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ミカサ「最近アルミンの様子が変だ」

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  1. 1 : : 2015/08/22(土) 18:46:20
    今回は初作品でやり方もあまり理解してないんですけど
    迷いなくギャグに進みそうなのは確かです。

    終わるまでに極力血迷う事がないように頑張りますが、キャラ崩壊の予感がプンプンしているので

    苦手な方はUターン願います。


    全く計画性がないのでお話がどのくらいの長さで終わるか分かりませんが、お付き合い頂ける方がいればとても嬉しいです。


  2. 2 : : 2015/08/22(土) 19:05:14
    ミカサ「最近アルミンの様子が変だ」

    エレン「それな」

    ミカサ「何か隠し事でもあるのだろうか…」

    エレン「はあ?何言ってんだ。思い出してみろよ。今までアルミンが隠し事をして俺達にバレなかった事なんてあるか?」

    ミカサ「(確かに。アルミンが昔オネショをした事を必死に御爺さんに隠そうとしてたのも、治療が嫌だからと虫歯を黙っていた事も……)」

    ミカサ「……ない」

    エレン「だろう?なら今回だって時間が解決してくれるはずだ」

    ミカサ「その通りだ。……と今回はそうもいかないらしい、エレン」

    エレン「は?なんだよ」

    ミカサ「昨日マルコが夜に部屋を一人で出て行くアルミンを見たと言っていた。トイレかと思ったけどそれにしては長かっ…」

    ガタッ

    ミカサ「…エレン」

    エレン「こうしちゃいられねえ…。こうなったらやるしかないな。今日から忙しくなりそうだな、ミカサ…」

    ミカサ「エレンならやると信じてた」
  3. 3 : : 2015/08/22(土) 19:09:03
    期待!
  4. 4 : : 2015/08/22(土) 19:22:46
    >>3
    ありがとうございます!更新頑張ります♪♪
  5. 5 : : 2015/08/22(土) 19:25:58
    .

    .

    .

    ジャン「…という話を聞いてしまったんだが」

    アルミン「どうしよう怖い」

    ジャン「まあ…そこに関しては同情するがお前こそ夜な夜な何やってんだ?ま、まさか女部屋に夜這いしに行ってるんじゃねえだろうな」プルプル

    アルミン「酷いなあ。僕はジャンみたいに脳内快適じゃないからそれはあり得ないよ」

    ジャン「くっ…。そ、そんな事より答えろよ!やましい事なんてねえんだろ?ならせめて俺だけにも教えたっていいじゃねえか」

    アルミン「(うーん。ここでジャンに話したところで僕にとってプラスな事もなければマイナスな事もないし……別に、いいか…)」

    アルミン「じゃあ特別だよ?」

    ジャン「流石アルミン」

    アルミン「…でもエレンとミカサにだけは言わないって約束してね」

    ジャン「?おう…分かった」

    アルミン「よし!じゃあ僕について来て!」
  6. 6 : : 2015/08/22(土) 20:03:03
    .

    .

    .

    サシャ「…と私はアルミンが"じゃあ特別だよ"と言ったとこからしか聞いてませんが、二人で兵舎裏に歩いて行く姿を見ましたね!」

    エレン「あの馬ブッ殺す」

    ミカサ「エレン」

    エレン「どれだけ俺達が周りの豚野郎からアルミンを死守してきたと思ってんだ!?週9のペースで女に間違われるアルミンの貞操を守ってきたのは誰だ!?俺だよ!!気苦労も知らずあの馬面野郎!!!」

    ミカサ「…」

    サシャ「??何言ってんのかサッパリですが……つまり情報提供の礼としてこのパン…食べてもいいってことですかねぇ」フーフー

    エレン「ああ!?パンと言わず全部くれてやるよ!もってけ泥棒!!」

    サシャ「っしゃあ!!」

    ミカサ「…まずエレン。取り敢えずジャンに直接聞こう」

    エレン「ああ…アルミンはまだ俺達の情報網の凄さを知らない」

    ミカサ「そう。人の探究心は他人に言われて抑えられるものじゃないから」

    エレン「それ父さんの台詞や」
  7. 7 : : 2015/08/22(土) 21:30:44
    すみません(汗)
    続きは明日更新します
  8. 8 : : 2015/08/23(日) 18:37:20
    .

    翌日 -訓練所にて-

    .

    エレン「おい!キャン・ジャルシュタイン!!」

    ジャン「あぁ!?ジャン・キルシュタインだ馬鹿!!」

    エレン「馬はお前だろ!!」

    ジャン「は!?馬鹿っつったんだよ!!」

    エレン「ええ?なんだって?ヒヒーンだってぇ!??」

    ジャン「テメェ…ってうわ!?なんだ!」ガシ

    エレン「な、離せよライナー!!」ガシ

    ライナー「ハハッ!お前らはいつ見ても威勢がいいな。そんな体力残ってるなら対人格闘技でも極めてたらどうだ?ったく…ミカサも大変だな」

    ジャン「な…!ミ、ミカサ…!?」

    ミカサ「…別に。いつものこと。…それより私達はジャンに話があって来た」

    ジャン「ミカサが…俺に?」

    ミカサ「……ええ」

    エレン「いや待て俺もいるだろ」

    ミカサ「…とにかく。ここじゃ場所が悪い。…ライナーも来たいなら来てもいいけど」

    ライナー「ん?俺は何も言ってないが…なんだか面白そうだから着いていこう。少しくらい訓練サボッても怒られんだろうしな」
  9. 9 : : 2015/08/23(日) 23:20:37
    .

    .

    .

    ジャン「……」

    ライナー「…アルミンの最近の様子?」

    エレン「ああ、最近はなんだか付き合いも悪いし…というよりなんだかよそよそしいんだよな」

    ミカサ「ジャンとライナーは何か心当たりはないだろうか」

    ライナー「いや、俺は知らんが…」

    ライナ「(そう言われてみれば、最近一人で何処かに人目を避けて行っているような気も……俺のただの気のせいか?)」

    ミカサ「そう。…でもジャンは何か知ってるのでは?」

    ジャン「え?」

    ミカサ「さっきから周りをキョロキョロしすぎ。一体何に動揺しているの?」

    ジャン「(ま、まさかバレたか?いや、大丈夫だ。ここは平静を装って…いつも通り…)」

    ジャン「いや……俺も分からねえな。…ただ、いつ見てもベットリなお前達にも教えられねんだ。よっぽど知られたくないんだろうな」

    ジャン「(どうだ?いつも通りのクールなジャン様で通したぞ!!)」

    ミカサ「……そうか。二人とも訓練中に呼び出して悪かった」

    エレン「あーもうどうしろっていうんだああ」

    ライナー「?そんなに気になるなら本人に聞けばいいだろう」

    ジャン「!?」

    エレン「ハッ…何で今までそんな簡単な事に気付かなかったんだ!こうしちゃいられねえぞミカサ!サンキューライナー!」

    ライナー「お、おう。だがあんまりアルミンのプライベートを探るのもよせよ?」

    ミカサ「アルミンのプライベートは私達のプライベート」

    ミカサ「では、ジャンもありがとう」ニコ

    ジャン「!!??おあいあhぢさあばばばば!!が、頑張れえええよ!!??」

    タタタ...

    ライナー「ハハッ。ミカサはもう行っちまったがな!」ポン

    ジャン「……(悪いなアルミン…俺はミカサの笑顔には勝てなかったぞ)」






  10. 10 : : 2015/09/05(土) 23:59:52
    期待ですっ!!
    続きまってますっ!(๑>؂<๑)۶

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梅雨

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