このスレッドの編集には編集パスワードが必要です。 表示するレスにはチェックしを、表示しないレスはチェックを外してください。 全てのレスを表示する 全てのレスを非表示にする ▼一番下へ 1 : すぺくたあE92.Bqril2 : 2015/11/13(金) 19:05:27 苗木クンは強いのでしょうか? 確かに強いのかもしれませんが、もとは普通の人間 忘れた何かを思い出せない弱い苗木クンでニューゲームしても面白いと思いますよ? ※初投稿です 2 : 山原さんXor4DEvb5o : 2015/11/13(金) 19:23:33 期待 3 : De : 2015/11/13(金) 20:17:24 タイトルに惹かれました! 期待です! 4 : すぺくたあE92.Bqril2 : 2015/11/13(金) 21:00:33 >>2>>3ありがとうございます! 5 : すぺくたあE92.Bqril2 : 2015/11/13(金) 21:07:05 ......その学園は大都市の中心にそびえ立っていた《私立 希望ヶ峰学園》国が認めた選ばれた人が集まるまさに、人生の勝ち組が集結する学園...そんな、すごい学園の目の前に、僕は立っていた.....近くで見ると迫力がある.....怖気付いてもいいほどだ僕は、この学園に今日から入学する........まずは、オーソドックスに自己紹介から始めたいと思う僕の名前は..................僕の名前は........アレ?ボクッテ、ダレダッケ.....ココデナニシテルンダッケ....アァ、ソウダミンナコノガクエンデシヌンダ 6 : すぺくたあE92.Bqril2 : 2015/11/13(金) 21:19:11 苗木「!」ガバッ突如として訪れた夢に、僕は目覚める苗木「はぁ.....はぁ......」いや、ただの夢じゃない悪夢だみんな、死ぬ?こんな環境にいるせいでそんな夢を見たのだろうか?なんにせよ、今見たら本当に起こりそうで不吉だ.........コロシアイそれが、僕らに課せられた環境閉鎖されている希望ヶ峰学園思しきとこに、僕らは捕らえられているそんな中、自ら希望ヶ峰学園学園長を名乗るモノクマが現れ、僕らは....コロシアイをしなきゃいけなくなった僕は超高校級の幸運のはずなのに、これじゃ超高校級の不運だ... 7 : すぺくたあE92.Bqril2 : 2015/11/13(金) 22:39:07 コンコン....だけど、最近変な映像が脳をよぎる....苗木「...ちょっと待ってて」.....ガチャ.....ガチャリ舞園「おはようございます!苗木クン!」彼女.....舞園さんも含め、14人の不吉な予感がする映像が見えると言っても、ほとんど砂嵐で見えていないだけど...不吉な予感はするんだ絶対、その映像通りにはしてはいけない.....そんな気が......舞園「苗木クン?」苗木「えっ?」舞園さんの呼び声に現実に引き戻される舞園「もう、苗木クンったら!いくら話しかけても返事してくれないんですから!」苗木「あっ、あれっ?あはは...ごめんね」舞園「いえいえ!気にしないでください!」舞園さん.....中学が一緒、ただそれだけの関係だけど...この環境では、なんとも頼もしい関係だ 8 : すぺくたあE92.Bqril2 : 2015/11/13(金) 22:46:59 苗木「ここじゃ、なんだしさ...どこが別のところで話さない?」舞園「えっ?私は別に苗木クンのお部屋で構いませんよ?」そっ、それはそれで緊張するなぁ...部屋で2人きり.....苗木「やっ、やっぱり移動しない?ちょっと気分を変えたいんだ!」舞園「えぇ!わかりました!では、どこに行きましょうか?」監禁されて3日目...この生活に慣れてきた気がする...最も、嫌な成果だけど...苗木「食堂...とかで、いいんじゃないかな?」舞園「そうですね!では、行きましょう!」 9 : すぺくたあE92.Bqril2 : 2015/11/15(日) 20:40:25 【食堂】食堂で僕らを待っていたのは...苗木「あれ?不二咲さんと、>>10クン?」不二咲「あれ?2人ともどうしたのぉ?」安価>>10(男子限定)あまり接点がなさそうな人でも良い 10 : ジャン最高 : 2015/11/15(日) 20:43:25 大和田 11 : すぺくたあE92.Bqril2 : 2015/11/17(火) 21:46:51 苗木「あれ?不二咲さんと、大和田クン?」不二咲「あれ?2人ともどうしたのぉ?」大和田「あぁ?.....おう、確か...お前は苗木、そっちの女は舞園だったか?」舞園「はい!合ってますよ!だけど、そっちの女とかはやめてほしいです」大和田「........気をつけるよ、ったく」......珍しいな、不二咲さんと大和田クンが2人でいるなんて..............ん?珍しい、のかな?確かに、男子と女子だからあまり見ない光景ではあるかもしれないけど..............いや、違う.........もっと違うことに違和感が感じる....一体何に......?不二咲「ーーー苗木クン?」苗木「えっ?」不二咲「どっ、どうしたのぉ?なんか、怒ってるの......?」苗木「いっ、いや違うんだ....ごめんね、変な心配させて」大和田「なんだ?なんか悩み事でもあんのか?気難しい顔しやがって」みんな、心配してくれたのか..........きっと僕の考えすぎか.....忘れよう舞園「苗木クン、今日大丈夫ですか?具合が優れないんですか?」苗木「ちっ、違うよ!ただ、考え事しててさ....」大和田「考え事だぁ?...そういうのは自由だけどよ、あまり女の前で見せてやんなよ」大和田「...心配しちまうぞ。女泣かせる奴は許さねえからな?」苗木「ごっ、ごめん...あっ、不二咲さんも舞園さんもごめんね...」舞園「わっ、私は気にしませんよ!なにか、相談できることならいつでも言ってくださいね!」不二咲「......あっ、僕もできる限り協力するように頑張るからね!」あはは...なんだか、周りに助けられてばかりだな... 12 : すぺくたあE92.Bqril2 : 2015/11/17(火) 22:02:40 舞園「.....そうだ!なんなら、みんなでお話ししませんか?」大和田「おはなしだぁ?」舞園「はい!お互い、相手のことを知る事で協調性が高まるじゃありませんか!」舞園さん、うまく場の空気を変えてくれてまとめてくれた...さすがだな...大和田「そういうもんか?よく、わかんねぇなぁ......そういうきょーちょーせいってみたいなものはよ」不二咲「みんなで協力するためだもんね!.....でも、何を話すのぉ?」ここは、手助けしないと...さっき助けてもらったし苗木「無難に...自己紹介みたいなのをしたらどうかな?」舞園「いいですね!それじゃ、コホン...私から」舞園「私は舞園さやかって言います。アイドルグループのメンバーです。超高校級のアイドルとして招待されました!」舞園「うーんと、あっ!私、エスパーです!」不二咲「えぇっ!?」大和田「.....なんじゃそりゃぁ!?」.....不二咲さんは興味津々のように目を輝かせている一方、大和田クンは少し混乱している様子だ...まぁ、僕も初めて聞いたときは困惑したし仕方ないかも...舞園「例えばそうですね...不二咲さんは何か悩み事がありますね?」不二咲「えぇ.....!どっ、どうして!?」舞園「うーん、身体的な悩みでしょうか...そこら辺をお持ちですか?」不二咲「あっ、あぅ!なっ、なんで、わかったのぉ!?」舞園「私、エスパーですから」 13 : すぺくたあE92.Bqril2 : 2015/11/17(火) 22:11:45 不二咲「うっ、凄いなぁ....!図星だよぉ!....えっと、ちなみに具体的にはわかるのぉ.....?」舞園「いえいえ!そこまではさすがに...」不二咲「そっ、そうなんだ....」ホッそういうと、不二咲さんは安堵の表情を浮かべた...よっぽど知られたくなかったのかな?舞園「大和田クンは何か、強い劣等感を持っていませんか?あれより弱い...あれより凄くない...といったものを」大和田「っ!おっ、おめぇ....!?」舞園「とても気にしている悩みですかね?具体的にはわかりませんけど」大和田「マジか、お前......」舞園「だって、エスパーですから」舞園「苗木クンは...何か不可思議な事に悩まされていませんか?」苗木「えぇっ!?」舞園さんには、いつも驚かされる...舞園「どんなことかはわかりませんけど、今まで体験したことないものですよね?」ずっ、図星....ジャストミートしてる...舞園「私、エスパーですからね!」舞園「すみません、ただの勘でした!」苗木「!?」大和田「!?」不二咲「!?」みんなの反応見ている限り、図星なのが逆に凄い...勘だけでここまで... 14 : すぺくたあE92.Bqril2 : 2015/12/27(日) 20:34:46 舞園「じゃあ、次は苗木クンから!」苗木「えぇっ!僕?...うーんと」突然指名されて、なぜか緊張してしまった苗木「苗木誠です...えっと、普通の高校生なんだけど...人より少し前向きが取り柄かな」大和田「へぇ、良い取り柄だな」苗木「うーん、一応抽選枠の超高校級の幸運で呼ばれたんだけど...なんだか、あんまりパッとしないっていうか...」舞園「幸運って逆に凄いですよ!」苗木「そうかな...?」たとえ舞園さんでも、何故かすごいとは思えないのが僕の才能だ苗木「好きなものは、大体みんながすぐパッと思いつく人気No.1の物が僕の好きな物...かな」不二咲「うーん、僕は思いつかないやぁ...」苗木「特技もこれといってないから、何もできないけど...ごめんね」大和田「いんや、お前はまともだから一番安心できそうっていう感じがするな」大和田「俺はあいつといるのが一番居心地が悪りぃ...!あの、風紀野郎...!俺ばっか目ぇつけやがって!」苗木「あはは...大和田クン、相変わらず石丸クンと仲が良い...」................あれ?..........................どうして?どう、して?どうして.....?僕は彼らの事を仲が良いなんて?誰がどう見ても、仲が悪い犬猿の仲なのに...大和田「あぁ!?俺とあいつが仲良いだぁ!?全然違ぇよ!」苗木「いやっ、僕もそうだと思ったんだけど...」不二咲「もしかして、あれかなぁ?ほら、喧嘩するほど仲が良いっていう...」大和田「全っっっ然、違ぇよ!!!」不二咲「ひっ!?ごっ、ごめなさい...」大和田「あっ...いや、すまねぇ。俺もカッとなり過ぎちまった」.....しまった、空気を悪くしてしまった...大和田「.....チッ、俺ぁ部屋に戻る」苗木「あっ、大和田クン...」大和田「ついてくんじゃねぇよ」そういうと大和田クンは、2度とこっちは振り向かなかった...バタンッ!!! 15 : まんす : 2016/12/13(火) 16:06:45 ヌッ! 16 : 岬優二 : 2020/08/03(月) 01:59:56 放置中なのか失踪かな ▲一番上へ 編集パスワード スレッド投稿時に設定した編集パスワードを入力してください。
このスレッドの編集には編集パスワードが必要です。 表示するレスにはチェックしを、表示しないレスはチェックを外してください。 全てのレスを表示する 全てのレスを非表示にする ▼一番下へ 1 : すぺくたあE92.Bqril2 : 2015/11/13(金) 19:05:27 苗木クンは強いのでしょうか? 確かに強いのかもしれませんが、もとは普通の人間 忘れた何かを思い出せない弱い苗木クンでニューゲームしても面白いと思いますよ? ※初投稿です 2 : 山原さんXor4DEvb5o : 2015/11/13(金) 19:23:33 期待 3 : De : 2015/11/13(金) 20:17:24 タイトルに惹かれました! 期待です! 4 : すぺくたあE92.Bqril2 : 2015/11/13(金) 21:00:33 >>2>>3ありがとうございます! 5 : すぺくたあE92.Bqril2 : 2015/11/13(金) 21:07:05 ......その学園は大都市の中心にそびえ立っていた《私立 希望ヶ峰学園》国が認めた選ばれた人が集まるまさに、人生の勝ち組が集結する学園...そんな、すごい学園の目の前に、僕は立っていた.....近くで見ると迫力がある.....怖気付いてもいいほどだ僕は、この学園に今日から入学する........まずは、オーソドックスに自己紹介から始めたいと思う僕の名前は..................僕の名前は........アレ?ボクッテ、ダレダッケ.....ココデナニシテルンダッケ....アァ、ソウダミンナコノガクエンデシヌンダ 6 : すぺくたあE92.Bqril2 : 2015/11/13(金) 21:19:11 苗木「!」ガバッ突如として訪れた夢に、僕は目覚める苗木「はぁ.....はぁ......」いや、ただの夢じゃない悪夢だみんな、死ぬ?こんな環境にいるせいでそんな夢を見たのだろうか?なんにせよ、今見たら本当に起こりそうで不吉だ.........コロシアイそれが、僕らに課せられた環境閉鎖されている希望ヶ峰学園思しきとこに、僕らは捕らえられているそんな中、自ら希望ヶ峰学園学園長を名乗るモノクマが現れ、僕らは....コロシアイをしなきゃいけなくなった僕は超高校級の幸運のはずなのに、これじゃ超高校級の不運だ... 7 : すぺくたあE92.Bqril2 : 2015/11/13(金) 22:39:07 コンコン....だけど、最近変な映像が脳をよぎる....苗木「...ちょっと待ってて」.....ガチャ.....ガチャリ舞園「おはようございます!苗木クン!」彼女.....舞園さんも含め、14人の不吉な予感がする映像が見えると言っても、ほとんど砂嵐で見えていないだけど...不吉な予感はするんだ絶対、その映像通りにはしてはいけない.....そんな気が......舞園「苗木クン?」苗木「えっ?」舞園さんの呼び声に現実に引き戻される舞園「もう、苗木クンったら!いくら話しかけても返事してくれないんですから!」苗木「あっ、あれっ?あはは...ごめんね」舞園「いえいえ!気にしないでください!」舞園さん.....中学が一緒、ただそれだけの関係だけど...この環境では、なんとも頼もしい関係だ 8 : すぺくたあE92.Bqril2 : 2015/11/13(金) 22:46:59 苗木「ここじゃ、なんだしさ...どこが別のところで話さない?」舞園「えっ?私は別に苗木クンのお部屋で構いませんよ?」そっ、それはそれで緊張するなぁ...部屋で2人きり.....苗木「やっ、やっぱり移動しない?ちょっと気分を変えたいんだ!」舞園「えぇ!わかりました!では、どこに行きましょうか?」監禁されて3日目...この生活に慣れてきた気がする...最も、嫌な成果だけど...苗木「食堂...とかで、いいんじゃないかな?」舞園「そうですね!では、行きましょう!」 9 : すぺくたあE92.Bqril2 : 2015/11/15(日) 20:40:25 【食堂】食堂で僕らを待っていたのは...苗木「あれ?不二咲さんと、>>10クン?」不二咲「あれ?2人ともどうしたのぉ?」安価>>10(男子限定)あまり接点がなさそうな人でも良い 10 : ジャン最高 : 2015/11/15(日) 20:43:25 大和田 11 : すぺくたあE92.Bqril2 : 2015/11/17(火) 21:46:51 苗木「あれ?不二咲さんと、大和田クン?」不二咲「あれ?2人ともどうしたのぉ?」大和田「あぁ?.....おう、確か...お前は苗木、そっちの女は舞園だったか?」舞園「はい!合ってますよ!だけど、そっちの女とかはやめてほしいです」大和田「........気をつけるよ、ったく」......珍しいな、不二咲さんと大和田クンが2人でいるなんて..............ん?珍しい、のかな?確かに、男子と女子だからあまり見ない光景ではあるかもしれないけど..............いや、違う.........もっと違うことに違和感が感じる....一体何に......?不二咲「ーーー苗木クン?」苗木「えっ?」不二咲「どっ、どうしたのぉ?なんか、怒ってるの......?」苗木「いっ、いや違うんだ....ごめんね、変な心配させて」大和田「なんだ?なんか悩み事でもあんのか?気難しい顔しやがって」みんな、心配してくれたのか..........きっと僕の考えすぎか.....忘れよう舞園「苗木クン、今日大丈夫ですか?具合が優れないんですか?」苗木「ちっ、違うよ!ただ、考え事しててさ....」大和田「考え事だぁ?...そういうのは自由だけどよ、あまり女の前で見せてやんなよ」大和田「...心配しちまうぞ。女泣かせる奴は許さねえからな?」苗木「ごっ、ごめん...あっ、不二咲さんも舞園さんもごめんね...」舞園「わっ、私は気にしませんよ!なにか、相談できることならいつでも言ってくださいね!」不二咲「......あっ、僕もできる限り協力するように頑張るからね!」あはは...なんだか、周りに助けられてばかりだな... 12 : すぺくたあE92.Bqril2 : 2015/11/17(火) 22:02:40 舞園「.....そうだ!なんなら、みんなでお話ししませんか?」大和田「おはなしだぁ?」舞園「はい!お互い、相手のことを知る事で協調性が高まるじゃありませんか!」舞園さん、うまく場の空気を変えてくれてまとめてくれた...さすがだな...大和田「そういうもんか?よく、わかんねぇなぁ......そういうきょーちょーせいってみたいなものはよ」不二咲「みんなで協力するためだもんね!.....でも、何を話すのぉ?」ここは、手助けしないと...さっき助けてもらったし苗木「無難に...自己紹介みたいなのをしたらどうかな?」舞園「いいですね!それじゃ、コホン...私から」舞園「私は舞園さやかって言います。アイドルグループのメンバーです。超高校級のアイドルとして招待されました!」舞園「うーんと、あっ!私、エスパーです!」不二咲「えぇっ!?」大和田「.....なんじゃそりゃぁ!?」.....不二咲さんは興味津々のように目を輝かせている一方、大和田クンは少し混乱している様子だ...まぁ、僕も初めて聞いたときは困惑したし仕方ないかも...舞園「例えばそうですね...不二咲さんは何か悩み事がありますね?」不二咲「えぇ.....!どっ、どうして!?」舞園「うーん、身体的な悩みでしょうか...そこら辺をお持ちですか?」不二咲「あっ、あぅ!なっ、なんで、わかったのぉ!?」舞園「私、エスパーですから」 13 : すぺくたあE92.Bqril2 : 2015/11/17(火) 22:11:45 不二咲「うっ、凄いなぁ....!図星だよぉ!....えっと、ちなみに具体的にはわかるのぉ.....?」舞園「いえいえ!そこまではさすがに...」不二咲「そっ、そうなんだ....」ホッそういうと、不二咲さんは安堵の表情を浮かべた...よっぽど知られたくなかったのかな?舞園「大和田クンは何か、強い劣等感を持っていませんか?あれより弱い...あれより凄くない...といったものを」大和田「っ!おっ、おめぇ....!?」舞園「とても気にしている悩みですかね?具体的にはわかりませんけど」大和田「マジか、お前......」舞園「だって、エスパーですから」舞園「苗木クンは...何か不可思議な事に悩まされていませんか?」苗木「えぇっ!?」舞園さんには、いつも驚かされる...舞園「どんなことかはわかりませんけど、今まで体験したことないものですよね?」ずっ、図星....ジャストミートしてる...舞園「私、エスパーですからね!」舞園「すみません、ただの勘でした!」苗木「!?」大和田「!?」不二咲「!?」みんなの反応見ている限り、図星なのが逆に凄い...勘だけでここまで... 14 : すぺくたあE92.Bqril2 : 2015/12/27(日) 20:34:46 舞園「じゃあ、次は苗木クンから!」苗木「えぇっ!僕?...うーんと」突然指名されて、なぜか緊張してしまった苗木「苗木誠です...えっと、普通の高校生なんだけど...人より少し前向きが取り柄かな」大和田「へぇ、良い取り柄だな」苗木「うーん、一応抽選枠の超高校級の幸運で呼ばれたんだけど...なんだか、あんまりパッとしないっていうか...」舞園「幸運って逆に凄いですよ!」苗木「そうかな...?」たとえ舞園さんでも、何故かすごいとは思えないのが僕の才能だ苗木「好きなものは、大体みんながすぐパッと思いつく人気No.1の物が僕の好きな物...かな」不二咲「うーん、僕は思いつかないやぁ...」苗木「特技もこれといってないから、何もできないけど...ごめんね」大和田「いんや、お前はまともだから一番安心できそうっていう感じがするな」大和田「俺はあいつといるのが一番居心地が悪りぃ...!あの、風紀野郎...!俺ばっか目ぇつけやがって!」苗木「あはは...大和田クン、相変わらず石丸クンと仲が良い...」................あれ?..........................どうして?どう、して?どうして.....?僕は彼らの事を仲が良いなんて?誰がどう見ても、仲が悪い犬猿の仲なのに...大和田「あぁ!?俺とあいつが仲良いだぁ!?全然違ぇよ!」苗木「いやっ、僕もそうだと思ったんだけど...」不二咲「もしかして、あれかなぁ?ほら、喧嘩するほど仲が良いっていう...」大和田「全っっっ然、違ぇよ!!!」不二咲「ひっ!?ごっ、ごめなさい...」大和田「あっ...いや、すまねぇ。俺もカッとなり過ぎちまった」.....しまった、空気を悪くしてしまった...大和田「.....チッ、俺ぁ部屋に戻る」苗木「あっ、大和田クン...」大和田「ついてくんじゃねぇよ」そういうと大和田クンは、2度とこっちは振り向かなかった...バタンッ!!! 15 : まんす : 2016/12/13(火) 16:06:45 ヌッ! 16 : 岬優二 : 2020/08/03(月) 01:59:56 放置中なのか失踪かな ▲一番上へ 編集パスワード スレッド投稿時に設定した編集パスワードを入力してください。