この作品は執筆を終了しています。
あなたに渡す1つのチョコ
-
- 1 : 2013/12/01(日) 22:32:17 :
- 桜蘭高校ホスト部です
超短いです。
あ、でも前みたいな感じの短いではないです。
では
-
- 2 : 2013/12/01(日) 22:33:09 :
- がんば!
-
- 3 : 2013/12/01(日) 22:35:41 :
- 季節はめぐり、今日はバレンタインデー
今日も平和な桜蘭学院。
この穏やかな空気の中、ハルヒは第3音楽室へと、向かっていました。
まだ時間的には余裕。
あの人にチョコを渡さなくちゃ……
そして…扉を開けるとーーー
-
- 4 : 2013/12/01(日) 22:35:56 :
- >>2
あざす!
-
- 5 : 2013/12/01(日) 22:40:47 :
- 期待!
-
- 6 : 2013/12/01(日) 22:41:23 :
- 環「ハルヒーーーー!今日は何の日だ?」
扉をあけるなり環に声をかけられハルヒはUターンする。
ハルヒ「えーっと…早退させてください」
そう呟いて逃げようとするがモリ先輩に腕を捕まれて逃げれなかった。
ハニー「ハールちゃん。今日はバレンタインデーだよねっ」
ハニー「本命は誰にあげるの~?」ボソッ
ハニー先輩はハルヒの耳元でボソッと呟いた。
それに応じてハルヒも小声で返答する。
-
- 7 : 2013/12/01(日) 22:41:44 :
- >>5
あざすっ!
-
- 8 : 2013/12/01(日) 22:47:14 :
- ハルヒ「秘密ですよ!」ボソッ
と、いってバッグから紙袋を取り出す。
環は…というと、また部屋の隅っこで体育座りをしていた。
ハルヒ「環先輩。はい。友チョコ。」
紙袋に入っていたチョコを環や鏡夜たちに配っていく。
馨・光「「あれ、俺達のは~?」」
こちらは双子の光と馨。
ハルヒ「さっき教室であげたじゃん」
忘れている二人に苦笑いすると3年生の二人にも渡す。
-
- 9 : 2013/12/01(日) 22:55:38 :
- モリ「…ありがとう」
ハニー「ありがとねっハールちゃん♪」
二人は純粋に喜んでいたようだった。
それから部活はバレンタインデーで大盛り上がり。
そんなあと…この二人は体育館の裏にいた
-
- 10 : 2013/12/01(日) 22:58:14 :
- ーーーー
モリ「どうした…」
ハルヒ「あ…手紙読んでくれたんですね?」
モリ「あぁ」
ハルヒ「実は言いたいことがあってここに来たんです。……いや、モリ先輩を呼び出したんです…」
モリ「…?そうか」
ハルヒ「あの…先輩。起こってますか?」
モリ「いや…全然」
-
- 11 : 2013/12/01(日) 22:58:55 :
- ミス
起こってる
ではなく
怒ってる
です。
-
- 12 : 2013/12/01(日) 23:00:57 :
- ハルヒ「自分は…そのモリ先輩のことが好きなんです」
モリ「……!?」
ハルヒ「……」
モリ「そうか」フッ
ハルヒ「その…だからお付き合いしt
モリ「すまん」
-
- 13 : 2013/12/01(日) 23:04:06 :
- ハルヒ「…」
モリ「理由はちゃんとある。俺とハルヒが付き合ったら環が悲しむ…」
ハルヒ「まぁ……」
環「ストーーーーーーーっぷ!!」
-
- 14 : 2013/12/01(日) 23:06:40 :
- モリ&ハルヒ「?」
環「大丈夫ですよ、モリ先輩。俺は、俺は、気にしてませんからっ」グスッ ダダダ
モリ「……いったいなんだったんだ…」
ハルヒ「さぁ?」
モリ「もう1つ理由がある」
ハルヒ「?」
モリ「それは…ハルヒに先に言われたからだ。」
-
- 15 : 2013/12/01(日) 23:08:40 :
- ハルヒ「……?」
モリ「……好きだ……付き合ってくれ」
ハルヒ「え!?あ…はいっ!!よろしくお願いします!」
モリ「こちらこそ…もう遅い。門まで一緒に行こう。」
ハルヒ「はいっ!」
-
- 16 : 2013/12/01(日) 23:10:42 :
- モリ「……」
ハルヒ「どうしましたか?」
モリ「俺はこっちだから…」
ハルヒ「そうですね…」
モリ「まぁ…また明日…」ニコッ
ハルヒ「はい…!また明日!!」
-END-
-
- 17 : 2013/12/01(日) 23:11:15 :
- いつか…ホスト部と進撃書いてみよ…
-
- 18 : 2014/04/02(水) 21:06:30 :
- え⁈書いて書いて‼
面白かった(o^^o)
- 著者情報
- 「未分類」カテゴリの人気記事
- 「未分類」カテゴリの最新記事
- 「未分類」SSの交流広場
- 未分類 交流広場