ssnote

x

新規登録する

作品にスターを付けるにはユーザー登録が必要です! 今ならすぐに登録可能!

エレン「俺の脳内選択肢が学園ラブコメを全力で邪魔している!」2

    • Good
    • 9

loupe をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。

▼一番下へ

表示を元に戻す

  1. 1 : : 2015/10/08(木) 21:48:59
    エレン「俺の脳内選択肢が学園ラブコメを全力で邪魔している!」
    http://www.ssnote.net/archives/38943

    の続きです!よろしく!!




    できればこちらもどうぞ!

    未来予告が見せる異世界物語
    http://www.ssnote.net/archives/56990

    『人間と妖怪の学園物語』 1
    http://www.ssnote.net/archives/54800

    エレン「俺がそっちに戻ることはない」
    http://www.ssnote.net/archives/42475

    隻眼の喰種兵士
    http://www.ssnote.net/archives/43954

    エレン「ハッハ!!いいなその表情!!」
    http://www.ssnote.net/archives/27906

    エレン「あんな退屈な世界にいるよりはいいな!」
    http://www.ssnote.net/archives/30127

    エレン「俺の脳内選択肢が学園ラブコメを全力で邪魔している!」
    http://www.ssnote.net/archives/38943

    七色の魔法世界
    http://www.ssnote.net/archives/40486

    エレン「俺は・・・・化け物だ」
    http://www.ssnote.net/archives/24833
  2. 233 : : 2020/09/03(木) 18:18:34

    ー進撃学校ー



    ワイワイ  ガヤガヤ  ガンガンッ!!



    生徒「おーい!こっちき機材回せ!」


    生徒「材料足りないぞ!誰か買ってきてー!」


    生徒「誰か手伝ってくれ!」





    クリスタ「お~~皆さん頑張ってますねー!」





    エレン「『学園祭』だからな!」





    クリスタ「学園祭・・・祭ということは食べ物がいっぱいでるということですよね!?」





    エレン「まあでるだろうな」





    クリスタ「楽しみです!!」キラキラ★





    エレン「・・・そうか」





    クリスタ「あれ?エレンさんは楽しみじゃないんですか?」





    エレン「俺は楽しむ余裕がねぇよ・・・(学園祭・・・変な選択肢がでないといいんだが)」





    クリスタ「せっかくのお祭ですよ!!楽しまないと損ですよ!!」





    エレン「(この野郎俺の現状わかってるよな・・・?)」





    クリスタ「ワクワクです~~!」ワクワク!





    ーーーーーーーーーーーーーーーーー


    ー教室(2-1)-



    キーンコーンカーンコーン  ガラッ



    エレン「ハァ・・・」スタスタ





    「お兄様ー!!」タタタ ガバッ!!





    エレン「うおっ!!」ダキッ!!





    ミカサ「結婚してください!おはようございます!!」





    エレン「普通挨拶が先だろ!あと結婚もしねぇ!!」





    ミカサ「照れなくてもいいですよ///」ギュッ





    エレン「照れてねぇ!離れろ!」グググ





    サシャ「あはははは!!本当にミカサはエレンのことが大好きなんですね!!」





    エレン「笑ってないで助けろよ!」グググ





    サシャ「いいじゃないですか!!減るもんじゃないですし!」ガバッ!





    エレン「ちょ!!おい!!」ダキッ!





    サシャ「私も抱き着いちゃいます!」ギュッ





    エレン「お前までなにやってんだよ!!」グググ





    ミカサ「むぅ、今すぐお兄様から離れて!お兄様に抱き着いていいのは私だけ!!」





    サシャ「え~~いいじゃないですか~~」ギュッ





    エレン「お前ら二人とも離れろ」グググ





    「おい」





    エレン・ミカサ・サシャ「!」





    リヴァイ「もうチャイムはなったぞ・・・いつまでも遊んでねぇで席につけ」ジロ





    エレン「(怖っ!!リヴァイ先生怖っ!!!)は、はい!!」





    ミカサ「チッ・・・(くそチビ先生め)」パッ スタスタ


    サシャ「仕方ないですね~~」パッ スタスタ





    エレン「ハァ・・・」スチャ(座)





    「ギリギリの登校とは珍しいわね」





    エレン「ん?ああ、アニか。いやちょっとな・・・」クル





    アニ「ちょっと?なに?」





    エレン「いや実h「え!?ホント!?」





    エレン「まだ何も言ってねぇよ!!」





    アニ「貴方の話なんて興味ないわ、そんなのを聞く暇があったら人類滅亡計画の方法を考えたほうがいいもの」





    エレン「人類滅亡計画!?」





    アニ「はっ!いけないわ、危うく私の計画がバレるところだったわ・・・・危ない危ない」フキフキ





    エレン「もう俺にバレましたけど!!?」





    リヴァイ「おい」





    エレン「!!」





    リヴァイ「もういいか・・・?」ギロ





    エレン「す・・すいません・・・」ゾクッ!
  3. 234 : : 2020/09/08(火) 17:41:18
    リヴァイ「・・・じゃあ委員長、やれ」





    生徒(委員長)「はい。それでは2週間後に開催される学園祭のクラスの出し物を決めたいと思います」





    みんな(生徒達)「はーい」





    生徒(委員長)「なにかこれがしたい!という人はいませんか?」





    アニ「」スゥ





    生徒(委員長)「はい、どうぞ」





    アニ「ここはやっぱり劇なんてどうかしら?」





    生徒(委員長)「劇か~いいね!」





    ミカサ「はい!!」バッ





    生徒(委員長)「はい?なんですか?」





    ミカサ「劇をするなら『眠れる森の美女』がいい!!お兄様とキスしたい!!」





    みんな「・・・」





    生徒(委員長)「ま、まあ・・・眠れる森の美女、ありだよね」カキカキ→黒板(書)





    ミカサ「お兄様!!一緒にやりましょう!」





    エレン「やだ」





    ミカサ「!!どどどど、どうして!?」





    エレン「嫌なもんは嫌d選べ!!





    エレン「!!」





    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    1、「グヘヘヘ!いいぜ~キス以上のこともしてやるよ~」と言う


    2、「おいおい、キスだけでいいの?子供は何人ほしいか考えとけよ」と決め顔で言う


    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー





    エレン「」







    馬鹿なの!?あほなの!?







    エレン「(ふざけんじゃねぇよ!!!)」






    ズキッ!!!






    エレン「うぐっ!!イテテテテテ!!」グググ





    みんな「!!」





    リヴァイ「・・・(ご愁傷様)」





    ミカサ「お、お兄様?」





    エレン「くっ!!(くそったれ!!)ミカサ!!」





    ミカサ「!は、はい!!」





    エレン「ぐ、グヘヘヘ!いいぜ~キス以上のこともしてやるよ~」





    みんな「!!」






    シーーーーーーン






    エレン「・・・」タラタラ(汗)





    ミカサ「お、お兄様///キス以上ということは///私と子供を///!?}





    エレン「!!?こ、子供!?ち、ちg選べ!





    エレン「(多くない!?)」





    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


    1、「もちろんだ」と抱きしめながら言う


    2、この場で子供を作る


    3、「最初は男の子がいいな」と服を脱ぐ


    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー






    エレン「・・・」スゥ





    ミカサ「」ダキッ!!





    みんな「!!」


    アニ・サシャ「    」





    ミカサ「お、お兄様///?」





    エレン「・・・も、もちろんだ」ギュッ





    ミカサ「/////」シュウウウウウウウウ!!(煙)





    ボンッ!!!





    エレン「!!」





    ミカサ「///」プスプス ガク





    エレン「!お、おい・・・ミカサ?」ユサユサ





    ミカサ「////」チーーーン





    エレン「(き、気絶した・・・)」スッ





    ミカサ「////」トン(置)





    エレン「ふぅ・・・」





    アニ「エレン君」





    エレン「!」クル





    アニ「彼女をレ〇プしたいの?」





    エレン「だ、誰がそんなことするか!!」





    アニ「あらそうなの?さっきのやり取りは私にはそう聞こえたけど?」





    エレン「!!あ、あれは!その・・・じょ、冗談だよ!ちょっとした冗談!!」





    アニ「冗談・・・」





    エレン「そう!!冗談!アハハハハ!」





    アニ「」





    エレン「ハハハ・・・ハハ・・・・ハ・・・・」タラタラ





    アニ「・・・・そう、冗談も程々にね」プイ





    エレン「!!お、おう・・・」





    サシャ「冗談・・・・」ホッ


    アニ「・・・・・バカ//」ボソ





    リヴァイ「エレン、冗談も程々にしとけよ」ヘラ





    エレン「(アンタ気づいてんだろうが!!)」ギリ
  4. 235 : : 2020/09/08(火) 18:08:56
    リヴァイ「委員長、次いけ」





    生徒(委員長)「は、はい。ほかにはいませんか?」





    サシャ「はいはいはいはーい!!」ピョンピョン





    委員長「はい、サシャさん」





    サシャ「私は『喫茶店』がしたいです!!」





    クリスタ「いいですね!!!」





    サシャ「おいしいものいっぱいの喫茶店がいいです!!}





    クリスタ「最高ですね!!」





    エレン「お前らが食べるんじゃないんだぞ」





    サシャ・クリスタ「え?そうなんですか?」





    エレン「当たり前だろ!なんだその疑問に満ちた顔は!!」
  5. 236 : : 2020/09/10(木) 16:23:56
    生徒(委員長)「エレン君の言う通りだよ、食べるのはお客さんであってサシャちゃんじゃないからね」





    サシャ「」ガーーン!!





    クリスタ「私もですか!?」





    エレン「当たり前だろうが!!なに自分だけ特別みたいに言ってんだ!!」





    クリスタ「そんな・・・」ガーーン!!





    エレン「たく、お前h選べ!!





    エレン「!」





    ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


    1、「帰ったらうまいソーセージ食わせてやるからそんなに落ち込むなよ」と言う


    2、「帰ったらうまいフランクフルト食わせてやるからそんなに落ち込むなよ」と言う


    ーーーーーーーーーーーーーーーーーー





    エレン「」






    ひ・・・卑猥な意味じゃないよな?ね?






    エレン「うぐっ!!」ズキッ!!






    卑猥じゃないよね!?ね!?言うよ!?言っちゃうからね!!






    エレン「クリスタ!!!」





    クリスタ「はい?」





    エレン「か、帰ったらうまいソーセージ食わせてやるからそんなに落ち込むなよ」





    みんな「!!」


    サシャ「ソーセージ・・・」ジュル


    アニ「・・・」





    エレン「・・・」チラ





    みんな「」ヒソヒソ


    生徒「エレン君、クリスタちゃんにソーセージ食わせるって」


    生徒「それってまさか・・」


    生徒「やだ!クリスタちゃんが汚される!!」





    エレン「!!ち、違う!!ソーセージはソーセージでもちゃんと食べれr「下半身に付いてるものよね?」





    エレン「!!」クル





    アニ「ん?どうしたの?」





    エレン「アニ・・・違うぞ、食えるソーセージだぞ」





    アニ「あら、食べようと思えばどっちも食べれるわよ」





    みんな「」ヒソヒソ  ザワザワ





    エレン「ち・・・違う!違う違う!!」バッ





    みんな「!!・・・」ヒキ・・・





    エレン「    あ”あ”あ”ああああああああああああああああああああああああ!!」グググ





    リヴァイ「おいうるせぇぞ」





    エレン「くっ!くそ・・・」プルプル





    アニ「委員長、こんなアホほっといて話進めてちょうだい」





    生徒(委員長)「え、ええ・・・」







    ガラッ!!





    みんな「!!」





    ?「邪魔するぜ」スタスタ





    みんな「!!」


    生徒「お、おいアレって・・・」


    生徒「生徒会副会長!『華蓮レンジャー』のファーランさんじゃないの!?」





    ファーラン「リヴァイの兄貴、ちょっと邪魔するぜ」





    リヴァイ「兄貴って呼ぶんじゃねぇ、殺すぞ」ギロ





    ファーラン「おっと、悪い・・・」





    リヴァイ「さっさと用件言って出ていけ」





    ファーラン「お、おう。えっと~~・・・!いたいた」スタスタ





    エレン「?」





    ファーラン「お前がエレン・イェーガーだな」





    エレン「は、はあ・・・」





    ファーラン「そんでお前らがミカサ・アッカーマン、サシャ・ブラウス、ア二・レオンハートだな」





    サシャ「はい!サシャでーす!」


    ミカサ「・・・」プイ


    アニ「あら、貴方と会ったことないはずなのに私のことを知ってるなんて・・・ストーカー?」





    ファーラン「!す、ストーカー!?」





    エレン「おいアニ、俺が言うのもなんだが俺達を校内で知らない奴はいないんじゃないか?(嫌な意味でだけど・・・)」





    サシャ「貴方は誰ですか!?招待を吐け!吐かないなら吐かせる!」ビシッ





    エレン「やめろ!!」





    ファーラン「・・・・生徒会副会長三年のファーランだ」





    ミカサ「その生徒会が私達になにか用ですか?」





    ファーラン「ああそれはだなg「学園祭のイベントに参加してもらいたいからですよ」





    みんな「!!」クル


    生徒「お、おい!!アレって!!」


    生徒「ファーラン先輩と同じ華蓮レンジャーの一人!!」





    ファーラン「会長」





    フリーダ「どうも初めまして、生徒会会長のフリーダと申します」ニコ





    サシャ「どうも初めまして!!変人レンジャーレッド!!サシャです!!」ビシッ!!


    アニ「ブラックのアニよ」ビシッ


    ミカサ「ピンクのミカサ」ビシッ


    エレン「え・・えっと・・・ぶ、ブr「ドブ色のエレン君よ」





    エレン「ドブ色!?」





    サシャ「あと二人いませんが我ら変人レンジャーです!!」





    フリーダ「ふふふ、面白い方々ですね」クスクス
  6. 237 : : 2020/09/10(木) 16:37:11
    エレン「あ、あの会長さん・・・イベントの参加ってなんですか?」





    フリーダ「はい、今度の学園祭イベントの『ガチンコバトル』に是非とも出てほしいんです」





    エレン「ガチンコバトル?」





    フリーダ「『華蓮レンジャー』6名と『変人レンジャー』6名で勝負をするんです」





    エレン「勝負・・・?それってまさか・・・」





    ファーラン「安心しろ、喧嘩とかじゃねぇ。勝負内容はランダムで決める」





    エレン「そ、そうですか・・・(やだなー出たくねぇ)」





    フリーダ「エレンさん」スゥ





    エレン「!」ギュッ(手)





    みんな「!!」





    フリーダ「絶対に参加してくださいね」ニコ





    エレン「え、えっとその・・・(正直そんなイベントに出たらどんな選択肢が出てくるかわからなくて怖いんだよな)」





    フリーダ「だめですか?」





    エレン「(よし、断ろう)えっとですね、自分的には出たくあr選べ!





    エレン「!!!」





    ーーーーーーーーーーーーーーーーー


    1、出る


    2、出ちゃう


    3、●●が出ちゃう


    ーーーーーーーーーーーーーーーーー





    エレン「」






    はい・・・そうだよね






    エレン「・・・出ます」ポロポロ(涙)





    フリーダ「あら!泣くほど嬉しいんですか?」





    エレン「はい、とても・・・とてもうれしいです・・・(こんちくしょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!)」





    フリーダ「」スゥ





    ダキッ!!





    エレン「!!?ふぇ!?」





    みんな「!!!」


    アニ・サシャ・ミカサ「      」





    エレン「あ、あの・・・」オロオロ





    フリーダ「いい選択肢が出なくて残念ですか?」ボソ





    エレン「    え」





    フリーダ「それでは皆さん、お騒がせしました。失礼します」パッ  クル





    クリスタ「」モグモグ!





    フリーダ「あら・・・あらあらあら」トトト





    クリスタ「ん?」モグモグ





    フリーダ「可愛いですね」ナデナデ





    クリスタ「そうですか?ありがとうございます!」モグモグ





    フリーダ「本当に可愛いですね・・・・」クル





    エレン「!」ビク





    フリーダ「ねぇ・・・エレンさん」ニコニコ





    エレン「」ゾクゾクッ!!!!
  7. 238 : : 2020/09/13(日) 22:59:46
    フリーダ「それでは皆さん、失礼します」ペコ スタスタ


    ファーラン「邪魔したな」スタスタ  ガラッ(ドア)





    エレン「・・・あの人(選択肢って・・・え?どういうことだ?)」






    ゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!





    エレン「!!!(殺気!?)」クル





    みんな「」ゴゴゴゴゴゴ


    生徒「エレンの奴許せない」


    生徒「フリーダ様に抱き着かれるなんて」


    生徒「変人の変態のくせに」


    生徒「殺す」


    生徒「フリーダの奴よくもエレンに抱き着きやがって」ギリ





    エレン「いやいや誰だよ最後の!!」





    「」シュンッ!!





    エレン「!!」ガシッ!  ビクッ





    ミカサ「お兄様・・・私というものがありながらあんな女と浮気するなんて・・」ウルウル





    エレン「う、浮気!?何言ってんだよ!」





    ミカサ「あの女に抱き着かれました!浮気です!」





    エレン「俺だってなんで抱き着かれたかわからねぇんだよ!!」





    アニ「あら随分と言い訳が早いわね」





    エレン「!!」





    サシャ「エレンはあんな風にニコニコした人がタイプなんですか?」





    エレン「は?た、タイプ?いや、そういうわけじゃねぇけど・・・」





    サシャ「そうですか・・」ホッ





    エレン「ていうか・・・・ガチンコバトル、お前らも出るの?」





    ミカサ「お兄様が出るなら私も出ます。そしてあの女に裁きの鉄槌を、私のお兄ちゃんに抱き着いた罪をイベントで晴らしてやります!」ギュッ





    エレン「もっと平和的にいこうぜ」





    アニ「ガチンコバトル、ふふ・・私の力を見せる時が来たようね。腕が鳴るわ」グルグル





    エレン「・・・」





    サシャ「私は楽しそうなので出ます!!」





    エレン「あ・・・はい」





    クリスタ「?なんかよくわかりませんけど頑張ってくださいね」モグモグ
  8. 239 : : 2020/09/14(月) 01:10:26
    エレン「(この野郎・・・)」プルプル





    リヴァイ「・・・(エレン、同情はしねぇが頑張れよ)」





    ~~~~~~時間経過~~~~~~


    ー学校:廊下ー



    スタスタ




    エレン「ハァ、なんで俺まで・・・」スタスタ





    サシャ「早くしてください!エレン!」





    アニ「さっさとしなさい、変人レンジャードブ」





    エレン「おい!!」





    ミカサ「お兄様はドブじゃない!ゴールドよ!」





    エレン「どの色も御免だ!!」





    クリスタ「皆さんこれから何しに行くんですか?」モグモグ





    エレン「・・・残りの変人レンジャーを探しに行くんだよ」





    サシャ「そうです!変人レンジャーは全員揃わないと本来の力が発揮できないのです!!」





    アニ「あと二人、なんとしても見つけ出す」





    エレン「・・・そうだな(会ったことねぇけど変人レンジャーに入るくらいだからこいつ等に負けないくらいの個性を持ってんだろうな)」













    「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」





    エレン達「!!!!」





    エレン「な、なんだ!?」





    ミカサ「誰か叫んでる・・・?」





    アニ「事件ね」





    サシャ「殺人事件ですか!?」





    エレン「怖いこと言うなよ!!」






    「ア"ア"アアアアアアアアアアアアアアア」





    サシャ「あっちの方から聞こえます!」タタタ





    エレン「お、おい!}タタタ


    ミカサ・アニ「」タタタ


    クリスタ「?」モグモグ タタタ





    ーーーーーーーーーーーーーーーーーー



    ー理科室ー



    サシャ「ここから聞こえました!」ザッ





    エレン「お、おい、まさか入るのか?」





    アニ「あら入らないの?」





    エレン「うん、入りたくない」





    アニ「」シュン!!





    エレン「いっ!!」ガシッ!





    アニ「入りなさい」クイ





    エレン「・・・はい」クル





    理科室





    エレン「・・・いいか?開けるぞ」スゥ





    理科室  ガラッ!





    エレン達「」ヒョコ





    ?「あひゃひゃひゃひゃひゃ!うひぃひひひひひひひひひひひひひ!!」





    ?2「あああぁ・・ひぐ・・・・」ピク・・・ピク





    エレン達「!!」





    ?「ひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃっ・・・・・あ~~?」ピク  ジロ





    エレン達「!!」





    ?「・・・み~た~ね~~~♪」ニタアアアアアア





    アニ・ミカサ「きゃああああああああああああああああああああああああああ!!!」ガシッ!!





    エレン「!ちょ!おい!」ギチ





    ?「ふひ・・・ふふふ」スタスタ





    エレン「お、おい、逃げたほうがいいんじゃないか・・・?」ジリ





    アニ「そそそそそそ、そうね、わわわ、わたわたわたしは怖くないけどエレン君が逃げたいならそうしようかしら」」ガタガタ





    エレン「めちゃくちゃ震えてんじゃねぇか!!」





    ?「」ザッ





    エレン達「!!」





    ?「・・・やーやーやーーー!!どうもどうも~~~!」





    エレン「え・・・あ、はい。どうも」
  9. 240 : : 2020/09/17(木) 16:15:21
    ?「お客さんかな~~どうぞどうぞ入って!」





    サシャ「は~い!」タタタ


    クリスタ「おじゃましまーーす!」タタタ





    エレン「お、おい!!入るなよ!殺られるぞ!!」





    ?「殺る?そんなことしないよ~~」





    エレン「じゃあアレなんだよ!!」ビシッ





    ?2「」シュウウウウウウウウウウ(煙)
    ※磔状態





    エレン「殺してんじゃねぇか!!」





    ?2「死んでないよ」ケロッ!





    エレン「!!」





    ミカサ「う、動いた!!」





    ?2「そりゃ動きますよ~~人間なんですから~」





    ?「さささっ!!入って入って!!」





    エレン「・・・」スタスタ






    ・・・数分後




    ?「どうぞ」コト(お茶)





    サシャ「ありがとうございます!!」





    アニ「どうも」ペコ





    エレン「・・・」ジーーー





    お茶 モクモク~~





    ?「ん?どうかした?」





    エレン「・・・変なものとか入ってないですよね?」





    ?「」





    エレン「」





    ?「」





    エレン「」  ツー(汗)





    ?「・・・もちろん!!」ニコ





    エレン「(なんだよさっきの間は!!)」





    ?2「『ハンジ』さん!私紅茶がいいです!」





    ハンジ「はいはい」スタスタ





    エレン「」チラ





    ?2「紅茶~紅茶~~~こ~う~~ちゃ~~♪」ワクワク





    エレン「(コイツさっき叫んでたわりには元気だな)」ジーーー





    ?2「ん?なんですか?」





    エレン「!あ、いや別に・・・」





    ?2{そんなに見つめられると・・・ゾクゾクしちゃうじゃないですか///」ゾクゾク





    エレン「え?」





    ミカサ「お兄様!!コイツ危険です!!」ダキッ!





    エレン「ああ、ここに居る奴ら全員危険な奴だ」
  10. 241 : : 2020/10/12(月) 00:55:13
    ?2「もう////感じちゃう///」ゾクゾク




    エレン「」





    ?2「申し遅れました!私はミーナです!!」





    エレン「ミーナ・・・!ミーナって」





    ミーナ「おや~~?よ~く見たらみんな変人レンジャーの人達じゃあ~りませんか~」





    サシャ「あれ?わかっちゃいました?」





    ミーナ「そりゃあもう!私も変人レンジャーと呼ばれてますから」ニコ





    エレン「やっぱり・・・」





    ハンジ「ほうほう、ここに居る全員が変人レンジャー・・・ん?」チラ





    クリスタ「美味しいです~!」モグモグ





    エレン「あっ、コイツはただの付き添いです」





    ハンジ「へえ~!可愛い~可愛い~!」





    エレン「(まあ、普通にしてればただの可愛い女の子だかr「その可愛い顔いじってみた~い!!!」





    クリスタ「んんんっ~~~!」モグモグ パクパク





    エレン「」





    ハンジ「」ジロ





    エレン「!!」ビク





    ハンジ「・・・ほお~~中々いい体してるね~~}ジーーー





    エレン「!え、あ、ああ、一応格闘技してたからな・・・」





    ハンジ「へえ~~!君もいじり回してぐちゃぐちゃにしてみたいよ~~!」ペロ





    エレン「」ジリ





    ハンジ「も~そんなに警戒しないでよ~同じ変人レンジャー同士仲良くやろ~~」ニコ





    エレン「ああ、やっぱり貴方も変人レンジャーですか(ミーナにハンジ・・・確か噂では二人共結構変人だったはず)」







    五人目:ミーナ・カロライナ

    ・一年生、超が付くほどのドM変女





    六人目:ハンジ・ゾエ

    ・三年生、実験と新薬をいろんな人に試す変人







    エレン「(俺はこんな人達と同じ扱いなのか・・・)」





    サシャ「おおおお!!これで全員揃ったんですね!」





    ア二「では」ガタ





    ミカサ「」ガタ





    サシャ「やりましょう!」ビシ







    ピッカアアアアアアン!!





    サシャ「レッド!!」ビシッ!!


    ア二「ブラック」ビシッ!!


    ミカサ「ピンク」ビシッ!!


    ハンジ「イエロー!!!!」ビシッ!


    ミーナ「グリーン!!」ビシッ!!


    エレン「え・・・・b「ドブ色」





    サシャ「6人揃って!!」





    サシャ・ア二・ミカサ・ミーナ・ハンジ「変人レンジャー!!」ババンッ!!





    エレン「・・・」





    ハンジ「ふふふ、決まったね」





    ミーナ「ゾクゾクするね」





    ハンジ「で?私たちに何か用?」





    エレン「!あ、ああ、その・・・学園祭のイベントでガチンコバトルっていうのがあるんですよ」





    ハンジ「イベント?」





    エレン「それで変人レンジャーである二人にも出t「出る!!」





    ハンジ「是非とも出るよ」ニヤ





    ミーナ「いいね~私のあられもない姿を大勢の生徒の前に見せるのもありだね~」





    ハンジ「なら私は試したい薬が・・・うひぃ・・・・クククク」





    エレン「・・・」





    クリスタ「楽しみですね!エレンさん!」





    エレン「全然全く!!!!」





    ミーナ「皆さん!不束者ですがよろしくお願いしますね!!」





    アニ「黙りなさい豚野郎」





    ミーナ「!!」





    アニ「貴方一年でしょ、一年なら一年らしく地べた這いつくばって私達上級生に従いなさい」





    ミーナ「は//はい///」ゾク





    アニ「はい?違うでしょ」





    ミーナ「ブ///ブヒィイイイイイイイイイイイ/////」





    サシャ「アハハハハハ!!燃えてきましたねー!!」





    ハンジ「うっひょおおおおおおおおお!!イベント楽しみーー!!」ワクワク!!





    ミカサ「お兄様!一緒に頑張りましょうね!///」スリスリ





    エレン「・・・(泣きたい)」





    ・・・











    ・・














    ・・・次の日


    ー学校ー



    スタスタ




    エレン「ハァ・・・」スタスタ





    ファーラン「あ?どうしたため息なんかついて」スタスタ
  11. 242 : : 2020/10/12(月) 15:28:29
    エレン「いや、これから生徒会室に行くと思うと・・・・ハァ」





    ファーラン「なんだ?生徒会室が嫌いなのか?」





    エレン「いえ別に生徒会室というより会長が・・・」





    ファーラン「会長?・・・!おっ、着いたぞ」ザッ





    生徒会室





    エレン「・・・」





    ファーラン「」スゥ





    生徒会室  ガチャ(ドア)





    フリーダ「あっ、エレンさん」クル ニコ





    エレン「どうも」





    ファーラン「言われた通り連れてきたぜ」





    フリーダ「ありがとうございます、ファーランさん」





    ファーラン「それじゃあ俺は会場の準備とか色々あるから行かせてもらうぜ」スタスタ





    フリーダ「頑張ってくださいね」フリフリ





    エレン「」





    フリーダ「・・・さあ、入ってください」





    エレン「・・・はい」スタスタ





    生徒会室  キーーーー・・・・ガチャ





    フリーダ「」ニコニコ





    エレン「」キョロキョロ






    シーーーーーン






    エレン「(誰もいない・・・・)」チラ





    フリーダ「」ニコニコ





    エレン「(くそ!!この状況だったら絶対変な選択肢が来るぞ!いや!いつも変だけど!!)」




    フリーダ「?どうしましたか?」





    エレン「!!・・・あ、あの・・・どうして俺はここに呼ばれたんですか?」





    フリーダ「あら?何かしていたんですか?」





    エレン「はい、クラスの出し物の準備とかしてましたよ・・・そしたらファーランさんに捕まって」





    フリーダ「あらあら」スゥ





    エレン「!!」





    フリーダ「それは申し訳ないことしましたね」トン(正座)





    エレン「えぇ!?ちょ!」





    フリーダ「土下座して謝罪しましょう」





    エレン「どげ!?い、いえ!なにもそこまd選べ!!





    エレン「!}





    ーーーーーーーーーーーーーーーー


    1、「グヘヘヘ、なら誠意を込めてこの俺の犬となれ」と言う


    2、「いいんですよ~僕は会長の犬なんですから~」と笑いながら言う


    3、「ならキスしてください」と言う


    ーーーーーーーーーーーーーーー





    エレン「」
  12. 243 : : 2020/10/12(月) 15:29:36
    フリーダ「どうしました?」





    エレン「・・・そ、そんなに悪いと思ってるなら・・・・お、俺に・・・き、キスをしてください(ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい!!!)」





    フリーダ「キス・・・ですか」





    エレン「は、はい・・・」プルプル





    フリーダ「」スタスタ





    エレン「!」





    フリーダ「」スゥ






    チュッ♥





    エレン「!?!?!?」





    フリーダ「ほっぺでよかったですか?」





    エレン「え?え?・・・ええぇ!?」





    フリーダ「もしかして唇の方がよかったですか?」トン(唇)





    エレン「!!い、いえ!!いいですいいです!そんなことしなくていいです!!」





    フリーダ「ふふ、私は別に構いませんよ」ニコ





    エレン「!!」





    フリーダ「あ、ごめんなさい。なんで生徒会室に呼ばれたのかが知りたかったんでしたよね」





    エレン「!は、はい」





    フリーダ「」





    エレン「」





    フリーダ「」





    エレン「?」





    フリーダ「」





    エレン「か、会長さん?」





    フリーダ「そろそろですね」





    エレン「!・・・え?」









    ピロロロロ!!





    エレン「!」カチャ(携帯)  ピッ





    ーーーーーーー携帯ーーーーーーー


    ミッション!!



    ・『ガチンコバトル』のイベント終了
    までに参加者全員に「好き」と言って
    もらうこと




    ※男の子もですよ(笑)



    ーーーーーーーーーーーーーーーー





    エレン「      」





    フリーダ「どうしたんですか?嫌なメールでも届きましたか?」





    エレン「!}





    フリーダ「」ニコニコ





    エレン「か、会長さん・・・・・アナタ・・・・」





    フリーダ「はい?」





    エレン「もしかして何か・・・俺の『コレ(呪い)』のこと知ってるんですか?」





    フリーダ「ん~~~どうでしょうね~」ニコニコ





    エレン「・・・」





    フリーダ「ふふ、いいバトルを期待してますよ」スタスタ





    エレン「」





    フリーダ「では」ガチャ






    シーーーーーーーン






    エレン「うっ・・・」ガク








    今度こそ・・・・終わった





    ーーーーーーーーーーーーーーーーー


    ー教室(2-1)-
  13. 244 : : 2020/10/12(月) 16:15:55
    ガチャ



    エレン「ハァ・・・」トボトボ





    クリスタ「あ!エレンさん!おかえりなさいです!」トコトコ





    エレン「おう・・・」トボトボ





    ミカサ「お兄様、どうしてあの副会長の人に呼ばれたんですか?」





    エレン「ああ、ちょっと生徒会室にな・・・」





    サシャ「はっは~~ん、さては悪いイタズラしましたね!」





    エレン「悪いことでお前にだけは言われたくねぇよ!俺はお前みたいなイタズラはしない!」





    サシャ「むぅ!失敬な!私のイタズラは芸術と言っていいほど価値がありますよ!」





    エレン「なにが芸術だ!」





    選べ!!





    ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


    1、イタズラでサシャに抱きつく


    2、本気でミカサを抱く


    3、舐め回しながらクリスタを抱く


    4、普通にリヴァイ先生を抱きつく


    ーーーーーーーーーーーーーーーーーー





    エレン「・・・」スタスタ





    ミカサ「?お兄様?」





    サシャ「どうしたんでしょう?」





    リヴァイ「ふぁ~委員長、クラスの出し物だが本当に喫茶店にするのか?」





    生徒(委員長)「はい」





    リヴァイ「そうか、包丁とか使うときは気をつけろよ」





    生徒(委員長)「はい」





    リヴァイ「ふぁ~~~・・・眠」







    ザッ





    リヴァイ「ん?」クル





    エレン「」





    リヴァイ「おう、エレン。どうした?」





    エレン「・・・失礼します」ペコ スゥ





    リヴァイ「」ダキッ!!





    みんな「!!!」

    クリスタ「わおっ!」

    サシャ「おや?」

    ミカサ「な、ななななな、なにを!?」

    アニ「・・・」





    エレン「すいません・・・すいません・・・」ポロポロ ギュッ





    リヴァイ「」





    エレン「」パッ(放) シュバッ!!!





    リヴァイ「」ジロ(↓)





    エレン「すいません!!!」
    ※土下座





    リヴァイ「・・・・フッ」





    エレン「!}





    リヴァイ「神の奴も変な選択肢を出すな」





    エレン「せ、先生・・・」





    リヴァイ「今回は許してやる・・・・だが、次はない」





    エレン「!は、はい!!!ありがt選べ!





    エレン「!!」





    ーーーーーーーーーーーーーーーー


    1、リヴァイ先生を殴る


    2、リヴァイ先生を蹴る


    3、リヴァイ先生を抱く


    ーーーーーーーーーーーーーーー





    エレン「」







    あ・・・・・はい








    死んだ






    エレン「」ポロポロ スーー







    ・・・数分後




    ー学校:廊下ー



    ズルズル



    エレン「ううっ・・・」ズルズル(引)





    サシャ「エレン、二回も先生に抱きつくなんてそんなに先生のこと好きなんですか?」スタスタ





    エレン「い、いや、そういうわけじゃないんだが・・・」





    ア二「あら、いいゲイカップルになりそうじゃない?」スタスタ





    エレン「なるか!!」





    サシャ「あっ、着きました」スゥ





    保健室  ガチャ!





    サシャ「失礼しマース!」






    シーーーーン






    エレン「・・・先生いないみたいだな?」





    サシャ「では勝手に使いましょう」





    エレン「いいのか?」





    サシャ「いいじゃないですか。ほら、ベットに寝てください」ササッ





    エレン「あ、ああ」ゴロ





    ア二「・・・・保健室に先生がいないこの状況・・・エッチなことできるチャンスだと思わない?」チラ





    エレン「・・・なんだよ」





    ア二「いえ別に」チラ チラ





    エレン「・・・人のことチラチラ見て別にはないだろ、何か言いたいことでもるのかよ」





    ア二「死ね」





    エレン「なんで!?」





    ア二「あら?コレが私があなたに一番言いたいことよ」
  14. 245 : : 2021/01/27(水) 19:03:06
    エレン「」






    これはチャンスなのではないか?






    エレン「」チラ





    サシャ・ア二「」






    エレン「(この二人はイベントには参加するわけだし・・・・「好き」と言ってもらうためにも!呪いのためにも!!)」





    サシャ「さて!準備に戻りますか!」


    ア二「そうね」





    エレン「!ちょっと待ってくれ!」





    サシャ・ア二「ん?」クル





    エレン「その・・・お、俺のこと・・・・す、好きか?」





    ア二「・・・・え?」





    エレン「深い意味じゃない!人間として!!人として!好きかってことだ!」





    ア二「」





    サシャ「はい!好きですよ!」





    ア二・エレン「!}





    サシャ「私エレンのこと好きです!!!」





    エレン「サシャ・・・」






    ピロロロロロ!





    エレン「!」カチャ(携帯)  ピッ





    ーーーーーーー携帯ーーーーーーー


    サシャ 成功


    ーーーーーーーーーーーーーーーー





    エレン「(よし!)」グッ





    ア二「」





    エレン「あ、アニは・・・?」





    ア二「え?」





    エレン「その・・・俺のこと好きか?」





    ア二「え?」





    エレン「いや・・・好きかどうかを聞いてるんだが・・・」





    アニ「え?」





    エレン「「え?」じゃなくて・・・」





    ア二「え?」





    エレン「もうその「え?」はいいだろ!!」





    ア二「・・・・人として・・・ね」





    エレン「そう!人として!」





    ア二「なら答えられないじゃない」





    エレン「!!」





    ア二「答えることができないわ」




    エレン「ど、どうして!?」





    ア二「エレン君・・・」





    エレン「」





    アニ「人間じゃないもの」





    エレン「人間だ!!」





    ア二「え?」





    エレン「ああああああああああああ!!!!もう!!」





    ア二「・・・・それじゃ」ガラ





    サシャ「バイバイです!!」





    エレン「あっ!ちょっと待っtピシャ






    シーーーーーン






    エレン「くっ・・・・(アニに好きとか言わせるの不可能だろ!)」ガク
  15. 246 : : 2021/05/12(水) 20:42:33
    エレン「サシャはクリアしたから残り俺を抜かして10人か・・・・(絶望的だ、無理だろ)」ガク





    ガラッ!!





    エレン「!」ビクッ!





    ファーラン「!おっ、いたいた!おい!」スタスタ





    エレン「え?あ、ファーランさん・・・?」





    ファーラン「」スタスタ ズイ





    エレン「うっ・・・(ち、近い!)」ヒキ





    ファーラン「・・・お前」





    エレン「は、はい!」





    ファーラン「リヴァイの兄貴に抱きついたって本当か?」





    エレン「・・・え?」





    ファーラン「そこらじゅうで噂になってるのを聞いてよ・・・どうなんだよ」





    エレン「た、確かに抱きつきましたけどそのあとボコボコに殴られてましてこの有様です」ボロボロ





    ファーラン「お、お前は兄貴と抱きつきあうような仲なのか?」





    エレン「!!?はい!?」





    ファーラン「どうなんだ?」





    エレン「い、いえ!違います!!今日先生に抱きついたのは・・・わ、悪ふざけで!」





    ファーラン「悪ふざけ・・・・お前は兄貴と悪ふざけしあうような仲なのか・・・?」





    エレン「い、いえ・・・確かに先生にはいろいろ迷惑かけたり面倒見てもらってますけど決してそのような仲ではないです」





    ファーラン「・・・・う」プルプル





    エレン「う?」





    ファーラン「羨ましいぞ!!!」





    エレン「!!?}





    ファーラン「兄貴に面倒見てもらえるなんて羨ましいぞ!!」





    エレン「え?」





    ファーラン「俺にとってあの人は恩人であり憧れの人なんだよ!強くて男らしい兄貴に!」





    エレン「恩人?」





    ファーラン「これでも昔はグレててな、不良20人くらいにリンチにあってるところを兄貴に助けてもらったんだよ」





    エレン「へ、へえ・・・」





    ファーラン「俺は何度も兄貴の舎弟にしてもらうように頼んだが毎回毎回それを言うと「ぶっ殺す」と言われて拒否されるんだよ」





    エレン「そ、そうなんですね・・・(まああの人は舎弟とかとらないだろうな)」





    ファーラン「そんな兄貴に面倒見てもらえるなんて・・・羨ましい!!」





    エレン「は、はあ・・・・」





    ファーラン「変人レンジャーに入ってるから変な野郎と思ってたけどお前のこと見直したぞ!」





    エレン「あ、ありがとうございます?」
  16. 247 : : 2021/05/12(水) 21:19:42
    ファーラン「兄貴に面倒見てられてるってことはお前は兄貴から見込みがあるって思われてるんだろうな」





    エレン「見込みですか・・・(まあ違う意味では見込みアリかも)」





    ファーラン「すげぇじゃねぇかお前!兄貴に面倒見てもらってるってことはお前もきっと男らしい男なんだろうな!」





    エレン「(どういう理屈だよ)」





    ファーラン「俺は兄貴やお前のような男らしい奴は好きだぜ!」グッ





    エレン「ど、どうも・・・」





    ピロロロロ!!





    エレン「!」カチャ(携帯)  ピッ





    ーーーーーーー携帯ーーーーーーー


    ファーラン 成功


    ーーーーーーーーーーーーーーーー





    エレン「おっし!!」グッ





    ファーラン「ん?どうした?」





    エレン「!い、いや!なんでもないです!ありがとうございます!!」





    ファーラン「?お、おう」





    エレン「(やったぜ!!よくわかんねェけど二人目!!)」





    ファーラン「それじゃあな!」





    エレン「はい」





    ファーラン「」ガラッ!→ドア(閉)





    エレン「・・・・リヴァイ先生に憧れるなんて変わってるなあの人(男らしい?ただの悪魔だろ)」





    ~~~~~~~時間経過(放課後)~~~~~~~



    ー学校(教室)ー

▲一番上へ

このスレッドは書き込みが制限されています。
スレッド作成者が書き込みを許可していないため、書き込むことができません。

著者情報
ryky0107

カネキ・イェーガー

@ryky0107

この作品はシリーズ作品です

俺の脳内選択肢が学園ラブコメを全力で邪魔している! シリーズ

「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
「進撃の巨人」SSの交流広場
進撃の巨人 交流広場