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ミカサ「できるならあんな事知りたくなかった」 【エレミカ】
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- 1 : 2015/11/01(日) 20:50:20 :
- 何でこうなったの?
何でもっと早く打ち明けてくれなかったの?
私のことが信じられなかったの?
・・・なんてそんな思いなんてもう無い
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- 2 : 2015/11/01(日) 21:01:36 :
- 女子1「ねぇあんたさぁ、いつまで学校来るの?」
クリスタ「!」ビクッ
女子1「もう来なくていいよ~その汚い顔見るのホント嫌だから~」
女子2「確かに」クスッ
クリスタ「・・・っ」
女子3「・・・何か言えよクズ!」ブンッ
ガツンッ
クリスタ「いっ・・・!?」
女子1「ちょっと~顔に教科書ぶつけちゃ駄目じゃん」
女子2「そうそう~見えないところやんなきゃ~」
女子3「あっそっかごめーん」
クリスタ「・・・」
ミカサ「・・・」
確かに・・・いじめる側も悪いけど・・・あんただって私の心を踏みにじった・・・
クリスタ「・・・!」ハッ
ミカサ「!!」ビク・・・ッ
何・・・そんな目で見ないで・・・
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- 4 : 2015/11/01(日) 21:04:35 :
- >>3 ありがとうございます
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- 5 : 2015/11/01(日) 21:12:21 :
- -朝の会-
先生「えー、今日は転校生が来ます」
女子1「えっ?嘘、聞いてないんだけど」
先生「さぁ、入ってきて」
ガラッ
???「・・・」
女子2「うわ・・・イケメンじゃん・・・///」
女子3「確かに~・・・//」
ミカサ「・・・」
確かにかっこいい・・・
先生「はい、じゃあ自己紹介どうぞ」
エレン「エレン・イェーガーです一年間よろしくお願いします」
パチパチパチパチ
先生「じゃあ席はアッカーマンさんの隣が空いてるからそこで」
エレン「え・・・っと?」
先生「あぁ、席はあそこ」
エレン「はい」
女子1「え~ミカサいいなぁ~」
ミカサ「えっと・・・」
エレン「お、よろしくな」ニコッ
ミカサ「え・・・あ、よろしく・・・//」ドキッ
ミカサ「・・・?///」
-
- 6 : 2015/11/01(日) 21:21:31 :
- -休み時間-
女子2「ねぇクリスタ」
クリスタ「えっ・・・?」
女子2「『えっ?』じゃねぇよ『はい』だろ?」
クリスタ「ご、ごめんなさい」
女子2「今日の委員会めんどくさいからあんた一人で行ってくれない?」
クリスタ「な、なんで・・・」
女子2「いいでしょ~?同じ委員なんだからぜんぶ話はアンタが把握しといてよね?」
エレン「!」
クリスタ「で、でも・・・」
女子2「あ゛?何だよ口答えすんの?」
エレン「おい」
クリスタ「!」
女子3「えっ?あっえっと・・・エレン君どうしたの~?」
女子1「もしかして道案内?全然いいよ?///」
女子3「ちょっと~あたしがする~っ///」
エレン「ちげぇよ」
女子2「え?じゃあ何・・・」
エレン「いじめとかすんなよ」
女子1「・・・えっ?」
エレン「委員会とか自分で行けよ全部その子に押し付けんな」
女子2「ち、違うのこの子が『私一人で行ってあげる』って・・・」
クリスタ「えっ!?」
女子3「・・・」ギロッ
クリスタ「・・・っ」ビクッ
エレン「全部話聞いてたよ・・・」
女子1「・・・チッ」
女子3「行こう・・・」
エレン「大丈夫か?」
クリスタ「あ・・・」
クリスタ「ありがとう・・・」ニコッ
エレン「!お、おう・・・////」
ミカサ「・・・」
-
- 7 : 2015/11/01(日) 21:27:45 :
- ミカサ「ねえ」
エレン「おう、どうした?」
ミカサ「なんであの子を助けたの」
エレン「なんでって・・・いじめられていたからだよ」
ミカサ「・・・」
エレン「まさかお前あいつらの軍団の一人か?」
ミカサ「違う・・・」
エレン「じゃあ何で助けねぇんだよ?いじめられてるんだぞ」
ミカサ「・・・私にはできない・・・助けられない理由がある」
エレン「は?なんだそりゃ・・・」
ミカサ「いや、違う・・・理由があるから助けない・・・助けたくない・・・きっとそうだ・・・」
エレン「おい!」
ミカサ「・・・っ」
エレン「!」
ダッ
エレン「あ、おい!?」
バタバタバタ・・・
なんで・・・あいつが泣きそうな顔してんだよ・・・
わかんねぇよ・・・
-
- 8 : 2015/11/02(月) 21:45:30 :
- エレン「・・・なんだったんだよあいつ・・・」
ミカサ・アッカーマンとかいったっけ・・・?
なんであいつは誰とも接しないんだよ
『なんであの子を助けたの』
そりゃあいじめられていたら助けるだろ
あいつは・・・あの子がいじめられるのを望んでいるのか?
・・・考えすぎか
エレン「あっ」
クリスタ「ん・・・」
エレン「おう」
クリスタ「あ、どうも・・・」
エレン「あ、名前聞いてなかった・・・なんていう名前なんだ?」
クリスタ「えっと、クリスタ・レンズ」
エレン「じゃあ、クリスタなんかあったら俺に言えよ」ニコッ
クリスタ「あ・・・ありがとう」ニコ
エレン「え、あぁ//」
スタスタスタ・・・
ミカサ「・・・え」
クリスタ「じゃあまた」
エレン「何言ってんだよ一緒のクラスだろーが?」
クリスタ「ううん、私はこれから配り物を持ってこなきゃいけないから」
エレン「あ、そうなのか頑張れよっ」
クリスタ「うん、ありがとう」ニコッ
ミカサ「・・・」
何で・・・ずっとあの子を構うのだろう・・・
あいつは・・・あんな事をしたのに・・・
ミカサ「私だって・・・こんな手を使って人を苦しめたくなんかない・・・」
-
- 9 : 2015/11/02(月) 21:50:37 :
- -授業中-
先生「このyをとくにはこのxを・・・」
カリカリカリ・・・
コロッ
ミカサ「あ・・・」
エレン「・・・はい」
ミカサ「え・・・あ、ありがとう・・・」
トクン
ミカサ「・・・?」
ミカサ(なんで私・・・この人のことこんなに気にしてるの・・・?//)
違う!
絶対に違う・・・
私がこの人のことこんなになんて気にするわけが無い・・・
きっとそうだ・・・
-
- 10 : 2015/11/02(月) 21:58:42 :
- ただ、エレンがクリスタのことを庇っただけではいじめはおさまらなかった
むしろエスカレートしてしまった
-翌日-【靴箱】
ガチャッ
クリスタ「えっ・・・」
上履きがボロボロ・・・
どうしよう・・・
スタスタ
ミカサ「?」
ハッ
ミカサ(クリスタの上履きがボロボロ・・・)
クリスタ「あっ・・・」パッ・・・
ミカサ「っ!?」ビク
タタタタッ
クリスタ「あっ・・・ミカサ・・・」
クリスタ「・・・」
-廊下-
ミカサ(・・・上履きぐらいなら予備あるのに・・・貸してあげればよかったのかな)
いや、そんな気遣いはあの子にはいらない・・・あんな子の事なんて・・・知らない・・・私には関係ない・・・!
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- 14 : 2015/11/08(日) 15:49:32 :
- -廊下-
ミカサ「・・・」
エレン「ん・・・あぁ、よお」
ミカサ「!」
エレン「・・・」
ミカサ「あ・・・お、おはよう」
エレン「おう」
ミカサ「・・・じゃあ」
エレン「あっ!待て」
ミカサ「・・・?」
エレン「お前に聞きたい事があるんだ」
ミカサ「何?」
エレン「お前・・・クリスタの事なんで嫌いなんだ?」
ミカサ「・・・どういう事」
エレン「お前は本当は他人に対してやさしいんだろ?」
ミカサ「え?」
エレン「前帰っているときはお年寄りの荷物をもって家までとどけていた、それにさっき靴箱の時だって、上靴を貸そうとしてたんだろ・・・」
ミカサ「・・・」
エレン「そんな奴がいじめを助けないってことはよほど嫌いなんだろ?クリスタの事」
ミカサ「言えない・・・これは私達の関係・・・だから言えない」
ミカサ「もし、この事を明かすことができる人はきっと私が本気で心から信用している人だけ・・・そんな人いないけれど」
エレン「・・・そうか」
ミカサ「用はそれだけなの?」
エレン「あ、おう」
ミカサ「じゃあ」
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- 19 : 2015/11/14(土) 22:31:42 :
- エレン(・・・思えばなんであんな奴と喋っていたんだろうな・・・話を聞くだけでイライラするはずなのにな・・・)
???「きゃあっ」
エレン「!」
この声・・・まさか____
クリスタ「うっ、や、止めて」
ガツンッ
クリスタ「っ!」
女子2「・・・あ」
女子3「鼻血でちゃったね~」
女子2「ほら、拭けよ!」
女子1「アハハハハッせめてそのきったない雑巾じゃなくてハンカチで拭いてあげればいいのにっ」クスクス
女子2「いいのいいの、こいつには汚いものしか似合わないんだから仕方ないっ」
女子3「ハハハハっ言えてるんだけど」
クリスタ(やだっ・・・助けて・・・)
クリスタ(アルミン・・・)
タタタッ
エレン「・・・え?」
女子1「鼻血止まったから次はなにしようか~?」
クリスタ「も・・・やめ・・・っ」
女子3「生卵ぶつける・・・とかどう?」
女子2「賛成っ」
クリスタ「や、やめて・・・っ」
お願いだから誰か助けて___________
???「・・・っ!」
パァンッ
パシャ
女子1「!?・・・ちょ・・・っ」
女子2(チッ・・・こいつ・・・また・・・今度はテニスラケットで生卵を跳ね返しやがった・・・)
クリスタ「!」
???「大丈夫?」
クリスタ「平気・・・ありがとう」ニコッ
クリスタ「アルミン・・・//」
エレン「・・・」
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- 21 : 2015/11/14(土) 22:41:36 :
- 女子1「何よ、またあんたなの?アルミン」
女子3「邪魔しないでくんないかなぁ?そろそろウザい」
アルミン「ウザくてもいいよ、別に」
アルミン「行こう、クリスタ・・・」
クリスタ「うん・・・//」
トタトタトタ・・・
女子2「あっ、あいつら・・・逃げやがった」
女子3「ほんっとウザいよねぇ~」
-保健室-
アルミン「大丈夫・・・?」
クリスタ「うん・・・//」
クリスタ「アルミン・・・助けてくれてありがとね・・・?」
アルミン「そんなのいいよ」ニコ
クリスタ「うん・・・」
アルミン「大丈夫?まだ鼻血止まってなかったね・・・」
クリスタ「大丈夫・・・」
アルミン「そっか・・・」
クリスタ「あ、そういやテニスラケットなんてどうやって手に入れたの?テニス部だったっけ・・・?」
アルミン「ああ、あれはたまたま横にテニスラケット磨いている子がいてその子に借りたんだよ」
クリスタ「そうだったんだ・・・」
アルミン「ごめんね?最近ずっと僕休んでいて会えなかったけど、またなにかされたりしてたの?」
クリスタ「うん・・・でも転校してきた人が助けてくれたの」
アルミン「へぇ~その子なんていう子?お礼言わなきゃ」
クリスタ「ええっと確か」
クリスタ「エレン・イェーガーだったかなぁ?」
アルミン「・・・え?」
アルミン「エレン?」
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- 22 : 2015/11/14(土) 22:56:41 :
- クリスタ「・・・?どうしたの?知り合い?」
アルミン「ねぇクリスタ、ほんとにエレン・イェーガーって言っていたの?」
クリスタ「えっうん・・・多分自己紹介のときはそう言っていたはずだよ?」
アルミン「エレン・・・」
クリスタ「どうしたの?」
アルミン「え?あぁ・・・僕はエレンとは幼馴染だったんだ」
クリスタ「えっ?嘘、そうだったんだ!」
アルミン「うん」
-8年前-
アルミン「ねえ、エレン!」
エレン「ん?どうしたんだ?アルミン」
アルミン「あのさ・・・僕のお母さんから聞いた話なんだけど・・・エレンって引越しちゃうの?」
エレン「・・・えっ」
アルミン「・・・」
エレン「おう、俺あと二ヵ月後に引っ越すんだよ」
アルミン「・・・っな、何で?」
エレン「父さんの仕事の都合で・・・」
アルミン「・・・戻って・・・来てくれるの?」
エレン「あぁ・・・」
エレン「必ず戻って来る」
アルミン「約束だよ?」
エレン「おう、約束な」
-二ヵ月後-
アルミン「絶対、絶対だよ?」
アルミン「戻ってきてね・・・?」
エレン「おう、待ってろよ絶対に帰ってくるから」
アルミン「うんっ」
クリスタ「へぇ・・・そんなことが」
アルミン「うん、そうなんだ」
-
- 26 : 2015/11/27(金) 21:16:31 :
- 女子1「あ~っ!またあいつのせいで楽しい時間が台無しよっ!!」
女子3「ホントだよ」
女子2「最悪だよねぇ~っ」
ミカサ「・・・」
くだらない・・・
エレン(あいつら・・・ホントいつも何やってんだよ・・・)
エレン(あの・・・金髪の女?いや、男かな・・・あいつ一体誰だ・・・?どうやらクリスタとは知り合いみてぇだが・・・)
エレン「・・・っ」ズキ
ミカサ「・・・?」(何あれ・・・どうしたのだろうか・・・)
エレン(あーっ!・・・こんなことで悩んではいられねーっ!気晴らしに今日どっか行くか・・・)
ミカサ「・・・」チラ
女子1「今度はあいつが来ないところでやろうよ~っ」
女子2「そーだねぇ・・・」
女子3「あ、それだったら・・・」
女子3「屋上なんてどう?」
女子2「えっ・・・でも万が一落ちたら・・・」
女子1「いいんじゃないの?あんな奴死ねば」
ミカサ「っ!」
エレン(屋上・・・?どーすんだよ・・・あの高さから落ちたら・・・)
エレン「っ・・・」ガタッ
エレン「___・・・!」
ミカサ「ん・・・?」
エレン(でも・・・俺が助けたってアイツは喜ぶのか・・・?あの金髪の奴に助けられたほうがよっぽど嬉しいのかもしれない)
ミカサ(何を悩んでいるの・・・?この人)
-
- 27 : 2015/11/27(金) 21:22:39 :
- -掃除-
女子3「あ~っ、足が滑ったぁ~っ」
クリスタ「えっ・・・」
パシャアァァァァァ・・・
女子1「ナイスっなにあの子~超笑えるんですけど~っ」
アルミン「!」
クリスタ(アルミン・・・)
アルミン「何・・・してるの?」
女子2「げっ・・・ア、アルミン・・・」
女子1「なによ、アンタには関係無いでしょ、分かったらあっち行ってよね邪魔なのよっ」シッシッ
アルミン「関係無い?でも、こっちにとっては関係有るんだよね」
アルミン「大丈夫?僕のジャージ貸そうか?」
クリスタ「ありがとう・・・//」
女子1「チッ・・・クソが」
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- 28 : 2015/11/27(金) 21:34:09 :
- -放課後-
ミカサ「アルミン、ちょっと話がある」
アルミン「え?困ったな・・・今日はクリスタと帰るつもりだったんだけど・・・」
ミカサ「分かったじゃあすぐに終わらせる」
アルミン「あぁ、それならいいよ」
ミカサ「あの人達、また何か企んでいるみたい」
アルミン「!」
ミカサ「クリスタがいつ大怪我してもおかしくない。あの人達、あなたが滅多に来ないところでまたクリスタをいじめるつもりらしい」
アルミン「え?滅多に来ない場所?」
ミカサ「屋上・・・だって」
アルミン「_____!?」ビクッ
ミカサ「大変だという事に気づいてくれた?」
アルミン「そんな・・・あの屋上の高さから落ちたら・・・」
ミカサ「・・・大怪我、打ち所が悪かったら・・・」
アルミン「なんで・・・そんなこと・・・?」
ミカサ「だから、これは私からのお願い・・・というか、命令だと思って。クリスタを助けて欲しい」
アルミン「君は・・・クリスタのこと恨んでいるんじゃ・・・なんで僕にそんなことを?」
ミカサ「確かに・・・許せない。でも、許せないのは彼女ではなく彼女の姉・・・だからクリスタは関係ない」
アルミン「ミカサ・・・ありがとうなんとしてでもクリスタを守るから!」
ミカサ「・・・あ、後それと」
アルミン「?」
ミカサ「決して、自分の命を捨ててでも守ろうなんて考えないで」
アルミン「え・・・」
ミカサ「貴方が怪我でもしたら、それは彼女のメンタルを大きく削ってしまう・・・ごめんなさい・・・無茶ばかり言って」
アルミン「そんなのいいよ、君がクリスタを助けようとしてくれていると思うだけでも嬉しいんだ」
ミカサ「じゃあ、お願い」
アルミン「じゃあね、ミカサ」
ミカサ「また明日」
-
- 31 : 2015/12/04(金) 21:50:56 :
- -繁華街-
エレン(あ~・・・暇だなぁ・・・どこか寄って行こうかな・・・)
???「あはははっ」
エレン「!」
エレン(なんか聞き覚えのある声・・・)
クリスタ「次はどこに行こうか~?」
アルミン「クリスタが決めていいよ」ニコッ
エレン(クリスタと・・・前いじめからクリスタを守っていた奴・・・)
エレン「・・・」
-
- 32 : 2015/12/04(金) 22:06:28 :
- -翌日-
エレン(あ~眠たい・・・)
エレン(ホント・・・なんだったんだ昨日の・・・二人って付き合っている・・・のか?)
アルミン「あ・・・」
エレン「ん」
アルミン「こんにちは」ニコッ
エレン(こいつ・・・昨日クリスタと一緒にいた奴)ギョッ
アルミン「覚えてる?」
エレン「え?何が・・・」
アルミン「アルミンだよ、エレン」
エレン「!ア、アルミン・・・!?」
アルミン「うんっそうだよっ」
エレン「マジかアルミンだったのかよ・・・でっかくなっても女みてぇだなっ」
アルミン「よく言われるよ~どこが女なのかな?」
エレン「さぁな、性格とか顔とか?」
アルミン「ほぼ全部じゃないか」
エレン「ははははっ」
-
- 33 : 2015/12/04(金) 22:11:47 :
- エレン「あ・・・アルミンこんなとこ居ていーのかよ」
アルミン「え?」
エレン「クリスタがまたなんかされるかもだぞ」
アルミン「あ・・・それが・・・ずっと探しても居なくて」
エレン「!?」
アルミン「本館の方も探したんだけど・・・」
エレン「アルミン・・・屋上探したか・・・?」
アルミン「!!」
アルミン「え・・・ま、まさか・・・」
エレン「?ど、どうしたんだよ・・・」
アルミン「えっと・・・つい昨日ミカサに屋上に行かせないようにって言われたところで・・・」
エレン「は!?アイツが何で・・・」
アルミン「ミカサ・・・いい子なんだよ本当一見なんにも考えてなさそうだけど彼女も辛いんだ、きっと・・・」
エレン「・・・?」
アルミン「とにかく急がなくちゃ・・・じゃないと・・・クリスタが・・・っ」
エレン「俺も行く!」
アルミン「ありがとう!」
-
- 34 : 2015/12/04(金) 22:15:16 :
- バタバタバタバタバタバタッ・・・
ミカサ(何?バタバタ五月蝿い・・・何かあったの?)
-廊下-
ミカサ「?」
エレン「屋上ってどこだ?」
アルミン「五階だよっ」
ミカサ「・・・屋上?」
『今度はあいつが来ないところでやろうよ~っ』
『屋上なんてどう?』
ミカサ「!」
ミカサ(まずい・・・まさか・・・クリスタが・・・)
バッ
ミカサ(あいつらもいない・・・間違いない・・・)
ミカサ「っ!」ダッ
クリスタ_____・・・!
-
- 35 : 2015/12/04(金) 22:21:55 :
- -屋上-
女子2「ほら、来いよっ」
クリスタ「痛っやめ、やめてっ!」
女子3「アハハハハハハハハッ」
クリスタ(駄目・・・今度こそ私・・・殺される____!)
なんで・・・私が・・・
私はなにもしてないのに・・・
したのはお姉ちゃんなのに・・・
何で・・・
私が・・・
こん・・・な・・・ことを・・・
ど・・・うして・・・?
-
- 37 : 2015/12/13(日) 20:22:18 :
- -屋上-
ガチャッッ
女子1「!?」ビクッ
クリスタ「ぅ・・・っ」
アルミン「クリスタっ!?」
エレン「てめぇ等なにやってんだよ!??」
女子1「・・・っどーだって良いでしょ!?あっち行ってよ!!」
アルミン「クリスタ!大丈夫!?」
クリスタ「ア・・・ルミン・・・」
女子3「・・・だいたいねぇ・・・なんでそんな奴庇うわけ!?ホンット訳がわからないんだけど!!頭おかしいわよ!」
アルミン「・・・人をいじめて楽しんでいるほうが一番頭がおかしいんじゃないの・・・?」
女子2「なんですって!?」ガッ
エレン「おい!やめろ!」
ミカサ「!」
ここは私が出ていいのか・・・
エレン「なあ、なんでクリスタを庇うことが頭おかしいんだよ?お前等の言っていること訳わかんねぇよ・・・」
女子1「何でって・・・」
女子1「そいつは人殺しの姉の妹じゃない!!」
エレン「・・・え・・・?」
ミカサ「!!」
-
- 38 : 2015/12/13(日) 21:12:25 :
- -二年前-
女の子1「ミカサちゃんって地味だよね~」
女の子2「ホントだよね~顔はきれいなのに見た目すっごく地味だよねぇー」
女の子1「ね~」
ミカサ(べつにどうでもいいあんな子たちになにを言われたって全然平気)
二年前の私は周りよりもかなり地味だった
たしかに顔立ちは整っていたけれど、髪の毛は適当に二つにくくっていて服はシンプルだった。
そしてあまり喋らなかった
そんな私に声をかけてくれたのは___
クリスタ「おはようっミカサちゃんっ」
クリスタだった
あるきっかけでよく喋るようになり、すぐに馴染んだ私のたった一人の友達
彼女も私とおなじで二つ年上の姉がいた
私はクリスタの事を心から信用していた。
彼女と喋ることが私の唯一の楽しみだった。
クリスタ「こんなことがあってね~もう大変だったよ~」
ミカサ「えぇ~そうだったんだ~」
彼女さえいれば私は何もいらないと思っていたけれど、彼女と喋っていくうちに友達も増えて、学校という場所が大好きになった。
本当に彼女には感謝している
クリスタ「ねぇねぇっミカサちゃん、ミカサってよんでいい?私のこともクリスタでいいからっ」
ミカサ「うん、いいよ・・・」ニコッ
クリスタ「えへへっやったぁ、・・・あっ次理科室だよ、早く行こうっ」
ミカサ「うん」
でも私はまだ知らなかったんだ
もう少ししたら彼女のことを拒絶してしまう日が来るなんて私は思いもしなかったし、何より楽しい日々でそんなことを考えようなんてしようとしなかったんだ______
-ミカサの姉の中学校-
クリスタの姉「おい」
ガッ
ミカサの姉「うっ!?」
クリスタの姉「あんたとぶつかったせいで私の鞄が汚れたんだけど、どうしてくれんのよ・・・?ねぇ」
ミカサの姉「ご、ごめんなさ・・・」
クリスタの姉「聞えないんだけどぉ?」
ミカサの姉「ごめんなさい」
クリスタの姉「はい無理」
ドカッ
ミカサの姉「うぐっ!?」
ドサッ
クリスタの姉「アハハハハッざまぁーっ」
こんなことを姉がされていたなんて私はまだ知らなかったんだ
-
- 41 : 2015/12/20(日) 21:11:06 :
- クリスタ「ねぇ、ミカサ今日一緒に帰ろうよっ」
ミカサ「うん、いいよっ」
クリスタの出会いで私もだんだん性格が明るくなってきた。
クリスタ「えへへっやったぁっ」
先生「あ、アッカーマンさんお母さんからお電話だって」
ミカサ「あ・・・はい」
なんだろう
ミカサ「お母さん?何?」
お母さん『・・・ミカサ・・・今日は早く帰ってきて欲しいの』
ミカサ「え・・・そんな・・・今日はクリスタと帰るつもりだったのに・・・」ショボン
お母さん『お願い・・・』
ミカサ「・・・うん・・・」
お母さん・・・?
どうしたの・・・?
-家-
今日のお母さん元気なかったな・・・
ミカサ「ん・・・何このメモ」
<○○病院に来て byママ>
病院・・・なにそれ・・・そんなの聞いてない
何があったの___!?
-
- 42 : 2015/12/20(日) 21:19:07 :
- -病院-
お母さん「ミカサ・・・」
ミカサ「お母さん・・・どうしたの?なんで病院なんかに・・・?」
お母さん「お姉ちゃんがね・・・屋上から転落したらしいのよ・・・」
ミカサ「・・・・・・え?」
急な言葉に私はなにも言えなかった
黙ることしか出来なかった
屋上から転落って・・・ 自殺 ってこと?ちがうよね・・・?
ミカサ「それでお姉ちゃんは・・・」
お母さん「まだ意識不明なの・・・」
ミカサ「そんな・・・」
お姉ちゃん・・・どうして?
その数時間後姉が死に至った
どうして・・・?毎日あんなに楽しそうにしていたじゃない・・・なのに・・・
生徒からの情報によると、『自分から落ちた』という声が多く挙げられたので、自殺と判断された
けれど、その後姉の持ち物から遺書が発見されたことにより、いじめられていたことが分かった
でも、その遺書にとんでもないことが書いてあった
-
- 44 : 2015/12/28(月) 21:44:08 :
- その遺書に書かれていたのは、クリスタの姉の名前が書いてあった
しかもいじめていた人の中に書いてあった
でも、私はいじめていた人がクリスタの姉だという事を知らなかった。
-次の日-
私はまだお姉ちゃんが死んだことが信じられなかった。授業中も、普段なら喋りに来る友達もその日からは喋る回数が少なくなった
ある一人を除いたら
クリスタ「ミカサ・・・」
ミカサ「クリスタ?・・・どうしたの?」
クリスタ「・・・残念だったね・・・お姉ちゃんのこと・・・」
ミカサ「・・・うん・・・」
クリスタ「あ、・・・実はわた ミカサ「ごめん、トイレ行ってくる」
クリスタ「あ・・・っ」
-数ヶ月後-
クリスタ「ミカサ・・・話があるんだけど・・・」
ミカサ「・・・?クリスタ?話って何」
クリスタ「あの・・・ね」
ミカサ「?・・・」
クリスタ「ごめんなさいっ!!」
ミカサ「!?クリスタ・・・?どうししたの?」
クリスタ「ミカサのお姉ちゃんが死んじゃった理由・・・私のお姉ちゃんがミカサのお姉ちゃんをいじめていたからなの!」
ミカサ「______え・・・?」
言葉が出なかった
もっと早く言って欲しかった
お姉ちゃんが死んでからはもう五ヶ月は経っている
どうして今なの・・・?
そう思っているうちに目の前で私に謝っているクリスタでさえも怖くなった
お姉ちゃんが死んだ原因がクリスタの姉だと考えただけで背筋が凍った
ミカサ「いやだ・・・」
クリスタ「ミカサ・・・?何言って」
ミカサ「いやだ・・・いやだ・・・いやっ・・・」
クリスタ「ミカサ、どうし ミカサ「いやっ止めてっ」
ミカサ「あ・・・・・・」
タタタッ
クリスタ「あっ、ミカサ!!」
私はそれからクリスタに話しかけることも、目を合わせることさえ怖くなった
私は一人になった
でも、寂しいって思ってはいけないと思った
裏切られるのが怖いから・・・
私はずっと一人でいいと思っていた
-
- 46 : 2016/01/09(土) 20:54:12 :
- 女子1「そいつは人殺しの姉の妹じゃない!!」
エレン「・・・え・・・?」
ミカサ「!!」
クリスタ「あ・・・」
とうとうバラされた・・・私の最悪な秘密・・・
アルミン「だったらなに?」
女子1「はあ!?」
アルミン「人殺しはクリスタじゃない!クリスタの姉なんだ!そうやって言い訳を作って人をいじめるのもいい加減にしてくれないか」
女子3「っ!」ビク
クリスタ「!」
そうだ・・・殺したのは私じゃない・・・お姉ちゃんなんだ・・・・・・なのに・・・私はどうして今までいじめられてもおとなしくなんてしていたの・・・?
そうだ・・・私は悪くないんだ・・・悪いのはお姉ちゃんなんだ・・・!
女子1「・・・あっそーっもういいわよっ!行こっ」
ミカサ(ぁ・・・どこか行った・・・)
エレン「・・・どっか行ったか・・・」
アルミン「エレン・・・ありがとうついて来てくれて・・・僕一人だったら返り討ちに遭っていたよ・・・」
エレン「いいんだよ別に、それに俺もいじめとか大嫌いだからな」
クリスタ「アルミン・・・エレン・・・ありがとう」
エレン「さ、帰るぞって・・・うわっ!?びびった・・・」
ミカサ「あ」
クリスタ「・・・!」
アルミン「ミカサ・・・どうしたの?」
ミカサ「私は・・・二人が騒がしかったから廊下に出たら急いで階段を登っていたからついて来た」
エレン「お、おう・・・?」
ミカサ「クリスタ」
クリスタ「!な、何?」
ミカサ「怪我は無い?」
クリスタ「あ・・・膝を擦りむいたぐらいだよ・・・」
ミカサ「保健室行く?」
クリスタ「あ、いや別にいいよ」
エレン「行っとけよ、消毒してもらればいいとおもうが・・・」
アルミン「一応行ってこれば?」ニコッ
クリスタ「あ、そうだね・・・そうするよ」
ミカサ「私もついていく」
-
- 47 : 2016/01/09(土) 21:05:03 :
- エレン「なあ、つーか人殺しとかクリスタの姉とか、なんかごちゃごちゃ言ってたけど、どういうことなんだ?」
アルミン「あー・・・それはあんまり聞く事をおすすめしないかな・・・」
エレン「そうか・・・」
-保健室-
先生「まあ、擦りむいたぐらいだから大丈夫よ、絆創膏いる?」
クリスタ「あ、はい」
先生「はいっ」ペタッ
クリスタ「ありがとうございます」
先生「はーい」
ガラララララララ・・・ パタン
-
- 49 : 2016/01/19(火) 21:32:52 :
- -廊下-
クリスタ「・・・」
クリスタ「あ、あの」
ミカサ「!・・・何?」
クリスタ「あぁ、えっと・・・何で保健室ついてきてくれたのかなあ・・・って・・・」
ミカサ「・・・」
ミカサ「とくに理由は・・・」
クリスタ「あ、そうだよね・・・ごめん・・・」
ミカサ「・・・」
ミカサ「どうして反抗しなかったの?今までずっと・・・」
クリスタ「えっ?」
ミカサ「違うでしょ私のお姉ちゃんを殺したのは貴方じゃない」
クリスタ「・・・反抗したら酷くなるかもしれなかったから・・・」
ミカサ「・・・もしこれから、いじめが酷くなったりしたら・・・守ってあげるから・・・だから・・・」
クリスタ「・・・え・・・」
ミカサ「だから・・・お願いだから、違うって言って・・・?」
クリスタ「!」
ミカサ「このままだったら、貴方がわたしのお姉ちゃんを殺したことになってしまう・・・そうなったら、もう・・・私は・・・貴方と話すことも、接することも出来なくなってしまう____・・・」
クリスタ「あ・・・ミカサ・・・」
私はバカだ
ミカサは私よりも失ったものが大きかった・・・なのに私はそんな彼女を見ていることしか出来なかった・・・
弱いのは
私の方だったね____
クリスタ「ごめん・・・ごめんなさい・・・」
ミカサ「私も・・・ごめんなさい・・・助けてあげられなくて・・・見ているだけしか出来なくて・・・っ」
クリスタ「うん・・・」
-
- 52 : 2016/02/04(木) 21:08:10 :
- それからクリスタのいじめはまるでスイッチほ押したように無くなった。
だれもクリスタを悪く言わない。だけどそのかわり喋りかける人もいない
でもクリスタはそれでよかった
-靴箱-
アルミン「おはようクリスタ」ニコッ
クリスタ「あ、アルミン!おはようっ」
ミカサ「おはよう二人とも」
アルミン「おはよ~」
エレン「よぉ、どーしたんだ三人そろって」
ミカサ「あ・・・お、おはよう//」
アルミン「あ、エレンもおはよう」(ミカサ・・・?)
エレン「あ、そういやさ・・・」
クリスタ「ん?」
エレン「前から気になっていたんだが」
エレン「二人って付き合ってんのか?」
クリスタ「え」
アルミン「・・・どの二人?」
エレン「クリスタとアルミン」
ミカサ「!そういや私も気になっていた」
エレン「だろっ?」
アルミン「えぇっと・・・まあ、ね//」
クリスタ「う、うん//」
エレン「へえーやっぱりそーだったのか!!おめでとーっ」
ミカサ「お似合いだと思う、おるでとう」
アルミン「ありがとう」
クリスタ「あれがと~っ」
エレン「・・・」
ミカサ(エレン・・・)
-
- 54 : 2016/02/12(金) 23:40:41 :
- -帰り道-
ミカサ「ねえ・・・エレン」
エレン「んあ?」
ミカサ「もしかしてクリスタの事好きだったの」
エレン「え・・・」
ミカサ「そうなの?」
エレン「あー・・・」
エレン「そうだよ」
ミカサ「!!」
エレン「でも、変わった」
ミカサ「え?」
エレン「クリスタにはアルミンがいるし・・・俺なんかがあいつらの邪魔なんてできねぇだろ・・・」
ミカサ「想いは伝えたの・・・?」
エレン「いや、まだだ・・・ていうか伝えないし・・・」
ミカサ「ど・・・して?」
エレン「彼氏いるの知ってて告白するとかなんか浮気させようとしてるみたいでイヤなんだよ」
ミカサ「そう・・・」
エレン「お前は?」
ミカサ「えっ?」
エレン「好きな奴とかいんの?」
ミカサ「そ、それは//」
エレン「おっ?」
ミカサ「言わない・・・から//」
エレン「わかってるって・・・で、どんな奴だよ?優しい?かっこいい?」
ミカサ「いいところも駄目なところもたくさんある・・・けど・・・好きっていう・・・カンジ?//」
エレン「・・・そっか」
ミカサ「!」
今想いを伝えたら・・・?どうなるの?
彼は私を嫌うのかな?好きになったりするのかな?
でも・・・
エレン「みんなもう彼氏とかいるよなー・・・」
今想いを伝えたら・・・駄目だよね・・・だって相手は悲しんでいるんだから・・・
エレン「あ、俺ここで曲がるから」
ミカサ「あ、そうなの?」
エレン「じゃあな」
ミカサ「うん・・・」
-
- 55 : 2016/02/12(金) 23:45:09 :
- -ミカサの家-
ミカサ「・・・結局伝えられなかった」
でも、あそこで想いを伝えてたりなんかしたら駄目だよね・・・相手は悲しんでいるのに自分の想いを伝えるなんて・・・
「なら、つぎはいつ伝えるの?」と自分に問いかけてみるけど・・・
ミカサ「わかんない・・・わかんないよぉ・・・」
ねえ神様、私と彼は結ばれるのですか?それとも・・・駄目なんですか?
いつどこでどう伝えたらいいの?
この溢れそうな想いをどう伝えたらいいの・・・?
ミカサ「・・・よし・・・きめた」
今度の14日はバレンタインだ・・・そのときに伝えよう・・・
-
- 56 : 2016/02/12(金) 23:49:49 :
- -次の日-
ミカサ「おはよう」
クリスタ「おはよう~今日もキレイだねっ」
ミカサ「何を言っているの・・・」
クリスタ「って、言われたらどうする?」
ミカサ「え?」
クリスタ「たとえば エレン とか」コソ
ミカサ「!?//」
クリスタ「おっ?どうしたの~?」ニコニコ
ミカサ「何を・・・」
クリスタ「ふふっ私の恋愛情報を甘く見ちゃだめだよっ」
ミカサ「~~っ・・・//」
クリスタ「いつ告白するの・・・?」
ミカサ「え・・・っ?」
クリスタ「ほら、14日バレンタインじゃん?そのときに想いと一緒にチョコ渡すとか・・・」
ミカサ「まだ・・・わからない・・・」
クリスタ「そっか・・・」
クリスタ「まあ、あせらないで頑張ってねっ!私応援してるんだからっ」ニコッ
ミカサ「ありがとうクリスタ」
-
- 57 : 2016/02/13(土) 23:09:19 :
- -放課後-
クリスタ「ふふっ、ミカサってば照れちゃってほんと可愛かったなぁ~っ」
アルミン「ん?何が?」
クリスタ「いや、なんでもないの、ただの独り言だから」
アルミン「ミカサとエレンのこと?」
クリスタ「えっ何で分かったの?私に何か言ったっけ?」
アルミン「僕だってミカサがエレンのことが好きって事ぐらい知ってるさ」
クリスタ「そ、そうだったんだ」
アルミン「どう?あの二人の関係は進歩してるかな?」
クリスタ「う~んイマイチって感じかな・・・」
アルミン「そっか・・・」
クリスタ「友達としては付き合って欲しいよね・・・」
アルミン「そうだね・・・」
クリスタ「あっそうだ!いいこと考えたよ!」
アルミン「何?」
クリスタ「あの二人が喋るきっかけを私達がちょこちょこ作ればいいんじゃない?」
アルミン「と、言うと?」
クリスタ「たとえば、集配物のエレンのノートをミカサに配ってもらうとか・・・そういうのをちょこちょこって感じかな?」
アルミン「あーいいかもね」
クリスタ「でしょ!?」
アルミン「じゃあ明日からちょっとやってみよっか」
クリスタ「うんっ」
-
- 58 : 2016/02/13(土) 23:12:44 :
- -次の日-
クリスタ「あ、ミカサだ・・・ん?ミカサ眼鏡かけてる?」
クリスタ「チャンスかも・・・」
クリスタ「ミカサーっ」
ミカサ「ん、ああ、クリスタどうかしたの?」
クリスタ「おはようっ眼鏡かけてるんだ?おしゃれ?」
ミカサ「いや、ちがう最近ちょっと視力が落ちてきたから」
クリスタ「そうだったんだね・・・あ、そうだ・・・はいっこれ」
ミカサ「?なにこのノート」
クリスタ「それ集配係のエレンに配って置いてっていってくれないかな?私ちょっと用事があって・・・」
ミカサ「そう・・・わかった」
クリスタ「ありがとうっ」
ミカサ「うん」
-
- 59 : 2016/02/13(土) 23:15:50 :
- ミカサ「よっと・・・あ、エレン」
エレン「ん、よお、ミカサ・・・って眼鏡・・・」
ミカサ「あ、あのこれは・・・//」
エレン「意外と似合ってるなっ」
ミカサ「・・・えっ//」
エレン「お前が眼鏡かけてるのみたらけっこう自然で吃驚したよ、似合わねぇと思ってたから」
ミカサ「そう・・・あ、このノート」
エレン「ん?」
ミカサ「エレン集配係だったから、ノート渡しておいてってクリスタが」
エレン「おう、サンキューな」ナデナデ
ミカサ「・・・うん//」
-
- 60 : 2016/02/13(土) 23:36:36 :
- -ミカサの家-
ミカサ「よいしょっと・・・」ドサッ
ミカサ「・・・」
今日はエレンと沢山喋ったなあ・・・
何回喋っただろう・・・18回・・・?それよりもっと?
でも・・・
ミカサ「嬉しい・・・」
人と喋ることを嬉しいと思ったことは久しぶりだな・・・
いつ伝えたらいいのかな・・・この思い
-
- 61 : 2016/02/13(土) 23:41:09 :
- -エレンの家-
エレン「よっと」ドサッッ
今日はいつもよりミカサと喋ったな・・・っていうかすげぇ喋った
いつもなら2回ぐらいしか喋らねぇのに・・・珍しい・・・いや、俺から喋りかけときもあったな・・・
なんだろ・・・
アイツと喋るって楽しいんだな
って・・・何言ってんだ俺・・・
クリスタのつぎはアイツなのかよ・・・?なんかテキトーな奴みたいで嫌だな・・・
でも・・・ アイツ の事
もっと知りたい俺もいるんだよな
これがいまの俺の正直な想いか・・・
これって・・・
好きってことなのか・・・?
アイツのこと
-
- 62 : 2016/02/13(土) 23:45:22 :
- エレン「好き・・・か・・・」
クリスタに失恋したのは一ヵ月半前・・・
エレン「俺って気変わんの早すぎだろ」
とか言っておきながら
きになるんだよなアイツ
好きな人とかいんのかな
付き合ったこととかは?
どんな男がタイプ?
俺の事どう思ってるの・・・とか
好きとか嫌いとか
全部知りたい
あいつの事を全て俺の脳に入りきるぐらいに知りたい
なぁ、ミカサ
今何してんだ?
何考えてるんだ・・・
なんて・・・
エレン「こんな俺なんて嫌だよな・・・」
俺はその時その恋を諦めようとしていた
-
- 63 : 2016/02/13(土) 23:49:06 :
- -バレンタイン前日-
ミカサ「よし・・・作るのはブラウニー・・・」
クルミとか好きかな・・・というか甘いもの食べれるかな・・・
『ほら、14日バレンタインじゃん?そのときに想いと一緒にチョコ渡すとか・・・』
ミカサ「・・・」
想いを伝える?
距離が出来たりとかしないかな・・・でも
伝えたい
どうか私の想いを聞いて嫌わないで・・・
-
- 64 : 2016/02/13(土) 23:58:56 :
- -バレンタイン当日-
ミカサ「・・・これでいいかな置手紙だけど」
カサッ
-教室-
ガサガサッ・・・パサッ
エレン「ん・・・?なんだこの紙」
エレン「教室で待っていてくださいって?」
つーか名前書いてねえのかよ・・・わかんねーじゃん・・・
ミカサ・・・
なんて・・・ちがうよな・・・
でも
ミカサだったらいいな・・・
エレン「あ、今日バレンタインか」
このまま待っていれば来るかな・・・今日部活無くてよかった
ガラッ
ミカサ「・・・」
エレン「えっミカサ?」
ミカサ「え」
エレン「あ、えっと忘れ物取りに来たのか?」
ミカサ「ううんちがう・・・」
エレン「?じゃあなんで・・・」
ミカサ「これ・・・チョコ・・・バレンタインだから」
エレン「え、あ、ありがとよ//」
ミカサ「それと・・・好きです・・・」
エレン「えっ・・・!?」
ミカサ「いきなりでごめんなさい」
ミカサ「返事は明日でいいから」
-
- 65 : 2016/02/14(日) 00:01:12 :
- あれ~?ニコニコ0時00分伝えられたんだけどな~(^^`A)
とりあえずすみません(泣)
-
- 66 : 2016/02/15(月) 00:18:28 :
- めちゃきたい!
-
- 67 : 2016/02/15(月) 23:23:17 :
- 期待‼︎‼︎
-
- 68 : 2016/02/24(水) 20:11:08 :
- キャー~ー期待です。
ホワイトデーにSS書いてくれるんですか?
なんだか期待です
-
- 69 : 2016/02/28(日) 08:33:20 :
- どうなる!!!!!
-
- 70 : 2016/02/29(月) 22:13:25 :
- 2月半ばから書かれてませんが.…
期待してます!
-
- 71 : 2016/03/01(火) 19:56:09 :
- きっきっ期待♪
-
- 72 : 2016/03/01(火) 22:18:38 :
- ―エレンの家―
エレン「いきなりだったな・・・」
教室に呼び出されて待っていたらあいつが来て好きなんてさ・・・
いや、俺も好きだけどさ
正直なことを言うと、この想いは自分から伝えたいと思っていた
だからこうしてあいつから『好き』って言われて嬉しいけど、『男なのに』とか『自分からいえば良かった』とか思ってしまう
エレン「好き・・・」
俺もあいつの事が好きだったずっとまえから気にかけていた
でもそれに気づかなかった
いや
気づかないふりをしていた
たった二文字
「好き」
でもその言葉は
人間にとっては言うのは恥ずかしくてそして重すぎる言おうとしたってとても言えない
でも
伝えたい
-
- 73 : 2016/03/02(水) 07:25:37 :
- 期待してます!
-
- 74 : 2016/03/02(水) 15:59:09 :
- きっきっ期待♪
-
- 75 : 2016/03/02(水) 21:20:32 :
- 早くかいてほしいです!
期待してますよ!
-
- 76 : 2016/03/02(水) 21:39:16 :
- 期待以外なにがあるって言うんですか!!!(期待ですって意味ですw)
-
- 77 : 2016/03/12(土) 21:03:51 :
- 遅くなってすみません!!
-
- 78 : 2016/03/12(土) 21:05:38 :
- 待ってました
頑張れ!
-
- 79 : 2016/03/12(土) 21:15:42 :
- とか思いつつも・・・
アルミン「言えなかったんだ?」
エレン「うぅ・・・」( ´。pωq。)
アルミン「まあ・・・泣かないでよ」
エレン「うわあああああああああ・・・」。・゚・(ノД`)・゚・。
アルミン「・・・」(;´・ω・)
エレン「言えなかった・・・言えなかった・・・」
アルミン「ま、まぁ・・・2日3日遅れていった方が雰囲気が出るとか・・・」
エレン「ないないないないないない絶対にそりゃーねぇよ・・・」ズーン
アルミン(じゃあどうすれば・・・)ウーン
そして僕の目にカレンダーが映った
アルミン「あっっ」
エレン「!?な、なんだ・・・?」
アルミン「エレン、ホワイトデーだよ」
エレン「うん?」
アルミン「ホワイトデー・・・」
エレン「いや、それはわかってる・・・ホワイトデーがどうしたんだよ?」
アルミン「ミカサが君にバレンタインデーに思いを伝えたように、君もホワイトデーに思いを伝えるんだよ」
エレン「・・・・・・おぉ!!」
アルミン(やっと理解してくれた)
エレン「その手があったか!!」
アルミン「うんうん」(カレンダーに感謝しないとね)
エレン「・・・」ピタ
アルミン「?」
エレン「チョコ作るのか?」
アルミン「?うん」
エレン「料理できねぇよ・・・」
アルミン「!?」
エレン「・・・」
アルミン「手伝うよ・・・」
エレン「ほ、本当か!?」
アルミン「うん」ニコッ
-
- 80 : 2016/03/14(月) 00:33:31 :
- ―教室―
エレン「なあミカサ」
ミカサ「ん・・・?あ、エレン・・・//何?」
エレン「あの、今日教室で待っててくれ」
ミカサ「・・・うん」
-
- 81 : 2016/03/14(月) 00:37:36 :
- エレン「・・・」
やべえもう放課後だ
時間って過ぎるの早くね!?いっつもならこんなこと思わねぇのに!!!!
エレン「えーっと、とりあえず何言えばいいんだ!?す、好きです?いやーでもなあ・・・」←考えてなかった人がよくなるやつ
ガラララ
エレン「」ビクゥゥゥ!?
ミカサ「エレン、来た・・・」
エレン「お、おおう」
ミカサ「前の返事?」
-
- 82 : 2016/03/14(月) 00:43:13 :
- エレン「あ、そうだ前のお返し」
ミカサ「?ああ」
エレン「これ、前はサンキュ、すげー美味かった!」ニコッ
ミカサ「良かった」
エレン「あの、いきなりですまん」
ミカサ「?」
あれ・・・言えない言いたいのに言葉が出ない
こんな気持ちになりながら俺に思いを伝えたミカサを心から尊敬する
エレン「俺もすきでした」
ミカサ「!?」
エレン「前から・・・」
エレン「好きでした」
-
- 83 : 2016/03/14(月) 20:33:47 :
- キャァァアァァア期待してます!
-
- 84 : 2016/03/19(土) 19:09:38 :
- ・・・
この展開は初めてだ
告白してもだいたい遅れたらフラれることしかなかったから
だからきっと今回も‐‐‐‐・・・
そう思っていた
だから『好きでした』と言われたとき言葉が出なかった
嬉しくて
ミカサ「・・・」
エレン「あ、その・・・返事遅れてごめん・・・」
ミカサ「あ・・・それは別に気にしてない・・・」
ミカサ「えっと・・・冗談とか・・・?」
エレン「この雰囲気で冗談言うやつサイテーだから・・・」
ミカサ「・・・ありがとう」
エレン「え?」
ミカサ「嬉しい・・・」
-
- 85 : 2016/03/19(土) 22:45:19 :
- いいですね~!やっとりょうおもいって感じ!!!期待してます!(*´∇`*)
-
- 86 : 2016/03/24(木) 20:36:17 :
- >>85 そうですね!!やっと両想いです!!
-
- 87 : 2016/03/24(木) 21:00:22 :
- これを待ってたんだ✨期待してます✨
-
- 88 : 2016/04/13(水) 01:06:58 :
- ミカサ「ありがとう返事くれて・・・とっても嬉しい」
エレン「えっええと・・・俺こんな返事しか出来ねぇけど・・・ちゃんと好きだからなミカサの事」
ミカサ「・・・ふふっ」
ミカサ「なにそれ変なの・・・」クス
エレン「おいーっなんで笑うんだよーっ!//」
-
- 89 : 2016/04/28(木) 20:16:50 :
- エレン「・・・なあ」
ミカサ「?」
エレン「今思ったんだけどさ」
ミカサ「何?」
エレン「付き合ったらまずなにをするべきなんだ?」
ミカサ「」ハッ...
エレン「・・・」
エレミカ(・・・考えてなかったな・・・)
-
- 90 : 2016/04/28(木) 20:49:38 :
- 期待なう!
-
- 91 : 2016/04/28(木) 20:52:16 :
- 期待です!
-
- 92 : 2016/05/11(水) 23:52:09 :
- -数日後-
クリスタ「・・・え?もう一回言ってくれる?」
ミカサ「付き合ったらどうするのかを詳しく教えて欲しい」
クリスタ「待って待って待って待って・・・付き合ってるって・・・?誰と?まさか無理やり付き合わされたとか・・・」
ミカサ「エレン」
クリスタ「」
ミカサ「・・・だから教えて欲しい・・・ここ数日何一つ恋人らしいことをしていないから・・・」
クリスタ「ここ数日って・・・なんで一番に教えてくれなかったの~?」
ミカサ「一番に教えたんだけど・・・」
クリスタ「えぇ・・・」
ミカサ「だから長い間付き合っている人がいるクリスタに聞きたいのまず何をするべきか」
クリスタ「うぅーん難しいけどまあ任せて!なんとかするよ!」
アルミン「あ、クリスタおはよう、なんのお話をしているの?」
クリスタ「ミカサ、言ってもいいかな?」
ミカサ「うん」
クリスタ「えっとね・・・」
カクカクシカジカ
アルミン「そうなんだ!!良かったね!」
ミカサ「ありがとう」
クリスタ「なにをするかって言われても・・・自然になっていくものだからなあ」
アルミン「わからないよ、あの鈍感なエレンのことだから何もしないかもしれないよ?」
クリスタ「うーんとりあえず・・・」
-
- 93 : 2016/05/11(水) 23:56:59 :
ミカサ「これは?」
クリスタ「付き合ったらすることだよね?こんなもんかなあ」
ミカサ「・・・」
クリスタ「?」
ミカサ(これは一体)
メモの内容
・手を繋ぐ(恋人つなぎ)
・キス
・お泊り
・お出かけ
・手作りお菓子
・一緒に登下校
・手紙のやり取り
ミカサ「・・・・・・」
クリスタ「それでいいかな?」
ミカサ「う、うん・・・」
-
- 94 : 2016/05/12(木) 00:04:04 :
- アルミン「うん?どういうことかなあ?」
エレン「付き合ったら何をすればいいか教えてくれ」
アルミン(なんだろうこのデジャヴは)
アルミン「そうかミカサだねふふっ」
エレン「!?//な、何で知って・・・」
アルミン「ていうか・・・何で僕?」
エレン「長い間付き合っているひとがいるからだよ」
アルミン「そっか・・・」
エレン「恋人になったらまずなにをするべきなんだ?」
アルミン「そうだなあ・・・」カリカリ
エレン「・・・」
アルミン「そんなものかな?」
エレン(なんてこった)
メモの内容
・おしゃれな格好でデート
・二人きりでお泊り会
・キス
・テスト前に勉強を教えてあげるor教えてもらう
・誕生日プレゼント(彼女に付けて欲しい装飾品や服でもなんでも)
エレン「・・・」
アルミン「そういう感じだよ多分」
エレン「そうか・・・」(なんて難しいんだ・・・)
-
- 95 : 2016/05/26(木) 21:55:04 :
- -帰り道-
エレン(なんだかんだでもう一日が過ぎてしまった・・・)
ミカサ(クリスタがせっかく教えてくれたんだ・・・私もちゃんとしなくては・・・でも・・・難しい・・・)
エレミカ(さあ・・・どうするか・・・)
ミカサ「・・・あの・・・」
エレン「えっああ、何?」アセアセ
ミカサ「私たちの関係になったらまず何をするべきだと思う?」
エレン「」
エレン(こっちが聞きてえ!!)
ミカサ(・・・本人に言ってしまった・・・まあ・・・これでいいのかな・・・)
エレン「・・・俺も実はわかんねぇんだ・・・ごめん」
ミカサ「そう・・・」
エレン「でもさ」
ミカサ「?」
エレン「お前がしたいことがあったら俺に言ってくれればいいよ・・・なんでもするから、できるだけお前を幸せにする・・・」
ミカサ「!」
エレン「まあ・・・できることなら・・・だけどな//」
私は何を悩んでいたのだろう
すぐに言えば彼はこう言ってくれたかもしれないのに・・・
『なんでもする』なんて普通の人は言ってくれない・・・
そんなことを思いながら私は嬉しい気持ちが溢れた
そんなこと言われたの初めて・・・
ミカサ「・・・ありがとう」
エレン「おう」
ミカサ「私もエレンがしたいと思ったことはしようと思う・・・」
エレン「ありがと」
ミカサ「ねえ、いきなりだけど一つお願い事してもいい?」
エレン「ん?」
ミカサ「将来私と結婚してくれますか?」
エレン「!!//」
エレン「・・・あー・・・おう//」
ミカサ「・・・//」
エレン「俺からも頼む」
エレン「幸せにするから」
数年後私たちはあの約束どおり結婚をしたクリスタはアルミンともうとっくに結婚していて、子供もいる
私はあの日のことを思い出して今日もエレンと笑い会った
ねえ、またもう一つお願いをしていい?
一生あなたを幸せにさせて下さい
end
終わりです!見てくれたひとありがとうございました!!
-
- 96 : 2019/02/03(日) 21:39:42 :
- やっぱりエレミカの学パロはいいねぇ。
-
- 97 : 2019/02/04(月) 23:30:03 :
- 感動した(´;Д;`)
-
- 98 : 2023/08/19(土) 14:41:51 :
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●トロのフリーアカウント(^ω^)●
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2 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 16:43:56 このユーザーのレスのみ表示する
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16 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 19:01:59 このユーザーのレスのみ表示する
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36 : 2021年11月6日 : 2021/10/13(水) 19:43:59 このユーザーのレスのみ表示する
理想は登録ユーザーが20人ぐらい増えて、noteをカオスにしてくれて、管理人の手に負えなくなって最悪閉鎖に追い込まれたら嬉しいな
22 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:37:51 このユーザーのレスのみ表示する
以前未登録に垢あげた時は複数の他のユーザーに乗っ取られたりで面倒だったからね。
46 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:45:59 このユーザーのレスのみ表示する
ぶっちゃけグループ二個ぐらい潰した事あるからね
52 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:48:34 このユーザーのレスのみ表示する
一応、自分で名前つけてる未登録で、かつ「あ、コイツならもしかしたらnoteぶっ壊せるかも」て思った奴笑
89 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 21:17:27 このユーザーのレスのみ表示する
noteがよりカオスにって運営側の手に負えなくなって閉鎖されたら万々歳だからな、俺のning依存症を終わらせてくれ
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