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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

この作品は執筆を終了しています。

erotic book story (エロ本物語)

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  1. 1 : : 2015/11/22(日) 16:45:11
    アテンションプリーズ!

    ☞ギャグ

    ☞アルミン頭脳チート(少量)

    ☞下ねた

    ☞意味がわからない部分有りマス

    ☞亀更新



    以上の成分を含みます。おk?


  2. 2 : : 2015/11/22(日) 16:45:37



    僕らが訓練兵の時代。


    『血のエロ本戦争』、または『ジャンを削ぐ会』と呼ばれる事件が起こった。




    僕達、総勢7人(エレン、ジャン、ライナー、アルミン、ユミル、ベルトルト、マルコ)は


    アニ、ミカサ


    エレン派の女子、エレン派ホモ男子と






    その名の通り、くっだらない理由で




    戦争をすることになった。


  3. 3 : : 2015/11/22(日) 16:45:55


    事の始まりは朝だった



    ジャン「ライナー」


    ライナー「なんだ?」


    ジャン「エロ本持ってねぇか?」


    ライナー「持ってはいるが、どーしたんだ?俺のコレクションを見たいのか?」


    ジャン「いや、その…」




    カクカクシカジカ


    ライナー「ふむ、エレンにエロ本を持たせて女子からの高感度を下げるか…」


    ジャン「最近あいつのスケコマシ度が上がってきただろ?」



    ライナー「まあ、そうは言うが、いけないと思うぞ」



    ジャン「クリスタも最近エレンに揺れてきているが…?」ボソッ


    ライナー「やろう」スッ



  4. 4 : : 2015/11/22(日) 16:46:13


    座学の時間



    教官「えー、これはこうであるからして…」



    ジャン(今だ!)


    ライナー(エレン、許してくれ!)スッ



    ジャン(よし!エレンの教科書とエロ本を入れかえることに成功した!)




    教官「では、ここの問題を…イェーガー」



    エレン「はっ!」



    エレン(あれ、この教科書…なんだこれ?)




    教官「ん?イェーガー、君が持っている教科書はなんだ?」



    エレン「自分のものでは無いのですが…」



    ジャン「あーそれーエロ本じゃねーのかー?(棒)」



    ライナー「あーほんとだー(棒)」



    エレン「は?」



    ザワザワザワ



    アルミン「いや、めっちゃ棒読みだったよね?」



    教官「君のものではない、というのだな?」


    エレン「はい!」


    ジャン「何言ってんだよ、エレン」



    エレン「え?」



    ジャン「お前のエロ本じゃねーかよ」


    エレン「え」


    アルミン「え」



    ミカサ「ジャン…」



    ミカサ「エレンがエロ本持ってるわけない」



    ミカサ「ちがう?」


    ジャン「いーや、違うね、死に急ぎ野郎も年頃だ」


    ジャン「こういう本を持ってるのが普通だろ?」


    ミカサ「アルミン、それは本当?」


    アルミン「必ずしもそういう訳じゃないけど、持ってる人は多いと思うよ」


    教官「まあ、とりあえずこの話は無かったことにするから」



    エレン「は、はい」



    ジャン「全く、これじゃあ死に急ぎ野郎じゃなくてイキ急ぎ野郎だな」ヘッ



    ミカサ「ジャン」ギロ





    ジャン「ヒッ」



  5. 5 : : 2015/11/22(日) 16:47:16


    アニ「そもそも、エレンがエロ本持ってるわけないだろ?」


    エレン派「そーだそーだ!」


    エレン派「ジャンの言いがかりだー!」



    ワアアアア



    ミカサ「アニ…今まで誤解をしていた。貴方は理解者だ。同盟を組もう」ゴゴゴゴ



    アニ「奇遇だね、ジャンをぶっ潰す同盟を組もうじゃないか…」ゴゴゴゴ


    エレン派「私らも加勢します!」




    ベルトルト「あ、ジャン死んだわ」



    ジャン「」



    ライナー「ジャン!逃げるんだ!」



    アルミン「ここは、食い止める!早くいけ!」





    ジャン「すまない!」ダッ



    マルコ(そもそも、ジャンが10割悪いんだし、ボコられればいいと思う)



    エレン「…」



    エレン(おっぱい初めて見た)



    エレン(ジャンにお礼言わないとな)




    エレン(あれ?なんだこの空気?エロ本に夢中で気づかなかった…)




    エレン「なにやってんだ?ミカサ」



    ミカサ「ジャン、いや、あの馬面を削ぐ」ゴゴゴ


    ミカサ「エレンに恥をかかせた」



    エレン「許してやってくれよ」


    エレン「俺は大丈夫だからさ」


    ミカサ「それでも、私が許すまでアイツを許さない」ゴゴゴ



    ユミル「おい、ミカサ」


    ミカサ「何ユミル?」


    ユミル「許すって言ってんだから許してやんなよ」



    ミカサ「なぜ?どうして?私はあの馬面を削ぎたい」


    ミカサ「エレンが許そうが許しまいが、削ぐ」ゴゴゴ



    ユミル(……アルミン、何か策はあんのか?)ボソッ


    アルミン(どうだろうね…教官もこの部屋にはいなくなった…)


    ユミル(クリスタが居てくれたら助かるが、生憎熱で休んでいる…)


    アルミン(ジャンには悪気はなかったんだと思う)


    ユミル(なぜ、そう思う?)


    アルミン(最近、エレンのスケコマシ度が上がってきただろう?)


    ユミル(あー、確かに…クリスタも揺れてたな)


    アルミン(ジャンはそれが許せなかったんじゃないかな?)


    ユミル(まあ、納得だな)

  6. 6 : : 2015/11/22(日) 16:48:58


    アルミン(逃げるが勝ちかな)


    ユミル(だな)



    アルミン「総員!ジャンを守るものだけ撤退する!」



    ベルトルト「!」


    エレン「!」


    ライナー「!」


    マルコ「僕も行こうかな」


    アルミン「走れぇぇぇ!!!」




    ウォォォォォォ!!!!





    ミカサ「逃がしはしない」ゴゴゴゴ



    アニ「エレンを恥に晒したバツだ…」ゴゴゴゴ




    絶 対 に 削 ぐ





    ミカサ「我々もチームを作ろう」



    エレン派女子リーダー格的な子「何か作戦でも?」



    ミカサ「あなたは、エレン派女子の1人…」


    ミカサ「あなた達をいつも煙たく思ってしまった。すまない。あなた達は同士だ、心から受け入れる」



    エレン派女子リーダー格的な子「ありがとう、ミカサ」




    ミカサ「それでは、リーダーは私」


    ミカサ「アニ、あなたには私のサポートをしてもらいたい」


    アニ「異論はないね」


    ミカサ「それと、ここにいるエレン派の人達は私たちについてきて」



    ミカサ「さあ、踊り狂ったように削ぎましょう」







    ーーーーーーー
    ーーーーー
    ーーーー
    ーーー
    ーー






  7. 7 : : 2015/11/22(日) 17:34:17


    ここでアルミンexplanation!

    今までの補足&解説


    エレンは元々、モテやすく好きになられやすい体質だ!コンチクショーめ!

    男子の、特にジャンはエレンを許せなかったんだ!
    あったりまえだろ!

    それでほんのかるーいイタズラをした結果、ミカサがブッチ切れ!

    ジャンを守るために、エレン、僕、ベルトルト、ライナー、ユミル、マルコが立ち上がった!


    でも、ジャンが10割悪いから削がれればいいのに!

    仕方ないさ、残酷なんだから
  8. 8 : : 2015/11/22(日) 18:00:15
    期待やで
  9. 9 : : 2015/11/22(日) 18:26:31
    サンキュです!
  10. 10 : : 2015/11/22(日) 18:36:48


    ジャン「すまない、イタズラだったんだ…」


    エレン「いいって、おっぱい見られたんだし」


    ジャン「…!エレン!」


    アルミン「で、ここにいる7人でミカサとアニを防がなければならない」



    ベルトルト「7人か… 」




    ライナー「厳しいな…」




    ユミル「でも、頑張るしかないだろ…」



    アルミン「なぜユミルがここに?」



    ユミル「仕方ねーだろ、クリスタが好きな男を守ってやんねーとな」



    ジャン「え」


    アルミン「え」


    ライナー「は?」


    エレン「ん?」


    アルミン「好きな人って?だれなの?」



    ユミル「ジャンだけど何か」



    ライナー「」



    アルミン「mazika」


    ジャン「ほんと、ごめん」

  11. 11 : : 2015/11/22(日) 18:37:07


    その時、窓から一本の矢が刺さってきた



    ズビシッ!


    一同『!!!』



    アルミン「て、手紙がある…」


    エレン「あっぶねぇ…」



    ユミル「なんて書いてある?」




    アルミン「…やだ、帰りたい」



    ユミル「どれどれ」





    拝啓、愚かな反逆者ども



    私達、総勢174名のエレンを愛でる会は

    大罪人、ジャンキルシュタインを


    『削ぐ』ことを決めた。


    軽い刑罰と考えない方がいい。


    つらく、痛いことが貴方には待っている。


    だが、流石にあなた達少数に対してハンデなしで挑むのは気が引ける。


    ので、3日間、私達から逃げきれたら許そうと思う。


    教官は脅し…交渉して、訓練としてのゲームが認められた。


    あなた達にこれを拒否する権利はない。


    それでは、精々生き残ってください。



    親愛なるエレンクラブから。



  12. 12 : : 2015/11/22(日) 19:32:06


    アルミン「……」


    ユミル「ミカサから…だな」


    エレン「あいつの文字だし文もあいつだもんな」


    ジャン「俺が行けば…みんな助かるんだよな?」


    アルミン「ッ!ジャン!」


    ユミル「ばーか、そんな事はさせねぇよ」


    ユミル「あいつらも馬鹿だ、今回の件はジャンが悪いし、話し合いで解決する問題だった」


    アルミン「そう、向こうから勝負を挑んできた、教官のお墨付きで」


    ベルトルト「つまり、本当はあの場で納められたってこと?」



    アルミン「まあね、ごめん。ついノリで」ハハハ



    ユミル「で、ここから本題だ」


    ユミル「ジャンに何もせずに許すって言ってんだ」


    ユミル「こっちは儲けもんばっかだろ?」


    アルミン「そーゆーこと」


    エレン「なるほど」


    ライナー「ん?てかお前らがなんでここに来たかわからないのだが」



    エレン「おれは、おっぱいを見せてくれたからだ」



    ライナー「は?」



    エレン「俺はおっぱいを見たことなかった」


    エレン「俺を男にしてくれたのはジャンだ!」


    アルミン「その言い方はマズイかな」


    ジャン「すまねぇ…エレン…!俺のせいで…!」




    マルコ(あっれー?なんか色々おかしいような…?本末転倒な気もするんだけどなぁー?)


  13. 13 : : 2015/11/22(日) 20:31:45


    ライナー「で、ベルトルトはなんで?」


    ベルトルト「あ、僕はこの前ジャンに立体機動でお世話になったんだ」


    ベルトルト「操縦ミスで落ちそうなところを助けてくれたんだ」


    ベルトルト「あれがなかったらヤバかったかも」



    ライナー「納得だ」


    ユミル「私の理由はさっきのだが、ライナーはなんでだ?」


    ライナー「お、おれはな…」


    ライナー「イタズラの共犯者なんだ…すまん!」


    エレン「あ、そーなんだ」


    アルミン「まあ、納得がいくよ。罪滅ぼしってことろかな」


    アルミン「マルコは?」


    マルコ「あ、僕はジャンの親友だからね」ニコッ


    アルミン「なるほど」


    エレン「アルミンは?」


    アルミン「僕は君のためだよ」


    エレン「俺?」


    アルミン「ミカサが相手となると僕も必要でしょ?」


    エレン「確かに」


    アルミン「それに、ジャンには貸しがあるからね」


    アルミン「馬術で馬に蹴られそうなところを、助けてくれたんだ」


    ジャン「あー、あれか」


    ユミル「わかった、じゃあこれから3日間よろしくな」


    アルミン「よろしく」


    エレン「ああ」


    ジャン「俺のためにすまない」


    ライナー「気にすんな」





  14. 14 : : 2015/11/22(日) 20:32:20


    アルミン「とりあえず、隠れる場所が必要だね」


    ライナー「森の中の廃城みたいなとこあったろ?」


    ユミル「あー、いいかもな」


    ベルトルト「そこにしよう」


    エレン「食料は?」


    アルミン「食料庫から盗めばいい」


    エレン「それ、大丈夫なのか?」


    アルミン「君を行かせる、そうすれば割と安心できる」


    ユミル「それと立体機動装置と武器は必要だな」


    アルミン「相手はチートミカサだ、油断は禁物になる」


    ライナー「何か策は?」


    アルミン「!」


    アルミン「そこのトイレットペーパーとって」


    ユミル「あ、あぁ、これか」スッ


    アルミン「…」クルクルクルクル


    マルコ「な、なんだこれは!?」


    エレン「はやい!早すぎる!」


    アルミン「…早さだけが取り柄ですから」クルクルクル


    ライナー「謙虚な職人だ!ベテランの風格もある!」


    ユミル「つーか、銃になってきてね?」


    ベルトルト「なぁにこれ」



    アルミン「できた…」



    エレン「これ、ほんとにトイペで出来てんの?」


    アルミン「うん、ほんとにトイペで出来てるよ」


    ベルトルト「なんで訓練兵になっちゃったんだよ!」

  15. 15 : : 2015/11/22(日) 20:41:32


    アルミン「これは、ミカサにも通用するくらい威力のある銃だ」


    アルミン「常人に放つと気絶する」


    ユミル「ミカサは?」


    アルミン「痛いと思う程度だけど、ないよりはマシだよ」


    ジャン「ミカサ対策をしなきゃな」


    エレン「他に作れねぇか?」


    アルミン「トイペを思ったより消耗するんだ」


    アルミン「1丁作るのにトイペを一個丸々使う」


    アルミン「あと6丁どうすればいいんだろう…」



    マルコ「あのー、アルミン?」


    アルミン「ん?どーしたの?」


    マルコ「トイレットペーパーっていうくらいならさ、トイレにあるよね?」


    一同『あ』





    ーーーーーー

    ーーーー

    ーーー

    ーー






    アルミン「ふぅ、10丁作ったよ」


    ライナー「すげぇ、これが本当にトイぺなんだな」


    ベルトルト「これ、鉄で出来てるんじゃないの?すっごい硬い」カンカン


    エレン「よし、後は食料とその他の備品だな」



    アルミン「作戦開始は今日の21時、あと2時間あるからそれまでに、廃城に行こう」


    ユミル「クリスタも連れてきていいか?」



    アルミン「あぁ、構わないよ。あとコニーとサシャも連れ出そう」



    アルミン「準備してから45分後に裏の森に集合」



    一同『了解!』



  16. 16 : : 2015/11/22(日) 20:41:52


    45分後



    アルミン「やあ、準備はいいかい?」


    一同『おう!』


    アルミン「サシャとコニーは?」


    ユミル「コニーは連れてこれたが、途中でミカサ達にやられた」


    アルミン「くそ!ついに犠牲が!」


    エレン「サシャは?」


    ベルトルト「パンで買収されてた」


    アルミン「芋女め!」



    エレン「代わりにキース教官つれてきた」


    アルミン「ふぁっ!?」


    キース「うむ」


    ライナー「」



    ユミル「教官、なぜついてきたのですか?」


    キース「アッカーマンが怖いからだ」


    ユミル「」



    アルミン「ま、まあ、教官がいてくれたら心強いから異論はないよね?」


    一同『お、おう』


    キース「あまり堅くするな、今はただのおじさんだと思ってくれて構わんよ」


    マルコ(めっちゃええ人やん)


    アルミン「キース教官有難うございます」



    エレン「それじゃ行くか」



    一同『おう!』

  17. 17 : : 2015/11/22(日) 20:42:04
    エレンが言えばなんとかなるんじゃね?
    例えばそんなことする奴嫌いだなとか
    言えばおさまるんじゃね?
  18. 18 : : 2015/11/22(日) 20:52:40
    まあ、確かにそうですね
    それは、後々出す予定です
  19. 19 : : 2015/11/22(日) 20:55:12
    ていうか、今回はただ単に
    バトルシーン的なものを書きたいだけなんです。

    まあ、色々ツッコミたいかもしれませんが、僕の文章力のなさが招いたことなんで許してください
  20. 20 : : 2015/11/22(日) 21:14:02


    廃城の道にて


    エレン「ミカサを撃退する方法はどうするんだ?」


    アルミン「トイぺがあればなんとかなる」


    一同『あー』


    キース「え、トイぺ?」


    マルコ「この拳銃見てください」


    キース「見事なフォルムだ、これがどうした?」


    マルコ「トイぺで作ったんです」


    キース「え」


    マルコ「アルミンが」


    キース「アルレルト訓練兵、君は調査団の技巧班に行くことを強く進める」


    アルミン「元々そのつもりです」

  21. 21 : : 2015/11/22(日) 21:14:18


    一方ミカサ達


    ミカサ「さて、そろそろ動こう」


    ミカサ「愛しきエレンを取り戻すために」


    アニ「さて、狩りの時間だよ、サシャ…」



    サシャ「グルルルルル」



    アニ「チームETK!いけ!」



    チームETK「はっ!」



    ミカサ「アニ?EТkってなに?」



    アニ「エレンとキス」



    ミカサ「すばらしい」



    アニ「ありがとう」



    ミカサ「エレンを取り返してから、愛でよう」



    アニ「私も混ぜてよ?」



    ミカサ「もちろん」



    アニ「当初の目的を忘れてしまっているような気がするけど気のせいかな?」



    ミカサ「気のせい」



    アニ「そう」



  22. 22 : : 2015/11/22(日) 21:14:45


    廃城にて


    ジャン「意外と綺麗だな」


    キース「元々憲兵が使っていたからな」


    ライナー「さて、入るか」


    アルミン「!」


    エレン「!」



    エレン「きたか、刺客が」


    ライナー「ここは、俺とエレンが何とかする」


    キース「よろしくたのむ、貴様ら!私に続け!」バッ


    アルミン「キース教官!頼もしいです!」バッ


    ユミル「全くだよ!」ダッ


    ベルトルト「僕はユミルたちの援護に回る!」バッ


    ジャン「頑張れよ!」ダッ



    ライナー「それじゃあ…」


    ライナー「最初に倒されたいやつから来い…つってな」


    エレン「フゥ…」トントン



    サシャ「グルルルル」



    エレン「サシャか」



    サシャ「がうっ!」バッ



    エレン「遅い!」スパァァァン!



    サシャ「ぐっ!」ドサッ



    ライナー「掘られたいやつはこい」



    ホモ男子「私が相手よ!」バッ



    ライナー「カモンベイベェ」


    ライナーのライナー「やあ」


    ホモ男子「なんて大きの!?」



    ライナー「最初はお前だな」ブスッ





    アッーーーーーーーー!!




    エレン「フッ、ライナーのやつやりやがるな!オラッ!」ドガッ



    エレン派女子「ぐはっ」



    エレン「すまんな、生憎手加減できねぇんだ」



    サシャ「撤退!」




    ダダダダ






    エレン「ふぅ」



    ライナー「ヤったか…」



    エレン「文字がおかしいような気がするが、ああ、殺ったぞ」

  23. 23 : : 2015/11/22(日) 21:34:20

    エレン「バリケードを明日はるか」


    ライナー「だな」


    エレン「戻るぞ!」



    ーーーーー

    ーーー

    ーー




    アルミン「なるほど、じゃあ二階部分は早速バリケードをはろう」


    ユミル「だな、早いほうがいい」


    キース「見張りも決めた方がいいな、最初はベルトルト、貴様がやるんだ」


    ベルトルト「はっ!」



    アルミン「明日は対ミカサ兵器を作る」


    エレン「材料は?」


    アルミン「充分ある!」ゴロゴロ


    エレン「何個あるの?」


    アルミン「150?」


    マルコ「まあ、妥当だね」


    ユミル「じゃあ、とりあえず部屋を決めよう」


    マルコ「いや、この部屋に基本いよう」


    キース「同感だな、散らばってたら不利になる」


    ユミル「って、クリスタは?」


    ライナー「クリスタは別部屋にいる、風邪をうつしたくないそうだ」


    ユミル「天使だ…」


    アルミン「同感」


    ライナー「わかる」


    ベルトルト「天使バンザイ」


    ジャン「だな」


    ユミル「ジャンはいいよな、クリスタに好かれてて」


    ライナー「今すぐにでもホモにしてやりたいよ」


    ジャン「怖いからやめて」




    ワイワイワイ




    キース「こういうのいいな」


    マルコ「確かにそうですね」


    エレン「よし、バリケードはるぞ」


    ベルトルト「じゃあ、僕は屋上の見張り台に登るね」



    ユミル「頑張れよベルトルさん」


    ベルトル「うん、ありがとう」


  24. 24 : : 2015/11/22(日) 21:34:54



    ミカサ「意外とやる…エレン」


    ホモ男子「私の処女が…」シクシク


    アニ「大丈夫?」


    ホモ男子「次は許さないわ!」


    アニ(ホモというより、オネェじゃないかな?)


    ミカサ「明日は精鋭を送りましょう」


    「チームETK」


    ミカサ「エレンと結婚したい?」


    アニ「あたり」


    ミカサ「しゃっ!」


  25. 25 : : 2015/11/22(日) 21:35:13


    エレン「バリケードはこんぐらいでいいか」


    アルミン「うん。じゃあ四時間交代で見張り交代にしよう」


    キース「私はウロウロしている、何か用があったら探してくれ」


    ライナー「わかりました」



    エレン「じゃあ、お休み」


    一同『おやすみー』







    ーーーーー

    ーーー

    ーー


    4時間後



    ベルトルト「あ、動く影ありっと…」


    ベルトルト「まあ、警戒されて当然か」


    ベルトルト「あ!入ろうとしてる」バァンッ!


    グワッ



    ベルトルト「きりがないなぁ」



    ユミル「よ、ベルトルさん」


    ベルトル「あ、ユミル」


    ベルトルト「敵が多いね」


    ユミル「本当だな」バァン!


    ベルトルト「君はクリスタがジャンに行ってさみしくないのかい?」


    ユミル「寂しいに決まってるだろ」


    ベルトルト「だよね」ハハハ


    ユミル「まあ、仲間がいるから差ほどさみしかねぇよ」


    ベルトルト「そう…だね…」


    ベルトルト「ふぁぁ…眠くなってきた」


    ユミル「そうか、交代するか」


    ベルトルト「あれ?そういえばユミルの順番じゃないのになんで?」


    ユミル「ん?寝付けねかったんだよ」


    ベルトルト「そっか」


    ユミル「呼んでくるまで私がここにいるよ」


    ベルトルト「ありがとう、たのむよ」




    タッタッタッ





    ユミル「ふぅ…恋するってのも悪くないかな」


  26. 26 : : 2015/11/22(日) 21:41:25






    血のエロ本戦争1日目






  27. 27 : : 2015/11/22(日) 21:44:11
    期待してます。
  28. 28 : : 2015/11/22(日) 21:46:04
    有難うございます
  29. 29 : : 2015/11/23(月) 12:20:32


    アルミン「今日はとりあえず、対ミカサ兵器を作る」


    エレン「おう、早く作ろう」


    ライナー「あと、ミカサたちのとこに潜入するぞ」


    ユミル「危険じゃねーか?」


    ライナー「ベルトルトなら大丈夫だ」


    ベルトルト「え、僕?」


    ユミル「じゃあ、私も行こう」


    ユミル「私なら女だし、手は出されない」


    ライナー「なるほど、じゃあ行ってもらうぞ」


    ユミル「おう」



    キース「それより、飯をくおう」



    ライナー「はっ!」



    ーーーー

    ーーー

    ーー



    ベルトルト「美味い」


    ユミル「まあな、私にかかればこんなもんだ」

  30. 30 : : 2015/11/23(月) 12:21:01


    キース「よし、a.m5:00作戦開始とする!心臓を捧げよ!」


    一同『心臓を捧げよ!』バッ





    偵察チーム
    ベルトルト
    ユミル
    クリスタ


    廃城守備チーム
    エレン
    ライナー


    バリケード作成チーム
    マルコ
    ジャン
    キース


    対ミカサ兵器作成責任者
    アルミン




    以上、総勢9名

    作戦開始。
  31. 31 : : 2015/11/23(月) 12:41:42


    偵察チーム

    ベルトルト「さて、行こうか」ザッ


    クリスタ「ねぇ、訓練所宿舎に行って何をするの?」


    ベルトルト「とりあえず、あっちがどんな動きをしているかと」


    ユミル「仲間を増やすことだろ?」


    ベルトルト「流石だね、ユミル」


    ユミル「まあ、私だからな」フフフ


    クリスタ(あら、ユミル。恋しちゃってる)フフフ


    ベルトルト(美人ふたりが笑っている、今日も平和だ…)テンシダ-



    ベルトルト「よし、着いたよ」


    ベルトルト「じゃあ、まず情報収集からだね」



    ホモ男子「HELLO」


    ホモ男子の息子「やっほー」



    ベルトルト「」


    ユミル「ベルトルさん!早く逃げるんだ!」


    クリスタ「ユミル!私たちも逃げなきゃ!」


    ベルトルト「まだ掘られたくないよぉぉぉ!!!」ダッ


    ホモ男子「ウホッいい男」ダッ


    ベルトルト「こいつ速ぁぁぁいぃぃぃ!!!」ダッ



    ユミル「くっ!ベルトルさん…!」


    クリスタ「ベルトルトのためにも、早く行くよ!」


    ユミル「おう…」グスッ




    ベルトルト「くそっ!こんな所で童貞じゃなくて処女を奪われてたまるか!!」


    ホモ男子「あんた、速いわね!」ダダダダ


    ベルトルト「訓練所の隼とは、僕のことだよ!」ダダダダ


    ホモ男子「やるわね!」ダダダ



    ベルトルト「うぉぉぉぉ!!!」ダダダダ







    ーーーー

    ーー



    ユミル「とりあえず、コニーを探せ!」



    クリスタ「あ!いた!」



    クリスタ「コニー!」



    コニー「おそらきれい」


    ユミル「ダメだこりゃ」


    クリスタ「私が熱出してる時、なにがあったの?」


    ユミル「ミカサ戦争が始まった」


    クリスタ「oh…」


  32. 32 : : 2015/11/23(月) 12:43:27


    一方ベルトルト



    ホモ男子「夢じゃないケツもホモもー」ダダダ


    ホモ男子「その手で穴を掘りましょうー」ダダダ


    ホモ男子「快楽が欲しいのならー」ダダダ


    ホモ男子「悲しみを知り1人でシコりましょうー」ダダダ


    ホモ男子「そして、羽ばたくー」ダダダ



    ホモ男子「ベルトルトッ!ハッ!」ダダダ



    ベルトルト「最低な曲を歌いながら、来るんじゃねぇぇ!!」ダダダダ




    フランツ「ハンナは今日も可愛かったなぁ」ルンルン



    ベルトルト「あ!クソリア充がっ!道ずれにしてやる!」ダダダ



    ベルトルト「おい!ホモ男子!あそこを見ろ!」



    ホモ男子「え、私のアソコならビンビルマルフォイよ?」


    ホモ男子の息子「ふっ、よせよ」


    ベルトルト「そっちじゃねぇよ」



    ベルトルト「あそこにリア充がいるだろ!」



    ホモ男子「!いい男」ウホ



    ベルトルト「ごめん、フランツ」




    ホモ男子「掘らせてぇぇ!」ダダダ



    フランツ「え!?なに?!」





    ベルトルト「よし、まいた!」ダダダ





    ズブッ

    アッーーーーーーー♂







    ベルトルト「フランツ…何かを捨てることも時には必要なんだ…」



    ベルトルト「そう、世界は────


    ミカサ「残酷なんだから」




    ベルトルト「え」ダダダダ




    ミカサ「ハロ-」






    ベルトルト「うわぁぁぁあああ!!!!」ダダダダ



  33. 33 : : 2015/11/23(月) 13:12:49


    その日の夜


    ベルトルト「…」ボロッ


    キース「誰にやられた?」


    ユミル「ミカサです」



    ライナー「oh…」


    ベルトルト「ついでにアニに蹴られた」ボロッ


    ライナー「oh…」


    ジャン「ベルトルト…!すまない!俺のために…!」


    ベルトルト「いや、いいんだ…君には大きな貸しがあるから」


    ライナー「そうだぞジャン、お前はその事については気にする必要はない」


    ジャン「ありがとな…」


    エレン「お前も素直なとこあんじゃん!いつもそうしてろよ!」


    ジャン「う、うるせぇ!死に急ぎ野郎!」


    エレン「ウハハ!それでこそジャンだ!」



    ライナー「エレンイイヤツだな」


    ベルトルト「そうだね」


    ユミル「あと、情報だが」


    クリスタ「あ、私から説明するね」



    ライナー(結婚しよ)



    ベルトルト(ライナー?)


    クリスタ「まず、近日中に精鋭部隊がここに来ると思われます」


    クリスタ「部隊人数は約40人、サシャとミーナが主に仕切っています」



    ライナー(子供は5人…)


    ベルトルト(それはいけない)


    クリスタ「とりあえず、頑張りましょう!」



    ライナー(結婚した)


    ベルトルト(妄想の中で勝手にやっててよ)



    キース「明日は城の警備を固める!私も参加する!」



    エレン「あれ?アルミンは?」



    マルコ「兵器開発の最終テストだよ」



    エレン「どんなやつ作ったんだ?」




    アルミン「やぁ、みんな」ガラッ



    エレン「アルミン!」



    アルミン「お疲れ様…ベルトルトどうしたの?」


    ベルトルト「ミカサとアニにやられた」


    アルミン「あれま」


    ユミル「で、兵器は出来たのか?」


    アルミン「あ、うん。トイぺ147個使ったけど、できたよ」


    ユミル「ずいぶん使ったな」



    アルミン「まあね」


    ライナー「どんなのなんだ?」



    アルミン「あ、今から来るよ 」



    エレン「え、来るの?」



    アルミン「おーい、エレン一号」




    エレン一号「おう!アルミン!」



    エレン「」



    キース「こ、これは?」


    アルミン「エレン一号です。エレンそっくりのロボットみたいなやつです」



    ユミル「い、いや。どう見ても人間だぞ?」



    アルミン「僕が作ったんだよ?」


    ユミル「あー、納得」

  34. 34 : : 2015/11/23(月) 13:14:09


    ユミル「でも、なんでエレン一号なんだ?」



    アルミン「ミカサにとって、エレンは1番大切な宝だ。」


    アルミン「つまり、エレンが二人いるとミカサを撹乱すやすくなる」


    アルミン「物理的な攻撃は、ミカサにとってほぼ無意味だ」


    アルミン「それよりも、精神的に潰した方が有利になる」


    キース「すばらしい、説明だ」


    ライナー「エレンが2人居るだけでミカサを撹乱することが出来るのか?」


    アルミン「んー、まだわからないけど、アニとかその他のエレン派女子を食い止めることに関しては間違いなく撹乱出来る」



    マルコ「ねぇ、なんか向こうの目的が、最初のジャンを削ぐからエレンを取り返す的な目的になってない?」


    アルミン「そこを利用したんだ」


    アルミン「つまり、エレンがKeyとなる」



    マルコ(この戦争が無意味なんじゃないのかな)



    マルコ(めんどくさいから言わない)



    キース「とりあえず、寝よう」



    ベルトルト「あ、見張りは僕がやります」


    キース「大丈夫なのか?」



    ベルトルト「はい、もちろんです」


    ユミル「…」



    キース「では、寝るとしよう」




    一同『はっ!』




  35. 35 : : 2015/11/23(月) 14:22:12
    ホモ男子の歌笑ったww続き期待です!
  36. 36 : : 2015/11/23(月) 14:41:19
    ジャン最高さん

    お久しぶりです!
    面白かったなら良かったです
    期待ありがとうございます!
  37. 37 : : 2015/11/23(月) 14:43:43
    期待です!
  38. 38 : : 2015/11/23(月) 14:44:46
    瑠樺さん

    期待ありがとうございます!
  39. 39 : : 2015/11/23(月) 15:37:30


    ベルトルト「…今日もかなりいるな…」パァン!


    ベルトルト「っ!流石に痛い…」


    ベルトルト「はぁ、なんで引き受けちゃったんだろ…」


    ユミル「よっ、ベルトルさん」ヒョコ


    ベルトル「あ、ユミル」


    ユミル「何無理してんだよ」


    ベルトルト「みんなの為さ」


    ユミル「カッコイイじゃねぇか」フフ



    ベルトルト「あはは…ありがとう」


    ユミル「さみぃな」


    ベルトルト「…」


    ギュッ


    ユミル「え」


    ユミル「えええええ!?」



    ベルトルト「そんなに驚かないでくれ、こっちだって寒かったんだ」


    ユミル「い、意外と積極的だな!ベルトルさん!」


    ベルトルト「ユミルだから出来たんだよ」フフ


    ユミル「なんだそれ、愛の告白か? 」


    ベルトルト「どうかな…」


    ユミル「ベルトルさんよぉ…」


    ベルトルさん「ん?なんだい?」


    ユミル「お前はどっち側の人間なんだ?」



    ベルトルさん「!?」


    ユミル「ベルトルさんの顔はいつも寂しそうだった」


    ベルトルト「…どっち、か…」


    ユミル「答える必要はねぇよ」


    ベルトルト「今回のこの戦争に参加したのは、もちろんジャンのためでもある」


    ベルトルト「でも、こうやって仲間と一緒に過ごしたかったのが一番の理由だと思う」


    ユミル「そうか…」


    ベルトルト「あ!ごめん!長く抱きしめちゃった!」アセアセ


    ユミル「いいよ、もうちょっとこうしてな…」ギュッ



    ベルトルト「…!あ、ありがとう」


    ベルトルト(やっべぇ、ユミル可愛い)

  40. 40 : : 2015/11/23(月) 15:37:52


    しばしの沈黙が二人を包む


    それは、まるで初恋の2人だったそうな。


    まあ、実際初恋だけどね(笑)



    by.アルミンの日記より




    ユミル「…私な、ベルトルさんのことが───



    ドォォォォン!!!




    ユミベル『!?』


    ETK『今だァ!突撃せよぉぉ!』




    ウワァァァ




    ベルトルト「まずい!ユミル、全員を起こしてきて!」



    ユミル「あ、ああ!」




    ユミル「くそっ、あと少しで…」



    ユミル「おいみんな!ミカサ軍団が攻めてきた!攻撃用意だ!」



    一同『なんだと!?』




    ライナー「エレン!マルコ!俺について来い!」



    エレン「おう!」


    マルコ「うん!」スッ



    キース「残りのもので、ここを援護!」


    アルミン「エレン一号!ライナー達と行くんだ!」



    エレン一号「おう!」


    アルミン「クリスタとユミルは屋上からベルトルトと援護射撃!」


    アルミン「僕はここで指示を取る!」



    一同『了解!』







    特攻組

    エレン
    ライナー
    マルコ
    エレン一号


    守備組
    キース
    ジャン


    援護射撃組
    ベルトルト
    ユミル
    クリスタ


    指揮官
    アルミン



    ここに全面戦争の火蓋が切られる!!

  41. 41 : : 2015/11/23(月) 15:39:46



    特攻組



    エレン「死にたい奴からこいやぁぁ!!!」ドガッ



    ライナー「ふんぬっ!」ドスッ


    マルコ「おらっ!」パアン!



    エレン一号「ドガガガガガ」




    ライナー「エレン一号の口からマルコの持っている銃が…」


    エレン「チートじゃね?」


    マルコ「もう少しだ!がんばれ!」



    ライナー「!エレン危ない!」


    エレン「んなっ!」


    エレン派女子「エレぇぇん様ぁぁぁ!!」バッ



    パァンッ!



    エレン派女子「ぐはっ!」ドサッ



    ベルトルト「おーい!しっかりしないとダメだよ!」



    ユミル「援護射撃は任せろ!」



    クリスタ「頑張ってぇ!」




    ライナー「結婚しよ」(勝負は今!ここで決める!)



    エレン「セリフ反対な気がするけどやるぞ!」




    うぉぉぉ!!






    数分後





    エレン「ゼェゼェ」


    マルコ「片付いたね…」


    ライナー「ハァハァ…」



    エレン「けが人は?」


    マルコ「いないよ」



    「それはどうかな?」



    エレン「!?」



    「今からは貴方達は怪我をする……エレン以外」



    ミカサ「さあ、踊り狂ったように削ぎましょう」



    ミカサ軍団総勢140人『うぉぉぉぉ!!!』



    ベルトルト(ネーミングが、たけし軍団みたい)



    エレン「くそ!城の中に逃げこめ!」



    ライナー「おれが少し時間稼ぎする!」


    エレン一号「俺も加勢するぜ」


    ライナー「エレン一号…」



    エレン「すまえね!頼むぞ!」



    マルコ「頑張ってね!」ダダダ




    ライナー「さてと」



    エレン一号「やるか」





    エレン一号&ライナー『オオオオ!!!』







    ドガガガ

    ドカッ






    ウワァァァ






    城の中



    エレン「とりあえず逃げるぞ!」



    アルミン「そうだね、森の中に逃げよう」


    キース「立体機動装置もつけろ」



    エレン「よし!いくぞ!」






    ダダダダ





    クリスタ「立体機動装置付けたよ!」


    アルミン「いくぞ!」



    パシュ!



    キリュリュリュ






    アルミン「後方に敵は?」



    ミカサ「いない」パシュッ



    アルミン「そうか、よかっ……」



    アルミン「全然良くねぇだろぉぉぉぉ!!!!」




    エレン「ミカサきたぁぁ!!!」




    クリスタ「ここは私が!」



    ユミル「クリスタ!?」



    ミカサ「クリスタ…落ちて…」トッ



    クリスタ「キャッ!」



    ユミル「クリスタァ!」パシュ



    マルコ「くそ!クリスタとユミルが落ちた!」



    キース「私が時間を稼ぐ!早くいけ!」



    マルコ「僕もやります!」



    ベルトルト「僕はユミル達の救助に!」





    アルミン「任せた!」



    ミカサ「チッ、エレンを逃がした…」


    ミカサ「キース教官…邪魔です」ズバッ



    キース「ぐっ!」ドサッ



    マルコ「つ、強い!」


  42. 42 : : 2015/11/23(月) 15:41:02

    守備チーム


    ライナー「くそ!ゼェゼェ」


    エレン一号「ここは俺に任せろ」


    ライナー「何言ってやがる、まだ残り100ちょっとしかいねぇ…ゼェゼェ」


    エレン一号「おまえ、足やってるだろ」



    ライナー「…バレてたか」ハァハァ



    エレン一号「見ておけよ」



    エレン一号「これが俺の本気だ」




    ライナー「ま、まさか!」





    エレン一号「あばよ、ライナー」





    ドォォォォォン!!





    ライナー「ば、爆発!?」


    ライナー「いや、これは!」


    ライナー「煙幕?」


    エレン派女子「スヤスヤ」


    ライナー「ね、寝てる?」



    エレン派女子「ムニャムニャ…えれんっ!ソコハダメッ!」



    ライナー「どんな夢見てんだよ」


    ザッザッ



    ライナー「…アニ」



    アニ「やぁ、ライナー」



    ライナー「…」


    アニ「さて、狩りの時間だ…」スッ



    ライナー(死んだなこれ)



    アニ「ハァ!」スパァァァン!



    ライナー「くっ!」


    アニ「危機一髪躱したね…」



    ライナー「おらっ!」




    その時───


    ライナーは思い出した───


    男の弱点を








    蹴られた時の激痛を─────






    アニ「金的!」ドゴッ



    ライナー「くぁwせdrftgyふじこlp」



    ドサッ



    アニ「勝負あったね…」

  43. 43 : : 2015/11/23(月) 15:56:33


    アニ「?何この匂い…」クンクン


    アニ「うっ!?」クラッ



    アニ「これは…媚薬と睡眠薬?!」


    アニ「だ、だめだ…眠い…」バタッ






    アニ・レオンハートとミカサ軍団


    アルミンの策略により撃沈。




    ーーーー

    ーーー

    ーー




    アルミン「このエレン一号はね、口から銃が出るだけではないんだ。」


    アルミン「切り札として、対ミカサと対アニに効く、媚薬と睡眠薬が含まれているんだ」


    アルミン「嗅げば1日寝てるよ」



    アルミン「以上、説明終わり!」

  44. 44 : : 2015/11/23(月) 15:57:05


    森の中



    アルミン「チッ、ミカサが早かった…!」パシュッ


    ジャン「くそ!お前ら!先に行け!」


    マルコ「ジャン!?」



    ジャン「元はと言えば俺が悪いんだ!ここは俺に任せろ!」


    マルコ「それじゃあ、今まで守ってきた意味が無いじゃないか!」



    ジャン「いいんだよ、早くいけ!」パシュッ



    マルコ「すっごい本末転倒な気がするんだけど!」



    アルミン「さあ、早く行くよ!エレンを守るために!」



    ミカサ「ジャンなんてどうでもいい」ズバッ



    マルコ「あっけなぁぁぁ!!」



    アルミン「え、もう殺られたの?」



    エレン「つーか、おれが目的なの?」



    アルミン「なんか、考えるの疲れてきた」


    エレン「それな」




    一方ベルトルト



    ユミル「痛てぇ…」ズキズキ


    ベルトルト「大丈夫かい?」


    クリスタ「…」


    ベルトルト「クリスタは気絶するし…」


    ユミル「しばらくここに居よう」


    ベルトルト「うん、そうだね」



    ベルトルト「あ、さっき、屋上で何を言おうとしたの?」



    ユミル「!そ、それはだな…」


    ベルトルト「僕のことが…って話だったよ?」


    ユミル「ハァ…言うよ」


    ユミル「…好きなんだよ」


    ベルトルト「…マジデ?」


    ユミル「…」コクッ


    ユミル「だが、まだ答えなくていい」


    ユミル「今は訓練が先だからな」


    ベルトルト「わかってるさ」


    ベルトルト「時が来たらよろしく頼むね」ニコッ


    ユミル「ッ…!あ、ありがとう…ベルトルさん…」


    ベルトル「うん!」ニコッ



    クリスタ(おめでとう!ユミル!)←本当は起きてる

  45. 45 : : 2015/11/23(月) 16:03:09


    エレン「クソッ!なんでミカサがいるんだよ!」



    アルミン「追いつくのが速すぎなんだ!」


    ミカサ「もう、逃げられない」


    ミカサ「さぁ、エレン。こっちにおいで」



    エレン(なんで、俺なんだ!?最初の目的はジャンだったはず…)


    エレン(あ)



    エレン「なぁ、ミカサ」


    ミカサ「?」


    エレン「この戦争ってなんで始まったんだ?」


    ミカサ「それは、ジャンを削ぐため…」ハッ


    ミカサ「ジャンはもう削いだ…?」


    エレン「そうだ、もうお前の目的は達成されている」


    エレン「争う意味が無いんだよ!」



    マルコ(うん、だよね。すごくそれ思ってた。)←物陰から見ているマルコ



    ミカサ「…」


    アルミン「…」


    エレン「…」


    マルコ「…」



    アルミン「宿舎に戻ろっか」


    ミカサ「うん」


    エレン「だな」


    マルコ(今までの苦労ってなんだったんだろう)



  46. 46 : : 2015/11/23(月) 16:24:05

    ーーーーー

    ーーー

    ーー




    血のエロ本戦争は呆気なく幕を閉じた。


    ジャンはミカサの暴走、そして本人も反省しているので、許されることになった。


    本当は3日続くはずの戦争だったが、争う意味が無い、というエレンの最もな発言により和解した。


    マルコ曰く


    「まあ、団結力が深まったんだし良かったね」


    と、満面の笑みで話してくれた。


    また、ライナーが股間に大怪我を負ったが、ホモ男子の介抱により、今ではすっかり良くなった。



    アルミンの作った銃は憲兵団に渡されることとなり、活躍を期待されている。



    また、7人はキース教官からの信頼が深まったそうな。

  47. 47 : : 2015/11/23(月) 16:24:31


    ミカサ「あの時はすまなかった」


    エレン「いや、今となっちゃいい笑い話だ」


    アルミン「確かにね」アハハ


    アルミン「あれ以来、みんな仲良くなったし、結果オーライだよ」


    ジャン「…よう、死に急ぎ野郎。隣いいか?」


    エレン「いいぞ」


    アルミン「君たちも仲良くなったね」


    ジャン「ふんっ!」


    マルコ「ジャンはツンデレなんだ、許してくれ」ハハハ


    ジャン「ツンデレじゃねぇし!」



    hahahaha!



    アニ「私もここいいかい?」


    アルミン「どうぞ」



    アニ「失礼するよ」スッ



    アニ「エレン、この間はすまなかった」



    エレン「それ、さっきミカサに言われたばっかだぞ」アハハ


    アニ「それで、思ったんだけどさ」



    エレン「ん?」


    アニ「エロ本持ってないんだろ?」


    ミカサ「エレンが持ってるわけな─
    エレン「持ってるぞ」


    一同『えっ』


    エレン「あの時の本は俺のじゃねぇが、ちゃんと持ってるぞ」


    エレン「まあ、まだ見てないけどな」


    アルミン(胃が痛くなりそうだよ…)キリキリ



    ミカサ「アルミン、後で話がある…」


    アルミン「あ、あははは…」キリキリ




    クリスタ「うん、いつもの訓練所だ!」ニッコリ





    Fin
  48. 48 : : 2015/11/23(月) 16:27:39


    あとがき

    疲れました…

    最初は疾走感のある物語を書きたかったんですが、うまく行きませんでしたね(笑)

    少しだけ、ネタを友達から考えてもらった部分があります。

    笑えてもらえたら幸いです。

    最後は少し雑でしたけど、許してください(笑)

    また、矛盾した点も多々あることかもしれませんが暖かい目で見てください。

    コメントやスター有難う御座いました。

    1スレだけですが、afterstoryも考えてあります。是非見ていってください!

  49. 49 : : 2015/11/23(月) 16:33:31


    afterstory




    巨大樹の上にて



    ベルトルト「ねぇ、ユミル」


    ユミル「なんだい?ベルトルさん」


    ベルトル「君は血のエロ本戦争覚えてるかい?」


    ユミル「忘れるわけないだろ?」



    ベルトルト「あの時の答え…今言ってもいいかな?」



    ユミル「…ああ」ドキドキ



    ベルトルさん「ふぅ…」



    ライナー「ベルトルト!やるんだな!?今ここで!」



    ベルトルト「ああ!勝負は今!ここで決める!」


    ユミル「それ疲れねぇの?」


    ベルトルト「ごめんごめん、じゃあ言うよ…」


    ベルトルト「…僕もユミルが好きだよ…」



    ユミル「ベルトルさん…」



    ユミル「もっと男らしく言え!」



    ベルトルさん「うっ!結婚してくれ!」


    ユミル「もっと大きな声で!」


    ベルトルト「子供は3人欲しい!」


    ユミル「まだ早い!」



    ライナー「頑張れ!ベルトルト!」



    ベルトルト「好きだァァァァ!!!!」






    本当にFin
  50. 50 : : 2015/11/23(月) 19:18:50
    感想お待ちしています
  51. 51 : : 2015/11/23(月) 19:42:11
    お疲れ様でした。
  52. 52 : : 2015/11/23(月) 19:51:05
    有難うございます
  53. 53 : : 2015/11/24(火) 20:19:25
    お疲れ様でした!
  54. 54 : : 2015/11/24(火) 20:54:19
    おつありです!
    今後の作品もがんばっていきます!
  55. 55 : : 2015/12/01(火) 00:09:27
    pickupに乗りました!
    みなさん有り難うございます!
  56. 56 : : 2015/12/04(金) 09:57:11
    また懐かしいネタをwwwwww面白かったです!
  57. 57 : : 2015/12/04(金) 19:23:44
    名無しさん

    有難うございます!
    面白かったら、良かったです!
  58. 58 : : 2016/01/09(土) 10:52:03
    「まだ早い!」www
    おもしろかったです!ww
  59. 59 : : 2016/01/17(日) 20:27:58

    有難うございます!
  60. 60 : : 2020/10/28(水) 13:45:28
    http://www.ssnote.net/users/homo
    ↑害悪登録ユーザー・提督のアカウント⚠️

    http://www.ssnote.net/groups/2536/archives/8
    ↑⚠️神威団・恋中騒動⚠️
    ⚠️提督とみかぱん謝罪⚠️

    ⚠️害悪登録ユーザー提督・にゃる・墓場⚠️
    ⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️
    10 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:30:50 このユーザーのレスのみ表示する
    みかぱん氏に代わり私が謝罪させていただきます
    今回は誠にすみませんでした。


    13 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:59:46 このユーザーのレスのみ表示する
    >>12
    みかぱん氏がしくんだことに対しての謝罪でしたので
    現在みかぱん氏は謹慎中であり、代わりに謝罪をさせていただきました

    私自身の謝罪を忘れていました。すいません

    改めまして、今回は多大なるご迷惑をおかけし、誠にすみませんでした。
    今回の事に対し、カムイ団を解散したのも貴方への謝罪を含めてです
    あなたの心に深い傷を負わせてしまった事、本当にすみませんでした
    SS活動、頑張ってください。応援できるという立場ではございませんが、貴方のSSを陰ながら応援しています
    本当に今回はすみませんでした。




    ⚠️提督のサブ垢・墓場⚠️

    http://www.ssnote.net/users/taiyouakiyosi

    ⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️

    56 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:53:40 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    ごめんなさい。


    58 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:54:10 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    ずっとここ見てました。
    怖くて怖くてたまらないんです。


    61 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:55:00 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    今までにしたことは謝りますし、近々このサイトからも消える予定なんです。
    お願いです、やめてください。


    65 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:56:26 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    元はといえば私の責任なんです。
    お願いです、許してください


    67 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    アカウントは消します。サブ垢もです。
    もう金輪際このサイトには関わりませんし、貴方に対しても何もいたしません。
    どうかお許しください…


    68 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:42 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    これは嘘じゃないです。
    本当にお願いします…



    79 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:01:54 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    ホントにやめてください…お願いします…


    85 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:04:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    それに関しては本当に申し訳ありません。
    若気の至りで、謎の万能感がそのころにはあったんです。
    お願いですから今回だけはお慈悲をください


    89 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:05:34 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    もう二度としませんから…
    お願いです、許してください…

    5 : 墓場 : 2018/12/02(日) 10:28:43 このユーザーのレスのみ表示する
    ストレス発散とは言え、他ユーザーを巻き込みストレス発散に利用したこと、それに加えて荒らしをしてしまったこと、皆様にご迷惑をおかけししたことを謝罪します。
    本当に申し訳ございませんでした。
    元はと言えば、私が方々に火種を撒き散らしたのが原因であり、自制の効かない状態であったのは否定できません。
    私としましては、今後このようなことがないようにアカウントを消し、そのままこのnoteを去ろうと思います。
    今までご迷惑をおかけした皆様、改めまして誠に申し訳ございませんでした。

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