このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
日向「超高校級の無人島生活?」
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- 1 : 2015/11/02(月) 11:35:01 :
- 新しくまた作ることにしました。ペースは相変わらずでしょうが、お楽しみください。
注意
,モノクマなんていなかった
,安価も少し入れるかな?
以上!!
では本編をどうぞ
日向「俺の名前は日向創、今この状況を思い出しながら説明しようと思う」
日向「私立希望ヶ峰学園に入学し、同じく入学した生徒と話してたら....」
ウサミ「てんてるてーんww」
日向「変なウサギに修学旅行に行くぞ、と半ば強制的にどこかに飛ばされたような気がして.....」
日向「教室が開いた?と思ったら....」
日向「俺たちは無人島らしき所に飛ばされていたんだ!!!」
ウサミ「あわわ、ここはどこでちゅか!?」
日向「先生?ことウサミもパニックで...」
左右田「どうなってんだよーー!!」
狛枝「やれやれ、どうやら楽しい修学旅行とはいかないようだね」
小泉「皆落ち着いて!!」
弐大「野生の匂いがプンプンするのぅ」
田中「フフフ、聞こえるぞ...深淵なる慟哭がな!!」
澪田「勘弁してほしいっすー!、ここはどこっすかー!!」
ソニア「これがジャパニーズ修学旅行ですか?」
花村「いや、全然ジャパニーズじゃないです...」
終里「とりあえず飯を探すのが先決だろーが!!」
十神「同感だ」
西園寺「怖いよーー!」
罪木「......」(パニックにより黙っている)
九頭竜「さて、どうしたもんかね?」
辺古山(坊っちゃんをお守りせねば!!)キョロキョロ
七海「うーん...」ピコピコ
日向「それぞれがめちゃくちゃに行動をおこしパニックはしばらく続いた....」
日向「数分もすればウサミも皆も冷静になり、皆をまとめてこう言った...」
ウサミ「皆さん!!これからこの無人島でしばらく過ごしてもらうでちゅ!!」
一同「はぁ!?」
ウサミ「どういう訳かわたちの杖がないのでちゅ!!」
ソニア「ここに来るときに使っていた奴ですね?」
ウサミ「とにかく、いそいで夜になる前に各自で行動し、食料、水、夜を過ごせる場所をさがすのでちゅ!!」
日向「始まる....俺たちの無人島生活が...」
こうして、彼らの無人島生活が幕を開けたのである
-
- 2 : 2015/11/02(月) 11:59:22 :
- 各々自己紹介をしたのち、彼らは行動を開始した。
十神「よし、まずはチームをいくつか作っておこう」
弐大「そうじゃのう、しっかり統率をとらないとのう」
七海「適材適所な編成がいいね?」
十神「そう、だから少し片寄るかもしれんが、出来る限り平等に分けようと思う...」
食料、水班...終里、田中、辺古山、ウサミ、十神、西園寺
十神「ウサミは全体的に行動して貰うことになるが...異論はないか?」
ウサミ「任せるでちゅ!」
住居捜索班...小泉、弐大、九頭竜、罪木、ウサミ、ソニア
十神「とにかく、住めそうなとこを探してくれ」
小泉「わかったわ、スペースとかも考えないとね」
資材回収班...日向、七海、左右田、花村、ウサミ、澪田、狛枝
十神「使えそうな物があれば回収してくれ」
日向「わかった」
十神「よし、行動開始だ、集合はウサミがしてくれるそうだ」
ウサミ「少し発光出来るので、飛び上がって合図すでちゅ」
日向「とにかく何か探さないと...」
MAP
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???????????海岸????????????????
-
- 3 : 2015/11/03(火) 11:04:44 :
- 期待(*'▽'*)
-
- 4 : 2015/11/05(木) 22:09:18 :
- 食料、水班saido
十神「そもそもここには生物がいるのだろうか...」
田中「感じるぞ!!この辺りに使い魔がな!!!」
西園寺「そう言ってもう30分位はこの辺りをうろついてるじゃない!!!」
十神「どんな動物か分かるか?」
田中「ふーむ、察するにこれは...兎さんだな」
西園寺「ちょww素が出てきてるよww」
田中「黙れ!!兎さんは兎さんなのだ!!!!」
辺古山「ま、まあ何はともあれ食料を見つけたな」
ウサミ「待ってくだちゃい!!」
終里「これじゃどう考えても足りねーだろ!!」
十神「まだまだ問題はあるな....ん?」
ウサミ「どうかしましたか?」
十神「池があるぞ」
西園寺「おお!!いいね!!....てうわ!?」
辺古山「随分水質が悪いな」
ウサミ「改善策を考えないとでちゅね」
十神「場所は砂浜から北に少し歩いた位か....」
西園寺「とりあえずさ、他の食料を探さない?」
終里「おう!手当たり次第捕獲しようぜ!!」
終里「花村が何とかしてくれるだろ!!」
十神「やれやれ...」
-
- 5 : 2015/11/08(日) 00:07:02 :
- もみじさんコメントありがとうございます
住居捜索班saido
小泉「あ!洞穴があるよ!」
弐大「お、なかなか広いのう」
九頭竜「しっかし暗いな、これ夜とか大丈夫か?」
罪木「照明でしたら、ライトとかを使えばいいんじゃないでしょう?」
ソニア「それですとすぐ電気が無くなってしまいます」
ウサミ「ま、ひとまずは寝床を見つけまちたね!」
罪木「ひえ!どこから来たんですか!?」
ウサミ「神出鬼没でちゅよー(^_-)」
九頭竜「ストーカーにゃ便利だな」
ウサミ「」ズーン
小泉「ま....まあ物は使いようだから....ね?」
弐大「ここは海岸から東へ少し位かのう」
-
- 6 : 2015/11/08(日) 15:51:10 :
- 公式アカでやりたいのに出来ない訳
リブラ「今日こそはアカを作るんだ!」
リブラ「手順にそって.....完成!!送信!!!」
数分後
リブラ「何も来ねーじゃねーかー!!」ガシャン
ウサミ「落ち着いてくだty」
リブラ「ウワチョー」ドゴッ
ウサミ「グフッ」ドサッ
こんな感じです、いずれ作ります。申し訳ありません。
-
- 7 : 2015/11/22(日) 22:37:05 :
- 資材回収班saido
左右田「お、おい!これライターじゃねえか?」
日向「まだ燃料もあるみたいだ」シュボ
狛枝「おかしいね、人工物が落ちているなんてさ」
花村「ま、今は気にせずにいこうよ!!」
澪田「そうっす!!」
七海「そろそろ戻らない?暗くなってきたしさ...」
狛枝「そうだね、一旦戻ろうよ」
日向(ん?こんなところに»8が落ちてるぞ?)
日向「あ、ああ分かった」
道具なら何でもいいです。
-
- 8 : 2015/11/23(月) 13:12:45 :
- 白黒の熊(モノクマ)のぬいぐるみらしきもの
-
- 9 : 2015/11/23(月) 15:05:49 :
- 安価ありがとうございます。でも、奴はいないことにしてるからとりあえず物語に組み込む形とします。
砂浜
十神「よし、みんなそろったか?分かったことを話してくれ」
小泉「ひとまず、全員が住めそうな所があったわ」
西園寺「本当に!?」
小泉「ええ、でも灯りが無いからなんとも...」
左右田「だったらこのライターならどうだ?使えるぜ?」
十神「いや、臨時の時だけ使おう。夜間は休むだけ故灯りは必要ない」
狛枝「なるほどね」
日向「な、なあ...あとこんなのも拾ったんだが...」スッ
ウサミ「そ、それは!!!!」
澪田「何か知ってるっすか?」
ウサミ「い...いえ..何でもないでちゅ」
弐大「それにしても随分ボロボロじゃのう」
田中「爪痕が多くて何の生物によるものか分からんな」
日向「あと、所々噛みちぎられて無くなっているんだ」
辺古山「飢えた獣がぬいぐるみのようなこいつを食ったのか?」
罪木「いくらなんでもそれは...」
左右田「とこでよ!!飯はどうなったんだ?」
終里「ああ、それだったらうさぎさんと»10と»11なんかがあったぜ!!」
ソニア「あと»12と»13なんかもありましたよ!!」
九頭竜「大量だぜ」
食べれるものならなんでもいいです。食べれないものとか駄目ですよ(何がくるか楽しみだなあ)
-
- 10 : 2015/11/24(火) 17:40:41 :
- リンゴ
-
- 11 : 2015/11/26(木) 07:35:35 :
- レーション(3年分)
-
- 12 : 2015/11/26(木) 19:17:30 :
- プロテイン
-
- 13 : 2015/11/26(木) 20:30:33 :
- グミ
-
- 14 : 2015/12/17(木) 07:26:41 :
- 支援
-
- 15 : 2015/12/20(日) 10:52:41 :
- 日向「リンゴはわかる、でもレーションなんてどこにあったんだ!?」
終里「落ちてた」
ソニア「落ちてましたね」
左右田「ウゾダドンコドーン」
西園寺「ワーイ、グミもあるーー」
弐大「プロテインもあるのか、これもまさか...」
九頭竜「落ちてたぜ」
十神「ま、これだけあれば数日は過ごせるだろう」
小泉「とりあえず移動しない?」
十神「よし、その場所に案内してくれ」
MAP
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?????????海岸 ??????洞穴??????
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- 16 : 2015/12/20(日) 11:18:18 :
- 洞窟内
狛枝「なかなか広いね」
ウサミ「ま、ひとまずここで休んで探索は明日にs」
田中「待て、深淵なる獣の気配がする」
弐大「なんじゃと!?ここに来たときはそんなもんおらんかったぞ」
十神「ここの主かもしれないな、挨拶にいこう」
花村「それってつまり....」
辺古山「」ブンッブンッブンッ
弐大「」終里「」ボキボキ
左右田「やめろって、挨拶ついでに食料にするきかよ!?」
十神「世は弱肉強食だ」
七海「物騒な世の中だね」
ソニア「ジャパニーズ世紀末ですか?」
日向「いや、それよりもたちが悪い」
田中「ん?待て」
十神「どうした?」
田中「どうも死んでいるらしい」
十神「何だと!?罪木!検死を頼む!!」
罪木「は...はいいいいい!!!!!」
数分後
罪木「検死結果は胴体辺りが噛みちぎられていてよくわかりませんが、鹿のような生物です」
十神「鹿のような?どういうことだ?」
田中「俺が説明しよう、全く見たことがない品種なのだ」
左右田「世界ではいろんな奴がいるし知らないのもあるだろ?」
田中「いや、そもそもとして鹿にしては筋肉が異常に発達している」
ソニア「小さめの馬みたいですね」
罪木「このままだと腐ってしまうので燃やして消毒したほうがいいです」
狛枝「ライターならあるからそれで」
九頭竜「おいおいライターぐらい俺も持ってるぞ」
狛枝「え....」
九頭竜「あ、悪いな」
ソニア「ま、まあ多いにこしたことはありませんよ」
小泉「焚き火の容量でいいのかな?」
十神「このまま寝るとしよう、明日からは各自で行動するように」
ウサミ「タイマーかけときまちょうか?」
左右田「万能だなおい!!」
十神「明日の8時にしておいてくれ、それではお休み!!」
真夜中
日向「目が覚めてしまった、誰かと話そうかな」
澪田、七海、花村、狛枝の中から一人どうぞ
»17さんお願いします
-
- 17 : 2015/12/20(日) 12:49:42 :
- 七海
-
- 18 : 2015/12/20(日) 18:12:09 :
- 日向「七海、まだ起きていたのか」
七海「....あ、電源ヤバい!」
日向「こんな時でもゲームをしているのか!?」
七海「それこそが人生みたいなものだからね」
日向「いきなりこんなことになってどう思う?」
七海「不安もあるけど...皆といれてたのしいよ」
日向「そうか、早く寝ろよ」
七海「うん、お休み」
七海と少し仲良くなった!気がする。
二日目 8;00
ウサミ「てんてるてんてるてんてるりーん!!!!!」
左右田「うるっせーんだよ!!!!」ガバッ
狛枝「時計があるだけありがたいと思うけどね」
十神「それでは行動再開としよう、各自辺りを探索してくれ」
日向「どこに行こうかな?」
小泉「あの、ちょっといいかな?」
ソニア「どうされましたか?」
小泉「ここに来る途中にあった森林を皆で探索して欲しいの」
澪田「なんか気配がビンビンするっすよねーあそこ」
花村「ビンビン?」フッ
花村「」ドサッ
辺古山「できれば全部切り倒してやりたいが....木刀ではな....」スッ
十神「ならば全員で使えるものを探そう、食料もまだあるしな」
西園寺「賛成ー」
ウサミ「ではレッツルックフォーでちゅ」
-
- 19 : 2015/12/20(日) 23:33:41 :
- 森林地帯
日向「お、ワイヤーがあるぞ!!」
左右田「おお!!長さもそれなりにあるし使えるぞ」
弐大「む?何か生臭いのう」
罪木「ひえええ、またですか!?」
田中「悪い、それは俺のバーストショットだ」
罪木「こんなとこでやめてくださいよ!!!」
花村「神聖な包丁を使うわけにもいかないし、ていうかけっこうデカいねこの木」
辺古山「ああ、出来るなら鉄製品でもあればな...」
ソニア「カタナですか!?」
辺古山「いや、斧とかが好ましいな」
七海「どちらにしても地獄絵図だろうね」
澪田「あ!いいこと思いついったっす!!!」
十神「何だ?言ってみろ」
澪田「終里っちと猫丸っちに殴り倒してもらえばいいっす!!」
終里「まあ出来なくは無いけどよ」
弐大「さすがにこの量は時間がかかるのう」
十神「やはり何か有効なものを探さないとな」
日向「あ、あれは»20じゃないか!!!!!!!」ピキーン
何でもいいですよ(~o~)
-
- 20 : 2015/12/21(月) 20:36:01 :
- カッターナイフ
-
- 21 : 2016/01/01(金) 14:32:18 :
- 左右田「っておいwwカッターナイフじゃねえかww」
辺古山「ま、まあ枝くらいならなんとか切れそうだな」
狛枝「ていうかさ、これ辺古山さんの木刀のほうがk」
日向「あああああああ、聞こえないな!!!」
澪田「壊れたっすかね?」
日向「と、ところで念のため持っててもいいか?」
十神「そうだな、なにに出くわすかも分からん」
十神「では弐大、終里、辺古山で周辺の木々を掃除しておいてくれ、その他は探索だ!!!」
探索開始
-
- 22 : 2016/01/03(日) 19:46:48 :
- 数分後
左右田「お...おい!!あれ見ろよ!!」
日向「なんだあのヤシの木!?」
ウサミ「あ!モノモノヤシーンでちゅ!!」
花村「なんだいそれ?」
ウサミ「コインを入れるとアイテムがでる不思議なヤシの木でちゅ」
十神「なるほど、何か便利な物が得られればいいが」
ウサミ「島内でいくつか拾ったのでやってみるでちゅ」
田中「神々に身を任せるのもまた一興だな」
日向「よし引く奴を決めよう」
ウサミ「5人まででちゅ」
-
- 23 : 2016/01/04(月) 13:31:44 :
- 支援
-
- 24 : 2016/01/10(日) 14:36:10 :
- 西園寺「じゃあ、先ずは私からだね」ガチャ
西園寺は[カタナ?]を手に入れた!
西園寺「ナニコレ?」
十神「分からん、辺古山に帰って聞くとしよう」
田中「次はこの俺だな」ガチャ
田中は[ファイル]を手に入れた!
田中「...これは後にとっておくとしよう」
十神「そうしよう」
左右田「ようし!次は俺だあ!!」ガチャ
左右田は[フォーク]を手に入れた!
左右田「要らねーーーーーんだよ!!!!!」ポイッ
十神「貰える物は貰っておけ」
七海「次は私だね」ガチャ
七海は[コマンドナイフ]を手に入れた!
七海「」ブンブン
左右田「おい、止めろって!!」
七海「最近FPSはまったんだよね」
澪田「真顔で黙々と相手を潰すのを想像してしまったっす」
十神「何でもでるなこのヤシの木、ついでに飯でも出してくれないのか」
ウサミ「某アニメじゃないんでちゅから無理でちゅよ」
日向「最後は俺か」ガチャ
日向は[レポート]を手に入れた!
日向「資料か何かか?」
十神「拠点に帰って報告会をしよう」
花村「どれもわけが分からない物ばっかだね」
ウサミ(モノモノヤシーンからカタナやナイフは出ないはず、いったいなぜ....)
罪木「も、戻りますよー」
ウサミ「あ、はーい」
-
- 25 : 2016/01/24(日) 23:06:49 :
- 拠点内
十神「よし、報告会を始める、弐大、森林地帯の清掃はどうだった?」
弐大「ま、それなりにってとかの」
終里「4分の1もできてねえぜ...」
左右田「それでも十分やべえよ」
十神「そうか、俺達はモノモノヤシーンなる物から幾つか道具を手に入れた」
日向「一つはあのアーミーナイフ...」
七海「コノメニウー」
左右田「止めろって!それ以上はヤバいって!!」
日向「そしてこのカタナなんだが...何か知らないか?」
辺古山「随分と手入れされた物だな、刃が研ぎ澄まされている」
花村「刀身が秋刀魚みたいに輝いているよ!!」
辺古山「切れ味も相当だと思う、危険故私が預かってもいいか?」
十神「問題ない、むしろ扱える者に渡した方がその刀も本望だろう」
西園寺「あとコイツのフォークww」
終里「うはwだっせwww」
左右田「もう俺寝ていいか?」
花村「ま、まあ使ってあげればいいじゃん...ほらゴージャスな感じになると思うよ?」
左右田「もう勘弁してくれ」
ソニア「残るは二つの資料ですね!!」
田中「ああ、俺と特異点が手に入れた物だ」
日向「特異点?」
七海「カブトムシ」
九頭竜「螺旋階段」
弐大「廃墟の街」
ソニア「イチジクのタルト」
左右田「お前ら邪魔してんじゃねーよ!!」
七海「素数を数えて落ち着くんだ」
左右田「もうマジ嫌」
田中「ひとまず、この資料を解放するが...」
十神「いいぞ、開けてくれ」
田中「文章が書かれているな...どれ....」
[我々は個性の伝承について研究し、それに成功した。だが場所の影響なのかこの島でしか効果を発揮できない。そもそも書物から個性の一部しか伝えられないのも難儀な物だ。だが、この技術はこれからの我々の研究に大きな進歩へと繋がるだろう。なお、付属の封筒にその一例があるが、使うかはその者しだいである。]
十神「この島で個性の研究が行われていたのか!!」
ソニア「と言うことは、ここは希望ヶ峰学園の管轄のエリアなんですね」
田中「ま、この本一冊で個性が伝わるとは思えぬが」
十神「左右田、読んでみろ」
左右田「しまいには毒味役かよ!?ま、まあいいぜ」
西園寺「変なの覚えなければいいけどね」
-
- 26 : 2016/01/26(火) 18:57:09 :
- 左右田「なんだあこりゃ!?訳の分からない文字ばっかだぜ!!!」ペラッペラッ
十神「とりあえず全部読んでみろ」
澪田「ところで、何について書いてあるんすか?」
左右田「あー、俺に分かるのは超高校級の侍、居合い切りってくらいか...」
花村「まさかとは思うけど..」
辺古山「試してみるか」スッ
左右田「おいおい、こんなことで大木を...」シュッ
大木「切られていたのは...俺だったーーー!!!」ドサッ
小泉「嘘でしょ!?」
罪木「左右田さんってメカニックじゃなかったんですか!?」
左右田「俺だってわけがわかんねーんだよ!!」
田中「無我の境地だったか?」
左右田「は?」
日向「無意識だったか?ってことじゃないのか?」
左右田「ま、まあ意識はしてなかったけどよ...」
七海「完全に能力を習得してるわね」
左右田「お、おうそれでなんだけどよ...文字が消えてるんだが...」
田中「確かに書物から消失しているな」
十神「一回こっきりの物らしいな」
弐大「しかしたまげたのう、これだけで能力を得られるとは...」
狛枝「でも、この島だけのものらしいね」
日向「よくわからないな、もう一つの方には何が書いてあるんだ?」
十神「待て、もう一つは明日にしよう。飯にして寝るとしよう」
ソニア「そうですね、明日に備えましょう」
九頭竜「特になにもしちゃいねえが休んでおくに越したことは無さそうだな」
西園寺「明日も頑張るぞー」
ここで安価です、日向以外から一人夜のお話の相手をどうぞ
毎回ペースが悪くて申し訳ありません。受験真っ只中なもんでかなりゆっくりとしています。
»27さん、どうぞ
-
- 27 : 2016/01/28(木) 07:40:13 :
- 罪木
-
- 28 : 2016/02/11(木) 15:24:42 :
- 日向「罪木、眠れないの?」
罪木「はい、あまりにもショッキングな1日でしたので...」
日向「これから先もこんな毎日だから頑張れよ?」
罪木「はい!頑張ります!!」
三日目 早朝
七海「あ!?そこでおき攻めは反則だよ!!」
田中「フハハハハ、うちでは勝てばよかろうなのだぁーーー!!!」
七海「なら容赦せん!!!」ガガガガ
田中「ちょ、ま.....」ウイーントキィ
左右田(ありゃひでえな)
十神「あそこの連中はいいとして一つ問題がある。これを見ろ!」
西園寺「食糧がほとんど無い!?」
九頭竜「あれだけレーションあったのにか!?」
十神「ま、まあ俺と終里で八割は食ってしまったんだが...」
終里「おう!!腹に溜まらねえぜ!!!」
小泉「さすがに太るよ?」
終里「なめんな!!こんなもん1日で消費しつくしてやるぜ!!!!」
小泉「それだけはやめて!?食糧いくらあっても足りないから!?」
辺古山「今日は食糧の調達か..」
狛枝「そうだね、それも大量の」
花村「何がきても料理する...それがシェフとしての運命....」
十神「それでは、弐大と左右田は森林伐採を頼む」
弐大「おう!心強い援軍も来たからのう」
左右田「ヨッシャ、切りまくるぜーヒェーハハアハハ」
ソニア「日本人って武器持つとサイコパスになるんですね、初めて知りました」キラキラ
日向「一概にNOと言い切れない」
田中「確かに」
十神「残りは食糧の調達だ、食えそうな物は片っ端から取ってこい。では解散!!!!」
-
- 29 : 2016/03/15(火) 19:57:36 :
- 森林地帯(切り株地帯)
小泉「もう更地同然ね」キョロキョロ
西園寺「それのせいで生物減ったんじゃない?」
田中「いや、感じる....感じるぞ....」
辺古山「何をだ?」
田中「小宇宙」
辺古山「真面目にしてくれ」
田中「ああ、生物なら大きい奴が前方にいるぞ」
熊「グルルルルル」
狛枝「熊って食べれたっけ?」
小泉「花村ならなんでも調理できるでしょ」
狛枝「それもそうだね」
辺古山「では早速狩るか」ブンッ
熊「」ドサッ
西園寺「スゴーイ、一撃でしとめた」
小泉「じゃ、狛枝はこれを花村の所に運んできて」
狛枝「なかなかハードだね、まあ頑張るよ」
辺古山「多少引きずっても大丈夫だぞ」
狛枝「了解」ズルズル
-
- 30 : 2016/03/15(火) 21:50:53 :
- 海岸
七海「むうー、釣れない」
日向「根気よくしてないと釣れないぞ」
終里「潜った方が速くねえか?」
九頭竜「網かなんかあれば楽なんだけどな」
日向「やっぱ巣潜りかな」
七海「それは目が死滅すると思うよ」
九頭竜「お...おい七海!竿動いてるぞ!!」
七海「あ、本当だ、引き上げないと」
終里「しゃらくせえ!!素手で取ってやる!!!」バッシャーン
日向「....やったか?」
終里「おう、取ったけどよ...」
鰹「」ピチピチ
七海「あれ、鰹ってこんな浅いところで取れたっけ?」
九頭竜「偶然上がってきてたんじゃねえか?」
終里「ま、この調子でどんどん釣ろうぜ!」
日向「そうだな」
-
- 31 : 2016/03/18(金) 23:33:25 :
- 湖付近
十神「やはりこの水は飲めそうにないな」
田中「ああ、底に何か強い汚れがたまっているのかもしれん」
ソニア「いずれ掃除しなければなりませんね」
十神「そうだな、とにかく今は食糧を集めよう」
澪田「そういえば、さっきから飛んでいるあれなんすかね?」
十神「ん?....まさか!?」
-
- 32 : 2016/03/18(金) 23:49:42 :
- 洞窟内
花村「うーん、まだこの熊だけだけど...罪木さん、内臓処理手伝ってくれる?」
罪木「捨てる場所も考えないと行けませんね」
花村「もうそれも焼いて食べちゃってもいいんじゃない?」
罪木「それは不味いですよ!!何が入っているか分かりませんし」
花村「そうだね、ここで倒れられたらそれこそアウトだからね」
ウサミ「そろそろ皆帰ってくる時間でちゅね」
花村「さあーて、何でもこいっ!!全部料理してあげるよ」
罪木「簡単ですが手伝いますぅ」
-
- 33 : 2016/03/20(日) 22:38:51 :
- 花村「...いや...確かに何でも調理するとは言ったけどね...」
熊.鰹.兎.鶏.鮟鱇「....」
花村「初めての食材ばかりだよ」
辺古山「あとそこらで拾った木の実とかキノコだ」
花村「うん、大丈夫そうだね、腕がなるよ」
十神「七割位は保存したいな」
花村「なら燻すとしますか..」
田中「それは俺がやっておこう」
西園寺「大丈夫かなー?」
田中「繊細な操作など容易いわ!!」
小泉「いちおう私も見とくわ」
田中「助かる」
日向「なあ、この島おかしくないか?」
十神「ああ、それはそう思う」
終里「どういうことだ?」
日向「まず、この辺りの生態系だ」
十神「いくらなんでもこんな浅瀬に鰹がいるわけがない」
ソニア「そうですね、鮟鱇とかはありえませんしね」
十神「次に左右田に起こっている事だ」
左右田「ああ、自分でも分からないくらい刀が馴染んでんだ!!」
弐大「確かに、本物の侍のようじゃった」
狛枝「エンジニアの称号を捨てかのようだよ」
澪田「それはまずいんじゃ....」
ウサミ「そういえば、例の怪しい資料を拾ったんでちゅが...」
九頭竜「それは後にしようぜ」
罪木「頭がこんがらがりそうですー」
日向「最後に...なぜこの洞窟内に電気が通っている!!」
小泉「電気?何の事???」
日向「今朝七海と田中がしていた○斗の拳だよ!!」
七海「ああ、そういえばなんでこんなところにあるんだろうね?」
田中「何の違和感も無くやっていた」
終里「気づけよ」
日向「皆突っ込まないからとっくに気づいているもんだと...」
澪田「でも、電気が通ってるってことは...」
花村「何らかの施設があるってことだね」
罪木「ひえ!!いつの間に!?」
花村「まあまあ、ひとまず食事にしようよ」
十神「そうだな、今後の方針とその他は食事の後にしよう」
-
- 34 : 2016/03/27(日) 23:54:02 :
- 食事後
十神「...さて、まずはウサミからだ」
ウサミ「はい、例の資料を発見ちました」
左右田「ということは...」
日向「何らかの能力が得られるわけだな」
左右田「でもよぉ、読んでみるまで何が得られるか分かんないんだぜ?ハイリスク過ぎるぜ」
田中「だが、それと同時にハイリターンでもある」
十神「では、俺が読もう」
弐大「おいおい、大丈夫なんか!?」
十神「ふん、どれどれ」パラパラ
ソニア「どんな内容だったんですか?」
十神「なるほど、左右田の言うようにほとんど読めん」
九頭竜「そもそもどんなことが書かれてんだ?」
十神「意味不明な文字だらけだ...ただ、どうもこれは超高校級の博士についてのものらしい」
澪田「もし習得したなら一体何が得られたんすかね?」
十神「まだ分からん、そのうち効果が現れるだろう」
-
- 35 : 2016/04/06(水) 21:15:51 :
- 十神「さて、日向の言っていた施設とやらを探すか...」
ウサミ「その必要はありまちぇん!!」
田中「どういうことだ?」
ウサミ「その施設は特定ちました、池の北にありまちた」
日向(おかしい...話のペースが良すぎる...)
左右田「ま、行くしかないか」
九頭竜「いい加減、この島も飽きてきたしな」
ウサミ「それでは、案内しまちゅ」
研究施設
研究者「ようこそ」
小泉「突然だけど、あなたは何者?」
西園寺「早く言わないとありたん口にねじ込むよ?」
研究者「それはいやだから簡単に紹介させてもらうよ」
研究者「私は個性について研究している希望ヶ峰学園専属の者だ」
ソニア「この変な資料は何ですか?」
研究者「それは超高校級の催眠術師と共同で作った学習装置だ」
澪田「なんでそんなことを???」
研究者「一言で言うなら...完璧な人間を造るためだよ」
十神「人造人間か.......」
研究者「少し違うな、一般の人間を完璧な存在にすると伝えれば分かりやすいかな?」
九頭竜「ふざけんな!!人間がそんなこと出来ると思ってんのか!?」
研究者「その話ならもう....いや何でもない」
研究者「実験は上手くいっても効果はあまりもたない...これが唯一の問題だ」
研究者「さて、君たちはこの数日間を耐え抜いた」
弐大「だからなんなんじゃい!?」
研究者「おめでとう、ゲームクリアだ」
一同「は!?」
研究者「そして去らばだ、強き高校生達」
-
- 36 : 2016/04/06(水) 21:37:07 :
苗木「やっぱりこのくらいじゃ修正は無理だね」
十神「アホか、こんな駄作で修正される身にもなれ」
葉隠「そうだべ、ゲームとして機能してないべ」
朝比奈「つまらない上にすぐに終わるゲームなんて作るくらいならそこら辺のやつ買った方が良いよ!?」
苗木「真面目に考えたのにこの仕打ち...」
霧切「馬鹿なことやっている内にアルターエゴがアンチプログラムを製作したわ」
苗木「馬鹿なこと!?」
十神「もういい、あんな物廃棄だ」
苗木「わかったよ」
葉隠「さ、やるとするべか!」
十神「お前が一番働け」
苗木「よし、今日も頑張ろうか」
-
- 37 : 2016/04/06(水) 21:39:35 :
- これで終わりです。あまり長く作れなかったので変な終わり方になってしまいましたが...次は頑張りたいです。
-
- 38 : 2016/04/06(水) 22:01:43 :
- パスワードの霊圧が消えた...!?
申し訳ない
-
- 39 : 2023/07/18(火) 13:34:41 :
- http://www.ssnote.net/archives/90995
●トロのフリーアカウント(^ω^)●
http://www.ssnote.net/archives/90991
http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3655
http://www.ssnote.net/users/mikasaanti
2 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 16:43:56 このユーザーのレスのみ表示する
sex_shitai
toyama3190
oppai_jirou
catlinlove
sukebe_erotarou
errenlove
cherryboy
momoyamanaoki
16 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 19:01:59 このユーザーのレスのみ表示する
ちょっと時間あったから3つだけ作った
unko_chinchin
shoheikingdom
mikasatosex
unko
pantie_ero_sex
unko
http://www.ssnote.net/archives/90992
アカウントの譲渡について
http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3654
36 : 2021年11月6日 : 2021/10/13(水) 19:43:59 このユーザーのレスのみ表示する
理想は登録ユーザーが20人ぐらい増えて、noteをカオスにしてくれて、管理人の手に負えなくなって最悪閉鎖に追い込まれたら嬉しいな
22 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:37:51 このユーザーのレスのみ表示する
以前未登録に垢あげた時は複数の他のユーザーに乗っ取られたりで面倒だったからね。
46 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:45:59 このユーザーのレスのみ表示する
ぶっちゃけグループ二個ぐらい潰した事あるからね
52 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:48:34 このユーザーのレスのみ表示する
一応、自分で名前つけてる未登録で、かつ「あ、コイツならもしかしたらnoteぶっ壊せるかも」て思った奴笑
89 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 21:17:27 このユーザーのレスのみ表示する
noteがよりカオスにって運営側の手に負えなくなって閉鎖されたら万々歳だからな、俺のning依存症を終わらせてくれ
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