この作品は執筆を終了しています。
エレン「エンド・オブ・ワールド」
-
- 1 : 2013/12/05(木) 17:45:00 :
- エレン「あぁ~暇だなぁ~」
俺はエレン。毎日のように平凡で、毎日暇だ
エレン「う~ん・・」ポリポリ
エレン「そうだ!!秘密基地に行ってみるか!!」
エレン「誰か居るかもしれないし!!」
秘密基地とは、俺の親友アルミンと一緒に掘った、洞穴のことだ
結構大きくて、大人4人近く入れるほどだ
そして、その奥には、掘った記念に木の剣を刺してある。
秘密基地
エレン「」ハァハァ
エレン「誰か居るかな」チラッ
エレン「・・・誰も居ないのかよ・・」
エレン「とりあえず寝るか・・」スッ
----------
------------------
--------------------------
------------------------------
アルミン「エレン起きて!!」ガシッ
エレン「ん?」ピクッ
アルミン「もう5時だよ!!早く帰らないと!!」
エレン「何でアルミンが、俺の居場所知ってんだ?」
アルミン「いっつも遊ぶときここに来るからさ」
エレン「はぁ~じゃあ帰るか」スタッ
アルミン「うん。じゃあ僕は先に帰るね!じゃあね!!」タッタッタッタッタ
エレン「もう6時か・・早いな・・」チラッ
木の剣「」
エレン「木に話しかけても意味無いよな・・」
エレン「さっさと帰るか!!」スッ
------------
------------------
------------------------
???「お前がエレンか・・」
エレン「!?」ピタッ
???「いきなりですまないが、私たちに力を貸してくれ・・」
エレン「は?」チラッ
エレン「あれ?誰も居ない?」
???「その通りだ・・私たちを人間が見えるわけ無いだろう・・」
エレン「!?一体お前等は何なんだ!!姿を現せ!!」
???「・・姿?私たちに姿など無い・・」
エレン「は!?ってことは亡霊か!?」
???「それも違うな・・」
エレン「あぁもう!!一体何なんだよお前等は!!」
???「・・・エンド・オブ・ワールド・・」
エレン「エンド・オブワールド?」
???「そうだ・・」
エレン「お前はエンド・オブワールドとかいう所の奴なのか!?」
???「・・・闇の住人というべきか」
エレン「?闇の住人!?」
???「そうだ・・エンド・オブワールドは闇の世界にある・・その住人だ・・」
エレン「そういえばお前、力を貸せとか言ってよな?どうゆうことだ?」
???「・・・それについては後でだ・・付いてこい・・」
シュォォォン
エレン「なんだこの扉は?」
???「闇の回路だ・・来い」
シュォォォン
エレン「消えた・・」
エレン「俺はついて行くべきか?・・」
エレン「行くか・・」
-
- 2 : 2013/12/05(木) 17:46:25 :
- 期待
-
- 3 : 2013/12/05(木) 17:57:35 :
- 期待!!
-
- 4 : 2013/12/05(木) 18:03:30 :
- エレン「・・・ここは?」
???「エンド・オブ・ワールドだ・・」
エレン「へぇ~ってかお前の姿が見えるぞ!?」
???「そうだ・・俺はここの住人だからな」
エレン「街と言うより城だな」
???「・・・ここに来た理由は分かるか・・?」
エレン「俺の力が欲しいだと・・?」
???「力だけじゃない・・心も体もだ」
エレン「・・どういうことだ・・?」
???「つまりお前は闇の住人として生きていくのだ」
エレン「それは無理だな」
???「何故だ?」
エレン「家に帰らないといけないんだぜ?」
???「・・・ならばお前の体だけ置いていけばいい。」
エレン「どういう事だ?」
???「このエンド・オブ・ワールドに心だけを置いて、現実世界に体を置いていく。」
エレン「そしたら俺は帰れるのか?」
???「体だけだがな」
エレン「・・?どういう意味だ?」
???「つまり・・お前の体を現実世界に行かせる。ここまでは良いか?」
エレン「は?そんな事無理に決まってるだろ?」
???「・・・ならば強行でも見せつけてやる」パチン
???Ⅱ「呼んだか?」
???「あぁ・・エレンを研究室へ連れて行け」
???Ⅱ「はぁ~・・新入りだけの仕事は俺なんだよな・・」
エレン「何でお前等俺の名前を?」
???Ⅱ「こいつか?やっぱり馬鹿みたいな顔してるな」
エレン「何だと!?」
???Ⅱ「ハハハ・・とりあえず来い」スタスタ
エレン「」スタスタ
研究室
???Ⅲ「こいつか・・」
???Ⅱ「あぁ・・そんじゃよろしくな」
エレン「何をする気だ?」
???Ⅱ「はぁ~・・今からお前を心と体に分ける」
エレン「何だt!?」
???Ⅲ「あと少しだ」
エレン「」
???Ⅱ「・・・!よし、心を手に入れたぞ!!」
エレンの心「」
???Ⅲ「完了だな」
エレン「・・・ん?なんだここ!?」
???Ⅱ「よし、送り返すぞ」ピッ
エレン「何dシュォォォォン!!
???Ⅱ「」
???Ⅲ「すこしは休んだらどうだ?アレニー?」
アレニー(Ⅱ)「とりあえずここから、エレンの心を、人間に進化させるんだな?」
???Ⅲ「その通りだ。数日後になれば、出来るだろう」
アレニー(Ⅱ)「そうか・・ゼアートに伝えておく」
???Ⅲ「頼むぞ」
-
- 5 : 2013/12/05(木) 18:09:03 :
- とりあえず、今登場した『???』の名前一覧表
No1『ゼアート』リーダー的存在
No2『アレニー』仲間から信頼されている、2番手
No3『バーサーク』???Ⅲの名前。仲間からもおそれられている
このまま、No7ぐらいまで行きます。
-
- 7 : 2013/12/05(木) 18:42:19 :
- 期待 支援
-
- 8 : 2013/12/05(木) 18:44:17 :
- いいね話がおもしろい
-
- 9 : 2013/12/05(木) 18:48:40 :
- アレニー「はぁ~俺はゼアートと喋るのが苦手なんだよな・・」
エレンの心「」
シュォォォォォン
ゼアート「・・・アレニーか・・何だ?」
アレニー「No7の用意が出来た。」
ゼアート「そうか・・何処にある?」
アレニー「バーサークの研究室だ」
ゼアート「ほう・・様子を見てくるか・・」
シュォォォン
アレニー「(何なんだ俺?緊張したはずなのに、全然感じないぞ?)」
アレニー「・・当たり前か・・」
研究室
ゼアート「」シュォォォン
バーサーク「来たか・・」
ゼアート「No7はどうした?」
バーサーク「この瓶に入ってるぞ」カランカラン
ゼアート「後はそこから体を作るだけか」
バーサーク「あぁ。新入りだな」
ゼアート「我ら組織の新入りか」
バーサーク「そうだな」
ゼアート「・・・お前もそんな感じで生まれたのだ」
ゼアート「バーサークという名で」
バーサーク「俺は覚えてないが?」
ゼアート「その通りだ。我らには心がない」
バーサーク「そこで疑問だ」
ゼアート「何だ?」
バーサーク「俺等は心だけで出来ただろ?・・心だけなら、俺等にも心があるはずだろ?」
ゼアート「・・・その心は、抹消されるのだ・・作られたときに」
シュォォォン
アレニー「おいおい!そんな暗い話するなよ!」
バーサーク「・・お前のテンションが高いだけだ」
アレニー「いつも元気だからな!」
ゼアート「?お前の体は、凄く暗かったぞ?」
アレニー「じゃあ反対なんだな」
バーサーク「とりあえずNo7を作る」
シュォォォン
ゼアート「」
シュォォォォン
アレニー「いつも暗い話ばかりするなあいつ等・・」
???Ⅳ「それも仕方ないんじゃない?」
アレニー「ん?」
???Ⅳ「だってゼアートやバーサークは、元々は明るかったんだよ?」
アレニー「そうなのか?」
???Ⅳ「はぁ~私の方が後に組織に入ったのにそんなことも知らないの?」
アレニー「う、うるさいな!!とりあえずNo7を完成させるんだ!!」
???Ⅳ「あらあら・・男かしら?」
アレニー「当たり前だろ?組織の女は2人しかいないんだから」
???Ⅳ「それは関係ないよね?」
アレニー「チッお前は元からそんな感じだっただろ!?」
???Ⅳ「?私でさえ覚えてない記憶よ?あなたが知るわけないでしょ?」
アレニー「まぁそうだな・・」
-
- 10 : 2013/12/05(木) 18:53:04 :
- ~覚えておけば、話について行けること~
・この組織は、エレンと同じように、体と心に分けた内の心である
・そしてこの組織の人は、体と心に分けたことで、存在しない事になる
・体と心に分けたことにより、人間だった頃の記憶がない
・心がないこと
この4つを覚えれば話についていけます
-
- 12 : 2013/12/05(木) 19:33:09 :
- バーサーク「さて・・あと少しでNo7が誕生する」ピピパポ
ゼアート「・・・どんな奴だ・・」
バーサーク「・・分からんが、強い攻撃力を持っている」
ゼアート「・・楽しみだ」
シュォォォン
アレニー「・・No7だろ・・?俺も見なくちゃな」
バーサーク「」ピピッー!!
ゼアート「」
バーサーク「完了だ」
アレニー「」
ギュォォォォォン!!!
アレニー「うっ・・!?」
バーサーク「!?なんだこのパワーは!?」
ギュォォォン!!!
ゼアート「」
バゴォォォォン!!
アレニー「・・・お?」
バーサーク「・・・」
バジバジ
ゼアート「・・No7・・・」
エレルド「」エレンの心
エレルド「No7・・・」
ゼアート「新入りだ・・」
エレルド「・・」
-----
---------
--------------
------------------
アレニー「で、何で俺が世話役なんだよ!?」
エレルド「」
アレニー「?」
エレルド「・・ここは・・?」
アレニー「あぁ説明不足だったな・・ここは、存在しないんだ」
エレルド「どういう事だ?」
アレニー「だからお前も存在しない。」
エレルド「何故分かる?」
アレニー「心がないからだ」
エレルド「・・・」ピタッ
アレニー「ん?どうした?」
エレルド「気配がする」
アレニー「そうか?」
スタッ
???Ⅳ「へぇ~凄いじゃ~ん!!」
アレニー「何だよエメラルド」
エメラルド「上手く行ってるか見に来ただけだよ?」
エレルド「(エメラルド・・女もいるのか)」
-
- 13 : 2013/12/05(木) 19:53:44 :
- 5~6の名前よろしくです
-
- 14 : 2013/12/05(木) 19:53:51 :
- 期待!!
-
- 16 : 2013/12/05(木) 20:32:00 :
- ここでもう1度メンバー紹介
No1『ゼアート』
No2『アレニー』
No3『バーサーク』
N04『エメラルド』
No5
No6
No7『エレルド』
という感じです
-
- 17 : 2013/12/05(木) 20:35:16 :
- がんばるんだ続きHELPお願いします期待
-
- 18 : 2013/12/05(木) 20:59:05 :
- エメラルド「・・・この子が新入り?」
アレニー「あぁそうだ」
エメラルド「だったら紹介しなくちゃね」
エレルド「エメラルドだろ?」
エメラルド「何んで知ってんの!?」
アレニー「お前さっき言ってただろ?」
エレルド「俺はエレルドだ。No7だ」
エメラルド「はぁ~私はNo4のエメラルドね」
アレニー「それじゃ広間に行くぞ」
エレルド「(はぁ~なんか頭が痛いな・・)」
エメラルド「こっちよ」
アレニー「おいおい!お前は世話役じゃねぇだろ?」
エメラルド「だったらゼアートに聞いてみる?」
アレニー「おっ?ゼアートはやめろ!」
エレルド「良いから行こう」
エメラルド「ん?・・私たちにはため口で良いわよ?」
アレニー「そうだぞ?」
エレルド「じゃあ行こうぜ」
アレニー「おう!」
広間
ゼアート「・・・」
シュォォォン
バーサーク「遅いぞ・・」
アレニー「すまんすまん!」
エメラルド「アンタが早いだけでしょ?」
バーサーク「何だと?」
エメラルド「ひぃぃ!?」
エレルド「?」
アレニー「バーサークは怖いぞ・・?」
エレルド「ふ~ん・・」
ゼアート「全員そろったな」
アレニー「Okだぜ?」
バーサーク「その口調をやめろ」
エメラルド「っw」
エレルド「」
???Ⅴ「」
???Ⅵ「」
ゼアート「今日新たに仲間が加わった」
エレルド「」スッ
バーサーク「」
アレニー「」
ゼアート「エレルド・・No7だ」
???Ⅴ「・・・初対面か・・」
???Ⅵ「随分と元の姿と似てる気がする・・」
???Ⅴ「お前は凄いな・・」
???Ⅵ「・・・」
ゼアート「おいルーバー。」
ルーバー(Ⅴ)「はい?」
ゼアート「しっかりしろ」
ルーバー「はぁ~」
ヴァバール(Ⅵ)「プッw」
ゼアート「お前もだ」
ヴァバール「」
ゼアート「我々存在しない者には心がない・・では存在するには心が必要だ・・その失われた心を取り戻す。」
バーサーク「そういや何のために俺等は作られたのだ?」
ゼアート「強気心を持つ者には強くならねばならない・・我々は強気心を持っている。その心を完成させるには、心が必要だ」
アレニー「ほう・・俺たちは強くなるために心を捨て、完全なる姿になるのか・・」
エレルド「(俺の本当の姿・・一体どんな奴なんだ・・?)」
ゼアート「そして完全な姿になった時、我らが心を手に入れ存在する者になる・・」
エレルド「質問が」
ゼアート「何だ?」
エレルド「心のない俺たちは、何と呼ばれるのでしょう?」
ゼアート「存在しない者・・『Ⅶ』だ」
エレルド「俺が入ってⅦになったのか・・」
バーサーク「そして人間になる」
ゼアート「そのためには、心を持つ敵・・人間を倒さなくてはいけない・・」
全員「!?」
ゼアート「我らが存在するには仕方のないことだ・・」
エレルド「・・本当の俺に会えるのか・・」
-
- 19 : 2013/12/05(木) 20:59:44 :
- ドラえもんさん、話の内容分かりますか?
-
- 20 : 2013/12/05(木) 21:04:04 :
- 分かりました
-
- 21 : 2013/12/05(木) 21:10:47 :
- >>20
ならok
-
- 22 : 2013/12/05(木) 21:31:52 :
- ゼアート「そこで問題が1つ」
アレニー「何だ?」
ゼアート「エレルドの武器がない事だ」
エレルド「大丈夫だ・・武器が・・あるはずなんだ・・」クラッ
ゼアート「!?」
アレニー「おい!それ以上思い出すな!!」
エレルド「う・・ぐ・・?・・あっ・・!!」ドサッ
アレニー「お、おい!?」
バーサーク「・・・記憶がやはり消えている」
ゼアート「無理矢理思い出そうとしたからだ」
アレニー「とりあえず部屋に連れてくぞ?」チラッ
エメラルド「えっえ?私?」
アレニー「おい!」
エメラルド「はぁ~」ガシッ
ルーバー「やはり新入りは新入りだな」
ヴァバール「そりゃ記憶を探せば危険な目にあうだろ」
-------
----------
-----------------
-------------------
エレン「なぁアルミン!!洞穴を掘った記念に俺等の剣を刺そうぜ!!」
アルミン「木の剣?」
エレン「あぁ俺等の大切な物だろ?」
アルミン「そうだね!!」
・・・アルミン・・・懐かしいような寂しいような・・・不思議だ・・・俺に心は無いはずだ・・記憶が無いはずだ・・なのにどうしてアルミンを知っている・・?
何だろう・・暖かいこの気持ちは・・これが心なのか・・?
これが・・!!
アレニー「おいしっかりしろ!!」
エレルド「ハッ!!」
エメラルド「・・・良い?覚えてるつもりでも忘れてるの。私たちⅦには心がないから・・だから無理矢理思い出しちゃいけない・・そのうちあなたは消えるわ」
エレルド「心がない・・?」
アレニー「お前だって知ってるだろ?心がないって事」
エレルド「・・・俺にはあるさ・・」
エメラルド「!?」
エレルド「・・エレン・・」
アレニー「エレン!?そりゃお前の体だぜ!?お前が知ってるはずがない!心と体に分けたとき、記憶は全て消えたんだぞ?分かったか?」
エメラルド「でも妙だね・・自分の体を知ってるなんて」
エレルド「・・夢を見た・・俺の故郷に洞穴を作り木の剣を刺した・・あれ・・?なんで覚えてるんだ?」
アレニー「おかしいぞ・・?」
エメラルド「まさかとは思うけど・・心が2つあるとか・・?」
アレニー「そんなはず無いだろ!?」
エレルド「とにかく・・エレンだ・・俺に記憶があるなら、エレンを倒して体を手に入れいつもの日常にする・・」
アレニー「なぁ・・それをさっきの計画でやればいいじゃないのか?」
エレルド「勿論そのつもりさ」
エメラルド「でも武器がない」
アレニー「あるじゃないか」
エレルド「?」
アレニー「木の剣だ」
エメラルド「いや、そんな剣じゃ戦えないよ?」
アレニー「大丈夫だ。その剣には力を感じる。」
エレルド「よし・・取りに行こう・・」
アレニー「ただ1つ。エレンとアルミンが居ても絶対に見るな!こんど頭痛がすればお前は死ぬぞ?」
エレルド「あぁ」シュォォォン
アレニー「」シュォォォン
エメラルド「私も行くか・・」シュォォォン
-
- 23 : 2013/12/05(木) 21:43:44 :
- エレルド「ここがウォールマリアだな・・」
アレニー「そうなのか・・」
エメラルド「で、洞穴は何処にあるの?」
エレルド「確か・・・川の土手だったような・・」
アレニー「行くぞ」シュゥゥゥ
エレルド「うん」シュゥゥゥ
エメラルド「」シュゥゥゥゥ
アレニー「にしてもお前の故郷は何なんだ?」
エメラルド「いっぱい壁があるね」
エレルド「え~と・・思い出せないや・・」
アレニー「無駄に思い出すな」
エメラルド「ていうか・・」
エメラルド『何で洞穴の位置を知ってるの?』
エレルド「!?」
アレニー「!?」
エレルド「どうしてだ・・自分でも分からない・・」
エメラルド「もしかしてその洞穴は・・大切な物なんじゃないの?」
アレニー「そこだけ記憶にあるのはおかしいな・・アルミンの他に仲の良い友達とか居ないのか?」
エレルド「居たさ・・・もう・・死んじゃったけど・・」
エメラルド「え?」
エレルド「俺と付き合ってた彼女だ・・確か名前は・・」
アレニー「やっぱり大切なことは覚えてるな」
エメラルド「名前は・・?」
エレルド『アニ・レオンハート』・・・」
エメラルド「?」
エメラルド「!?」
エメラルド「」スッ
アレニー「どうしたエメラルド?」
エメラルド「やっぱり私にも大切な記憶というのが残っていたのね・・・」
アレニー「ん?どういう事だ?」
エメラルド「私が人間だった頃に付き合ってた男が居るわ・・」
アレニー「まさか・・!?」
エメラルド「エレン・イェーガー」
エレルド「!!?」
エメラルド「・・私は人間の頃、アニ・レオンハートという名前だった・・・しかしある日、洞穴に行ったら謎の男に・・」
回想
アニ「暗いし帰ろう」スタッ
???「アニ・レオンハート・・お前の力が欲しい・・」
アニ「・・!?」
-
- 24 : 2013/12/05(木) 21:57:52 :
- アニ「それは一体・・?」
???「お前が欲しい訳ではない・・心が欲しいのだ・・」
アニ「えっ!?」
???「付いてこい・・」シュォォォォン
アニ「何これ・・」
???「闇の回路だ・・」
アニ「闇の・・回路?」
???「来い・・」
シュォォォォォン!
回想終了
エメラルド「」
アレニー「本当かよ・・」
エレルド「だから俺はエレンを倒し、体を手に入れ、普通の日常を送る・・」
エメラルド「私も・・普通の日常に戻りたい・・」
エレルド「あっ・・もう付くぞ」
川の土手
エレルド「ここだ・・」スタッ
アレニー「ここか・・」
エメラルド「やっぱり懐かしい気がする・・」
エレルド「ほら・・あの剣だ」
木の剣「」
-
- 25 : 2013/12/05(木) 21:58:01 :
- 続きは明日
-
- 26 : 2013/12/05(木) 23:45:21 :
- 期待
キングダムハーツの13機関みたいな感じですか?
-
- 27 : 2013/12/06(金) 06:08:36 :
- おもしろい
-
- 29 : 2013/12/06(金) 15:07:37 :
- エメラルド「!?」グッ
アレニー「どうした!?」
エメラルド「頭痛が・・!!」
エレルド「大丈夫か!?」
エメラルド「凄い・・人間の力が・・!!」
アレニー「!?まさか!!」
エレルド「うっ!?」
アレニー「エレンとアルミンだ!!」
エレルド「うぐっ・・!!」
アレニー「木の剣を持って帰るぞ!!」ガシッ
シュォォォォン
ゼアート「・・木の剣か・・」
バーサーク「そんな物が役に立つとでも?」
アレニー「いやそうじゃないんだ!!」
ゼアート「それでは・・その剣は一体何だと?」
アレニー「これには・・エレルドの思い出と記憶が詰まってるんだ・・」
バーサーク「ほう・・記憶の剣という奴か・・」
アレニー「これを武器にしちまえば良いんだ」
ヴァバール「よく考えたなアレニー」
アレニー「いや・・この剣の場所を教えてくれたのはエレルドなんだ・・」
ゼアート「何だと?」
アレニー「だから・・エレルドには記憶がある気がするんだ」
バーサーク「それが本当だったら消すことになる」
エメラルド「エレルドには・・心が2つある・・」
アレニー「は!?何言ってるんだお前!?」
エメラルド「エレルドが人間だった頃、付き合ってた彼女が死んだ」
アレニー「でもそれはお前だろ?」
エメラルド「」ブンブン
ゼアート「」
アレニー「どういう事だ?」
エメラルド「嘘をついただけ・・エレルドが安心するように」
ヴァバール「エレルドは?」
アレニー「突然の頭痛で寝てるさ」
バーサーク「死んだのか?」
アレニー「生きてる・・」
ピーピーピーピー!!
アレニー「?」
ルーバー「木の剣を武器にした。取りに来い」
アレニー「はぁ~俺の仕事かよ」
シュォォォォン
ルーバー「これだ」
アレニー「なんだこれ?」
ルーバー「・・『記憶と思い出の剣』だ」
アレニー「分かった。エレルドに渡しておkシュォォォン
エレルド「その必要はない」ガシッ
アレニー「エレルド・・大丈夫なのか?」
エレルド「これぐらい」
ルーバー「これがお前の剣だ。人間との戦いに使えるだろ」
エレルド「俺はこれでエレンを倒すんだな・・アニとも会える」
アレニー「その事なんだが・・」
ルーバー「エメラルドはアニのⅦでは無い・・」
エレルド「!?何故だ!?」
アレニー「本人の口から言ってたぞ」
ルーバー「エレルドを安心させるためなんだ。許してやってくれ」
エレルド「・・そうか・・じゃあアニは・・死んだのか・・」
-
- 30 : 2013/12/06(金) 15:16:07 :
- 人間の世界
アルミン「エレン!大変なんだ!!木の剣がないんだよ!!」
エレン「ほんとうかよ!?」
アルミン「うん・・でも大丈夫さ。これ・・」
エレン「・・木の剣・・・?」
アルミン「僕が作ったコピーの世界で手に入れた物なんだ」
エレン「凄いな・・」ガシッ
バジィィィン!!!
エレン「うわっ!?」
アルミン「なんだこれ!?」
エレン「・・・剣・・?」
シュォォォォォォン!!
--------
------------
------------------
-----------------------
エレン「エンド・オブワールド?」
???「そうだ・・」
エレン「お前はエンド・オブワールドとかいう所の奴なのか!?」
???「・・・闇の住人というべきか」
エレン「?闇の住人!?」
???「そうだ・・エンド・オブワールドは闇の世界にある・・その住人だ・・」
エレン「そういえばお前、力を貸せとか言ってよな?どうゆうことだ?」
???「・・・それについては後でだ・・付いてこい・・」
----------------
--------------
----------
---------
--------
----
エレン「!!」
アルミン「?」
エレン「エンド・オブ・ワールド・・」
アルミン「エンド・オブ・ワールド・・?」
エレン「そこに・・俺の心がある!!」
アルミン「そういえば心がないって言ってたね」
エレン「エンド・オブ・ワールドに俺の心から出来た、人間が居る・・そいつを倒せば・・俺は・・普通の人間に戻れる・・!!」
アルミン「そういえば・・僕にも心がない気がするんだ・・」
エレン「じゃあお前の心もあるんじゃないか?」
アルミン「それはないよ・・多分・・」グッ
バジィィィィン!!
アルミン「・・!?嘘だろ!!?」
エレン「お前も・・剣を持つ力があるなんてな・・」
アルミン「僕の心もそこにある・・」
-
- 31 : 2013/12/06(金) 15:24:38 :
- エンド・オブ・ワールド
ゼアート「『記憶と思い出の剣』か・・」
アレニー「それでちょいと考えたのだが」
ゼアート「?」
アレニー「エレルドは心を2つ持っています。でもその内の1つは抹消し、もう1つがあります。」
ゼアート「エレルドはⅦでは無いと?」
アレニー「そうだ。だからエレルドの持っている心でもう1つのⅦを作れば良いんだ」
ゼアート「それは良い考えだ・・だが、その考えはもう使われた。」
アレニー「!?」
ゼアート「エレンの親友、アルミンのコピーを作り、そこから心を引き出し、Ⅶを作った。しかしそれは失敗した。」
アレニー「!?」
ゼアート「そこで、人間のアルミンから心を引き出す用にしたわけだが、アルミンには優秀な力を持っている事が分かった」
アレニー「それは?」
ゼアート「未来を予測する力だ」
アレニー「何だと?」
ゼアート「人間のアルミンは、未来を予測する力を持っているため、今剣を持っているはずだ。」
アレニー「まぁ、未来が分かる力なら、心を引き出されることも分かるしな」
ゼアート「だがアルミンのⅦも欲しいわけだ」
アレニー「強行で連れてくるのは?」
ゼアート「良い考えだ」
アレニー「では、連れてきます」
シュォォォォォン
-
- 32 : 2013/12/06(金) 15:40:00 :
- アルミン「とりあえずⅦを倒すzアレニー「それは無理だな」
アルミン「!?」
エレン「何なんだ!!」
アレニー「ここだ」シュォォォォン
エレン「!!Ⅶだ!!」
アルミン「!?」
アレニー「・・アルミン・・お前の心が欲しい。」
アルミン「残念ながら、僕に心はないよ?」
アレニー「そんなことはない。」
アルミン「心がないから剣を持っている。そうだよ?」
アレニー「・・・お前は未来を予測する力を持っている」
エレン「!?」
アレニー「お前は未来で、心を奪われ剣を持つようになる。それが早まっただけだ」
アルミン「じゃあ・・何で僕は心を奪われるんだ!!どうしてだ!!」
アレニー「・・・お前のⅦが欲しいのだ・・」
アルミン「何だtアレニー「強引でも良いんだぞ?」チャキ
エレン「!!双剣か・・」
アレニー「フッ・・そんなコピーのような武器で何が出来る?」
アルミン「これは僕の記憶で出来た物だ!!」
アレニー「ふん・・くだらないな!!」チャキッ
エレン「!?」
アレニー「・・・心をよこせ」ギュォォォォォン!!
アルミン「ビーム!?」ズドドドドドド!!
エレン「うぐっ!!」ガキン!!
アルミン「うわぁぁぁ!!」
アレニー「」ギュォォォォォン!!
パキッ!!・・
アルミン「!?」
アレニー「?」
エレン「武器が・・!!」
アルミン「壊れた・・・」ドアッ
アレニー「フッ・・じゃあ来い」ガシッ
エレン「アルミン!!」
-
- 33 : 2013/12/06(金) 17:02:26 :
- え~内容が分からない方のために説明!(´`・ω)
Ⅶは、さらなる力を得るために、エレンの親友アルミンのⅦを作ることにした。しかしアルミンは未来を予測する力を持っている為、捕獲できない。
そこでⅦはアルミンのコピーを作った。しかしコピーに心は無いため、人間を殺し、コピーに心を入れた。
しかしそれは失敗し、アルミンのⅦを作ることは出来なかった。
何故アルミンが剣を使えたか~
アルミンは未来を予測した。未来でアルミンは捕まり、心を奪われ、Ⅶになる。しかし「体」のアルミンは、記憶で剣を出した。(エレンと同様)
わかりにくてスマン
-
- 34 : 2013/12/06(金) 17:10:02 :
- ちょっとしたことを募集します
この8人の、チーム名(XⅢ機関とか)を決めて欲しいので意見がある方は書いてください
Ⅰゼアート
Ⅱアレニー
Ⅲバーサーク
Ⅳエメラルド
Ⅴルーバー
Ⅵヴァバール
Ⅶエレルド
Ⅷアザード(アルミンの心。性格や口調は全く違う)※予定
-
- 35 : 2013/12/06(金) 17:27:52 :
- 誰も来ないw
-
- 36 : 2013/12/06(金) 22:04:55 :
- もう適当で良いか
-
- 37 : 2013/12/06(金) 22:22:19 :
- エンド・オブ・ワールド
アルミン「・・ここは・・・?」
ゼアート「闇の世界・・エンド・オブ・ワールドだ」
バーサーク「」
アルミン「僕をどうしようってんだ!!」
ゼアート「貴様の心だけを貰う」
アルミン「で?」
ゼアート「心の人間、Ⅶを作る」
アルミン「・・それだけに僕の力が必要なのか?」
アルミン「僕みたいな弱い人間を必要としてるのか?」
バーサーク「」
アルミン「この組織はクズだね・・」
エレルド「」カチン
バーサーク「やめとけ」
エレルド「」ジャキン
アルミン「!?」
エレルド「」グッ
アルミン「うっ?」
エレルド「・・命が欲しければ命令に従え。お前の首が飛ぶ。アルミン」
アルミン「!?どうして僕の名前を!?」
エレルド「・・・従え」
アルミン「何を言っても無視か?」
エレルド「おい・・ふざけてるのか?」
アルミン「」グッ
エレルド「ッ!!」ガキィン!!
アルミン「うぐぐぐぐ・・」
エレルド「これほどの力か?この剣はコピーだ。弱いだけだ」
アルミン「!?・・うるさい!!」ブゥン!!
エレルド「」ガキン
アルミン「うぉぉぉぉ!!」
エレルド「フッ!!」グォン
アルミン「えっ!?」
ドサッ!!
エレルド「」グッ
アルミン「うぐ・・」
エレルド「その程度の力で何が出来る?ここに来たからには命令に従え」
アレニー「話は決まったようだ・・来い」
アルミン「」スタッ
アレニー「?」
アルミン「うぉぉぉ!!」ジャキン
アレニー「!?」ビュン
アルミン「ハァハァ」グサッ
アレニー「いきなり何するんだよお前!!」
ゼアート「・・・こいつはⅦとして使えるのか?」
エレルド「もういい」
アルミン「?」
エレルド「ッ!!」ビュッ
アルミン「うっ・・!?」
アルミン「」ドサッ
ゼアート「今の内に心だけ引き出せ」
シュォォォン
バーサーク「・・これがこいつの心か・・力がいっぱい入ってる・・」
ヴァバール「」シュォォォォン
ゼアート「?」
ヴァバール「・・エレンが来てrドサッ
バーサーク「何だ!?」
エレン「・・・倒す・・・・」
エレルド「!?」
バーサーク「チッ・・ここはエレルドに任せる!!」
ゼアート「(人間がどうしてここに?闇の回路はどうした?・・・俺の人間も来る・・)」
シュォォォン
エレルド「・・・こんな時に現れるとは・・不意打ちでもする気か?」
エレン「お前の心を手に入れる。」
エレルド「言われなくても俺は・・お前を倒す」
-
- 38 : 2013/12/06(金) 22:34:52 :
- エレン「」ジャキン
エレルド「・・・」
エレン「俺は・・ッ!!」
エレルド「こっちも急いでるんだ・・早くしろ」
エレン「俺をなめてるのか?」
エレルド「・・・」ジャキン
エレン「うぉぉぉ!!」
エレルド「ッ!!」シュォン
エレン「!?」スカッ
エレルド「後ろだ」ジャキッ
エレン「!?」ガキィン!!
エレルド「・・・」
エレン「うっ・・」
エレルド「くっ!!」ブォン
エレン「」ガキィン!!
エレルド「」スタッ
エレン「」スタッ
エレルド「・・早めに終わらせてやる・・」ジャキンジャキン
エレン「!?二刀流!!」
エレルド「俺の記憶と思い出だ・・」
エレン「・・」
エレルド「俺には力がある・・絶対に忘れられない思い出が!!心の無いお前には分からないだろうが、記憶を力にしてるのだ・・」
エレン「Ⅶには心がないはず・・何故だ」
エレルド「俺には2つ心がある。お前のも合わせてだ。」
エレン「!」
エレルド「心のない奴は消える・・いや・・お前の方こそが存在しない者なんだ・・」
エレン「俺は存在してる!!だから今ここにいる!!」
エレルド「お前は勘違いしている。いや?心がないから考えることが出来ない存在しない者なんだ!!」グッ
エレン「何だと!?」ガキィン!!
エレルド「お前の力で何が出来る!!」
エレン「力・・?俺には力があるさ・・それこそ・・お前なんかじゃない・・記憶と思い出の力が!!」ギュォォン
ドガァァン!!
エレン「!?」
エレルド「!!?」
ゼアート『・・・どっちとも消える定めだ・・・』
エレン「うわぁぁ!!」シュォン
エレルド「くっ!!」シュォン
ゼアート「はぁぁぁぁ!!」
ズドォォン!!
バーサーク「・・これで良いのか?」
ゼアート「これで・・2人は存在しない者になる。いや・・違う人生を送るだろう・・」
バーサーク「てことは、完全に消滅した訳じゃないんだな・・」
ゼアート「あぁ・・生きている。この世界のどこかで・・」
END
-
- 39 : 2013/12/06(金) 22:35:04 :
- 変な感じで終わってすみません
- このスレッドは書き込みが制限されています。
- スレッド作成者が書き込みを許可していないため、書き込むことができません。
- 著者情報
- 「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
- 「進撃の巨人」SSの交流広場
- 進撃の巨人 交流広場