エレン「・・・」
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- 1 : 2015/11/08(日) 22:35:34 :
- 図書室
エレン「・・・」パラ
クリスタ「・・・」ジー
エレン「・・・」パラ
クリスタ「・・・」ジー
エレン「・・・」パラ
クリスタ「・・・」ジー
エレン「・・・」
クリスタ「・・・」
エレン「何だよ、、」
クリスタ「べ、別に、、」
エレン「用がないなら帰れ、読書の邪魔だ、あっちいけ」
クリスタ「むーっ、」
エレン「だから何だよ、、」
クリスタ「手伝ってよ、、」
エレン「何を?」
クリスタ「馬小屋の掃除と馬の世話、お礼になんかしてあげる」
エレン「ハァー、わかったよ」
クリスタ「ありがとう!」パァ
~~
馬小屋
エレン「・・・」ゴシゴシ
クリスタ「・・・」ゴシゴシ
クリスタ馬「ヒヒーン!」ジタバタ
エレン「わっ!」
クリスタ「もう!もっと優しく洗ってあげてよ!痛がってるでしょ!」
エレン「わ、わるい、遂」
クリスタ「不器用なんだから!」
エレン「悪かったて!優しくやるよ」
クリスタ「いい?そんな時は優しく頭を撫でやってあげて」
エレン「こ、こうか?すまなかった」ナデナデ
クリスタ「わ、私じゃないよ!馬にだよ///」
エレン「あー、馬にやるのか」
エレン「よしよし」ナデナデ
クリスタ馬「ヒヒーン!」
クリスタ「ごめんねー、お馬さーん」ナデナデ
エレン「・・・」
クリスタ「よし、よーし」ナデナデ
エレン「なぁ、」
クリスタ「ん?何?」ナデナデ
エレン「誰にしてんだ?」
クリスタ「・・・」
クリスタ「!」
クリスタ「ご、ごめん///」パッ
クリスタ「こっちだったね、ごめん馬に似てて遂///」
エレン「って誰がジャンだよ!!」
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- 2 : 2015/11/09(月) 00:31:32 :
- 面白いです期待してます
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- 3 : 2015/11/09(月) 07:11:08 :
- エレン「・・・」ゴシゴシ
クリスタ「・・・」ゴシゴシ
エレン「なぁ、」
クリスタ「何?」ゴシゴシ
エレン「なんで俺がしなきゃいけないんだ?代わりなら他にいるだろ」
エレン「、、、何でだ?」
クリスタ「(貴方だけが頼りだから、、、なんて言える筈ないよね)」
クリスタ「え、えーと、私の知ってる女子皆が遊びに行ってるの、だから他の男子にも手伝って貰おうと思ったんだけど、今までエレンしかまともに話した事ないから、、」
エレン「ふーんなるほど」
クリスタ「ホッ」
クリスタ「あっ、手が止まってるよエレン」ゴシゴシ
エレン「クリスタこそ、止まってんジャン」ゴシゴシ
~~
数時間後
エレン「ハァ、やっと終わった~」グテー
クリスタ「疲れた~」グテー
エレン「なぁ、訓練所から結構離れた所に山があって、山を越えた所に俺が作った秘密基地があるんだけど、、いくか?」
クリスタ「うん!行く!」
エレン「よし、なら準備をしとけ、」
クリスタ「(やったデートだ!)はーい」
~~
エレンの秘密基地
クリスタ「」チーン
エレン「・・・」
エレン「何でこうなるだ?」
数時間前
エレン「よし後もう少しでつくから、もう少しの辛抱だ」
クリスタ「それさっき聞いたハァハァ」
エレン「あっ、そこ滑るから気を付けろ」
クリスタ「えっ?どこ?」ズル
クリスタ「わっ!」
ゴンッ
エレン「あ」
クリスタ「」チーン
~~
エレン「(そんで後は俺がクリスタを背負って、無事辿りついたんだが、、)」
エレン「マジで疲れた」汗ポタポタ
クリスタ「う~ん、エレン?」
エレン「おっ、気がついた?」
クリスタ「頭がまだ痛い」ズキズキ
エレン「だろうな、」
クリスタ「ここは?どこ?」
エレン「言ったろ、ここは俺だけの秘密基地だ、」
エレン「広さは、俺の部屋と変わらないかな?」
クリスタ「上出来!」
エレン「そ、そうか、」
クリスタ「開けていい?」
エレン「おう、」
ガチャ
クリスタ「、、、すごい」
クリスタ「右には滝があって、それを流れる湖があって、湖の後ろにはでっかい木がいっぱいある、、」
クリスタ「よく見つけたね、」
エレン「まぁな」
クリスタ「ねぇ、あの湖の後ろの木々、なんていうの?」
エレン「あれは、桜っていうんだ」
エレン「桜は春に咲くものだが、この森の中にあるこの桜は年中咲いてる」
クリスタ「へぇー、綺麗だね、」
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