この作品は執筆を終了しています。
今…幸せですか?
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- 1 : 2015/11/04(水) 18:29:45 :
- 今…あなたは幸せですか?私は…幸せです。
私は彼と出会うまで、皆にいい人と思われるように生活してきた。
新湯のユミルの前だって…
そうしないと、皆離れていってしまうと思ったから…
私が彼と出会ったのは中学になって半年ぐらいたってからだ。
彼は私がいい人と思われるようにしていることを、すぐに見抜いた。
最初は、私が皆やりたくなさそうな仕事をしようとしたときだ。
彼は私に変わってその仕事をした。
次は、私に余った給食のデザートがもらえるというときだ。
皆それを欲しがるだろうと思い、私はそれを譲ろうとした。
そのときだ、彼は私にそれをしないようにそれを渡してきた。
その日の放課後、なぜあのようなことをしたのか聞いた。
「なんであんなことしたの!?」
「ん?ああ、あれは、お前がほしそうな顔してるのに譲ろうとしたからな。別に悪気があった訳じゃない。」
欲しそうな顔?
私してたかな、そんなこと。
「で、でもそんなことして…」
「皆私に離れたらどうしよう…か?」
「え!?なんでそれを…」
私が言おうとしたことを言われた。
なんでわかったんだろうか、分からないようにしてるのに…
「いつもそうだよな、お前。自分のことは我慢して、他人にそれを譲る。そんなことして、お前損じゃねえか?」
損じゃないかって聞かれても…
「別にいいでしょ!私がどうしたって」
「まあ、そんだな、お前の生き方だもんな。でもよ、これだけは聞いてくれないか?」
「な、なによ」
「遠慮すんなよな」
この言葉だ。
この言葉を聞いた時、今思うと私は彼のことが好きになってた。
それからだ、本当の私になっていった。
私はあの言葉に救われた。
そして、私と彼は付き合い始めた。
恋人同士になった。
私と彼は、どちらもいなくてはならない、かけがえのないものへとなっていった。
そして、何年か後
ここは教会。
私は今、白いドレスに身を包んでる。
今日私と彼は、家族になる。
ねえ、今、あなたは幸せですか?
私は…とても幸せです。
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- 2 : 2015/11/04(水) 18:38:59 :
- 三作目です。
二作目はまだかいてません。すいません。
今回はどうだったでしょうか?
感想などお待ちしてます
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- 3 : 2015/11/04(水) 21:24:00 :
- 感動しました…(涙)
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- 4 : 2015/11/04(水) 23:49:56 :
- こんな即興で書いた俺のssで感動してくれるなんて…あなたは神ですか(ありがとうございます)
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- 5 : 2015/11/05(木) 22:21:38 :
- 私も、ゲーマーさんと同じく感動なう(^з^)-☆そして面白いなう(^∇^)もっと書いて欲しいなうσ(^_^;)出来ればなうよ?出来ればなう。クリ親団長さんは、クリスタ好きなうか?私は、もちもち好きナウよ〜\(^o^)/可愛いなうよ〜(≧∇≦)天使って言われてるなうね〜(^з^)-☆アルクリも好きなうが、エレクリも好きなうなーσ(^_^;)決められないなうよ〜\(^o^)/でもやっぱりクリスタ親団長さんはかっこいいなうよ。それだけいっておくなう〜(_ _).。o○
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- 6 : 2015/11/05(木) 22:23:42 :
- なんて良い作品なんだ…!!
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- 7 : 2015/11/05(木) 22:24:15 :
- 名前書き忘れたなう!!!!(-。-;風吹けば名無しなうよ。よろしくなうね\(^o^おもろかったなう
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- 8 : 2015/11/09(月) 00:12:31 :
- お疲れさまです!
いい話でした。
いますよね、こういう考えする人。
それを変えようとするのはかっこいい!
次回作にも期待です☆★
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