このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品は執筆を終了しています。
カムクラ「ワンパンマン?」
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- 1 : 2015/10/29(木) 17:41:52 :
-
…………
……………………
……………………………………
…………………カァ~…カァ~…………………………
…………………………………………ヒューーーーーンーーー
ドガガガガガガガガーーーーン!!!!!!
ナッ,ナンダ‼
キャー!!
ウアー‼
ナニガオキタンダ!!
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
江ノ島「プププwww」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
江ノ島「殺れwww」
モノケモノ(鳥)「……」ウイ~ン
ドガガガガガガン!!!
キャー!
ニゲロー‼
イヤー!
モノケモノ(馬)「……」
ザシュ!ザシュ!ザシュ!
グァッ!
ガハッ!
ギャッ!
江ノ島「壊せ!壊せ!壊せ!希望を壊せwww」
ーーーーーーーーー
TV『ご覧ください!!街は大混乱に、ッ!うわわああああ!!!』
?「…………」ジー
?「…………よいしょっと……」
?「行きますか……」
ーーーーーーーーー
女の子「うぇぇぇぇ!」ポロポロ
モノケモノ(人)「……」
江ノ島「プププwww」
ダアアアアン!!
ダダッ!!
江ノ島「ハッハハハハハwwwッ!ん!?」
?「…………」っ女の子「…………」
江ノ島「……あんた誰?」
?「…………」
カムクラ「趣味でヒーローやっている者です」(T_T)ポケ~
江ノ島「何それwww適当過ぎねーwww」
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- 2 : 2015/10/29(木) 17:49:03 :
- 期待です!
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- 3 : 2015/10/29(木) 18:09:35 :
江ノ島「この、江ノ島盾子ちゃんと知っていて、私様の前に立ち塞がるのか!」ドヤァ~
カムクラ「いや、知らねぇ~」(T_T)
江ノ島「え!?」
カムクラ「……」(T_T)
江ノ島「ん、まぁ!いい!」
カムクラ「……」(T_T)
江ノ島「私様は3年前にこの世界を絶望に染め上げた張本人だ!」
カムクラ「……」(T_T)
江ノ島「邪魔をするならアンタから殺ってやるよ!」
カムクラ「……」(T_T)ゞポリポリ
江ノ島「殺れモノケモノ!」
カムクラ「……」(T_T)
モノケモノ(人)「ガアアアア!!」ウイ~ン
カムクラ「……」(T_T)
カムクラ「……」(T_T)スッ
カムクラ「……」(T_T)≡〇パンチ~
ドガガガガガガ!!!!!ドガガガガガガガガガガガガンン!!!!!!!!!!!!
江ノ島「…………ぇ?……」
江ノ島「え!?」!!(゜ロ゜ノ)ノ
江ノ島「え!ちょ!ちょっと待っッ!」
グチャ!!
江ノ島だった者「」チーン
カムクラ「……」(T_T)
カムクラ「はぁ~」ガクッ
カムクラ(また一撃で終らせてしまった……)(´д`|||)
カムクラ「ちっ!!!くしょうおおおおおおおおお!!!!!!」
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- 4 : 2015/10/29(木) 21:33:20 :
>>2ありがとうございます
約3年前
日向「はぁ……」
日向「今回もダメだなぁ……完全に落ちたなぁ…………」
日向「はぁ……」
俺の名前は日向創……
只今、就職活動中の20歳の無職。
と言ってもたった今、面接に落ちた所だ……
はぁ……もうどうでもいいや……
ドガガガガン!!!
日向「ッ!?何だ!?」
キャー!
ヤメテー!!
モノクマ「プププwww」
日向「ッ!!」
モノクマ「オマエ、オシオキだよ」シャキン‼
日向「……くっ!…………」
日向「…………はぁ……何か逃げる気すら起きねぇや……」
もう疲れたよ……
人生に……
青年「危ないー!」
日向「えっ?」
ダッ!
日向「ッ!痛ッ!何するんだいきなり!俺の事は、ほっとい…………て……」
青年だった者「」
モノクマ「ヒャッハ~♪」ザシュ!ザシュ!
日向「……あ……ぁ…………」
日向「何で……」
日向「何で……俺なんかを助けたんだ……?」
日向「こんな、どうしようもない俺なんかを……」
日向「くっ!」
日向「ちくしょ!!」ダッ!
モノクマ「プププ、ん?」
日向「うおおおおお!!!」ダッダッ!
モノクマ「プププwww」ダンッ!
日向「ぐはっ!」
日向「うぅ…………」
日向「……俺はよ……もともと、皆の希望になりたかったんだよ……」
日向「でもなれなかったんだ……」
日向「カッコ悪いよな…………俺……」
日向「だけど、ついさっき、俺を助けてくれた名前の知らない青年に思い出させてくれたんだ……」
日向「俺なんかより100倍生きる価値がある青年に…………だからよ……」
日向「此処で俺が逃げたら俺はアンタら以下のゴミになっちまう!!」
日向「俺は、この青年のような希望の存在……ヒーローになりたかったんだ!!!」
日向「就職活動なんて、
もうやめだ……」
日向「かかって来い!!」
日向「うおおおおお!!!」
モノクマ「ヒャッハー!」
-
- 5 : 2015/10/29(木) 21:54:11 :
そして現在~
青年のお墓前
カムクラ「…………」
思えばあれから3年経つのかぁ……
俺は『目が血走って充血するくらい』死に物狂い特訓して、
『髪を切る時間さえ』修行に明け暮れて……
そして無敵の力を手に入れて、俺は誰からも必要とされる、なりたかった希望(ヒーロー)になれた。
これで本当によかったのかなぁ?
俺、何処かで間違いを犯してないかなぁ?
いや、そんなことはねぇ……
あの青年がいなかったら今の俺はいなかった……
カムクラ「そろそろ行くか……」
カムクラ「確か、今日はスーパーの特売があったなぁ~」テクテク
でも…………
何かが違う……
どうしてこんなにも心が満たされないんだ
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- 6 : 2015/10/29(木) 23:10:27 :
- とても面白いです!期待
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- 7 : 2015/10/30(金) 07:48:10 :
- >>6ありがとうございます
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- 8 : 2015/10/30(金) 07:51:34 :
ドガガガガガガン!!!!!!
ニゲロー!!
アンナノカナウワケナイ!!
オタスケー!
ビッグバンモノクマV2「ヤッハ~♪」
ーーーーーーーー
コックピット内
灰慈「ハハハハハハ!」
灰慈「もっと壊せー!ビッグバンモノクマV2!」
ーーーーーーーー
ビッグバンモノクマV2「プププwww」
ドガガガガガガン!!!!!!
灰慈『凄い!凄いぞ!このまま突き進めー!!』
カムクラ「おーい」(T_T)
灰慈『ッ!?お前!どうやってビッグバンモノクマV2の肩に乗った!?』
カムクラ「普通にジャンプして」(T_T)
灰慈『ッふんっ!そんなことはもう、どうでもいい!俺は今むしゃくしゃしてんだ!邪魔をするな!』
カムクラ「あ~そ~ですか」(T_T)
灰慈『俺は、よう……もともとは塔和グループって言う財閥の跡取りだったんだ…』
カムクラ「急に語り出したよ……」(T_T)
灰慈『人生勝ち組だったんだ……けどよぉ』
灰慈『数週間前に塔和シティーでテロが起きてよぉ……そのテロで塔和グループは地に落ちた……』
灰慈『たった数日……たった数日だ!地位も名誉もなにもかも失った!』
灰慈『どうだぁ、俺も気持ちがわかるか?俺は全てを失ったんだ……』
カムクラ「あっそ、そんな下らない事でこんなバカな事やってんだ~」(T_T)
灰慈『下らない……事だと……!?』
カムクラ「ああ~下らない下らない、下らな過ぎて、もうツマラナイ……」(T_T)
灰慈『うるさい、黙れ!黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ!!!』
灰慈『お前に俺の何が分かるんだ!』
灰慈『俺は!俺は全てを失ったんだ!!』
灰慈『財も!塔和グループも!塔和シティーも!!俺の右腕も!!!』
灰慈『なにもかも!あのクソヤローに全て奪われたんだ!!!!!!』
カムクラ「ふ~ん……で?」(T_T)
灰慈『ッ!!!』
灰慈『ヤツを殺せ!!!!!!ビッグバンモノクマV2!!!!』
ビッグバンモノクマV2「ヤッハ~♪」ブン!!
ドガガガガガガン!!!!!!
カムクラ「……」(T_T)
ドガガガガガガガガガガガガンン!!!!!!
ドガガガガガガン!!!!!!!!!!!!
灰慈『ハァ……ハァ……ハァ……ハァ……俺に逆らうと……どうなるか思い知ったか……』ハァハァ
灰慈『……』
灰慈『……』
灰慈『……なんだろう……この無気力感……』
灰慈『虚しいなぁ……』
カムクラ「確かに、その通りだよな」
灰慈『ッ!!?』
カムクラ「……」ジャンプ
カムクラ「……」スッ
カムクラ「……」(T_T) ≡〇)`Д゚).・;'∴ビッグバンモノクマ「!!!?、!!?。、?!。、、!!!?、」
ドガガガガガガン!!!!!!
カムクラ「最強過ぎる力はツマラナイ……」
-
- 9 : 2015/10/30(金) 11:14:24 :
『ツマラナイ』……
店員「ありがとうございました」
カムクラ「どうも」(T_T)
俺は今の状況がツマラナイ……
カムクラ「……」(T_T)テクテク
日々感情が薄れているのだ。
全てがツマラナク感じてしまい恐怖も緊張も喜びも怒りも感じなくなってしまった……
カムクラ「……」(T_T)テクテク
ガチャ
カムクラ「ただいま……」
無傷で家に帰り、風呂でクソ長い髪を15分かけて洗う日々。
カムクラ「……髪の毛切りたい……」(T_T)ゞゴシゴシ
後、どうでもいい事だが、最強の力を手に入れてからというもの、俺の髪の毛まで最強になってしまって……
今じゃあ髪の毛が堅すぎて、切ることすらできない。
カムクラ「いただきます」
カムクラ「……」パクッ
カムクラ「……」モグモグ
まぁ、話を戻そう。
最初の頃はそんなことはなかった。ただ皆を救うことに生き甲斐を感じていたから……
しかし、何時からだろう……?
いくら人を助けても……
絶望を打ちのめしても……
ツマラナイ……と思ってしまう。
カムクラ「ごちそうさま……」
力と引き換えに俺は、人として大切な何かを失ってしまったのか?
はぁ……ツマラナイ……
-
- 10 : 2015/10/30(金) 21:01:15 :
……………………………………………………
ピピピピピピピピ
カムクラ「…………ん…………」
カムクラ「はぁ~」
ガンッ!!
カムクラ「ッ!?」
カムクラ「何だ!?」
モノクマA「プププwww」ガシッ
カムクラ「ッ!!!」
モノクマA「ヤッハ~♪」ダンッ!
ドガーン!!
カムクラ「ぐはっ!」
カムクラ「くっ!……俺の家が……」
モノクマB「こっちこっち~」
カムクラ「何ッ!」
ドガガガガガガン!!
カムクラ「ぐぅっ!!」
カムクラ「ハァ……ハァ……」
モノクマA・B・C・D・E「「「プププwww」」」
カムクラ(コイツら!今まで倒してきたモノクマより圧倒的につよい!)
モノクマA「プププwww始めまして日向創くん」
モノクマB「僕の仲間達がお世話になっているようだね~」
モノクマC「今日はそのお礼に来たんだ~♪」
モノクマD「助けを求めても無駄だよwww」
モノクマE「もう既に未来機関の連中は僕達が全滅させたから~www」
カムクラ「何だと!?」
カムクラ「テメーら……」
クロクマ「ギャーハハハwwwそんな怖えー顔するなよwww」ゲラゲラ
シロクマ「そうだよ~ただ邪魔だから死んでもらうだけだから~」ニコニコ
カムクラ「明らかに強そうなモノクマいんのかよ……」
クロクマ「まぁ、そう言う事だからよぉ~。死んだでくれたらこの世界を絶望に染めることなんて朝飯……いや朝の一杯のコーヒー前だからなぁ。って今の例えはおかしいか~wwwギャーハハハwww」
シロクマ「まぁまぁ、もうお喋りは止めてそろそろ始めyカムクラ「失せろ」ギリッ
ダッダッ!!
モノクマA「死ね~」シャキン!
≡〇)`Д゚).・;'∴
モノクマA「いや~ん~」ドガーン!!
クロクマ「なっ!?」
シロクマ「えっ!?」
モノクマ達「ッ!!??」
カムクラ「…………」
カムクラ「俺は負けねぇーぞおおおお!!!」
カムクラ「地球は……俺が守るッ!」
カムクラ「かかって来いやああああ!!!」
モノクマ達「「「消えて無くなれ!!」」」シャキン!
ドガガガガガガン!!!!!!
ドガガガガガガガガガガガガン!!!!!!
カムクラ「うおおおおおおお!!!!」
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- 11 : 2015/10/30(金) 21:23:52 :
何だ!この感覚……
カムクラ「オラアアアア!!!」
今まで感じたことがないぞ!
ドガガガガガガン!!!!!!ドガガガガガガン!!!!!!
ドガガガガガガガガガガガガン!!!!!!
この胸の高鳴りと緊張感は!!
カムクラ「どりゃあああああああ!!!」
ドガガガガガガガガガガガガン!!!!!!
そうか……
シロクマ「まさか……3万のモノクマの軍勢を一瞬で……」
クロクマ「オメー強えーなwwwwwwハハハハハ!」
俺が求めていたのは……
クロクマ・シロクマ「「次はこの『俺様・僕』が相手だ!」」
カムクラ「行くぞッ!!!」
こう言うkピピピピピピピピ
ピピピピピピピピ
カムクラ「……ッ!……」
ピピピピピピピピ
カムクラ「………………」キョロ……キョロ
カムクラ「………………」
カムクラ「…………なんだ……夢かぁ……」(T_T)
カムクラ「はぁ~……ふぅ……」(T_T)ゞポリポリ
キャー!!タスケテー!!
ヤッハ~
カムクラ「さて、今日も行きますか……」(T_T)
終里
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- 12 : 2015/11/01(日) 22:04:07 :
- 続きにきたい
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