この作品は執筆を終了しています。
〜スケット&相談部〜3
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- 1 : 2013/12/02(月) 19:18:58 :
- どーもー投稿遅れてすいません
名前なんか変な感じになってますが
エレン「新しく部活を創ろう!」
http://www.ssnote.net/archives/3201#thread-bottom-navigation
エレン「人こねぇな」アルミン「広告を作ろう!」
http://www.ssnote.net/archives/3684
の続きです。
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- 2 : 2013/12/02(月) 19:23:32 :
- チース
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- 3 : 2013/12/02(月) 19:23:52 :
- 多分ちょくちょく抜けるけど宜しく
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- 4 : 2013/12/02(月) 19:26:07 :
- しばらく部活の話はありませんw
※クラスのメンバーこの際発表しとく
A組:エレン、クリスタ、ライナー、コニー
B組:アルミン、ア二、マルコ
C組:ミカサ、ジャン、サシャ
D組:ユミル、腰巾着、ミーナ
E組:トーマス、フランツ、ハンナ
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- 5 : 2013/12/02(月) 19:26:36 :
- >>3
見にきてくれるとは感謝感激
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- 6 : 2013/12/02(月) 19:28:31 :
- ベルトルトは書こうよ…ww
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- 7 : 2013/12/02(月) 19:30:37 :
- >>6
文字数の関係w
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- 8 : 2013/12/02(月) 19:31:56 :
- ベルトルさんより文字数の方が大事だもんなwwwww
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- 9 : 2013/12/02(月) 19:40:47 :
- キーンコーンカーンコーン
キリーツレイチャクセキー
エレン「ふぁぁ〜...眠ぃ...」
キース「今日の6時限目の授業では二人一組になってもらうので友達のいないやつは今のうちに探しておけ!これでHRを終わる」
キリーツレイアリガトウゴザイマシター
俺がこの学校に入学して早1ヶ月経った。
しかし重要な事を忘れていた。
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- 10 : 2013/12/02(月) 19:41:23 :
- エレン「クラスに友達1人もいねぇ...!!」
まずったな...部活の事しか考えてなかったぜ...誰に話しかけようか
...あ、あいつなんて話しかけやすそうだな!
エレン「おーい、コニー...だっけ?」
コニー「そうだがなんだ?てか名前覚えろよ!」
エレン「今日の6時限目の授業で俺と組まないか?」
コニー「俺ライナーと組むから、すまねーな」
エレン「そうか、俺の方こそごめん。またな!」
くそ、コニーとライナーは無理か...後はーー
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エレン「くそっもう誰もいねぇ...授業が始まっちまう!どうしたらいいんだ!」
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- 11 : 2013/12/02(月) 19:46:08 :
- 飯食ってくるので少し空きます
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- 12 : 2013/12/02(月) 19:46:25 :
- 了解
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- 13 : 2013/12/02(月) 23:05:58 :
- 親に突然勉強しろとか言われて遅れましたすまそん。
もうすぐ6時間目が始まろうという頃、俺はまだペアを作れていなかった。
しまった...クラスにも友達を作っておけば良かった...!!
そんな矢先に不意に後ろから声をかけられ俺は思わずビクッとなってしまった。
???「あの〜...エレン君...だよね?」
エレン「そうだけど、何だ?えと、誰だっけ?」
後ろから話しかけられ振り返ってみるとそこには金髪で、肌は絹のように綺麗で新雪のように白く、小柄で愛嬌のある顔立ちの美少女がいた。
す、すげぇ...こんな可愛い子いるんだな...
クリスタ「クリスタだよ、ちゃんと憶えてね!」
と言いながら頬を膨らますその仕草は可愛くとても怒っているとは思えなかった。
エレン「あ、あぁわりーわりー次からは憶えるよ。で、なんだ?」
クリスタ「よろしい、あ、そーだったね。その事なんだけどエレンはペアもう決まってる?」
エレン「ん?それがまだなんだよなwてか探さねーと!」
クリスタ「あ、いやその事なんだけど...私もいないんだ、だから一緒に組んでくれないかな?」
エレン「まじか!!やったぜありがとなクリスタ!」
クリスタ「いいのっ?わーい!ありがとー!」
とペアがようやく決まった瞬間チャイムがなったので俺らは席に座った。
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- 14 : 2013/12/02(月) 23:06:09 :
- 今日はここまでっす
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- 15 : 2013/12/03(火) 22:31:19 :
- キース「ちゃんとペアは作っただろうな?今日は街のゴミ掃除をしてもらう!」
クラス一同「「!?」」
ライナー「どういう事ですか?なぜ俺たちがさせられるんですか!」
ソーダソーダ!ヨクイッタゾライナー!!
キース「黙らんか貴様ら!」
シーン...
さっきまでうるさかった教室が一瞬にして静まり返った。
キース「最近街のゴミが目立ってきたのでウトガルド高校の生徒は一斉に掃除をする事に決定した!異論はないな?」
クラス一同「くっ....」
キース「尚、ルールはそのペアの者とゴミ拾いをする事、そしてゴミ袋がいっぱいになるまで帰ってこないように」
☆
エレン「ハァハァ...中々いっぱいにならねーな...」
クリスタ「そーだね...でも早く終わらせる為に頑張ろ?」
エレン「っ///そ、そうだな!」
クリスタ「じゃ、頑張ろ〜!」
エレン「おー!」
その後俺たちはすごい勢いでゴミを集めた。それはもう人生で1番動いた日と言っても過言ではないぐらい。
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- 16 : 2013/12/06(金) 19:48:56 :
- 応援です!
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- 17 : 2013/12/06(金) 22:11:01 :
- >>16
あざす!心に染みるその言葉...!!
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- 18 : 2013/12/06(金) 22:27:52 :
- エレン「これでどうですか?」
キース「うむ、いいだろう教室で休んでおけ」
エレン「やった!ありがとうございます!クリスタいこーぜ!」
クリスタ「うん!」
意気揚々と階段をスキップして上がり教室に帰る。
エレン「誰かいるk....あれ?」
クリスタ「どうしたのエレン?ーって誰もいないね」
エレン「俺たちがきっと早すぎたんだろ、席に座っとこーっと」
クリスタ「あ、じゃあ私も」
しばしの間沈黙が訪れる。
エレン「.........」
クリスタ「.........」
エレクリ「「な、なぁ(ねぇ)」」
エレクリ「「////」」
エレン「先言っていいぞ」
クリスタ「あ、あのエレン君て部活とかなにしてるの?」
エレン「ん?俺はスケット・相談部だ!助っ人団的な感じかな」
クリスタ「へぇ〜よく知らないけど人助けの部活なんだね!」
エレン「おう!結構楽しいぞ!依頼こねーけど」
クリスタ「まだ皆にあまり知られてないだけだよきっと、そのうちくるよ!」
エレン「ありがとな!クリスタはなんの部活してるんだ?」
クリスタ「私は吹奏楽部だよ!トランペットをやってるの!」
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- 19 : 2013/12/07(土) 17:41:22 :
- 応援です!
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- 20 : 2013/12/07(土) 20:09:48 :
- >>19
ありがとう!
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- 21 : 2013/12/11(水) 22:32:05 :
- エレン「へートランペットかー!俺楽器とかなんも出来ねーんだよなーwすごいなクリスタは」
クリスタ「そんな事ないよー練習すれば誰でもできるよ!」
エレン「そーかぁ?お、他のやつらが来たな」
クリスタと他愛もない話をしていると教室の前の扉が開き他の奴らが入ってくる。
ライナー「やっと終わったーーって先客がいたようだなコニー」
コニー「やっと終わったぜ!って本当だ、エレンじゃねーか」
ライナー「すまなかったな、ペアは無事見つかったようだな良かった」
エレン「いいよ、先に組んでたんだもんな仕方ねーよそれよりお前らも一緒にはなそーぜ!」
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- 22 : 2013/12/11(水) 22:32:57 :
- コニー「楽しそうだな!いいぞ!」イスガタッ
ライナー「そうさせてもらうか」イスガタッ
エレン「..........」
クリスタ「..........」
ライナー「..........」
コニー「...........」
エレン「.......な、なぁ」
ライナー「なんだ?」
エレン「今初めて気がついたけどよ」
クリスタ「う、うん」
エレン「俺ら席近っ!!何これ!?なんで皆綺麗に固まってんの!?」
コニー「言われてみればそうだな」
ライナー「今まで気づいてなかったのか!?ーーってコニーもかよ!」
クリスタ「エレン君今まで気づいてなかったんだ....」
エレン「ま、まぁな部活の事で頭いっぱいでよ。あ、後君つけなくていいぞ」
クリスタ「じゃあエレンって呼ばせてもらうね!」パァァ
ライナー(結婚しよ)
コニー「エレン、部活ってあの噂のお前が立てたやつか?」
エレン「コニー知ってるのか!知ってる人がいるのは嬉しいな〜」
ライナー「結構みんな知ってるぞ、噂になってる」
エレン「まじかよ!」
ワイワイガヤガヤワイワイガヤガヤ
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- 23 : 2013/12/11(水) 22:34:40 :
- ーーーーーーーーーーーーーーー
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ーーーーーーーーー
ーーーーーー
ーーー
その後俺たちはしばらくの間楽しく喋ってた。
15分ぐらいして気がついたらみんな帰ってきてて驚いたぜ。
キース「お前ら、今日は頑張ったな。市からの配給のジュースがある。各班の班長は取りにこい」
ヤッタージュースダー!マッテマシター!
一気に教室が賑やかになる。
先生もこの時ぐらいは注意をしなかった。
エレン「コーラうめー!やっぱ働いた後のは格別だな!」
クリスタ「そうだね!こんなに美味しく感じたの久しぶりかも〜」
ワイワイガヤガヤワイワイガヤガヤ
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- 24 : 2013/12/11(水) 22:35:11 :
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その夜
エレン「ただいま〜ってどーせ誰も返事しねーげとな」
そう、俺は小さい頃に母が病気で死に、その時期に父さんも家出してしまって1人暮らしをしている。
みんな羨ましいとか言ってくるけど俺は全くそうは思わない。
俺は帰ったら「お帰り」という一言が欲しかった、金でも、なんでもないただの一言。
1人で飯を作り1人でTVを見て1人で風呂を沸かして入り寝る、そんな生活が嫌だった。
でも小さい頃から俺を助けてくれる親友がいる。それがアルミンと、ミカサだ。あいつらがいたから俺はここまで折れずにこれた。
エレン「思い返してみるとあいつらには頼りっぱなしだなー」
エレン「いつかちゃんと礼をしないとな」
エレン「ありがとな、ミカサ、アルミン」ボソッ
エレン「おやすみ」
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- 25 : 2013/12/11(水) 22:36:11 :
- ☆オマケページ☆
アリガトナ、ミカサ、アルミン
オヤスミ
ミカサ「は!エレンが私を呼んだ気がした!///」ガバッ
ーーーーーーーーーーーーーーー
エレン「スースー...」
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- 26 : 2013/12/11(水) 23:43:29 :
- 訂正
エレン「ただいま〜ってどーせ誰も返事しねーげとな」
→けどな
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- 27 : 2014/01/01(水) 02:10:22 :
- 期待!×100
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- 28 : 2014/04/29(火) 07:54:02 :
- >>27
受験終わって落ち着いてきたので復活する予定です!
期待してもらえて嬉しいです!
その期待に応えられるかはわかりませんがw
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- 29 : 2014/05/10(土) 23:32:46 :
- うわ久しぶり
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- 30 : 2014/06/12(木) 19:32:42 :
- >>29
おおお!!!!
おひさー!
返信遅れてごめん!げんきー?
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進撃〜スケット&相談部〜 シリーズ
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