このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品は執筆を終了しています。
アニ
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- 1 : 2015/11/15(日) 00:00:53 :
- 女を犯していこうの
別ver
http://www.ssnote.net/archives/40773#top
ではなくなった…
アニをひたすら犯しキャラ崩壊させます
苦手な方はご注意ください
後半はもれなくグダグダしてます…多分新スレ作ります
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- 2 : 2015/11/15(日) 00:47:31 :
- エレン「今回はかなりのグロいというエグイシーンが多め」
エレン「苦手な方はまだマシな上の作品で我慢する事をお勧めする」
第1話 握られた秘密
エレン「…目が覚めたか?」
アニ「ここは…?」
エレン「毎度おなじみ地下室と言っておこうか…」
アニ「そう…」
エレン「割と冷静だな」
アニ「そのままそっくり返すよ…アンタにしてはやけに冷静だ」
エレン「そうか?まぁ仕方ねえよ…今からアニの心を壊せると思ったら」
アニ「…もう1回言ってもらえる?とてもアンタからは考えられない言葉がぁ‼︎」
エレン「アニ…アンタじゃない御主人様だ」
アニ「がっ…ぁ…御主人…様ぁ」
エレン「ここに来る前にちょっとエルヴィン団長と取引をした」
エレン「アニを目覚めさせる事ができればアニの所有権は俺に与えると…」
アニ「殺せ…」
エレン「殺せ?殺すわけないだろ?アニはこれから心を壊され俺の事以外考えられないようにするんだから」
アニ「それがアン…御主人様の本性か」
エレン「本性ってもんじゃないけどな…まずは何を教えようかなぁ…悩むなぁ」
アニ「…」
エレン「アニ…俺の下半身をチラ見したよな?そうだアニはそう言う拷問をされる」
アニ「舌を噛み切って死んでやるっ‼︎」
エレン「ご自由に…ただしアニが死んだらあいつらには用済みだから殺してきていいよな」
アニ「?」
エレン「ライナー・ブラウン」
アニ「⁉︎」
エレン「ベルトルト・フーバー」
アニ「何で…」
エレン「今からひとつルールを作ろうか…俺に何か質問したいことあったら俺にご奉仕しろ」
アニ「誰が…」
エレン「後敬語を常に使え…じゃないと初めては俺なんかじゃなくて巨人からされることになるぞそれとも何十の兵士からまわされる運命を選ぶか?」
アニ「…分かりました」
エレン「アニ…質問があるんじゃなかったのか?」
アニ「くっ……あっ…ぅ…」
エレン「ほら言ってみろよ」
アニ「その…前…に……ご奉仕を…させて……いた…だきます……」
エレン「それは後でいい…質問してみろ」
アニ「ううっ……ぐっ……」
エレン「ほら早く言えよ…」
アニ「ライナーとベルトルトは無事なんでしょうか?」
エレン「…正直驚いた」
アニ「?何がですか」
エレン「アニって賢いな…ここで何個も質問したら悪いってのを理解してるそしてなおかつあいつらの安否を優先した」
エレン「…ライナーはここから北の訓練所近くで拷問中だ」
エレン「これでも苦労したんだぜ?怪しまれないよに慎重に行動しベルトルトとライナーを引き離し拘束するの」
アニ「…」
エレン「ベルトルトはかなり怪しんでたからな身長にも慎重を重ねたよ…ってなわけでライナーとベルトルトは生きてる」
アニ「そうですか…」
エレン「拷問担当はライナーがアルミンでベルトルトの担当がハンジさんだ」
エレン「あ、因みにリヴァイ兵長はベルトルトの所な☆」
アニ「?」
エレン「それで俺はアニの担当ってわけだまぁ俺の場合はアニから情報を引き出すとかそう言う目的はないんだけどな」
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- 3 : 2015/11/15(日) 01:13:33 :
- エレン「さてご奉仕か…ちょっと準備してくるから待ってろよ〜」
アニ「…」
拘束具は壊せない…?
アニ「助かった…ここに来て私に運が回ってくるとは」
拘束具は見ると錆びれていて簡単に壊せるとは言えかなり力がいる
アニ「拷問なんて調査兵団の仕事じゃないという事がよくわかるね…まぁそれで助かったけど」
アニ「…エレンに復讐が…いやライナーを助けてベルトルトを探す手筈でやるか」
そして壊れた拘束具を調べずにアニは拷問から去った
エレン「…アニめお仕置きだな」
まるでこんなことになると確信してたのだろうか
全く動じえない様子
エレン「アニの目的は恐らく逃走ではなくライナーの解放か」
調査兵団「エレン隊長!準備が整いました!」
エレン「ありがと…」
調査兵団「それでは報告に」
エレン「あ、エルヴィン団長以外にはこの事内緒ね」
調査兵団「はっ!」
エレン「さて行くか…アニ質問に答えたんだからちゃんとご奉仕してもらわないと困るよ?」
その頃
アニ「はぁはぁ…はぁ…くっ…」
アニ「北の訓練所は…ここか」
アニ「地下室…あったにしても誰も」
エレン「遅かったなアニ…」
アニ「エレン…」
エレン「御主人様だろ?」
アニ「良いのかい?私に巨人化されたらあんたに勝ち目は」
エレン「…ないとでも?」
エレンの構えが父の構えと瓜二つだった
アニ「…」
エレン「もうお前には負けない」
アニ「ライナーの解放を」
エレン「逃げるなよ…まぁいっか」
拷問部屋
アニ「私もこんなところだったから…ここに」
ライナー「がぁぁぁ」
アニ「ライナー‼︎」
ライナー「ァァニィィィぃぃにげぇぇら」
アニ「今助かるから…」
ライナー「ゃゃめぇぇぉろぉ」
アニ「これを押せば…」
解放ボタンを押した
すると上から刃が飛び出しライナーの首を飛ばした
アニ「え?」
エレン「仲間を手にかけた気分はどうだ?」
アニ「はぁ?何これ…夢?」
エレン「夢じゃねぇ…現実を見ろお前はライナーを殺したライナーは止めろって言ってたのになぁ」
アニ「そん…な……」
エレン「お仕置きはこれで許してやるよ…後はご奉仕だぞ」
アニ「あっ…」
無理エレンのを咥えさせられる
エレン「ほら綺麗に舐めろ」
アニ「はい…」
考える事を放棄した
私が抜けださず素直に拷問を受けていればライナーを…
アニ「ぁ…ふぁ」
エレン「気持ち悪い顔…まるで豚だな」
アニ「ん…」
何を言われてももう気にすることはない
私が耐えればベルトルトだけでも助かる
アニ「んんっ…んっ…んんっぐっ」
エレン「必死に口使って…ほらなんか言ってみろよ」
アニ「ベルトルトだけは…助けて…ください……私はどんな事でもしますなんなら今から脱いで」
エレン「アニ…今のお前じゃベルトルトは助からないだろうなぁ」
アニ「…殺す」ボソッ
エレン「そうその感じだ…弱みを握られて弱々しいアニなんて見たくない」
アニ「ぐっ…離してください…」
エレン「やっぱりアニに敬語は似合わねぇな」
アニ「…」
エレン「敬語しなくていいよ…その代わり俺に歯向かったら…即巨人か調査兵の肉便器だから」
あまりに悲痛な事
情けなんてものはなく
ライナーの死さえも嘆く事ができない
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- 4 : 2015/11/15(日) 04:55:10 :
- 期待
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- 5 : 2015/11/15(日) 06:40:38 :
- 期待!
アニ……は?…幸せに?
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- 6 : 2015/11/15(日) 12:04:04 :
- 期待!
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- 7 : 2015/11/15(日) 12:54:14 :
- >>4ありが
>>5それは考え方次第ですな☆
>>6ありがとうございます☆
エレン「なぁアニ」
アニ「…」
エレン「ベルトルトがこっちに来てるらしい」
アニ「…」
エレン「?なんも反応しないな」
エレン「…あ、寝てる」
エレン「…俺も寝よ」
数十分後
アニ「んっ…ここは」
ベルトルト「アニ…起きた?」
アニ「ベルトルト‼︎」
ベルトルト「しっ…今エレンは寝てるから今だけがチャンスだ」
アニ「私の事はいい…ベルトルトさっさと壁を壊して逃げな」
ベルトルト「猿の巨人も今動き出してる…僕だけ作戦を成功させても無理なんだ」
アニ「…」
私のせいだ
ベルトルト「本当はライナーと一緒にアニを助ける予定だったんだけど…」
ベルトルト「さぁいそ…」
エレン「よぅベルトルト」
ベルトルト「悪魔の末裔が…」
エレン「お前こそ…俺の母の仇だぜ?」
ベルトルト「残念だけど今君の相手をしてる暇はないんだ」
エレン「リヴァイ兵長達はどうした?」
ベルトルト「眠ってるよ…殺す暇なんてなかったからね」
エレン「ふーん…猿の巨人のおかげか」
ベルトルト「そう思いたかったらそう思うといいさ」
エレン「…お前を生かす約束してるから殺さねえけどアニは返してもらうぞ」
ベルトルト「敵に情けでもかけるつもりかい?僕は容赦なく君を殺すよ…ライナーを殺しアニを…」
エレン「何を早とちりしてるか知らねえけどライナーを殺したのは…アニだぞ?」
ベルトルト「そんな…」
アニ「…」
エレン「ほら言ってやれよアニwベルトルトには本当の事を言ってないお前の口から本当の事をさ…」
アニ「私が…ライナーを殺した」
ベルトルト「…嘘だ……信じられない…」
エレン「なら見るか?ハンジさんと協力して作ったこれ」
エレン「たったらったー!監視カメラぁぁぁ」
エレン「…毎度これも下手くそなBGM」
アニ「ベルトルト……見るな」
エレン「いや見たほうがいいぞお前も俺の言った事なんて信用してないだろうしお前の目で見たものを信用しろ」
ベルトルト「言われなくても分かってるさ…アニに悪いけど僕は真実を知る覚悟あるよ」
アニ「ぐっ……」
エレン「アニも覚悟を決めたらどうだ?」
アニ「分かった…」
ベルトルト「…」
エレン「えっとこれをこうして…」
エレン「あ、なった」
あの時の映像
ライナー「がぁぁぁ」
アニ「ライナー‼︎」
ベルトルト「ライナー…」
ライナー「ァァニィィィぃぃにげぇぇら」
アニ「今助かるから…」
ライナー「ゃゃめぇぇぉろぉ」
アニ「これを押せば…」
解放ボタンを押した
すると上から刃が飛び出しライナーの首を飛ばした
アニ「え?」
ベルトルト「え?」
エレン「さすがに2回も元仲間の死を見るのは辛いな」
ベルトルト「まさか…最初から仕組まれてたのか」
エレン「普通に考えてあんな場所に解放ボタンって書いてあるわけないだろ」
アニ、ベルトルト「…」
エレン「え…」
エレン「因みに解放させるには全ての罠を解除してハンジさんの考えたパスワードを入力するしかないから」
ベルトルト「今更…」
エレン「最初の想定ではベルトルトがまんがいち抜け出せた場合の罠だ」
ベルトルト「アニ…ゴメン僕は少し君を疑っていた」
アニ「謝るな…どっちみち私はライナーを殺したんだ」
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- 8 : 2015/11/15(日) 13:24:30 :
- エレン「さて…猿の巨人の事を教えてもらおうか?」
ベルトルト「いやだ…」
エレン「まぁいいや…調査兵団を簡単に動かせる奴が猿の巨人…そして何も怪しまれずにベルトルトを助ける存在」
ベルトルト「君は最初から…」
エレン「2対1か…部が悪いな」
ベルトルト「…君は僕らを操れるだろ…なぜ最初からしない」
エレン「…答える気はない」
アニ「操るって?」
ベルトルト「エレンは…僕らが猿の巨人から見つけるように言われた座標を持ってるそして…座標を使いこなし僕らは負けた」
エレン「言うなよ…」
ベルトルト「そしてこいつは僕ら両親を殺した」
アニ「…」
エレン「抵抗したからな…って元は猿の巨人が操ってるからってのが正しいか」
ベルトルト「エレンか猿の巨人…僕らは猿の巨人に賭けたアニを脱出させ無事にこの任務を成功させると」
エレン「お前は仲間を裏切っただけでなく信用もしなかった…お前の自業自得だ」
ベルトルト「そうかもしれない…結局僕らは負けた」
エレン「ベルトルト…今からでも遅くない俺に賭けろ俺があいつを」
ベルトルト「…今更だよ僕は猿の巨人に賭けたんだ今更どのツラ下げてエレンに付けというんだい?」
エレン「まぁ俺以外の奴らは納得するわけないが…それは俺らを裏切った時に覚悟はしてるだろ?」
ベルトルト「あぁ…参ったな僕は君の足止めだけでいい任務なのに」
ベルトルト「結局僕はエレンの手の中にいたのか」
エレン「そういう事…頭のいい奴なら俺の性格知ってるよな〜☆」
分からない人のために説明
エレンはアニを使ってベルトルトをおびき寄せた
だがそれはベルトルトも想定通り
しかしエレンはそれを逆手に取り
猿の巨人が調査兵団の中または調査兵団以上の権力そしてリヴァイ兵長達より強い奴と絞るきっかけになった
そしてベルトルトの任務は足止め
それをどうエレンは対処したのか何が目的なのか…
続き
エレン「今頃猿の巨人が攻めてる頃か?」
ベルトルト「いや…今回は威力調査だ…あの時調査兵団の主隊はいなかった」
ベルトルト「主隊…リヴァイ兵長を殺し損ねたと言ったよねあれは嘘リヴァイ兵長だけは僕らでも手を出せなかった」
ベルトルト「猿の巨人は見張りを巨人にしてリヴァイ兵長を足止めし僕をあの拷問室から助けた」
エレン「じゃあ今頃リヴァイ兵長かなり怒ってるだろうな」
ベルトルト「…猿の巨人がリヴァイ兵長に見つかったら合図がある…そして」
ドカン
ドカッドカッガァァァ
ベルトルト「じゃあね…」
そしてベルトルトはアニを置いて逃げた
アニ「…」
エレン「さてまた捕まえなきゃな」
置いて行かれた恐怖はどんなものだろうか
また会える…見捨てられた…私を使って逃げた…そう私はもういらない存在
エレン「なぁアニ…お前はもうあいつらにいらない存在なんだって」
核心を突かれた
自分で思ってても相手から言われると
倍に心にくる
エレン「可哀想なアニ…」
私は可哀想と思われていいのだろうか
ライナーを殺し1度エレンに堕ちかけた
私は…
エレン「おい…アニ!アニ!」
アニ「…夢?」
エレン「何寝てんだよ…」
アニ「夢なんかじゃなく現実…」
エレン「いやこれは夢だ」
アニ「え?」
エレン「アニが現実逃避して…1番楽しかった時期を再現してる」
アニ「1番楽しかった…時期」
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- 9 : 2015/11/15(日) 13:40:58 :
- エレン「ほらアニあいつら雪だるまになってる…あいつら楽しそうだな」
アニ「…1年目の冬で雪が降って雪だるまを作る話」
エレン「ライナーとベルトルトがコケていつの間にか雪だるまになってみんなで笑ったあの時」
ミーナ「私とアニが1番笑い合ったあの時」
マルコ「ジャンとエレンが喧嘩してアニが初めて止めた時」
ライナー「お前が任務を忘れて楽しかった時」
ベルトルト「楽しい思い出だった」
アニ「やり直せない?やり直したい…間違った選択をしてあの時みたいにみんなで」
現実
エレン「…アニ」
アニ「…みんな笑いあって」
エレン「アニ…起きろ」
アニ「あの時は楽しかった」
エレン「…」
アニ「思い出ばっかり…いつもエレンが私の事を気にしてくれて」
アニ「私は無愛想で口が悪くて…いつも冷たい態度それでもエレンは…私の事を見捨てなかった」
アニ「ねぇ…エレン…アンタは私の事を何があっても見捨てない?誰が敵になろうと世界中を敵回そうと私を信じて守ってくれる?」
エレン「…アニすがってる所悪いけどさ」
衝撃の一言
エレン「今更だよ」
全てを現実に戻す一言
今更…何を言ってるんだろうか
父の為…故郷の為…私の為
エレンを裏切った私が何を言ってるんだろうか
今更…
エレン「お前は誰かに愛されたいんだろ?なら愛される努力をしろよ」
アニ「努力?」
エレン「自分でゆっくり考えるんだな」
分からない事だらけ
人に依存させる物語ならただアニを愛してやればいい
支えてやればいい
だがこの物語は残酷だ…
非道だ
ハッピーエンドなんてものとは無縁
アニ「…」
心が壊れた時ってどんな音するんだろうか
そして心が壊れた人の顔はどんな表情をしてるのだろうか…
僕は思うきっと
アニ「…」ニコッ
笑ってるのではないだろうか
アニ編終わるか迷います
気が向いたらアニ編書きますね
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