この作品は執筆を終了しています。
アッカーマン家の日常 第2!!
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- 1 : 2015/09/26(土) 22:42:06 :
- ずぅっと前に書いた「アッカーマン家の日常」の終わり方が意味不だったんで、新しく書き直します←
安心してください、「アッカーマン家の日常」を書いた駄作者なんで、また意味不になるかもももももも
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- 2 : 2015/09/26(土) 22:49:11 :
- ミカサ「あふ………」パチ
ミカサ「んんー朝かあ。まだ寝てたいけど今日はお兄ちゃんと2人でピクニックにいくからおきないと!」バッ
リヴァイ「ああ、ミカサ。おはよう」
ミカサ「おはよう!お兄ちゃん!」
リヴァイ「今日は早いんだな。いつもは昼食を食べる頃に起きるのに」
ミカサ「だって今日はピクニックに行く日だもん!」
リヴァイ「…!!」
リヴァイ「…悪いな、ミカサ。そのことなんだが…」
ミカサ「?」
リヴァイ「ピクニック、行けなくなった」
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- 3 : 2015/09/26(土) 22:51:54 :
- 期待です‼︎(^_^)
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- 4 : 2015/09/26(土) 22:52:54 :
- ミカサ「え………どうして!?」
ミカサ「昨日、お兄ちゃんも楽しみにしてたじゃない!!」
リヴァイ「か…母さんが、倒れたんだ。」
ミカサ「え………お母さんが……!?」
リヴァイ「ああ、だから…母さんみてなきゃいけない…っておいミカサ!?どこ行くんだ!?」
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- 5 : 2015/09/26(土) 23:02:27 :
- ミカサ母の部屋
ガチャッ
リヴァイ「母さん、具合、どう?」
母「ええ、大丈夫よ。イェーガー先生からも1日安静にしておけば、治るって言われたし。今も、もうピンピンしているわ」
リヴァイ「でも、安静にしてろよ?また倒れたらどうするんだ」
母「フフ、大丈夫よ。…ところで、ミカサは?まだ寝ているの?」
リヴァイ「ああ…ついさっき起きてきてピクニックのこと話したらいきなりでていった…」
母「うーん…あの子はピクニック1番楽しみにしていたものね。ミカサが帰ってきたら、謝らなくちゃ」
リヴァイ「そうだな。覚悟しておかないとな。相当怒ってるぽいし。」
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- 6 : 2015/09/26(土) 23:02:50 :
- オチ!明日また書く!
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- 7 : 2015/09/27(日) 06:32:20 :
- リヴァイ「じゃあ、俺そろそろミカサを探してくるよ」
母「ええ、ありがとう」
リヴァイ「じゃあ、おやすみ」
キィ
バタン!
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- 8 : 2015/09/27(日) 06:41:26 :
- リヴァイ「(さて、ミカサはどこだ?)」
リヴァイ「(多分、あの場所だろう。あいつはなにかあったらすぐあの場所に行くから。)」ダッ
あの場所 花畑
ミカサ「ひっく…ぐすっ…」
リヴァイ「ミカサ」
ミカサ「あ………お兄……ちゃん………」ゴシゴシ
リヴァイ「なにしてるんだ?」
ミカサ「お母さんに……お花をプレゼントしたくて」
リヴァイ「花?」
ミカサ「うん………。私、まだ行ってないから。お兄ちゃんは行ってきたんでしょ?」
リヴァイ「? …どこにだ?」
ミカサ「お母さんの…運ばれた病院…」
リヴァイ「え…ああ。…母さんは家にいるよ」
ミカサ「え?どうして?」
リヴァイ「どうしてって…母さん、なんともないし」
ミカサ「で、でも倒れたって」
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- 9 : 2015/09/27(日) 06:49:13 :
- リヴァイ「母さん、寝てなかったから…」
ミカサ「ええっ!じゃあ、お母さん死なないの?」
リヴァイ「あたりまえだろ」
ミカサ「よ、よかったぁぁぁあ…」
リヴァイ「ミカサ、お前もしかしてその花、もうすぐ死んでしまうと思った母さんにあげようと?」
ミカサ「うん……でも、よかった!なんともなくて!」
リヴァイ「よし、じゃあ家に帰ろう。」
ミカサ「私、お腹すいちゃった」
リヴァイ「そうだな、ミカサ。お前朝から何も食べてないもんな。」
リヴァイ「ほら、行こう」
ミカサ「あ………まって」
リヴァイ「?」
ミカサ「この花…どうしよう?」
リヴァイ「うーん…ああ、母さんにあげたらいいじゃないか。母さん、退屈そうだったし。」
ミカサ「うん!」
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- 10 : 2015/09/27(日) 07:01:41 :
- 母の部屋
ミカサ「お母さん!大丈夫?」
母「あら、ミカサ…大丈夫よ。心配かけてごめんね?」
ミカサ「うん!全然大丈夫だよ!」
母「あと…ピクニックも、ごめんなさいね?楽しみにしていたのに、私のせいで……」
ミカサ「?…ああ、それも大丈夫!ピクニックはまたいつか、お父さんと、お母さんと、お兄ちゃんと…皆で行こうよ!」
母「ウフフ、そうね」
ミカサ「あ、あとねあとね!お母さん!」ガサガサ
母「なにかしら?」
ミカサ「じゃじゃーん!」
母「まあ…花束?」
ミカサ「そうだよ!!私が摘んだ花で、お兄ちゃんが作ってくれたの!」
母「あらあら…じゃあ、2人からのプレゼント?」
ミカサ「そういうこと!」
母「ありがとう、ミカサ。お兄ちゃんにも、お礼を言っておかなきゃね。」
ミカサ「お兄ちゃんなら、朝ごはんつくってるよ!」
リヴァイ「ミカサー。飯できたぞー」ガチャ
ミカサ「あ!お兄ちゃん!」
母「リヴァイ、花束、ありがとう」
リヴァイ「…お、俺はただ包んだだけだし」テレッ
母「まあ、照れちゃって。」ニヤニヤ
ミカサ「ほんと!お兄ちゃん、かーわいっ!」ニヤニヤ
リヴァイ「てっ…照れてねぇ!!ぶったおすぞ!」
ミカサ「きゃー!!私ご飯食べなきゃー!」
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- 11 : 2015/09/27(日) 07:09:37 :
- リヴァイ「チッ……」
母「ウフフ、相変わらずね」
リヴァイ「まあな。」
リヴァイ「あ、そうだ…父さんが帰ってきたら、俺ちょっと出かけるから。
母「あら?どこ行くの?」
リヴァイ「…花、調べにいく」
母「花束の?」
リヴァイ「まあな」
\おにーちゃん早くー!!/
リヴァイ「じゃあ、俺、行くから」
母「ええ。」
バタン
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- 12 : 2015/09/27(日) 07:25:17 :
- 母「(もうそろそろミカサにも印をつけてあげなきゃ)」
母「(父さんが帰ってきたら、つけてあげようかしら)」
母「(イェーガー先生も、また診療に来るっていってたし。)」
\ただいま〜/
\あ、帰ってきた。じゃあ、俺出かけるから。/
\何処に行くんだ?/
\ちょっと、な。/
\行ってくる/
バタン!
母「(リヴァイ、出かけたみたいね)」
母「(さて、起きてミカサに印つけてあげないと!)」ムクリ
「うぅ…痛いよぅ…」
「よく我慢できたわね、ミカサ………」
「この印は私達一族が受け継がなきゃいけないものなの。ミカサも自分の子供ができた時にはこの印をつけるんだよ?」
「……?ねぇお母さんどうやったら子供ができるの?」
終わり^p^
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- 13 : 2015/09/27(日) 09:45:20 :
- グローリアさん
ありがとうございます!(๑°ㅁ°๑)‼✧
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- 14 : 2015/09/27(日) 23:07:38 :
- いい話だったよ‼︎
兄妹愛が‼︎
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- 15 : 2016/08/05(金) 23:56:39 :
- ミカサ「子供はどうやったら出来るの?」
俺「そういうのは実際にやった方がいい・・・」
リヴァイ「死ね」ドゴッバキッ
俺だったもの「」チーン
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