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エレン「天空闘技場に挑戦するぞ!」
- Hunter x Hunter × 進撃の巨人
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- 1 : 2013/12/01(日) 15:44:15 :
- http://www.ssnote.net/archives/143
ゴン「進撃の巨人?」
http://www.ssnote.net/archives/193
エレン「グリード・アイランド?」
http://www.ssnote.net/archives/1548
エレン「キメラ・アントだって?」
上から順に読んで頂ければこのお話もさらに面白くお読み頂け(るはず)ます。
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- 2 : 2013/12/01(日) 15:56:14 :
- がっつりオリジナル&ご都合主義
ジャン「何だって?」
エレン「天空闘技場だ!」
ジャン「んなとこ壁の中にあるかよ」
エレン「壁の中じゃない!ゴンたちの世界だ!」
ジャン「なるほどな・・・」
エレン「あいつらは・・・みんな責務中か」
ジャン「俺らも休憩中だろ」
エレン「じゃ、ここに置き手紙置いてっと・・・」
ジャン「じゃ、いつものGI経由で行くか」
エレン「それ以外に行く方法ねえよ。行くぞ」
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- 3 : 2013/12/01(日) 16:00:20 :
- レイザー「よう、しばらくだね」
エレン「おう。毎回すまねえな」
レイザー「ゴン達の友人の頼みとあってはジンに悪いからな」
レイザー「ほら、これを使え」つどこでもアカンパニー
ジャン「都合のいいカードが出るもんだぜ・・・」
アカンパニー・オン!天空闘技場!
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- 4 : 2013/12/01(日) 16:02:32 :
- エレン「結構賑やかな街だな」
ジャン「ああ。これが都会ってやつなのか」
エレン「あれじゃね?あのでっかい塔」
ジャン「すげえ・・・壁の何倍あるんだよ・・・」
エレジャン「・・・俺らの世界って」ショボーン
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- 5 : 2013/12/01(日) 16:28:33 :
- エレン「とりあえず行こうぜ」ウィーン
受付「ようこそお越しくださいました。挑戦は初めてですか?」
ジャン「ああ」
受付「ではここに名前etcを・・・」
エレン「ゴン達は200階だったらしい」
ジャン「200階か・・・そっから見る景色は・・・」
エレベーター嬢(なんですって?あのクソガキ共の知り合い!?)
エレン「なあオバサン」
嬢「・・・」
エレン「オバさん」
嬢「・・・」
ジャン「お姉さん」
嬢「なんでしょうか?」
エレン「なんで俺の時は反応しねえんだよオバサン!」
ジャン「そうやってオバサン言うからだ!いくらオバサン顔でも失礼だぞ!」
嬢「な ん で し ょ う か ?」ピキピキ
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- 6 : 2013/12/01(日) 16:44:46 :
- エレン「なんなんだよアイツ・・・」ボコボコ
ジャン「バケモノ顔の化物だ・・・」ボコボコ
審判「では始めます」
ジャン「じゃ、いってくるぁ」
審判「素晴らしい・・・50階へどうぞ」
エレン「っし」
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- 7 : 2013/12/01(日) 17:32:46 :
- エレン「余裕だったな」
ジャン「聞いた話によると200階から念使いが出てくるらしいぜ」
エレン「何?じゃあ俺たちはそこまでいかなきゃならねえのか」
ジャン「こっからまずは100階目指そうぜ」
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- 8 : 2013/12/01(日) 17:43:35 :
- 期待
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- 9 : 2013/12/01(日) 17:50:30 :
- ニュース「さあ怒涛の昇階をするエレン選手とジャン選手!この勢いはどこまで続くのか!」
エレン「俺たちがニュース載ってるぞ!」
ジャン「ああ。100階に3日で付いたからな」
エレン「あ、俺試合だわ」
ジャン「俺ももうすぐだから楽屋入ってるわ」
楽屋
エレン「あ、テレビ消すの忘れてた」
エレンの部屋
ニュース「超速報!期待の新星現るか!???選手!素晴らしい勢いで50階に到達!」
-
- 10 : 2013/12/01(日) 19:06:00 :
- エレン「ついに」
ジャン「100階だな」
エレン「とはいっても大した奴はいなかったけどな」
ジャン「全くだ」
???「全く。置いていくなんてひどいよ」
エレン「誰だ?」
ジャン「アルミン!」
アルミン「やあ。2日も行方が知れないなんて大事だよ」
アルミン「きっと他の皆もすぐに気がつくはずさ」
ジャン「他には誰が?」
アルミン「僕と一緒に来たのはアニとベルトルト」
エレン「あいつらは?」
アルミン「今は闘ってるんじゃないかな」
ジャン「じゃああいつらも・・・」
アルミン「ああ。次勝てば100階さ」
ニュース「おおっとここで新たなニュースが入ってまいりました!」
ニュース「ベルトルト選手とアニ選手が100階に到達!」
ニュース「一体最近のルーキーはどうなっているのか!エレン、ジャン選手に次いでアルミン、アニ、ベルトルト選手が100階に到達!」
エレン「へぇ・・・ってことは、ミカサのやつも来るのか?」
アルミン「いや、ミカサとライナーとコニーとサシャは壁外に長期滞在だよ」
エレン「よかった・・・」
-
- 11 : 2013/12/01(日) 19:28:47 :
- アルミン「なるほどね」
アルミン「とりあえずは200階に行かなきゃならないのか」
エレン「まあどんどん倒しまくって早く行かなきゃだしな」
アニ「やっと終わった・・・ってやっぱりあんたらもいたのかい」
ベルトルト「なんだか久しぶりって気がするよ」
ジャン「だが200階までは本部の方で相手をランダムに組まされるからな。見せ試合にはルーキー対決はもってこいだろ?」
アルミン「なるほど・・・」
-
- 12 : 2013/12/01(日) 19:33:05 :
- 実況「さあ!やってまいりました150階決定戦!」
実況「本日の・・・いや、ここ最近で一番の試合が見られるかもしれません!」
解説「そうですね。期待のルーキー対決ともあって、会場は大盛り上がりです」
実況「さあ、選手の入場だー!!」
左コーナー>>13
5人の誰かで
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- 13 : 2013/12/02(月) 00:26:21 :
- エレン
-
- 14 : 2013/12/03(火) 19:45:50 :
- 実況「エレン・イェーガー選手だ!」
実況「彼はどのような逸材なのでしょうか?」
解説「そうですね。柔軟な運動力を持ち、パワーで相手をねじ伏せる、といったタイプでしょうか」
実況「彼のパワーのあるプレイを期待しましょう!続いて右コーナー。現れたのは・・・アニ選手だぁあ!」
解説「両者共にパワーが強みの選手。これは制限時間を使い切るかもしれませんね」
実況「さあゴングが鳴った!」
-
- 15 : 2013/12/03(火) 19:55:28 :
- エレン「アニ、勝たせてもらうぜ!」
アニ「どうだか。一分もしないうちにやられるんじゃない?」
エレン「おらっ!」ブン
アニ「遅いね!」シュッ
エレン「うおっ!こんの!」ブォン
アニ「あんた、か弱い乙女に本気で暴力振るうっての?」
エレン「生憎そんな主義は持ち合わせちゃいねえ!このままスパートかけさせてもらうぞ!」グググ
アニ「もう・・・力・・・限界・・・」(なんてね)
アニ「足元お留守だよ!」ブン
エレン「うぉっ!?」バタン
アニ「審判!カウント!」
審判「セブーンエーイナーイ」
カンカンカン
実況「勝利したのはアニ選手だぁー!!!」
-
- 16 : 2013/12/03(火) 20:09:12 :
- エレン「いやーお前、また腕上げたのか」
アニ「私は師匠の教えのままに闘っただけさ」ギユ
ワーーキャーーー
実況「両者固く握手を交わしたと共に、次なる対戦カードに参りましょう」
実況「この熱狂が冷めないまま現れるのが・・・アルミン・アルレルト選手だぁーーー!!」
ウォォォォォオオオオオ!!!!!
解説「彼は思考能力が優秀で安定した運動神経、どんなハプニングにも対応できます」
実況「続いて反対。現れたのは・・・ジャン・キルシュタイン選手だぁーー!!!」
解説も「彼もアルミン選手と似たタイプで、判断力、認識力に長けており、そうですね。チームをまとめるキャプテンといった例えになるのでしょうか」
実況「知将対決!勝つのはどちらか!」
-
- 17 : 2013/12/07(土) 19:28:10 :
- 最近クッソ忙しいです。すみません。もしかしたら打ち切りかも
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- 18 : 2013/12/07(土) 19:35:55 :
- ジャン「手加減は無しだぜ。アルミン」
アルミン「ああ」
アルミン(彼は念能力を使うつもりなのだろうか。それによって僕も技を使わないといけないんだけど)
ジャン「おっと言い忘れてたが俺は念での戦闘は肉体強化のみだぜ」
アルミン(なるほど。肉体強化だけなら僕のほうが有利。だが基本能力でジャンには劣る。どうしたものか)
ジャン「ボサッとしてっと火傷するぜッッ!!」ブン
アルミン「くっ」バシ
ジャン「まだ戦略練ってんのか?」ビュンビュン
アルミン「そんなところさ!」シュバババ
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- 19 : 2013/12/07(土) 19:42:50 :
- ジャン「防戦一方だなアルミン」ゼェゼェ
アルミン「そうかな?」
ジャン「何?」ゼェゼェ
アルミン「随分と息が上がってるみたいだね」
ジャン「興奮してるだけだ」ゼェゼェ
アルミン「今度はこっちから行くよ!」シュッ
ジャン(こいつ・・・やけにオーラが少ないと思ったら練をしながらそれを隱で隠してやがったか!)
ジャン(クソッ強化能力ならアルミンの方が上なのは確かだがこんなにも差があるとは・・・!)
ジャン「クソが・・・」バタン
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- 20 : 2013/12/07(土) 19:47:42 :
- 実況「おおっとこれは一体どういうことだ?ジャン選手、倒れてしまった!!」
解説「ずっと圧していたのに故障でしょうか残念です」
アルミン「彼は僕が連れて行きます」
ジャン「アルミン・・・」
アルミン「なに?」
ジャン「これが独身と既婚者の差ってやつか・・・?」
アルミン「照れるなあ。エレンだって既婚者なのに負けてしまったじゃないか」
ジャン「それはお前ら夫婦が強すぎんだよ・・・」
ジャン「力のアニ、頭のお前だと思っていたが・・・両方共力はあるし、頭も使えるんだな・・・」
アルミン「照れるなあ」
-
- 21 : 2013/12/07(土) 19:49:48 :
- エレン「俺らあと3回か」
ジャン「当たらなきゃいいな」
アルミン「じゃあ僕たちは先に行かせてもらうよ」
アニ「あんたらも早く上がってくることだね」
ベルトルト「がんばってね」←ちゃっかり200階入り
エレン「はぁ・・・」
ジャン「そう落ち込むなよ。あと三回だ」
エレン「アルレルト夫妻強すぎだろ」
ジャン「ああ。普段ナニやってんだか」
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- 22 : 2013/12/24(火) 10:47:56 :
- 続きまだかな~~~~~
期待
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- 23 : 2014/01/18(土) 22:16:47 :
- 面白いです!
全部みました 気ままに頑張ってください!
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- 24 : 2014/01/30(木) 20:32:58 :
- いやーすんませんすんません。受験なもんで。全然手つけられませんでした。
SSを書いている途中でこんなことを話題にするのもなんですが
グ ル ー プ っ て な ん だ
んじゃ続き
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- 25 : 2014/01/30(木) 21:06:51 :
- エレン「ついにか...」
ジャン「ああ」
アルミン「やあ、二人とも」
エレン「おう」
ジャン「どうだ?200階は」
アルミン「いやあ...未知の世界だね」
エレン「というと?」
アルミン「キメラアントやらと比べると全然なんだけど...何せ同じ人間だからね」
ジャン「なるほどな」
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- 26 : 2014/01/30(木) 21:09:38 :
- エレン「で、お前らの戦績が0敗か」
アニ「当然」
ベルトルト「意外と、ね」
ジャン「おいおい...腕を磨きに来たってのに...」
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- 27 : 2014/01/30(木) 21:13:28 :
- アルミン「そういうことじゃないんだ」
エレン「なんだって?」
アニ「どうも私達が当たったのは200階の初心者らしくてね...私達もペーペーなんだけど」
ベルトルト「そんな連中だったからよかったけど、ベテランとかと当たったらどうなるか...」
エレン「そりゃ楽しみだ」
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- 28 : 2014/01/30(木) 21:16:33 :
- ジャン「俺は早速誰かと組んでくるわ」
エレン「あ、俺も」
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- 29 : 2014/01/30(木) 21:24:58 :
- ジャン「んーいつでもOKっと」
エレン「俺もそうしとこ」
???「君たち...この階は初めてかな?」
ジャン「さあな。あんたらは?」
???「ああすまない。僕はヨウだ。んで、こっちのがイン。よろしく」
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- 30 : 2014/01/31(金) 20:33:00 :
- ヨウ「いやーそうだよね、うん。いきなり話しかけたら警戒するのもしゃーないね」
エレン「で、お前達は一体何の用だ?」
イン「僕らは参加登録をしに来ただけさ」
ヨウ「そろそろ三ヶ月経つからね」
ジャン「そうか、頑張れよ。じゃあな」
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- 31 : 2014/01/31(金) 20:34:15 :
- ヨウ「おおっとまってまって」
エレン「まだ何かあんのか?」
ヨウ「せっかくここで出会えたんだ。何かの縁だと思わないか?」
ジャン「つまり対戦しようってか」
イン「そゆこと」
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- 32 : 2014/01/31(金) 20:37:55 :
- エレン「面白そうじゃねえか。やろうぜ」
ジャン「俺はやめておくよ」
ヨウ「何故?」
ジャン「特に理由はねえ。常識的に考えただけだ」
エレン「どういうことだ?」
ジャン「とにかくエレン。今は一旦やめとけ。貴重な一敗になっちまうぞ」
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- 33 : 2014/01/31(金) 20:41:46 :
- エレン「なあジャン。なんでやめたんだよ」
ジャン「お前はほんとバカだな」
エレン「なんだと!?」
ジャン「相手の言葉をよく思い出してみろ」
ジャン「あいつらはかなりのベテランだ。見たところあと2勝くらいでフロアマスターに挑戦できるって感じだ」
エレン「つまり俺らがあいつらのことを知らなかったから初心者と断定し、狙ったわけだな?」
ジャン「そういうことだ。だから軽々しく挑戦を受けて殺されるなんて200階じゃよくある話らしいしな」
エレン「そりゃ怖い話だな」
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- 34 : 2014/01/31(金) 20:45:44 :
- ジャン「つまり、だ」
ジャン「ここでは観察眼も大切になってくる」
ジャン「お前があんな上玉と互角にやりあえるわけねえ」
エレン「そんなのやって見なきゃわかんねえだろ」
ジャン「基礎や対人能力はお前の方が上の可能性もある。だがな」
ジャン「俺らにはまだまだ経験が足らなすぎる」
ジャン「巨人との戦闘で念を使うこともあるが、知能のあるやつ(他人)と戦うのはこの天空闘技場が初めてだ」
ジャン「だから、今無謀な戦闘をして、死んじまったらどうする?」
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- 35 : 2014/01/31(金) 20:49:05 :
- ジャン「お前が駆逐駆逐うるせえ巨人をぶっ殺すこともできなくなるんだぞ?」
ジャン「この世界はな、お前が絶望したあの巨人の世界とは別の、もっと残酷な世界なんだ。人間が人間を殺し合う、悪夢のような世界」
ジャン「そんな中で生きてくにはそれ相応の強さ、精神、そして経験が必要になってくる」
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- 36 : 2014/01/31(金) 20:53:21 :
- ジャン「だから今はまだ早い。弱そうなやつを見つけて片っ端から潰す。それが俺ら200階初心者コースのやり方なんだ」
エレン「そうか...確かに命あっての今があるんだからな」
エレン「もっと経験を積む、か...巨人も経験でどうにかある時があるもんな」
ジャン「わかったらとっとと登録変更しに行くぞ」
エレン「なんでだ?」
ジャン「お前それでよく一級巨人取扱士になれたな」
エレン「うっせ」
ジャン「いつでもどーぞならそれこそあのインヨウ野郎が勝負を申し込むに決まってる」
エレン「あー、そうだな」
-
- 37 : 2014/01/31(金) 21:01:07 :
- アルミン「ねえアニ」
アニ「ん」
アルミン「ダブルマッチって知ってる?」
アニ「あー、そんなこと言ってたね」
アルミン「一回出てみない?」
アニ「めんどくさい」
アルミン「えー、そんなこと言わずにさー」
ダブルマッチとは、一回の試合に2対2の四人で戦う種目だ。
人数だけでなく、勝ち星も異なる。
最後に残った者のチームが勝利。そしてこの種目の特徴であるのが勝ったチームの二人には2勝ずつ入るということだ。
逆に敗者のチームは2敗ずつ負うという大きいダメージがある。
そのスリルに挑戦するものもいれば、慎重に勝ち星を稼ごうと通常ルールで対戦するものもいる。
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- 38 : 2014/01/31(金) 21:14:06 :
- アルミン「手っ取り早く勝ち星を稼いでフロアマスターに挑戦したいんだよ」
アニ「そんなこと言われても...まああんたと私なら負ける気しないけど」
アルミン「よし!じゃあ決まりだね!」
私がなんでこんなやつに惚れたかって?
確かにあいつはよわっちくて行動よりまず考えることが先のもやし野郎。
でもそれはあくまで初見の印象さ。
本当は純粋でひたむきでいつでもどこでも前を向いて挑戦し続けるわんぱくな子供みたいなもんなんだ。
意外とあいつは攻めっ気があってね。いつも私が好き放題されっぱなし。そんな男らしいところもある私の自慢の旦那だよ。
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- 39 : 2014/01/31(金) 21:22:19 :
- アルミン「組む相手が決まったよ!」
アニ「んー、『ギド』と『リールベルト』か。知らないね」
アルミン「ちょっと調べてみたんだけどね、200階の超ベテラン中のベテランらしい」
アニ「それまずくない?」
アルミン「でもね、僕もそんな勝算が無くて無謀な戦いをしようとは思わない」
アニ「あいつらの弱点でも?」
アルミン「あいつらは初心者狩りだ。僕らはまだ初心者。でも僕らにはもう大体200階の情報があるんだ」
アニ「まあ、ジャンが色々言ってたからね」
アルミン「彼らは一回ゴンとキルアと戦ったことがあるんだ」
アニ「へえ...」
アルミン「でも結果はギドは義足を折られ戦意喪失。リールベルトはゴンにまんまと騙されて敗北」
アニ「黒歴史ってことか」
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- 40 : 2014/02/01(土) 09:03:58 :
- ベルトルト「そんなわけで僕は順調に4勝したよ」
アニ「んじゃ、行くか」
アルミン「そうだね」
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- 41 : 2014/02/01(土) 10:10:49 :
- 実況「さあやって参りました注目の一戦!」
実況「まず入場するのは...アルミン、アニ選手のタッグだあ!!」
実況「期待の新星のこの二人に対抗するのは...ギド、リールベルト選手のタッグだあ!!」
実況「彼らは新人潰しの異名で知られていますが、この二人はそう簡単に倒れるとは思いません!」
実況「おおっとここで速報です!」
実況「アニ選手、アルミン選手はあのゴン選手とキルア選手の愛弟子のようです!」
ギド「ゴンだと!?」
解説「懐かしいですね。あの二人も突然新星として現れ、忽然と姿を消してしまいました」
実況「そんな愛弟子、アルミン選手とアニ選手の真の実力はいかに!」
-
- 42 : 2014/02/01(土) 10:13:54 :
- アルミン「よろしくお願いします」
アニ「ちびらないうちにさっさと降参してね」
ギド「よく喋る子供だな。まるであの二人にそっくりだ」
リールベルト「所詮弟子。どうせあいつらが特別だったんだ」
アルミン「それはどうかな」
-
- 43 : 2014/02/01(土) 10:26:50 :
- ギド「いくぞ!舞踏独楽!!」
実況「でたぁーー!!ギド選手の舞踏独楽!あれにあたると痛い!最悪首の骨をおられてしまった選手もいる必殺技だ!」
アルミン「M3.ワードサーベル!」
実況「おおっとアルミン選手!文字を剣にして戦います!」
アルミン「そう簡単には当たらないよ!」
ギド「なかなかやるな!だが俺には近づけない!竜巻独楽!」
アニ「自分の義足を軸に猛烈な回転。当たったら場外で失格だね」
場外に出ると失格。天下一武道会的な、ね
リールベルト「俺を無視していいのか?こっちは遠慮なくいくぞ!」
アニ「言われなくても」
リールベルト「爆発的推進力!」
アニ「オーラで推進力を増幅してるのか。立体機動装置みたいなもんね」
アニ「どうするものか」
-
- 44 : 2014/02/01(土) 10:34:44 :
- アニ「蹴波動!」
アルミン「!」
ギド「うおっ!」
リールベルト「のわっ!」
実況「アニ選手、サマーソルトを地面にしたと思ったらその力で揺れを起こしたー!!」
リールベルト「やるね」
リールベルト「電撃鞭!」
アニ「うわ、いたそ」
リールベルト「どうしたどうした!ほら、もう場外だぞ!」
アニ「あ、いいこと考えた」
アニ「よいしょ」
実況「おおー!?アニ選手、床を持ち上げた!」
リールベルト「ん?なんかデジャヴ...」
アニ「それっ」
実況「ぶん投げたー!流石はゴン選手の愛弟子!戦い方も同じだ!」
リールベルト「くっ!爆発的推進力!」
ギド「当たらない...リールベルト、あれやるぞ!」
リールベルト「わかった!」
アルミン「あれ?」
アニ「いかにもやられる前の悪党だよね」
-
- 45 : 2014/02/01(土) 10:42:22 :
- ギドベルト「いけっ!」
アルミン「!」
実況「おお!出ましたギド選手とリールベルト選手の合体技、電撃舞踏独楽!あれにはアルミン選手の文字の剣も感電してしまう!」
アルミン「くっ!」
アルミン「なんてね」
アルミン「じゃあ僕らもやろうか、合体技」
アニ「はいよ」
実況「アルミン選手!手を上に掲げた途端、途轍もない量の文字が空中でアルミン選手を中心に回っています!」
アルミン「受け取れ、アニ!」
アニ「こっちもおーけーだよ」
アルアニ「トマホーク.ワードキャノン!!」
実況「なんということだ!アルミン選手が作り出した文字の球をアニ選手がそのまま相手にシューーーーー!!!」
ギド「おい独楽!あんなの叩き潰せ!」
ギド「なっ!?」
リールベルト「ギドの独楽があんなにも簡単に潰された!?」
ギドベルト「うわあああああああ!!!」ズドーン
-
- 46 : 2014/02/01(土) 10:44:03 :
- アルミン「勝った!勝ったよアニ!」
アニ「当然」
実況「激戦の末、アルミン、アニ選手のタッグの勝利です!」
-
- 47 : 2014/02/01(土) 16:52:17 :
- エレン「しっかしすごい技だったなー」
ジャン「ああ、ベテランをあんなにも軽く倒しちまったな」
エレン「インとヨウの試合次だな」
ジャン「どれほどの実力かみとかなきゃな」
-
- 48 : 2014/02/01(土) 17:01:57 :
- 実況「さあ続いての対戦は、イン、ヨウ選手のタッグ対かませ1.2選手だ!」
ジャン「ひっでえネーミングだぜ」
実況「さあ、バトル開始!…おおっと!イン選手いったー!!だがこれは相手を撹乱する動きになっているぞ!」
ジャン「うまいな...絶と纒を繰り返し残像を作ってやがる」
エレン「本物はどれだ?」
ジャン「上だな、ほら天井にうまいこと張り付いてやがる」
実況「本物はどれだ!?とまどうかませコンビ!」
かませ1「チッ!どこにいやがる!」
ヨウ「ここだ」ブワッ
ジャン「すげえなあいつの隠...まるで背景みたいだったぜ」
実況「場外!場外です!かませコンビヨウ選手に押し出されてしまったー!!」
エレン「す、すげえ...」
ジャン「技を使うまでもなく、か...」
-
- 49 : 2014/02/01(土) 17:05:28 :
- ジャン「やっぱりあの二人は危険だ。何を隠してるかわからねえ」
エレン「そうだな...今の俺らじゃ勝てそうにねえからな」
ジャン「じゃ、俺は試合行ってくるぜ」
エレン「骨になって帰ってくんなよ」
-
- 50 : 2014/02/01(土) 17:15:05 :
- 実況「ジャン選手!素晴らしい動きで相手に迫ります!」
ジャン「今だ!マルコ!不死鳥の息吹!」
マルコ「おおおお!!」ブワン
かませ「うおあっ!」ドン
実況「決着!勝者ジャン、キルシュタイン選手だ!」
ジャン「よし、これで8勝2敗だ」
エレン「おーし、じゃあいくか」
アルミン「やっぱりやめておきなよ...」
アニ「そうだね。私もアルミンに賛成」
ジャン「今更やめられっか。あいつらは俺らが倒す」
エレン「やるったらやる!」
ジャン「そういや、ベルトルトのやつ最近見かけねえな」
アルミン「ああ、ベルトルトはフロアマスター戦に敗れたから先帰るって」
エレン「あいつそんな強いのかよ!」
-
- 51 : 2014/02/01(土) 17:23:26 :
- 実況「ついにやって参りました!この正規の一戦!あの伝説とも言われたゴン選手、キルア選手の愛弟子、エレン・イェーガー選手と、ジャン・キルシュタイン選手だあーー!!!」
実況「続いて反対コーナー。着実に連勝を伸ばし、更に未だ無敗のイン、ヨウタッグ!」
実況「あのゴンVSヒソカのような痺れる試合を見たい!今日この試合のチケットはこの天空闘技場史上最高額での販売!にあるにもかかわらず即座に完売!この試合の注目度がわかります!」
実況「ただいま8勝の四人。勝てばフロアマスター、負ければ地獄、絶対に負けられません!」
ジャン「久しぶりだな」
ヨウ「おー、見違えるって感じだね」
エレン「あんたらと最初にやってたら戦意喪失してとっくに逃げてたかもな」
イン「そんなタマが今ここにいるかよ」
審判「レディー…ファィッ!!」
-
- 52 : 2014/02/01(土) 17:28:22 :
- ジャン「…!」
実況「おおっと先に動いたのはイン選手!従来の戦い通り撹乱作戦に出たようだ!」
エレン「ヨウを引きつける!その間にお前はインを見つけて倒すんだ!」
ジャン「言われなくても、なっ!」ビュン
イン「なかなかやるな。俺の動きについてくるとは」
ジャン「色々と事情があってな、空中は得意なんだ!」ブンッ
イン「当たらん!」シュッ
イン「何!?残像だと!?」
ジャン「頂きだ!!」ブワン
イン「なんてな!裏の裏だ!」ドゴッ
ジャン「ぐおっ!」
-
- 53 : 2014/02/01(土) 17:34:04 :
- ヨウ「お前は、強化系か?」
エレン「だったら?」
ヨウ「奇遇だな。私も強化系なんだ」
エレン「そりゃあいい。力だけなら負けねえ!」ブン
ヨウ「そんな攻撃が通じると思ったか!」
エレン「まだまだ!」シュッ
ヨウ「上に逃げるか!逃がさん!…!」
エレン「騙されたな!本当はこっちだ!」ビュン
エレン「蒼穹拳!」ドゴッ
エレン「捉えた!…なんだと!?」
ヨウ「危ない危ない。当たってたら骨の何本折れてたな」
エレン「あれをかわすのか!?」
ヨウ「最初に会った時から随分と力を伸ばしたようだね。ならこちらも本気でいくよ」
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- 54 : 2014/02/01(土) 17:45:11 :
- ジャン「くそっ!エレン!そっちは!」
エレン「みりゃわかんだろがああああ!!」ブワン
ヨウ「そらっ!」グワン
エレン「くっ!放出系の技もこんな威力があんのかよ!」
イン「おらっ!」シュッ
ジャン「お返しだっ!」ブワン
イン「こちらも本気を出す!」ビュン
ジャン「くそっ!更にすばしっこくなりやがった!」
イン「さーて、どんどんいくぞ!」
ジャン「しかたねえ!出てきてくれ!マルコ!」
マルコ「大分苦戦してるみたいだね」
ジャン「ああ!あのすばしっこいの、止められるか?」
マルコ「君が少しの間彼の動きを止めてくれれば十分さ」
ジャン「よしっ!姿隠しとけ!」
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- 55 : 2014/02/01(土) 17:46:55 :
- イン「何一人でブツブツ言ってんだ!んな余裕こいてると痛い目みるぞ!」ビュン
ジャン「そりゃどうだか!わかりゃしねぇよ!」
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- 56 : 2014/02/01(土) 17:56:07 :
- エレン「はぁ...はぁ...」
ヨウ「もう降参か?もう少し楽しみたかったんだがな」
イン「ヨウ避けろおおお!!!」
ヨウ「!?」ドン
ヨウ「何しやがる!」
イン「わからねえ!あいつの能力だろうが、勝手に身体が動いちまうんだ!」
ヨウ「なんだって!?じゃあお前は…操り人形になっちまったのか?」
イン「そういうことだ!」
ヨウ「くう...どうすれば」
ジャン「じゃ、終わらせるか」
エレン「だな」
エレジャン「「駆逐の斬滅奏:終!!!!」」
ヨウ「俺たちの、負けみたいだな」
イン「ああ、今頃身体が解放されたよ」
ヨウ「あいつらは、どうやってらあんなに強くなれたんだろうな」
イン「さあな。でも、そんな奴がいるってことは俺たちはまだまだだな」
ヨウ「一からやり直しだ」
ズドオオオオオォォォォ……
実況「ど、どうなった…?煙が晴れてから確認されます!」
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- 57 : 2014/02/01(土) 18:02:03 :
- あれはすごかったな。最後の最後で二人が逆転した時は本当に。あの二人はいつも喧嘩ばっかりだけど、喧嘩する程仲がいいって言うしね(アルミン談)
結局こうなるんだよね。訓練時代も喧嘩するけど結局アホみたいなツラして教官に怒鳴られて走らされ、幸せそうな顔で地面で寝てる。そんなあんたたちが私はとっても羨ましかった(アニ談)
ふざけんな!俺がマルコを使ってインを操作してなかったらお前は今頃病院で半べそかいてるだろうよ!!(ジャン談)
そんなわけねえだろ!あそこで俺がヨウを食い止めてなかったらお前はおジャンだったぜ!ジャンだけにな!(エレン談)
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- 58 : 2014/02/01(土) 18:04:46 :
- ふぅーーー、ほんっとすんません。大変長らくお待たせいたしましたが、これにてハンターと巨人のコラボはお終い。多分
最後だから勝って終わりたかった。あとライバル要素もやってみたかったのでこのSSは主にとって大きな躍進と言えるかも。
最後にキャラクターの紹介でもして終わります。。
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- 59 : 2014/02/01(土) 18:15:29 :
- エレン・イェーガー
強化系 必殺技「駆逐の本能」
ゴンと大の仲良し。性格も合う。
ゴンたちが最初にやってきた時から数年、ミカサと結婚。子供はまだ無し。
調査兵団分隊長及び一級念術師
ミカサ・イェーガー(旧姓アッカーマン)
具現化系 必殺技「立body機motion」
蟻編でカイトから学んだことを活かし、兵士をまとめる兵士長になることを決意。リヴァイ元兵士長の推薦付きで。
念願のエレンとの結婚を迎えたものの、肝心のエレンが乗り気ではない様子。エレン本人の意思での行為を望んでいるが…
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- 60 : 2014/02/01(土) 18:24:08 :
- アルミン・アルレルト
変化系 必殺技「M3.ワードショッター」
知識はずば抜けの現調査兵団長補佐。
アニと結婚し子供は一人、金髪の男の子。
そして、アニとのコンビネーションは絶大な威力を誇ることを天空闘技場編で証明した。
調査兵団長補佐及び念術師協会理事
アニ・アルレルト(旧姓レオンハート)
師匠のクラピカの教訓を活かし分隊長に。
夫アルミンの強さを知る数少ない一人でもある。今は分隊長をしており、ミカサ班の一人。
調査兵団分隊長及び一級念術師、ミカサ班所属
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- 61 : 2014/02/01(土) 18:36:31 :
- ジャン・キルシュタイン
操作、特殊系 必殺技「不死鳥の極意」
かつての戦友マルコと共に戦う特殊系能力者。その実力はエルヴィン元団長のお墨付き。今では調査兵団長を務める。籍も入れたのだが、その相手は…?
調査兵団長、及び壁内統括部長
ヒストリア・キルシュタイン(旧姓レイス)
変化系 必殺技(?)「天使の息吹」
現在は壁内の王女。レイス家から独立しようとするも一人の力ではそのら努力も虚しく終わった。が、夫ジャンの協力によりレイス家を脱却。その後ジャンからプロポーズして結婚。意外や意外の声で埋め尽くされた。
ウォールシーナ統括部長、及びウォールシーナ王女、念術師協会副理事
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- 62 : 2014/02/01(土) 18:47:22 :
- コニー・スプリンガー
操作系 必殺技「以心伝心」
蟻編でカイトにその実力を認められ、壁外調査も彼を先頭にしてから死亡者数が激減した。
調査兵団分隊長、及び壁外調査第一班班長、巨人研究班班長、ミカサ班所属
サシャ・スプリンガー(旧姓ブラウス)
放出系 必殺技「食べ物の恨み」
コニーと結婚し、班長も務める。
そして度々ゴンの世界に行っては食料を調達してくるが、その方法は不明
調査兵団班長、及び食品研究班長、第一班副班長
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- 63 : 2014/02/01(土) 19:00:06 :
- ベルトルト・フーバー
具現化系 必殺技「四次元包囲網」
今作でも酷い扱いを受けた被害者。だが200階で10勝できる程の実力者。なので分隊長やらミカサ班に抜擢
調査兵団分隊長、及び一級念術師、ミカサ班所属
ライナー・ブラウン
強化系 必殺技「Show=Ten.m」
主に壁内留守番担当という悲しい役を押し付けられた彼。だが、副兵士長という大役を任されている。
調査兵団分隊長、及び副兵士長、一級念術師、ミカサ班班長代理
ユミル
変化系 必殺技「絶対的加護」
現王女補佐、壁内全警備隊の隊長。
本作の出番なし被害者の一人、ヒストリアとジャンの結婚を、一番最初に承認したのは意外にも彼女なのだ。彼女には何が見えているのだろうか。
王女補佐、及び憲兵団、警察予備隊統括部長
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- 64 : 2014/02/01(土) 19:02:59 :
- 監督
俺
制作
俺
脚本
俺
でお送りしました。
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- 65 : 2014/02/01(土) 19:10:58 :
- いやー疲れた。うん。んなわけで本当の本当に終了となります。長らく見守っていただいた方。最近このサイトに来られた方、全ての方に感謝です。グループやら家族やら、このサイトはまたまだ発展途上だと思います。でも、俺はグループとかよくわからないから一人孤独に書いています。
俺がSSを書いている理由は、自己満足とかそういうことではなく、SSを書くことの楽しさ、面白さを読者の皆様に伝えたい。その一心です。だからてっぺんでバンバン作品出しまくって売れてる(?)作者さんはすごいと思います。それだけ作者さんの思いが読者に伝わってると俺は考えます。
長ったらく書いていますが、要するに、「SSを楽しむ」ことのよさが皆様に伝わったらいいなと思ってます。それだけです。
本当の本当に終わります。
ありがとうございました。
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