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アルミン「と、友達になってくれませんか?」

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  1. 1 : : 2015/11/21(土) 18:06:45
    エレンとアルミンとミカサのお話です。

    多分、カプ要素は無い。友情もの。

    短編。

    アドバイスとかはグループへお願いします!
  2. 2 : : 2015/11/21(土) 18:36:56

    ーシガンシナ・路地裏ー


    アルミン「…っ」ドンッ


    ガキ大将「お前か?壁の外に行きたいって言ってるやつは」


    アルミン「…」


    子分1「そうなんですよ!こいつ、『壁の外には自由がある』とかなんとか言って!」


    子分2「俺らを『臆病者だ』って言うんです!」


    アルミン「…事実だろ」


    ガキ大将「ほぉ~?…立場を分かってねぇみたいだな。この異端者」


    子分1「親分。やっちまってください!」


    ガキ大将「言われなくてもボコボコにしてやっから」グッ


    アルミン「(殴られる…!)」


    ガスッッ!


    ガキ大将「いてっ?!」


    アルミン「…痛くない?」


    黒髪の少年「おい!お前ら寄ってたかって何してんだよ!」


    ガキ大将「は?こいつが壁の外に行きたいって言う、異端者だからだが?」


    黒髪の少年「異端ってなんだよ。そんだけで差別すんのか?テメェは!」


    アルミン「え…」


    子分1「親分になんて口聞くんだよ!」


    ガキ大将「まぁまぁ…そんなに言うなら喧嘩で勝負つけようや」


    子分2「やっちまえ!親分!」


    黒髪の少年「あ、当たり前だ!かかってこい!!」


    アルミン「(あの子が…ボコボコされる…)」


    ガキ大将「うぉぉぉお!」


    ガッ グルン ドスッ


    ガキ大将「ぐ…あ」ドサッ


    アルミン「!?」


    子分1「おっ親分?!」


    子分2「何が…?」






  3. 3 : : 2015/11/21(土) 18:50:19
    黒髪の少女「…エレン。おばさんが心配してた」


    エレン「ミカサ!俺が懲らしめようとしてたのに…」


    ミカサ「エレンでは敵わなかった」


    エレン「そっそんなこと…」


    ミカサ「それよりも。…けが、無い?」スッ


    アルミン「え…あ、その、大丈夫です」グッ スタンッ


    ミカサ「そう、良かった」


    エレン「あいつらなら俺が片付けたから大丈夫だぞ!」


    ミカサ「『俺ら』、でしょ」


    エレン「そうだったっけ?」


    ミカサ「はぁ…」


    アルミン「その…た、助けてくれてありがとうございます…」ペコッ


    エレン「困ってたら助けるのが当たり前だろ?」


    ミカサ「エレンの言うとおり。後、敬語は要らない」


    アルミン「わ、わかりまし…分かった」


    エレン「んじゃ、帰ろうか」タッタッタッ


    ミカサ「えぇ」タッタッ


    アルミン「あっあの…!」


    エレン「何だ?」


    アルミン「と、友達になってくれませんか…?」


    ミカサ「…ふふっ」


    アルミン「だめ…ですか?」


    ミカサ「だって、また敬語になってる」


    アルミン「ぁ…」


    エレン「いいぜ。今日から友達な!」


    アルミン「あ、いいの?」


    ミカサ「名前、教えて」


    アルミン「アルミン…だよ」


    エレン「よろしくな!アルミン!」


  4. 4 : : 2015/11/22(日) 17:06:34
    続きが思いつかなかったので、終わります。

    今度は構成とか考えたうえで書きます…汗


    地の文もないこんなものを見てくださった方、ありがとうございました。
  5. 5 : : 2016/01/16(土) 04:48:22
    友情って素晴らしい!
    おもしろかったです!
  6. 6 : : 2016/01/23(土) 07:16:24
    お疲れ様です!のほほんとしてて、いいssでした!

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1290

鬼灯

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