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アルミン「好きだよ、ジャン。」
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- 1 : 2016/01/07(木) 10:47:50 :
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アルミン「君のその人間らしいところ、僕結構好きだよ。」
ジャン「なんだよ人間らしいところって・・・」
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- 2 : 2016/01/07(木) 10:51:11 :
- アルミン「エレンとミカサは人間離れし過ぎてるんだよ。」
ジャン「まぁ・・・それは確かにな。」
アルミン「ジャンといると楽なんだよ。」
ジャン「そうか?」
アルミン「ジャンって気がきくし頭いいから遠まわしに何か言ってもちゃんと察してくれるしね。」
ジャン「まぁな。」
アルミン「その点コニーは駄目だ。そもそも察してくれないし。」
ジャン「コニーはな・・・駄目だな。」
アルミン「エレンは察しても口に出しちゃうからだめ。」
ジャン「あいつは気がきかないからな。」
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- 3 : 2016/01/07(木) 10:55:18 :
- 灰音さん!
またお会いできて、うれしいです!
これからよろしくお願いします(*^▽^*)
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- 4 : 2016/01/07(木) 11:01:24 :
- >>3
ありがとうございます!
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- 5 : 2016/01/07(木) 11:02:18 :
- アルミン「ジャンといると気を使わなくていいから楽だ。」
ジャン「それはエレンたちも同じだろ?」
アルミン「そうなんだけど・・・エレンとミカサは友達っていうよりもう家族ってかんじだからさ。また違うんだよ。ジャンは普通に友達。」
ジャン「ふーん・・・そういえば訓練兵のときは大して仲良くなかったけど、今は結構話すよな、俺ら。」
アルミン「壁外調査のあたりからだっけ?」
ジャン「あぁ・・・・」
アルミン「ライナーもいればこんなふうに仲良くなってたのかな。」
ジャン「・・・やめろよ。」
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- 6 : 2016/01/07(木) 11:04:11 :
- また作ってくれてありがとうございます!
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- 7 : 2016/01/07(木) 11:15:08 :
- 期待!
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- 8 : 2016/01/07(木) 11:15:11 :
アルミン「ベルトルトとももっと話しておくんだったな・・・」
ジャン「だからやめろって。」
アルミン「多分ベルトルトとアニは友達作りたくなかったんだね。作ったら判断鈍るだろうし。」
ジャン「・・・・もう喋るなよ。」
アルミン「うん・・・・・・。」
ジャン「・・・・・・・・・」
アルミン「・・・・・・・・・・・・」
ジャン「・・・・・・・・・」
アルミン「そういえばさ・・・・・」
ジャン「黙っとけって。」
アルミン「サシャはよく食べるよね・・・ほんとに。」
ジャン「・・・そうだな。」
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- 9 : 2016/01/07(木) 11:27:34 :
- アルミン「よくコニーがご飯盗られてたよね。」
ジャン「お前はよく分けてあげてたよな。」
アルミン「僕・・・人より食が細いから。」
ジャン「食べないとチビのまんまだぞ。」
アルミン「そっかぁ・・・だから巨人はあんなに大きいんだね。」
ジャン「そういうこと言うのやめろ。」
アルミン「僕らも食べられるのかな・・・」
ジャン「やめろよ!!!」
アルミン「でも・・・・・・」
ジャン「アルミンは巨人に食べられたりしない。俺が守ってやるからな。」
アルミン「へぇ・・・かっこいいね。でも、そういう事は女の子に言ってあげるべきだよ。」
ジャン「だよなぁ・・・・・・」
アルミン「・・・・・・・・・」
ジャン「・・・・・・・・・」
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- 10 : 2016/01/07(木) 12:14:54 :
- アルミン「・・・・・・・・・」
ジャン「・・・・・・・・・」
アルミン「・・・なんか話してよ。」
ジャン「なんだよ・・・・・・寝たほうがいいぞ、アルミン。」
アルミン「・・・いやだ。」
ジャン「そうかよ・・・。」
アルミン「・・・・・・ヒストリアは大丈夫かな?」
ジャン「・・・なにが。」
アルミン「大変だよね。仕事とか。」
ジャン「だろうな。」
アルミン「・・・・・・ねぇなんか素っ気なくない?」
ジャン「まぁな。」
アルミン「なんだよ・・・・・・」
アルミン「そんなんだったら僕、どこかに行っちゃうから。」ヨイショ
ジャン「おいどこ行くんだよ!!」ガシッ
アルミン「うわっ。」ヨロッ
ドシン
アルミン「・・・いたい。」
ジャン「悪い!平気か?」
アルミン「今のでけがした。」
ジャン「んなわけないだろ。」
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- 11 : 2016/01/07(木) 12:27:36 :
- 頑張って下さい!期待!
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- 12 : 2016/01/07(木) 12:52:55 :
- アルミン「だって血が出てるよ。」ドクドク
ジャン「馬鹿かお前・・・・・・・・・」
ジャン「・・・・・・それはもともとだろ?」
アルミン「・・・・・・・・・・・・うん。」
ジャン「・・・・・・ほら、動くなよ。傷口広がるぞ。」
アルミン「うん・・・・・・」
ジャン「寝とけ。」
アルミン「・・・・・・いやだ。」
ジャン「なんでだよ。」
アルミン「そのまま2度と目覚めない気がするから。」
ジャン「・・・・・・・・・・・・」
アルミン「ねぇジャン、なんか話してよ。」
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- 13 : 2016/01/07(木) 13:22:54 :
- ジャン「・・・・・そういえばよ、ユミルのやつは生きてんのかな。」
アルミン「・・・どうだろうね。」
ジャン「全然会ってないよな。」
アルミン「もしかしたらそのうちヒストリアに会いに来たり・・・しないかな?」
ジャン「どうだろうな。」
アルミン「会いたいなぁ・・・」
ジャン「そうだな。」
アルミン「・・・・・・・・・」
ジャン「・・・・・・・・・」
アルミン「・・・・・・・・・」
ジャン「・・・・・・・・・」
アルミン「・・・・・・・・・」
ジャン「・・・・・・・・・」
アルミン「・・・・・・・・・ごめん・・・・・・」
ジャン「は?」
アルミン「・・・・・・僕でごめん。」
ジャン「何がだよ。」
アルミン「ごめんね・・・・・・ごめんね・・・・・・・・・」
ジャン「うるせぇ。別にお前でも嫌じゃない。」
アルミン「・・・・・ほんとに?」
ジャン「あぁ。それに・・・・・・ほんとにあったんだな」
ジャン「海・・・・・・」
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- 14 : 2016/01/07(木) 14:17:50 :
- ジャン「正直無いと思ってた。」
アルミン「すごいよね。」
ジャン「綺麗だな・・・・・・」
アルミン「うん・・・・・綺麗な朝焼けだ。」
ジャン「これが大地より広いなんて・・・驚きだよ。」
アルミン「・・・・・・・・・・・・」
アルミン「ねぇジャン。」
ジャン「なんだ?」
アルミン「僕が死んだらさ・・・・・海に、流してよ。」
ジャン「・・・縁起でもない事言うな。」
アルミン「・・・・一生のお願い。」
ジャン「・・・やめろ。それにアルミンはまた死なないだろ?」
アルミン「どうして・・・?」
ジャン「海があるって事は・・・炎の水、氷の大地、砂の雪原・・・みたいなのもあるんだろ?」
アルミン「うん。」
ジャン「まだ見てないだろ?見るまでは死ねないだろ。」
アルミン「・・・・・・・・・うん。」
ジャン「俺も見てみたいな・・・」
アルミン「きっときれいだよ。」
ジャン「あぁ・・・・・・」
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- 15 : 2016/01/07(木) 21:49:00 :
- アルミン「・・・・・・・・・僕・・・・・・」
ジャン「ん?」
アルミン「死にたく・・・ない・・・・・・・・・」
ジャン「・・・・・・・・・」
アルミン「死にたくないよ・・・・・・」
ジャン「・・・大丈夫だ。」
アルミン「どこが?」
ジャン「絶対大丈夫だ。アルミンは死なない。」
アルミン「わかるでしょ?・・・・・・この時間まで生きていられているのは奇跡だよ。自分でわかる、僕はもう助からない。」
ジャン「・・・そんなに喋ってられるなら平気だろ?」
アルミン「無理してるんだ・・・・・・」
ジャン「じゃあ無理するなよ。・・・助けが来るまで安静にしてろ。」
アルミン「助けなんて・・・もう来ないのわかってるだろ?」
ジャン「・・・・・・」
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- 16 : 2016/01/07(木) 22:47:38 :
- 15を少し編集しました。すいません、
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- 17 : 2016/01/08(金) 15:01:07 :
アルミン「僕らが壁外調査に出たのは昨日の事なんだ。調査兵団はとっくに帰還してるよ。」
ジャン「・・・・・・」
アルミン「ねぇジャン・・・・・・・・・」
ジャン「・・・・・・なんだよ。」
アルミン「どうしてあの時、僕を助けたの?」
ジャン「・・・・・・・・・・・・」
アルミン「あの時、僕はどう見たって助からないのはわかってただろう?」
ジャン「・・・・・・そんなことねぇよ。」
アルミン「あの時僕を無理に助けたから、ジャンの立体機動装置は壊れちゃったんだよ?」
ジャン「・・・・・・・・・」
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- 18 : 2016/01/08(金) 15:02:03 :
- アルミン『あ・・・・・・あぁ・・・・・・いやだ・・・』
巨人『アーン』
ジャン『ア、アルミン!!』シュバッ
グシャ
アルミン『あ・・・・ひっ・・・・・・ぐ・・・』
ジャン『クソッ・・・』ザシュッ
巨人『ギャー』バタン
ジャン(しまった!ここは平地だ・・・。まわりにワイヤーを刺せそうな場所は・・・・・・無い・・・・・・)
バァン!
ジャン『・・・・・っ!クソッ・・・・・・』
ジャン『アルミン!!』
アルミン『う・・・うぅ・・・・・・』
ジャン『大丈夫か、しっかりしろ!!!』
アルミン『ジ、ジャン・・・・・・』
ジャン『立てるか?』
アルミン『無理・・・・・・片足・・・持っていかれた・・・・・・。』
ジャン『・・・・・・っ!!!アルミン・・・・・・』
アルミン『・・・・・・そんな顔しないでよ・・・・・』
ジャン『・・・・・・俺が・・・もう少し早く助けていれば・・・・・・』
アルミン『・・・大丈夫だから。それより、立体機動装置は平気?さっき落ちた時地面に強く打ち付けられてたけど・・・』
ジャン『・・・・・・・・・・・・嘘だろ?まったく反応しねぇよ・・・・・・』
アルミン『・・・・・・そっか・・・・・・』
ジャン『アルミンの立体機動装置は?』
アルミン『・・・・・・ガス切れ。だから巨人に捕まったんだ。』
ジャン『そう・・・・・・か・・・・・・』
アルミン『・・・・・・馬は?』
ジャン『見ればわかるだろ?逃げちまった・・・』
アルミン『呼ぼうよ。』
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- 19 : 2016/01/08(金) 15:03:04 :
ジャン『・・・』ピュー
アルミン『・・・』ピュー
ジャン『・・・・・・』
アルミン『・・・・・・』
ジャン『・・・戻ってこねぇ。』
アルミン『煙弾、撃ってみる?』
ジャン『・・・・・・一応な。』
パーン
ジャン『・・・・・・・・・』
アルミン『・・・・・・・・・』
ジャン『・・・・・・・・・』
アルミン『・・・・・・・・・』
ジャン『・・・・・・・・・』
アルミン『・・・来ないね。』
ジャン『陣形から離れ過ぎてたからな・・・・・・』
アルミン『・・・・・・・・・』
ジャン『・・・・・・足は、平気か?』
アルミン『平気に見える?』
ジャン『・・・・・痛むか?』
アルミン『・・・よくわかんない。でも、このままだと出血多量で死ぬね。』
ジャン『・・・・・・すまない。』
アルミン『ジャンは何も悪くないよ。・・・むしろ、僕を助けなければ君は・・・・・・』
ジャン『・・・素直にありがとうって言えないのか?』
アルミン『・・・・・・ありがとう。・・・ごめん。』
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- 20 : 2016/01/08(金) 15:24:37 :
アルミン「・・・・・・ジャン?」
ジャン「!!」
アルミン「どうしたの?」
ジャン「・・・・なんでもない。」
アルミン「・・・・・ねぇジャン、死後の世界ってあると思う?」
ジャン「・・・さぁな。」
アルミン「あるといいなぁ・・・・・・」
ジャン「・・・・・・・・・」
アルミン「そしたら死んだみんなに会えるもん。」
ジャン「・・・やめてくれ。」
アルミン「僕は一足先に行く事になると思うけど・・・・・・向こうでもよろしくね?」
ジャン「・・・・・・やめろよ!」
アルミン「ジャン、いい加減現実を見てよ。僕もう諦めてるからさ。」
ジャン「なんでそんな事言うんだよ・・・!!」ガシッ
アルミン「!・・・・・・ちょっと、掴まないでよ・・・」
ジャン「・・・・・・・・・悪い。」パッ
アルミン「ねぇさっきの話だけどさ・・・僕は本当に海に流してほしいから。頼んだよ?」
ジャン「・・・任せろ。」
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- 21 : 2016/01/08(金) 15:25:36 :
- アルミン「あーあ・・・・・・炎の水ってどんなだったんだろう・・・・・・」
ジャン「炎って言うくらいだから熱いんじゃないか?熱い水。」
アルミン「・・・それはお湯だよね。逆に水みたいな炎なのかも。」
ジャン「・・・想像つかないな。」
アルミン「氷の大地は・・・多分そのままだろうな。」
ジャン「氷で出来た大地って事か?」
アルミン「多分。」
ジャン「じゃあ砂の雪原もか。」
アルミン「砂で出来た雪原って事になるのかな・・・」
ジャン「だろうな。」
アルミン「・・・・・・・・・」
ジャン「・・・・・・・・・」
アルミン「・・・・・・・・・」
ジャン「・・・・・・・・・」
アルミン「・・・・・・・・・」
ジャン「・・・・・・・・・」
アルミン「・・・・・・ジャン。」
ジャン「・・・なんだ?」
アルミン「・・・・・・・・・さむい。」
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- 22 : 2016/01/08(金) 16:28:37 :
- ジャン「そうか・・・」
アルミン「さむいよ・・・・・・」
ジャン「ジャケット貸してやろうか?」
アルミン「・・・・・・どっちでも・・・・・・いいよ。」
ジャン「・・・・・・」ファサ
アルミン「・・・・・・・・・・・・」
ジャン「・・・・・・」
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- 23 : 2016/01/08(金) 16:29:55 :
- アルミン「・・・・・・・・・・・・」
ジャン「・・・・・・」
アルミン「・・・・・・・・・・・・」
ジャン「・・・・・・」
アルミン「・・・・・・・・・・・・」
ジャン「・・・・・・」
アルミン「・・・・・・ジャン・・・・・・」
ジャン「・・・・・・・・・」
アルミン「・・・・・・・・・ありがと」
ジャン「・・・・・・」
アルミン「・・・・・・・・・・・・」
ジャン「・・・・・・」
アルミン「・・・・・・・・・・・・」
ジャン「・・・・・・」
アルミン「・・・・・・・・・・・・」
ジャン「・・・・・・」
アルミン「・・・・・・・・・・・・」
ジャン「・・・・・・アルミン。」
アルミン「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
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- 24 : 2016/01/08(金) 16:36:25 :
- ジャン「・・・・・・ごめんな。俺で。」
ジャン「最期を看取るのは俺なんかじゃなくエレンとミカサがよかっただろ?」
ジャン「それなのにお前は気を使って『好きだ』なんて言いやがって・・・・・・」
ジャン「俺に気なんか使って・・・・・・なんだよお前。」
ジャン「あのとき・・・・・・アルミンを助けて俺の立体機動装置が壊れたとき、本当は俺のガスをアルミンの装置に移すことだってできたのに、それを言わなかったのは・・・一人が嫌だったからか?」
ジャン「・・・・俺も同じか。わかってたのに言わなかったんだから。」
ジャン「・・・悪いアルミン。・・・約束、2つとも守れそうにねぇ・・・・・・・・・」
ジャン「もうすぐ完全に陽が昇る。聞こえてくるんだ、あの。」
ズシン
ジャン「嫌な音が。」
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- 25 : 2016/01/08(金) 16:37:38 :
ズシン
ジャン「・・・なぁアルミン。」
ズシン
ジャン「俺・・・・・・結構」
ズシン
ジャン「アルミンのこと、好きだぜ。」
ガシッ
そして視界に広がるは
ーー闇ーー
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- 26 : 2016/01/08(金) 16:44:06 :
- 完
-
- 27 : 2016/01/08(金) 16:44:39 :
- と、思ったのですがここでちょっとしたおまけ的なものを投下します。
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- 28 : 2016/01/08(金) 16:45:26 :
- おまけ
ジャン「・・・・・・・・・はっ!」キョロキョロ
ジャン「夢か・・・・・・」
アルミン「ジャン!」
ジャン「アルミン・・・」
アルミン「よかった、探してたんだ。」
ジャン「ん?なんでだ?」
アルミン「他のみんなとは会えたけどジャンにはすぐに会えなかったから。」
ジャン「そうか・・・・・・エレンは?」
アルミン「エレン・・・?なに言ってるの?」
アルミン「エレンがここにいるわけないでしょ?」
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- 29 : 2016/01/08(金) 16:45:47 :
- ほんとにおしまい
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- 30 : 2016/01/08(金) 18:12:13 :
- お疲れ様でした。
セリフだけで表現された2人の最後に、思わず星を入れた次第ですwww
私もアルミンが大好きですので、灰音さんの次回作を期待しています!
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- 31 : 2016/01/08(金) 19:03:54 :
- >>30
閲覧ありがとうございました!
次回作公開していますのでよろしかったらそちらもどうぞ!
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- 32 : 2016/01/26(火) 20:58:07 :
- 凄いの一言しか思い浮かばない…。
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- 33 : 2016/02/15(月) 22:25:48 :
- 神作だな・・・
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