ssnote

x

新規登録する

作品にスターを付けるにはユーザー登録が必要です! 今ならすぐに登録可能!

このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

この作品は執筆を終了しています。

エルヴィン「嫁候補?」【エルヴィン誕生日SS】

    • Good
    • 1

loupe をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。

▼一番下へ

表示を元に戻す

  1. 1 : : 2015/10/13(火) 21:22:50
    こんばんは。
    本日は、13日。明日は当然、14日。
    10月14日は、エルヴィン・スミスの誕生日。
    ………急ぎます。
    申し訳ありませんが、コメント制限をさせていただき、執筆終了後解禁させていただきます。

    調査兵団の大人たちが、エルヴィンの結婚についてうだうだと語り合うだけの話です(笑)
  2. 2 : : 2015/10/13(火) 21:37:26
    【調査兵団本部にて】


    エルヴィン(…このあとは、次回の壁外調査に関する会議か…)カツカツカツ…。


    ハンジ「…あっ、エルヴィン。ちょうどよかった。今、会議室に向かおうと思ってたんだ。」


    エルヴィン「…俺もだハンジ。なら、一緒に向かおう。」


    …カツ…カツ…カツ…。


    ハンジ「…あ。」


    エルヴィン「…どうした、ハンジ。」


    ハンジ「エルヴィン…袖のボタン、取れかかってるよ。」


    エルヴィン「…袖…?…ああ、そうだな。」


    ハンジ「よくよく見てみると、シャツもシワだらけだよ。」


    エルヴィン「…やはり目立つか…今日は外に出る用事は無いからな…貴族の家へ訪問する時などは、気を遣うんだが…」


    ハンジ「忙しいもんね……あ、リヴァイ。」


    リヴァイ「…もうすぐ会議か。」


    ハンジ「そうだよ。さっき廊下でエルヴィンと会って…」


    エルヴィン「すぐに始めないとな…ゲホッ…ゴホッ…」


    リヴァイ「…どうしたエルヴィン。風邪でも引いたのか。」


    エルヴィン「大した事は無いさ…年には勝てない、ということかな…」ハハ。


    ハンジ「エルヴィン…ちゃんとご飯食べてる?」


    エルヴィン「倒れない程度に、な。」


    リヴァイ「仕事の事となると、寝食を忘れる…てめぇもクソメガネも、似たようなもんだろ。」


    ハンジ「えへへ~まあ…そうだけどぉ、私はまだ若いし?」


    リヴァイ「はっ…どうだかな。」


    エルヴィン「…とにかく、会議を始めよう…」ケホ。
  3. 3 : : 2015/10/13(火) 21:48:03
    【会議終了後…】


    エルヴィン「…じゃあ、ご苦労だったな…」ケホ。


    ハンジ「……あのさあエルヴィン。私、思うんだけど…」


    エルヴィン「…ハンジ。巨人の捕獲については…」


    ハンジ「いや…まあ、それも追々話はしたいけど…」


    リヴァイ「…どうしたハンジ。さっさと話せ。」


    ハンジ「じゃあ言うけど…エルヴィンさ、結婚したら?」


    エルヴィン「………は?」


    リヴァイ「こんな所でエルヴィンに求婚か。」


    ハンジ「ちがうちがうちがう!!!私と、じゃなくて、どこかの素敵なお嬢さんと、結婚したらって言ってるの。」


    エルヴィン「…ハンジ。何度も言うが、俺はいつ死ぬか分からない身だ。家族を持つということは、それだけ…」


    ハンジ「…ってエルヴィンもリヴァイも常套句のように言ってるけどさ。逆に言えば、大切な人がいるからこそ、強くなれる的な…なんかこう…あるじゃんほら!」


    エルヴィン「…うむ…急に言われてもな…」


    ハンジ「一応聞くけど、エルヴィンは今、恋人はいるの?」


    エルヴィン「…俺の恋人は…人類を勝利へと導く、使命だ。」


    ハンジ「うわっ、何それ。ひくわー。」


    エルヴィン「お前が聞くから…」


    リヴァイ「エルヴィンは気持ち悪いくらい、女の影を見せねぇな。」


    ハンジ「あ…もしかして、男のほうが…」


    エルヴィン「いや。それは無い。断じて。」


    リヴァイ「そこであると言ってみろ。俺はてめぇから半径1メートル以内には近づかねぇ。」
  4. 4 : : 2015/10/13(火) 22:09:51
    ハンジ「それで…好きな人はいるの?」


    エルヴィン「……いないさ。」


    リヴァイ「なんだエルヴィン。歯切れが悪いな。」


    エルヴィン「そりゃ俺だって、以前はいたさ…だが、今はいない。それだけだ。」


    ハンジ「どんなタイプの人が好みなの?年下?年上?」


    エルヴィン「どちらでも構わんさ。だが、あまり年下というのも…ま、18歳以上が妥当か。」


    リヴァイ「それより下は犯罪だ。」


    ハンジ「新兵のみんなに警告しなきゃいけないし。」


    エルヴィン「お前ら…俺を今までどんな目で見ていたんだ…」


    ハンジ「…とにかく、歳は18以上…他には?」


    エルヴィン「他か…」


    リヴァイ「身体はどうする。」


    エルヴィン「…できれば、身長の差は大きくないほうが良いな…」


    リヴァイ「…色々と弊害がありそうだもんな。」


    エルヴィン「そうだな。毎日のことだし、重要だ。」


    ハンジ「毎日?なにが?」


    リヴァイ「いざという時は、お前が下になれば…」


    ハンジ「いや、だから何の話だよまったく…」


    エルヴィン「…こう…胸は可もなく不可もなく…」


    リヴァイ「ほう…悪くない。」


    ハンジ「こいつら…結婚相手を身体で選ぶんじゃないよ…」


    エルヴィン「ははは。冗談だ。」


    リヴァイ「夜も毎晩寂しいからな…エルヴィンは。」


  5. 5 : : 2015/10/14(水) 21:22:37
    ハンジ「性格はどうなの?やっぱりあまりうるさくない人がいいの?」


    エルヴィン「…そうだな…しかし、あまり無口なのも寂しいな。適度に場を和ませたり、盛り上げたりしてくれる人が良い。」


    ハンジ「空気の読める子って事かな。」


    リヴァイ「…結婚願望が無いわりには贅沢だな。」


    エルヴィン「願望が無いわけじゃないぞ。ただ、立場上しないのが妥当というだけで。人類が勝利をおさめたら…その時は考えなくもない。」


    ハンジ「相手がいればだけどね。」


    エルヴィン「…ああ…こんな事を話すのは、お前たちの前だけだが…庭付きの家を買って、子どもは…4人だな。」


    ハンジ「多いねー。」


    リヴァイ「…あの薄ら髭と張り合ってやがるのか。」


    エルヴィン「別にそういうわけじゃないぞ。ナイルが3人だからこっちは4人とか。そういう事じゃないぞ。」


    ハンジ「ナイルはともかく、エルヴィンももう若くないんだし、相当頑張らないと、4人はキツイね。」


    エルヴィン「最初は女の子がいいな。そして絶対に嫁には行かせない。」


    リヴァイ「…妄想を飛躍し過ぎだ。」


    ハンジ「見た目は?」


    エルヴィン「とくに問わない。髪はできれば長いほうが好みだ。」


    ハンジ「ふむふむ…だいぶ具体的になってきたね…他に何か条件はある?」


    エルヴィン「そうだな…やはり、調査兵団の仕事に理解がある女性だな。これだけは譲れない。」


    リヴァイ「…となると、かなりの変人って事になるな。」


    ハンジ「よし。じゃあ、まとめると、身長の差があまりなく、年齢は18歳以上、胸は可もなく不可もない程度で、空気が読めて、髪が長い、調査兵団の仕事に理解がある女性…か。改めてみると、そんな都合のいい人、いるわけないよねー…。」
  6. 6 : : 2015/10/14(水) 21:46:12
    エルヴィン「…そうだろ。いいさ。俺は当分、リヴァイと一緒に独り身だ。」


    リヴァイ「俺を巻き込むな。」


    ハンジ「あ~…リヴァイがもし女の子だったら、エルヴィンとくっつけるのに…」


    エルヴィン「リヴァイが女か。おもしろいな。」


    リヴァイ「…ブレードで切り刻まれたくなければ口を閉じろクソメガネ。」


    ハンジ「冗談だよ。リヴァイ女になったら貧乳になりそうだし。」ヒヒヒ。


    エルヴィン「リヴァイが嫁か。家の片付けの事やらなにやらで、いちいち文句を言われそうだな。」ハハハ。


    リヴァイ「チッ…エルヴィンまでつまらん冗談を……ん?そうだ…」


    ハンジ「どうしたの、リヴァイ。」


    リヴァイ「いたぞ。」


    エルヴィン「…いたって…何がだ?」


    リヴァイ「決まってんだろ。エルヴィンの嫁候補だ。」


    ハンジ「ええっ、うそ!?誰だれ!?」


    リヴァイ「お前だ。」


    ハンジ「…えっ?えっ?誰?」


    リヴァイ「だからお前だ。ハンジ・ゾエ。」


    ハンジ「えっ…ええ~っ!?」


    リヴァイ「歳はとっくに18を越えてるし、エルヴィンとの身長差はそんなに無い。胸は………まあ、限りなく不可に近い可だが、まあいいだろう。空気か…読めるか読めないかは、これからの教育しだいだな。髪は長ぇ。で、同じ調査兵団に所属しているから、理解もクソもねぇだろ。」


    エルヴィン「…なるほど。」


    ハンジ「なるほどじゃないでしょ!なに、私…ハンジ・スミスになっちゃうのぉ!?」


    リヴァイ「ガキは4人だったな。」


    エルヴィン「うむ…さっそく今夜から頑張らないとな、ハンジ?」


    ハンジ「えっそっ…エエエエルヴィン…それセクハラ!セクハラ発言!私…そんな…知~らないっと!」


    タタタタタタ!


    エルヴィン「…逃げられてしまったな。」


    リヴァイ「はっ…冗談だってのに…そそっかしい奴め。」


    エルヴィン「…リヴァイ。」


    リヴァイ「…あ?なんだ。」


    エルヴィン「…俺が庭付きの家を建てたら…ぜひ、手入れに来てほしい。」


    リヴァイ「何言ってやがる。そんな暇があるわけねぇだろ。」


    エルヴィン「…今はな。もし、俺が家を買うような事になれば…リヴァイ。お前も人類最強の兵士から、ただの掃除の得意な男になっているはずだ。」


    リヴァイ「そうか……その家…ガキが4人もいるんだ…なるべく汚さねぇように、お前がよくしつけておく事だな…」


    エルヴィン「…ついでに犬も飼おうと思ってる。」


    リヴァイ「チッ…行くしかねぇみたいだな…そのいつかてめぇが買う、その家に。」


    エルヴィン「ああ…待ってるからな…リヴァイ。」
  7. 7 : : 2015/10/14(水) 21:50:04
    ※短いですが、ここで終了です。
    最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

    そして、エルヴィン・スミス団長。お誕生日、おめでとうございます。
    あなたも含め、より多くの人びとに、幸せが訪れます事を、願っております。

    2015年10月14日 数珠繋ぎ
  8. 8 : : 2015/10/15(木) 08:43:42
    めっちゃよかったです!!
  9. 9 : : 2015/10/15(木) 21:15:26
    >>8 あーにゃんさん
    最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
    最後、ちょっとだけシリアスを加えてみました。
    あのままリヴァイが嫁になってたら、完全なギャグでしたが(笑)
  10. 10 : : 2015/10/16(金) 16:07:08
    おぉぉぉぉ♪私は今からじっさいの女神と、秋祭りにいきますっ!

    待っててね♪あーりん♪ちなみに、所持金1000円っ!( ゚д゚ )クワッ!!
  11. 11 : : 2015/10/16(金) 21:51:02
    >>10 みかん死神さん
    最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
    お祭りシーズンですね。1000円あっても、屋台巡りするとあっという間ですね(^_^;)
  12. 12 : : 2020/10/27(火) 10:14:04
    http://www.ssnote.net/users/homo
    ↑害悪登録ユーザー・提督のアカウント⚠️

    http://www.ssnote.net/groups/2536/archives/8
    ↑⚠️神威団・恋中騒動⚠️
    ⚠️提督とみかぱん謝罪⚠️

    ⚠️害悪登録ユーザー提督・にゃる・墓場⚠️
    ⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️
    10 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:30:50 このユーザーのレスのみ表示する
    みかぱん氏に代わり私が謝罪させていただきます
    今回は誠にすみませんでした。


    13 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:59:46 このユーザーのレスのみ表示する
    >>12
    みかぱん氏がしくんだことに対しての謝罪でしたので
    現在みかぱん氏は謹慎中であり、代わりに謝罪をさせていただきました

    私自身の謝罪を忘れていました。すいません

    改めまして、今回は多大なるご迷惑をおかけし、誠にすみませんでした。
    今回の事に対し、カムイ団を解散したのも貴方への謝罪を含めてです
    あなたの心に深い傷を負わせてしまった事、本当にすみませんでした
    SS活動、頑張ってください。応援できるという立場ではございませんが、貴方のSSを陰ながら応援しています
    本当に今回はすみませんでした。




    ⚠️提督のサブ垢・墓場⚠️

    http://www.ssnote.net/users/taiyouakiyosi

    ⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️

    56 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:53:40 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    ごめんなさい。


    58 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:54:10 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    ずっとここ見てました。
    怖くて怖くてたまらないんです。


    61 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:55:00 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    今までにしたことは謝りますし、近々このサイトからも消える予定なんです。
    お願いです、やめてください。


    65 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:56:26 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    元はといえば私の責任なんです。
    お願いです、許してください


    67 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    アカウントは消します。サブ垢もです。
    もう金輪際このサイトには関わりませんし、貴方に対しても何もいたしません。
    どうかお許しください…


    68 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:42 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    これは嘘じゃないです。
    本当にお願いします…



    79 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:01:54 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    ホントにやめてください…お願いします…


    85 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:04:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    それに関しては本当に申し訳ありません。
    若気の至りで、謎の万能感がそのころにはあったんです。
    お願いですから今回だけはお慈悲をください


    89 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:05:34 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    もう二度としませんから…
    お願いです、許してください…

    5 : 墓場 : 2018/12/02(日) 10:28:43 このユーザーのレスのみ表示する
    ストレス発散とは言え、他ユーザーを巻き込みストレス発散に利用したこと、それに加えて荒らしをしてしまったこと、皆様にご迷惑をおかけししたことを謝罪します。
    本当に申し訳ございませんでした。
    元はと言えば、私が方々に火種を撒き散らしたのが原因であり、自制の効かない状態であったのは否定できません。
    私としましては、今後このようなことがないようにアカウントを消し、そのままこのnoteを去ろうと思います。
    今までご迷惑をおかけした皆様、改めまして誠に申し訳ございませんでした。

▲一番上へ

名前
#

名前は最大20文字までで、記号は([]_+-)が使えます。また、トリップを使用することができます。詳しくはガイドをご確認ください。
トリップを付けておくと、あなたの書き込みのみ表示などのオプションが有効になります。
執筆者の方は、偽防止のためにトリップを付けておくことを強くおすすめします。

本文

2000文字以内で投稿できます。

0

投稿時に確認ウィンドウを表示する

著者情報
kaku

数珠繋ぎ@引っ越しました

@kaku

「進撃の巨人」カテゴリの人気記事
「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
「進撃の巨人」SSの交流広場
進撃の巨人 交流広場