想いと花とあいつの笑顔
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- 1 : 2015/12/03(木) 16:18:47 :
- 「想いと花と花言葉」のリヴァイサイドの話です。(最後のほうはペトラサイドになるかもしれませんが)
http://www.ssnote.net/archives/41208#bottom
↑
見なくても話はわかると思います。
亀更新になると思いますがお付き合いください。
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- 2 : 2015/12/03(木) 16:23:08 :
序章:リヴァイ班&ハンジ班結成
この日、リヴァイとハンジはエルヴィンの部屋に呼ばれていた。
リヴァイ「は?俺の班を作れ?」
ハンジ「私の班⁉︎」
エルヴィン「あぁ、そうだ。引き受けてくれるかい?」
リヴァイ「まぁ、別に良いが…」
ハンジ「もちろんだよ!エルヴィン」
エルヴィン「良かった。ここに2人の班員候補者リストを作っておいたからこのなかから4人くらいをえらんできてくれ。」
ハンジ「了解だよ、エルヴィン!私のはこっちだね。はい、リヴァイ」
リヴァイ「あぁ」
エルヴィン「班員を決めたらまた報告してくれ。」
リヴァイ「了解だ。」
ー廊下
ハンジ「私の班かぁ〜。嬉しいけどちょっと心配だな〜。私の班だよ。」
リヴァイ「俺はお前の班に入れられる奴の命が心配だ。」
ハンジ「ちょっとー!私はちゃんとするよ!リヴァイこそ女の子ばっかりにしたりとかしたらダメだよ?」
リヴァイ「誰がそんなことするか。」ゲシッ
ハンジ「ちょっと、痛いよ!ごめんって!」
「もう部屋だ。じゃあね!」
キィー バタン
リヴァイ「(さっそく選ぶか)」
………
……
…
リヴァイ「(よし、この4人だ)」
ーーーーーーーーー
班員
*オルオ・ボサド
*エルド・ジン
*グンタ・シュルツ
*ペトラ・ラル
ーーーーーーーーー
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- 3 : 2015/12/26(土) 21:39:36 :
コツコツコツ…
静かな廊下に靴の音が響く。
今日から初まる特別作戦班での生活。
班員に選んだ奴らには他の奴らより多くのものを背負わせることになるかもしれない。
この班の使命は巨人化できる少年、エレンを監視、そして守るために結成された班だ。
いざというときにはエレンを殺すこともしなければいけない…
考え事をしていたらいつの間にか部屋の前についていた。
<アハハハ
<シタヲカミキッテシネ!
<ヒデェゾ!
<ウルサイ!
<クソオルオ!
<デタ、フウフマンザイ。
<ハ⁉︎ダレガコンナヤツ!
中はとても賑やかそうだ。
なんだか物騒な言葉も聞こえてきたような気もするが…
まぁ、これなら班員の仲は心配なさそうだ。
ガチャ…
入ると同時に四人は綺麗な敬礼をした。
ペトラ「ペトラ・ラルです!兵長のもとではたらけるなんて光栄です!精一杯頑張ります!」
ペトラ・ラル。
討伐補佐数は上位に位置する。
良く気がきく。
周囲の状況をきちんと見ることができ、冷静な判断をくだせる。
グンタ「グンタ・シュルツです!お役に立てるよう頑張ります!」
グンタ・シュルツ。
訓練兵時代から立体起動が得意。
立体起動で身長の割りに小回りがきき、すばやく動ける。
オルオ「オルオ・ボザドです!憧れの兵長のもとではたらかせてもらえるなんて光栄です!」
オルオ・ボサド。
討伐数が調査兵団の中でも上位に位置する。
的確に狙いを定め、攻撃することができる。
エルド「エルド・ジンです!お役に立てるよう精一杯頑張ります!」
エルド・ジン。
仲間からの信頼も厚く、リーダー的存在。
仲間をまとめ、引っ張っていける。
全員調査兵団でもそこそこな実力者で、しっかりしているやつらばかりだ。
リヴァイ「あぁ、よろしくな。
お前らも知ってるかもしらんが、エレンという巨人になれる奴がいる。この班の使命はそいつの監視と守ることだ。
そして、もしそいつが暴走したら俺たちが殺すことになる。
明日エレンがこっちにくる。
明日からは忙しくなるから今日のうちに休んでおけ。」
4人の顔が少しだけ強張っているようにもみえた。
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- 4 : 2015/12/30(水) 22:16:57 :
- 旧リヴァイ班大好きです^^
頑張ってください!
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