乙坂「し、白柳、さん...」
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- 1 : 2015/09/08(火) 23:10:00 :
- 学校帰り...
乙坂「・・・ぁ、そうだ」
友利「?どうかしました?」
高城「?どうしました?」
西森「ん?」
乙坂「あ、いや、ほらこの前僕歩未の事で落ち込んでた時に来てくれた白柳さんの事で」
友利「あぁ、そう言えば貴方が落ち込んでた時に居ましたね」
乙坂「あぁ」
西森「?誰なんですか?」
高城「えっとですね、乙坂さんがこの学校に来る前に居た高校の、えっと友達?なんです」
西森「へぇー」
乙坂「何だその言い方...ってじゃなくて」
友利「・・・つまり貴方はその白柳さんに礼を言いたいと?」
乙坂「!あ、あぁそうなんだいくら何でもあの時はやりすぎたからな」
高城「まぁ、あの時は仕方がなかった、と思いますが」
西森「そうですよ!それに多分ですけどその白柳さんもあまり気にしてないと思いますし」
乙坂「いや、それでも一応礼は言いたいなと思ってな」
友利「・・・なるほど、でも家知ってるんですか?」
乙坂「ん?い、いや知らない、が」
友利「え、知らないんですか?」
乙坂「あ、あぁと言っても一応一回番号交換してるんだけど」
友利「?ならすればいいじゃないですか」
乙坂「!?えぇ!?い、いくら何でもs友利「はいでは二人共行きますよー」
高城「はい!」
西森「はーい!」
乙坂「!?お、おい!?(どこいくんだよ!?)」
スタ、スタ、スタスタ!
乙坂「?(足音?)」
??「お、乙坂、君...?」
乙坂「!?し、白柳、さん...!(え、何でここに...)」
白柳「も、もうだ、大丈夫、何ですか...?」
乙坂「!あ、あぁだ、大丈夫、だ(ここ学校前だぞ!?)」
白柳「!!そ、そっか!良かった...」
乙坂「!(そうだ!!)し、白柳さん」
白柳「?ん?」
乙坂「この前は悪かった!」
白柳「!ううん、平気だよ大丈夫、特に気にしてないから」
乙坂「!そ、そうか良かった...」
白柳「それより乙坂君は、平気?」
乙坂「あ、あぁもう大分治ったよありがとう」
白柳「ううん、私は特に何もしてないよ、あそうだ乙坂君」
乙坂「?ん?何?」
白柳「この前、言った、パンケーキ、食べに行かない?」
乙坂「え、い、今から?」
白柳「うん、せっかく乙坂君も治った事だしと思ってなんだけど...」
乙坂「っ、あぁいいぞ別に」
白柳「!ありがとう、じゃあ行こうか」
乙坂「あ、あぁそう、だな(良かった、気にしてないみたいだな)」
友利「・・・行くぞ、二人共」ボソッ
高城「はい!(会長もなんだかんだで気になるんですねぇ)」
西森「はい!って友利さん気になるんですか?」
友利「えぇ、一応」
そう言いながら追った
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- 2 : 2015/09/10(木) 21:19:53 :
- 道
白柳「〜〜♪」
乙坂「(ふぅ、一応怒ってたりとかはないようだな)」
白柳「ねえ、乙坂君」
乙坂「!ん、ん?なに?」
白柳「乙坂君って好きな物とか何かある?」
乙坂「え、いや特には何もないけど」
白柳「そうなの?」
乙坂「う、うん(何だ?いきなり)」
白柳「え、えっとじゃあ食べ物とかは?」
乙坂「うーん、まぁ甘い物なら代々は好きだよ」
白柳「!そうなんだ、じゃあ今度ケーキ屋さん行かない?」
乙坂「え、ケーキ屋?」
白柳「うん!最近できたばかりらしくてそれで私も行ってみたいなって思っててね」
乙坂「あぁ、そういう事か」
白柳「う、うんそれで良かったら、なんだけど」
乙坂「うん、別にいいよ特に用事があるわけでもないし」
白柳「!ありがとう、じゃあ来週行こうね!」
乙坂「!あ、あぁわかった(さ、流石僕が認めたまである...って何を考えているんだ僕は!?)」
白柳「あ、あはは...それにしても今日、来週って食べる所しか行ってないね」
乙坂「あぁ、そう言えばそうだな、まぁ他行く所ないし、良いんじゃないか?」
白柳「!うん、そうだね、あっ後少しだね」
乙坂「ん、おうそうだな(それに案外機嫌、良い?)」
友利「うわっ、とんでもない程にデレデレしてまふよあの男...」
高城「?そうでしょうか?私には仲の良い二人にしか見えないんですが(ほう友利さんは気になると、と)」
西森「そうでしょうか?高城さんが言う通り仲が良いだけにしか見えないんですgん?」
高城「友利さんは乙坂さんが気になるんですよ」
西森「!なるほど!」
友利「?なにがなるほどなんですか?」
高西「「いえいえ!何でも!」」
友利「?はぁ、って行っちゃいますよ!」
高城「あっ、待ってくださーい!」
西森「えぇ!?待ってくださいよー!?」
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