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クリスタ「おひるね」

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  1. 1 : : 2013/12/03(火) 01:47:31



    ジャン「…おーい」

    ジャン「…」

    ジャン「マルコー」

    ジャン「…なあ、マルコ見てないか?」

    モブ「いや、知らん」

    ジャン「…そうか、じゃあな」

    ジャン「おーい、マルコー」

    ジャン「って、こんな所に居る訳ねぇか」

    ジャン「…」

    ジャン「…おっ」

    ジャン「なぁクリスタ、マルコ知らないか?って」

    ジャン「…」

    ジャン「…何してんだ」

    クリスタ「え、えーっと」

    クリスタ「おひるね」

    ジャン「…」

    クリスタ「…かな」

    ジャン「ほう」

    クリスタ「…」

    ジャン「…」

    クリスタ「あっ、マルコ起こす…?」

    ジャン「いや、悪いからいい」

    クリスタ「そ、そう…」

    ジャン「はぁー」ドッコイショ

    クリスタ「…」

    ジャン「…えーと、何で…?」

    クリスタ「?」

    クリスタ「…あぁ、えーと」

    ジャン「おう」

    クリスタ「マルコが眠そうだったから、かな」

    クリスタ「…コニーとサシャは後から来たよ」

    ジャン「そうかー」

    クリスタ「…うん」

    クリスタ「…」

    クリスタ「…ジャンも寝る?」

    ジャン「は?」


  2. 2 : : 2013/12/03(火) 02:01:00



    クリスタ「おいで」

    ジャン「…」

    クリスタ「…」ジー

    ジャン「…じゃあ」

    ジャン「お邪魔します…」ゴロン

    クリスタ「いらっしゃい」フフ

    ジャン「…」

    ジャン(…待て待て)

    ジャン(おかしくねぇか、これ)

    ジャン(膝枕ってか足枕か?)

    ジャン(しかし何故俺が太股に…)ウーム

    クリスタ「?」

    ジャン「なぁ、足痛くねぇのか」

    クリスタ「うん、大丈夫だよ」

    ジャン「そうか」

    クリスタ「…」

    サシャ「……パァン」

    コニー「…痛ッ!!」ガバッ

    クリスタ「…どうしたの?大丈夫?」

    コニー「こっ、こいつ!芋女の野郎!噛みやがったな!!」

    クリスタ「えっ」

    ジャン「…」

    コニー「いてぇ!クソッ!!」

    クリスタ「だ、大丈夫!?」アセアセ

    ジャン「うっせぇよ、コニー」

    コニー「わっ、ジャン居たのか」

    ジャン「居ちゃあ悪いか」

    コニー「いや」

    ジャン「何クリスタの脛で寝てんだよ」

    コニー「ジャンこそ何でだよ」

    ジャン「理由は無いぜ」

    コニー「ふーん」

    コニー「なあ、クリスタ」

    クリスタ「…なぁに」

    コニー「まだ寝てていいか?眠いんだよ」

    クリスタ「いいよ」ニコ


  3. 3 : : 2013/12/03(火) 02:17:30



    コニー「はー」ゴロン

    クリスタ「わっ!」

    ジャン「どうした…?」

    クリスタ「ふふ、ごめんなさいコニー」

    コニー「?」

    クリスタ「一回立ってもらっていい?」

    コニー「あ、あぁ」

    ジャン「…」ジー

    クリスタ「スカートがちょっと捲れちゃって」

    クリスタ「コニーの頭がチクチクするからね」

    ジャン「そうか」

    クリスタ「はいっ、ごめんねコニー。どうぞ」

    コニー「おう、ごめんな」

    クリスタ「ううん」

    コニー「…うげっ」

    ジャン「…次は何だよ」

    コニー「サシャがヨダレ垂らした…」

    クリスタ「えっ」

    コニー「きったねぇなぁ、ったく」

    ジャン「何やってんだよ…」

    サシャ「…ムニャ」

    サシャ「…うーん」ノビー

    クリスタ「起きちゃった」

    サシャ「おはようございます」

    ジャン「もう昼だ」

    サシャ「えーっ!?何でジャンが居るんですか!?」

    サシャ「しかもクリスタの太股で寝るとは、変態さんですね」

    コニー「変態だー」

    ジャン「ここは俺の特等席だからな」フフン

    ジャン「席じゃないけどな」

    サシャ「なんか気持ち悪いです」

    サシャ「俺の特等席とか、プロポーズみたいですね」ウエッ

    コニー「…確かにな」

    ジャン「なっ!?違うわ馬鹿!」

    マルコ「いや、今のジャンは気持ち悪い」

    クリスタ「あっ起きたの、マルコ」

    マルコ「うん、ごめんね」

    クリスタ「ううん、謝らないで」

  4. 4 : : 2013/12/03(火) 09:50:56
    なにこれ皆かわいい。支援であります。
  5. 5 : : 2013/12/03(火) 16:00:30
    鼻血注意
    ここにいるみなさん、血の海が
    できちゃいますよおおおおお!?
  6. 6 : : 2013/12/03(火) 23:01:08
    大丈夫
    もう血の海だから
    ハナジドバドバ
  7. 7 : : 2013/12/04(水) 02:22:50



    クリスタ「まだ寝る?」

    マルコ「駄目かな」

    クリスタ「ううん、どうぞ」

    マルコ「ありがとう」

    クリスタ「ふふ」

    サシャ「はぁー、クリスタの足首は最高ですね!」

    コニー「脛もなかなかイイ」

    マルコ「そうだね」

    クリスタ「な、何か恥ずかしいな…」

    ジャン「…」

    ジャン「お前ら馬鹿か」

    コニー「?」

    ジャン「…クリスタの太股最高」

    コニー「変態」

    サシャ「変態ですね」

    マルコ「恥を知れよ」

    クリスタ「…ふふ」

    ジャン「揃いも揃って酷いな」

    クリスタ「私は大丈夫だよ」ナデナデ

    ジャン「なっ…!?」

    クリスタ「あっ!ごめんなさい」アセアセ

    ジャン「いや、平気だ」

    ジャン「ただ」

    クリスタ「…?」

    ジャン「ちょっと驚いただけだ」

    ジャン「デカイと撫でられる事もねぇし」

    サシャ「確かにそうですね」

    マルコ「ジャンを撫でたい人なんて、そうそう居ないよ」

    コニー「撫でたくねぇな」

    ジャン「やだ辛辣」

  8. 8 : : 2013/12/04(水) 02:44:42



    ジャン「コニーはよく撫でられるだろ?」

    コニー「…まぁな」

    サシャ「ジョリジョリで気持ちいいです」

    サシャ「あとクリスタもよく撫でますね」

    サシャ「髪の毛サラサラですし」

    クリスタ「サシャの方がサラサラだし綺麗だよ」

    サシャ「いや、クリスタはサラサラで柔らかいんですよ」

    マルコ「ほう」

    サシャ「それに可愛いですし!」

    コニー「だな」

    マルコ「うん」

    ジャン「確かに」

    クリスタ「えぇ…//」カァ

    サシャ「ほら可愛いです」

    ジャン「はー、可愛いなぁ!」ワシャワシャ

    クリスタ「わっ」

    クリスタ「…ふふ」

    マルコ「…」

    マルコ「クリスタは撫でられるの好き?」

    クリスタ「…うん、そうかも」

    サシャ「じゃあこれからは毎晩撫でてあげますね」ワキワキ

    ジャン「おい、手。手がおかしいぞ」

    コニー「変態二号だ」

    コニー「…二号」

    クリスタ「ふふっ…」

    クリスタ「あっ、アニ」

    アニ「…何してるんだい」

    クリスタ「寝てないけど、おひるね」

    クリスタ「…かな」

    アニ「へぇ」

    クリスタ「アニは?」

    アニ「…寮で寝ようと思って」

    サシャ「じゃあ一緒に寝ましょうよ!!」

    コニー「だな!」

    コニー「いいよなクリスタ!」

    クリスタ「うん!勿論」

    アニ「えっ」

    クリスタ「あ!アニが嫌ならごめんね」

    アニ「…」

    アニ「嫌じゃないよ」

    アニ「…サシャ、隣いいかい」

    サシャ「どうぞどうぞ!」

    コニー「おいジャン、詰めろ」

    ジャン「えぇー、はいよ」

    ジャン(更にクリスタの股間付近に来てしまった)

    ジャン(平常心平常心、平常心だぞキルシュタイン)

    アニ「じゃあ、おやすみ」

    マルコ「僕も寝るよ」

    コニー「俺もー」

    サシャ「おやすみなさい!」

    クリスタ「おやすみ」ニコニコ

    ジャン「…」

    クリスタ「…」

    クリスタ「おーい」

    クリスタ「…」

    クリスタ「もう寝たね」

    ジャン「…早いな」

    クリスタ「だね…」

  9. 9 : : 2013/12/04(水) 02:47:15



    ありがとうございます。

    遅筆ですが、最後までお付き合いください。

  10. 10 : : 2013/12/04(水) 03:14:08
    絶対につきあう!

    こんなほのぼの系SSがもっと増えるといいなぁ……
  11. 11 : : 2013/12/04(水) 22:11:31



    クリスタ「…」

    ジャン「…」

    ジャン「…」ジー

    クリスタ「?」

    ジャン「…」ジー

    クリスタ「…」

    クリスタ「何かな…?」クビカシゲ

    ジャン「…」ジー

    ジャン「…いや、何て言うか」

    クリスタ「うん…」

    ジャン「不思議だな、と思ってさ」

    クリスタ「どうして?」

    ジャン「んー、俺とクリスタってあまり話した事ないだろ?」

    クリスタ「まあ、そうかも」

    ジャン「それがだ、」

    ジャン「今膝枕っつうか太股枕してもらってんだぜ?」

    クリスタ「…確かに不思議だね」

    ジャン「…だろ?」

    ジャン「しかもクリスタを下から見るってのもなー」ハハッ

    クリスタ「…っ!これから大きくなるもん」

    クリスタ「…ジャンより大きくなるからね」

    ジャン「無理だろ」

    クリスタ「なっ!!//」

    ジャン「お前今どの位だよ、身長」

    クリスタ「…160位カナ」

    ジャン「嘘つくな」

    クリスタ「145だよ…」

    ジャン「ほう」

    ジャン「俺は175だから、頑張れよ!」

    クリスタ「30センチ!?」

    ジャン「おう」

    クリスタ「…無理だよぅ」

    ジャン「…んー、まあ」

    ジャン「今のままで可愛いからいんじゃね」ペシペシ

    クリスタ「…えっ//」

    クリスタ「恥ずかしいこと言わないでよ…//」

    ジャン「本心だぞ」ムニー

    クリスタ「ほっぺ痛い」

  12. 12 : : 2013/12/04(水) 22:34:22



    ジャン「…柔らかい」

    クリスタ「何言ってるの…」

    ジャン「男女の差だなー」プニプニ

    クリスタ「…そうなの?あと若干痛い」

    ジャン「わりぃ、夢中になってた」

    クリスタ「ふーん」ツンツン

    ジャン「えっ」

    クリスタ「…ジャンも柔らかいよ、多分」

    ジャン「多分ってなんだよ…」

    クリスタ「…わかんない」

    ジャン「なんだそれ」

    ジャン「…」

    ジャン「そう言えば今日はお守りは付いてないのか」

    クリスタ「?」

    ジャン「番犬」

    クリスタ「…ユミル?」

    ジャン「正解」

    クリスタ「犬じゃないよ…」

    ジャン「でも番犬で分かるって事は少しは思ってるだろ」

    クリスタ「…うん」

    ジャン「怖いもんなー、噛みつかれそう」

    クリスタ「そんなことしないよ」

    ジャン「そうかー?」

    クリスタ「しない、しない」

    クリスタ「えっとユミルはお出掛け中」

    ジャン「一人でか?」

    クリスタ「うん」

    ジャン「…クリスタは行かねぇの?」

    クリスタ「うん、あんまり訓練所から出たくないの」

    ジャン「そうか」

    ジャン「…」

    ジャン「クリスタはなんでユミルなんかとつるんでんだ?」

    ジャン「いろいろ正反対だろ」

    クリスタ「…うーん、分かんないよ」

    クリスタ「でもユミルが目標だから近くに居たいかな」

    ジャン「…目標?あんなの目指してんのか」

    ジャン「やめとけ」

    クリスタ「何言ってるの!」

    クリスタ「ユミルは格好いいし強いし背が高いし…」

    クリスタ「ユミルみたいになりたいの」

    ジャン「胸もか」

    クリスタ「勿論!って何言わすのよ最低!」

  13. 13 : : 2013/12/12(木) 20:31:54
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