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強制的な恋

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  1. 1 : : 2013/12/05(木) 16:47:41
    その日はいつもより風が強く吹いていた春の日だった。
    まさかそれが不運の始まりになるなんて…
    美月「じゃあランチタイムして来まーす」
    美月は友達にそう言うと元気よく教室を出た。自分だけの「秘密の庭」と名付けた所に…
  2. 2 : : 2013/12/09(月) 21:54:47
    美月がのんきにお弁当を食べていると風が強くふいて花びらが舞いそれと同時に男子がぶつかってきた。
    「キャッ」
    美月が小さく痛みの声をあげると男子が振り返り
    「ゴメン‼」
    と謝った。逆光で顔は見えなかったものの美月は、全然大丈夫だよ〜なんて言ってお昼の時間が終わるからバイバイとその男子に手を振ったのだった。
  3. 3 : : 2013/12/10(火) 23:19:56
    放課後、生徒会会長からのお呼び出しがあった。生徒会会長は爽やか系のイケメンさんで美月はなんの呼び出しだろうなぁとホワホワしながら歩いていた。生徒会室に入ると会長と副会長とあと一人誰かがいた。その人が
    「昼はゴメン…」
    と謝るので、あぁぶつかっちゃった人だ。
    と声で美月は分かった。
  4. 4 : : 2013/12/11(水) 23:51:42
    美月は男子にニコッと微笑むと生徒会会長に何故呼び出されたか聞いた。すると、
    「今日、君達お昼の時間に校舎裏の方でぶつかったよね⁇」
    美月はそれが何か⁇という顔で生徒会会長を見ていた。すると次は副会長が口を開き
    「あの場所で、五月の最後の週に男女が触れたら、古くからの決まり事で交際をしなければならない。もちろん、それは大樹、そして俺の生徒会でも一部の者だけに伝えられていて、君達が触れたから交際をしている、ということは生徒達は知らない。」
    副会長に一気に言われ私とそのお昼の男子は口が半開きになっていた。
  5. 5 : : 2014/01/01(水) 00:04:04
    海斗は生徒会副会長です。
  6. 6 : : 2014/01/01(水) 00:41:56
    海「ただ、君達が学校公認のカップルとい
    うことは、知っている。多分もうすぐ
    放送が…。」
    ーキンコンカンコーンー
    放『今日から中里美月、南田悠星は学校公認のカップルです。』
    おっと、この声は可憐先生だよ…。可憐先生は名前に合っている性格と容姿だ。
    先生は一番仲良くできる先生なんだ〜。
    ってそんな事言ってる場合じゃなくて、
    可憐先生の声が嘘ついてない声だったよ…。てことは学校公認カップルって本当の話〜。ガビーン

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