このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
エレン「主人公がクズで何が悪い!」
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- 1 : 2015/11/14(土) 21:52:02 :
- タイトルの通り、エレンがクズなお話です
<注意>
*しごとにんめは初心者です
*紙メンタル&亀更新
それでも読んで下さる方はどうぞ宜しくお願いします
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- 2 : 2015/11/14(土) 22:02:34 :
- 支援
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- 3 : 2015/11/14(土) 22:40:07 :
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時は西暦、845年----
ザワザワ……ザワザワ……
村人A「またかよ……」
村人B「これで何人目だ……?」
人々の囲む中心に居たのは、一人の少年と、男
その場にはただならぬ空気が漂っていた……
男「お前に分からせてやろう……この世は……」
ロリ巨乳こそ至高だ!!!!
………………………
しばし流れる沈黙…………少年が口を開いた。
少年「………………ふっ、くだらねぇな…自分よりはるかに幼い女体に興奮するなんて、お前は全く分かってねぇ……」
エレン(少年)「ニーソお姉さんこそ最強の属性だ!!!!!」
男「くっ……成熟した体にセクシーさをアピールするニーソ、それを脱がす時の高揚感……想像するだけで俺の息子が……」
エレン「そうだ!お前も自分の欲望に忠実にな
れ!ロリ巨乳など存在しない!存在するのはお姉さん達の究極の包容力と圧倒的経験によるテクニック
だ!!」
異様な空気を放つその集団を少し遠くから眺めて居たのは、マフラーを巻いた少女……
ミカサ「あいつクズだ……」
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- 4 : 2015/11/15(日) 00:06:03 :
ミカサ「エレン、あなたはそろそろ落ち着きというものを覚えた方がいい。そもそも街中で布教活動をするのはやめなさいと何度言ったら…」
エレン「はいはいはいはいわ〜かったよミカサ、次からはちゃんと家に連れて来るからさ。」
ミカサ「そういうことではないのだけど……」
エレン「お!あのおねーさんなかなかいい尻してんな!」
ミカサ「……………はぁ…」
ーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーー
ーーーーーーー
アルミン「〜〜〜っ!!〜〜〜〜!!!」
ミカサ「アルミン、そんなに笑わなくても……」
アルミン「ごめんごめん、っふ、さすがはエレンと思ってね、ふふふははは……」
エレン「さすがってお前、アルミンこそ毎晩ベッドの下の金髪碧眼ロリ系のエロ本見て紅蓮の弓矢連射してんの知ってんだからな?」
アルミン「それについてはちょっとこっちで話そうか……」マガオ
エレン「遠慮させていただきます。」
ミカサ「それよりアルミン、最近手に入ったおもしろいものって何?」
エレン「怪しいおもちゃじゃねーだろーな?」
アルミン「そんなのおもしろがるのはエレンとどっかの壁外のロリコンゴリラくらいだよ」
ライナー「ぶああっくしゅん!!!」
ライナー「………どこかで金髪ロリが俺の事噂
してるな…………」
アルミン「っ!」ブルルッ
エレン「どうした?」
アルミン「なんでもないよ、あはは……」
アルミン「実はね、手に入ったのはこの本なんだ。」
エレン「あ!やっぱりエロ本じゃねーか!なんだよ〜アルミンもやっとエロにオープンに((((殴
アルミン「ならないから。」
エレン「なんだよつれねーな」
アルミン「この本はなんとね、壁外のことが記されている本なんだ!」キラキラ
エレン「へ〜」ハナホジハナホジ
アルミン「ものすごく興味あるって顔してるね!さすが僕の親友だよ!」
エレン「え、あ…お、おう。」
ミカサ「あからさまに困惑しないの。」
アルミン「これによると、人類は今からちょうど100年前、壁をつくることで、とうとう巨人から身を守る手段を手に入れたんだ!」
エレン「なんてこった!」
ミカサ「対応するのが面倒くさいって顔に書いてあるわよ。」
アルミン「外の世界には炎の川、砂の雪原、塩の湖!素晴らしい景色が待ってるんだ!」
エレン「塩の湖?!なんだかエロの香りがするぜ……!!」
ミカサ(それには反応するのね……)
アルミン「でも同時に思ったんだ。100年続いた平和が、今日も壊されない保証なんかどこにもないって……」
エレン(あ、なんかアルミンがものすごいフラグを建てた)
ドォン!!!!!!
ビリビリ……
エレン「はっ?!!」
アルミン「な、何だ?!」
エレン「地震ってやつか?!」(くっそ、しっかりフラグ回収しやがった!)
ミカサ「見に行こう」
エレン「え、やだよ」
アルミン「っ!」ダッ!!
エレン「あ、アルミン!」
アルミン「」アゼン
ミカサ「どうしたの?」
アルミン「あ…ああ………うあ………」
奴らだ………
巨人だ…………!!!!!!!!
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- 5 : 2015/11/15(日) 00:21:53 :
- <<2
男爵イモさん、ありがとうございます。
期待、支援はとても励みになるので歓迎です。
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- 6 : 2015/11/15(日) 00:22:55 :
- 間違えました>>2
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- 7 : 2015/11/15(日) 00:25:18 :
??「NTRこそ至高!!!」
てなわけで、早くミカサを調教(意味深)してイチャラブさせましょう!!!ww
期待です^^
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- 8 : 2015/11/15(日) 08:22:26 :
ドゴォォォン!!!!
ヒューン……
ドゴォォォォォン………
アルミン「壁を……蹴破った!?」
ウワァァ!カ、カベガ!
ニゲロォ!
エレン「くっそ!こんなところで死んでたまるか!」ダッ!
ミカサ「エレン!」(あんのバカぁぁ!)
ガシッ
ミカサ「まだ家におばさんがいるでしょ!助けに行くの!エレン!」
エレン「母さんはきっと誰かが助けてくれるさ!さっさと逃げるぞ!巨人どもが入って((バキィ!!
エレン「」チーン
ミカサ「くっ!」エレンヲツカミ ダッ
ミカサ「あの角を曲がれば……!」
ミカサ(いつもの家が…!!)
ありました。
…………………………………………
………………………
ミカサ「うあああ!!!!!!」ダダダダダッ
エレン「おい!ッへぶっ母さん先にぐがっっ避難してたじゃねぇか!ぐっほぁ!!」ヒキズラレ〜
ミカサ(子供達を置いて先に逃げるなんて…さすがエレンの母親………)
エレン「うわああ!!あれ!!!」
ミカサ「何!?うるさい!!」フリムク
そこにはカルラ・イェーガーが避難していなければ彼女を食っていたであろう巨人が………
エレン「や、やめろ………」
エレン「やめろおおおおお!!!!!」
ニタァ巨人「」ズシィンズシィン
巨人が子供部屋のベッドの下から取り出したものは……………
夏限定水着ニーソお姉さんのドール……!!!
バキバキィ!!!!
エレン「うああああおおおうおおうああああ!!!!!!!」ゼッキョウ
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避難用船の中……
ミカサ「アルミン!良かった、先に避難してくれていたのね」
アルミン「う、うん……途中でハンネスさんを呼びに行ったんだけど………」
ミカサ「来てくれなかったのね」
アルミン「そうなんだ……」
ミカサ(さすがね……)
アルミン「エレンは……?」
ミカサ「とっておきのドールだったみたいで…」
エレン「俺達は奪われるしかないのか……?!
どうしてこんな目に…………俺がエロいからか?……」
エレン「……駆逐してやる……」フーッフーッ!
エレン「この世から……!!」
一匹残らず………!!!
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- 9 : 2015/11/15(日) 11:52:33 :
- wwwwwなんだこれwwwwww
エレンがwww変態wwwwwちょwwwww
期待だおwwww
いやwwwwエレンwwwてかロリコンゴリラおい!アルミソは金髪ロリじゃなくて金髪ショタだろ!おい!
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- 11 : 2015/11/15(日) 12:41:42 :
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ウォール・マリア陥落から1年後、人類は人口の2割を投入して奪還作戦を試みた。
その軍には一般人も含まれていた。付け焼き刃の戦闘技術には巨人に対抗できる術などなく、あえなく失敗。
それからさらに1年後、家を失ったエレンたちは、開拓地での労働を強いられていた……
憲兵「おい、冬を迎える前にはここはとっくに耕地になってるハズだが?」
憲兵下っ端「し、しかし大半の労働者が1年前の奪還作戦に狩り出された後なので……」
憲兵「そんなことはわかっておる。しかし何とかして予定の生産量を守るのが貴様らの役目だ。」
憲兵下っ端「す、すみません!」
エレン「あいつ……巨人を見たこともないくせに……」
憲兵「お前……何か言ったか?」
エレン「いや!いやいやいやぁな〜にも言ってませんよ〜あれ言ったかなぁ?言ったとすれば貴方が今日も超絶イケメンだって事くらいかなぁあははは……」
憲兵「お、おう…そうか…」(何だコイツ)
エレン「(ふっ…ちょろいな!)」
アルミン「それでいいのかエレン……」
カルラ「(ナイスよエレン)」グッ
エレン「(楽勝だぜ!)」グッ
ミカサ「はぁ………」
エレン「でもアルミンの方があいつらに対する恨みは強いんじゃないか?奪還作戦の兵の士気を上げるためって口実で金髪碧眼ロリ本とられたもんな、その苦しみ、俺も分か(((バキィ!
アルミン「その話はもういいから!」
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キース教官「オイ、貴様」
アルミン「は!」ケイレイ
キース教官「貴様は何者だ!?」
アルミン「シガンシナ区出身!アルミン・アルレルトです!!」
キース教官「そうか!バカみてぇな名前だな!!」
眼鏡教官「やってるな…」
眼鏡教官「お前も訓練兵の時は初っ端からあれだったろ?」
新人教官「懐かしいです。でも…あの恫喝には何の意味が…?」
眼鏡教官「通過儀礼だ。それまでの自分を否定して真っさらな状態から兵士に適した人材を育てるためには必要な過程だ」
新人教官「?…何も言われてない子がいるようですが」
エレン(あ〜なんでこんなとこ来ちゃったんだろ開拓地に戻りてぇな過酷な場所だけど配給服だと女の子はかがんだ時に太ももが良い感じにエロく見えるんだよな…あ、あの子かわいい)ジー
眼鏡教官「ああ……すでに通過儀礼を終えた者には必要ない」
眼鏡教官「おそらく2年前の惨劇を見てきた者達だろう」
エレン(あ、目が合った)キリッ
面構えが違う
アニ(何なのあいつ…さっきからすごい見てる……もしかしてトイレ我慢してるのバレてる?)カァァ
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- 12 : 2015/11/15(日) 20:00:19 :
- おぉ!このエレンがゲスでダメダメな感じ!
こういうのを待ってた!って感じや!
最近はエレンがイケメソなやつで飽きてたからなー
期待!
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- 13 : 2015/11/15(日) 20:30:41 :
- エレアニの予感っ!(⌒▽⌒)
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- 14 : 2015/11/15(日) 21:16:10 :
- 期待です!
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- 15 : 2015/11/15(日) 21:22:59 :
- こんなエレン今まで見たことないです期待ですWWW
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- 16 : 2015/11/15(日) 22:58:19 :
- >>15
確かに....期待であります(^-^ゞ
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- 18 : 2015/11/16(月) 21:33:56 :
入団式の夜………
サシャ(本当に…死ぬ寸前まで……走らされた……)ハァ…ハァ…
サシャ(故郷の森から出れば旨い物が食えると思ったのに……)フラッ…
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メキッ…ビキキッ……
コニー(俺は今教官に頭を掴まれ持ち上げられているまだ敬礼をしただけなんだがなわけがわからないしかしこれは緊急事態だそろそろ頭がもげそうだし俺が犯した何らかの過ちを正さなければならないだがしかしそもそも何の過ちを犯したのかわからないしどう正せばいいのかもわからないてゆーかあやまちって何だっけあれやばいそろそろ逝きそう)ピクピク
キース教官「逆だコニー…この敬礼は『公に心臓を捧げる』という意味だと最初に教わったはずだ……」(あ、あれ…これやり過ぎかな…)
コニー「は、はひ………」ピクッ
キース教官(やべ…後でクレーム来たりするかな……)
サシャ「はむっ」ムシャムシャ
キース教官「!?」ギュッ
コニー「ぐがっ」ガクッ
キース教官(あ、やってもうた)
サシャ「?」モグモグ
キース教官(もういいやこの芋女でごまかそ)
キース教官「オ……イ……貴様は何をやってる?」ドサッ(ごめんね…)
コニー「」チーン
サシャ「??」モグモグッ ゴクン
サシャ「はむっはフッ」ムシャリッ
キース教官「なっ!?」(折角のごまかすチャンスがっ!)
キース教官「貴様だ!貴様に言ってる!!貴様…何者なんだ!?」
サシャ「!?」モグモグモグモグ ゴクン
サシャ「ウォール・ローゼ南区ダウパー村出身!!サシャ・ブラウスです!!!」ケイレイ
キース教官「サシャ・ブラウス…貴様が右手に持っている物は何だ?」(よ、よし…ナイスだ俺…)
サシャ「『蒸かした芋』です!調理場に頃合いの物があったので!つい!!」
キース教官「貴様……盗んだのか…なぜだ…なぜ今…芋を食べ出した?」
サシャ「……冷めてしまっては元も子もないので…今食べるべきだと判断しました」
キース教官「……!?…イヤ…わからないななぜ貴様は芋を食べた?」(何なの…何なのこいつ…)
サシャ「……?それは…『何故人は芋を食べるのか?』という話でしょうか?」
キース教官「……っはぁ………」(もーいいや)
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サシャ(おそらく朝には死んでる……)フラッ
サシャ(もっと……色んな物を食べた…かっ……た………)スン…スンスン
サシャ「!!」ガバッ
エレン「ふんふふ〜ん♫」(残ったパンは食堂で貰えるなんて知らなかったぜ〜♫ぜってぇ誰にも教えねぇ〜♫)
サシャ「……」ユラァ
エレン「な、何だ?お前?」
サシャ「ぐぁぁ!!!」ガバァッ!!
エレン「うおっ!?だから何だってんだよ!金か!女か!金髪ロリか!」ジタバタ
サシャ「グルルル……」
エレン(アルミンでも出せばいいかな……)
サシャ「」フラッ ドサ
エレン「お、おい…どうした?…」
サシャ「パ………を……くだ……い」
エレン「パ、パンか?い、いや、これは俺の!」
サシャ「パァン!!」ガブッ
エレン「ぐわたっ!?お、おい返せよ!!」
ワーワー! ギャーギャー!
「夜だってのにうるっせえな……」
エレン「、ってお前誰だ?」サシャオサエ
ユミル「あたし?あたしゃユミルだけど……」
エレン「ちょうど良かった!こいつ引っぺがすの手伝ってくれ!!」
サシャ「ガブッ」
エレン「いってぇぇぇ!!!!」
やったなこの野郎!!! バタバタ ドタドタ
ユミル「はぁ…別にその必要はねぇよ」
エレン「へ?…それってどういう(((サシャノパーンチ
ぐっほぁ!!??」
ユミル「いつまで見てつもりだ〜?出てこい よ〜!」
「ごっ、ごめんなさっ、そんなつもりはっ…」キョドキョド
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