出かけ?やったー!」

    ヒストリア「ふふっ、楽しみね~」

    エレン「そうだなあ、久しぶりの家族水入らずだもんな」

    エレア「おでかっけ、おでかっけ~」

    ヒストリア「私は何買って貰おうかな~?、服でしょ、馬のブラシ・エレア為の勉強道具に・・・」

    エレア「ええ~べんきょうどうぐ~?」ガックシ

    ヒストリア「嫌なら料理教えな~い、下手なままでいなさい」

    エレア「ええ、それもやだ!う~んじゃあお父さんなんてくれてやるからお母さんにつく」

    エレン「なんだかんだで俺への扱い酷くねえか?あと服に関しては別腹だろ?馬のブラシも・・・」

    ヒストリア「それじゃ泣いちゃうよ」ウルウル

    エレン「分かったよ、分かったから泣くなって(クソ~、前病室でフリーダさんから泣かせたら承知しないって・・・あの時の事を覚えての策略か・・・)

    ヒストリア「うん」グスッ(お、フフッ、やっぱり姉さんの言葉効いたみたいね、これは使える!)
  3. 3 : : 2016/01/16(土) 19:40:33
    エレン「ごちそうさまでした!」

    エレア「」グ~ スヤスヤ 涎ダラー

    ヒストリア「ふふ♪食べたと思ったら寝ちゃった」

    エレン「それにしてもそっくりだよな~涎垂らしてるところとか、髪型・性格・行動にしろ」

    ヒストリア「最近は誰かさんに似て駆逐とか言ってるしね・・・」

    エレン「え、そうなのか///・・・」

    ヒストリア「じゃあもう遅いし片付けが終わったら私達も寝ようか、久しぶりに二人で」

    エレア(う、寝たふりをしたらとたんに・・・)

    エレン「でもエレアがのけ者にされてる感じが・・・」

    ヒストリア「少しぐらいは大丈夫よ、いつまでも甘やかすわけにもいかないし」

    エレア「う・・・ん、うゎあああああああん!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

    ヒストリア「エレア、起きてたの?」

    エレア「ずるいよ!!!!お母さんばっかり!!!!!」

    エレン「!!!、あ・・・そうだな、だから泣くなって」ダキ

    ヒストリア「あ、エレア冗談だからね」アタフタ

    エレア「うん・・・」グス

    エレン「さ、早く片づけ終わらせて寝よう」

    ヒスレア「うん!(そうだね!)」

    寝室

    エレン「じゃあ、おやすみ」

    ヒストリア「おやすみエレン」

    クリスタ「おやすみなさいお父さん」

    今はエレン・エレア・ヒストリアの順番です。

    エレン「・・・」

    ヒストリア「・・・」

    エレア「」スゥ~

    ヒストリア「・・・まだ起きてるの?」

    エレン「ああ、少し前の事を思い出しててな」

    ヒストリア「前の事?」

    エレン「鎖につながれていた時の事さ、俺の親父がお前の姉さん食ってしまったこと知ったときに、仕方がない、いくら自分じゃないにしても悪い事してしまったと思ってな」

    エレン「大切な・・・人・・・をな、謝っても謝りきれねえ」ス― 涙目

    ヒストリア「エレン・・・私だって確かにエレンの事私恨んだよ」

    ヒストリア「でも記憶はエレンにあるんでしょ?だったらそれでいいもん、傍にいられるだけで、それに好きなんだしさ」

    エレン「・・・」

    エレア(え、どう言う事?恨んでる、聞いてないよそんな事、何があったの?)

    ヒストリア「それに今頃気にしても仕方がないよ、姉さんも言ってたじゃない」

    エレア「ねえ・・・お母さんは何で恨んだの?」

    エレヒス「」ビクッ

    エレン「起こしたか・・・」

    ヒストリア「エ、エレア・・・今のはnエレア「昔何があったの?」

    エレン「で、でもこれはな~」

    ヒストリア「そうだよね、これはちょっと・・・」

    エレア「私も家族だよ・・・家族として知りたいよ」

    エレン「ハア~分かったよ、明日教えるよ、今日はもう遅いからな」

    ヒストリア「エレン・・・」

    エレン「いずれは言わないといけないって思ってたからさ」

    ヒストリア「そうだね・・・」

    そうして3人とも深い眠りについた・・・
  4. 4 : : 2016/01/16(土) 20:10:50
    そう言えば調査兵団の階級って現代バージョンにするとどうなるんだろう?

    例)団長・・・・・・大佐
      分隊長
      リヴァイ・・・・中佐
      旧リヴァイ班・
      副分隊長・・・・少佐
      ナナバ他・・・・尉官
    104期10番内・・軍曹
      他・・・・・・下士官
  5. 5 : : 2016/01/16(土) 21:40:46
    ごめんなさい・・・今日はこれが限界かも・・・
  6. 6 : : 2016/01/16(土) 22:21:49
    上からの扱いが違うだけで階級は104期も下士官では?
    で、副分隊長って?分隊長補佐ならいるけど‥‥。
  7. 7 : : 2016/01/17(日) 08:56:26
    <<6さん、すみません、ちゃんと調べてなかったですね・・・
  8. 8 : : 2016/01/17(日) 09:16:21
    翌朝 チュンチュン

    ヒストリア「う~ん朝か、あれ・・・エレンがいない」

    エレア「う・・・ん、あ、おはようお母さん」

    ヒストリア「おはようエレア・・・ねえお父さん知らない?」

    エレア「そう言えば居ないね・・・ん、台所からいい匂いがする」

    台所

    エレン(今日エレアにはどう説明すれば・・・相当ショックを受けるだろうなあ)コーヒー飲んでる

    ヒストリア「おはようエレン、早いんだね」

    エレア「お父さんおはよう」

    エレン「ああ、おはよう」

    ヒストリア「いつもは遅起きなのに珍しいね」

    エレン「昨日の事でどうも寝付けなくてな」

    エレア「・・・」

    エレン「そんな愛想のない顔するなよ、暗くなるだろ」ナデナデ

    エレア「う・・ん」

    ヒストリア「じゃあ朝ごはん作るね」


    エレヒスレア「ごちそうさま(でした)」

    エレン「エレア、昨日の事だけどさ・・・」

    エレア「あ・・・うん」

    ヒストリア「私もいた方がいいかな?」

    エレン「いや、まず俺から話すよ」

    ヒストリア「うん」

    エレン「じゃあ、お父さんと一緒に向こうの部屋で話そうか」

    エレア「う、うん」

    部屋

    エレン「さて、まずお母さんの事からだけど・・・お母さん、ヒストリアは元々貴族だったんだ」

    エレア「き、貴族だったの?」

    エレン「ああ、でも妾の子だったんだ」

    エレア「妾・・・ってなに?」

    エレン「ああ~まだ分かんないよな、妾ってのは正妻の子どもでないって事だ」

    エレア「・・・」

    エレン「それだけで周りからは嫌われて追い出されてしまったんだ」

    エレア「そう・・・だったんだ」

    エレン「それで、偽名を使って父さんと出会ったんだ」

    エレア「へー」

    エレン「それから調査兵団に入って巨人と戦ったんだけどヒストリアが王家であるって事が分かって、女王にして結婚してエレアを産んで今に至るってわけだ」

    エレア「え!お母さん女王なの!?でも今は・・・」

    エレン「今はやってねえよ。今は辞めて一般人として生活してるんだ」

    エレア「でも昨日の恨んでたというのは?」

    エレン「あ~それはな・・・ここからは話すと長くなるんだよな~」

    ガタッ ドアを開ける音

    ヒストリア「エレン、そこからは私が話すよ」

    エレン「ヒストリアって聞いてたのか」

    ヒストリア「うん、ちゃんと説明できてるか心配になって」

    エレン「おい・・・そこまで下手ってもんじゃないぞ」

    エレン「まあいいや、ならバトンタッチだ」

    ヒストリア「でね、さっきの続きなんだけど私とエレンは他の人たちの協力も得て・・・父親のところまで行ったの」

    エレア「お父さんの言ってた人・・・」

    ヒストリア「そう、でも王家の血を引く人間だからって真実を聞かされたの・・・この世界の事とか巨人の事とか」

    エレア「で?・・・」

    ヒストリア「私は周囲から嫌われていることになってたけどたった一人優しく接してくれた人がいた・・・その人はね異母姉でフリーダって人なの」

    エレア「ホウホウ」頷く

    エレン「しっかりメモってる・・・」

    ヒストリア「偉いよ、でもねエレンのお父さんがお姉ちゃんを食い殺したの」

    エレア「え・・・それって」

    ヒストリア「説明するのは難しいんだけど・・・大きくなったらちゃんと言うね」

    エレア「Oh~」

    ヒストリア「その時は狂気の沙汰だったよ、エレンを食って姉さんを取り返す~とか、もう大変だったよ」ハハハ

    エレン「そこ笑うとこか?」

    ヒストリア「冗談」

    エレン「あ、でも本当凄かったよな、形相といいあの時はええっと・・・うるさいバカ、泣き虫、黙れだっけ・・・?人類なんか滅べばいいとか」

    エレア「お母さん、そんな事言ったの!?」

    ヒストリア「そ、それは・・・勢い余っただけだからね、エレア、エレン」ニコニコ

    エレレア「は、はい・・・」

    ヒストリア「でもエレンの事好きだったし、今頃恨んでも仕方なかったしね」

    エレア「でも結婚しようと・・・」

    ヒストリア「うん、今はこうして幸せに暮らしてるの」

    エレア「そっか・・・良かった、やっと解決した」

    ヒストリア「なら良かった」ダキッ

    エレア「お父さんも!」ギュッ

    エレン「お、おう!」スッ

    エレア「へへっ♪」

    エレン「じゃあ今日の良き日に豪勢な家族晩餐会といくか!」

    ヒストリア「いいね!エレアは何がいい?」

    エレア「お母さんのなら何でもいいよ」
  9. 9 : : 2016/01/17(日) 20:35:15
    食事

    エレヒスレア「いただきます」

    エレア「やっぱりおいしいなあ」

    エレン「ああ、こんな旨い食事が食えるんだからな」

    ヒストリア「///照れるよ~」

    エレン「いよいよ明日お出かけだな」

    ヒストリア「うん、ちょっとお洒落してみようかな~」テレテレ

    エレア「私もお洒落してみたいなあ」

    エレン「エレアとヒストリアはそのままでもいけてると思うけどな」

    ヒストリア「エレンには乙女心がわからないの」プンスカ

    エレア「そうそう」

    エレン「」シュン

    ヒスレア「~♪~」

    数十分後

    エレヒスレア「ご馳走様でした」

    エレン「エレア、明日は早いから歯を磨いて寝ような」

    エレア「うん、楽しみだもんね」

    寝室

    エレア「zoo~」

    ヒストリア「ふあぁ~、私もクタクタだよ・・・」

    エレン「それじゃ、おやすみヒストリア・・・」

    ヒストリア「おやすみなさい」チュッ

    エレン「////」しゅ~

    ヒストリア「ふふっ」

    翌日

    エレン「ん・・・ん~、もう朝か・・・」

    ヒストリア「おはようエレン、やっと起きたね、お寝坊さん」ゴゴゴゴゴ

    エレン「っても・・・今何時だ?」

    エレン「うぉ!もう8時じゃねえか!」

    ヒストリア「エレアと私はとっくに支度を済ませたんだけどな~、いつまで待たせる気なのかな~」ニコニコ

    エレン「ごめんな、すぐ飯食って準備済ますから!」ドタドタ

    ヒストリア「もう片付けました!!」

    エレン「そ、そんなあ~」ガックリ

    ヒストリア「何?文句でもある?エレアもどう思ってるのかな?」

    エレア「お父さん遅すぎ!」

    ヒストリア「どうやら死亡フラグ立ててくれたみたいね~」ゴゴゴゴゴ

    ヒストリア「罰として今日はお昼まで抜きです!」

    エレン「そんな~」ハァ~

    ヒストリア「ついでに注文も多くなるけどいい?」

    エレン「もう・・・どうにでもしてくれ・・・」

    エレア「ねえねえお母さん?ちょっとやりすぎじゃないの?」ボソ

    ヒストリア「ブラフよ、ブ・ラ・フ!暫くしたら許すつもりだし」ボソ

    エレア「そっか」

    エレン「さてと・・・早く行こうぜ」

    ヒスレア「うん!」

    商店街 ワイワイガヤガヤ

    エレン「いつ来ても賑やかだなあ~露店からはいい匂いが漂ってくるし、盛況ぶりってったら凄いな」

    ヒストリア「そうだね・・・私達が住んでいるところは静かな環境だからね」

    エレア「この前はお友達と一緒に遊んだし」

    エレン「お、友達出来たか、仲良くやるんだぞ」

    エレア「うん」

    エレン「ところでヒストリアはこれからどうするんだ?」

    ヒストリア「そうだね・・・まずはエレアの為に伝記とか~ペンに~」

    エレア「そこは譲れませんか・・・」

    ヒストリア「賢くなりたいもんね?」ナデナデ

    エレア「(´-ω-`)」

    エレア「じゃあ買ってもいいけど、私のリクエストも聞いてほしいなあ」

    ヒストリア「いいよ、何がいい?」

    エレア「私珍しいもの食べたい」

    エレン「あ~あ、俺の財布が寒くなる」ガックシ

    ヒストリア「それもこれもでしょ」

    エレン「はい・・・」

    ヒストリア「じゃあ、まずは本屋だね」

    本屋

    エレン「ふぅ~人込みだと見つけるのに苦労したよ」

    ヒストリア「ええっとエレアはどんなのがいい?」

    エレア「うう~ん私は・・・これがいい!」指さし

    エレン「え、・・・これって・・・」

    ヒストリア「外の世界の本・・・だよね・・・」

    エレア「うん!お父さんも調査兵団に入ってるんだったら興味あるんでしょ?」

    エレン「それはそうだけど・・・これは難しすぎじゃないか?」

    ヒストリア「まあまあ、それ程好奇心旺盛だってことよ」

    エレン「まあエレアがいいのならいいけど・・・」

    ヒストリア「あ、待って!私も料理本」ダッ

    エレン「ああ~それも・・・か」

    ヒストリア「ごめんごめん、じゃあお会計すませようか」

    店員「ありがとうございました~」

    エレン「さてと、次は・・・」キョロキョロ

    ヒストリア「そろそろ遅めのお昼にしようか♪」

    エレア「あ、私あのお店がいい」

    エレン「うん?屋台ねえ、そいやあヒストリアとデートした時も屋台だっけ?」

    ヒストリア「そう言えばそうだったね、あれから増えた感じがする」

    エレン「早速行くか!」スタスタ

    屋台

    ヒストリア「うん!おいしいねエレア」

    エレア「そうだね~こんなに食べたら太りそうだよ」

    エレン「そうだな、ちょうどいい具合で切り上げるか?」

    ヒストリア「え?エレンはちょっとしか食べてないよ?」

    エレン「寝坊したのは俺なんだしいいよ」

    ヒストリア「・・・別にいいよ、全部許します!」

    エレン「!え、でも・・・」

    エレア「私もそこまで鬼じゃないからね」
  10. 10 : : 2016/01/17(日) 20:48:12
     取りあえず今日はここまでです。
     
     試験が近いので余り進まないかもしれませんが、休憩の時とかに投稿しようと思います!!(>_<)
  11. 11 : : 2016/01/20(水) 19:50:45
    エレン「ありがとうな・・・二人とも」ナデナデ

    エレア「えへへ////」

    ヒストリア「///は、恥ずかしいよ~」

    食後

    エレン「ふぅ~食った食った」

    ヒストリア「じゃあ少ししたら出ようか?」

    エレン「今度はどこだっけ?」

    ヒストリア「服は・・・やっぱりいいや」キッパリ

    エレン「え、でも・・・」

    ヒストリア「何かこういうのも庶民的でいいなあってさ」

    エレン「おお、そうか(ヒストリアのやつ・・・気を遣ってくれたんだな)」

    エレア「ええ~行かないの?」

    ヒストリア「エレア!」チョンチョン

    エレア「!!」ビクッ

    エレア「(あ、そうかお母さんも気を遣って・・・)ねえお父さん・・・私もいいよ、我慢する」

    エレン「!! 二人ともさ・・・気を遣ってんだろ」

    ヒストリア「え、バレてた?・・・」

    エレン「とっくにだよ」

    ヒストリア「じ、じゃあさあそこに行こう?」

    エレン「あそこ?・・・」

    ヒストリア「あの丘だよ、久しぶりに行ってみない?」

    エレン「おおいいぞ!(確かあの丘って、ヒストリアが告白した・・・俺たちの思い出の丘だったな)」

    エレン「エレア、行こうか」グイッ

    エレア「うん!」

    とある丘 夕方

    エレン「はぁはぁ、やっと着いたぞ」

    ヒストリア「エレア、大丈夫だった?」

    エレア「どうしたの?私に足の力がないとでも思ったの?」

    エレン「エレア、お前最近話し方が大人に風になってきたな・・・」

    エレア「えへへ///あ、でも綺麗~」

    エレン「そういえばここでお前から告られたんだっけ・・・」

    ヒストリア「///うん///」

    エレン「そういえばさ・・・いつか聞こうと思ってたんだけどさ」

    ヒストリア「うん?」

    エレン「お前・・・ユミルの事どう思ってるんだ?」

    ヒストリア「それは・・・訓練兵時代は友達だったよ、調査兵団に入っても良き友人だった。でも・・・自分の意思であっちに行ったわけだし、私がどうこう言うことじゃないもん。それがユミルの意思ならね」

    エレン「・・・そうか」

    ヒストリア「でもね、ユミルだって私がヒストリアとして生きていくことになって何か満足そうな表情してたし」

    エレン「へぇ」

    エレン「いや、俺実はさ、あいつから認められてんのかなと思ってた時があってさ」

    エレン「今度もし会うことがあったら、どんな反応すんのかな」ハハハ

    ヒストリア「絶対認めてくれるよ!というより私が認めさせてあげるもん!エレンの傍にはエレアと私以外誰も近づけさせないから!」

    エレン「おお、ってか凄ぇ気合の入れようだな」ダキッ

    ヒストリア「えへへ♪」チュッ

    エレン「////お、おい誰かが見てたらどうすんだよ////」

    エレア「」ジー <`~´>

    エレヒス「あ、・・・」

    エレア「もぅー!お父さんもお母さんもずるい!私も!」ダキッ

    ヒストリア「そうだね、じゃあそろそろ帰ろうか?」

    エレン「そうだ、エレア!」シュッ 持ち上げる

    エレア「え、・・・肩車?」

    エレン「高いだろ~」

    エレヒスレア「ハハハ フフッ♪ ワーイ」

    そんな事を話しながら帰宅の途についた三人だった。

    因みに現時点での季節感は夏から秋への移行中です。
  12. 12 : : 2016/01/20(水) 20:47:53
    数日後

    エレン「それじゃ、行ってくるよ・・・」

    ヒストリア「うん、いってらっしゃい!って何その顔?」

    エレン「いや・・・強盗とかに襲われなければと思ってさ」

    ヒストリア「ちゃんと待ってるよ、それにこれでも元調査兵団の人間なんだよ?」

    エレン「そうだったな!」

    エレア「お父さん、ちゃんと帰ってきてね!」

    エレン「ああ、約束するよ!」チュッ

    エレア「うん・・・」グスッ

    ヒストリア「本当に気おつけてね・・・」フリフリ

    エレン「分かってるよ!」フリフリ

    エレン(今度帰ってくる時は・・・三人で外の世界を見に行こうな!)タタタタ
  13. 14 : : 2016/02/06(土) 14:59:36
    頑張ってくださいね!期待してまふ!

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著者情報
tomhark4310

ヴァルキリー

@tomhark4310

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