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進撃の巨人ー風呂場での会話ー
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- 1 : 2015/08/12(水) 21:29:57 :
- シンゲキーノです。
今回は104期男子の風呂場での会話を書いてみようかと思います。
それでは始め。
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- 2 : 2015/08/12(水) 21:41:55 :
- ー男子風呂
全員風呂に浸かっている状態。
全員「ふはぁ・・・」
エレン「蘇る・・・」ぐでぇ
アルミン「それ言うなら生き返るだよエレン・・・」ヘトヘト
ジャン「今日もきつかったぁ・・・」湯を顔につける
ライナー「やっぱり立体機動の訓練は身体にくるな・・・」
マルコ「コニーとかすごいよね、あんなに軽い身のこなしでさ」
コニー「俺は天才だからな、出来んことはない!」
ベルトルト「元気だね、コニー・・・」
全員「・・・・」
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- 3 : 2015/08/12(水) 22:16:43 :
- エレン「・・・・なんか良い事ねぇかなぁ」
アルミン「良い事って、例えば?」
エレン「・・・・恋人作りとか?」
エレン以外「」
エレン「なんだよ?」
アルミン「いや別に・・・」
ジャン「お前、もうのぼせたんじゃねぇのか?悪い事言わねぇから早く上がれ、な?」
エレン「はぁ?」
ライナー「いや、あまりにも意外過ぎてな、てっきりエレンはそういう事には興味無いかと思ってたから」
エレン「いやそんな事ねぇよ、確かに巨人は駆逐してやるけど、こんな訓練ばっかりやってる毎日送ってたら何か心の支えになれるやつって欲しくない?」
エレン以外「それな」ビシ
ジャン「フランツとかはもう、ハンナって子とできてるらしいぞ」
コニー「やっぱりな!訓練の時もフランツのやつハンナに見とれ過ぎて教官から喝くらってたからな」
マルコ「皆、104期の女子訓練兵の中でタイプな人はいるの?」
エレン「それがまだわかんねぇんだよな俺、彼女作りたいって思ったのがつい最近だからさ」
ジャン「ミカサはどうなんだよ?お前ら小さい頃から一緒に遊んでたんだろ?」
エレン「ミカサは違うなぁ、やっぱりアイツとは家族でいたいんだよ、でもアイツは綺麗だと思うぞ?」
ジャン「だろっ⁉︎あの年頃で可愛さより美しさが勝ってるやつ中々いねぇよなっ⁉︎」
エレン「おう、どうしたお前そんなにテンション上げて?」
ジャン「いや、な、何でもねぇよ」汗
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- 4 : 2015/08/12(水) 22:42:06 :
- マルコ「・・・・おやぁっ?」ニヤニヤ
ジャン「なんだよお前」汗
マルコ「これはまさか、ジャン君ミカサの事
バッシャァァァァァァン‼︎
マルコ「ぶおっ‼︎」
エレン「どうしたどうしたっ⁉︎やめてやれよっ‼︎」
アルミン(今の行動で確信してしまった・・・)
ジャン「お前次のセリフ言ったら沈めっぞ⁉︎」
マルコ「わかった、わかったよ」
コニー「彼女かぁ・・・俺はいいかなぁ」
エレン「何で?」
コニー「俺にとってはやっぱり友人がちょうどいいんだよな、恋人だと何だか壁が出来そうな感じがある」
エレン「あぁ・・・・けどそれは付き合いが失敗した場合じゃね?」
コニー「そうかなぁ?」
エレン「うん、恋人でも形の違いはあるわけじゃん、さっきお前が言ったように友達のように接し合ってる恋人もいると思うぞ」
コニー「そんなもんかなぁ・・・やっぱりつくってみようかな」
エレン「その意気だぜコニー」
アルミン「・・・・もしもの話なんだけど、皆恋人が出来たらどうしていきたいの?」
エレン「そりゃあまぁ・・・笑い合っていたいよなぁ、でもあんまりベタな感じで接しても疲れる気がする」
ジャン「俺もそう思う、ガチのリア充だと普通に食べ物あーんってするのを人に見せつけるからな」
コニー「それは引くなぁ・・・食いもんサシャに食われちまえばいい」
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- 5 : 2015/08/12(水) 22:55:08 :
- ライナー「俺はその彼女に尽くしていたいなぁ、支え合うというよりは支えたい」
ベルトルト「僕もライナーほどじゃないけど尽くしてはいたいなぁ」
エレン「えぇ?お前らそれちょっと危なくないか?」
ライナー「何でだよ?別にいいだろ?」
エレン「いやさ、支えるだけならさ、逆にその彼女をダメにしちゃいそうな気がする、やっぱり平衡を保つのって大事だと思うぞ、下手したら捨てられちまうかも」
ライナー「わかってないなエレン、なぁベルトルト?」
ベルトルト「うん、あえてそうするんだ」
エレン「え、どういう事?」
ライナー「尽くすだけ尽くして捨てられてぇんだ俺たちはっ‼︎」
ベルトルト「絞られるだけ絞られて千切られたいんだ僕達はっ‼︎」
エレン「そんな快感恋人で味わうんじゃねぇよ‼︎どんなシチュエーションだよっ⁉︎」
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- 6 : 2015/08/12(水) 23:05:57 :
- 面白いwww
期待です
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- 7 : 2015/08/12(水) 23:32:41 :
- アルミン「コニー、今のは悪い例だ」
コニー「バカでも分かるぞ」
ジャン「こいつらのはあまり聞きたくねぇな、そう言うアルミンはどうしたいんだ?」
アルミン「僕は、その人と意気投合出来る事で沢山話をしたいなぁ、1日じゃ終わらないくらい」
エレン「アルミンらしくて良いな、マルコは?」
マルコ「正直な話・・・」
エレン「うん」
マルコ「デートしまくりたい」
ジャン「はい出たぁっ‼︎リア充希望者ここに1人っ‼︎お前本当にムッツリリア充だなぁ⁉︎」
マルコ「何だムッツリリア充って⁉︎いけないんか⁉︎女の子と楽しくお食事しちゃいけないんか⁉︎あそこの2人よりマシだろっ⁉︎」
ライナー「俺らの事言っとんのか我ぇっ⁉︎」
ベルトルト「リア充なんて根絶やしにしてやるっ‼︎」
アルミン「落ち着きなよぉっ‼︎というかマルコはまだリア充じゃないから」
マルコ「だって想像してごらんよ?良い感じの店でさぁ、2人向き合って食事して」
マルコ以外「うん」
マルコ「口のここらへんにちょぉっと食べカスが付いてるんだよ」
マルコ以外「ほぉほぉ」
マルコ「それをさ、彼女が笑顔で人差し指でとって食べるって最高でしょっ⁉︎」
マルコ以外「ヤバいっすねぇっ‼︎」
エレン「うわヤベェ、これリア充とか差別してる場合じゃねぇわっ‼︎」
ジャン「俺もされたくなってきた‼︎」
アルミン「されたいとして誰が良い⁉︎」
エレン「あえてベタにクリスタが良いんじゃねっ⁉︎」
ライナー「1番つとまるじゃねぇか‼︎ナイスセンスだエレンっ‼︎」
ベルトルト「しかもクリスタ身長が小さいから僕達の口に足伸ばして頑張って届かせる感じとかよくないっ⁉︎」
ベルトルト以外「最高すぎる‼︎」
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- 8 : 2015/08/12(水) 23:39:57 :
- これは面白いですね笑
期待ですよー!
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- 9 : 2015/08/12(水) 23:41:20 :
- コニー「あっダメだっ‼︎俺クリスタとそんなに身長差がねぇ!」
ジャン「そう言う時は気づかれないようにわざと遠ざかるんだよ!」
コニー「ジャン!お前天才っ‼︎」
ジャン「だろっ⁉︎」
ライナー「んで人差し指はさ、掬い取るように沿って取ってほしい!ちょっと色っぽく思うから!」
ライナー以外「わかるぅっ‼︎」
全員「はっはっはっはっはっ・・・」」
エレン「・・・・」
アルミン「・・・・」
ジャン「・・・・」
ライナー「・・・・」
マルコ「・・・・」
コニー「・・・・」
ベルトルト「・・・・」
エレン「なんか俺の理想からかけ離れていった」
エレン以外「同じく」
-
- 10 : 2015/08/12(水) 23:49:47 :
- エレン「だろっ⁉︎つーか女のそういう魅惑に溺れた時点で俺ライナーやベルトルトと同類だと思う‼︎」
ライナー「こっち来るか?」
ベルトルト「今なら誰でも大歓迎だよ?」
エレン「いかねぇよっ‼︎ギリギリ目ぇ覚めたわっ‼︎もうこの妄想話禁止、
妖刀「妄想ーMOUSOUー」抜くの禁止」
腕でバッテン作る
エレン以外「賛成!」腕でマル作る
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- 11 : 2015/08/12(水) 23:51:12 :
- すいません、妖刀「睡魔ーSUIMAー」が僕を襲ってきました笑続きはまた明日という事で笑
それではおやすみ!
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- 12 : 2015/08/12(水) 23:53:37 :
- >>11
シンゲキーノさん!
了解しました!続き、楽しみにしていますね!笑
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- 13 : 2015/08/13(木) 07:26:06 :
- お待たせしました。再開します。
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- 14 : 2015/08/13(木) 07:46:11 :
- エレン「じゃああの、女子の中で誰が気になってるか言い合うっていうのどうだ?」
ジャン「お前さっきタイプいないって言ってたじゃねぇか」
エレン「・・・・いや、実は・・・・」
ジャン「あっ?」
エレン「・・・・いるん、ですよね・・・・」
エレン以外「・・・・」互いに目を合わせる。
エレン「・・・・はい」
エレン以外「・・・・ふぅぅぅぅぅぅっ‼︎」
ジャン「なんだよお前やっぱりそういうやついるんじゃねぇかよっ‼︎」
ライナー「つい最近彼女作りたいって思ったやつが何のきっかけもなく思うはずねぇもんな⁉︎」
ベルトルト「もう何もかもが新鮮すぎるよエレンっ‼︎」
マルコ「やっぱり男子たるものそういう感情が大事だよ‼︎」
アルミン「幼馴染みの僕にも黙ってたなんてねぇ!」
コニー「で?で?誰誰?」
エレン「・・・・他のやつには言わないって誓うか?」
エレン以外「誓う誓う」
エレン「・・・・アニ」
エレン以外「」
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- 15 : 2015/08/13(木) 07:55:41 :
- エレン「・・・・うん」
アルミン「」
ジャン「・・・・」
ライナー「・・・・」
コニー「・・・・」
マルコ「・・・・」
ベルトルト「・・・・」
ジャン「・・・・え、そういう趣味
エレン「ドMじゃねぇよっ‼︎別にいたぶられたいとかじゃねぇからっ⁉︎普通に女子として好きになったのっ‼︎」
アルミン「良かった良かった」汗
マルコ「一安心一安心」
コニー「いやまさかアニとはなぁ・・・」
ライベル(同郷組としてはどう受け止めればいいんだろう・・・・)
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- 16 : 2015/08/13(木) 08:28:21 :
- ジャン「え、何でアニなんだよ?やっぱり特別な理由があるのか?」
エレン「いや、女子の中で1番クールだし、たまに甘えてくる感じとがギャップ萌えって言うか・・・」
アルミン「へぇ・・・・ん?甘える?」
ジャン「甘えるってなんだよ?」
エレン「いやアイツさ、たまに俺によく頼み事とかしてきて、その時なんか照れながら頼むんだよ」
ライベル「」
ジャン「・・・お前それ脈あるんじゃねぇか?」
エレン「マジで⁉︎」
アルミン「まぁアニが人に頼み事する時点で珍しいからねそれに照れながらとなると・・・」
エレン「やべぇ・・・まさか両想いなのか⁉︎」
ジャン「可能性あるな」
エレン「どうしようっ‼︎俺明日告ってみようかなぁっ⁉︎」
マルコ「応援するよエレン!」
コニー「絶対上手くいくって!」
ライベル「頑張れよっ‼︎」グッ
エレン「ありがとうっ‼︎・・・あれ何でベルトルト泣いてんだ?」
ベルトルト「な、泣いてないし⁉︎お湯かぶったんだし‼︎」
エレン「そ、そうか」
ライナー「後で購買の牛乳奢ってやるよ・・・」ボソッ
ベルトルト「うん・・・・」ボソッ
-
- 17 : 2015/08/13(木) 09:28:50 :
- エレン「そうだ、皆はどうなんだよ?気になる人とかは、ジャンはどうだ?」
ジャン「お、俺っ⁉︎」
エレン「そんなに驚くなよ、大丈夫だって誰も言わないから」
ジャン「・・・ミーナ、かなぁ・・・(嘘)」
ジャン以外「あぁ〜」
エレン「良いよな?なんか丁度良い可愛さを持ってるよな?」
コニー「わかるわかる」
アルミン「あの、本当の女の子ってああ言うのを言うんだと思う」
ライナー「ちょっとステータスオーバーされてもこっちが気不味い感じがあるよなぁ」
ベルトルト「うん、上品過ぎず下品でもないあの可愛さが良い」
ジャン「しかも止めのツインテールだぜ?最強極まりないわ」
マルコ(ジャン・・・)
ジャン「つーかさ、もう皆この際言っちゃわねぇか?気になる人」
エレン「フェアにするってことか」
アルミン「悪くないね」
ライナー「じゃあコニーからで良いんじゃねぇか?」
ベルトルト「コニーがどういう人良いのかっていうのは興味あるな」
マルコ「教えて教えて」
コニー「俺か、俺は・・・サシャだなぁ」
ジャン「あぁ、お前ら大体一緒にいるもんな」
エレン「やっぱり親しみやすいからか?」
コニー「それもあるんだけどさ・・・胸凄いだろアイツ」
エレン「・・・・そこいっちゃう?」
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- 18 : 2015/08/13(木) 09:43:44 :
- コニー「いやでも男ならそこも見ちゃわないか⁉︎大事なとこだぞ⁉︎」
エレン「いやそうだけどさ!やっぱり恋愛でそこを評価するってちょっとあれじゃねぇか⁉︎」
アルミン「そういうのって金持ちとかが女で遊ぶ時に見るところなイメージがある」
ジャン「いやけどあまりになさ過ぎてもなぁ・・・」
エレン「うん、まぁボディも重要だけど、それ以上に求めるのはやっぱり性格でしょ?」
アルミン「まぁサシャの場合それが両方備わってるからね、コニー良いセンスしてるよ」
コニー「いや本当だぜ」
アルミン「バカだけどね」
コニー「恋愛に知力関係ねぇだろっ⁉︎」
-
- 19 : 2015/08/13(木) 10:42:03 :
- さーてアルミンはやはり
クリスタかねぇ~?
-
- 20 : 2015/08/13(木) 11:13:16 :
- エレン「そう言ってるアルミンはどうなんだよ?」
コニー「そうだそうだ!お前もカミングアウトしろっ‼︎」
アルミン「ミカサ」
ジャン「はっ?」
アルミン「ミカサ」
エレン「えぇっ⁉︎初知りなんですけどっ⁉︎」
アルミン「気づかれないようにしてたからね」
コニー「やっぱり幼馴染みだからか?」
アルミン「うん、結構自然な流れじゃない?そりゃ長い事一緒にいれば好きになっちゃうでしょ」
ジャン「テメェふざけんなよっ⁉︎ミカサを愛してるのは俺なんだよっ‼︎」
アルミン「と言う嘘をついてみました」
ジャン「」
エレン「・・・・え、ジャンお前ミカサが好きだったのか?」
ジャン「アルミン・・・テメェはめやがったな?」汗
ライナー「アルミン、何でこんな事を?」
アルミン「だって皆正直にカミングアウトしてる中1人だけ嘘言ってるんだよ?しかも僕が好きなミーナを利用して、だから僕腹立って自白させてやったんだ」
エレン「マジかよこいつ最低だな⁉︎」
ジャン「幼馴染みがいる前でそんな事普通言えねぇだろっ⁉︎つーかアルミンお前ミーナが好きだったのかよっ⁉︎」
アルミン「食堂の時に話する機会があったからさ、それで外の世界の話をしたら凄い興味示してくれて、それで好きになった、君こそ何だ⁉︎相手だけじゃなく自分にも嘘をついて‼︎恥ずかしいとは思わないのかっ⁉︎」
ジャン「・・・・すまねぇ」
エレン「いやまぁ、ジャンなりに俺たちに気つかってくれたんだろ?それに本当の事言ってくれたから良いよ、なぁ皆」
マルコ「まぁ僕は大体察しがついてたし」
コニー「俺も」
ライナー「同じく」
ベルトルト「僕も」
ジャン「マジかよ」
エレン「俺全然気づかなかった」
アルミン「エレンはそれでいいよ」
エレン「じゃあ、ジャンの事はもう触れないとして、ライナーとベルトルトはどうなんだ?」
-
- 21 : 2015/08/13(木) 15:53:29 :
- ライナー「俺はもちろんクリ
ライナー以外「言うと思ったわぁ」
ライナー「まだ言い切ってねぇだろっ‼︎」
エレン「いや、顔見て大体わかるわ」
ライナー「お前が聞いてきたんだろうがっ‼︎」
アルミン「言い方あれだけど、やっぱりクリスタはメジャーだよね」
ジャン「男子の殆どがクリスタ狙いだからな」
マルコ「なぁんであんな天使が生まれたんだろうねぇ」
コニー「壁内の天使だよな」
ベルトルト「けど、クリスタは彼女というより嫁じゃないかなぁ」
ライナー「うん、なんかもう指輪あげたいと思っちゃうんだよ、だから付き合えたとしても夫婦みたいにやって行きたいなぁ」
エレン「お前さっきまで捨てられてぇとか言ってたじゃねぇか」
ライナー「クリスタがそんな清々しい悪女になれると思うか?クリスタは特別なんだよ」
エレン(めんどくせぇ・・・)
-
- 22 : 2015/08/13(木) 17:21:47 :
- ジャン「じゃあベルトルトは?」
ベルトルト「えっと・・・・ユミルかなぁ(乗り換えた)」
エレン「ユミル?何で?」
ベルトルト「なんだか他の女子と比べて大人っぽいじゃん、口は悪いけど、凄い優しいし」
アルミン「あっ確かにそういうとこあるね」
ジャン「あそこまで大人びた女子ってそうそういないよな?」
コニー「確かに」
マルコ「クリスタになんかは特にそうじゃない?」
エレン「あぁ・・・確かに見た事あるわそういうところ」
ベルトルト「でしょ?」
-
- 23 : 2015/08/13(木) 20:06:37 :
- エレン「ベルトルトのタイプって結構大人っぽいやつなんだなぁ、意外かも」
ベルトルト「そうかなぁ?(すげぇ複雑なんですけどっ⁉︎)」
エレン「あれ?そういえばまだマルコの気になってる人聞いてないよな?」
アルミン「本当だ、マルコ教えてよ」
ジャン「おらおら、今更ごまかすなんてマネゆるさねぇからな?早く言えよ」
マルコ「僕・・・・実はエレンと同じでアニが好きなんだ・・・」
エレン「え⁉︎」
ベルトルト「はっ?」
マルコ「ごめん本当にごめんっ‼︎エレンが正直に話してくれたから僕も言おうかと思ったんだけど、いざ言うとなるとすごい気不味くて言えなかったんだ本当にごめんっ‼︎」風呂に顔つける
ベルトルト「なんだよそれっ⁉︎僕だってアニが好きなんだぞっ⁉︎」
エレン「んっ⁉︎」
ベルトルト「あっ・・・」
エレン「えぇっ⁉︎お前らそうだったのかよっ⁉︎」
ジャン「おいおいおいおいおい」
アルミン「話が段々ややこしくなってきたぞ・・・」
コニー「どうなるんだこれ?」
ライナー(ベルトルト、お前は本当の事を言ったまでだ、何も悪くない)
-
- 24 : 2015/08/13(木) 20:54:54 :
- エレン「えぇ・・・ちょっと、マルコだけじゃなくベルトルトまで・・・ちなみにどこ好きになった?」
マルベル「脚」
エレン「クソがぁぁぁぁぁぁっ‼︎俺もっ‼︎」
マルベル「でしょっ⁉︎」
エレン「いや、性格以外で評価しろって言われたらすかさず脚って言っちゃうもんっ‼︎」
マルベル「そうそうそうっ‼︎」
エレン「いやぁ〜、そっかお前らアニが好きだったんだな・・・」
マルベル「うん・・・」
エレン「けど俺も譲れねぇから、こればっかりは早い者勝ちだな!」
マルコ「僕負けないよ」
ベルトルト「僕だって!」
エレマルベル「はっはっはっはっはっはっ‼︎」
ジャン「・・・・友情が深まったな」
アルミン「良かった良かった」
コニー「こういう事もあるんだな」
ライナー「・・・・うん」
-
- 25 : 2015/08/13(木) 21:10:52 :
- ー
全員「・・・・」
エレン「・・・なんかこういう話出来たんだな俺たち」
アルミン「皆の事また一つ知り合えた気がする」
ジャン「最初は死に急ぎ野郎の意外な一言から始まったな・・・」
ライナー「兵士として生きなければいけない中で、こういう息抜きできるっていうのは良いよな」
マルコ「訓練だけの生活じゃあね・・・」
コニー「すげぇ楽しいな」
ベルトルト「うん・・・」
エレン「なぁ、風呂上がったら夜更かししてまた話合わね?」
エレン以外「乗った」
エレン「よし、じゃあそろそろあがるか・・・」
コニー「なぁ、今度のテーマはさ、自分の好きな奴にどうやって告白するかって言うの話合わね?」
ジャン「おっ、面白そうじゃねえか」
アルミン「良いね」
ライナー「色々参考になるかもしれんな」
マルコ「えぇ、どうしようかな」
ベルトルト「僕もあまりこれといったものが・・・」
エレン「それを話し合うんだろ?」
全員「ははははははははは」
ガララッ
全員「ん?」
キース「貴様ら・・・今何時だと思ってる?」
キース以外「」
-
- 26 : 2015/08/13(木) 21:35:06 :
- ー翌日
食堂
全員「・・・・ぶえっくしょいっ‼︎」
エレン「あぁーやべぇ・・・死ぬ」
アルミン「まさか裸で外を走らされるとは・・・」
ジャン「それも夜明けまでって・・・」
ライナー「フルチンで走ったなんて誰にも言えん・・・」
マルコ「誰も見てないっていうのが救いだった・・・」
コニー「夏なのに寒い・・・」
ベルトルト「訓練で出来るだけ身体を温めよう・・・」
きゃっきゃっうふふ・・・
全員「ん?」
フランツ「いやぁ、やっぱりハンナとの食事は最高だよ」
ハンナ「やだもう!フランツったらぁ!」
フランツ「ははは」
ハンナ「あっ、ちょっと動かないで」
フランツ「えっ?」
ハンナはフランツの口についた食べカスを人差し指をそらせて掬い取り、食べる。
ハンナ「付いてたよ?」
フランツ「あ、ありがとう・・・///」
エレン「・・・・」
アルミン「・・・・」
ジャン「・・・・」
ライナー「・・・・」
マルコ「・・・・」
コニー「・・・・」
ベルトルト「・・・・」
全員「いいなぁ〜」
ーお終いー
-
- 27 : 2015/08/13(木) 21:36:44 :
- ありがとうございました!
妄想が過ぎましたね笑
感想あったらいつでもコメントください。
本当にありがとうございました!
-
- 28 : 2015/08/13(木) 21:41:55 :
- 執筆、お疲れ様でした!
僕こういう雰囲気のSS、とても好きです笑
面白かったです!
-
- 29 : 2015/08/13(木) 21:47:25 :
- ありがとうございます笑
そう言ってもらえたらこっちも嬉しいです。
-
- 30 : 2015/09/16(水) 12:02:26 :
- 告白の方法についての話と、告白したときの話見てみたい
-
- 31 : 2015/12/30(水) 08:17:05 :
- 続きがほしーいーーーーーー‼‼
-
- 32 : 2016/10/20(木) 20:01:50 :
- wwwwwwww楽しっかたZE☆
-
- 33 : 2020/09/28(月) 10:51:49 :
- 高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
http://www.ssnote.net/archives/80410
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【キャロル様教団】
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何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
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