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男アニ「この気持ちは誰にもわからないない…絶対に」

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  1. 1 : : 2015/10/30(金) 21:07:52
    今回は、初めてのシリーズ作品です!!!

    どうぞよろしくお願いします!CPはもちろんエレアニです!!
  2. 2 : : 2015/11/01(日) 09:49:13
    女の子エレンですか?!それは期待するほかない!
  3. 3 : : 2015/11/01(日) 16:41:29
    >>2

    女エレンです!期待ありがとうございます!
  4. 5 : : 2015/11/01(日) 16:51:07
    これは

    何もない平凡な毎日から

    突然起きた

    ちょっと悲しくて

    ドキワクな学校生活が

    スタートする…












  5. 6 : : 2015/11/01(日) 16:57:39
    エレン「やばっ!いってきまーす!」ドタドタ


    私の名前はエレン・イェーガー!

    美界高校に通う1年!

    もう学校生活にはなれたんだ♪

    って!

    早くしないと!

  6. 7 : : 2015/11/01(日) 17:07:35
    ー学校ー 教室

    エレン「ふぁぁ…よかったぁ」

    アルミン「あ!エレン!」

    エレン「疲れたぁ…」

    アルミン「あはは、また寝坊?」

    エレン「うんー…今日から親どっちも出張だからさ〜」

    アルミン「そっか〜お金もちだね」イーナー

    エレン「やだよ!お金あるのはいいけどさ〜起こしてくれる人がいなくて」

    アルミン「なにそれ〜」アハハ

    ミカサ「あら、エレンおはよう」

    エレン「おはよ!ミカサ!」ニコッ

    ミカサ「(この笑顔は天使いや女神可愛すぎる流石私の親友)」ボー

    エレン「ミカサ?」

    ミカサ「ハッ…なに?」

    エレン「なんでもない!なんか今日外とか騒がしかったけどどーかしたの?」

    ミカサ「今日は転校生がくるのよ」

    エレン「そーなの!?流石ミカサっ!情報がはやいね♪」

    ミカサ「委員長だから」キリッ

    ミカサ「(それとエレンなら必ず聞いてくると思ってあらかじめ調べておいた)」

    エレン「誰だろーなー」ニコニコ

    アルミン「あ、ライナーとベルトルト!おはよ〜」

    ライナー「おう!おはよう!」

    ベルトルト「おはよ〜」

    ミカサ「今日は転校生がくること知ってる?」

    ライナー「おう!俺の幼馴染みだからな!」

    エレン「へぇー!」

    エレン「でもなんで幼馴染みが?」

    ベルトルト「小さいころ引越しちゃったんだけどまたこっちに戻ってくるみたいなんだ」ニコニコ

    アルミン「なるほど」フムフム

    キーンコーンカーンコーンキーンコーンカーンコーン

    エレン「時間だ!(誰かな♪)」
  7. 8 : : 2015/11/01(日) 17:14:11
    先生「おはよう、今日は転校生がくる!てゆーことはみんな知ってるか」

    ダレダレー?カワイイココイ!!カッコイイヒト!

    先生「んじゃ、入ってきてくれ」


    ガラガラガラ


    ???「…」スタスタ

    先生「自己紹介お願いな」

    ???「…アニ・レオンハートです」

    カッコイイ…カッコイイ!!!!キャーー///

    先生「んじゃー…エレンの横空いてるかそこに座ってなー」

    アニ「…」スタスタ

    エレン「(わ、私!?)」

    ミカサエレン以外「…」ニコニコゴゴゴゴゴッ

    エレン「(怖いよぉ)」ビクビク

    アニ「…」ガタッ

    エレン「よ、よろしくね!」

    アニ「…あぁ」

    エレン「うん!(わっ…綺麗な瞳だなぁ…でもなんか…?)」

    先生「よし、じゃー授業始めるぞー」
  8. 9 : : 2015/12/13(日) 19:03:25
    授業終了
  9. 10 : : 2015/12/13(日) 19:08:46
    ーお昼ー

    エレン「お腹空いたぁ…」グゥゥ

    ミカサ「お疲れ様、エレン」ナデナデ

    エレン「んぅ」

    ミカサ「(なんだ今のは小動物?いいえ違うわ神様天使様女神様エレン様!!)」

    アルミン「あはは…」

    ゲスミン「(ばかなの?)」ケッ

    エレン「早くたべよー!」

    ミカサ「えぇ、食べましょ」

    ミカサ「その前にアルミン?こっちに来て」

    アルミン「?わかったー」

    ミカサ「今度はない」ギロッッ ボソッ

    アルミン「すいませんでした」ビクビク

    ミカサ「まぁいい、早く昼食食べよう」

    アルミン「うん!」

  10. 11 : : 2015/12/13(日) 19:11:44
    エレン「美味しい♪」モグモグ

    ミカサ「エレン、口にご飯粒が…」ヒョイッ パクッ

    エレン「ありがとー(食べた?まぁいっか)」モグモグ

    エレン「ご馳走様でしたー!」

    ミカサ「ご馳走様」

    アルミン「ご馳走〜」

    エレン「午後も頑張ろー♪」
  11. 12 : : 2015/12/13(日) 19:13:03
    ー授業ー

    先生「んじゃ授業始めるかー」
  12. 13 : : 2015/12/13(日) 19:14:10
    午後の授業が終了 帰る⤴︎︎︎⤴︎︎⤴︎︎︎
  13. 14 : : 2015/12/13(日) 19:19:15
    ー帰りー

    エレン「ミカサ帰ろー!」

    ミカサ「ごめんなさい、エレン」

    ミカサ「今日は先生に呼ばれている、ので一緒には帰れない」シュン

    エレン「そっかぁー…じゃあ待ってる!」

    ミカサ「でも遅くなるかもしれないから先行ってていいよ」ニコッ

    エレン「…わかった」シュン

    ミカサ「じゃあねエレン」ニコッ

    エレン「うん、また明日」ニコッ スタスタ

    ミカサ「(…先生、あなたを恨みます)」ゴゴゴゴゴッ






  14. 15 : : 2015/12/13(日) 19:21:29
    エレン「あーぁ…ミカサいないや〜」

    エレン「!待てよ、エレン」

    エレン「エレンはミカサに依存してるのではないのかな?」

    エレン「これはいい機会!1人でも大丈夫なようにしようではないか!!」

    エレン「よっし!」フンスッ

    エレン「でも1人は寂しいよなぁ」キョロキョロ

    エレン「!あれはアニくんだ!」

    エレン「よーし!行ってみよう!」イヒヒ
  15. 16 : : 2015/12/13(日) 19:31:46
    エレン「アニくーん!」

    アニ「…」スタスタ

    エレン「あれ?アニくん!」トントン

    アニ「ッ」ビクッ

    エレン「あっごめん!なさい!」

    アニ「平気…なにその言葉」

    エレン「?」

    アニ「……なに?」

    エレン「あ!えっとねー!一緒に帰ろーと思って!」

    アニ「…そ」

    エレン「いいかな?」

    アニ「…好きにしなよ」

    エレン「えへへ」ニコッ

    エレン「ありがと!」

    アニ「…フン」

    エレン「私はエレン・イェーガー!改めてよろしく!」

    アニ「…よろしく」

    エレン「アニって呼んでもいい?」

    アニ「…なんでも」

    エレン「よかった!」ニコッ

    エレン「私のことはエレンって呼んでね!」

    アニ「…あぁ」

    エレン「アニはこっちの方の家なの?」

    アニ「…あぁ」

    エレン「私も!一緒だn」

    エレン「!?」

    アニ「ッ危ない」

    ドサァァァ

    エレン「痛てて…」

    エレン「きゃ!」

    エレン「ごめんね!アニ!」アワアワ

    アニ「…」ムスッ

    アニ「ばかなの?」

    アニ「ったく…」

    エレン「…ごめん…」ウルウル

    アニ「…ハァ…俺は平気だから…」

    アニ「早く帰ろ」ボソッ

    エレン「!」パァァ

    エレン「うんっ!」ニコッ

    アニ「ハァ…」

  16. 17 : : 2015/12/18(金) 19:02:01


  17. 18 : : 2015/12/19(土) 13:46:13
    ー家ー エレン家前

    エレン「今日は送ってくれてありがとっ!」ニコッ

    アニ「?なにいってんの…?」

    アニ「ここ俺ん家だけど…」ユビサシ

    エレン「えぇぇ!?私ん家のお隣さんかぁ」ニコニコ

    エレン「じゃあ一緒に学校行こーよー!」

    アニ「…」

    エレン「だめ?」シュン

    アニ「…べ、つに…」ボソッ

    アニ「勝手にしなよ」

    エレン「りょーかい!勝手にしちゃうから!」イシシ ニコッ

    アニ「…」ドクン ドクン
  18. 19 : : 2015/12/19(土) 17:12:54
    ーエレン家ー

    エレン「ただいまぁ」

    カルラ「おかえりー」

    カルラ「今日転校生来たんだって?」

    エレン「うん!そーなの!男の子だよ!」

    カルラ「カッコイイ?イケメンかしら?」ニヤニヤ

    エレン「な、なにいってんの!?」カァァ

    カルラ「はいはい」ニコッ

    カルラ「お風呂先入っちゃいなさい?夕ご飯はそれから」

    エレン「はーい」
  19. 20 : : 2015/12/19(土) 17:13:54
    ーアニ家ー

    アニ「…」

    アニ「何やってんだ…俺…」

    アニ「…はぁ…」
  20. 21 : : 2015/12/19(土) 17:16:00
    ーお風呂ー

    エレン「…」ポチャン

    エレン「ふへぇ…」

    エレン「気持ちいなぁ」ホカホカ

    エレン「…アニ…カッコイイ…イケメン…」

    エレン「」ボフンッ

    エレン「頭クラクラする…」クラクラ

    エレン「早く洗っちゃお〜と」







  21. 22 : : 2015/12/19(土) 17:19:57
    エレン「お母さんでたよ〜」

    カルラ「はーい、じゃあ食べましょ!」

    エレン「うん!」ニコッ




    エレン「いただきまーす!」

    カルラ「はいはい」ニコッ

    エレン「んぐっ」モグモグ

    エレン「!」パァァァァ

    エレン「美味しい!」キラキラ

    カルラ「そ、そう?お母さん頑張っちゃったから!」ニコッ

    エレン「お疲れ様です」(。・ω・。)ゞ

    カルラ「どーも」(。・ω・。)ゞ

    エレン「ごちそうさま!」

    エレン「美味しかったなぁ!」

    カルラ「いつまで言ってんの」ハハハ

    カルラ「んじゃ勉強して早くねなさーい」

    エレン「はーい!」
  22. 23 : : 2015/12/19(土) 17:25:23
    ー部屋ー

    エレン「はー」ポフッ

    エレン「いろんなことあったなぁ」ニヘラッ

    エレン「あ、カーテン閉め忘れてた!」タタタッ

    エレン「よーいs」

    エレン「!?」

    エレン「アニ!?」

    エレン「なんで」ドクン ドクン

    エレン「なんか…」

    エレン「運命感じちゃうね」ポロッ

    エレン「?なんで私泣いてるんだろ」ポロポロ

    エレン「?」ゴシゴシ

    エレン「声でもかけてみますか!」マドアケ

    エレン「おーい!アニー!」

    エレン「気づかないやぁ」

    エレン「勉強してるー!メガネかけるんだ」フムフム

    エレン「カッコイイなぁ…」ボソッ

    エレン「?(なんでそー思ったの…?」

    エレン「アーニー!!」


  23. 24 : : 2015/12/19(土) 17:33:24
    ー部屋ー アニ

    アニ「…」カキカキ

    アーニー!!

    アニ「ッ」ビクッ

    アニ「なんか名前呼ばれた気が…」

    アニ「窓の向こうか…」カーテンアケ

    アニ「うわ…」

    アニ「エレンじゃん」

    アニ「なに?」

    エレン「窓見たらアニいたから!」

    アニ「ふーん…(話すのめんど…)」

    アニ「…」カキカキ

    アニ「ん」カミユビサシ

    エレン「?」

    エレン「…」ジー


    『LINEのID教えて』


    エレン「!」パァァァァ

    エレン「うん!」ニコッ

    エレン「私はねーe」

    アニ「(ちょっと待て待て待て)」

    アニ「ハァ…」カキカキ


    『紙に書いてよ。他の人に聞かれたらやばいでしょ。』


    エレン「あ、そっか」

    エレン「…」カキカキ

    エレン「はい!」ニコッ

    アニ「ん」

    アニ「んじゃね」

    エレン「えー…」

    アニ「…LINEで」パタンッ

    エレン「…」エヘヘ

    エレン「優しいんだから!」ニコッ
  24. 25 : : 2015/12/19(土) 17:39:52
    エレン「こないかなぁ」

    ピコン♪

    エレン「!キター!!」

    『追加した』

    エレン「えへへ」ニコニコ

    エレン「…っと」トントンッ

    『ありがとー!(*´罒`*)』

    エレン「なんか…楽しいっ」ニコッ

    『別に』

    『声出すのめんどくさかったから』

    エレン「めんどくさいって…」ニコニコ トントンッ

    『めんどくさがっちゃダメでしょ!٩(๑`^´๑)۶』

    エレン「ふふっ」ニコニコ

    『ごめんなさい┏○ペコ』

    エレン「…」キュン

    エレン「…」トントンッ

    『よろしい!』

    エレン「…」ニコニコ

    『眠いからじゃね』

    エレン「えぇっ…終わりかぁ」トントン

    『そっかぁ!じゃーね!おやすみ!いい夢見ろよッ(♡´ω`♡)』

    エレン「よしと!」

    『(☆`・ω・´)⊃ィィ夢ミロョビーム!・・━━☆』

    エレン「あはは!なにこれ!」ニコニコ

    エレン「アニって面白いなぁ」ニコニコ

    エレン「私も寝よっと!」

    エレン「スゥ…スゥ…」
  25. 26 : : 2015/12/19(土) 17:42:22
    ー部屋ー アニ

    アニ「声出すのもめんどかったけど…」

    アニ「エレンが風邪引かないようにだよ」ボソッ

    アニ「ばーか」
  26. 27 : : 2015/12/20(日) 17:51:40







  27. 28 : : 2015/12/20(日) 17:53:53
    ー部屋ー エレン朝

    エレン「んーっ…」ウトウト

    エレン「今日はいい天気だなぁ」ウトウト

    エレン「よし、ここはもう一眠りに…」

    ガチャッ!!!

    カルラ「なにいってんの!!」ゴゴッ

    エレン「ウソデスウソデス」ガクガク

    カルラ「あら、そう?」ニコニコ

    カルラ「早く下りてきなさいね〜」

    バタンッ

    エレン「…」ブルッ



  28. 29 : : 2015/12/20(日) 17:57:51
    ーリビングー

    エレン「おはよー」

    カルラ「おはよ!ご飯食べちゃいなさいね〜」

    エレン「はーい」

    エレン「いただきます」

    エレン「…」モグモグ

    カルラ「学校は楽しい?」

    エレン「うん!楽しすぎる!」モグモグ

    カルラ「そう」ニコッ

    カルラ「なら良かったわぁ」ニコニコ

    エレン「ごちそうさまー!行ってくるね!」

    カルラ「はーい!いってらっしゃい」ニコッ
  29. 30 : : 2015/12/20(日) 18:00:26
    ー登校ー

    エレン「アニはどこだー」キョロキョロ

    エレン「あ!いた!」キラン✩

    エレン「アニー!」タタタッ


    アニ「…ッ」

    エレン「おはよ!!」ハァハァ

    アニ「…ぉはよ」

    エレン「昨日はありがとね♪」

    アニ「…別に」

    エレン「〜♪」

    アニ「…フン」

  30. 31 : : 2015/12/20(日) 18:05:14
    ー教室ー

    エレン「ミカサおはよー!」

    ミカサ「!エレンおはよう!」

    ミカサ「愛しのエレン!会いたかった(元気そうでなにより)」

    ライナー「言ってることが逆なのは気のせいか…」

    アニ「…」

    アニ「…」スタスタ

    ライナー「?」

    ベルトルト「アニおはよ〜」ニコニコ

    アニ「ぉはよ…」

    ベルトルト「…」ニコニコ

    アニ「…」

    ベルトルト「…」ニコニコ

    アニ「ハァ…ベル」

    ベルトルト「うん!」パァァァァ ニコニコ

    ライナー「ベルトルトお前」ハハハ

    ミカサ「昨日はエレンと帰ってくれてありがとう、アニ」

    アニ「…別に…勝手につい来ただけだから」

    ミカサ「…そう」

    ガラガラガラ

    先生「席につきなさいー」

    先生「では〜〜」
  31. 32 : : 2015/12/20(日) 18:05:42








  32. 33 : : 2015/12/21(月) 23:16:48
    ー昼ー

    エレン「お腹空いたぁ」グゥゥ

    ミカサ「早く昼食食べよう」ニコッ

    エレン「よっし!いただきます!」

    ミカサ「いただきます」フフッ

    エレン「ミカサは部活とかどーするのー?まだ決めてなかった」モグモグ

    ミカサ「そうね…」ウーン モグモグ

    エレン「まだ春だし!」モグモグ

    ミカサ「春かぁ」モグモグ フフッ

    エレン「私はまだ決めてないんだぁ」モグモグ

    ミカサ「私も!」モグモグ

    ミカサ「見学でもしに行く?」

    エレン「!」パァァ

    エレン「そうだねっ!」トビキリスマイル

    ミカサ「ッッッッッッッッッッッッッ」ズッッキューン

    エレン「楽しみだなぁ♪」

    ミカサ「(おっと…鼻血が…クラクラするわ…)」ダラダラ クラクラ

    エレン「そーいえばアニ1人でご飯食べてるね」モグモグ

    ミカサ「近づくなオーラがやばいわね」モグモグ

    エレン「音楽も聞いてるし」アハハ

    ミカサ「まぁいいんじゃない?それがいいなら」モグモグ

    エレン「今度誘ってみる?」モグモグ

    ミカサ「女子と食べるのは嫌でしょう?流石に(エレンとの時間は潰させはしない)」ゴゴッ ニコッ

    エレン「そーだよね!」モグモウンウン

    ミカサ「えぇ(エレンが鈍感で良かった)」モグモグ
  33. 34 : : 2015/12/23(水) 17:33:22
    キーンコーンカーンコーン
  34. 35 : : 2015/12/23(水) 17:33:49
    先生「では午後の授業始めるぞー」

















  35. 36 : : 2015/12/23(水) 17:36:24
    エレン「じゃあ行こっか!」ニコッ

    ミカサ「えぇ!」

    エレン「私は外の部活はやだなぁ」

    ミカサ「日焼けするもんね〜」

    エレン「えーと…この学校は…バレーとかバスケあたりかな?」

    ミカサ「そうみたい…どっちにする?」

    エレン「まー見てから決めよっ!」

    ミカサ「りょうかい」ニコッ


  36. 37 : : 2015/12/23(水) 17:43:55
    ー体育館ー

    エレン「うわぁ」キラキラ

    エレン「楽しみ!!」ウズウズ

    ミカサ「じゃあバレーから」

    エレン「うん!」

    エレン「ここか…」

    ミカサ「すごいわね…」

    ドンッ!!!

    エレン「ヒッ!!!!」ビクッ

    ライナー「すんませーん!!」

    ライナー「お?エレンとミカサじゃねーか」

    ミカサ「見学しに来ていたの」

    ライナー「そーかそーけ」ハハハ

    ライナー「見学するのはいいけど、バスケとバレーだからボール気をつけろよ」ニカッ

    ミカサ「えぇ」コクッ

    エレン「怖かったぁ…」

    ライナー「壁に跳ね返ることあっからよ!じゃーな!」タッタッタッ

    ミカサ「ライナーはバレー部なのね」

    エレン「あの身長があればすごい力だと思うよ〜」ウンウン

    ミカサ「ほら、次打つよ」

    エレン「ほんとだ!」

    レフト!! スッ ドーーーン!!

    エレン「迫力はんぱないね」アハハ

    ミカサ「見ためを必要ね」

    エレン「よしっ!じゃー次はバスケ!!」
  37. 38 : : 2015/12/23(水) 18:04:51
    ミカサ「でも…人混みがすごい」

    エレン「人にぶつかっちゃうよぉ」ドンッ!

    エレン「ワッすいません!」ペコッ

    ベルトルト「あはは、大丈夫だよ」ニコッ

    ベルトルト「あと、ぶつかった時にいちいち謝らなくて大丈夫だよ」

    エレン「そっか!わかった」ニコッ

    ミカサ「ベルトルトも見学?」

    ベルトルト「俺はバレーに入ろうかなって」

    ミカサ「じゃあなぜここに?」

    ベルトルト「今俺達も見学してて、ね?アニ」ニコッ

    アニ「…あぁ」

    エレン「アニはどっちに入るのー?」

    アニ「…どっちでも」

    ベルトルト「あはは、アニはなんでもできるからね」ニコッ

    ベルトルト「でも俺はあんまりないから身長を必要としてるバレーに」

    アニ「頑張ればできるだろ…」

    ベルトルト「そんなアニはどっちにするの?」

    アニ「…」

    アニ「俺はb」

    スパン!!

    エレン「ッ…」

    アニ「危ないだろ…」ガード

    ???「すまん」

    アニ「気をつけろよ…」ボソッ

    ベルトルト「ちょっアニ!敬語敬語!」

    アニ「?…先輩なのか」

    ???「…」ピキッ

    ザワザワチョットヤバクナイ?テユーカアノイチネンダレ?

    ???「お前…俺が誰なのか知らねぇーのか?」

    アニ「まったく、知ってても意味ないと思って」

    ???「チッ…なんだ?お前」

    アニ「1年のアニ・レオンハート」

    ベルトルト「(だから敬語ー!!)」

    ???「1年か」

    ???「まぁいい…俺と勝負しろ」

    エ!?イチネント!?キャーキャーデモゼッタイマケルヨアノイチネン

    アニ「この女子はあなたのファン?」

    ???「しらん」

    ソーデース!カッコイインダカラ!センパイ!!!!

    アニ「じゃあ…今日はこの先輩が負けるところを見せるよ」

    ???「!?」

    !?

    アニ「やるんでしょ?」

    ???「制服でいいのか?」

    アニ「運動着にならなくても余裕」

    ???「チッさっさとやるぞ」

    ???「おい、シューズこいつに渡せ」

    ????「はい!」

    ????「はいどーぞ!」

    アニ「…」キュッキュッ

    アニ「…ありがとう」スタスタ

    ????「…」ドキッ

    ???「泣くなよ?」

    アニ「泣くのはあんた」

    ???「チッ」

    エレン「やばくない?」コソコソ

    ベルトルト「アニスイッチ入るともうだめ」コソコソ

    ミカサ「見守ってよう」コソコソ
  38. 39 : : 2015/12/27(日) 00:30:52
    ???「先に点を取った方が勝ちだ」

    アニ「…」

    ???「合図してくれ」

    ????「はーい!では…」

    ドキドキドキドキ

    ????「スタート!!」

    アニ「…」スッ!!

    ???「!?」

    アニ「…(遅)」シュッ

    スパッ

    ????「…え…」

    ???「…お前…」

    !?センパイマケタノ!?エェー!?アノイチネンイイカモ

    ???「…負けた、アニはなんの部活に入るんだ?」

    アニ「…考え中(名前で呼ぶなよ)」

    ???「…そうか、バスケ部のこと考えておいてくれ」

    ???「じゃーな、部活に戻る」スタスタ

    アニ「ハァ…」

    アニ「あ、すいません、シューズありがとう」

    アニ「助かった」

    ????「ううん!大丈夫!それにしてもバスケ部の主将を抜くとはなぁ」

    アニ「…主将なのか?」

    ????「そーだよー?すごいよ!だって主将は運動神経がやばいからみんなの憧れなんだ〜!」

    アニ「憧れ…か…」ボソッ

    ????「アニくん!ちゃんとバスケ部のこと考えておいてよー?」

    アニ「…考えとく」プイッ

    アニ「…」スタスタ

    ????「フフッ」ニコッ
  39. 40 : : 2015/12/27(日) 00:33:58
    ー帰りー

    ベルトルト「アーニー!ダメでしょ!先輩には敬語使わないと!」

    アニ「別に…あんなチビの事を先輩って言うのはどうかと思う」

    ベルトルト「アニィ!」ハァ

    アニ「じゃ、俺帰るから」スタスタ

    ベルトルト「そっか!じゃーね」ニコッ

    アニ「…あぁ」スタスタ



  40. 41 : : 2015/12/27(日) 00:39:52
    アニ「…」スタスタ

    アニ「…」

    アーニー!!

    エレン「ハァ…ハァ…アニ!」タタタッ

    アニ「…ハァ」スタスタ

    エレン「ちょ、待ってよー!」

    アニ「…」スタスタ

    エレン「今日はすごかったよ!」

    アニ「…(すごい、またそうやって)」スタスタ

    エレン「ビックリしちゃったぁ!あんなにバスケ上手だったなんて!」

    アニ「…」スタスタ

    エレン「えと…」

    アニ「…」スタスタ

    エレン「あ、家についたね!バイバイ!」

    アニ「…ジャ」

    ガチャッ バタン

    エレン「どうしちゃったのかな…?」

    エレン「距離少しは縮んだと思ったのに…なぁ…」




  41. 42 : : 2015/12/27(日) 12:08:24
    ー家ー アニ

    アニ「…クソッ」

    アニ「なにがすごいねだよ」

    アニ「ちっともすごくねーよ」

    アニ「なんで…」

    アニ「俺なんかに構うんだよ!」ガンッ!!

    アニ「…ハァ」

    ピーンポーン ピーンポーン

    アニ「…誰だよ…」

    ガチャッ

    アニ「!」

    アニ「どうしたんだ…?ベル」

    ベルトルト「あはは、ちょっとね」ニコッ

    アニ「…上がれよ」スタスタ

    ベルトルト「ありがとー…おじゃまします」スタスタ


  42. 43 : : 2015/12/27(日) 12:19:53
    アニ「で、なんだ」コポコポ←お茶入れ

    ベルトルト「…今日のアニはいつもと違かったよ」アリガトウ

    アニ「…そんなことない」

    ベルトルト「あるよ」ギッ

    アニ「ッ…(いつもと違う…ベルも)」

    ベルトルト「あんなにキラキラした目、いつぶりだろうなぁ」ゴクッ

    アニ「…」

    ベルトルト「アニはさ…」

    ベルトルト「なにがしたいの?」

    アニ「…」

    ベルトルト「どうせ今日は家に帰ったらアニ、荒れてると思って来たんだ」

    アニ「…荒れてたよ」

    ベルトルト「やっぱり」ハハッ

    アニ「ベル…お前は俺の過去知ってるだろ?」

    ベルトルト「あぁ…知ってる」

    アニ「じゃあなんで俺を自由にさせてくれないんだ?」

    ベルトルト「…自由かぁ…もう自由じゃない?アニは」

    アニ「ッ」グッ

    ベルトルト「俺がなんか言っても別にやらなくていいんだよ?勝手に動いてるのはアニ、君だよ?」

    アニ「…」キッ

    アニ「みんな勝手なんだよ!!俺はもう過去と同じようなことはしたくない!!」

    アニ「だからみんなを避けて避けて無視されるようにしている!!」

    アニ「なのになんで他の奴らはほっといてくれないんだよ!!」

    アニ「あんな所に俺がいたら過去と今の事がかぶさって見えていたくないんだよ!!」

    アニ「この気持ちは誰にもわからない!!たとえ…お前でも」ギッ

    ベルトルト「…」

    アニ「ほっといてくれよ…」

    ベルトルト「…わかった」ボソッ

    アニ「…エッ?」

    ベルトルト「ほっとく」

    ベルトルト「アニもアニで自分勝手ってこと、気づいてね」

    ベルトルト「あと…甘いということを」ボソッ

    ベルトルト「じゃ、帰るね」

    ベルトルト「お茶、美味しかったよ」

    ベルトルト「おじゃましました」スタスタ

    アニ「…なんなんだよ…」
  43. 44 : : 2015/12/27(日) 12:23:18
    アニ「…」

    アニ「もう自由って…」

    アニ「…ベル、お前のことがよくわかった」

    アニ「これでもう俺は1人」

    アニ「明日から…」ハハッ
  44. 45 : : 2015/12/27(日) 12:29:23









  45. 46 : : 2015/12/27(日) 12:32:13
    はい!このスレはこれで以上です!
    バスケの表現とか、全然わかりません笑バスケの内容とか全然わからないので、それっぽく書いてくつもりです笑 なにかアドバイスをくれると幸いです!続きが気になる方とかはここで聞いてみてください!笑 少し、ほんの少し教えます笑

    見てくださって方々!
    ありがとうございました!ぜひ続きの

    http://www.ssnote.net/archives/42045

    も、見てみてくださいね!

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03130219

Freeさん@受験生

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