この作品はオリジナルキャラクターを含みます。
エレン「え、誰お前」
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- 1 : 2015/12/14(月) 01:30:10 :
- 朝...
エレン「っ!ふぁーぁ...あ?」
エレンは妙に重たいものを感じ起き上がった、そこには
???「すぅ〜すぅ〜、ふっ」
エレン「・・・え、は?」
エレンは驚いた、目の前にはヒストリアそっくりな小さい女の子が居たのだ
エレン「え、お、俺目おかしくなったのか...?」
エレンは目をゴシゴシとかいた、それでも何も変わらない
エレン「・・・ヒストリア、小さくなったのかあの眼鏡くんの様に...」
と昔アルミンに貸してもらった本を見て思い出した
エレン「可能性は否定できない、うん」
エレンはそう思うと
エレン「おい、起きろヒストリア」
エレンはヒストリア??を起こそうと肩を揺すった
エレン「・・・起きねえし、と言うか」
ヒストリア??似の子供は凄い涎を垂らしていた
エレン「っちょ、おい!涎、涎!」
今にも落ちそうな涎をなんとかしようとしたが
エレン「って、もう垂らしてるし...」
とシーツに涎跡が付いてることがわかった
エレン「仕方ねえ」
エレンは立ち上がり
エレン「おい、起きろヒストリア風邪引くぞこんな所で寝てたら」
と起こそうと肩をもう一回揺すると
???「んぁ...?」
エレン「おっ、やっと起きたかって...」
と思いきや涎を地面に垂らした
エレン「おい、まじかよ兵長に殺される...」
兵長はかなり綺麗好きで染み一つ嫌う人である
と思っていた時に
???「あれぇ...パパ?」
エレン「ん?パパ?どこにパパ??」
???「パパだぁー!!」
と言いながら抱きついてきた
エレン「!?危ねえっ」
飛び込んできたところをギリギリキャッチしたエレン
???「えへへーパパー」
エレン「いやパパって誰だし、おいヒストリア」
エレンは訳が分からず呼んだ
???「?ママ?」
エレン「は??ママ??え、誰??」
???「ヒストリアは私のママだよ?変なパパー」
???は笑いながらエレンの膝の上で座っている
エレン「・・・悪い、全然話についていけてねえお前ヒストリアだよな??」
エレンは???に聞いた
???「?私ヒストリアじゃないよ??私の名前忘れちゃったの??パパ」
???は泣きそうな顔で言ってきた
エレン「っちょ、おい泣くなよ!?」
???「だって、パパ私の名前...」
エレン「あ、あぁー悪い俺どうやら記憶喪失らしいわ」
???「?記憶喪失??」
エレン「あ、あぁ忘れるってこと」
???「そうなんだ!」
エレン「そうなんだって...(え、こいつヒストリアじゃない??)」
???「?パパ、なんか少し、違う??」
エレン「!は?少し違う??」
???「うん、パパもうちょっと顔がえっとね、濃かったよ?」
エレン「え、濃かった??なんだそれ」
???「うーん?なんか若くなったって言うのかな??」
エレン「・・・若くなった...??」
ちなみにだがこの子供は代々5歳?ぐらいです
???「うん!なんか今のほうがかっこいいね!パパ!」
エレン「いや、パパって誰...」
???「?パパはパパだよ??」
エレン「あー、名前言ってくれパパじゃわからん」
???「うん!わかったー!えっとね確かねエレンって名前だった気がする!」
???は満面な笑みで言った
エレン「・・・エレンって俺だよな」
???「うん!そうだよ!パパ名前忘れちゃったの??大丈夫??」
エレン「え、あ、あぁ大丈夫」
???は心配そうな顔をしながら下から覗き込んできた
エレン「(え、なんだこれどうなってるんだよ)あーえっと俺今寝ぼけてんだ」
???「?うん」
エレン「それでな、ちょっとお前の名前忘れちゃってるんだ、名前教えてくれねえか?(こんな理由ありえないが)」
???「えっ、大丈夫!?パパ!?」
エレン「あぁ、大丈夫だから名前教えてくれ(信じちゃったよ...子供って可愛いよな素直で)」
???「うん!!えっとね私の名前は」
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- 2 : 2015/12/14(月) 01:36:20 :
- この子供はヒストリアの子供の頃の画像で想像してください(日本語になってるか心配、言ってることが)
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- 3 : 2015/12/14(月) 02:40:47 :
- エリア「エリアだよ!」
エレン「へぇ、エリアか」
エリア「うん!!もうわすれないよね!」
エレン「!あぁ、忘れない!」
エリア「!えへへ!パパ大好き!」
エレン「おっと、危ねえ危ねえ」
首に手を回して抱きついてきた所を抱きしめ返した
エリア「えへへー」
エレン「・・・さて、うーん...(すっげえ困った、ヒストリアじゃないってどういうことだ?しかも俺の事パパって...)」
エリア「パパ!」
エレン「!ん、なんだ?(とりあえず今はエリアにパパって呼ばれてるからそうしとくか)」
エリア「ママどこー?」
エレン「?ママ?」
エリア「うん!ママー!」
エレン「・・・ごめん、エリアママの名前忘れちまった」
エリア「えぇ!?ママの名前もわすれちゃったの!!?」
エレン「え、あ、あぁごめんな?」
そう言いながら泣かせないように頭を撫でた
エリア「んっ、しょうがないなぁママの名前はヒストリアだよ??」
エレン「!あ、あーそういえばさっき言ってたな」
エリア「そうだよ!それにママとパパ毎日イチャイチャしてるのにパパ忘れるなんてひどい!!」
エレン「あ、ははは!本当ごめん!エリアおれが悪かった!」
エリア「うん!頭撫でたらゆるす!」
エレン「あ、あぁ」
エリアは頭をポンポンと叩き撫でてと言ってきた、それに対し撫でた
エリア「んっ、きもちいい!」
エレン「ははは(...まさかだと思うんだが...いや、それは...いやあるかも)」
エリア「えへへ!パパ、今日もママにするんでしょ?」
エレン「え、なにが?」
エリア「ん?ナデナデ」
エレン「ん?あ、あーあぁ!するぞ!」
エリア「!!じゃあいまからやりにいこーう!」
エレン「!お、おーう!」
エリア「うん!パパ!」
エレン「ん、ん?」
エリア「おんぶ!」
エレン「!あぁ、ほら(今はとりあえず流れにまかせて!)」
エリア「わぁー!!たかいたかい!パパのせなかたかーい!」
エレン「ははは(子供って何言ってるかわかんねえ)よし、とりあえずママのところ行くか!」
エリア「うん!!レッツゴー!!」
エレン「!おー!!(子供に戻った気分だな)」
とエレンはエリアと一緒に下へ降りた
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- 4 : 2015/12/14(月) 03:47:43 :
- Go Go 期待⤴
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- 5 : 2015/12/14(月) 05:52:40 :
- 期待しています!ヽ(^。^)ノ
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- 6 : 2015/12/14(月) 07:43:38 :
- 期待!
-
- 8 : 2015/12/14(月) 16:42:56 :
- スタ、スタ、スタ
ミカサ「!(この足音…!)エレン、おはよ、え…」
アルミン「おはよう、エレン、あれ??」
サシャ「おっ!おはようございます!ん?」
コニー「おはよーエレン、おっ??」
ジャン「…あ?え、エレンお前…」
ヒストリア「…?」
リヴァイ「…これは、どういう事だ?」
予想通り皆混乱中、ヒストリアはそっぽ向いていて少しピクっと皆に反応した様子?
エレン「おう、皆おはよう」
エリア「おはよー!」
ヒストリア「…?」
皆「・・・」
ミカサ「…え、エレン、貴方・・・その子…」
エレン「ん、あぁ何かよくわからないんだが朝起きたら俺の上で寝ててよ」
アルミン「・・・(ヒストリアが二人…え??)」
ジャン「おいおいおい、これはどういう事だよ、おい」
サシャ「うわぁ~!めっちゃ可愛いです!!」
エリア「ん~、芋の匂いする、この人」
コニー「!あはは!!さ、サシャ芋の匂いって!」
サシャ「なっ!?た、確かに芋食べましたよって…」
サシャは後ろから変な視線を感じ、見た
リヴァイ「おい、てめえ何してんだ」
サシャ「あ、あ~えっと、兵長も、食べます?残ってますよ?」
リヴァイ「・・・」
サシャ「あ、あははは!」
とエヒスの存在を忘れていた時…
その子…
皆「!」
ヒストリア「え、エレン…その子…」
エレン「ん、おっ、エヒス?」
エリア「!!ママー!!」
皆「・・・え」
エレンはエヒスを降ろすとエヒスはヒストリアの元へ行った
ギュウ!
ヒストリア「えっ!」
エリア「ママー!」
エリアはヒストリアの元へ行くと思いっきり抱き付いた
エレン「(やっぱりヒストリアが母親なのか似てるしな)」
ミカサ「…え、どういう事なの、エレン全くわけがわからない」
エレン「え、あ、あぁ~えっと…」
アルミン「あの子今、ヒストリアの事ママって…」
コニー「にしてもあの子めっちゃヒストリアに似てるな」
サシャ「いや似てる以前の問題でママって言ってましたよ!?」
リヴァイ「…おい、エレンこれはどういう事なんだ??」
エレン「!い、いや俺にもわけがわからなくて…」
-
- 9 : 2015/12/14(月) 16:43:06 :
- ミカサ「・・・」
アルミン「…(何か気のせいかもしれないんだけどミカサの視線が妙に怖い…)」
そう思っていた時に
エリア「パパー!いつものやって!」
エリアはそう言いながらエレンの元へ走りエレンの手を握った
ヒストリア「えっ」
ミカサ「!!?」
アルミン「えっ(…ぱ、パパッ…!?)」
リヴァイ「…おい、エレンお前いつからヒストリアとやったんだ?」
エレン「え、いや何もしてないですけど…」
アルミン「…(リヴァイ兵長が何のためらいもなく、やった、って言った…)」
ジャン「おいおい、全くわけがわからないんだがエレン、お前この子にパパなんて呼ばせてんのかよ?」
エレン「!はぁ!?んなわkヒストリア「ねぇ、エレン」
エレン「!」
ジャンと言い合いをしそうと思った時にヒストリアが入ってきた
ヒストリア「この子、どういう事なの…?パパ、ママって」
エレン「あ、あぁ~…」
エリア「ねえ!パパ早く!」
エレン「ん?、あぁそうだったな」
ヒストリア「??」
エレンはエリアに言われ
エレン「ヒストリア」
ヒストリア「?っ!?」
エレンはヒストリアの頭に手を置き撫でた
皆「!?」
エレン「こうだろ?エリア」
エリア「うん!!」
エレンはエリアに聞くとエヒスは満面な笑みで頷いた
ヒストリア「なっ、え、エレン…?///」
エレン「あ~今はちょっと合わせてくれ」
エレンはヒストリアに小声で言った
ヒストリア「え?」
エレン「いいから!」
ヒストリア「う、うん」
エリア「?何話してるの?パパ」
エレン「!いや、なんでもないエリア」
エリア「ん??」
エレン「ちょっとお前はヒストリア、あ、いやママと向こうに行っててくれないか?」
エリア「!うん!いいよ!ママ!」
ヒストリア「!うん、そうだね」
ヒストリアは空気を読みエリアを連れ、向こう?へ行った、と言ってもそこまで離れていないが
エレン「…兵長」
リヴァイ「…で、どういう事なんだ?」
ミカサ「!そうよ、エレンこれはどういう事なの?」
アルミン「・・・」
ジャン「碌な気がしねえな」
サシャ「!ジャン、そんな言い方はないじゃないですか!?」
ジャン「っ、あ、あぁそうだな…」
コニー「・・・」
珍しくサシャとコニーは冷静でまじめだった
エレン「え、えっとじゃあ兵長」
リヴァイ「・・・」
エレン「まず、最初俺が起きた時にリヴァイ「おいエレン」
エレン「!はい?」
リヴァイ「三つにまとめろ」
エレン「!は、はい」
ミカサ「・・・」
アルミン「・・・(ミカサの顔が怖い…)」
アルミンはミカサの顔を見た、目が死んでいた
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- 10 : 2015/12/14(月) 17:11:41 :
- エレン「えっと、じゃあ起きたらあの子供が居まして、でどうやら俺とヒストリアが親らしくて、名前がエリアらしいです」
リヴァイ「…悪い、エレン三つにまとめろと言った俺が悪かった、意味がわからん」
エレン「 」
ミカサ「…エレン、貴方どういう事なの、いつヒストリアとやったの」
エレン「!いや、やってねえよ」
アルミン「・・・?エレン」
エレン「!ん、なんだアルミン」
アルミン「朝起きたらあの子が居たって、しかもエレンはヒストリアとやってないってじゃああの子は何なの?」
エレン「いや、だから今その話してんじゃねえかよ、大丈夫か?」
アルミン「!そ、そうだったね(ま、まずい意味がわからなすぎて混乱してる・・・)」
エレン「ま、まぁとりあえず兵長」
リヴァイ「あ?なんだ?」
エレン「ちょっととりあえずヒストリアと話が…」
リヴァイ「…そうだなここで話てても何の進歩にならねえ」
エレン「!はい」
エレンはそう言うとヒストリアの元へ行った
ミカサ「!エレン!私mリヴァイ「おい、ちょっとお前は待て」
ミカサ「!何ですか…?」
アルミン「(うわぁ…)」
リヴァイ「お前が行くと話がややこしくなる、行くな」
ミカサ「っ!、わかりました…」
アルミン「(怖すぎ…二人共…)」
エレン「おい、ヒストリア」
ヒストリア「!エレン」
エリア「スゥー…スゥー…」
エレン「あれ、寝てる」
ヒストリア「うん、眠いって言って寝ちゃった…」
ヒストリアはそう言いながら優しく頭を撫でている、それを見たエレンは流石母親、そう思った
ヒストリア「…ねぇ、エレン」
エレン「ん?なんだ?」
ヒストリア「この子、さっき私とエレンの事ママ、パパって…」
エレン「!あぁ、その事で離しがあるんだが」
ヒストリア「…うん」
エレン「…朝、起きた時この子、エヒスが俺の上に乗っかてたんだよ」
ヒストリア「うん」
エレン「で、だヒストリア、お前に凄い似ててな、体でも小さくなったのかって疑って」
ヒストリア「…ちょっと待って」
エレン「あ?なんだよ」
ヒストリア「まず体が小さくなったって…」
エレン「…俺が巨人になれるんだからそのくらいあるだろ」
ヒストリア「そ、そうだけど」
エレン「話戻すが、エリアが起きた時にヒストリアかどうか確認しようとしたんだ、その時にいきなり俺の事パパって呼んで」
ヒストリア「…え、じゃあ」
エレン「…あぁ、多分、いや絶対ない、だろうけどエリア、多分だけど俺とお前の子だぞ」
ヒストリア「!!」
エレン「まぁ、何でこうなったのか全く意味がわかんねえけど」
ヒストリア「…え、と言うか」
エレン「?」
ヒストリア「つ、つまり私とエレンは、その…///」
エレン「あぁ、つまり俺とお前は夫婦って事なんだろうな」
ヒストリア「い、いやそう言う事じゃなくて…」
エレン「?なんだよ」
ヒストリア「つ、つまり私とエレンがあんな事を…///」
ヒストリアは顔を真っ赤にさせながら言った
エレン「あ~、まぁそうなんだろうな」
ヒストリア「・・・何でそんな平然とした顔で言えるの?恥ずかしくないの?」
エレン「え、だって恥ずかしいもなにも想像がでkヒストリア「そ、想像しないで!!///」
ヒストリアはそう言いながら照れ、口を塞いできた
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- 11 : 2015/12/14(月) 17:12:22 :
- エリアの名前がエヒスに変わってますよ
-
- 12 : 2015/12/14(月) 17:12:52 :
- …まじか、あ、ほんとだ
-
- 13 : 2015/12/14(月) 17:13:02 :
- ははは、ごめんなさい
-
- 14 : 2015/12/14(月) 17:21:34 :
- 直ったと思いますので確認お願いします
-
- 16 : 2015/12/14(月) 18:14:49 :
- エレン「なんなんだよ…と言うかお前」
ヒストリア「!な、なに?」
エレン「…お前久しぶりに笑ったな」
ヒストリア「!」
ヒストリアは自分が笑っている事に気づいて居なかったらしい
エレン「…まぁ、自分の子供見たらそうなるか」
ヒストリア「!自分の子供って決まったわけじゃ…」
エレン「いや、決まったもんだろお前は」
ヒストリア「え、な、なんで?」
エレン「何でもなにも、この子お前に瓜二つだろ」
エレンはそう言いながらヒストリアの膝の上で寝ているエヒスの頬を触った
エリア「んぅ…」
エレン「…なんというか、可愛いな」
ヒストリア「!エレンに可愛いなんて感情あったんだ…」
エレン「!失礼だな、あるに決まってんだろ」
ヒストリア「へぇ…まぁ、うん可愛い…///」
ヒストリアはそう言いながらエヒスの頬を触ったりして何故か照れている
エレン「…!小さい頃のお前もこんな感じだったのか?」
ヒストリア「ん?」
エレン「いや、お前とそっくりって事はお前の子供の頃もこんな可愛い子共だったのかなって」
ヒストリア「!た、多分、そうだと思う…///って、今は可愛くないみたいな言い方…」
エレン「?昔ほど可愛くはないって事なんだが?」
ヒストリア「!!っ///そ、そうなんだ…」
エレン「お前、照れすぎだろ」
ヒストリア「!て、照れない方がおかしいよ…」
エレン「そうか??」
ヒストリア「そ、そうよ!///」
とこっちは普通に話していた、一方で…
ミカサ「っく…あの子は誰…」
アルミン「み、ミカサ落ち着きなよ!」
ミカサ「落ち着いて何ていられない…」
リヴァイ「…ゴクッ」
サシャ「へ、兵長の、飲んでて平気なんですか?」
リヴァイ「?なにがだ?」
サシャ「え、あ、いや…」
コニー「あ、俺も飲んでいいですか?兵長」
リヴァイ「勝手にしろ」
ジャン「・・・(…これはいろんな意味で俺にチャンス、あんじゃねえか??)」
などと話していた
エレン「さて、どうするか」
ヒストリア「・・・ん、この子」
エレン「ん?どうした?」
ヒストリア「この子エレンの目の色に似てる」
エレン「・・・ほんとだ」
エレンはエリアの目を見た、確かに自分の目の色と似ていた
-
- 17 : 2015/12/14(月) 18:14:54 :
- エレン「…まさか」
ヒストリア「!どうしたの?」
エレン「まさかだと思うんだが」
ヒストリア「??」
エレン「…エリアって未来から来たとか!?」
ヒストリア「・・・」
エレン「おい、なんだよその顔」
ヒストリア「いや、未来があるんだって思って」
エレン「?どういう事だよ?」
エレンはそう言いながらヒストリアの横へ座った
ヒストリア「私はユミルがいなくなって生きる意味がなくなってた、なのに未来でまさかエレンと、その・・・///」
エレン「あぁ、そういう事か」
ヒストリア「うん、だからただ驚いただけ・・・」
エレン「まぁ、これはただ俺が思いついて言っただけなんだがな」
エレンはそう言いエリアを抱き上げた
ヒストリア「あっ、起きちゃうよ?」
エレン「大丈夫だろ?、にしても本当お前そっくりだな」
エリア「スゥー…スゥー…」
ヒストリア「…ね、ねぇエレン」
エレン「ん?なんだ?」
ヒストリア「…つまり、もしかしたら本当にその子が未来の私とエレンの子共って事だったら…」
エレン「?うん」
ヒストリア「…わ、私エレンと結婚してる、って事なのかな?」
エレン「??当たり前だろ、結婚してなかったら子供生んでないだろ」
ヒストリア「!そ、そうだよね」
エレン「??」
ヒストリア「・・・///」
エレン「・・・」
エレンはふと何か思ったのかヒストリアの顔を覗き込んだ
ヒストリア「!な、なに?」
エレン「いや、なんか嬉しそうな顔してるなぁって思って」
ヒストリア「!き、気のせいだよ」
エレン「?そうか?」
ヒストリア「う、うん…///」
この時ヒストリアは多少嬉しいと思っていた、ユミルと言う大切な友達をなくした今、何の希望もなかった、そんな時に自分の子共、それにエレンが居ると言う未来があるかもしれないと思い嬉しく思った。
エレン「!エリアってお前と似て、よく涎だすな」
ヒストリア「!?///」
エレン「ほら、見て見ろよ」
ヒストリア「!う、うん」
ヒストリアはそう言われエリアを見た
ヒストリア「ほ、ほんとだ涎…」
ヒストリアはそう言いながら自分の持っていたハンカチで拭いた
ヒストリア「…可愛い…」
エレン「お前、母親みたいだな」
ヒストリア「!そ、そうかな?」
エレン「あぁ、特に今の」
ヒストリア「…そっか、お母さんか…///」
エレン「うん、っと」
エレンはエリアが寝ながら動き落ちそうになるのを止めた?
ヒストリア「…エレンも」
エレン「ん?」
ヒストリア「エレンもお父さんに見えたよ、今の」
エレン「おっ、そうか?」
ヒストリア「!う、うん」
-
- 18 : 2015/12/14(月) 18:35:09 :
- 何か、ヒストリアの性格がわからなくなってきた…
-
- 19 : 2015/12/14(月) 18:58:04 :
- エレン「俺が親父か、なんか不思議だな」
ヒストリア「そう、かな?」
エレン「あぁ、俺そう言う年上とかそう言う気分って言うのか?味わった事ないしな」
ヒストリア「…そうなんだ」
エレン「あぁ」
ヒストリア「…っね、ねぇエレン」
エレン「ん?」
ヒストリアは何か決意でもしたかのような目で
ヒストリア「…エレンってさ」
エレン「?うん」
ヒストリア「…今、私の事、どう思ってる?」
エレン「…え、どう思ってるって」
ヒストリア「い、いやほら前は私の事普通だって言ってくれじゃん、それで、今は…その…」
エレン「!あぁ、そう言う事か、う~ん、まぁ前よりは好きになったと思うぞ」
ヒストリア「!ほ、本当?」
エレン「ん?あぁっていきなりどうした?」
ヒストリア「!う、ううんなんでもない…///」
エレン「??」
ヒストリアは照れながら
ヒストリア「ね、ねえエレンちょっと変わって」
エレン「ん、あぁいいぞ」
エレンはそう言いヒストリアにエリアを渡した??
ヒストリア「…やっぱ可愛い」
エレン「…お前、子供好きなのか?」
ヒストリア「えっ、あ、うんまぁ…」
エレン「…そっか」
と話していた時
エリア「んっ…んぅ…?」
ヒストリア「あっ、ごめんね起こした…?」
エリア「ぁ、ママおはよぅ…」
ヒストリア「!う、うんおはよう」
エレン「…(ヒストリアのヤツ、何か可愛いな)」
エレンはヒストリアがエリアと話してるところが可愛いと思った
-
- 20 : 2015/12/15(火) 00:22:22 :
- 期待だZ
-
- 21 : 2015/12/15(火) 21:08:02 :
- メッチャ期待
-
- 22 : 2015/12/16(水) 10:43:10 :
- 超高校級の期待だ
-
- 23 : 2015/12/18(金) 13:41:38 :
- 期待
-
- 24 : 2015/12/21(月) 08:54:48 :
- 頑張ってください
-
- 25 : 2015/12/28(月) 18:14:19 :
- 期待
-
- 26 : 2016/01/04(月) 09:58:01 :
- 期待です。
-
- 27 : 2016/01/21(木) 18:52:52 :
- 続きお願いします!!
-
- 28 : 2016/01/26(火) 15:58:17 :
- 期待!!
-
- 29 : 2016/12/16(金) 08:50:04 :
- 早く続けてください
-
- 30 : 2016/12/16(金) 09:36:37 :
- 期待です。
-
- 31 : 2017/05/17(水) 22:20:59 :
- 続き見たいですね
-
- 32 : 2017/06/11(日) 21:26:28 :
- fyôça deyüde zébïlopwe
-
- 33 : 2017/06/12(月) 22:16:45 :
- エレヒス最高!期待
-
- 34 : 2017/09/18(月) 15:15:43 :
- 続きは、
-
- 35 : 2017/09/26(火) 19:49:07 :
- エレンを誘拐した現金五百億で売ります。買いたい人は今なら六万円ですよ。
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- 36 : 2017/10/29(日) 00:29:08 :
- 人身売買これはアウトで逮捕ですね。
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- 37 : 2018/05/03(木) 13:36:32 :
- クリスタレンズ狩りをおこなうぞ。
-
- 38 : 2018/07/12(木) 18:44:51 :
- 第2回クリスタレンズ制圧狩りをおこなう。
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- 39 : 2018/07/25(水) 18:09:39 :
- タイムスリップそんなの嘘じゃないか。江戸時代の瓦版人のほら話じゃないか。
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- 40 : 2018/08/25(土) 00:03:24 :
- >>矛盾してるぞ。何故に五百億から六万になった?ww
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