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お前となら
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- 1 : 2015/11/11(水) 21:37:17 :
- 今回はリヴァハンです。
また短編になると思います。
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- 2 : 2015/11/11(水) 21:44:52 :
- お前とならどんな夢でも、無謀でも叶いそうな気がした。
絶望することも、落ち込むこともある。
でも、お前がいるから諦めずに進める。
お前に出会えてよかった。
俺には親がいない。
いたのは仲間のイザベルとファーランの2人だけ。
だが、壁外調査でたった2人の大切な仲間を失ってしまった。
また暗闇が襲ってきた。
1人だった頃を思い出して。
どうやっても言い表せないくらいの寂しさ悲しみや、切なさ…
あの、昔のような日常がまた戻ってくる…
時は無情にも淡々と流れていった。
どこか遠くへ…どこか遠くへ…
そんなことばかり考えていた。
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- 3 : 2015/11/11(水) 21:55:30 :
- そんな時にきてくれたのがお前だ。
ハンジ「あんた、リヴァイだっけ?
地下からきたんだってね。
大丈夫かい? そりゃこたえるよ。初陣で仲間を失ってしまったんだからね。
なんかあったら私に言いな。グチくらい聞くからさ。」
お人好しのお前。
最初は変な奴だと思った。こんな俺にずっと絡んできて。
地上に来てから初めて俺を『仲間』として見てくれたかもしれない。
生まれたのは小さな願い。
こいつと一緒にいたい。
こいつを守りたい。こいつを死なせたくない。
そう思った。
思いが想いに変わった。
俺は素直になれないから憎まれ口ばっかりきくけど、本当は大好きだ。
初めて自分の中で「何か」が強くなった気がした。
その笑顔を守っていたい。
どこか遠くへ…どこか遠くへ…
なんて考えることもなくなっていた。
どんなにボロボロになってもいい。
人類最強の称号なんていらない。
ただ、お前と生きていたい。
お前のその笑顔を守るためならなんだってしよう。
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- 4 : 2015/11/11(水) 22:14:21 :
- 期待です!
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- 5 : 2015/11/11(水) 23:40:07 :
- アマザラシ様
コメありがとうございます!
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- 6 : 2015/11/11(水) 23:40:56 :
- お前がいるとどんな夢だって現実にできそうだ。
お前をみていると色々悩んでいるのがバカみたいになってくる。
また頑張ろう、と思える。
どんな無謀な夢でも叶う気がしてきた。
特別作戦班の奴らを失ってから少し諦め気味だった。
やっぱり俺1人の力は小さいもんだ。
大切な仲間を次々と失っていく。
でも、そんな時でも側で励ましてくれた。
諦めない。
絶対に俺は巨人を絶滅させる!
ありがとう。
俺に出会ってくれて。
お前に出会えてよかった。
大好きだ、ハンジ。
これからもずっとお前の側で居させてくれ。
〜fin〜
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- 7 : 2015/11/23(月) 08:23:32 :
- 最高!最高です!
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- 8 : 2015/11/23(月) 17:55:15 :
- よかったです!
感動しました!
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