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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

この作品は執筆を終了しています。

ハンジ「こちらのお店は未成年は入れません」

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  1. 1 : : 2015/11/20(金) 16:40:32
    題名は未成年者は無理と書いて有りますが、  

    未成年も読めます←私も未成年だし、当たり前




    願いが叶うが、何かしらの不幸が振りかかるという商品が安く手に入るとしたら……


    貴方はどうします?
  2. 2 : : 2015/11/20(金) 16:43:39
    ココはとある都会の小さなレトロ感があるお店


    ネットでも隠れ人気とあるお店



    しかし、この商品にはある欠点があり……
  3. 3 : : 2015/11/20(金) 16:53:24
    期待です
  4. 4 : : 2015/11/20(金) 17:01:23
    カランカラン



    ハンジ「いらっしゃい」


    ミカサ「外の広告を見た。''願いが叶う薬''を作っているのはあなた?」



    ハンジ「その制服は進撃中学校の制服じゃないか。未成年は無理なんだよ?」



    ミカサ「そんな事は知ってる。私に、願いを叶える薬をちょうだい。お金は貯金箱から出してきた。いくら?」



    ハンジ「‥……500円だよ」


    ミカサ「え!?500円!!?そんなに安いの?」



    ハンジ「うん。君の名前は?」



    ミカサ「ミカサ・アッカーマン。貴方は?」



    ハンジ「ハンジ・ゾエ」



    ハンジ「願い事は?」



    ミカサ「……あの人と付き合いたい」



    ハンジ「なんで?」



    ミカサ「私は…彼……エレンと幼馴染で……ずっと好きだった…

    中学校に入って2年目…同じクラスになれた時凄く嬉しかった……小学一年の時以来だもの…

    親友が出来た…応援してくれるって言ってくれた

    嬉しかった…凄く凄く嬉しかった……なのに……

    どうして!どうしてアニは私を裏切ったの!?応援するって言ったのに!

    酷い……こんなのって‥…」ポロポロ




    ハンジ「……」コトン



    ミカサ「ヒックヒック……」



    ハンジ「この薬はこの願い事を書く所に願い事を書いて飲むと願い事が叶う」


    ミカサ「!!?」ガバッ



    ハンジ「でも、この薬には欠点があってね……『買った瞬間』君にある不幸が訪れる」



    ミカサ「……え?」



    ハンジ「さぁどうする?」



    ミカサ「買う!買うわ!はい500円!ペンかして!」



    ハンジ「ごめんよ。この薬は今から20分後に書かないと意味なんか無いよ……ただの栄養ドリンクになってしまうからね。






    お買い上げありがとうございます」


  5. 5 : : 2015/11/20(金) 17:01:37
    期待ありがとうございます!
  6. 6 : : 2015/11/20(金) 20:03:00
    期待!
  7. 7 : : 2015/11/20(金) 20:12:40
    うわ!期待!
  8. 8 : : 2015/11/21(土) 09:39:55
    期待!気になる~(^^)
  9. 9 : : 2015/11/21(土) 11:19:48
    期待ありがとうございます!
  10. 10 : : 2015/11/21(土) 11:26:41
    ~帰り道


    ミカサ「(やっと手に入れた…!となり町まで来た会があった♪……ん?アニ?)」



    ミカサ「(そう言えば…あの日以来アニと喋ってない)」



    アニ『ごめん…私、ミカサを裏切った』




    ミカサ「…っ」ギリッ





    アニ「!!」



    ミカサ「(私に気づいた?)」



    アニ「ミカ……っ!」ダッ


    ミカサを見つけ走るアニ

    けれど信号は……



    『赤』




    車「」ブッブーブブー




    アニ「!!?」



    ミカサ「アニっ!」




    キキーーーッ
  11. 11 : : 2015/11/21(土) 11:35:17
    ミカサ「アニ……アニっ!」真っ青

     

    ミカサは急いでアニのほうへ駆け寄った


    アニは頭から大量の血を流し倒れていた





    大変だ!女の子がひかれたぞ!


    誰か救急車!




    ミカサ「嘘でしょ……?私は……別に…死んで欲しい訳じゃ……」ペタン





    ハンジ『買った瞬間君にある不幸が訪れる』




    ミカサ「コレが……不幸?」




    ポッケからコロンとさっき買った薬が転げ落ちる



    ミカサ「助けて……アニ…助けて……」



    筆箱から油性ペンを取り出すとアニを助けてと願い事を書くとフタをあけ飲む




    ピーポーピーポーピーポーピーポー

  12. 12 : : 2015/11/22(日) 06:47:06
    ミカサやさしぃぃぃ!!!でも、エレンは!?どーなるのー?!





    期待!
  13. 13 : : 2015/11/22(日) 12:17:36
    期待しかありません!!(^^)/
  14. 14 : : 2015/11/23(月) 00:08:42
    期待ありがとうございます!
  15. 15 : : 2015/11/23(月) 00:20:28
    ミカサ「アニ……」ガラ


    アニ「ミカサ……かい?」



    先生から聞いたが、あと10分遅れてたら死んでたらしい


    あの薬は本当なのだろうか



    アニ「ミカサ……私さ。ミカサを応援するって言った後、エレンと生徒会の資料をまとめる係になったんだ

    最初はさ、普通…友達だったんだけどだんだん好きになってしまってエレンに告白された時、オーケーを出してしまった

    次の日、ミカサを見るのが怖かった…応援するって言ったのに……

    私……最低だ……ミカサを傷つけてしまった

    その罰があたったんだ…ごめんミカサ」ポロポロ



    違う……本当に最低なのは……




    ミカサ「ごめん」



    アニ「え?」



    ミカサ「私だって……最低なんだ……アニが引かれた時なんか…ホッとしちゃったんだ……

    だから最低なのは……私もだよ…」



    ミカサ「・・アニ、エレンとイチャイチャして。私がうやましがるほどイチャイチャして。

    そうじゃないと絶交だから」




    アニ「……!……うん。約束」
  16. 16 : : 2015/11/23(月) 00:24:38
    ミカサ「ふぅ」


    長くて苦い片思いだったな…



    ジャン「ミカサか?」



    ミカサ「ジャン」



    ジャン「もしかして、アニの事気にしてるのか?そんな気にすんなって!ミカサは笑顔で毒舌が似合うんだからよ」ニカ



    ミカサ「……ドキ‥……そうね。馬面」クス



    ジャン「馬面って何だよ!?」


    ミカサ「ホントのコトじゃない?」



  17. 17 : : 2015/11/23(月) 00:28:11
    コレでミカサ編は終わりです、


    まだ、ハンジの薬の話は続きます

    ハンジは何故、幸せと共に不幸をつけるのか

    ソレはもう少し後の話
  18. 18 : : 2015/11/24(火) 22:02:13
    リヴァハン要素もないかな?なんて♥

    (とかなんとか言いつつもリヴァハンに期待!)チラチラ
  19. 19 : : 2015/11/25(水) 16:12:22
    リヴァペトに期待♡

    ペトラ編かリヴァイ編に期待♡
  20. 20 : : 2015/11/25(水) 16:14:34
    >>18>>19
    コメントありがとうございます。
    リヴァハンかリヴァペトは後々わかるのでよろしくおねがいします
  21. 21 : : 2015/11/25(水) 16:27:02
    期待です
  22. 22 : : 2015/11/25(水) 16:31:56
    カランカラン


    ハンジ「いらっしゃいませ」



    クリスタ「願いが叶う薬を頂戴」



    ハンジ「その制服は巨人高校の制服じゃないかな。そのリボンだと三年?」



    クリスタ「そう。よく知っていますね」



    ハンジ「タメでいいよ。近所の子が巨人高校なんだ。でも、未成年はこのお店には入れないよ?ソレに進路もあるだろうし…先生とかにばれたら……」



    クリスタ「そんなのはどうでもいいの!私は別に大学とか行く予定ないし!高卒の予定だし!」


    ハンジ「そこまで言うならいいよ。理由は?」



    クリスタ「私は男友達が多くて、誰一人私を女として見てくれなかった。好きな人でさえも

    失恋した時ライナーが私を一人の女として愛してくれた。見てくれた。で、私は思ったの

    ライナーは私のすべて。こんなに人を愛したのは初めてで、もう彼しか愛せないかもしれない程に

    だから…だから引っ越すなんてやだ!絶対やだ!

    知ってる!これがわがままなのも!!遠距離恋愛すれば良いことも!

    でも……私は出来ないの…毎日彼に会いたくて学校行ってた私には受け入れられないの‥…この現実が」ポロポロ




    ハンジ「……願いが叶う薬だよ」コトン



    クリスタ「え?」ピクッ



    ハンジ「でも、この薬にはある欠点があってね。『飲んだ次の日』君にある不幸が訪れる」



    クリスタ「不幸…?」



    ハンジ「値段は500円だよ。どうする?」



    クリスタ「買う!買います!!」



    ハンジ「じゃ後で願い事を書いて飲んでね。






    お買い上げありがとうございます」
  23. 23 : : 2015/11/25(水) 16:32:22
    >>21期待ありがとうございます!
  24. 24 : : 2015/11/26(木) 18:46:30
    期待しかない
  25. 25 : : 2015/11/27(金) 17:32:30
    期待ありがとうございます!
  26. 26 : : 2015/11/27(金) 17:38:12
    次の日


    クリスタ「(あの薬ほんとうだよね?ライナーは明日引っ越すから今日、多分休むはず)」


    ガラッ



    ライナー「お、クリスタおはよう!」



    クリスタ「ラ、ライナー」ドキッ



    ライナー「聞いてくれよクリスタ!引っ越しは親父の勘違いで、本当は違う人が引っ越すんだ!」



    クリスタ「え?じゃ、引っ越しって…」



    ライナー「あぁ!コレからもよろしくな!」ニカッ



    クリスタ「(嬉しい!あの薬は本当なんだ!)」パアッ



    キーンコーンカーンコーン
  27. 27 : : 2015/11/27(金) 17:42:13
    クリスタ「(あれ?ユミルって今日休み?風邪かな?ノートとってあげよう)」




    先生「えーー。お前らに一つ報告がある。ユミルが今日突然引っ越しすることになった」



    ザワザワザワ


    クリスタ「え」



    ハンジ『ある不幸が訪れる』



    クリスタ「嘘でしょ」ガクン




    その時、クリスタは勢い良く教室を飛び出した
  28. 28 : : 2015/11/27(金) 18:04:09
    クリスタ「(ユミル!ユミル!ユミル!)」




    クリスタ「ッハァッ!!ハァハァ…ユミル!!」



    ユミル「あ、なんだクリスタ……ってえぇ!?」



    クリスタ「ユミル……ごめんね」



    ユミル「は?」



    ____私のせいで





    クリスタ「でも、やだよ!ユミルがクラスにいないなんて!!遠くに引っ越すなんて!私……欲多すぎだ……」ペタン



    ユミル「………また、あえるさ。もうそろそろ行かなきゃいけないからじゃあな。クリスタ」



    ユミルは近くにあった自転車に乗って姿が見えなくなった




    クリスタ「う……ひっくひっく……」ポロポロ



    __リスタ!


    クリスタ!



    ライナー「クリスタ!」ハァハァ



    クリスタ「ライナー……どうしてここに?」ポロポロ



    ライナー「先生に探してこいって言われたんだ。クリスタ、ユミルは隣町に引っ越すンだ」




    クリスタ「そうなの?」



    ライナー「あぁ。隣町つってもそんな遠くないし、休みの日には会えるだろ」



    クリスタ「そうだね……」



    ライナー「……クリスタ」


    クリスタ「ん?」





    ライナー「俺、クリスタを幸せにするからな」



    クリスタ「どうしたのいきなり」



    ライナー「いや、ラスボスからお許しが来てな」


    クリスタ「ラスボス?」




    ライナーの携帯

    クリスタを幸せにしろよ。ホモ野郎byユミル
  29. 29 : : 2015/11/27(金) 18:05:03
    コレでクリスタ編は終わりです

    最後はペトラ編です。ペトラは何をお願いするんでしょうか?
  30. 30 : : 2015/11/27(金) 18:35:05
    期待です!!!
  31. 31 : : 2015/11/27(金) 21:34:50
    リヴァペトに期待♡

    おもしろい!!頑張ってください!
  32. 32 : : 2015/11/28(土) 12:38:57
    カランカランカラン


    ペトラ「薬ください」



    ハンジ「見た目からしてわからるよ。君幼稚園生だよね。その制服(?)からして駆逐幼稚園かな?」



    ペトラ「お願いです!薬ください!」




    ハンジ「ごめんね。未成年者はこのお店には入れないんだ」



    ペトラ「お願いです!売ってください!」ペコリ



    ハンジ「そこまで言うならいいよ。理由は?ペトラちゃん」



    ペトラ「え?なんでペトラの名前知ってるの?」



    ハンジ「そこに名前が書いてあるからね」ニコ




    ペトラ「あのね。お母さんがね。ペトラを叩いたり蹴ったりするの。

    お父さんがいる時は凄く優しいの

    でも、お父さんがお仕事に出かけるとペトラが幼稚園行くまでの間ね、叩いたり蹴ったりするの。

    帰ってくるとまた叩いたり蹴ったりしてね、お風呂の時はアツいお風呂に入れたり

    でも、お母さん優しいんだよ。この前、遊園地とか、ケーキとか作ってくれたんだよ」



    ハンジ「(虐待か……時々優しくして離れられないようにしてるのか)」



    ペトラ「だからね、お母さんがペトラに暴力振るわないようにしてほしいんだ…」ジワァ



    ハンジ「願いが叶う薬だよ」


    ペトラ「え!?」




    ハンジ「でも、この薬には欠点があってね。『飲んで寝たあと』君にある不幸が訪れる」



    ペトラ「欠点って…?まさかペトラ死ぬの?」ガタガタ


    ハンジ「死にはしないよ」ハハハ



    ペトラ「」ホッ




    ハンジ「値段は500円だよ」



    ペトラ「今、200円しかない」シュン



    ハンジ「いいよ。200円で。家に帰ったら誰もいない暗い部屋で飲んで。

    誰かに見られたりその部屋に誰かいたらただの栄養ドリンクになってしまうからね。







    お買い上げありがとうございます」
  33. 33 : : 2015/11/28(土) 12:39:11
    期待ありがとうございます!
  34. 34 : : 2015/11/29(日) 09:53:09
    期待!!
    ペトラが幼稚園生…可愛い♡
  35. 35 : : 2015/12/04(金) 19:29:23
    ありがとうございます!
  36. 36 : : 2015/12/04(金) 19:35:59
    ペトラ「た、だだいま~。お母さん」



    お母さん「はあ?お母''様''だろ!」


    ペトラのお母さんは近くにあった雑誌をペトラに投げつけ、頭を打った



    ペトラ「い、いたい…」ズキズキ



    するとペトラのかばんからさっき買った薬が転がり落ちた


    お母さん「ん?栄養ドリンク?お母さんにくれよ」



    ペトラ「い……やっ!」ダッ



    トイレに駆け込むと鍵を閉めた


    今は冬で5時。もう十分暗いし、一人だ


    お母さん「開けろ!飲ませろ!じゃねーと殺すぞ!」ドンドン



    ペトラ「や……怖いよ…」



    薬を飲むとペトラはただただ、お父さんが帰ってくるまでトイレの中で待った
  37. 37 : : 2015/12/04(金) 19:52:22
    期待です
  38. 38 : : 2015/12/04(金) 20:59:29
    ペトラ・・かわいそう・・
  39. 39 : : 2015/12/04(金) 21:58:17
    ペトラ…。私が守りたい…。

    続きに期待!
  40. 40 : : 2015/12/06(日) 16:11:43
    ありがとうございます!
  41. 41 : : 2015/12/06(日) 16:14:29
    お父さん「ペトラ、一緒にお風呂入るか?」


    ペトラ「え!?」


    お母さん「な、なんで?」



    お父さん「いや、ペトラと一緒に入れるのって小さいうちだろ?」



    ペトラ「(お母さんはきっと私でストレス解消してるんだ…)」



    お母さん「まぁ、今日ぐらいなら…ね」


    最後辺りでペトラを睨んだがペトラにはどうにでも良かった。



    今日はいじめられない。ととても幸せを感じていたから
  42. 42 : : 2015/12/06(日) 16:24:34
    次の日



    ペトラ「おは…ようございます」



    お母さん「‥…1分」


    ペトラ「え?」



    お母さん「起こしてから1分もたってるじゃねーかよ!さっさと起きろよ!」バチーン



    ペトラ「いたっ」



    お母さん「あ、まだ眠いよね?目を覚まさせてあげる…♡」



    ペトラのお母さんはペトラの手を引っ張ると吸ってたタバコを押し付けた



    ペトラ「アツい!アツい!やだ!やめて!」


    お母さん「ヤーダ」



    火が消えて、もう一度火をつけもう一度やろうとした瞬間



    ペトラ「……っ!」



    お父さん「お母さん……何やってんだ」



    お母さん「え…?お仕事は?」



    お父さん「仮病を使って休んだ。お前、ペトラに何してんだ」


    お母さん「私、何もしてないわ!ね、ペトラ…?」



    ペトラ「っ!」



    お母さん「ね!!ペトラ」



    ペトラ「う、、」


    その時パトカーの音とともに警察が入ってきてお母さんを取り押さえた



    お母さん「離せ!」


    警察「最初から全部見てた!虐待の容疑で逮捕する!」



    ペトラ「逮……捕?」


    え、やだよ。お母さんが逮捕なんて……


    私は…ただ。私に対しての暴力をやめて欲しかった……だけなのに



    不幸…?これが不幸なの?



    お父さん「ゴメンな……昨日お風呂で体の青たんで気づいたよ……気づいてやれなくて…本当ゴメンな」ぎゅっ


    泣いてた。お父さん泣いてた。


    気づいたら私も泣いてた。



    それから私達はお父さんのおばあちゃん家で暮らすことになった
  43. 43 : : 2015/12/06(日) 21:24:46
    カランカランカラン



    ハンジ「いらっしゃい……って、リヴァイ?」


    リヴァイ「差し入れだ」



    ハンジ「へー、私の好きなコーヒーまた覚えてるんだね」



    リヴァイ「まぁな。……クソメガネ」



    ハンジ「なーに?」



    リヴァイ「前から気になっていたんだが、なんで未成年は入れないんだ?大人にも子供でも不幸は訪れるんだろ?」



    ハンジ「……子供の頃は沢山幸せや苦しみを味わうと思う。けれど、子供のうちから

    『お金で幸せは手に入るという汚れた大人の考えはして欲しくないんだ』

    子供のうちは沢山大人に迷惑かけて大人になってほしい」



    リヴァイ「だとしてもなんで不幸は訪れるんだ?」



    ハンジ「私は幸せは2種類あると思ってるんだ。

    不幸の後からくる幸せ と 幸せの後からくる不幸

    人の人生を無理やり変えてそして自分ばかり得するなんて不公平だろ?」



    ハンジ「それに私はそれなりのことも考えている

    ただ、自分の自己中な考えで幸せを欲しがる人と

    本当に不幸で今にでも消えそうで幸せを欲しがる人とで訪れる不幸は変わってくる

    売る前に理由を聞くのはそのことさ」


    リヴァイ「よくわからんな。お前の考え方」
  44. 44 : : 2015/12/06(日) 21:29:31
    リヴァイ「……クソメガネ」


    ハンジ「なぁに?」


    リヴァイ「俺、お前に言いたい事が…」


    カランカランカラン


    ハンジ「あ、いらっしゃいませ。君は未成年かな?大人かな?





    幸せがほしいのかい?理由を教えてほしいな







    料金は500円だよ。何でも願い事が叶う不思議な薬さ







    でもこの薬にはペナルティがあってね、君にある不幸が訪れるんだ







    君はどうする?」







    END
  45. 45 : : 2015/12/06(日) 21:30:08
    コレでこの作品は終わりです


    たくさんの期待ありがとうございました!
  46. 46 : : 2015/12/07(月) 17:26:20
    とっても面白かったです!
    乙!
  47. 47 : : 2016/10/02(日) 20:46:08
    このssは素晴らしい
  48. 48 : : 2018/05/26(土) 03:13:19
    最後リヴァイさん何言ったんだ…
    めっちゃ気になります(`∀´ )/
  49. 49 : : 2022/04/01(金) 16:03:14
    リヴァハンだった…ってコト?

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1324

ペトネコ

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