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天使と悪魔

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  1. 1 : : 2015/12/11(金) 01:02:19

    はい!こんばんわ!
    描きたいものがあったのでスレ建てちゃいました!

    これからもよろしくです! 


    二番煎じ?何それ美味しいの?
  2. 2 : : 2015/12/11(金) 01:07:27



    バンッ


    何かにぶつかった…


    トラック?え?信号青だぞ?


    …信号無視?てか、トラックに引かれた?


    死ぬじゃん…やることあるし


    死にたくないな…


    「生を望むか?」


    エレン「は?意味わかんねぇ」


    「生きたいか?今ならお前の肉体、精神を復活させてやるが」


    エレン「頼む!」


    「条件がある…」


    エレン「分かった!分かったから!」




    「契約完了だな」ニヤッ



  3. 3 : : 2015/12/11(金) 02:07:48


    エレン「お前何なんだ?」


    「悪魔…と言えば間違いだろう、が悪魔と言うことにしておけ…」


    エレン「いい加減な…名前は?」


    「サタン…」


    エレン「サタン?何処かで聞くような聞かないような…」


    サタン「まぁ良い…」


    サタン「お前は今、人間ではない…」


    エレン「は!?」


    サタン「お前はもう悪魔だ…」


    エレン「なんで!?」


    サタン「契約したからな」


    サタン「ところで、お前に頼みがある…」


    エレン「なんだよ?」


    サタン「この世界にもお前みたいな悪魔になった奴がいる。無論天使もだがな…」


    エレン「そうなのか!」


    サタン「あぁ…その中で、アフロディーテという奴がいるはずなんだ…ソイツを見つけてほしい…」


    エレン「こんなに人がいるなか契約してる奴見つける方が困難だよ…」


    サタン「目に力を込めろ…」


    エレン「ふっ!!」


    エレンの視界がモノクロになる


    サタン「悪魔や天使と契約している奴だけがカラーで写る…」


    エレン「これなら!あ、後探すの明日で良いか?」


    サタン「何故だ?」


    エレン「高校生なの!俺!今日金曜なの!」


    サタン「わからんが分かった」


    エレン「良かったよ、じゃ、またな!」


    サタン「契約してるんだ、着いていくしかないだろう」


    エレン「?」


    サタン「人間には見られないから安心しろ」


    エレン「てことは、俺今独りで喋ってんの?こわっ!」


    サタン「まぁ、頑張ってくれや」
  4. 4 : : 2015/12/11(金) 02:18:26


    奴は悪魔か…嫌違うな…


    「殺す?」


    「様子を見るぞ…ミカサ…」


    ミカサ「分かった、べリアル…」


    ーーーーー


    ーーー





    サタン「…」


    エレン「…モノクロだな…」


    サタン「エレン…目を潰れ…そして、周りを見ろ」


    エレン「無理だろ…」


    サタン「察知するんだ…邪悪なオーラが見えるはず…」


    エレン「この紫の奴か…」


    サタン「悪魔だな…見当違いだが交戦するかもしれん」


    エレン「ヤバくね?」


    サタン「今の状態を保てばオーラの察知範囲が急激に広がる…あまり近づくなよ…」


    エレン「分かった!」


    エレン「いや、無理だ」


    サタン「どうしてだ?」


    エレン「ソイツ、俺と同じクラスだ…」


    サタン「…死ぬなよ…」


    エレン「あぁ…」


    エレン「てか、必殺技とか無いの?」


    サタン「あるけど教えねぇ」


    エレン「は?勝てねぇじゃん」


    サタン「身体能力は何十倍も上がってるぞ?」


    エレン「そうなのか!って相手もじゃん…危うく騙されるところだった…」


    エレン「そろそろ教室着くぞ」


    サタン「警戒しておけよ…」


    エレン「おう…」
  5. 5 : : 2015/12/11(金) 02:31:20


    ー教室ー


    ミカサ「エレン君…で合ってる?」


    べリアル「見えてるんだろ?俺が」


    エレン「あってるぞ…」


    サタン「べリアルか…」


    べリアル「サタン…様?サタン様ですかっ!?」


    サタン「そうだが…」


    ミカサ「べリアル?」


    べリアル「ずっとお会いしたかったのです…サタン様」


    エレン「ん?どゆこと?」


    ミカサ「べリアル、説明して…貴方はさっき悪魔じゃないと言った。なのに忠誠を誓う…どうして?」


    べリアル「えーっと…」


    サタン(悪魔と言うことにしておけ)


    べリアル「悪魔だ…俺の間違いだった…」


    エレン「お前らの目的は?」


    ミカサ「散った悪魔を再度集結させる…そして人間共をこの世から消し去る…」


    エレン「辞めとけ」


    ミカサ「何故?」


    エレン「何故?何故って…」







    「俺を敵に回すことになるぞ」ギロッ


    サタン「俺達だろうが、バカ」


    エレン「協力してくれんのか!」


    サタン「俺はお前と契約してるんだ」


    べリアル「…サタン様…失望しました…」


    ミカサ「今日午後10時校庭に来い…」


    エレン「あぁ…そこで勝負だな…」


    ミカサ「私が勝ったら言うことを聞いてもらう」


    エレン「俺も同じ条件だな」


    ミカサ「逃げないことね…」


    エレン「はっ!逃げるかよ」







    「面白い事聞いちゃった!」


    「そうだね…お腹痛いよ…」
  6. 6 : : 2015/12/11(金) 02:55:09

    10時

    ー校庭ー


    ミカサ「逃げなかった見たいね」


    エレン「当たり前だ!」


    ミカサ「行くけど良い?」


    エレン「当たr」


    ミカサ「遅い…」バキッ


    ミカサの拳がエレンの鳩尾に入る


    ミカサ「効くでしょ、これ」


    エレン「ゴホッ…まだまだぁっ!」


    エレンがミカサの足元を狙いローキックを試みる


    ミカサはジャンプしキックをかわす


    その流れのまま回し蹴りをヒットさせる


    エレン「首吹っ飛ぶぞ…」


    サタン「よく考えて攻撃しろ…バカ」


    べリアル「サタン様…やはり此方に来る気はありませんか?」


    サタン「どうだ?エレン…」


    エレン「はっ!死んでも行くかよ…」


    ミカサ「じゃあ、死ね…」


    「秘技…地獄への誘い(デモンズゲート)


    エレンの足元がボロボロと崩れ落ちて行く…


    エレン「翔べぇっ!!」


    間一髪避けきる…


    ミカサ「やるじゃない」


    エレン「サタン!俺にも秘技教えてっ!」


    サタン「修行せんと無理」


    エレン「ふざっけんなよ!」


    「秘技冥界への誘い(インフェルノ・ドア)
  7. 7 : : 2015/12/11(金) 03:02:44

    [ruby]()[/ruby]で失敗し過ぎた!難しい!
  8. 8 : : 2015/12/11(金) 04:03:44


    エレンの周りにブラックホールが多数出現する


    ミカサ「どう?これで貴方は身動きが取れない」


    エレン「どうせこんなの見かけ倒しだろ?」


    ミカサ「言っておくけどそのブラックホールに吸い込まれると貴方の体は塵になる…」


    エレン「チートだろ…」


    エレン「諦めるつもりは毛頭ないけどなっ!」


    ミカサ(ブラックホールを全て避けきるなんて…数を増やす?魔力が足りない…接近戦しかない…)


    エレン「秘技っ!!」


    サタン「はっ?」


    エレン「言ってみただけ!」


    サタン「バカ」


    ミカサ「よそ見はいけない…」バキッ


    エレン「殴りかかってくるなんてな…魔力が尽きたか」


    ミカサ「そうね…でも貴方なら接近戦で十分…」


    エレン「俺にも勝機が!」


    サタン「エレンっ!手に力を込めろ!」


    エレン「やってみるっ!」


    ボワッ


    エレンの右腕から真紅に染まる炎が出現する


    エレン「かっけぇっ!」


    エレン「足は?出来るのか?」


    サタン「魔力が足りない…体が朽ち果てるぞ」


    エレン「oh」


    エレン「まぁ良い!全身全霊!俺の魔力を全て!この右腕に集める!」


    炎が拡大し続ける


    エレン「秘技!業火の鉄槌(ボルケーノ・クラッシュ)!」


    ミカサ「避けきれない…」


    べリアル「俺が受ける!お前はもう戦えない…この勝負降りろ!」


    エレンの放った火炎がべリアルの体を焼き尽くす…


    ミカサ「もう終わり…私は戦えない…降参する」


    エレン「俺ももう動けない…」ヘロヘロ


    エレン「ミカサ…命令だ、一緒に人間を護るぞ?」


    ミカサ「喜んで」


    パチパチパチ


    「良いですね!それ!」


    「僕たちも仲間に加えてよ!」


    ミカサ「アルミン…」


    サタン「ウリエルか…」


    アルミン「やっほ」


    ウリエル「お久し振りです!」


    エレン「アルミンって天使だったのか!?」


    アルミン「そうだよ?」


    エレン「何時から?」


    ウリエル「その前に!皆回復しないと」


    アルミン「そうだね」


    「秘技 女神の羽衣(ガデス・ベール)


    エレン「ありがとな!」


    ミカサ「ありがとう」


    アルミン「良いって」


    アルミン「それよりさ!グループ的な感じにしない?チーム名とか付けて!」


    ミカサ「考えておく」


    エレン「分かった!」


    アルミン「僕も考えておくから!またね!」シュッ


    ミカサ「私も帰ろう」シュッ


    エレン「出たよ…俺だけ瞬間移動出来ないパターン」


    サタン「未熟だからな」


    エレン「サタン…歩いて帰るぞ…」
  9. 9 : : 2015/12/11(金) 18:39:09


    ーinお風呂ー


    エレン「サタンー」


    サタン「なんだ?」


    エレン「一応そっち向いてるんだなww」


    サタン「俺の勝手だ…」


    エレン「てかさーミカサ強くね?」


    サタン「相当修行したんだろうな」


    エレン「何か急激に強くなる方法とか無いのか?」


    サタン「有るぞ」


    エレン「どんなの?」


    サタン「俺の能力を覚醒させる…それだけだ」


    エレン「どうやるんだ?」


    サタン「俺の本当の名を口にする」


    エレン「教えてくれよ!お前の名前」


    サタン「今は無理だ…今覚醒させると魔力が足りず暴走するぞ…お前」


    エレン「魔力を増やせば良いんだな!」


    サタン「魔力を増やすにはまず…集中力を高めろ」


    エレン「余裕だ!」


    サタン「尋常でないほどの集中力…風呂上がったら試してやる」



    エレン「分かった!」







    ー庭ー


    サタン「まず目を潰れ…オーラは視なくていい…」


    エレン「おう!」


    サタン「そして、この攻撃を全て避けきって見せろ…」


    サタンの右の掌から大量の気弾が放たれる


    エレン「はっ!?」


    エレンが目を開くと同時に気弾が直撃する


    エレン「」


    サタン「まだ早かったか?」





    ー翌朝ー


    エレン「」ムッスー


    サタン「おれが悪かったから」


    エレン「」


    サタン「手抜くから、加減するから修行するぞ?」


    エレン「俺がイライラしてんのは覚醒の難易度を甘く見ていた自分自信だ…勿論今日も修行するからな」


    サタン「よく言った!」



    それから1ヶ月サタンとの修行は続いた

  10. 10 : : 2015/12/12(土) 10:59:31

    ー教室ー


    エレン「修行と勉強の両立は辛い…」


    ミカサ「でも着実に魔力量が増えている」


    アルミン「僕らが抜かれるのもそう遠くないね…」


    「秘技…闇の衝撃(ダークインパクト)


    ドゴォンッ 


    エレン「何だ?」


    ミカサ「校舎が」


    エレン達が見たのは大きく崩れる校舎だった


    アルミン「行こう!」


    エレン「おう!」


    エレン達が校庭に出るとそこには荒れ狂う2体の悪魔がいた


    「グハハハっ」


    「無駄な魔力を使うな…グーシオン」


    グーシオン「堅いこと言うなよ…ベルゼブブ」


    ベルゼブブ「俺達の目的を忘れるな…」


    グーシオン「契約者の捕獲…だろ?」


    ベルゼブブ「分かってるなら良い」


    エレン「おい!お前ら!何してやがる」


    グーシオン「契約者が集まってんな…殺って良いか?」


    ベルゼブブ「1人は残しておけよ…」


    グーシオン「分かってる!」


    ミカサ「来るっ!」


    グーシオン「秘技…闇の衝撃(ダークインパクト)!」


    エレン「避けきれないっ!」


    鋭い衝撃波がエレンを襲う


    アルミン「ウリエル!行くよ!秘技!神秘の羽衣(ミステリー・ベール)!」


    エレン「…無傷?」


    エレンの前にはオーロラの様に輝く薄い壁が出来ていた


    ミカサ「アルミン…腕をあげている」


    アルミン「嬉しいけど後で褒めてね!」


    べリアル「ミカサ!準備は出来てるぞ!」


    ウリエル「私もです!」


    ミカサ「分かった」


    アルミン「じゃ、やるよ!」


    憑依(ユニオン)!」
  11. 11 : : 2015/12/12(土) 11:17:30


    憑依(ユニオン)


    その掛け声と共に二人の体天使(ウリエル)悪魔(べリアル)がそれぞれ取り込まれる


    アルミンは金髪が腰辺りまで伸び背中には純白の翼が


    ミカサは瞳が真紅に染まろ背中には漆黒の翼が


    アルミン「行こうか」


    ミカサ「えぇ」


    エレン「安定の俺だけ出来ないパターン!」


    サタン「お前は魔力量が一定量を達してないからな…まぁ仲間の闘いを見てろ」


    エレン「終わったら修行だからな!」


    サタン「当たり前だ…」


    グーシオン「たった二人で俺に勝てるとでも?」ケラケラ


    ミカサ「やってみないと分からない」


    アルミン「ミカサ!僕は戦闘タイプじゃないけど、サポートは出来るから!」


    ミカサ「アルミン、戦闘は任せて」


    アルミン「うん!」
  12. 12 : : 2015/12/13(日) 13:25:12


    技名が思い付かない…
    ので、募集しようと思う
    私(ミカサ)とアルミンの技を考えて欲しい


    エレンとの合体技とか…?ボソッ
  13. 13 : : 2015/12/13(日) 14:40:09


    俺は憎むべき者を間違えた
    俺が憎むべきは2体の悪魔共でもなく
    無論、アルミンやミカサでもない

    己の無力さだ
    俺に力がないから奴等と闘えない
    力があれば


    エレン「サタン、お前の本当の名前を教えろ」


    サタン「抗っても無駄か?」


    エレン「あぁ、俺の気持ちは揺るがない」


    サタン「そうか…俺の本当の名は」


    「堕天使ルシファー」


    エレン「ルシファー、今お前の力を覚醒させる…」


    覚醒(バースト)


    紫の旋風がエレンを包み込む


    髪は白く染まり頬には亀裂が入る



    これが俺?


    体から魔力が溢れ出るのが感じ取れる


    何だか暖かい


    あれ?俺は何をしてるんだ?


    眠くなってきた


    意識が遠退いて行くのがわかる


    ーーー


    エレンの意識がブラックアウトした


    ーーー


    傷ついた体に鞭を振るうミカサ


    アルミンは夥しい量の出血をしている


    ミカサ「あれは…エレン?」


    アルミン「まずい…暴走してる」


    「コロスコロスコロスコロス」


    呪文のようにある言葉を繰り返す


    「シネ、クソヤロウドモ」


    グーシオン「誰だよお前…」


    ベルゼブブ「こんな奴に勝てるわけがない」


    焦るグーシオン


    勝利を絶望するベルゼブブ


    それも無理はない


    悪魔である自分達より醜く魔に染められた人間の存在を知ってしまったから


    それが自分達に向けた殺気を放っているから


    「コロス」


    エレンの掌に禍々しい魔力が集まり球体となる


    エレンの手から放たれたそれは2体の悪魔を消滅させるには十分の威力だった


    グーシオン「止めろぉっ…」


    命乞いなど暴走したエレンには通じない


    2体の悪魔が塵と化す


    エレンの攻撃目標はミカサとアルミンに変更される


    アルミン「エレンの暴走を止めないと」


    ミカサ「あれがエレンなの?違う…エレンはあんなことしないはず。エレンは」ブツブツ


    アルミン「ミカサ!現実を受け止めろ!あれがエレンなんだ!」


    ミカサ「ごめんなさい、少し取り乱した…エレンを止めるにはどうすれば良い?」


    アルミン「エレンを気絶させるほどのダメージを与える、この一つきりだ」


    ミカサ「分かった、べリアル憑依出来る?」


    べリアル「魔力を使いきってる、それでもやると言うのか?」


    ミカサ「エレンを止めるためだから」


    べリアル「暴走しないよう気張れよ!」


    アルミン「ミカサ!エレンを頼んだよ!」


    ミカサ「えぇ任せて」


    ミカサ(ごめんねエレン今助けてあげるから…もう少し待ってて)




    憑依(ユニオン)!!」
  14. 14 : : 2015/12/13(日) 20:47:39


    ミカサ「頭が痛い…」


    激しい頭痛がミカサを襲う


    ミカサ「此処でダウンなんか出来ない、私はエレンを止める!」


    暴走するエレンに急接近する


    エレン「コロスコロスコロス…」ブツブツ


    ミカサ「エレンっ!気をしっかりもって!」


    虚しくもその声は向けられた人物には届かない


    エレン「コロスコロスコロスコロス」


    ミカサ「実力行使しか無いみたい…本意では無いけど許して…エレン」


    「秘技…永久の爆風(サウザンド・ブラスト)


  15. 15 : : 2015/12/13(日) 21:14:50


    ミカサ「私に残された魔力を全て放出した…流石にダメージは与えられたはず」


    シュウゥゥ


    辺りを包み込んでいた蒸気が晴れる


    そこには大量のクレーターと無傷のエレンが立っていた


    エレン「コロスコロスコロスコロス」


    エレンの掌に球体が発生する


    エレン「…シネ…」


    「秘技!水晶の楯(クリスタルガード)!」


    ミカサ「アルミン!」


    アルミン「ごめんミカサ、今ので魔力尽きちゃった…」


    ミカサ「私も…」


    アルミン「責めてエレンを止めてから死にたいな…」


    ミカサ「私達は死なない…エレンも止める!」フラッ


    ミカサがその場に倒れる


    アルミン「ミカサ?ミカサぁっ!!」


    アルミン「ひどい熱だ…激しい動きは…」
        

    アルミン「何か凄く眠い…」


    バタッ


    「寝てなさい?二人とも…起きた頃には全て元通りだから」


    「勝手に魔力使わないでよ…アスタロト」



    「あら、良いじゃない…アニちゃんっ♪」
  16. 16 : : 2015/12/13(日) 21:44:12



    アスタロト「久し振り…ルシファー」


    アニ「エレン…私の事覚えてる?」


    エレン「コロスコロスコロスコロス…」


    アスタロト「今は話が出来ないようね」


    アニ「覚醒できる?」


    アスタロト「任せて」


    覚醒(バースト)


    アニの瞳がエメラルドに輝き金髪から白銀へと変わる


    アニ「おやすみなさい…エレン」


    「奥義…薔薇の剣(フローラル・ソード)


    エレン「」


    禍々しいエレンの形相が元に戻る


    ルシファー「やっと解放されたー!」


    アスタロト「ルシファー、久し振り」


    ルシファー「お前…アフロディーテか?」


    アフロディーテ「覚えててくれたのね」


    ルシファー「当たり前だろう、時を同じくして堕天使と化したのだからな」


    アニ「アスタロトー」


    アフロディーテ「何?」


    アニ「エレンを回復させてくれない?」


    アフロディーテ「もとよりそのつもりよ」


    ポワァァ


    エレンの傷が塞がって行く


    エレン「…此処は?」


    ルシファー「校庭、悪魔と交戦した」


    エレン「思い出せない…」


    ルシファー「まぁ、当然だな。暴走してたんだから」


    エレン「と言うことは…これは俺がやったのか?」


    傷ついた校庭に目をやる


    アフロディーテ「大丈夫よ、私の魔法で元に戻せるから」


    ポワァァ


    傷ついた校庭が見る見るうちに元に戻る


    エレン「すげぇ!…ってお前もしかして…アニか?」


    アニ「覚えててくれて良かった」


    エレン「お前死んだんじゃ…」


    アニ「えぇ1度はね…エレンを庇って…」


    エレン「本当にごめん!」           


    アニ「良いよ…今こうして会えてるんだから」


    アフロディーテ「素直に良いなよー!好きだって」


    アニ「死ねっ」⁄⁄⁄


    アフロディーテ「アニったら口を開けばエレン君の事ばかり」


    アニ「うるさい…」⁄⁄⁄


    ルシファー「それならエレンだってなー」


    エレン「はっ?」⁄⁄⁄


    ルシファー「俺はアイツを護れるだけの強さが欲しかった~的なことばかりだぞ?」


    エレン「止めて本当に」⁄⁄⁄


    アニ「エレン、本当にありがとう。私に生きる意味を与えてくれて」


    エレン「こちらこそ」


    アニ「またね?エレン」


    エレン「あぁいつか必ずまた会おうな」


    アニ「うんっ!」

  17. 17 : : 2015/12/13(日) 21:51:34

    翌日


    ー教室ー


    グンタ「静かにー、今日は転校生を紹介するー」


    グンタ「入ってー」


    ガラララッ


    教室に入ってきたのは美しい金髪を靡かせる


    「アニ・レオンハートです、よろしく」


    アニだった


    エレン「まじかっ!」


    アルミン「知り合い?」


    ミカサ「女狐…」


    アニ「はじめまして」


    「これからもよろしくね?エレン君」


    「あぁ!よろしくな!」
  18. 18 : : 2015/12/13(日) 21:53:00


    終わりました!

    描きたい物を描きました!

    感想戴けると嬉しいです!!!



    率直に言います!

    コメント下さいっ!!!!!!
  19. 19 : : 2015/12/17(木) 07:04:16
    続きはあるんですか?
  20. 20 : : 2015/12/17(木) 08:00:05
  21. 21 : : 2015/12/17(木) 17:52:38

    >>19


    続編は考えてませんけど…
    ご要望とあらば!!
    すんません
    調子乗りました


    >>20


    乙あり!
    コメントあざす!
    読んでいただけて嬉しいです!
  22. 22 : : 2015/12/18(金) 23:42:45
    Pick up入った!
    ありがとうございます!
  23. 23 : : 2023/07/11(火) 09:13:16
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    ●トロのフリーアカウント(^ω^)●
    http://www.ssnote.net/archives/90991
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    2 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 16:43:56 このユーザーのレスのみ表示する
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    unko

    pantie_ero_sex
    unko

    http://www.ssnote.net/archives/90992
    アカウントの譲渡について
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3654

    36 : 2021年11月6日 : 2021/10/13(水) 19:43:59 このユーザーのレスのみ表示する
    理想は登録ユーザーが20人ぐらい増えて、noteをカオスにしてくれて、管理人の手に負えなくなって最悪閉鎖に追い込まれたら嬉しいな

    22 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:37:51 このユーザーのレスのみ表示する
    以前未登録に垢あげた時は複数の他のユーザーに乗っ取られたりで面倒だったからね。

    46 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:45:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ぶっちゃけグループ二個ぐらい潰した事あるからね

    52 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:48:34 このユーザーのレスのみ表示する
    一応、自分で名前つけてる未登録で、かつ「あ、コイツならもしかしたらnoteぶっ壊せるかも」て思った奴笑

    89 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 21:17:27 このユーザーのレスのみ表示する
    noteがよりカオスにって運営側の手に負えなくなって閉鎖されたら万々歳だからな、俺のning依存症を終わらせてくれ

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蒼@in率低下(?)

@123456789012345

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