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アルミン・アルレルト
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- 1 : 2015/09/14(月) 23:05:13 :
- 久しぶりの投稿なので何か変なところがあったら指摘してくれると助かります。
アルミンは本当に天才なのだろうかという所から考え始め、できた駄文です。
アルミンを侮辱する意図はないのでご了承ください。
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- 2 : 2015/09/14(月) 23:05:54 :
- 僕、アルミン・アルレルトは凡人である。
いや、正しくは、人よりも少し弱く、そして少しだけ好奇心が強い凡人である。
人にはよく頭が良いなどと評されることも多いが、そんなことはない。
僕は弱いから、強い人のなかでどうやって生きていくのがいいのかを考えるために頭を使って考えた。
僕は好奇心が強いから、知りたいものをとことん調べることで知識を増やしていった。
ただ、それだけなのだ。
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- 3 : 2015/09/14(月) 23:06:15 :
- 多くの人は僕の『今』を天才という『フィルター』を通してみる。
その『フィルター』を通して僕を見る人の多くは『フィルター』無しで僕を見たことがないだろう。
周囲の噂、貼り出された成績など、僕の一部、ましてや僕の歪曲されたモノを見聞きし、それを疑うことなく信じることで僕の姿を『フィルター』越しで見るようになるのだ。
そして、自分達が人よりも劣ることを『フィルター』をかけることで正当化し、自分のプライドを守るのだ。
その姿は実に滑稽である。
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- 4 : 2015/09/14(月) 23:06:43 :
- 僕の親友の二人は紛れもなく天才である。
ミカサは誰もが認める天才である。
天性の武術の才能が飛び抜けてたかく、10年に1度の逸材だとまことしやかに囁かれている。
エレンは少し分かりにくい天才である。
エレンの努力するという才能はきっと壁内1位であろうと僕は思っている。
誰もが「相手は天才だから」といって挑む前から諦めるものにずっとしがみついている。
この才能はきっとミカサよりもすごいのではと思う。
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- 5 : 2015/09/14(月) 23:07:21 :
- この二人の幼馴染みというしがらみが余計に僕に天才の『フィルター』をかけさせようとする。
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- 6 : 2015/09/14(月) 23:07:44 :
- 一度でいい、一度でいいから僕をその『フィルター』を外して見てほしいと願う。
「僕は天才じゃない。」
「人より少し弱いだけ。」
なんどそういいたかったことか。
そのことばが言えない弱さがなんど僕を傷つけたことか。
僕の努力を「天才」の一言で片付けないでくれ。
僕の努力を初めからあったもののようにしないでくれ。
僕の努力を認めてくれ。
僕の努力を───!!!!!!
君が見ている《天才 アルミン・アルレルト》は本当にいるのだろうか。
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- 7 : 2015/09/14(月) 23:07:50 :
- 終わり
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- 8 : 2015/09/15(火) 17:30:01 :
- アルミン心の叫び
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- 9 : 2015/09/15(火) 21:33:03 :
- わ………!
なんかssでアルミンに任せとけばとは書きづらくなるねw
でも本当の所はアルミンそう思ってそだな~って思えました!
乙です!
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- 10 : 2015/09/15(火) 22:08:24 :
- 終わんのはや!!
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