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エレン「俺は………どうして…」
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- 1 : 2015/10/23(金) 22:49:53 :
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最初っからは飛ばしません。段々エレンが強くなってきます
下手ですが、それでもと言う方は見てください。
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- 2 : 2015/10/23(金) 22:53:26 :
- 期待ですよ!
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- 3 : 2015/10/23(金) 23:17:50 :
五年前
「悔しいか?」
エレン「あ"あ"」ボロボロ
「なら俺の元へ来い。強くしてやる」
エレン「!!」
その男は今でも覚えてる。目付きが悪く、上から目線なのが気にくわないが、俺の師であり
俺の事を見捨てなかった、回りも。両親さへも見捨てた俺を………
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五年後 訓練所
「だから見たって。超大型巨人」
「マジかよ!!どのくらいデケーんだ?」
「壁から顔を出す位。それに皮膚がなく、筋肉丸見えで少し怖かった」
ザワザワと。巨人の話をして何が面白い。キモいだけだろ
エレン「チッ」ゴクッ スゥ
コンッ
エレン「」
巨人何てどうでもいい。俺は俺を否定した奴を許さない。
エレン(例え、父だろうと、母だろうと)ギッ
マジカーーー!!!!
エレン「?」チラッ
「そう!!俺があのかの有名な、イェーガー一族の者だ!」キラリーン
エレン(なーにがキラリーンだ。下ら……イェーガー!?)ガタッ
「?お前も俺に興味があるのか?」スタスタ
うわ~こいつ何か弱そう
エレン「別に、イェーガーって確か、半数が反乱を起こした一族だろ?」
「そうだな。まあ、あいつらにも何か事情が合ったんだ」ニコニコ
エレン「………名前は?」
コニー「コニーだ!ここではスプリンガーと名乗ってる!」エッヘン
は?それってただのバカだろ。偽名の意味わかってるのか?
エレン「コニー。お前、それって言っちゃいけない事じゃないか?イェーガーって……」
コニー「アアアアアアアアアアア!!!!!!父ちゃんに隠せって!!」ガーーン
エレン(付き合ってられねーな)スクッ スタスタ
「」ジーーー
ーーー
ーー
ー
寮 ガヤガヤ
ガチャアアア…
「お前が最後だな。どこいってたんだ?」
デカイな。165はあるかな?
エレン「ああ、ちょっと散歩だ」スタスタ
ライナー「俺はライナー。こいつがベルトルト。そっちの金髪がアルミンだ」
エレン「そうか。俺はエレン。好きに呼んでくれ」
ライナー「じゃあエレン。お前は何故訓練兵に?」
エレン「一言で言えば。復讐、かな?」
ライナー「なんだ?疑問系か?」
エレン「まあ、決まって無い。金をてに入れるのも良い」
ライナー「そうか。そろそろ寝よう、明日は早い」ゴソゴソ
エレン「」ゴロン
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朝 庭園
キース「貴様らの属性、あるいは系統を見たい!一人ずつ前に出て魔法を放て!」
マチオオクネ?
キース「待つのも訓練の一つだ!憲兵を目指すなら心得とけ!」
キース「一番!」
「ミカサアッカーマン!」
ミカサ「…暗黒領域」ゾゾゾゾゾゾ
狙ったとされる辺りに、黒い影が生まれ、そこ一体が消滅した
キース「成る程、消失魔法。次」
アルミン「暗黒領域」ゾゾゾゾゾゾ
ミカサと同じ魔法。やや範囲が狭いが
キース「次!キルシュタイン」
ジャン「放火」スゥ ボオオオオオオオ!
手から火をだし、辺りを焦がした
キース「コニースプリンガー!」
コニー「」ドヤァ ババババババババッ
エレン(印、か)
皆(何かカッケー!)
コニー「火遁!豪火球の術!!」ボッフウウウウウウウウウウウウ!!
ドバアアアアアアアアアアアアアアン!!!!
エレン(流石、忍術はどの魔法よりも上だな。戦闘一族なだけある)
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- 4 : 2015/10/24(土) 23:20:16 :
キース「エレンシェオール!次だ」
エレン(と言っても。何しようかな~)ピタ
キース「どうした?まさか魔法が使えませんとか言うのか?」
エレン「これならばれないだろ」チヒイイイイイイイ!!!! チッチッチッチッ!!!!
キース「!」
コニー(!?あれは!忍術!?いや、違う、か?)
エレン「」タンッ チッチッチッチッ!!!!
飛び上がったエレンは、地面目掛け
エレン「千鳥!!!」チッチッチッチッ!!!! スゥ
ズドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!!!!! ビリビリビリビリ!!
キース(凄い威力だな。千鳥と言ったか。オリジナルの様だ)
エレン「フゥ」スタスタ
アルミン「君凄いね」
エレン「あ?誰だよ」
アルミン「アルミンだよ。エレン君は凄いね、僕にはあんな力出せないよ」
エレン「そうか?千鳥を地面に叩きつけただけだぞ?」
アルミン「それが凄いんだよ。普通、あんな事したら手がイカれちゃうから」
エレン「まあ、手に雷を纏ってルからな。体から放出することで、防御に使うことも出来るぜ?」
アルミン「ミカサと同じくらい強いんじゃない?」
エレン「ミカサ………(アッカーマンって言うと、あいつもだな。能力には目覚めて無いのか?)」
エレン「なあ、ミカサって東洋の人間か?」
アルミン「よくわかったね。そうだよ。ハーフかな」
エレン「へぇ……?」チラッ
キース「アニレオンハート!」
アニ「はい…」スタスタ
アニ「」グッ ビヂッビヂヂヂヂヂヂ…
アニ「招雷…」パッ
ゴオオオオオオオオオオオオオオオ…
キース(天気を操るのか。こいつは自分が有利に立てる局面を自ら作れるのか)
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- 5 : 2015/10/25(日) 17:27:16 :
- エレンイェーガー異世界へ消したんですか?
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- 6 : 2015/10/25(日) 20:54:42 :
- ↑同じく なぜだ!なぜなんだーーー!!!!!!!!
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- 7 : 2015/10/25(日) 21:06:12 :
- 喧嘩です
大学にいってる兄は当然俺よか早く帰って来る
共有してるので、勝手に消し、ドヤ顔で俺に見せつけてきました
本当に申し訳ない
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- 8 : 2015/10/25(日) 21:20:57 :
- 消されて残念です……
めげずに頑張って下さい!
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- 9 : 2015/10/25(日) 22:24:36 :
- いや~正直かなりキレました。腕にひび入れちゃいました テヘッ
そのせいでお小遣い減らされましたよ~はい。ま、自業自得って事で事は済んだけど
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アニ「落ちろ、白き雷」ビリッ
ビッッ!!! ドガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!!!
クレーター シューーー…
エレン(マジか・・・・・同じ雷でも強さが違うな)
キース「ライナーブラウン!」
スタスタ
ライナー「・・・鋼鉄人!」ポオオオオオン!
ゴゴゴゴ ガガガガ ギギギギ
鋼鉄人 フシュウウウウ…
キース「良し!次!ベルトルトフーバー!」
スタスタ
ベルトルト「・・・炎刃」キュイイイイイイイン! ボボボボボボ
キース(炎の剣か。中々だな)
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キース「本日の訓練は終了!明日から本格的な訓練メニューを用意する!!覚悟しろ!」スタスタ
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食堂 ワイワイ ガヤガヤ
コニー「なあなあ!アルミン!お前ら二人同じ魔法なのか!?」
アルミン「うん。僕とミカサは僕のお爺ちゃんに魔法を習ったんだ。消滅魔法と放出魔法を」
ライナー「・・・・成る程。消滅魔法で防御をしつつ、放出魔法で攻撃もする」
ミカサ「放出魔法の方は、私が氷で、アルミンが水」
ライナー「ベルトルトには厄介な相手だな」
ミカサ「でも、貴方達も十分厄介。特にライナー。あれは強そう」
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- 10 : 2015/10/25(日) 22:38:48 :
- エレン「」ゴクッ スッ
ゴトッ
エレン(はぁ。退屈、やっぱり変わらないか)トオイメ
スタスタ スタスタ
「ここ、良い?」ニコニコ
「クリスタが座ってやるんだ。感謝しろよ?(チッこいつ邪魔だ。私のクリスタとの二人きりの時間を)」イライラ
エレン「・・・・勝手にどうぞ」ヒラッ ヒラッ
クリスタ「ユミル!良いって!」ニコニコ
ユミル「そうだな。次いでにお前もどっか行かないか?」ガタ
クリスタ「ユミル!!!」プクーー
ユミル「ハイハイ。冗談だ」
エレン「」スゥ
ユミル「何だ?顔を隠して。照れてんのか?」ケラケラ
エレン「少し黙ってくれ」ギロッ
ユミル「ッッ!?(何て殺気だよ。冗談じゃない。こんな奴の近くにクリスタを!)」タラタラ
クリスタ「ご、ゴメンね?ユミルも少し静かにしよ?」ニコッ
エレン「」シーーーン
クリスタ「ゴクンねえユミル。明日から訓練だね」チラッ
ユミル「そうだな。魔法は一ヶ月は使用禁止だし、それに比べ良いよなバカは」チラッ
クリスタ「バカ?」コテッ
ユミル「ああ、気にするな。魔法は心の強さで強弱がつくと言うが」パクッ
クリスタ「そうなの?」
ユミル「そうだ。闇に堕ちた奴も少なからず居る」
クリスタ「へぇ~」
エレン「」スッ
チヒイイイイイイイイイイイイイ!!!!
皆「 「 「!!??」 」 」ビクッ クルッ
エレン「」チッチッチッチッチッ!!!!
クリスタ「え、エレン君?こんな場所で魔法を使用したら!!」アセアセ
エレン「教官、何の真似ですか?」
皆「!!??」クルッ
「何故分かった」スタッ
アルミン「キ、キース教官!?これは・・・・・」
ミカサ「」スゥ
キース「まあ待て。お前達を殺す気はない。試したのだ」
エレン「試した?何の為に」チッチッチッチッ!!!!
キース「不意の出来事に対処出来るかを、だ」
ミカサ「」フゥ
エレン「じゃあもし俺が気付かなかったら?どうなってましたか?」
キース「どうもしない。訓練量が倍になるだけだ」フッ
エレン「」
マジカヨ エレン!タスカッタゼ!
クリスタ「」ホッ
ユミル「」チッ
キース「では、また明日」
ギイイイイイ ガチャン
エレン「チッ」スタスタ
ギイイイイイ ガチャン
アルミン「それにしても驚いたね。エレンが急に魔法を発動したときもだけど。教官が試して来るなんて」ハハハハ
ライナー「教官なりの初めの訓練、何じゃないか?」
ミカサ「明日から大変。アルミンが」
アルミン「アハハハ・・・・そうだね」
ーーー
ーー
ー
次の日 格闘闘技場
ミカサ「アルミン、無駄な力を入れないで。もっとリラックス」ブンッ シュッ
アルミン「そうは・・・・言っても!」バッ バッ
ミカサ「?」ザッ
アルミン「ミカサは強いじゃないか!」
ミカサ「だから鍛えてる。アルミンを」スゥ
ライナー「やってるなー。ミカサ達」ガシッ
ベルトルト「そうだね」バシッ
エレン(居ないな、やる相手)スタスタ キョロキョロ
ドンッ
「いたっ。どこ見て歩いてるんだ。か弱い乙女にぶつかるんじゃ無いよ」
エレン「おお。悪いなって、雷女か」ハァ
アニ「なにそれ?喧嘩売ってんの?」イライラ
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- 11 : 2015/10/25(日) 23:05:11 :
- エレン「別に。俺はどちらかと言うと、低い方が好きだし」ニッ
アニ「今更機嫌とったって、引っ掛からないよ!」スッ
エレン「困ったな~」ポリポリ
アニ「・・・・・はぁ。分かった。その嘘に乗っかってやる」プイッ
エレン「そっかそっか。ありがとう!(これで少しは回りとなか良くできるかな?)」ニコニコ
アニ「次は無いよ」スタスタ ズカッ
アニ「!?(靴日もが!)」グラッ
ドテッ
エレン「ジイイイイイイ・・・・・」
アニ「笑えばいいでしょ!」ウルウル
エレン「フッ可愛い所、あんじゃん」ニコッ
アニ「え・・・・・」スクッ パッパッ
エレン「気を付けろよ」ヒラッヒラッ スタスタ
アニ「・・・・・」
フッ
アニ「変な奴」ボソッ
ーーー
ーー
ー
一ヶ月、訓練兵は体術、走り込み、筋トレ、立体起動のアンカー射出の訓練をひたすらやった
中には脱落者が何人か出たなか、残った人達は地獄の様な日々を、過ごした
アルミン「やっと一ヶ月だ・・・・長かった・・・・」グテーー
ライナー「アルミン、朝から窶れてるな」パクパク
アルミン「うん・・・・・・疲れてさぁ、寝付けなかった」ファーー
ミカサ「アルミン、ちゃんと食べないと倒れる、ので食べて」グボッ
アルミン「んん!?」ムグムグ
ミカサ「偉い」ナデナデ
アルミン(悪魔めぇ)ポロポロ
ライナー「ハハハハ、アルミン、それがミカサなりの愛情表現だ」ポンポン
アルミン「分かってるよ。昔から不器用なんだから」
ミカサ「アルミン酷い」メソメソ
ベルトルト(今日も出番は無いのか?いや!出て見せる!)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
体術場
キース「今まで一ヶ月!ハードな訓練をよく頑張った!これから一対一の対戦をしてもらう」
マジカヨ ミカサトアタッタラコウサンシヨ オレモ
エレン「」
キース「静まれ!!対戦相手を発表する。先ずは!アッカーマンVSアルレルト!!」
アルミン・ミカサ「!!はい!!」
キース「前へ」
アルミン「勝つからね?」スタスタ
ミカサ「手は抜かない」スタスタ
アルミン・ミカサ「」スタ
キース「では・・・・・・・・・・・始め!!!」
アルミン「シーサーペント!!」パチン ザバアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!
ザアアアアア ザアアアアア ザアアアアア
ミカサ「召喚・・・・・」グッ
ザッパアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!
シーサーペント「クワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!」ザババババババ
アルミン「そして!水流波・翔」ジャバババ バアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!
シーサーペント「クワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!」スルルルルルルルル
ミカサ「」スタスタ ザバ ザバ
カキイイイイイイイイイイイイイン!!!!
アルミン「!?」
-
- 12 : 2015/10/26(月) 01:15:55 :
- 期待!?
-
- 13 : 2015/10/26(月) 20:15:37 :
- 消えちゃったのは残念ですけどこれもすごく面白いです!!!!頑張ってください!!!
-
- 14 : 2015/10/27(火) 00:17:16 :
- コメントありがとう!そう言って貰えると嬉しいです!
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エレン(一瞬で全ての水と、シーサーペントを凍らせた・・・・・何て魔力の放出量だ)キッ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
アルミン「アハハハハ。流石ミカサだ、シーサーペントを一瞬で凍らす何て」タラタラ
ミカサ「これは真剣勝負。貴方に手加減をしてしまたっら、アルミンへの侮辱になってしまう」
アルミン「」キッ
ミカサ「だから私の全力をもって、貴方を倒す!!!」ヒュオオオオオオオオ…パキパキ
アルミン「それじゃあ、こんなのはどうかな?」タタタタタタ グッ
ミカサ「(あの手は・・・・・)」パキパキパキパキ バババババババババババ!!
アルミン「進数術1ー2速!」ダッッ
グサグサグサグサ
ミカサ「やはり、倍速呪術」チラッ
アルミン「水砲!」ッバアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!
ミカサ「クッ」バッ
ザバアアアアアアアアン!!!!
地面 ビチャビチャ
ミカサ「・・・・・氷魔の太刀」ヒュイイイイイイ パキパキ
ガシッ
ミカサ「アルミン、これは殺傷性が高い、のでちゃんと避けて!」ダッ
アルミン「進数術2ー4」ドクン ダッッッ
アルミン「水刀!」ジャジャジャジャジャアアア
ガキイイイイイイイイイイイン!!!!
サクッ サクッ
アルミン「」ツーー ポタ
-
- 15 : 2015/10/27(火) 00:18:01 :
- ミカサ「まだあまい。いくら倍速で動けても、予測してしまえばどうと言うこと無い」
アルミン「クッ・・・・そうだね。じゃあ倍速は結構体力使うからねぇ、次で決着をつけないと」パン
アルミン「僕が使える放出魔法の中で最も強い魔法を」ザアアアア ザアアアア ザアアアア
ジャバジャバジャバジャバ…
ミカサ「水竜・・・・蛟か。なら、私も最強の技を最強の技でアルミンを」ヒュオオオオオオオオオオ…パキパキパキパキ!!
アルミン「水竜蛟!!」スッ
蛟「クシャアアアアアアアアアアアアアアアアオ!!!!」ザバザバ シュルルルルルルルル
ミカサ「食い尽くせ!白虎!!」スッ
白虎「ガアアアアアアアアアアアア!!!」ダッダッダッダッ
シュウウ……ドッッガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!!!!!!
キース「」
アルミン「ハァハァハァ・・・・・」ポタポタ
ミカサ「」ポタポタ
ドサッ
キース「そこまで!!アッカーマンを勝者とする!」
ウオオオオオオオオオオオオオオ!!! カッケーーーーーーー!!!!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
エレン「(これは、油断できないな)」ニヤァ
アニ(あの男がねぇ。結構出来るんだ)フッ
ライナー(アルミンにミカサかぁ。注意人物だな)
ベルトルト(アルミンは僕と相性が悪いな・・・・気を付けよ)
クリスタ「凄かったね!ユミル!」ニコニコ
ユミル「まあな(ミカサは口ではああ言ってたが、当たる瞬間手、抜いたな)」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
キース「次の対戦者たちは・・・・・キルシュタインVSブラウン!」
ジャン(良いとこ見せてやる!)スタスタ
ライナー「俺か」スタスタ
スタ スタ
ライナー・ジャン「」タラ
キース「・・・・・・始め!!!」
ジャン「ホンじゃ、先制攻撃って事で!」ボワボワ スッ ボオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!
ライナー「」ニヤッ
ドバアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!
ジャン「ウワッ!もろに喰らいやがった!」アセアセ
パラパラパラ…
「この程度か?温いな」ニヤニヤ
ジャン「!?」
ライナー「この温度じゃ、溶かせないぜ?」ニヤニヤ
ジャン「クッマジか・・・・・だがな俺だって!」ッボオオオオオオ!! ダッ
ライナー「」ダッ
ジャン「ッラァ!!」ブンッ
ゴオオン…
ジャン「ガガァア!(か、かてぇ・・・)」ズキズキ
ライナー「これが本物の拳だ!!」ブンッ
ドガアアアア!! メキッ
ジャン「グガァア・・・・・・」ヒューーーーーーーーーー ドサアアアア…
ライナー「ふん」スゥ
ジャン(お、重い・・・・・一撃でこの様か)プラーン
キース「キルシュタイン!続けるか?」
ジャン「・・・・・正直分が悪いです。降参します」ドサ
キース「しょうしゃ!ブラウン!!!」
ドンダケカタインダ? ジャンノウデオレテネ?
キース「医療班、キルシュタインの手当てを。エリクサーを使え」
医療班達「はい!」タタタタタタ
キース「(ブラウンの強度は恐らく五本の指に入るだろ)」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ベルトルト「やっぱり誰もライナーの鎧に傷一つ付けられないか」ハハハ
ライナー「分からんぞ?ミカサ辺りにやられるかもしれん。後コニーはバカだが強さは本物だ」
-
- 16 : 2015/10/27(火) 00:33:33 :
- ミカサ「呼んだ?」ヒョコ
ライナー「ミカサ!!?急に出てくるな。驚くだろ」アセアセ
ミカサ「それはすまない。アルミンの手当てをしてきた。勝ったの?」
ライナー「まあな。ジャンが降参した」
ミカサ「ああ。途中でジャンに会った。腕が折れてるみたいだった」
ライナー「少しやり過ぎたか・・・・」
ミカサ「問題ない、と思う」
ベルトルト「次の試合始まるよ・・・・・!?」
ライナー「どうした・・・・・アニか・・・・・」
ミカサ「相手は、モブみたい」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
アニ「・・・・・」
モブ「おい、おいおい、おいおいおい。こんな化物をどうしろと」タラタラ
アニ「失礼だね、女に化物何て」イラッ
モブ「お、女?いやいや、化物だろ」アセアセ
プチッ
アニ「あんた。後悔しな」ギロッ
キース「始め!!!」
アニ「」ダッ
モブ「こ、こうなったら!」ザッ
アニ「」ヂヂヂヂヂ…
モブ「オーバー!!」ッボオオオオオオ!!
アニ「なにしてんだい?遅いし、構えが悪い」ズイッ
モブ「!?」
ビヂヂヂヂヂヂヂ!
アニ「落雷!」スゥ ヒュッ
ドガアアアアアアアッ
モブ「ガハッッ」ビチャ メリメリ
ビヂヂヂヂ! ズドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!
モブ「ああああああああああああああ!!!!!!!」ビリビリビリ!!
モブ シューーーー…
アニ「口には気を付けな。次はもっと焦がすよ」クルッ スタスタ
キース「医療班!
-
- 17 : 2015/10/27(火) 00:55:26 :
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
エレン(おっかねー・・・・)ブルッ
スタスタスタスタ
エレン「お、おつかれさん」フリフリ
アニ「・・・・・ありがと」ボソッ
エレン「?」
アニ「何?何か用?」イラッ
エレン「いや?ただ強いなーっと。一撃で鎮めるなんて」アハハ
アニ「」
エレン(無視!?)ガーーーン
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
キース「シェオールVsイェーガー!!」
コニー「ヨッシャーーーーー!!!」タッタッタッタッ
エレン「はぁ(よりにもよって、親戚の奴かよ)」トボトボ
「頑張って」ボソッ
エレン「!?」クルッ
アニ「その・・・・頑張って」ボソボソ
エレン「フッああ、行ってくる」スタスタ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
エレン・コニー「」ザッ
キース「・・・・・・始め!!!」
コニー「写輪眼!!」シュイン!!
カッケーーーーーーー!!!! アエガシャリンガン!! キレイダネェ
エレンハカテンノカ?? マケルダロ!! ハハハハハハ!!!
アニ(いや、彼奴は何か隠してる。あたしと似てる)
コニー「外野は気にするな!例え負けてもイェーガーの写輪眼相手に戦ったんだ。誇ってくれ!」ニカッ
イラッ
エレン「そう言うの、マジ言いわ。鬱陶しい」ギロッ
コニー「!?何だよ」ザッ
エレン「覚悟しろよ、イェーガー」ゴソゴソ ヒュンッ ヒュンッ ヒュンッ ヒュンッ ヒュンッ
コニー「ナイフ!?」バッ
グサッ グサッ グサッ グサッ グサッ
エレン「」
コニー「お前、案外下手だな」ハハハ
エレン「」ダッ
コニー「行くぞ!」ダッ
エレン「ハアアアアア!」ドドドドドドドドドド
コニー「クッやるな!」バシッ バシッ バシッ バシッ バシッ
エレン「」スゥ
チヒイイイイイイイイイイイイ!!!
コニー「この間のか!」ササッ
エレン「避けろよ・・・・・死ぬぞ」ダッ チッチッチッチッチッチッ!!!
ズガガガガガガガガガガガガガガガガ!!!
バババババババババッ
コニー「火遁!!豪火球の術!!」スゥゥ ボフウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ!!!!
エレン「」タンッ チッチッチッチッチッ!!!
コニー「写輪眼は相手の魔法、術をコピー出来る!」グッ
チヒイイイイイイイイイイイイ!!!!!
エレン「」ヒューーーーーーーーーー チッチッチッチッチッ!!!
コニー「俺は、そうだな。雷切!!」チッチッチッチッチッ!!! スッ
ズガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!
コニー「あがあああああああああ!!!」ビリビリビリ!!
エレン「バーカ。この技を完璧に使えるのは俺の師匠と、俺だけだ」
ポタッ
コニー「クゥゥ・・・・痺れる」ビリビリビリ…
エレン「その写輪眼。ただの飾りだな」
コニー「な!?」
エレン「俺イェーガー一族が、嫌いだ!!!」タタタタタタタ
コニー「な、何を急に!!」タタタタタタタ
エレン「ハァアア!」ブンッ
コニー「クッ」ドガ
エレン「全てが力のみの一族何て!!」ドドドドドドド
-
- 18 : 2015/10/27(火) 01:15:13 :
コニー「うが!・・・・ごあ!・・・ガハッ・・・グホッ」ドゴドゴドゴドゴドゴ
エレン「飛べ!」ズドッ メリメリ ッドオオオオオ
コニー「ガァァァア・・・・・」ベチャ ヒューーーーーーーーーー ドサッッ ドサドサアア
ポタポタ
コニー「何も・・・・知らない癖に」グググ ヨロヨロ
エレン「・・・・」
コニー「何も知らない癖に!」ギロッ
エレン「そこ・・・回り見てみろ」
コニー「・・・・・」キョロキョロ
ナイフ
ナイフ
ナイフ
コニー
ナイフ
ナイフ
コニー「ナイフ・・・・・これは」キョロキョロ
「復讐だ・・・・」ピュンッ
コニー「消えグサッ
コニー「ッッ!」ポタ
ピュンッ
エレン「イェーガーへの」ヒュンッ ピュンッ
コニー「ナイフグサッ
コニー「ウガァアア!」ポタポタ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ライナー「おいおい・・・・少しやりすぎじゃ・・・・いくらエリクサーがあるからって」
ライナー「死んだら意味無いぞ!」
ミカサ「でも教官は止めない」
ライナー「見てられない・・・・」フイッ
アルミン「エレンはさっき投げたナイフを目印に、何かしらの魔法で移動しながらナイフをコニーに刺してる」
ライナー「転移の魔法か?」
アルミン「そこまでは・・・・・」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
グサッ
コニー「ウワアアアアアア!」
グサッ
コニー「ああああああああ!」ポタポタ
グサッ
コニー「ああああああああ!」ポロポロ ドクドク
エレン「最後だ・・・・・」ヒュンッ
ポン
エレン「手裏剣影分身!」
ヒュイン
ヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュン!!!
コニー「」ドクドク ヨロヨロ
コニーーーーーーーーーーー!!!!!!!!
ドガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!
「硬山!!」
ガキンガキンガキンガキンガキンガキンガキンガキン
チャラン チャラン チャラン チャラン ボオオン
エレン「・・・・・」チッ
キース「やりすぎだ。今のを当たったら死ぬぞ」
エレン「だからなんだ。俺は復讐の為ならどんな事でもする」
キース「それは聞いた。だが関係無いやつに刃を向けるな」
エレン「関係あるさ。そいつがイェーガーであるかぎり」クルッ
キース「何だと?」
エレン「俺はイェーガー一族を皆殺しにする。何が合っても、だ」スタスタ
「やら・・・・せねぇ・・・・」ハァハァ
ピタ
エレン「」
コニー「一族は・・・・・俺が・・・・守る」ポタポタ
キース「イェーガー・・・・・」
エレン「なら、俺を殺してみろ」スタスタ
-
- 19 : 2015/10/27(火) 01:37:32 :
ーーーーー
ーーーー
ーーー
ーー
ー
あのエレン暴走行為から一年。魔法、立体起動、体術を更に磨きをかけたられた
訓練は日に日に厳しくなって行き、もう300人居たのが、220人にまで数を減らした
中には死んだ者も・・・居た
休日
アルミン「街に出ない?」
ライナー・ミカサ・ベルトルト「街?」
アルミン「うん!美味しい店をサシャに教えて貰ったんだ。どう?」チラッ チラッ
ミカサ「行く」
ライナー「俺らも」
ベルトルト「僕も」
アルミン「そこで・・・・何だけど。エレンを誘おうと思う・・・・」
ミカサ「・・・・理由が聞きたい。勿論反対ではない」
ライナー「」コクッ
アルミン「これを言って言いか、迷うけど。エレンは時々寂しそうなんだ」
ベルトルト「あのエレンが!?」
アルミン「うん・・・・・だから励ます?見たいな事をしたいんだ」
ライナー「そうだな。あの一件、エレンは誰とも会話をしてない」
ミカサ「!エレンなら、朝早くから出掛けた」
アルミン「!じゃあ探しにいこう!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
街 ワイワイ ガヤガヤ
アルミン「ここは人が多いね」
ミカサ「!エレンだ」スッ
ライナー「隣に居るのは・・・・・・誰だ?」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
エレン「こんな場所まで、何の用だ」スタスタ
「ん?エレンに会いに来たって言ったらドキッとくる?」スタスタ ニコニコ
エレン「全然」キリッ
「アハハハハ。そっかー。でも会いに来たってってのはホントだよ?」ニコッ
エレン「ふん」フイッ
「またまた!照れちゃって!」グイーーー
エレン「痛い痛い!」パシッ
「あら。折角だし、師匠の所でも行く?」
エレン「そうだな。行くか」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ライナー「めっちゃ美人だな・・・・・」
アルミン「また日を改めよう。今日は四人で楽しもう」
ーーー
ーー
ー
家 コケマミレ
ガチャアアアア
「オーーーイ!師匠!!」スタスタ キョロキョロ
「何だ?お前らか。エレンもか」ハッハッハッ
エレン「まあな。このバカ女に無理矢理」
ドガッ
エレン「」ヒリヒリ
「誰が、バカ女?」ニコニコ
エレン「あんただよ」
「あんま煩くすんな」シャアアアッ シャアアアッ
エレン「?ナイフの手入れか?」
「ああ。ナイフはデリケートだからな」
-
- 20 : 2015/10/27(火) 01:46:46 :
- 「エレン、調子はどうだ?」
エレン「知ってるだろ?俺がやったこと」
「まあな。イェーガーの奴をズタズタにしたんだろ?」
エレン「ああ。イェーガーは殲滅対象だ」
-
- 21 : 2015/10/27(火) 02:38:40 :
- 期待
-
- 22 : 2015/10/27(火) 03:40:09 :
- 期待
-
- 23 : 2015/10/27(火) 16:07:41 :
- 「言っても無駄だと思うが言うぜ?イェーガー一族の眼には気を付けろよ。特にグリシャには」
エレン「天照、だろ?仮にも父親だ。それぐらい知ってる」チッ
「だといいが。呪印を駆使しても、勝てるとは限らない。だた少し近付けるだけだ」
「エレン「分かってるよ。おいバカ女、行くぞ」スクッ スタスタ
「誰がバカ女よ!」スクッ
「待て」
女「??」ピタ
「彼奴は少し不安定なとこがある。一年経った今でも遅くねぇ。兵団に入ってエレンを支えろ」
女「で、でも名前は・・・・・一応、王族だし」
フッ
「アッカーマンとでも、名乗っとけ」ニヤッ
女「ぁぁぁぁ・・・・・・」
クスッ
女「借りるね」ニコッ
「さっさと消えろ。俺は明後日には中央に戻る。てめぇの親父には言っといてやるよ」
「フリーダレイス嬢」
フリーダ「今ここに居るのは。貴方の弟子で、あの子の姉のただのフリーダ」フフッ
フリーダ「いや、フリーダアッカーマンかな?」
「ハハッ!相変わらずだな嬢ちゃん」
ハヤクコイ!!
「呼んでるぜ?弟が」
フリーダ「分かってるよ。あんまり人で遊んじゃ駄目だよ」トットットッ
「善処する」フッ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
エレン「おせーよ。師匠と何話してたんだ?」スタスタ
フリーダ「お子様のエレンちゃんにはまだ内緒」ウインク ニコッ
エレン「ガキ扱いしやがって」ムスッ
フリーダ「拗ねるところがお子様だって言ってるの」ワシャワシャ
エレン「拗ねてねえし!!」パシッ
フリーダ「向きにならないならない」ニコニコ
エレン「・・・・・やっぱりあんたは性悪女だ。狐だ」
ーーー
ーー
ー
訓練所
フリーダ「へぇぇ、ここがぁ」ポカーーン
エレン「ボロい所だ。寝にくいし、寒いし、暑いし」
「誰だ?関係者以外立ち入りを禁じている筈だ。何故結界をすり抜けられた?」
エレン・フリーダ「!?」
キース「シェオール、と、そこの者は!」
フリーダ「フリーダアッカーマンと申します・・・・・いえ撤回です。フリーダレイスです」
キース「!?な、何故中央の人間が!?」ササッ
フリーダ「理由は二つ。一つ、ある男からのエレンの監視ジャナカッタ観察?と、兵団の入団希望」
キース「シェオールとどういう関係だ、ですか?」
フリーダ「姉弟子です。そのある男の兄弟弟子です」
キース「そ、そう、ですか・・・・・・入団を希望となると、色々手続きが必要となるのですが・・・・・王族の人ですから」
フリーダ「許可はあります。第一、私に反対するものは同家含め居ません」
キース「分かりました(聞いていた通り、レイス家歴代最強の。漆黒の髪を揺らし、不適に笑うその顔)」
ゴクリ
キース(間違いない。破却の皇女・・・・・そんな奴とシェオールが繋がって居たとは・・・・・)
キース「では今日は教官室でお休み下さい(エルヴィンに相談するか・・・・・)」スッ
フリーダ「敬語」ボソ
キース「!」ビクッ
フリーダ「止めて貰いません?」ニコニコ
キース「(芸術が分からない私でも。これは、絵になる・・・・・だがそれ故に恐ろしくもある)わ、分かった)」
-
- 24 : 2015/10/27(火) 16:40:09 :
フリーダ「大丈夫ですよ?」ニコニコ
キース「・・・・・」タラタラ
フリーダ「ばか野郎とか!、ちんたらするなら!とか、言っても、不敬罪にはしませんから」ニヤッ
キース「・・・・・・」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
フリーダ「凄い形相でしたね。化物を見るような、脅えた表情」フフフ
エレン「脅かしすぎだ。大人相手に」ハァ
フリーダ「逆だよ。大人だからこその手段。貴族、それも王族に連なる私の権力を惜しみ無く使うのは策略の基礎だよ」
フリーダ「武器は(権力)振るってこその物。それは魔法も然り。ただ使える、そんなのは使えるうちに入らない」
エレン「凄い理屈だな。怖いぞ」
ダキッ
エレン「ちょっ!」
フリーダ「大丈夫だよ。エレンの事は最優先に守ってあげるから」ナデナデ
エレン「フ、フリーダ・・・・・」タラタタ
フリーダ「例え全てを壊しても。ここ一体を消滅させても」
フリーダ「父を殺してでも守ってあげるから」ギュウウ
エレン「」ウトウト
ーー愛情に餓えた俺は、どんな愛情でも受け入れてしまう
それが危ない物でも。偽りでも。
だが時に、もらった事無いが故の、戸惑いもある
分からない。どういう表情を作れば言いか
フリーダ「」ナデナデ
エレン(こうされる、何も出来なくなる。全てが飲み込まれる)
フリーダ「なーんて、権力をやたらに振るうのは良くないよ。あ、でも、エレンの事は最優先に守るから」ニコッ
エレン「」
フリーダ「あれ?」スゥ
エレン「」スーー スーー
フリーダ「寝ちゃったかぁ、変わらないな。膝に乗っけると、寝る癖は」クスクス チラッ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
アルミン(あ、あの女の人。絶対に危ない。さっきの言葉、嘘であるはずがない。僕は知ってる)ガクガク
アルミン(ああいう人が一番危険なのを!)タタ タタ タタタタタタタ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
フリーダ「」フフッ
エレン「」スーー スーー
フリーダ「本当に半分嘘なんだけどなぁ」ナデナデ
ーーー
ーー
ー
朝 食堂
キース「今日此処へ集めたのは他でもない!!新たに仲間が加わった!入れ!!」
ザワザワザワ オトコカ?オンナカ?
アルミン「」ゴクリ
キース「ん?おい!!入れ!!!」
「もう居ますよ。貴方の後ろに」
キース・皆「!?」
エレン「ハァ。悪戯好きも困ったな」
フリーダ「自己紹介、しても宜しいですか?」
キース「あ、ああ」
メッチャビジンダ!! クロカミキターーーーーーーー!!!!!!
フリーダ「ウォールローゼ、南区出身のフリーダアッカーマンです」
ミカサ「!?」ガタッ
フリーダ「おや?」チラッ
アルミン(嘘だ。昨日僕は見た!エレン程の人が何も言えない圧倒的強者の威圧を)
-
- 25 : 2015/10/27(火) 22:48:40 :
- あぁ、期待
-
- 26 : 2015/10/28(水) 00:28:58 :
- コメくれ~期待以外で。出してほしいものとか
-
- 27 : 2015/10/28(水) 00:39:45 :
- 訓練所破壊ってパターン無いしちょっとやって欲しいかもww
-
- 28 : 2015/10/28(水) 00:48:43 :
- 今までの作品、全部消えちゃったんですか!?
期待
-
- 29 : 2015/10/28(水) 01:12:53 :
- 期待です!
-
- 30 : 2015/10/28(水) 06:52:30 :
- 悪戯好きフリーダに
エレンが悪戯をする。
-
- 31 : 2015/10/28(水) 15:18:25 :
- フリーダ「貴女は・・・・・・あぁ、半端者ですか」ニコッ
ミカサ「ッッ!」
フリーダ「アッカーマンの血はありますが。純血でなく、能力も開花しない半端者」ニコニコ
ミカサ「クッ」」ギリッ
フリーダ「東洋人の血も入ってる見たいですし」
ミカサ「バカに・・・・・バカにするな!!!」ダッ
キース「アッカーマン!!!よせーーーーーー!!!!!!」ダッ
ニヤッ
バコッッ ドガアアアアアアアアアアアアン!!!
ミカサ「がはぁああ・・・・」ベチャ ベキッ
フリーダ「あ~あ~無闇に突っ込んで来たらそうなるわよ。私のテリトリーに入って来たのだから」ツンツン
ミカサ「ゲホッゲホッ」ピチャピチャ
アルミン「ミ、ミ、ミ、ミカサ!!!」タタタタタタ
キース「直ぐにアッカーマンを医務室へ!!貴様!!私の教え子に!!」ギロッ
フリーダ「へぇぇ・・・・・何か私が悪いみたいになってますね~」ニコニコ
エレン「ハァ・・・・」スクッ
キース「いくら貴族と言えど、やって良いことと、悪いことがある」
フリーダ「ハァ。ミカサアッカーマン。彼女はこの訓練所の一位だそうですね」
フリーダ「リミッターも外れてる。だけど、彼女は弱い。技術面ではなく」
フリーダ「負ける事を知らない。それでは強くなれない」
キース「だから、挑発し、打ちのめしたのか?」
フリーダ「そうです。これも貴族の役目かと」
キース「・・・・・・今回は見逃す。アッカーマンにも言っとく。だが、危険と判断したら、次はここを去って貰う」
フリーダ「了解です」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
医務室
アルミン「大丈夫?」
ミカサ「平気。ひびが入っただけ。私も見謝っていた。普段なら分かる筈の実力差を」
アルミン「まんまと彼女の手中にはまってしまった訳か・・・・・でも、彼女は気を付けた方がいい」
ミカサ「・・・・・・いや、私はフリーダと言う人間性を知りたい」
アルミン「!正気かい!?またやられたら!今日だって危なかったんだから!!」
ブンブン
ミカサ「それは違う。私はアッカーマンと東洋のハーフ。力だって、純血に対して劣る」
ミカサ「だけど、私は東洋の力とアッカーマンの力を合わせれば、更に強くなれる」
-
- 32 : 2015/10/28(水) 19:18:37 :
「ふーん・・・・そう言う結論に到った訳か。理屈としては敵ってるね。だけどね、東洋の力、暴走させれば大変な事になるわよ?」
ミカサ「フリーダ・・・・アッカーマン・・・・・」
アルミン「」ギロッ
フリーダ「睨まないでよ。怖いじゃない」フフフ
アルミン「何で此処へ来た!?」ジャバアアア
フリーダ「ハイハイ、無駄だからか」パチッ
シュゥゥゥ…
アルミン「!み、水が!!」
「やめとけ。フリーダは強い」スタスタ
ミカサ「エレン、フリーダ・・・さんとは知り合い?」
フリーダ「フリーダで良いわ。歳も二歳位しか変わらないし」
ミカサ「ではフリーダとは知り合い?」
エレン「知り合いと言うか、姉?かな?同じ師に教わったらから姉弟かな?」
ミカサ「その師とは?」
エレン「ん~何れしると思うぜ?憲兵行っても、調査兵言っても、駐屯兵だとしても」
ミカサ「・・・・・」
エレン「同族殺し、って言ったら、分かる?」
ミカサ「!!ケニー・・・!!」ギリッ
エレン「そうだよ。今は第一中央憲兵団、対人制圧部隊隊長」
エレン「中央では、切り裂きケニーだとか、ジャック・ザ・リッパーだとか言われてる」
アルミン「どうしてそんな奴が!!」
エレン「俺は五年前に拾われた。家族が居なくなったからな」
アルミン「あ・・・ゴメン」
エレン「気にするな。でだ、多分、いや、ケニーはお前の両親も殺した筈だが?」
ミカサ「殺された。ケニーは強くなって見ろと言われた」ギュッ
エレン「そうかい。だがな、ケニーはお前程度じゃ勝てない」
ミカサ「・・・・分かってる。ケニーは指先だけでお父さんとお母さんを殺した」
フリーダ「でしょうね。ケニーの魔法は指先を使うから。ナイフを自在に操ったりね」
エレン「俺達はチャクラ糸って呼んでる。ま、そんなのはお遊びで習った、玩具に過ぎないって本人言ってたし」
ミカサ「あれが・・・・・遊び・・・・・いや、あれで遊び」
エレン「ケニーに勝ちたいんなら、捨て身の攻撃が一番有効だ。自分も壊れるが」
-
- 33 : 2015/10/29(木) 01:41:40 :
- 期待です!
-
- 34 : 2015/10/29(木) 18:07:02 :
- 期待です
-
- 35 : 2015/10/29(木) 21:52:57 :
エレン「あ、でも、ケニーが本気で警戒したら、勝てないぞ?」
ミカサ「」
フリーダ「そうね。昔二人で不意打ちして返り討ちに合ったもんね。あれは驚いた」
フリーダ「寝ていた筈なんだけど。殺気で目が覚めたとか、人じゃないね」
アルミン(話に付いていけない・・・・・)ポツーン
ミカサ「・・・・フリーダ、頼みがある」キッ
フリーダ「強くしてくれって?」クスッ
ミカサ「そう。ケニーを越えたいとかは言わない。見えるくらい」
フリーダ「良いよ。でも、エレンの敵になるなら・・・・・・・
消すよ?」
ミカサ「・・・・・分かった」
エレン(敵もなにも・・・・俺がこいつらの敵何てな~コニーは別として)
フリーダ「そろそろ戻ろっか。訓練始まっちゃうし」スタスタ
エレン「ミカサ、最後に一つ」
フリーダ「さき、行くよ?」スタスタ
ガチャアアア バタン
エレン「ケニーを殺したいのは分かった。だが、それは同時にある事を知ることになる。お前の兄弟についても」
ミカサ「きょう・・・・・だい?」
エレン「何時か分かるさ。それでもケニーを殺したいと言うなら止めない」スタスタ
バタン
アルミン「」
ミカサ「ケニー・・・・・兄弟・・・・・・」
アルミン「な、何か変な方向に話が進んじゃったね」アハハハハ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
エレン「」スタスタスタスタ
「どうして言ったの?」スタ
エレン「フリーダ、先に行ったんじゃ・・・・」
フリーダ「私には関係無いけど。あの子はケニーを殺せるの?」
エレン「分からん。ま、ケニーも言ってたろ?事と言うのはなるようになってるって」フッ
フリーダ「ハァァ、貴方は人の事は入り込む癖に、自分の事になると退く。フェアじゃ無い」
エレン「バーカ。俺はこれからケニーと同じ事をするんだ。同族殺しの奴を知ってなんになる?」フッ
フリーダ「止めないのね?」
エレン「違うな。止められない」チラッ
空
エレン「俺は、親父を殺し、俺を認めさせる」
スゥ スタスタスタスタ
エレン(俺が存在する意味を示すために)スタスタ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
訓練中
-
- 36 : 2015/10/30(金) 00:24:57 :
- 期待です!
-
- 37 : 2015/10/30(金) 00:44:24 :
- 好感度大!!
-
- 38 : 2015/10/30(金) 01:25:56 :
キース(うむ。立体起動ではキルシュタイン、レオンハート、ブラウン、フーバー、アッカーマン、が目立つな)チラッ
エレン「」プシュウウウウウウウウウ バシュゥゥ…
ガスッ
エレン「」ギュルルルルル プシュウウウウウウウウウ
キース(シェオールは上手いが、何処か劣っている。手を抜いてるかどうか分からないが)
キース(あまり魔法を使わない。分かっているのは、瞬間移動の様な魔法)
キース(それから、奴の場合ナイフを分身の様な物を)
キース(ああ、あと、雷を纏った手)
キース(フリーダレイス・・・・・彼奴は、桁が違う。ここに居る訓練兵全員をぶつけても倒せない)
キース(仕様魔法は、固有魔法の破壊と再生)
キース(相反する魔法とは・・・・・まだ実力は未知数だからな。警戒しておこう)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
体術訓練
フリーダ「どっからでもかかってきて良いよ?」ニコニコ
ミカサ「スゥゥゥゥ・・・・・ハァァァァ・・・・・」スゥ
ダッ
ミカサ「ハアアッ!」ブンッ
ガシッ スパアアアアアアン!!
ミカサ「ングッ」ドガッ
フリーダ「確かに速いね。重いし。だけど、見切り安い。教科書に載ってるような動きじゃ駄目」パッパッパッ
ミカサ「クッ」スクッ
アルミン(あのミカサを・・・・・)
エレン「へぇ・・・・・」ジーーー
「余所見してて、余裕だね」シュッ
エレン「だって、余裕だし」バッ
エレン「アニタン」ニヤニヤ
アニ「ウザ・・・・・それより、あのフリーダって女。何か隠してない?」
エレン「・・・・・さあな」
アニ「隠してるんだね?一体何かな~」チラッ
エレン「隠してるな。だが、言ったところで?」
アニ「確かに、どうもしない。関わろうともしない。だけど私にとって驚異になりうるかもしれない」トオイメ
エレン「・・・・お前、時々見るよな。空を」
アニ「!盗み見するなんて、趣味が悪いね」
エレン「イヤー、あまりにも寂しそうだったから」
エレン「表情が似てたし・・・」ボソッ
アニ「え?」
エレン「何でもない。さ、始めようぜ?」ニッ
アニ「」
ーー何となく思った。こいつの人生、恵まれた環境に無かった事が
あまり表情を出さないアタシは、誰一人、仲間さえも見抜けない仮面を被る
ただ一つ、見抜く方法がある。
同じ仮面を被った者だ
アニ「・・・・・そうだね」スゥ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
-
- 39 : 2015/10/30(金) 01:41:49 :
- 食堂 ガヤガヤ
エレン「」ズズズ
離れた席
フリーダ「その時は、間合いをとった方がいい」
ミカサ「成る程。お姉様は詳しい」キラキラ
エレン「」
カツカツ ピタ
オ,オイ コニー、アブナイデスヨ!
エレン「なんだ?」ジロッ
コニー「明日・・・・・一族の者が視察に来る。そこで俺ともう一度戦え」
エレン「!!!・・・・・・ああ!良いだろう!!!(ハハハハハハ!!!!来るのか!!!あいつらが!!)」
コニー「・・・・話はそれだけだ」スタスタ
コ,コニー、ダイジョウブデシタカ? モンダイナイゼ!!
エレン「」ニタァ
クリスタ(!?え?何?この感じ・・・)ブルッ
ーーー
ーー
ー
キース「貴様ら!!今日はイェーガー一族の方達が来ている!!」
皆「・・・・」ゴクリ
キース「まず、ソニーイェーガーさん。コニーイェーガーのお父上だ!」
ケッコウイケメンデスネ ソウカ? ハイ,コニートチガッテ ナンダト!?
キース「そしてもう一人は、シェムロックイェーガーさん」
シェムロック「皆!今日は大事な模擬戦があると聞いた!」
モブ「ハ、ハイ!コニーとエレンと言う者です!!」
シェムロック「ソニーの倅?ソニー、だそうだ」
ソニー「そうか?ならば!コニー!!!イェーガーとして恥のない戦いを期待している!!!」
キース「二人!前へ!!」
スタスタスタスタスタスタ
ピタ
エレン「再戦、だな」
コニー「ああ、前は油断したが、今回は最初っから全力だ」シュイン!!
キース「始めろ!!!!!」
エレン「来いよ!(こいつを殺し!その親共も殺す!)」ザァ
ババババババババッ
コニー「火遁!!鳳仙花の術!!」ボォッ ボォッ ボォッ ボォッ ボォッ ボォッ
エレン「」チャキン
エレン「」ダッ
シャキン シャキン シャキンシャキンシャキン
エレン「」スタッ ヒュンッ
コニー「当たるか!」バッ
グサッ
ピュンッ
エレン「」スタッ グッ チヒイイイイイイイイイイイイ!!!!!
コニー「!」
エレン「千鳥!!!!」チッチッチッチッチッチッ!!!! スゥ
コニー「クッ」バッッ
スカァァァ
エレン「チッ避けたか」
コニー「同じ技は二度は喰らわない。それがプロフェッショナル!」
エレン「成る程。フッ正論だ、が。お前がプロだ?笑わせるな」ギロッ ゴソゴソ ヒュンッ
グサグサグサグサ
コニー「(・・・・場所は全部覚えた。後は新技で)それぐらい、分かってる!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
シェムロック「ソニー、気付いているか?」
ソニー「ああ、彼は魔法ではない。忍術を使っている」
シェムロック「あれは複雑な印を用いる。本に記されてある印を読み取り、実践する」
ソニー「ああ、だが、一族以外に伝授するのを禁じている筈」
ソニー「掟を破った者が?」
-
- 40 : 2015/10/30(金) 01:51:59 :
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
エレン(流石に千鳥と飛雷神じゃあ難しいな)
エレン(他に印を必要を必要としない術あったかな~)
コニー「何を考えてるか知らないが!」ババババババババッ
エレン(不味い!)ビクッ
コニー「火遁!!豪火球の術!!」スゥゥ ボッフウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ!!!!!!
エレン「!(前よか威力が上がってるな)」タンッ
ドッバアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!!!
スタッ
エレン「・・・・・」
コニー「避けるな!」
エレン「バカか!!(このままじゃ手詰まりだな。やむを得ない・・・・か・・・)」スゥ
コニー(何か不味いな・・・・・)タラ
ババババババババッ
コニー「!?それは!!!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
シェムロック「なんと!!」
-
- 41 : 2015/10/30(金) 02:19:52 :
- ソニー「あれは!!あの印は!!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
エレン「火遁!!豪火球の術!!」スゥゥ ボッフウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ!!!!!!
コニー「!?」
ドッバアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!!!
コニー「クッ」ズサアアアアアアアア
エレン「久しぶりだな。忍術を使うのは」ニタァ
コニー「何で!!!何で使える!!!」
エレン「言うかバーーカ!」
コニー「」
エレン「」ニヤッ ピュンッ
コニー「!!何処へ!?」キョロキョロ
「ここだ!」チッチッチッチッチッチッ!!!!
ズバアアアアアアアアアア!!!
コニー「ガハァアアア!!!」ボチャ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ソニー「!?」
シェムロック「!?」
サシャ「コニーーーーーーーーー!!!!!」
フリーダ「ま、そうなるね」ニヤッ
ミカサ「」
アルミン「コニー!!!」
アニ「」
ライナー(マジかよ。容赦無しか。あの位置、致命傷は外してある・・・・態とだな)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
エレン「どうだ?痛いか?」グリグリ
コニー「グワアアアアアアアアアアアアアア!!」ドクドク
エレン「・・・・・」ズボオオ… スタスタ
コニー「クッ」ドクドク
エレン「もう終わりだよ、コニー。バカだが、いい奴だったな」グッ チヒイイイイイイイイイイイイ!!!!!
エレン「さようなら」チッチッチッチッチッチッ!!!! ブンッ
ガシッ
エレン「!?」チッチッチッチッチッチッ!!!! ググググ
「遅くなったな。コニー、無事か?
コニー「ぞ、族・・・ちょ」ドサッ
「誰か、彼を医務室へ」パッ
エレン「」ギリッ
ーーその声、顔、知ってるぞ
ーー何せ、一番殺したい相手だからな!!
シェムロック「グリシャ、助かったよ」スタスタ
ソニー「ありがとう」
キース「グリシャ、遅かったな」スタスタ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ジャン「あの人がイェーガー一族最強の」
フリーダ「伯父、さん」ボソッ
ミカサ「なんと言うか、風格がある」
アルミン(それより、エレンが忍術を使えたなんて、すごいな~)
「お・・・おや・・・・・・・・・」
エレン「親父ーーーーーーー!!!!!!!」タタタタタタ チヒイイイイイイイイイイイイ!!!!!
キース・皆「!?」
グリシャ「・・・・・エレン」
エレン「ハアアアアアアアアアア!!!!!」ブンッ チッチッチッチッチッチッ!!!!
ガシッ
-
- 42 : 2015/10/30(金) 02:20:10 :
- エレン「クッ!」ギロッ
グリシャ「エレンか?フッ相変わらず、弱いな」
エレン「ッッ!」タンッ スタ
シュイン!!
コニー「!!(写輪眼・・・・・)」ウスラウスラ
グリシャ「」シュイン!!
エレン「あんたを!殺す為に生きてきた!!そのすべてを懸けてきた!!!」
グリシャ「お前程度の力でか?笑わせるな。貴様は殺す価値も無い。あの時も、どうせ、何処かで死ぬと思ったんだがな」
エレン「」ギリッ
フッ
グリシャ「存外に運だけはには恵まれた様だな」
-
- 43 : 2015/10/30(金) 17:18:56 :
- 期待
-
- 44 : 2015/10/30(金) 19:10:46 :
- エレン「殺す!!」タタタタタタ
グリシャ「・・・・」
エレン「」ババババババババッ
スゥゥ
エレン「火遁!!豪火球の術!!」ボッフウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ!!!!!!
グリシャ「」タンッ クルッ スタッ
エレン「ハァハァ(千鳥でチャクラを結構使ったな・・・・だが!)」
「何処を見ている?」
エレン「しまっ!ドガアアン メリメリ
エレン「グアアアァァ・・・・」バキッ
グリシャ「お前がどうして私に勝てないか、分かるか?」ドンッ
エレン「ウグッ」ツーー
グリシャ「足りないからだ、憎しみが、私への」ギロッ
キュイン!!!
エレン「その眼・・・・・・」ウスラ ウスラ
グリシャ「もう一度言う。私と戦いたくば、憎め、そしてこの眼を持って来い」パッ スタスタ
エレン「」ガクッ
フリーダ「」スタスタスタスタ
シェムロック「グリシャ、お前に息子が居たのか・・・・・」
グリシャ「息子?笑わせるなシェムロック。彼奴は出来損ない」
「咆哮波」
ドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!
グリシャ「」
ドッガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!
グリシャ「フリーダ、レイス」
フリーダ「・・・貴方は親失格ね」ジロッ
グリシャ「・・・・」スタスタ
フリーダ「」クルッ タタタタタタ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
一ヶ月後
エレン「」
コニー「な、なあ」
ダンッ!!!
コニー「!」ビクッ
エレン「近付くな、消えろ」ギロッ
コニー「」トボトボ
エレン「クッ」ギリッ
「隣、座るよ」ガタ
エレン「アニか・・・・」ジロッ
アニ「そんな怖い顔しないでよ」
エレン「そんなんじゃない」チッ
アニ「みっともないね。八つ当たりなんて」
エレン「ッッ!」
アニ「みっともない」
エレン「・・・・・」
アニ「あんたが、イェーガー一族の者だとはね」
エレン「今更か」
アニ「確かにね。でも直接話すのは一ヶ月振りだよ」ズズズ
エレン「・・・・・そう。もう一ヶ月経ったのか」
アニ「フリーダはあれ以来、何処かに消えたし。あんたの仲間は居なくなったね」
エレン「お互い様だ」チッ
-
- 45 : 2015/10/30(金) 19:33:22 :
- アニ「そうだね。お互い一人」
エレン「そうだな・・・・・・」
アニ「あたしがあんたの味方になるって言ったら?」
エレン「さあな、言わないだろ、お前は」
アニ「うん。言わないだろうね。仲間なんて、居ても消えるだけ」
エレン「ああ・・・・・・・」
アニ「ならいっそ、一人でいればいい」
エレン「・・・・・・」
アニ「無視?」
「決めたよ」スクッ
アニ「何を・・・・・・」
エレン「此処をでる。ま、その前に訓練所を潰す」
アニ「は?なにいってんの?」アセッ
エレン「此処は、俺にとって親しい友が居る。なら、殺すしかないだろ」スタスタ
アニ(あいつ、本気で・・・・)スタスタ
ーーー
ーー
ー
外
ザッ
エレン「」ババババババババッ
エレン「火遁!!豪龍火!!」ボオオオオオオオッ!!! ボオオオオオオオッ!!! ボオオオオオオオッ!!!
龍達「グオオオオオオオオオオオオ!」メラメラ
アニ「追い付いた・・・・・!?天候が!」
ゴロゴロゴロゴ… ピシャアアアアアアアアアアアン!!! ゴロゴロゴロゴピシャアアアアアアアアアアアン!!!
チッチッチッチッチッチッ!!!!
エレン「アニ、お前も雷の魔法だったよな」チッチッチッチッチッチッ!!!!
アニ「・・・・!」
エレン「これが最強の雷。神の使い」チッチッチッチッチッチッ!!!!
ピシャアアアアアアアアアアアン!!! ピシャアアアアアアアアアアアン!!!
ビヂヂヂヂッヂヂヂヂヂイイヂヂイヂヂッッ!!!!
エレン「術の名は・・・・・・」チッチッチッチッチッチッ!!!!
アニ「それをやったら!!戻れなくなるよ!!!!???」
ポロッ
アニ「!?」
エレン「麒麟」スゥ スゥ
ピシャアアアアアアアアアアア!!!ピシャアアアアアアアアアア!!!
麒麟「ヒヒイイイイイ!!!!」ビリビリビリ!! シュンッッ!!!
ピシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!
ドッガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!
アニ「!!!!!」
エレン「・・・・・安心しろ。誰も死んでない」クルッ
訓練所 ボロボロ
アニ「これで死んでないって・・・・・・・」
-
- 46 : 2015/10/30(金) 20:20:11 :
- ナイフを使うってリボーンを思い出します、期待してるze
-
- 47 : 2015/10/30(金) 22:30:18 :
- 期待
-
- 48 : 2015/10/30(金) 23:54:40 :
- 期待
-
- 49 : 2015/10/31(土) 01:14:30 :
- 期待
-
- 51 : 2015/10/31(土) 23:31:19 :
- コメくれださい
-
- 52 : 2015/10/31(土) 23:43:21 :
- ごめんなさい。折角希望通り訓練所破壊して貰ったのにコメントせず続き待ってしまってた…。
-
- 53 : 2015/10/31(土) 23:46:47 :
- 希望としてはちゃんとイェーガーを滅ぼして欲しい気もする‥。
-
- 54 : 2015/11/01(日) 02:25:08 :
「何の真似だ?エレン、イェーガー」ポタポタ
エレン「流石!山のキースは防御には優れてるね」
アルミン「エ、エレン・・・・・・これは」キョロキョロ
シューーーーーーー…
エレン「やっぱり、違うんだ。お前らとじゃ、合わない」
アルミン「」
エレン「通ってきた道が違いすぎる。これは・・・・・そう・・・・・決別の為」チラッ
キース「決別、だと?」
エレン「ああ・・・・・・・・」
キース「貴様が行った事は大罪だぞ!!」
エレン「・・・・だから?」
キース「それが何か・・・・・・「承知のうえだ。イェーガー一族の次いでに、この世界も壊れればいい。いっそ壊れろ」」
キース「だが、私はどんな理由だろうと、私はお前を止める!!!!」ザッ
エレン「あんたに何が分かる!!!!」ビリビリ
キース「!!(復讐以外で感情を露にしたのは初めて見たな)」
エレン「親に捨てられ!殺す事すら手間だと!!!復讐以外の道はねぇ!!!これが俺の道理だ!!」
クリスタ(親に・・・・・捨てられ・・・・・殺すの・・・・・手間だと)ポロ
エレン「だから、俺は・・・・・・」グッ
エレン「超えるんだ、あの男を」
キース(グリシャ、何故捨てた。まだ14歳、この年で復讐だのと、その後は何も残らないのに)
「逃げるだけじゃん」
エレン「!?」
エレン「今なんて言った?アニ」ジロッ
アニ「もう一度言う。臆病者」
エレン「ッッ!」ダッ
ダッ ダッ ダッ
アニ(!!!速い!!!)バッ
ガシッ ズドオオオオオオオオオオオオオン!
アニ「カハァッ・・・・・」ゲホッゲホッ
ベルトルト「アニーーーーーー!!!!!」ダッ
エレン「邪魔だ!!!!!」ヒュンッ
バヂヂヂヂヂヂヂヂヂヂヂヂヂヂヂヂヂヂ!!!!!!!
ベルトルト「うわあああああああああああああああああああああああ!!!!!!!」ビリビリビリビリ
ドサッ
ライナー「ベルトルト!!!」タタタタタタ
エレン「何の義理があってそんな事を・・・・・」ググググ
アニ「ゥゥゥゥ・・・・・ふん、あんたって、以外にバカだよね」
ギュウウウウウ!
アニ「アァァァァ・・・・・ハァハァもう一度言う。臆病者」
エレン「そうか、死にたいか。なら良いだろう。殺してやる」グッ チヒイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!!!
アニ(こいつは絶対殺さない。何となくだけど。確信できる)スゥ
アニ(ほら)
エレン「お前を殺しても意味がない」スクッ
-
- 55 : 2015/11/01(日) 11:19:19 :
- 期待!
異世界のSSみたいに最高です!
頑張ってください!
-
- 56 : 2015/11/01(日) 12:58:31 :
- そう言って貰えればウレスィデス
-
- 57 : 2015/11/01(日) 18:14:11 :
アニ(眼を見れば、分かる。こいつは選択肢が最初っから一つしかない)スクッ
ベルトルト「アニ!!大丈夫!!?」ハァハァ
アニ「」
ベルトルト「そっか(弱いアニに向かって!)」ギリッ
ライナー(危ないな。危うくベルトルトが巨人化するところだった。アルミンは勿論、教官も襲って来るだろうな)
キース「エレン何処へ行く!」
エレン「何処だって良いだろう。イェーガー一族の殲滅の為に力を蓄える」スタスタスタ
キース(グリシャ・・・・・何故・・・・・」
アルミン(これがエレンの本当の姿。憎しみの塊、哀れだよ)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
森
動物達 ガクガク
スタ スタ スタ スタ
エレン「」スタスタスタ
「決めたのか?」スタッ
エレン「ケニー・・・・・・ああ。決めた」スタ
ケニー「そうか」フッ
サッ
エレン「」
ケニー「俺はお前の剣と成ろう。俺を存分に使え」ニヤッ
「じゃあ私は盾かしら?」シュタッ
エレン「今まで何処へ・・・・・フリーダ」
フリーダ「家の片付け。分家を一掃してきた。邪魔だからね」
エレン「フッそうか。行くか」スタスタスタ
ケニー・フリーダ「イエス・マイロード」スッ スタスタスタ
エレン(教官、俺を止めようとしてくれてありがとう。アニ、俺を心配してくれて、信じてくれてありがとう)スタスタスタ
エレン(でも、俺はこう言う生き方しか出来そうに無い。環境が違えば、少しは変わったかな)
フッ
エレン(らしくないな。たられば何て)
エレン(俺は復讐者だ。
-
- 58 : 2015/11/01(日) 18:34:26 :
- ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
訓練所
キース「これより、違う区に移動する。馬に乗れ)
アニ「」
ーーーーー
ーーーー
ーーー
ーー
ー
二年後
キース「本日をもって!!訓練兵を卒業する!!!」
皆 キリッ
キース「先程呼ばれた者は憲兵行きの資格を与える!!!死を覚悟し、壁外へ自由を求める調査兵団!!」
キース「壁の補強し!各街を見守る駐屯兵団!!王の元で民の秩序を守る憲兵団!!」
キース「明日までにかんがえろ!!今日は宴だ!!存分に楽しめ!!!」スタ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
アルミン「これでやっと奴等を殺せる!!」
ミカサ「アルミン、調査兵団に行けば死ぬかも知れない、それでも?」
アルミン「僕はそれでも自由を求める」ギュッ
「俺も調査兵団だ」
アルミン「コニー。一緒頑張ろう!」スッ
コニー「ああ!!!」ニギッ
ジャン「暑苦しい。俺は憲兵だね」ゴクッ
マルコ「そうだね。僕も早く王の元で仕事がしたいよ」キラキラ
ジャン「お利口だな~」ハッハッハッ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ライナー「分かってるな?ベルトルトが明日壁を壊し、俺が内門を破る」
ベルトルト「分かってる、アニは今回役目は無いから安心して」
アニ「そっ」
ライナー「・・・・・コニーの眼、奪うぞ」
ベルトルト「分かってる。写輪眼はあいつの目的に必要らしいからね」
ライナー「何をするかは分からないが、これで俺達の役目は終わりだ」
アニ「・・・・」
ベルトルト「お父さん、元気だと良いね、アニ」
アニ「・・・・」
ベルトルト「?」
アニ「ベルトルト、明日、気を付けた方が良いよ」
ベルトルト「え?それってどういう」
アニ「何か起こるよ。あたし達にとってあまり良いとは言えない何かが」タラ
ベルトルト「肝に命じとく。それより、エレンの存在だ。介入してくるとは思わない。だけど一応視野に入れておこう」
ライナー「そうだな。あいつの眼は・・・・・無理そうだな」アハハハ
ベルトルト「それじゃあ解散だ」
アニ「」ポツーン
アニ(あいつは絶対来るだろうね。そうだろ?
エレン」
ーーー
ーー
ー
固定砲台 ピカピカ
コニー「これが写輪眼奥義!はや磨きの術!!」キラーーン
アルミン・ミカサ・サシャ・ライナー(バカだな。こいつ)
ピカッ ズドオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!
皆「!?」
-
- 59 : 2015/11/01(日) 20:05:32 :
- 期待
-
- 60 : 2015/11/01(日) 22:07:31 :
- 期待
-
- 61 : 2015/11/01(日) 23:53:16 :
- 期待
-
- 62 : 2015/11/02(月) 16:02:37 :
- 超大型巨人「ハァァァァァァ・・・・・・」シューーーーーーーー
アルミン「お爺ちゃんの・・・・・・お爺ちゃんの・・・・・・」フルフル
ギロッ
アルミン「仇!!!」バシュゥッ プシュゥゥウウウウウウウウウウウ
ライナー「おい!!アルミン!!!!」ダッ
超大型巨人「」スゥ ブォォンッ
アルミン「鈍い!!!」ギュイイイイイイイイン クルッ
ズガッガッガッガッガッガッッ!!!
アルミン「!(固定砲を・・・・・やっぱり知性が)」バシュゥッ
超大型巨人の腕 グサッ
アルミン「僕だって!!3地獄を乗り越えた!!!」プシュゥゥウウウウウウウウウウウ!!!!
超大型巨人「」グワッ
アルミン「クッ」クルッ ギュルルルルルルルルルル バシュゥッ
コニー「あ、アルミンって、実戦で力を発揮出来るタイプなんだ」アハハハッ
ミカサ「!関心してる場合じゃない」タタタタタタタ
コニー「俺も行くぜ!!」タタタタタタタ
サシャ「待ってください!」タンッ バシュゥッ
超大型巨人の腕
グサッ
サシャ「行きますよ!」プシュゥゥウウウウウウウウウウウ
ライナー「」タタタタタタタ
超大型巨人(厄介だな・・・・・)ブォォンッ
コニー「遅いぜ!!こんなの写輪眼無しでも勝てるぜ!!」グルン バシュゥッ
超大型巨人の背中 グサッ
コニー「一気に項に行く!!援護頼む!!」ギュイイイイイイイイイイイイイン
アルミン「!もしかしたら」プシュゥゥウウウウウウウウウウウ クルッ
超大型巨人「」ズシンッ ズシンッ
超大型巨人「」グワッ
サシャ「!?」フワッ
アルミン「消滅領域!!!」バッ
バッシュンッッ
超大型巨人(!?う!腕が!!アルミンの魔法は生物には!)シューーーーーーーーーーー
アルミン「やっぱり、ミカサ!!!!僕らの魔法はこいつに効く!!!」
ミカサ「了解。消滅領域!!!」バッ
バッッッシュゥンッ
ライナー(不味い!両腕が!!)プシュゥゥウウウウウウウウウウウ
超大型巨人(壁だけでも!!)スゥ
ドッガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!!!!!!
アルミン・ミカサ・コニー・サシャ「!?」
超大型巨人「」ブホオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!
アルミン「体全身から蒸気!?あつっ!」バシュゥッ
壁 gグサッ
コニー「何も見えない」ジーーーーーー
超大型巨人がいた場所 フシュゥゥゥゥゥ…
アルミン「き、消えて・・・・・」
ミカサ「アルミン、とりあえず本部へ」
ーーー
ーー
ー
本部 ザワザワ
-
- 63 : 2015/11/02(月) 18:02:23 :
- 期待
-
- 64 : 2015/11/02(月) 19:54:24 :
- 上官「いいか!!敵前逃亡は死罪に値する!!!恐れず敵を倒せ!!!」
ジャン「クソッ明日から内地行きだったのによぉ!!」ガンッ
ダズ「オェエエエエエ」ビチャビチャビチャ
クリスタ「大丈夫?」サスサス
ダズ「あ、ああ」ブルブル
ミカサ「・・・・・皆、怯えてる。こんなんで戦っても、死ぬだけ」タラ
アルミン「・・・・・」スタスタスタ
ミカサ「!ア、アルミン!!」タタタ
アルミン「?ミカサ?」スタ
ミカサ「そ、その、私は後衛だけど、必ず助けに行くから、どうか、死なないで」ウルウル
アルミン「うん。後衛だからって巨人が居ないわけじゃない。そっちも気を付けて」ニコッ スタスタスタ
ミカサ「・・・・・うん」コクッ
ーーー
ーー
ー
最前線
アルミン「結構居るね。皆、魔力の過度な消費は避けるんだ。なるべくブレードで倒そう」
ライナー「OKだ!お前の判断に従うぜ!」ニカッ
ベルトルト「・・・・」
アニ「」チラッ
ーー何て様だい。駐屯兵の前衛の殆どが死んでるじゃないか
ーーこれがあたし達のしてきた結果、って訳か
アニ「」ビヂヂヂ
アルミン「ア、アニ!?さっきもいった通り、魔力の過度な消費は・・・・・」
アニ「あたしは魔力が多いからね。このくらいは平気だよ」ビヂヂヂ
ライナー「身体に纏う奴か」
ベルトルト(やっぱり、尾獣かな?魔力量が多いな)タラ
ギュルルルルルルルルルル スタッ
アルミン「コニー!?君は違う班のはず!!」
コニー「違うよ。彼処の上官が死ぬだろうから、二班で連携をとれって」スッスッ
アルミン「分かった。皆」
上官「31班!!ならびに32班!!前衛の任につけ!!」
アルミン「行くよ!!」タタタ バシュゥッ
ガスッ
アルミン「」プシュゥゥウウウウウウウウウウウ
ライナー・ベルトルト・アニ・コニー・モブ達「」プシュゥゥウウウウウウウウウウウ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「やっぱり占いは当たるね。中央憲兵の占い師さん。本業にすれば良いのに」
「無理言うな。貴重な戦力だ。中央憲兵で働いて貰わなきゃ困るぜ」ハハハハ
「話はそこまでだ。眼を使っても構わない。奪っただろ?シェムロックから」チラッ
???1・???2「」コクッ
「行くぞ」タンッ バシュゥッ
ーーー
ーー
ー
-
- 65 : 2015/11/02(月) 20:01:51 :
アルミン「皆!!あ!モブ!!!」
モブ「や、止めてください!!!」バタバタ
巨人「アアアアアアア・・・・・・」クパァ
ブシャアアアア ボトッ
下半身 ドクドク
アルミン「そ、そんな・・・・・(魔法も使おうと思えば使える。だけど、魔法を使える精神状態じゃない)」
ライナー「チッこのままじゃ全滅だ!!」ザシュゥッ バシュゥッ
ズドオオン
アニ「」タタタ ビヂヂヂ ダンッ
巨人「アアアアアアア」スゥ
アニ「フンッ!」クルッ スゥ
ズバアアアアアアアアン!!
ドゴオオン
巨人「」シューーーーーーーーーーー…
アニ「」プシュゥゥウウウウウウウウウウウ
アルミン「ど、どうすれば!」キョロキョロ
ガシッ
アルミン「!?しまった!!」バタバタ
巨人「」ニマニマ ギュウウウ
アルミン「アガッ・・・・・ガハァ」バタバタ
ライナー「アルミーーーーーーン!!!!」プシュゥゥウウウウウウウウウ!!!!
コニー「」ババババババババッ
コニー「火遁!!豪火球の術!」スゥゥ ボッフウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ!!!!!!!
巨人2「
ドシン
コニー「!!おい!!!邪魔だ!!!!!」
ドッバアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!!!
ドッシイイイイイン
アルミン(こんな・・・・場所で・・・・・また、ミカサを一人に)
クパァ
巨人「アアアアアアアアア」ネバーー
「はぁあああああああ!!!!!」クルクル スゥ
ズバアアアアアアアアン!!
ボトッ
巨人の腕 ドクドク
アルミン「え?」ヒューーーーーーー
ガシッ
「おいおい、簡単に諦めるなよ、小僧」プシュゥゥウウウウウウウウウウウ
アルミン「だ、誰!?」
「いきなりのご挨拶だな。助けて貰った恩人に」スタッ
アルミン「あ・・・・・・・」
プシュゥゥウウウウウウウウウウウ スタッ
「ほれ、ついた」
アルミン「ありがとうございます」スタ
ライナー「あ、アルミン!無事か!?」タタタタタタ
アルミン「うん」チラッ
ベルトルト「ライナー・・・・それより。あの黒い服の人」ソォォ
ライナー「ああ?・・・・・・・・!!!」
アニ「エレン」
エレン「久し振りだな。お前ら」ギンッ
ライナー「写輪眼・・・・・おまけにフリーダもだ」
フリーダ「片眼だけだけどね!」ニコッ
「俺もだぜ」キュイン!!
コニー「どうして!一族のもの以外・・・・・・」
エレン「奪っただけだ。シェムロックから」
コニー「シェムロックおじさんから!?お前ーーーー!!!!」ギロッ シュイン!!
エレン「何だ?その温い眼は」ギロッ
-
- 66 : 2015/11/02(月) 20:22:58 :
- コニー「同胞殺しは大罪だぞ!!!」
エレン「だから?俺には関係無い掟だな」
コニー「!!」
エレン「さてと・・・・・・」チラッ
巨人達 ワラワラ
エレン「多いな。フリーダ、ケニー、少し片付けてくれ」
フリーダ「了解!」バシュゥッ
ケニー「ケッ」バシュゥッ
エレン「」タンッ
スタッ
エレン「・・・・」スタスタスタ
ライナー(まさか、アニの嫌な予感って言うのは)タラタラ
ベルトルト(この事か!)ギリッ
エレン「・・・・・相変わらず、背は伸びねえな」フンッ
アニ「余計なお世話だよ」イライラ
エレン「・・・・・・よっ」
アニ「うん・・・・・」
エレン「ま、話したいことはあるが・・・・・・先ずはあれだな」チラッ
アニ「そうだね」ビヂヂヂ!!
エレン「後で、二人で話したいことがある」コソコソ
アニ「告白とかだったら蹴るよ」コソコソ
エレン「違うよ。まあ、お前の判断しだいで、俺らの行動は変わるが」
アニ「分かった、でも今は」ッビヂヂヂヂヂヂ!
エレン「ああ」グッ チヒイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!!!
エレン「捕まれ」スゥ
アニ「またナイフ?」ポン
エレン「」ヒュンッ
ナイフ ヒューーーーーーーーーーーー
エレン「・・・・・・・・・・・今!」ピュンッ!
ライナー「消えた!!」キョロキョロ
ベルトルト「!あそこ!!!」スッ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
アニ「便利だね。その魔法」フワッ
エレン「まあ、ね!」ヒュンッ ピュンッ!
ピュンッ!
アニ「ナイフに何かマーキングしてんでしょ?」
エレン「そうだ。少し、チャクラを必要とするが」
スタッ
アニ「」
エレン「アニ、一時的でいい。天気を雷雲を呼べるか?」
アニ「魔力半分使うけど、アタシの中の獣を使えば何とか」
エレン「呼んでくれ。そしたら俺の麒麟と合わせ技だ」チヒイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!!!
アニ「分かった・・・・・・・招雷」スッ
モクモクモク ゴロロロロ ゴロロロロロ!!!
エレン「」スゥ チッチッチッチッチッチッチッ!!!!!
麒麟「ヒヒイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!」ビヂヂヂヂヂヂヂヂ!!!!
アニ「雷龍!」パチン
龍「クシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアオン!!!!!」ビヂヂヂヂヂヂヂヂ!!!!
エレン・アニ「は!!!」スッ スッ スッ
巨人達 チラッ
ヂヂヂヂヂヂ!!!! ズドオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!
エレン「やったな。丸焦げだ。項まで」
-
- 67 : 2015/11/02(月) 23:06:04 :
- 期待
-
- 68 : 2015/11/03(火) 01:12:08 :
- グラッ
エレン「おっと」ダキッ
アニ「すまないね。魔力を消費はし過ぎた」ハァハァ
エレン「無理させたな」フッ
スタッ スタッ
フリーダ「エーレーン!私達が頑張って巨人倒してるなか、女の子とイチャイチャ!!」ムッスーー
ケニー「まあまあ嬢ちゃん。怒りなさんなって」アセアセ
フリーダ「師匠は分からないのよ!乙女心が!!」ムキーーー
ケニー「?当たり前だろ。男なんだから・・・・・それより、こっちの嬢ちゃんは・・・・」ジーーーーーーー
エレン「ああ。例の」
フリーダ「その子が・・・・・・」
アニ「?(一体何の話を・・・・・)」
フリーダ「すぐいく?」
エレン「穴塞いでからかな。中途半端なのは好きじゃない」
エレン「が、時間が惜しい。あらかた巨人を片付けたら飛ぶ」
アニ「????」
「キャアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」
アニ「!!この声・・・・・!!ミーーーナ!!」ダッ
エレン「ア、アニ!?」ダッ タタタタタタ
フリーダ「巨人倒してるねーーー!!」フリフリ
ケニー「お姫様のお友だちかな?」ニヤッ
フリーダ「ほら、さっさと巨人狩って、あの人の元へ帰るわよ」スタスタ
ケニー「こう、何で王族ってのは、人使い荒いんだか」ハァ トボトボ
ーーー
ーー
ー
ミーナ「やだ!!!助けて誰か!!!」バタバタ
「ミーーーナ!!」プシュゥゥウウウウウウウウウウウ
ミーナ「!!アニ!!!」パァァ
エレン(あの子は確か、よくアニといた・・・・・おさげの)プシュゥゥウウウウウウウウウウウ
巨人「アアアアアアア」クパァ
アニ「はっ・・・・・・・クッ!」カチカチ プシュゥゥウウウウウウウウウウウ!!!!
ガブッ バキッ
ミーナ「カハァ・・・・・」ビチャァァ ポタポタ
アニ「ハアアアアアアア!!!!」スゥ
ズッバアアアアアアアアアアアアン!!!!!
巨人「ガッホオオオオオオオオオ」プシャアアアアアアアアア ヨロヨロ
アニ「走れ雷獣!!!」スッ ッビビビヂヂヂヂヂヂ
雷獣「ッガアアアアアアアアアアアアア!!」ダッダッダッダッ ヂヂヂヂヂヂ!!!!
バシュ ガシュ ブチャァア ベチャアア ボキッ ズバババババ ブツンッ
エレン(あれは・・・・・尾獣・・・・)
アニ「ミーナ!ミーナ!」グッッッ
ミーナ「ア・・・・・・・ニ・・・・・・エヘヘヘ殺られちゃった」アハハハ
アニ「待ってて、今血を止める!(こんなあたしにずっと構ってくれた!だから!恩返しがしたいのに)」シュルル キュッ
ミーナ「もう・・・・・・良いよ・・・・・助けに来てくれただけで、満足だよ」ポロポロ
ドックン
アニ「まだだよ!!一緒に買い物行きたいんでしょ!?あたしと話したいんでしょ!?」ポロ
ミーナ「うん・・・・もっと話したい。お喋りしたい」ポロポロ ドクドク
-
- 69 : 2015/11/03(火) 01:43:35 :
- アニ「良いよ!何時もみたいに無視しないか!!ちゃんと答えるから!!」ポロポロ
ドックン
ミーナ「うん・・・・・・でも、もう」ウスラウスラ
アニ「い、嫌だ・・・・・一人に・・・・・一人に、しないで」ポロポロ ギュウウ
ミーナ「一人じゃないでしょ?隣・・・・・ゲホッ」ビチャビチャビチャ ドクドク
アニ「え?・・・・・・・」チラッ
エレン「・・・・・」
ミーナ「貴方は・・・・・・一人じゃない」ウルウル ニコッ
アニ「!!」
ミーナ「最後まで一緒に・・・・・居れなかったのは・・・・・残念・・・・・だけど」ゴホッ ピチャ
ミーナ「たのしか・・・・・・・・・」ガクッ
アニ「・・・・・・ミーナ?」ユサユサ
ミーナ ニコォ
アニ「ね、ねえ・・・・・ミーナが寝ちゃったみたい」ウルウル
エレン「・・・・・」ダキッ スタスタ
アニ「ミーナは?」フルフル
エレン「死んだんだ・・・・・・でも、幸せそうだ」チラッ
ミーナ ニコォ
アニ「・・・・・バカだよ・・・・本当・・・・・兵士にならなければ」クッ
エレン「・・・・・」スタスタ
エレン「お墓、作ってあげよう。今からいく場所は、夕日が綺麗なんだ」
アニ「うん・・・・・・」
dどドックン dどドックン dどドックン dどドックン
dどドックン ドックン ドックン ドックン ドックン ドックン ドックン ドックン
ドックンドックンドックンドックンドックンドックンドックンドックンドックンドックン
シュイイイン
エレン「!?」スタ
アニ「?どうしたの?」クルッ
エレン「お前・・・・・・・眼・・・・・・そこに水溜まりがあるから見てみろ」
アニ「?」スタスタ ソォォ
水溜まり アニ
アニ「え?」ポカーーン
エレン「いや、都合が良いな。これで、疑問なく理解できるだろ」
スタッ スタッ
フリーダ「行きましょう・・・・?貴女、やっぱムグッ」バタバタ
ケニー「これから話す。今はあの女の元へ急ぐのが先だ」
アニ「エ、エレン・・・・これは?」フルフル
エレン「先ずは捕まれ。後で話す」
ポン ポンポン
エレン「」ピュンッ!
ーーーーー
ーーーー
ーーー
ーー
ー
ピュンッ!
ッサ
アニ「此処は・・・・・・・・」キョロ キョロ
スタ
アニ「!!!」
エレン「帰ったよ」スタスタ
フリーダ「帰りましたーー♪」トットットッ
ケニー「よぉ」スタスタ
「おかえりなさい、皆、と、おいで」ニコッ
アニ「・・・・・え?・・・・・写輪眼の事!話してくれるんじゃ・・・・・」
エレン「ああ、話す。何故お前が写輪眼を開眼したかをな」
-
- 70 : 2015/11/03(火) 01:56:25 :
- ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
部屋 ポカン
エレン「まず最初に、アニ。お前の目の前にいる人は、お前の母親だ」
アニ「!?は?」
フリーダ「事実よ」コクコク
「アニ。貴女とは一回しか、会ったこと無かったわね。それも産まれて直ぐの一回きり」ツーー
アニ「(た、確かに。顔も、自分の未来を見ている様だった)で、でも」
エレン「次。この人、アーニャさんは、イェーガー一族の者だ」
アニ「!」
アーニャ「・・・・・アニ。エレン君、アニを、抱き締めても?」
エレン「どうぞ?貴女のむすめです」フッ
ダキッ
アーニャ「アニ!!!」ギュウウウ
アニ「あ、あの・・・・・」ポカーーン
アーニャ「やっと・・・・・やっと会えた」ポロポロ
アニ「え、えっと・・・・・本当に・・・・・お母さん?」ジワァ
アーニャ「そうよ。この小さな背も、背に合わぬ胸も、眼の色も、そしてなにより、写輪眼も」ポロポロ ギュウウウ
ソオオ ダキッ
アニ「お、お母さん・・・・・」ギュウウウ
アーニャ「!あ、ありがとう・・・・・戻って来てくれて・・・・」ポロポロ
フリーダ「グスッいい話ね」ドバドバ
ケニー「」スクッ スタスタ
エレン「師匠?」
ケニー「湿っぽいのは苦手だ」ズズ
エレン「うわぁお。以外な弱点」ニヤッ
アーニャ「アニ、元気だった?お友達は出来た?彼氏は居る?」ズイズイ
アニ「まだ居ないし・・・・それに、たった一人の友達が・・・・・」ジワァ
アーニャ「辛かったね・・・・・でも、これからは一人じゃない」
アーニャ「皆が居る。エレン君、フリーダちゃん、ケニーさんが」
フリーダ「ヨロシクネーーー」ニコニコ
ケニー「ま、宜しくな。お姫さん」フッ
エレン「」フイッ
アーニャ「エレン君はツンデレだから~」ニコニコ
エレン「ちょっ!アーちゃん!!・・・・はっ!」
ムギュウウウウウ
アーニャ「誰が?アーちゃんですって?子供っぽいからやめれって言ったでしょ?」ニコニコ グイグイ
パチン
エレン「ゴメンゴメン」ハハハハハ
アニ「」フッ
エレン「!そうだ。フリーダ、師匠、退散するよ。ミーナって子のお墓作りを手伝って」スタスタ
フリーダ「フフフ。後は親子水入らずでねぇ」ニヤッ
ケニー「」スタスタ
バタン ※今更ですが。部屋の作りは和風です
アーニャ「アニ、おいで」チョイチョイ
アニ「うん」ササササ チョコン
ーーー
ーー
ー
エレン「」フッ
ケニー「俺らで作ってるから、寝てこいよ。チャクラ、使いすぎだ」
エレン「ああ、助かるよ」ファァァ スタスタ
-
- 71 : 2015/11/03(火) 14:16:27 :
- あんまりコメが来ない・・・
-
- 72 : 2015/11/03(火) 15:33:15 :
- きたいです!
-
- 73 : 2015/11/03(火) 22:49:28 :
- KITAIです!
-
- 74 : 2015/11/04(水) 00:19:17 :
- ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
一週間後
エレン「楽しそうだな、アニ」ジーーーーーーー
フリーダ「何々?寂しい?寂しいの?」ニヤニヤ
エレン「少しな・・・・・家族って、良く分からないから」
フリーダ「う~ん、そうだね、無条件に愛せる関係?大切な存在?」
エレン「どっちも俺にとっては無縁だな。親は憎しみの対象でしかない。母親はどうだったか知らないけど」
フリーダ「お母さん、知らないの?」
エレン「物心ついた時にはもう居ないし、俺は侍女が居ただけで、他の人とは関わりを持ってない」
エレン「地下室にいたし・・・・・」
フリーダ「じゃあ何で捨てられたの?」
エレン「弱い奴は要らないって。一族の恥さらしだからって」
フリーダ「でも今は強いじゃない」
エレン「そうか?俺はそうは思わない。師匠には遠く及ばないし、フリーダは全然追い付けない」ズーーン
フリーダ「・・・・・」
エレン「それにチャクラ練るとき何か引っ掛かる様な感覚があるんだけど・・・・」
フリーダ「・・・・・」
エレン「支障は無いから良いけど」
カトン!!ゴウカキュウノジュツ!!
エレン「アニか?アーニャさんに習ってるのか?」クルッ スタスタ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
アーニャ「アニ、良くこの短い時間で火遁豪火球の術を習得したね」ナデナデ
アニ「フフフ。お母さんの教えが上手いからだよ」ポワポワ
アーニャ「今度は、火遁鳳仙花の術ね?見てて」スゥゥ バババババババッ
アーニャ「火遁!!鳳仙花の術!!」ボオオオッ ボオオオッ ボオオオッ ボオオオッ
アーニャ「これはチャクラで操れるからは最悪外しても、再度狙えるわ」
アニ「分かった」バッ バッ バッ バッ バッ バッ バッ バッ
アニ「火遁!!鳳仙花の術!!」ボオオオッ
ヒュゥュュュ パン
アニ「・・・・・・駄目だ」ズーーン
アーニャ「諦めないで!アニなら出来る!」グッ
-
- 75 : 2015/11/04(水) 00:38:11 :
- 期待
-
- 76 : 2015/11/04(水) 17:50:51 :
- フリーダ「もう親子だね。親子だけど」
エレン「・・・・・」ポーーーー
フリーダ「エレン?ねえ、聞いてる?」トントン
エレン「!な、何だ?」
フリーダ「最近変だよ。アニを連れてきた辺りから」
エレン「ああ、少しな。想像してたんだ。もしちゃんとした親がいたらあんな感じかなって。時に褒められ、怒られ、慰め」トオイメ
エレン「憧れなんだよ、ああいうの」フッ
フリーダ「そっか・・・・・・・」グイッ
エレン「ちょっ!」ユラッ
ポスン
エレン「フリーダ・・・・・いや、今だけは、姉ちゃん・・・・・かな」ウトウト
フリーダ「久し振りだね、姉ちゃんって。ずっと呼んでくれれば良いのに」ナデナデ
エレン「ダサいからやだ・・・・・」カクン カクン
フリーダ「私も、母親は居ないし、父親も、ただの臆病者だし」
フリーダ「そう言えば、お母さんって、どんなだろう」
エレン「さあ、母親が子にどういう影響を与えるあ、分からない」
フリーダ「私は父が駄目だから、遊びで出来た子供たちの世話をしてたわ。お父さん、ダメ人間だから」
エレン「ハハッ、家の親父よか駄目じゃん」
フリーダ「私も誰の子供だか分からないし」
エレン「案外身近な人だったり」アハハハ
フリーダ「・・・・行こうか。所でアニはこのまま此処に居ても良いの?それに私の座標が反応してるんだよね」
エレン「当たり前だろ。あいつもお前と同じ巨人化能力者だし」
フリーダ「・・・・・・・・・は?」
エレン「実は、アニの行動が可笑しいな~と思ってな、寝てる間に幻術にはめてみたら、座標と写輪眼の奪取だそうだ」
フリーダ「黒幕は?あんな子が一人で考える筈ないわ」ズイッ
エレン「さあな。分からないし、そこまでは聞けなかった。教官来ちゃったし(顔近いし///)」アセアセ
フリーダ「私かぁ、どうする?戦争する?殺す?」ズイッ ズイッ
エレン「怖いこと言うな」ベシッ
エレン「でも、何れは交えるかもしれない」タラ
フリーダ「そうね。今は無視しときましょう」スクッ
エレン「じゃっ、俺は少し飛ぶね。行き先はトロスト区」スゥ ピュンッ!
フリーダ「優しいね。貴方は」クスッ
ーーー
ーー
ー
トロスト区壁上
-
- 77 : 2015/11/05(木) 00:27:34 :
- ピュンッ!
エレン「壁はまだ塞がれて無い。とすると、内門も・・・・・」チラッ
内門 ムキズ
エレン「鎧の巨人は何してるんだぁ?今が狙い時だろうに・・・・・ああ、アニが居なくなったからか」ニヤッ
「おい!!!そこのお前!!此処で何をしている!!」タタタタタタ スタ
エレン「チッ(イェーガー一族の奴か。いい機会だ。眼をいただく)」クルッ ヒュンッ
ガスッ
イェーガー一族「貴様、敵対行動を取るつもりか?なら、仕方ないな」スゥゥ シュイン!!
エレン「おせーよ」ニヤッ ピュンッ!
イェーガー一族「!!!(これは噂の。消える忍術使いの!黒い閃光!?)」サッ クルッ
ズチャアアアア グリ ズポッ
イェーガー一族「アアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!眼がああああああああああ!!!!」ポタポタ
ピュンッ!
エレン「眼は確かに頂いた。もう様は無い」ニヤッ グッ チヒィィィイイイイイイイイイイイイイイイ!!!!!
イェーガー一族「よ、よせ!!」ポタポタ
ダッ チッチッチッチッチッチッ!!!!
エレン「」タタタタタタ チッチッチッチッチッチッ!!!!! スゥ
ズシャアアアアアアアアアアアア!!
イェーガー一族「ガハァ・・・・・」スタ スタ ドサッ
-
- 78 : 2015/11/05(木) 23:59:36 :
- いいねーいいねー
期待だよー
-
- 79 : 2015/11/06(金) 01:10:31 :
- 興奮してきたぁ~!!
-
- 80 : 2015/11/07(土) 00:46:41 :
- 続きhttp://www.ssnote.net/archives/408
-
- 81 : 2015/11/07(土) 00:47:23 :
- すいませんこちらhttp://www.ssnote.net/archives/40823すいません
-
- 82 : 2019/01/27(日) 15:05:42 :
- 結構経つけどそろそろ書くのかな?
あ、そうそう期待❗️
-
- 83 : 2020/10/06(火) 15:17:50 :
- 高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
http://www.ssnote.net/archives/80410
恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
http://www.ssnote.net/archives/86931
害悪ユーザーカグラ
http://www.ssnote.net/archives/78041
害悪ユーザースルメ わたあめ
http://www.ssnote.net/archives/78042
害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
http://www.ssnote.net/archives/80906
害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
http://www.ssnote.net/archives/81672
害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
http://www.ssnote.net/archives/81774
害悪ユーザー筋力
http://www.ssnote.net/archives/84057
害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
http://www.ssnote.net/archives/85091
害悪ユーザー空山
http://www.ssnote.net/archives/81038
【キャロル様教団】
http://www.ssnote.net/archives/86972
何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
http://www.ssnote.net/archives/86986
http://www.ssnote.net/categories/%E9%80%B2%E6%92%83%E3%81%AE%E5%B7%A8%E4%BA%BA/populars?p=51
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