刑事ミカサと犯人エレン
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- 1 : 2015/11/17(火) 17:31:39 :
- 亀更新かもです!!
推理ものはまだ数回しか書いていないので、少し大目に見ていただけると嬉しいです
最後まで読んでいただけると嬉しいです(*´v`)
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- 2 : 2015/11/17(火) 17:42:42 :
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アニ「…どうしたんだい?いつものあんたらしくないよ」
エレン「そ、そうか?」
アニ「ああ…、それに急に呼び出して…」
エレン「すまんな」
アニ「それで、用件は?」
エレン「包丁…借りていいか?」
アニ「え?」
エレン「これ、剥きたくて」
アニ「りんご?」
エレン「ああ」
アニ「私が剥くよ、あんたは座ってて」
エレン「俺が!…するからアニは座ってろ」
アニ「……わかった」
────・・・・・────・・・・・
エレン「はい」
アニ「か…、可愛い」
エレン「ネットで見てさ」
アニ「しかし、あんたがこんな事できるなんてね」
エレン「ははっ、包丁の事はいろいろ学んだしな」
アニ「包丁の事?…例えば?」
エレン「例えば───」
アニ「……?」
エレン「人の……」
アニ「人…?」
エレン「刺し方とか?」
アニ「…あんた…何言って──!」
エレン「なあ、アニ」
アニ「…な、…なんだい」
エレン「俺は今からお前を殺す」
アニ「そんなのできるわけない」
エレン「できる」
アニ「第一、捕まる」
エレン「捕まらない」…スタスタ…スタ
アニ「……っ!」
エレン「アニ…」
アニ「嫌だ…嫌だ」
エレン「大丈夫、痛みはそんなに無い」
アニ「そう言う問題じゃ────」
エレン「…力の…入れ方…」ググッ
アニ「ふ…っぁ…う」
エレン「…角度」ブチュッ!
エレン「ほら、痛くないだろ?」
アニ「」バタン
エレン「…ふう」
ミーーンミーーン…ミーーンミーーン
エレン「あちーな…アニ」
アニ「」
エレン「エアコンつけないとな」ピピッピピ
エレン「……じゃあな」スタスタ
───ガチャ
バタン────
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- 3 : 2015/11/17(火) 17:52:47 :
────────────────────
────────────────────
ミーーンミーーン…ミーーンミーーン
ミカサ「あ、エレン!」
エレン「よ!ミカサ」
ミカサ「ごめんなさい遅れて」
エレン「仕事だろ?仕方ねーよ」
ミカサ「…うん」
店員「ご注文は?」
ミカサ「アイスコーヒーを」
店員「かしこまりました」
エレン「あちーなミカサ」
ミカサ「ええ、エアコン代が…」サァァ
エレン「夏は……なぁ…」
ミカサ「そう言えばエレン!」
エレン「ん?どうした」
ミカサ「この前言っていた事件、解決できたの」
エレン「おお!そうか!良かったな!」
ミカサ「殺された子供たちのためにも、犯人を見つけることができてよかった」
エレン「…5人だっけ、殺されたの」
ミカサ「…」コクン
エレン「きっと、子供たちも喜んでるよ」
ミカサ「そうだと…嬉しい」
店員「お待たせいたしましたアイスコーヒーです」
ミカサ「ありがとうございます」ゴクゴク
エレン「すげえ飲みっぷり」
ミカサ「ん…んっ…ぷはっ!」
エレン「ははっ」
ミカサ「?どうしたの?」
エレン「いや、何にもねーよ」
ミカサ「あ…エレン///」
エレン「ん?」
ミカサ「今日、夜暇?」
エレン「お、おう///」
ミカサ「よかったら私の家で晩御飯でも…」
エレン「もちろん!行くぜ!」
ミカサ「!!待ってる!」
エレン「じゃ…あ、何時に行けばいい?」
ミカサ「んー、21時頃に」
エレン「わかった」
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- 4 : 2015/11/17(火) 18:50:12 :
- 期待‼
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- 5 : 2015/11/17(火) 20:29:07 :
- >>4さん
期待ありがとうございます!
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- 6 : 2015/11/17(火) 21:08:22 :
- ────・・・・・────・・・・・
ー21時ー
ピンポーン
ーガチャ
ミカサ「いらっしゃいエレン」
エレン「おぅ」
ミカサ「中、入って」
エレン「失礼します」
バタンー
エレン「お!いい匂い」スンスン
ミカサ「ビーフシチューを作ったの」
エレン「ビーフシチュー!」グゥゥ
エレン「あ…っ///」
ミカサ「……ふふっ」
ミカサ「用意するから適当に座ってて」
エレン「おう!待ってる!」
ミカサ「(よかった!喜んでくれた!)」
エレン「(今頃アニの部屋キンキンだろうなぁ)」
ミカサ「(エレンはお肉多めっ…と)」
エレン「(エアコン凄いかけてきたからな)」
ミカサ「エレ〜ン出来たよ」
エレン「やった!やった!」
・・・・・
エレン「いただきます!!」
ミカサ「いただきます」
エレン「……んっ…っっっっまぁあぁああい!」
ミカサ「大袈裟だよエレン」
エレン「ほんとだぞ!?すげえ美味い!」
ミカサ「よかった」
エレン「…ふぉんふぉふっへぇー!」モグモグ
ミカサ「エレン、食べながら喋っては駄目」
エレン「………」モグモグ
ミカサ「ねえエレン」
エレン「んぐ…っん?」ゴクン
ミカサ「私たち、もう23歳」
エレン「そうだな」
ミカサ「そ、その…そろそろ結…け、…けっ…」
エレン「けっ?…け、…!!(結婚!?)」
ミカサ「結k───」
エレン「結婚!!!!」
エレン「し…て…ください////」
ミカサ「!!」
エレン「(付き合って8年。ついに…!)」
ミカサ「も…もも、もちろんです!」
エレン「〜〜〜!!」ギュウウ
ミカサ「〜〜〜!!」ギュウウ
・・・・・
エレン「す、すまんな、指輪とかなくて」アセアセ
ミカサ「そんな…っ」
ピルルルル…ピルルルル
エレン「あ、電話」
ミカサ「はい、アッカーマンです」
エレン「(一気に刑事って感じだな)」
ミカサ「はい…はい、分かりました。明日朝一番で…はい、失礼します。」
エレン「明日朝早いんだったらそろそろ寝る準備してた方がいいんじゃないか?」
ミカサ「確かに…」
エレン「俺、そろそろ帰るな」
ミカサ「また、来てね」
エレン「ああ」
ミカサ「じゃあ、また」
エレン「おやすみミカサ」チュッ
ミカサ「お、おやすみ!」
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────────────────────
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- 7 : 2015/11/17(火) 21:14:35 :
- めっちゃおもしろいです期待です
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- 8 : 2015/11/18(水) 12:44:10 :
- >>7さん
ありがとうございます!
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- 9 : 2015/11/18(水) 15:26:10 :
- ブーーッブーーッ
エレン「…んっ…んー」
エレン「…もしもし」ボーッ
《ミカサ「エレン、大変!」》
エレン「大変って…何が?」
《ミカサ「アニが…っアニが殺された」》
エレン「は…?何言ってんだ」
エレン「(もう見つかったか…)」
《ミカサ「誰かに胸…刺されてた…」》
エレン「胸って確か、刺すの難しいんじゃなかったか?」
《ミカサ「ええ、だから犯人はかなり絞れそう」》
エレン「っ…クソ!なんでアニが…!」
《ミカサ「……必ず…必ず見つけ出す!アニを殺した奴を」》
エレン「…あ、ああ…そうだな」
《ミカサ「…エレン?」》
エレン「あっ!すまん会社に遅れる!ミカサ、夜話そうぜ」
《ミカサ「ええ、」》
ピッ…
エレン「ふぅ…」
エレン「俺、ミカサに逮捕されるのか」
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- 10 : 2015/11/18(水) 16:48:07 :
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リヴァイ「おい」
ミカサ「はい」
リヴァイ「レオンハートとお前、知り合いだったらしいな」
ミカサ「…高校からの友達でした」
リヴァイ「そうか…」
ミカサ「アニ、寒がりだったのに」
リヴァイ「寒がり?」
ミカサ「はい」
リヴァイ「けど、部屋のエアコンの設定温度は随分低かったはずだが」
ミカサ「そうなんです」
リヴァイ「…なぜ、温度を?」
ミカサ「暑がりの人が来たとか?」
リヴァイ「いくら暑がりだったとしても吐く気が白くなるまでするか?」
ミカサ「………」
リヴァイ「まさか…」
ミカサ「えっ?」
リヴァイ「死亡時間を遅らすためにエアコンを使ったとかはどうだ」
ミカサ「!!」
リヴァイ「犯人はレオンハートの心臓を刺した。それも骨の間を。それに死亡時間を遅らすためにエアコンの温度を下げた…」
リヴァイ「それなりに知識がある奴だな」
ミカサ「あっ、部屋に残っていた指紋は?」
リヴァイ「ほとんどレオンハートのものだ。」
ミカサ「ほとんど、ですか?」
リヴァイ「リンゴが乗っていた皿にレオンハートのものではない指紋があった」
ミカサ「前科は?」
リヴァイ「ない」
ミカサ「…リンゴ…」
リヴァイ「なんだ引っかかるか?」
ミカサ「あ、いえ」
リヴァイ「聞き込みいくぞ」
ミカサ「分かりました」
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- 11 : 2015/11/18(水) 19:14:37 :
- ミカサ「昨日何か物音や争う声を聞きませんでしたか?」
近所の人「えー?無いわね」
ミカサ「そうですか…あ、じゃあ、不審な人とか見ませんでしたか?」
近所の人「人…ねぇ」
ミカサ「些細なことでも構いません!」
近所の人「そんなこと言われて……あ、」
近所の人「パッとしか見てないから不確かだけど、」
ミカサ「はい!」
近所の人「赤いスニーカーを履いていた…ような」
ミカサ「赤いスニーカー…」
近所の人「すいませんねぇ何も覚えてなくて」
ミカサ「いえ、ご協力ありがとうございました」
近所の人「いいえ」
・・・・・
リヴァイ「どうだった」
ミカサ「赤いスニーカーを履いていたようです」
リヴァイ「スニーカーか、」
ミカサ「はい」
リヴァイ「…次、行くぞ」
ミカサ「はい!」
────・・・・・
リヴァイ「レオンハートの住んでいたアパートから一番近い公園か、」
ミカサ「よく通っていたみたいです」
子供「…おじちゃん警察?」
リヴァイ「あ?」
子供「っ!」ビクッ
子の母親「すいませ〜ん」
ミカサ「いえ、大丈夫ですよ」
ミカサ「あの、昨日不審な人とか見ませんでしたか?」
子の母親「不審な人?…んー」
子供「ママ昨日のおねーさんは?」
リヴァイ「お姉さん?」
子供「う、うん…」
子の母親「あの人不審な人じゃなかったでしょ?」
子供「初めて公園来たから」
ミカサ「詳しく聞いていいですか?」
子の母親「はい…、娘が手を洗いにトイレに行ったら男子トイレから綺麗な女の人が出てきたんです」
リヴァイ「男子トイレから?」
子の母親「急いでいたみたいで間違えたみたいです」
子供「そのおねーさんね、ママみたいに上手に歩けて無かったの」
ミカサ「歩けていなかったんですか?」
子の母親「ああ、ヒールに履き慣れていなかったみたいですよ、」
子供「ママ、ママ」
子の母親「はいはい、じゃあ私もう行きますね」
ミカサ「ありがとうございました」
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- 12 : 2015/11/19(木) 00:35:16 :
- サスペンス・・・でいいのかな?こういう作品は好きです。続きが楽しみです!
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- 13 : 2015/11/19(木) 00:44:22 :
- 面白そう
きたいしてる
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- 15 : 2015/11/19(木) 14:47:22 :
リヴァイ「ヒール慣れしていない、男子トイレ…」
ミカサ「……女装?」
リヴァイ「の、線もあるな」
ミカサ「事件とは関係なさそうですね」
リヴァイ「まあ、そうだな」
ミカサ「次は…職場ですね」
リヴァイ「ああ」
────────────────────
────────────────────
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- 16 : 2015/11/19(木) 14:58:47 :
エレン「女装?」
ミカサ「そう、」
エレン「…そう…か、」
エレン「(赤いスニーカーを見られていたとは…けど、女装の件に関しては赤いスニーカーの男と同一人物と思われていないだろ……)」
ミカサ「エレン…?」
エレン「ん?」
ミカサ「ご飯…美味しくなかった?」
エレン「なあに言ってんだよ!すげえ美味いぞ!」
ミカサ「よかった…」
エレン「ミカサ」
ミカサ「なに?」
エレン「この事件が終わったら式場見に行こうな!」
ミカサ「うん!」
────────────────────
────────────────────
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- 17 : 2015/11/19(木) 20:50:51 :
- 期待です!
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- 18 : 2015/11/19(木) 21:39:46 :
- >>17さん
ありがとうございます!
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- 19 : 2015/11/19(木) 21:59:31 :
エレン「んじゃ、帰るな」
ミカサ「ええ」
エレン「(靴変えた方がいいか、)」
ミカサ「(エレンのスニーカーの色赤だ…)」
エレン「またな」チュッ
ミカサ「…うん」ギュッ
ーガチャ
バタンー
────────────────────
────────────────────
ー次の日ー
ミカサ「あの」
リヴァイ「なんだ」
ミカサ「リンゴの事なんですけど」
リヴァイ「ほう」
ミカサ「リンゴの花言葉は選択です」
リヴァイ「選択?」
ミカサ「犯人は何かを区切りをつけるためにレオンハートを殺したんではないかと」
リヴァイ「一理あるな」
ミカサ「!はい!」
リヴァイ「レオンハートの交友関係当たるぞ」
ミカサ「分かりました」
────────────────────
────────────────────
ミカサ「ミーナ・カロライナさんですね、警視庁捜査一課のミカサ・アッカーマンです」
ミーナ「!…アニの事はニュースで見ました…」
ミカサ「レオンハートさんに恨みをもっていた人はいましたか?」
ミーナ「いないと思います」
ミカサ「最近、レオンハートさんに変わった事はありましたか?」
ミーナ「んー、あ、最近彼氏と別れたって言っていました」
ミカサ「名前は分かりますか?」
ミーナ「え、名前……えっと、シーナ証券の人事部の人って言ってました」
ミカサ「シーナ証券…」
ミーナ「アニ、自分のことあまり言わなかったから…」
ミカサ「そうですか、ありがとうございました」
ミーナ「いえ、」
────────────────────
────────────────────
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- 20 : 2015/11/19(木) 22:02:16 :
- 期待です‼
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- 21 : 2015/11/19(木) 22:14:59 :
ーガチャ
エレン「失礼します。人事部のエレン・イェーガーです」
ミカサ「(エレン!)」
エレン「(アニの事か、)」
ライナー「人事部長のライナー・ブラウンです」
エレン「どうぞおかけ下さい」
ミカサ「は、はい」
ミカサ「警視庁捜査一課のミカサ・アッカーマンです」
ライナー「今日はどういう用で」
ミカサ「殺されたアニ・レオンハートさんの事で」
ライナー「ああ、」
エレン「なぜシーナ証券に?」
ミカサ「レオンハートさんはシーナ証券の人事部に恋人がいたみたいで」
ライナー「痴情のもつれ、ですか」
ミカサ「えっ?」
ライナー「最近サスペンスにハマってるもんで、ははっ」
ミカサ「そうですか…、あの、何か聞いていたりしていませんか?レオンハートさんの事」
ライナー「無いなあ、エレンはどうだ」
エレン「…アニとは高校からの友達ってだけで」
ミカサ「どうな些細なことでも構いません!」
エレン「…と言われましても…」
ライナー「すみませんお役に立てず」
ミカサ「いえ…」
ライナー「これから会議があるので失礼します」
ミカサ「はい、ご協力ありがとうございました」
エレン「お送りします」
ミカサ「ありがとう…ございます」
・・・・・
ミカサ「………」
エレン「なーに暗い顔してんだ」
ミカサ「…うん」
エレン「…ん?」
ミカサ「エレンが…アニの恋人じゃないよね…?」
エレン「何言ってんだよ、そんな訳ないだろ…」
ミカサ「ごめんなさい」
エレン「あ、ミカサ」
ミカサ「なに?」
エレン「今日ミカサの家行けなくなった!すまん!」
ミカサ「いいえ、大丈夫」
エレン「んじゃ」
ミカサ「うん」
スタスタ…
────────────────────
────────────────────
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- 22 : 2015/11/19(木) 22:15:56 :
- >>20さん
ありがとうございます!
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- 23 : 2015/11/19(木) 22:56:43 :
- エレンはミカサが好きだったのに何でアニとも付き合ってたんだろ?弱味をにぎられてだとかかなー期待です‼
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- 24 : 2015/11/20(金) 08:23:08 :
- >>23さん
フフフ…どうなんでしょう…
期待ありがとうございます!
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- 25 : 2015/11/20(金) 08:34:28 :
────・・・・・────・・・・・────・・・・・
────・・・・・────・・・・・────・・・・・
アニ「エレン」
エレン「アニ?」
アニ「…その、今日は伝えたい事があって」
エレン「どうした?」
アニ「………///」
エレン「…?」
アニ「好き…」
エレン「ん?」
アニ「エレンのことが好き」
エレン「あ…アニ」
アニ「私と、付き合ってください!」
アニ「高校に入ってエレンに一目惚れして…かっこよくて優しくて…大好き」
エレン「…俺は…」
アニ「……」ドキドキ
エレン「俺もアニが!好、きだ!」
アニ「ほ…んとう…かい?」
エレン「ああ」
アニ「エレン!」ギュッ
エレン「アニ!」ギュッ
────・・・・・────・・・・・────・・・・・
────・・・・・────・・・・・────・・・・・
エレン「っは!!」
エレン「はぁ…ッハァ…はぁ…」
エレン「……夢か」
ブーーッブーーッブーーッ…
エレン「…ミカサ?」
エレン「はい、もしもし」
《ミカサ「…エレン」》
エレン「どうした?」
《ミカサ「私に嘘…ついてる?」》
エレン「ついてねーよ」
《ミカサ「……じゃあ」》
エレン「え?」
《ミカサ「アニと付き合っていたのは…嘘なの?」》
エレン「な…っ!誰がそんな事!」
《ミカサ「アニの…職場の人が写真見してくれたの」》
エレン「写真…?」
《ミカサ「エレンとっ…アニが…キスしている写真!」》
エレン「…っ!?」
-
- 26 : 2015/11/20(金) 09:54:03 :
エレン「そんなのデタラメに決まってんだろ!」
《ミカサ「な…何枚も…っ何枚もあったの!違う日、違う服装で!」》
エレン「誰だよ!撮った奴!」
《ミカサ「酷いよエレン…」》
エレン「ま、待てよミカサ」
《ミカサ「私、エレンとは結婚出来ない」》
エレン「ゆっくり話し合おう」
《ミカサ「話し合う必要なんてない」》
エレン「必要あるんだよ!」
《ミカサ「…どうして黙っていたの」》
《ミカサ「私は…ずっとアニの次だったの!?」》
エレン「俺の話を聞けよ!」
《ミカサ「…エレンの話なんて聞きたくない」》
エレン「あっ!おいミカサ!」
プーップーー…
エレン「なんだよ」
エレン「これじゃ…アニ殺した意味無くなんだろ」
ピンポーーン
エレン「誰だ?」
ーガチャ
エレン「はい」
リヴァイ「警視庁捜査一課のリヴァイだ」
ミカサ「…ミカサ・アッカーマンです」
エレン「ミカ、サ?」
リヴァイ「エレン・イェーガーお前に話がある」
エレン「え、あ、はい」
ミカサ「……」
エレン「中、どうぞ」
リヴァイ「ああ」
バタンー
-
- 27 : 2015/11/20(金) 15:44:48 :
- きたいきたい!!!
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- 28 : 2015/11/20(金) 17:27:03 :
- >>27さん
ありがとうございます!!
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- 29 : 2015/11/20(金) 17:37:56 :
- 期待
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- 30 : 2015/11/20(金) 20:38:27 :
- いよいよ終盤になってしまうのか・・・⁉︎
期待です‼︎
-
- 31 : 2015/11/22(日) 22:23:42 :
- 刑事・推理ものとても良いですね!
とても気になるがとまらないです!
期待です!
-
- 33 : 2015/11/24(火) 22:05:52 :
- まさかエレンが犯人だとばれたのか!?ばれないで欲しいけどばれそうな気がする期待です‼
-
- 34 : 2015/11/24(火) 23:31:02 :
- 最近古畑任三郎見てるからこういうサスペンス大好きになっちゃいましたww続きが楽しみです!
-
- 36 : 2015/11/25(水) 16:34:55 :
- エレン「お茶、どうぞ」
リヴァイ「…レオンハートを殺した犯人と思われる人物が見つかった」
エレン「そうなんですか!…え、けど、何で俺に知らせに?」
リヴァイ「犯人と思われる人物がお前だからだ」
エレン「え…っ?…どういう事ですか」
リヴァイ「そのままの意味だ」
エレン「なんで俺が犯人に?」
ミカサ「赤いスニーカー、女装、…それに、エレンには動機がある」
エレン「確かにスニーカーは赤いけど…女装なんかしてねーよ」
リヴァイ「先ほど、デパートのゴミ箱から女装の際に使用したと思われる服と靴が見つかった」
エレン「俺のものじゃないです」
リヴァイ「衣服に付着していた髪の毛とお前の髪の毛を鑑定したらわかることだ」
ミカサ「エレンはアニと付き合っていた」
エレン「だから、ゆっくり話し合おうって!」
ミカサ「…私と結婚する事になったから、アニが邪魔になった」
エレン「違うって」
ミカサ「何が違うの!?」
リヴァイ「落ち着け」
ミカサ「…すみません」
エレン「リヴァイ…さん…アニが殺された時間は何時頃ですか?」
リヴァイ「14時頃だ」
エレン「俺にアニを殺すことは出来ません」
エレン「その時間、俺はミカサといました」
リヴァイ「レオンハートは寒がりだったそうだな」
エレン「そうなんですか…」
ミカサ「アニの部屋にあるエアコンの設定温度は一番低く設定されていた」
エレン「……」
エレン「あ…暑がりの人が来たんじゃないんですか?」
リヴァイ「吐く息が白くなるまでエアコンをかけるか?」
ミカサ「…エレン、」
エレン「なんだよ」
ミカサ「…これは、あくまで私の推理なんだけど、」
エレン「ん…」
-
- 37 : 2015/11/25(水) 17:28:50 :
- うわぁ、気になるところで終わってしまった・・・・早く続きが見たぃぃ‼︎
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- 38 : 2015/11/29(日) 17:03:44 :
- どうなるんでしょうか…!?
続きめっちゃ気になります!!期待!(*^^*)
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- 39 : 2015/11/29(日) 20:05:00 :
ミカサ「エレンは私とアニ、どちらと結婚するか迷った。そして、私を選択した。アニに別れを告げたエレンはアニが素直に受け入れてくれたことに安心した。けど、」
エレン「…けど?」
ミカサ「一つの考えがエレンの頭をよぎった」
ミカサ「ミカサにアニと付き合っていた事を言われるんじゃないか。という考えが」
ミカサ「それを恐れたエレンはある計画を思いついた。死亡時間を偽装する方法、女装すること、アリバイ証言のために私を使うこと。」
エレン「………」
ミカサ「けど、ヒール慣れしていなかったこととスニーカーのことは想定外だった」
エレン「……はあ」
ミカサ「エレン」
エレン「そうだよ、俺がアニを殺した」
エレン「ミカサの言う通りだ。俺はアニがミカサに俺と付き合っていたことを言われるんじゃないかと思った」
エレン「だから───」
エレン「殺した!」
リヴァイ「続きは署で聞こうか」
-
- 40 : 2015/11/29(日) 21:42:32 :
- えええ!!!!めっちゃ期待しています!(≧∇≦)
エレン!逮捕されるなー!!
-
- 41 : 2015/12/01(火) 19:17:51 :
- めちゃくちゃ期待です!
-
- 43 : 2015/12/02(水) 02:10:20 :
────────────・・・・・
ミカサ「…っ…ふ…ッく…」
ハンジ「あ、これはこれは」
ミカサ「ハンジ…さん」
ハンジ「どうしたの?そんなに泣いて」
ミカサ「…レオンハートが…殺された事件」
ハンジ「ああ、犯人逮捕されたんだよね」
ミカサ「私の…ッ…私の恋人が!…犯人だったんです…ぅ…っ…」
ハンジ「………」
ミカサ「私が一番近くにいたのに…気付けなくて…、それどころか私、利用されてて」
ハンジ「うん」
ミカサ「悔しい…っ」
ハンジ「……そうだね」ポンッ
リヴァイ「おい」
ハンジ「リヴァイ!」
リヴァイ「チッ…お前も一緒か」
ハンジ「そんな嫌そうな顔しなくても〜」
ハンジ「あ、ミカサに用?」
リヴァイ「ああ」
ミカサ「?…なんですか?」
リヴァイ「イェーガーがお前と話したいらしい」
ミカサ「…エレンが…?」
リヴァイ「ああ」
ミカサ「……」
ハンジ「行ってきな」
ミカサ「…っ…どこですか?」
リヴァイ「取調室だ」
ミカサ「ありがとうございます!」
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- 44 : 2015/12/03(木) 00:22:18 :
- ええ!!!めっちゃきたいなんですけどー!!!!!
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- 45 : 2015/12/05(土) 22:55:16 :
- >>44さん
ありがとうございます!
-
- 46 : 2015/12/05(土) 23:35:37 :
ーガチャ
ミカサ「ッ…はぁ…はぁ」
エレン「ミカサ…」
ミカサ「……」
エレン「………」
ミカサ「話があるって」
エレン「…すまない」
ミカサ「…え?」
エレン「…その…俺…」
ミカサ「…謝っても…何も変わらない!エレンがアニを…っ殺した事実は変わらない!」
エレン「リンゴ」
ミカサ「…リンゴって、アニの部屋にあった?」
エレン「あの意味…」
ミカサ「私を…選んだって、言いたかったの?」
エレン「気づいてたのか」
ミカサ「それか、」
エレン「え?」
ミカサ「アニを殺すっていうことを選んだ?」
エレン「それも、…あったのかもしれない」
ミカサ「…何それ」
エレン「…?」
ミカサ「アニを殺すことしか解決法がなかったの!?」
エレン「そんな事言われても…終わったことだし仕方ないだろ…」
ミカサ「〜〜っ!」パンッ
エレン「い゙っ!」
ミカサ「仕方ないって何?本当に反省しているの?」
エレン「してるって!」
ミカサ「嘘!」
エレン「嘘じゃねーよ!」
ミカサ「嘘だ…っ…」
エレン「嘘じゃねぇつってんだろ!!」ガタッ
ミカサ「……」
ーガチャ
バタンー
エレン「なんだよ…」
────・・・・・
ミカサ「…う…ぅっ…」
────────・・・・・
-
- 47 : 2015/12/06(日) 09:01:59 :
- この作品大好きです!期待しています!
-
- 48 : 2015/12/06(日) 12:03:16 :
- >>47
ほんっとありがとうございます!!
-
- 49 : 2015/12/09(水) 11:48:00 :
- 期待していますっ!
-
- 50 : 2015/12/10(木) 06:19:20 :
- >>49さん
ありがとうございます!
-
- 51 : 2015/12/10(木) 14:21:44 :
- 続き気になりますねえ~!
更新おねがいしますいっち!(^。^)
-
- 52 : 2015/12/14(月) 00:32:01 :
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リヴァイ「行かなくてよかったのか」
ミカサ「…はい」
リヴァイ「そうか、」
リヴァイ「……懲役10年らしい」
ミカサ「そうです…か」
ミカサ「10年なんて…短すぎます。エレンはアニを殺したことを反省していないんです…。信じられない」
リヴァイ「そうか」
ミカサ「はい」
リヴァイ「面会行ってきたらどうだ」
ミカサ「いいです…」
リヴァイ「……」
ブーブーーッブーー
リヴァイ「…リヴァイだ。…ああ…分かった。」
ピッ
リヴァイ「殺しだ。行くぞ」
ミカサ「はい」
-
- 53 : 2015/12/16(水) 00:26:57 :
- 期待です!
-
- 54 : 2015/12/20(日) 21:43:16 :
- >>53さん
ありがとうございます!
-
- 55 : 2015/12/21(月) 23:03:38 :
- かったうぃー!
-
- 56 : 2015/12/25(金) 20:35:47 :
- 続きめっちゃ気になります!
期待です!
-
- 57 : 2016/01/15(金) 17:52:54 :
- すみません!全然更新できてなくて!!
今から投稿します!!!!
-
- 58 : 2016/01/15(金) 17:59:28 :
ペトラ「それで、私が来た時には……」
ミカサ「……」
リヴァイ「おい」
ミカサ「あっ、すみません!……それで、発見した時はどのような状況でしたか?」
ペトラ「……刑事さん?それ、さっきも聞いてましたよ?」
ミカサ「すみません!えっと……」
リヴァイ「もういい」
リヴァイ「オルオ・ボザドとの関係は」
ペトラ「高校、大学と同じで」
リヴァイ「それだけか?」
ペトラ「えっ?」
リヴァイ「恋人同士じゃなかったのか」
ペトラ「ち、違います!…よ」
リヴァイ「そうか」
リヴァイ「おい、次行くぞ」
ミカサ「は、はい。ご協力ありがとうございました」ペコッ
ペトラ「……いえ、」
ペトラ「あっ…あの!」
ミカサ「はい?」
ペトラ「オルオを殺した犯人…必ず見つけてください!」
リヴァイ「…ああ」
ペトラ「〜〜〜ッ」ペコッ
────・・・・・────・・・・・
-
- 59 : 2016/01/15(金) 18:05:43 :
- リヴァイ「お前はこの事件を降りろ」
ミカサ「な、…なんでですか」
リヴァイ「あんな様子じゃいつまで経っても犯人は見つからない。」
ミカサ「すみません…。け、けど!」
リヴァイ「今のお前は要らない」
ミカサ「…………ッ」
リヴァイ「上には俺が言っておく。俺がいいと言うまで来るな。分かったな」
ミカサ「〜〜ッ…分かり…ました。」
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-
- 60 : 2016/01/15(金) 18:19:08 :
- 推理モノ!期待です(^^)
-
- 61 : 2016/01/15(金) 19:34:56 :
- >>60さん
ありがとうございます!
-
- 62 : 2016/01/15(金) 19:36:53 :
-
ガチャー
ミカサ「(今日は久しぶりにゆっくりご飯が作れそう……)」
ミカサ「…………」
《エレン「……んっ…っっっっまぁあぁああい!」》
ミカサ「…う…ぅう……っ」ズルッ
ミカサ「うぁ…あぁあ…ッグ…」
ミカサ「エレン…エレっ…ハァっ…エレン……なんでぇ…どうし…って……ハヒュッ…ヒュ」
ミカサ「ハッ…ハッ…ぅうっ…ゲホッガハッ…ハァ……ひゅぅ!」
嫌だ……
死ぬ……
息が、出来ない
あれ……?……息ってどうやってするんだっけ
苦しい
誰か
助けて
-
- 63 : 2016/01/15(金) 19:44:25 :
-
- 64 : 2016/01/15(金) 19:53:14 :
ミカサ「……う…っ」ファサ
ミカサ「…毛布?」
あれ?なんで私ソファで寝ているの…?
捜査は!?……あ、…そうだ。私は行かなくていいんだ。
種類別に並べられた雑誌、本。
今朝あったはずのホコリがない。
鏡の様に磨かれたフローリング。
リヴァイ「起きたか」
そして、聞き覚えのある声……
ミカサ「えっ……」
リヴァイ「……」
ミカサ「あの、どうして私の部屋に」
リヴァイ「お前の忘れ物を渡しに来たら、お前が床に倒れていた」
ミカサ「倒れて……あ、過呼吸。」
リヴァイ「過呼吸?」
ミカサ「……はい。」
リヴァイ「そうか。」コトッ
リヴァイさんがガラスのテーブルに置いた紅茶は二つ。
リヴァイ「どうした、遠慮するな」コクッ
ミカサ「いただきます」…コクッ
美味しい……
-
- 65 : 2016/01/16(土) 17:05:25 :
- 期待です!
-
- 66 : 2016/01/18(月) 01:30:49 :
- >>65さん
ありがとうございます!
-
- 67 : 2016/01/18(月) 01:38:13 :
ミカサ「………」ポロッ
リヴァイ「……」
あれ…なんで涙が…
ミカサ「…っ……ぅ…」
リヴァイ「……」ポンポン
ミカサ「すみませ…っ」
リヴァイ「……」ポンポン
ミカサ「……リヴァイさん」
リヴァイ「なんだ」
ミカサ「明日、エレンに会いに行きます」
リヴァイ「そうか」
ミカサ「…リヴァイさんも一緒に来てください」
リヴァイ「なぜ俺が───」
ミカサ「お願い…です」
リヴァイ「…分かった」
ミカサ「ありがとうございます」
リヴァイ「、飯食えるか?」
ミカサ「え、あ、はい」
リヴァイ「1時間ほどで出来る。それまで休んでおけ」
ミカサ「……り、リヴァイさんが作るんですか…?」
リヴァイ「俺の作った飯は食えないってか?」
ミカサ「い、いえ!そんなつもりじゃ…」
リヴァイ「その様子じゃ作るにしても、店に行くにしても無理があるだろ」
ミカサ「……はい」
リヴァイ「食器類は勝手に使うぞ」
ミカサ「はい」
-
- 68 : 2016/01/18(月) 03:05:51 :
- 期待
-
- 69 : 2016/01/18(月) 03:12:16 :
- 期待!
-
- 70 : 2016/01/19(火) 00:58:27 :
- 期待!!リヴァミカでエレンの嫉妬からのきゃぁー!!
-
- 71 : 2016/01/19(火) 07:18:55 :
・・・・・────・・・・・────
────・・・・・────・・・・・
ミカサ「いただきます」パクッ
ミカサ「!!(美味しい)」
リヴァイ「……」モグ
ミカサ「美味しい…です!」
リヴァイ「そうか、」
ミカサ「……あの、」
リヴァイ「どうした」
ミカサ「無理言って、すいません」
リヴァイ「……」
ミカサ「………」
リヴァイ「…まあ、お前だからな」
ミカサ「……はい?」
リヴァイ「こっちの話だ」
ミカサ「…はい」
────────────
────────
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-
- 73 : 2016/01/23(土) 16:14:15 :
- きたいーー!!
-
- 74 : 2016/01/27(水) 16:02:01 :
- >>73さん
ありがとうございます!
-
- 75 : 2016/02/09(火) 04:39:33 :
────・・・・・
ガチャー
エレン「!!」
ミカサ「……」
エレン「ミカサ……と、リヴァイさん?」
ミカサ「……久、しぶり…元気?」
エレン「えっ…、おう」
ミカサ「……そう」
エレン「きょっ、今日は何の用で?」
ミカサ「えっと、」
エレン「あ、リヴァイさんが俺に?」
リヴァイ「違う」
エレン「、そうですか……」
ミカサ「貴方に…っ、会いたくなった」
エレン「え?」
ミカサ「ごめんなさいエレン」
エレン「……っ聞いた」
ミカサ「聞いた…?」
エレン「ミカサが、過呼吸起こしたって」
ミカサ「あっ」
エレン「俺の、せいだよな、俺が言い過ぎて」
ミカサ「違うの!私が……」
エレン「お前は悪くない!」バンッ
ミカサ「!!」ビクッ
エレン「!……すまん」
ミカサ「……私が、気付いてあげられなかった」
ミカサ「エレンの苦しみに…ッ……私が、気付いていれば…!」
エレン「そんなの…!…お前が辛くなるだけだろ?」
ミカサ「エレンが苦しい方が私は辛い!」
エレン「……」
ミカサ「ごめんなさい…ごめんなさい」
エレン「……う……っう…ぅう」ポロポロ
ミカサ「…ック…ひぐっ……」ポロポロ
リヴァイ「……」
ミカサ「……あともう一つ」
エレン「ん?」グスッ
ミカサ「別れよう、エレン」
-
- 76 : 2016/02/10(水) 23:58:28 :
- 期待ですよー!!!!
-
- 77 : 2016/02/11(木) 01:44:31 :
- なんという焦らしプレイ…!
首を長くして待ってます!期待!
-
- 78 : 2016/02/11(木) 07:44:38 :
- 期待です!
ああ…ミカサ…
エレン…ミカサば傷つけたら許さんばい!!
-
- 80 : 2016/02/23(火) 21:58:54 :
- エレン「……っ……は?」
ミカサ「……」
エレン「お、…おい待ってくれよもう一回考えてくれ」
ミカサ「もう、決めた事だから」
エレン「俺が、アニを殺したから?」
ミカサ「……っ…私は!」
ミカサ「……ごめんなさい。もう決めた事だから」
エレン「なんだよ」イラァ
エレン「俺が犯罪者だからだろ!?世間帯を気にしてるんだろ!!どうせ!」
ミカサ「違う!」
エレン「隠さなくても分かるよ…普通、親友を殺された奴と恋人同士なんて嫌だもんな」
ミカサ「だから、違───ッ
────バンッ!!
ミカサ(ビクッ)
エレン「誤魔化すなよ!全部言えよ思ってること!」
ミカサ「……っ……」
エレン「なんだよ!?」
ミカサ「っ…私は貴方のことが嫌いになった!貴方がそんな人だとは思っていなかった!!」ポロポロ
エレン「ああ、そうかそうか、」
ミカサ「さようなら、2度と会いにこない」
エレン「そっちの方が俺も嬉しいよ」
ミカサ「行きましょリヴァイさん」
リヴァイ「……ああ」
ーガチャ
バタンー
-
- 81 : 2016/02/26(金) 18:36:50 :
- めちゃくちゃきたい
-
- 82 : 2016/03/05(土) 00:48:29 :
- 投稿お願いします!
-
- 83 : 2019/01/04(金) 12:44:35 :
- これエレミカじゃなくてリヴァミカにいく展開?
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