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そしてまた僕らは繰り返すんだ。

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  1. 1 : : 2013/12/04(水) 04:06:25

    全員高校生の設定です☻


    ミカサ「エレン…エレン起きて。起きないと遅れる。」

    エレン「ん…もうこんな時間か…」

    ライナー「そもそもだな…なぜだ…なぜミカサが部屋にいるんだ?」

    ミカサ「今はそんな事はどうでもいい。エレン早く。」

    エレン「わかったからいっぺんでてけよ。」

    ミカサ「わかった。待ってる。」

    エレン「ライナー…準備するか。」

    ライナー「そ…そうだな…毎朝大変だな…」

    エレン「あぁ…」

    〜〜〜校内〜〜〜

    ベルトルト「なんでライナー達は寮生活なのに寝坊するんだい?」

    ライナー「したくてしてるんじゃねえよ…」

    ドタドタドタドタ…

    クリスタ「アルミンが帰ってきたよ!!」

    エレン「なんだと?!アルミン!!」

    ミカサ「アルミン……」

    ライナー、ベルトルト「…出迎えに…」

    アルミン「やぁみんな!久しぶりだね。」

    エレン「どこ行ってたんだよ!!遊びがねぇからつまんなかったぞ!!」

    アルミン「ごめんごめん!」

    クリスタ「よかったね!エレン!」

    エレン「あぁ、アルミン!」

    アルミン「大丈夫だよ!また皆で遊べる事をかんがえたんだ。」

    エレン「なんだ?そりゃ。」

    アルミン「とりあえずもうすぐ授業だから放課後ね」

  2. 2 : : 2013/12/04(水) 04:14:15
    おう!
    きたい!
  3. 3 : : 2013/12/04(水) 04:38:21
    〜〜〜放課後〜〜〜

    アルミン「みんな集まったね!」

    エレン、クリスタ「ワクワクー」

    ライナー「いったいまた何を考えてきたんだ?」

    アルミン「みんな…キックベースをしよう!」

    エレン「キックベース?」

    アルミン「うん!野球のルールとよく似てるんだけど、サッカーボールを使うんだ!」

    エレン「昔やったやつか!!」

    アルミン「そうそう!!」

    クリスタ「でも、人数は?」

    ミカサ「今いるメンバーで…」

    アルミン「それはダメ!少し集めよう!」

    エレン「誰を探すんだ?」

    ライナー「宛はあるのか?」

    アルミン「うん!そうだねえー…まずはアニかな!」

    エレン「マジか…俺、アニが誰かと話してる姿見たことないぞ…」

    ライナー「凄い怖いぞあいつは…」

    ベルトルト「僕は嫌だよ!」

    クリスタ「誰が誘いに行く?」

    アルミン「そうだねえ…クリスタとエレンに頼もうかな!」

    エレン、クリスタ「?!」

    ライナー「そら、適任だな。」

    ミカサ「………適任…」

    クリスタ(あれ。いつものミカサなら…)

    エレン「わかった。じゃあ行くか!」

    …ん?前にこんなやりとりしたよな…?
    ここでクリスタが言うんだ。

    クリスタ「怖いな…」

    なんでわかるんだ?

    エレン「待ってくれ。前にこんな会話しなかったか…?」

    クリスタ「??」

    アルミン「なにを言ってるんだい?」

    エレン「前にもあったはずだ!確かあの日な修学旅行に…」

    アルミン「?!...修学旅行はまだだよエレン…」

    ライナー「そうか…そうか…やっとか…」

    クリスタ「ねぇねぇ、アニちゃんって誘うというか、普通にいたよね?」

    ベルトルト「…クリスタもか…」

    アルミン「…」

    ミカサ「アルミン、約束。私達はここから勝手に動く。アルミンは失敗した。」

    エレン「なんの話だ?」

    クリスタ「さっぱりわかんないよ!」

    ライナー「わかんねえか…わかんねえか…わかんねぇよ…なぁ……」

    アルミン「なんで…なんで…だよ…」

    ベルトルト「エレン、クリスタごめんね。僕らはもう君らとは関わらない。」

    エレン「はぁ?」

    ミカサ「……。ごめんなさい。エレン。」

    ライナー「…じゃあな…」

    エレン「なんなんだよ…アルミッ?!アルミンは?!」

    クリスタ「あれ?いない?」


    中庭にエレン、クリスタを残して
    ライナー、アルミン、ベルトルト、ミカサは寮に戻って行った…



  4. 4 : : 2013/12/04(水) 04:50:14
    エレン「あいつらいきなりなんだよ…」

    クリスタ「なんだろう…凄い悲しそうな顔をしてた…」

    エレン「なんでいきなり縁を切られなきゃならねぇんだよ…あいつら何を隠してんだよ…」

    クリスタ「んー…なんなんだろうね…」





    ーーーーーーーーーー
    ーーーーーーーー
    ーーーーーー
    ーーーー
    アルミン「…エレン達はまだ…」

    ライナー「本当にあいつらは弱いか?」

    ベルトルト「弱くないよ!」

    ミカサ「傍観者は黙って。」

    ベルトルト「…」

    ミカサ「ベルトルト…あなたは少し前からエレン達にヒントを出しすぎた。」

    ベルトルト「なるほどね。アニやユミルのところに戻れって事か…」

    アルミン「ベルトルト…ごめん…」

    ....

    ライナー「行ったか…俺はエレン次第ではあいつらの味方をする。」

    アルミン「ここから抜け出したらっ…過酷な運命が…」

    ミカサ「それでもエレン、クリスタが望むのなら後押しはする…」

    アルミン「……もう…勝手にしてくれ…」
  5. 5 : : 2013/12/04(水) 06:58:00
    ?????????どゆこと?
  6. 6 : : 2013/12/04(水) 08:04:25
    期待
  7. 7 : : 2013/12/04(水) 12:09:03
    期待(*≧∀≦*)します!ニコニコ
  8. 8 : : 2013/12/04(水) 12:31:48
    ↑って私のマネ
  9. 9 : : 2013/12/04(水) 15:10:09

    エレン「やっぱり寮にライナーはいないか…」

    クリスタ「ミカサも部屋にいなかったしね…」

    エレン「普通に探すだけじゃダメか…」

    クリスタ「う〜ん…あっ!校内放送は?!」

    エレン「それだ!!放送で呼び出せばいいんだ!!行くぞ!クリスタ!」

    クリスタ「うん!」

    ピンポーン
    「あーあー。えーライナー、ミカサ、ベルトルト今すぐ放送室にこい!!」

    ミカサ「…エレン…試させて…」

    ライナー「ミカサはいかないのか、俺は行くぞ。」

    ミカサ「この世界は残酷なの…エレン…」

    〜〜〜放送室〜〜〜
    ライナー「エレン、クリスタ」

    エレン「ライナーだけか?ミカサやベルトルトは?」

    ライナー「ミカサは来る気はないらしい。ベルトルトはもうここにはいない。」

    エレン、クリスタ「?!」

    エレン「どういうことだ?説明しろよライナー」

    ライナー「俺からは説明はできん…」

    エレン「んだよ!!ミカサにも勝てねえ筋肉やろうが!!!」

    クリスタ「?!エレンそれは触れちゃダメだよ!!!」

    ライナー「てめぇ……誰が弱者だって?……いいだろう…今から俺は最強を証明する……近寄るなよてめぇら。」

    エレン「な…なんだよ…急に…」

    ライナー「じゃあな…」

    バタンッ

    クリスタ「行っちゃったね…」

    エレン「なんでいきなり怒ってんだよ…」


    「そりゃあ、あんたがライナーの触れちゃちゃダメなとこにふれたからだろうね。」

    クリスタ「誰?!」

    アニ「誰とは失礼だね。アニだよ。はぁ…」

    エレン「いつからいたんだ?」

    アニ「最初から。クリスタに放送をやらせようとして、挙げ句の果てにジャンケンして3回勝負でエレンがストレート負けしたとこから。」

    エレン「あっ…それ以上いわねぇでくれ…泣」

    クリスタ「ふんすっー」( ・´ー・`)

    アニ「さて、無駄話はおいといて本題に入ろうか…」
  10. 10 : : 2013/12/04(水) 15:26:21
    期待
  11. 11 : : 2013/12/04(水) 16:37:20
    仕事場で書くのは中々難儀なものですな(°_°)

    みなさんこんな駄文読んでくれてあざっすううううううううう
  12. 12 : : 2013/12/04(水) 20:50:47
    アニ「まず、これだけ聞かせなよ。エレン達はこれからどうしたいんだ?」

    エレン「そりゃ皆で集まってまた昔みたいに遊びてぇよ。」

    クリスタ「うんうん!」

    アニ「先にいっとくけどそれは無理な話だね。」

    エレン「なんでだよ!」

    アニ「私にも言えることとにいことがある。ただ、これだけは覚えて起きな。これからどんな事が起ころうがクリスタだけは守るんだ。そして、あと一つ。この世界には秘密がある。」

    エレン「はぁ?言ってる意味がわかんねぇよ!!」

    アニ「今は分からなくていい。だが、アルミン、ミカサ、ライナーはこの世界の秘密を知っているんだ。私も知ってるが私はそれを言えない立場に…」

    エレン「なんで黙るんだよ!!」

    アニ「アルミンには全てお見通しってわけかい……エレン。直ぐに中庭の校長の銅像までいくんだ。」

    エレン「なんでだよ!説明しろよ!」

    アニ「そこにあるものが全て説明してくれる!早く!」

    エレン「んだよ!…クリスタ行くぞ!」

    クリスタ「う…うん。(アニがだった時左手見てたけど若干透明になってた。気のせいだよね…)」

    エレン「はぁはぁ…部活サボらなきゃよかったよ…」

    クリスタ「私はしっかり行ってたから少し走っても平気だよー」

    校長銅像前

    エレン「ついたけどなんもねぇぞ…」

    クリスタ「うーん…なにがあるんだろうね…」

    「やはりあの女狐は裏切り者だった。だから私は反対したんだ。」

    エレン「ミカサ?…その紙は?」

    ミカサ「アニがエレン達に見せようとしてたもの。」

    エレン「それ渡せよ!」

    ミカサ「いくらエレンでも無理な話。私にも守るものがある。」

    エレン「くっそ!ぶっとばす!」

    クリスタ「まった!エレン!一旦逃げて作戦を考えようよ!」

    ミカサ「ぶっつん」

    ミカサ「女狐がまだいた。」

    クリスタ「え?」

    エレン「?!やべぇ、あの目は本気で怒った目だ!!逃げるぞ!クリスタ!」

    クリスタ「うん!」

    ミカサ「待っててねエレン…その女殺して解放してあげるから…」
  13. 13 : : 2013/12/05(木) 17:49:49
    エレン「はぁ…はぁ…クリスタ…昔アルミンはどうやってミカサを倒したんだ?」

    クリスタ「えっと…確かね…最初罠とか仕掛けたんだよ。で打つ手が無くてね…?!やばい来たよ!」

    エレン「いい加減にしてくれよ!ミカサァア!!」

    ミカサ「ダレ?アナタハ。ワタシノジャマヲスルナ。」

    エレン「1番簡単な方法をおもいついたぞ」

    クリスタ「え?」

    エレン「真っ向からいく気はない。落とし穴をしかけるぞ!」

    クリスタ「落とし穴?!」

    エレン「俺が気を引くからクリスタ頼む!」

    クリスタ「わ…わかったよ!!」

    エレン「中庭で頼む!じゃあ任せた!!
    ミカサこっちだ!」

    ミカサ「エレンノコエガスルデモカオハワタシ。ジャマヲスルナ!!!」
  14. 14 : : 2013/12/08(日) 04:12:24

    私はエレンを守り切る事ができなかった…
    なぜだろう。

    私は誰よりも強い。強かった。
    そんな私がなぜただ一人の人間を守る事ができなかったのか…

    〜〜回想〜〜

    ライナー「まだ気にしているのかミカサ」

    ミカサ「なんのこと。私は…」

    ライナー「無理をするなよ。ミカサ一人の責任じゃなかったんだ。」

    ミカサ「うるさい!!私は強い!あなたより強い!なのになぜ私が先に!!なぜ!」

    ライナー「……まぁ、結論で言えばミカサは【弱かった】んだろうな…」

    ミカサ「?!………そうか…そうか…私がサイキョウにナレバいいんだ…」

    〜回想終〜

    エレン「ミカサ!こっちだ!こいよ。」

    ミカサ「ハァハァ……やっとコロセルネワタシ。」

    エレン「確かに何かに怒ったのはわかるけど、今まで見たいな感じじゃねぇな…」

    クリスタ「いいよ!エレン!!」

    エレン「じゃあいくぜ!ミカサ!!」

    ミカサ「?!タックルデワタシガ倒せるトデモ?.....な?!落とし穴??」

    エレン「やったぜ!クリスタ!」

    クリスタ「そうだね!」

    エレン「さぁ、ミカサ!アニの手紙を渡せよ!」

    ミカサ「エレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレン」

    エレン「な…なんだよ…気味悪りい…」

    サッ

    エレン「落とし穴からでてきちまったか。

    クリスタ「どうするの?!エレン!!」

    エレン「策は尽きたよ…もう格闘術で挑むしかねえ!!…格闘術…?」

    クリスタ「え?戦うってこと!?」

    エレン「え?あぁ、そういうことだ!!」

    ミカサ「ワタシハサイキョウ」

    エレン「おめぇは…よわっちぃヤツだ!オラァ!」

    ミカサ「ぐっ…?!避けることが。。」

    エレン(なんだ…体がよくわかんねぇが勝手に動くように技がでやがる…)

    エレン「わりぃなミカサ…とどめだ。ふんっ!」

    ミカサ「まだ…だぁあああああ!」

    エレン「ぐえっ!!…マジかよ……肋骨折れたんじゃねぇのか…」

    ミカサ「ワタシハ負けない…」

    エレン「わりぃな…さっきとどめだ。と言ったはずだ…オラァ!」

    ミカサ「ぐひゅ!!……(あぁ…私は…エレンを傷つけさらに負けたのか…エレンは私に守られていなくても強かった…)」

    エレン「あーやべぇな…気が…失っちまう…か…」

    ドサッ

    クリスタ「エレン‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎」
  15. 15 : : 2013/12/11(水) 15:43:05
    〜〜保健室〜〜

    エレン「なぁ…ミカサやっぱ言えねえのか?」

    ミカサ「エレンでも言えない…言いたくても言えない…ただ…アニはこの世界にいない。」

    エレン「もう、わけわかんねぇよ…」

    ミカサ「ただ、もう私は最後まで…最後の時までエレンの味方。」

    エレン「そっか…次はライナーを味方にしようか…」

    ミカサ「ライナーは手強い。」

    エレン「マジかよ。そいやあアルミンは?」

    ミカサ「アルミンは引きこもってる…」

    エレン「なんでだよ!!」

    ミカサ「…」

    エレン「そこも世界の秘密ってのに関わってんのか…」
  16. 16 : : 2013/12/11(水) 15:57:03
    なぜ僕は失敗したんだ

    計画は完璧だったはず。。。

    なぜだ・・・


    ライナー「アルミン・・・いるか?」

    アルミン「…なんだい?…」

    ライナー「ミカサがエレンの味方になっちまったぞ」

    アルミン「うん…全部見えてるから…」

    ライナー「この計画が失敗したのは完全にアルミン…お前のせいだ。だから俺は最初反対したんだよ。」

    アルミン「…僕が全部悪いんだよ…あそこでクリスタを…送らなければ…でも僕はあの二人をどうしても強くしなければならないんだ。そもそも人類の敵であるライナーに言われたくないよ。」

    ライナー「その話を出してくるか…俺は少しでもエレンが俺達に協力してくれる気になってくれるのを希望にお前の策に乗ったんだ。」

    アルミン「エレンは巨人の力があり、クリスタは貴族…この二人にはあまりにも重すぎる…」

    ライナー「しまいにゃあ俺達は未だに死に掛けの状態だしな。」

    アルミン「ベルトルトとアニはもう現実世界に返した。あの二人はなんだかんだで乗り切ってくれると思う。」

    ライナー「まだだ。俺はまだ…じゃあな。アルミン俺はエレンの味方でエレンをこの世界で守り続ける。」




    なぜライナーはそこまでエレンに執着するのだろうか。クリスタに関してはただ結婚がしたいだけだろうに。


    ~~教室~~

    エレン「ライナー!!」

    ライナー「なんだ?エレン。」

    エレン「世界の秘密ってのはなんだよ」

    ライナー「…その事か。もうその事は気にするな」

    エレン「なんでだよ!!」

    ライナー「いいか?エレンよく聞け。お前とクリスタは弱い。あまりにも弱すぎる。だから俺に守られてればいいんだよ。」

    ミカサ「自分勝手な事をいうゴリラだ。」

    クリスタ「私ってライナーとかの前でそんな弱いとこ見せたかな…」

    エレン「じゃあライナーお前確か「右腕」怪我してたよな?なのになんでその右腕でノート書いてんだ?」

    ライナー「??!!」

    エレン「あんま話は聞いてくれないんだな。ライナー。」

    ライナー「うるせぇぞ…エレン…」

    エレン「あぁ?!てめぇがあまりにも頑固だから悪いんだろうが!!!」

    ライナー「もう疲れるんだよ!!てめぇの相手はよ!!いいぞ!!だったら勝負しようぜ。その勝負にエレンが勝てば協力してやる。ただしエレンが負けたらもう世界の秘密には触れるな。」

    エレン「わかったぜ…なにで勝負するんだ?」

    ライナー「対人格闘だ」

    エレン「はぁ?!喧嘩かよ!!」

    クリスタ(なんかすごい懐かしい響きだ…)

    ライナー「まぁ…そうだな…所謂喧嘩だ。」

    エレン「いいぜ!その喧嘩買った!!!」
  17. 17 : : 2013/12/13(金) 00:36:19
    ~~~運動場~~~

    エレン「ふぅ・・・正直勝てる気がしない・・・」

    クリスタ「え?!なのにやるの??」

    ミカサ「大丈夫エレンなら勝てる。」

    エレン「正直喧嘩なんてしたことねぇよ…せいぜいミカサを止めた時ぐらいだって!」

    ミカサ「大丈夫、あなたは覚えていなくても体が覚えてる。そのまま身を委ねれば大丈夫。」

    エレン「相変わらずミカサの言ってる意味がまったくわかんねぇ…」


    ザッザッザ・・・

    ライナー「待たせたな。」

    エレン「おう。俺はいつでもいけるぜ。」

    ライナー「そうか。じゃあ、いきなりだが行かせてもらうぞ!!エレン!!」

    キュピーーン

    ライナー「右腕だけ硬化させてもらった。」

    エレン「やべぇ・・・なんだよそれ・・・意味分かんねぇよ!!!」

    ミカサ「それは使ってはダメなはず!!」

    ライナー「喧嘩にルールもクソもねぇんだよ!!俺は絶対に負けるわけにはいかねぇんだ。」

    エレン「もう、考えるのはやめたよ・・・」シュッ

    ライナー「来るか!!エレン!!」

    喧嘩中

    クリスタ「ミカサ・・・あんなの見せられて私が黙ってると思う??」

    ミカサ「思う。そのまま黙って見てればいい。」

    クリスタ「無理だよ・・・黙ってられる訳が無い・・・」

    ミカサ「これだけは教える。このままエレンが勝ってアルミンの元に行けばすべてが分かる。」

    クリスタ「・・・私はいつも見てばかりなの・・・さすがに今回はあれにエレンが勝てるとは思わない・・・ミカサ協力してくれる??」

    ミカサ「なにをするというの??」

    クリスタ「そもそもライナーは【エレンが勝てば】と言った。1対1じゃないんだよ。この勝負。」

    ミカサ「確かにそうね。あなたの言うとおり。」

    クリスタ「ちょっと怖いけど、作戦はあるにはあるんだよ!!」

    ミカサ「聞かせて。その作戦。」

    クリスタ「それは・・・」

    エレンside

    エレン「ゴッフ・・・それ結構いてぇな・・・」

    ライナー「弱すぎるぞエレン。本当にそんなので俺を倒せるのか?」

    エレン「あぁ、倒せるぞ。自信がありすぎてしょうがねぇよ。」

    ライナー「ほぉ。自信がある割にはすごい辛そうだぞ?」

    エレン「まだ・・・まだ終わらせねぇぞ・・・俺には必殺技があるんだぜ?」

    ライナー「必殺技??(笑)」

    エレン「名前は予告だ。俺は次に右ストレートでライナーの顔面をぶっとばす!」

    ライナー「笑わせるなよ!!・・・?!!ガハッ!!」

    エレン「はぁ・・・はぁ・・・どうだ・・・次は左ストレートでその笑えねぇ顔面を・・・ッ!」

    ライナー「ぶっっ?!(なんでこんなのを喰らうんだ俺は!!)」

    エレン「予告をしたからには絶対に当てなきゃならねぇからな・・・」

    ライナー「はぁはぁ・・・ラストの攻撃になりそうだな・・・しんどいしもう次食らったら立てる気がしない・・・」

    エレン「そうだな・・・じゃあいくぞ!!」

    ライナー「おう!!オラアアア!!」


    ミカサ「エレン!!!!」

    エレン「?!!ミカサ!!」

    クリスタ「ライナー!!!」

    ライナー「なんだ?!クリスタ?!」

    ミカサ(エレンそのまま顔面狙って!)

    エレン「この合図は・・・そのまま攻撃ってか!!」

    クリスタ「ライナー!私ライナーの事が好き!!」

    ライナー「え?!まじで?!結婚か?!ッ!?しまった!クリスタに気をとられ・・・グハッ!!」

    エレン「ウオアアアアア!!!このままぶち抜くぜ!!!」

    ライナー「」

  18. 18 : : 2015/07/28(火) 19:28:40
    いいところで!!!期待

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