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ハンジ「3月だよ!死ぬ前に全員集合!」
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- 1 : 2019/03/12(火) 13:16:17 :
- 久しぶりのリヴァハン書きたい。
進撃の幸せなss書きたーい!
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- 2 : 2019/03/12(火) 14:39:51 :
- ハンジ「ソニーとビーンが何者かに殺されて、乱心していたあの頃」
ハンジ「立体起動でビュンビュン飛びながら、巨人を追いかけ回していたあの頃」
ハンジ「奇行種が現れる度に、発狂していたあの頃」
ハンジ「そんな、変人の巣窟・調査兵団のカリスマ的存在、私、ハンジ・ゾエ。今では、14代団長にまでなっちゃったよ。」ヤレヤレ
ハンジ「いやぁ、エルヴィンが死んじゃってさぁ、参った参った。」
ハンジ「つーか、自分も左目もうないからね。くっそー。メガネのくせに片目だけってマジ辛いからね。」アー、キツイ
ハンジ「ってか、※今月号のリヴァイ見た?死亡フラグ職人のリヴァイが、まじで、死亡してたよ?!やばくねぇ?」マダ死亡確定シテナイヨ
※2019年4月号
ハンジ「進撃の巨人が空前の大ヒットかましてssnoteも大盛況だったころさぁ、(4、5年前)それはもうリヴァハンに溢れてたよね。(当社比)」ウンウン
ハンジ「私とリヴァイが登場した、遠征出発の数秒前のやりとり!潔癖症のリヴァイが不潔の私の髪を掴み上げて、キスする寸前まで顔近づけたあれ!いやぁ、あれ原作にはないのよ。※リヴァハンクラスタ湧いたよね?実際、君たちも発狂したでしょ?」ダヨネ?
※リヴァハンファン
ハンジ「あれがちまたで有名なリヴァハン9話事件だよ〜」ケラケラ
ハンジ「あー、なんか、昔に比べるとリヴァハンクラスタも減ったよね〜、pixivも勢い無くなっちゃってるしさ、※リヴァハンを語るスレは11止まり。」シュン
※リヴァハンを語るスレ
ハンジ「あ、でもでも、※メガ恋は今年も開催されるし、twitterじゃ、ちょこちょこトレンド入りしてるし!」バッ!
※あいつのメガネに恋してる
ハンジ「自分もさ、【ハンジに不意打ちでキスしてみる】っつー、ちょー、乙女な私が出てくるss読んで、恥ずかしかった〜」カァアア
ハンジ「個人的に王道は、【ハンジ「突然の告白」】と【ハンジ「ヘンな顔して待ってても来ない?】かな?あぁー、ナナバとの【ハンジ「私の性別?」】とか、【ハンジ「リヴァイが変だ!」】が当初のど定番ssだよね!」
ハンジ「私のおすすめは、あー、これ、現パロになっちゃうけど、【エレン「あの長い髪をを切る頃には」】シリーズがおすすめ〜!エレミカだけど、リヴァハン!」
ハンジ「話それたけど、つまりー、あの頃のような、ありそうでなかった、リヴァハンssをもう一度見たいなぁ〜なんて、思った私がいまして」
ハンジ「リヴァイと久しぶりにイチャイチャしたいなっていう、なんとも奇想天外な内容なんだけど…」
ハンジ「みんなも実際見たいでしょ?」ネェ?
ハンジ「はい、ここで、私、ハンジ・ゾエは生存者含めて、死んだみんなに会うべくあの世に行こうと思いまーす!」バーーン
ハンジ「どういうことかって?死んだモブリットとかエルヴィンに会いに行きたいしー、今のリヴァイにかまちょなんてかけられないしー、幸せな環境で笑いたいじゃん?」
ハンジ「あの世への通行手形は、団長の権限で即ゲット!※pixivの投稿数も5000件は超えてるし、会いたいと嘆いてるであろうエルヴィンの名誉もちょっとお借りして、少しの間だけ、あっちの世界に行っちゃいま〜す」テヘペロッティ★
※ハンジ・ゾエ個人で
ハンジ「それでは、皆んなとあの世の果てまでまで〜」
ハンジ「行ってQ〜」
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- 3 : 2019/03/15(金) 20:55:00 :
- あの世
ハンジ「エルヴィ〜ン!」フリフリ
エルヴィン「…え?ん?ハンジ?」ビクゥ
ハンジ「やだな〜、そんなに驚かないでよ〜」肩ポンポン
エルヴィン「別マガ読んだけど、え?もしかしてハンジが死んだの?」ガクブル
ハンジ「なぁ〜に行ってんの!まだわかんないよ!」
エルヴィン「…え?……………え?」
ハンジ「一身上の都合で、あの世に来ちゃった★」テヘペロ
エルヴィン「どどどどういうこと?死んだんでしょ?本当は。」ワナワナ
ハンジ「違うよ〜、も〜!」
ハンジ「かくかくしかじか」ペラペラ
エルヴィン「ふむふむ」ウンウン
ハンジ「かくかくしかじか」ペラペラ
エルヴィン「ふむふむ」ウンウン
エルヴィン「よくはなくないか?ん?、いやこれは必要なのか??」
ハンジ「そう、言ってくれると思ったよん!」ニパァア
エルヴィン「理解はしたが、賛同もしてない…こら待て!ハンジ!」
ハンジ「ナナバのとこに説明行ってくる〜!」ダダダダダ
スタスタスタ
リヴァイ「…おいエルヴィン」
エルヴィン「うわ!…びっくりするじゃないか。」
リヴァイ「俺はさっきからハンジの後ろにいた。」
エルヴィン「じゃぁ、一言ぐらい挨拶したらどうだ。」
リヴァイ「ハンジのマシンガントークに割り込めなかったんだよ。」チッ
リヴァイ「元と言えば、ハンジがこの世に勝手に連れて来やがったんだ」
エルヴィン「私の名誉も少しばかり使われていたよ」ナンテコッタァ
リヴァイ「今更、みんなと笑いたいだとよ。」
エルヴィン「まぁ、あの子らしいじゃないか。そうだ。アルミン・アルレルトを覚えているか?」
リヴァイ「あぁ、あの金髪な。」
エルヴィン「その子が、私のことを何かを変えることの人間は、大事なものを捨てることのできる人間だと言ったそうだ。」
リヴァイ「あぁ」
エルヴィン「私に向けて言ったらしい」
リヴァイ「つまり何が言いたい。」
エルヴィン「つまり私が、昔、団長だったが、今の団長は、ハンジで、私は決断のときに大事なものを捨てられる人間だったが、あの子は、捨てることはできない人間だと思うんだ。」
リヴァイ「…お前とハンジは違う」
エルヴィン「もちろんそうだ。そしてそれは、人一倍、お人好しでみんなのことが大好きだからだろう」
リヴァイ「あいつは…がんばってるぞ」
エルヴィン「…大丈夫だよ、リヴァイ」
エルヴィン「私は毎月、別マガを発売当日から買い求めているから、君たちのことはよぉおおおーく知っている。」ハハハ
リヴァイ「なんか、ウザくなったな」
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- 4 : 2019/03/15(金) 20:56:25 :
ハンジ「ナァナバァアアア!ひっさしぶり!」
ナナバ「ちょっと待って、なんであんたがここにいるの??」
ミケ「…まさか、お前死んだのか?」
ゲルガー「リヴァイが死ぬかと思ってたんだけどなぁ….、やぁ残念だったなハンジ!」ポンポン
ハンジ「まだ死んでねぇよ」
リーネ「またまたぁ〜、あの時点であんたとリヴァイどっちかが死ぬなんてフラグ立ってたじゃなぁい。」
ハンジ「いや、そうだけども!」
ナナバ「腐女子の割合が割と多めなのよ!ハンジ!進撃は腐女子が支えてるってこともあったりするの!腐女子とリヴァハンクラスタの数を考えてみなさい!負けてるじゃない!」
ハンジ「うるさいな!しょうがないじゃん!※ノマカプとBLなんて争う前から決着ついてるよ!」
※ノーマルカップリング
ミケ「いくらお前たちが、pixivで※沖神の次に(ノマカプで)人気があると言っても、進撃のノマカプで一番人気だとしても」
※銀魂の沖田と神楽
ミケ・ナナバ・ゲルガー・リーネ
「腐女子には勝てない!!」
ハンジ「なんで説教されてんだよ!死んでねぇし!まだ!決まってねぇし!」現実見テルハボケェ
ナナバ「まぁ落ち着きなさい。」
ハンジ「騒がせたのはあんたらだよ!」クワッ
ミケ「で?なんでこの世にいるんだ?」
ハンジ「それがね、かくかくしかじか」
リーネ「ふーん」
ゲルガー「へーん」
ナナバ「ほーん」
ミケ「はーん」
ハンジ「ひーん」
ハンジ「って、ボケてねぇわ!乗っちゃたじゃんかよ!」
ミケ「いやぁ、見事見事!」
ハンジ「もういいよ!」ダダダダダ
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- 5 : 2019/03/15(金) 21:06:28 :
ダダダダダ
モブリット「ハンジさん!」
ハンジ「やぁ、モブリット!」
モブリット「やぁ、じゃないですよ!聞きましたよ!ナナバさんから!」
ハンジ「はぇえな」
モブリット「あんたって人はもう!」
ハンジ「えへへ、きちゃった❤︎」テヘペロ
モブリット「…まぁ、元気そうでなによりです。」ハァ
ハンジ「君ならそう言ってくれると信じてたよ!」ポンポン
モブリット「いつもの事じゃないですか」
ハンジ「よく分かっていらっしゃる。さすが、我が副隊長!」バシバシ
モブリット「痛いです。正確には”元”ですけどね」ヤメテクダサイ
ハンジ「…あはは、まぁそうなんだけど」シュン
モブリット「……二ファ達が待ってましたよ。」ハァ
ハンジ「お、おう!ありがとう!モブリット!人気者のハンジさんは大忙しだなぁ!」ダダダダダ
モブリット「はいはい」
モブリット「……ハンジさんに気を使わせてしまった。」
モブリット「……何してんだ俺、」
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- 6 : 2019/03/15(金) 21:32:17 :
ハンジ「やぁ、ハンジ班の皆さん。この世の住み心地はどうかな?」
二ファ「早かったですね」
ハンジ「もう、いてもたってもいられないよ!」
ハンジ「って、これだいぶ前のアニメでのリヴァイとのやり取りじゃないか!」
ケイジ「ハンジさん。また会えて嬉しいです。」
アーベル「全くです!」
ハンジ「あ!君、髭ゴーグルだったのに名前が突然明かされたよね!」
アーベル「ありがとうございます」
ハンジ「いやー、良かった良かった」
二ファ「モブリットさんからお話は伺っていますよ。とりあえず、お茶でも!」
ハンジ「いやぁ、悪いねぇ。」
ケイジ「我が班の分隊長で、今や、団長ですよ!ご立派です!」
ハンジ「照れるな〜」テレテレ
アーベル「ハンジさんの活躍は、いつも別マガで拝見してます!」
ケイジ「左目は残念でしたね…」
二ファ「こら!ケイジ!」
ケイジ「す、すみません。気の利かない発言でした!」ガバッ
ハンジ「あー、そうだね。頭上げてよ、ケイジ!しょうがないよね。ははは…」ニガワライ
二ファ「ハンジさんはコーヒー派でしたよね?!」カチャカチャ
ハンジ「あ、う、うん!」
アーベル「これ、ペトラさんからこの間貰ったクッキーです」
ハンジ「え、そんなぁ。いいのに、私ばかり贅沢してしまって」
ケイジ「いえいえ、いつも勇敢や活躍ぶりです。クーデターで、団長としながら身動きのとれない不便な立ち位置ですし。」
ハンジ「…しょうがないし、あ!二ファ!ずっーーと、黒髪かと思っていたよ!」
二ファ「えへへ。諫山先生が可愛くしてくださいました」テレテレ
ハンジ「似合うよ〜、赤毛!」サワサワ
モブリット「ハンジさん。到着されてたんですね」
ハンジ「モブリットー!」
ケイジ「これで、ハンジ班が揃いましたね!」
二ファ「本当。何年ぶりかしら」
アーベル「まあまあ、乾杯といきましょうよ!」
ハンジ「コーヒーで??」ケラケラ
アーベル「ハンジ班らしいです」
ハンジ「確かに!」
モブリット「…では、また今日、ハンジ班が集まれたことに」
ハンジ・モブリット・二ファ・ケイジ・アーベル
「乾杯〜!」
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- 7 : 2019/03/15(金) 22:03:01 :
翌日
チュンチュン
ハンジ「ふわぁ〜、やっぱいいねぇ、自室は」
ハンジ「あ!説明しとくね!」
ハンジ「この世では、地上と同じような世界の作りなんだよ。部屋とか、食べ物とかね。ただ、私たちの脅威の巨人はいないよ!」
ハンジ「だけど、私の権限にも限度があって。私が分隊長の頃に亡くなった人としか会うことが出来ないんだ。」
ハンジ「つまり、リヴァイにはすまないけど、イザベルとファーランはいない。」
ハンジ「イェレナとか、ジークとか、まぁ、あんまり関わることのできない人達は連れてきてない。」
ハンジ「この世に滞在できるのは昨日含めた3日間。」
ハンジ「少ない時間だけど、早速、皆に会って、笑って!リヴァイにちょっかいかけに行くぞえ〜!」ケタケタ
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- 8 : 2019/03/15(金) 22:11:28 :
エルヴィンのなくなったもの
ハンジ「エルヴィン!」
エルヴィン「なんだ」
ハンジ「リヴァイの右腕さ、巨人に食べられちゃったじゃん??」
エルヴィン「あぁ、そうだが」
ハンジ「髪の毛は後退したの?」ププッ
エルヴィン「…つまり、何が言いたいのかな?」ワナワナ
ハンジ「エルヴィンって、カツラなんじゃ……」
エルヴィン「…ほう」
ハンジ「」ダダダダダ
エルヴィン「待つんだ!ハンジ!」ダダダダダ
ハンジ「なんだよぉおおおお!図星かよぉおおおおおおお!」ヒャッホーーーイ
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- 9 : 2019/03/15(金) 22:26:05 :
オルオ、舌を噛む
ハンジ「やあ!オルオ!」
オルオ「ひぃ……!ハンジさん!」ビクゥ
ハンジ「そんなにビビるなよ〜!顔見に来ただけじゃんか〜!」バシバシ
オルオ「…この世まで巨人の話は勘弁してくださいよぉっ!」
ハンジ「しないってば!」ケタケタ
オルオ「…うっす」
ハンジ「そういえばさぁ?オルオ?」
オルオ「はいぃぃ!」
ハンジ「ぶっちゃけ、ペトラのこと好きでしょ?」
オルオ「は、はははははは、ハンジさん、なぁ、なにを言い出すかと思えば!違いますよ!あいつは腐れ縁なだけですよ」アワワワ
ハンジ「ふぅん。オルオにしては噛まずに言えたね」
オルオ「は、はい」
ハンジ「でも、ハンジさん的にはペトラはオルオのこと好きだと思うなぁ〜」
オルオ「何言って…!」
ハンジ「ワンチャン、オルオとペトラ、両思いだよ!ノマカプでも基本中の基本だし!ってか、付き合ってたよね??」
オルオ「ノマカプ?意味わかりませんが、あいつのことは女と思ってません!」
ハンジ「へぇ〜、以心伝心って感じするけどなぁ〜」
オルオ「勘違いしないでくださいよ!」
ハンジ「おもらしは一緒にする中なのにね?」ププッ
オルオ「うわぁあああああああああああああああああああry…」ガリッ
ハンジ「噛むんじゃん」
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- 10 : 2019/03/15(金) 22:36:12 :
- くだらねぇ
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- 11 : 2019/03/15(金) 22:36:32 :
- もう進撃ブームはとっくに終わってるんだよ
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- 13 : 2019/03/16(土) 09:26:00 :
サシャのお菓子
ハンジ「やぁ、サシャ!元気にしてた??」
サシャ「ハンジさん!噂には聞き及んでいますよ〜。先程コニーたちに会いました!」
ハンジ「それは良かった。コニー達何か言ってたかい??」
サシャ「私がいなくなって食糧の備蓄が足りなくなることがなくなったといってました!」
ハンジ「それは褒められることじゃないな!サシャは盗んでは食ってたのかな?」
サシャ「はい!そうであります!」
ハンジ「…まぁ、もう過去のことだし、多めに見よう」
サシャ「あと、ジャンが、サシャがいなくて空気が重いと言ってました!」
ハンジ「…ふふふ、そうだなぁ。サシャは重い空気を払拭するくらい空気が読めなかったもんね。」ハハハ
サシャ「コニーは、一緒に馬鹿する相手がいなくて、つらいと言ってました!」
ハンジ「…コニーは成長したもんなぁ。ふざけるなんてどのくらい見てないかなぁ」ハハハ
サシャ「私。楽しいですよ。ここ。」
ハンジ「…」
サシャ「地上の方が何倍もつらかったけど、今は、みんなともっと一緒にいたかったです。」
サシャ「ここからそっちを見る時、本当は、申し訳ない気持ちとつらい気持ちがたくさんあるんです…」
ハンジ「…そんな顔しないでくれよ!」バシバシ
サシャ「…ハンジさん?」
ハンジ「サシャとは久しぶりに顔をあわせたし、まぁ、あっちであったことは仕方ないさ。」
ハンジ「…そういえば、さっきエルヴィンから貰ったお菓子があるんだ」
サシャ「お菓子?」
ハンジ「これ、なんか珍しいお菓子らしいよ、バームクーヘン?とかなんとか」
サシャ「……!」
ハンジ「あげるよ。サシャに」
サシャ「…あっちの世界じゃ、こんなもの食べれないでしょう??ハンジが貰ってくださいよ!」
ハンジ「これは団長命令だよ!サシャはこのバームクーヘンが頂けないと言うのかな?」
サシャ「…ありがとうございます。」
ハンジ「いいんだ、いいんだ。」ポンポン
ハンジ「私は、あと今日と明日、いるからまた声かけてね。」
ハンジ「喋るのは大好きなんだよ」スタスタスタスタ
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- 14 : 2019/03/16(土) 09:27:40 :
- 期待
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- 15 : 2019/03/16(土) 10:04:01 :
- >>14
ありがとうございます!
頑張ります!
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- 16 : 2019/03/16(土) 10:16:26 :
廊下
リヴァイ「ハンジ。」
ハンジ「リヴァイじゃないか!」
リヴァイ「無理矢理連れてきやがって」チッ
ハンジ「まあまあ、でも、ハンジさんが思うに、この世には前々から来たかったんだよ〜」
リヴァイ「肝心な主人公は連れてきてないがな」
ハンジ「…連れて来れる感じじゃなかったじゃないか!」
リヴァイ「それはそうと、俺、死にそうだったな」
ハンジ「フロックがあんなやつだとは思ってなかったの!脈はかられたら、リヴァイ、即殺されてたよ!」
リヴァイ「あんなやつだったか?フロックって野郎は」
ハンジ「まぁ、なにかの信念があってああなるわけだし、悪い人ではないんじゃないかな??」
リヴァイ「まぁ、ここにいる時ぐらいあっちのことは忘れよう」
ハンジ「せっかく皆と笑いにきたんだしね」アハハ
リヴァイ「…まぁ、そうだな」
リヴァイ「お前が俺とイチャつきたいとか何とかはさておいて」ギロ
ハンジ「ばばばばば、ばっかだなぁ…あはは。なにを怒ることがあるんだよ!」アセアセ
リヴァイ「別に」チッ
ハンジ「可愛くないやつ〜」ツンツン
リヴァイ「…そういや、エルヴィンがお前のことを探していたぞ、カツラがなんとか」
ハンジ「…まじかよ」
ハンジ「まあ、後で会おう!」ダダダダダ
リヴァイ「…風のごとく去っていったな」
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- 17 : 2019/03/20(水) 20:47:17 :
ハンジのお節介
市場
ペトラ「は、ハンジさん!」
ハンジ「おっと!ペトラ!」
ペトラ「ああ!ハンジさんにまた会えるなんて!」
ハンジ「ペトラに会えて、私も嬉しいよ!」ギュ
ペトラ「やだ、ハンジさんたら!」アワワワ
ハンジ「ところで、ペトラは何をしてるの??」
ペトラ「私は、お菓子の材料を買いに来ました!」
ハンジ「あ!昨日、ハンジ班のみんなでペトラのクッキー、いただいたよ〜!」オイシカッタ
ペトラ「ハンジさん!来るなら言ってくださいよ〜!もうちょっと良いのを作ったのに!」
ハンジ「いやぁ、まぁさ。あれだよね。まぁいろいろあって、もう少ししたらこっちに来るかもしんないし」
ペトラ「今月号読みましたよ!ハンジさん無茶しすぎです!」
ハンジ「心配してくれてありがとね」
ペトラ「ところで、ハンジさんはなんでここにいるんですか??」
ハンジ「あぁ、エルヴィンから逃げてるんだ、うっかり怒らせてしまって」テヘ
ペトラ「またですか?エルヴィン団長は気にしてるんだから、そっとしとくのが最善の方法ですよ」
ハンジ「だと、思っててもいじっちゃよね〜」ハハハ
ハンジ「そういえば、オルオには会った??」
ペトラ「そりゃぁ、会いますけどなんかいつも以上にキモかったですね」
ハンジ「ふ〜ん、やっぱりねえ」ニヤニヤ
ペトラ「…ハンジさんが何か言ったんですね…」ハァ
ハンジ「いやいや〜アドバイスしただけだよー」ニヤニヤ
ペトラ「どういうアドバイスですか??」
ハンジ「自分に正直になれっていうアドバイスっ!」
ハンジ「それじゃあねぇー」スタスタスタスタ
ペトラ「あ、ちょっと…!」
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- 18 : 2019/03/22(金) 14:50:25 :
- おもろい!
期待
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- 19 : 2019/03/27(水) 12:08:40 :
- >>18
ありがとうございます!
頑張ります!
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- 20 : 2019/03/27(水) 12:19:22 :
- 廊下
スタスタスタスタ
ナナバ「あ、ちょっと、ハンジ。あんたどこいってたの?探したんだけど」
ハンジ「ナナバ!あー、ちょっとエルヴィンから逃げてたんだよね」アハハ
ナナバ「またやらかしたの?早く謝んなさいよ」
ハンジ「絶対締め上げられるじゃん」死ニタクナイ
ナナバ「それはそうと、今夜は飲み会よ?」
ハンジ「酒?!」グワッ
ナナバ「そうそう、あんた好きでしょ?明日には帰っちゃうんだし、今日は騒ごうよ」
ハンジ「久しぶりすぎ!やったね!」
ナナバ「もちろん、お代はエルヴィン持ちだよ。今のうちにに媚び売ってな〜?」クスクス
ハンジ「ぐっ…、エルヴィンもいるのか」
ナナバ「あたり前でしょ。馬鹿ねぇ。あんたの旦那も来るわよ」
ハンジ「リヴァイは旦那じゃないよ」
ナナバ「私達から見れば、おしどり夫婦」
ハンジ「どうせ、ナナバもミケとイチャイチャしてるんでしょ」
ナナバ「さぁね〜。まぁ、1時間後に団長室にきなよ。あんたたちにとびっきりの酒を振舞ってあげるから」
ハンジ「ゴチになります!」
-
- 21 : 2019/03/27(水) 20:02:15 :
団長室
ギギギギギ
ハンジ「…お、お邪魔します…。エルヴィンはいるかな…?」チラッ
エルヴィン「あぁ、もちろんだよ。どこほっつき歩いていたのかな?ハンジ団長?」ゴゴゴゴ
ハンジ「うげぇ…めっちゃ怒ってんじゃん」ウヘェ
リヴァイ「遅いんだよ。てめぇ。ドアの前で何分足踏みしてたんだ」チッ
ハンジ「あは?!バレてた?やっぱだよねぇ!」
リーネ「ハンジなんか痩せた??なんか薄くなったね?いや、やつれてる?」モミモミ
ミケ「いや、いらない脂肪が増えたな。たるんでる」
ゲルガー「年とればそうなるぜ!」
ハンジ「失礼極まりないな。この酔っ払いども。できあがってしんじゃん」
ナナバ「遅いから飲んじゃった!」
ハンジ「私も早速ーー!っていだだだ!」
エルヴィン「ハンジ、私に言うことはないかね?」ゴゴゴゴゴ
ハンジ「レディに対して扱いがひどいなぁ」
エルヴィン「何かないかね?」ゴゴゴゴゴ
ハンジ「…サーセン」
リヴァイ「40近い女がみっともねぇ」
ハンジ「まだぴちぴちの30代だよ!」クワッ
ナナバ「諌山先生は、ハンジの性別をいつ明かすの?」
ミケ「一生、性別不詳かもな?」
ハンジ「おめぇもひとのこと言えねぇーじゃん!」ダンダンダン
ナナバ「私は、巨人中でスカートはいてるもの」
リーネ「それに比べれば、ハンジはつなぎのままね」
リヴァイ「アニメじゃ、女だが…」
エルヴィン「今は原作からきてるからますます分からん」
ハンジ「女だと信じたい!」キラキラ
ゲルガー「知る人ぞ知るってやつか?」
ミケ「どっちでもいいが」
ナナバ「私と同じ、宝塚ポジね」
ハンジ「そんなポジションあったっけ?!」
リーネ「作るのよ!」パァ
エルヴィン「そこまでするか?」
ハンジ「たくさんファン作っちゃうもんね!」パァ
リヴァイ「俺は抜けねぇよ」
ゲルガー「リヴァイは、女からの支持が圧倒的だもんなー」
エルヴィン「俺もな」
リーネ「どうせ腐女子」
ハンジ「いやいや、リーネ、腐女子を侮ってはいけないよ?」
ナナバ「なぜならこのssを書いている作者は腐女子よりのヲタクだから!」
リーネ「まさか…!リヴァハンを謳いながら、実はエルリを書き上げるという程なのね!」
リヴァイ「いや、なんでだよ!」ダン
エルヴィン「それも一理ある」
リヴァイ「いや、なんでだよ!」ダン
エルヴィン「俺には見えるぞ!お前との未来が!」バッ!
リヴァイ「いねぇじゃねぇかよ!現世には!」クワッ
-
- 22 : 2019/03/31(日) 00:34:47 :
- 3時間後
ナナバ「…つまりさぁ、進撃はそろそろフィナーレを迎えてきてるのよ」ウンウン
ハンジ「頑張って生きたよねー!私たち!」ハハハ
エルヴィン「あぁ。巨人の正体まで突き止めたんだ。そろそろ終わりでいいだろう」ウンウン
ミケ「個人的には、ハンジが団長になったあたりから実は読む気失せてた」
ハンジ「はぁ?!ふざけんなよ!あんとき兵団が追われて大変だったんだぞ!」ガタッ
エルヴィン「おいミケ。ハンジを団長にした俺が頭悪いみたいじゃないか!あのときが俺の一番の男気の見せ所だったのに!」クワッ
リーネ「いや、知らねぇよ」
ゲルガー「団長さんはいつもかっこいいぜー!」ヒュー
リーネ「ナナバもミケさんも、ゲルガーもほぼ一緒に死んだようなもんだしなぁ」
ナナバ「死にたくなかったよ」
ゲルガー「でも俺たちは新兵を守ることが最優先だったんだ」
リーネ「そうよね。巨人て恐ろしいよ」
ミケ「変な奇行種ばっかでな」
リヴァイ「ここにもいるがな」
ハンジ「一言多い!」クワッ
エルヴィン「でもね、ハンジ」
ハンジ「?」
エルヴィン「私は、ハンジを団長にして間違いじゃなかったと思っているよ」ニコッ
ハンジ「…急になんだよー!」アハハ…
エルヴィン「ハンジは知識欲と探究心が人一倍あったし、それは決して自分自身のためじゃなかった。兵団のためだ。」
リヴァイ「暴走しているように見えて、実は抑制はできている。」
ハンジ「…買いかぶりすぎだよ。私はそんなできた奴じゃないよ」
エルヴィン「随分と、団長という役職でハンジを苦しませてすまなかった」ガバッ
ハンジ「頭あげてよ!!」アセアセ
リヴァイ「あの時点で、信用できる人間がいなかったのも一理ある」
ナナバ「むしろ、悪名高き調査兵団をひっぱったあんたはすごいよ!」バシバシ
ミケ「実際、ハンジが団長のときが一番大変だっただろうに」
ハンジ「…なに!?みんな?怖いって」
リーネ「…ハンジがここに来た時。おつかれって思ったの」
エルヴィン「死んでないけど」
ミケ「まだ、先はわかんないが」
ナナバ「まだハンジには頑張って貰わなきゃね」
ハンジ「まだ?!過重労働だろ?!このブラック兵団!」ダンダンダン
リーネ「ハンジにここはまだ早いよ!」
ナナバ「地上でせいぜい頑張りな!上から見守ってあげるからさ」
ゲルガー「…おいおいシケた空気してんじゃねぇよ。あっちの世界じゃ、つまみも酒も思う存分楽しめねぇだろ!」
ミケ「まだまだ飲むぞ!」
ハンジ「ぇえぇ〜。まじかぁ。じゃあ改めまして」
ハンジ「乾杯〜!」イエーイ
リヴァイ「」チッ
エルヴィン「今日は、無礼講だ」
-
- 23 : 2019/03/31(日) 22:48:48 :
- お開き後
スタスタ
リヴァイ「…なぁ。」
ハンジ「なんだい?」
リヴァイ「楽しいか?この世は」
ハンジ「急にどうした?まだ酔ってないの?」
リヴァイ「ここに来て、昔の仲間とも会えた。それで、お前は…」
ハンジ「楽しくないよ。ちっともね」
リヴァイ「…」
ハンジ「過去は過去だ。今を生きなきゃいけないよ。リヴァイ。」
リヴァイ「そう…だよな。」
ハンジ「どうしてそんなこと聞いたんだい?」
リヴァイ「…俺は、お前が楽しそうにするたび、死にたいのかと思った。俺を抱えて川に飛び込んで、そのまま死にたいとおもっているのかって」
リヴァイ「確かに、あの世は辛いことが多い。信じてたやつにも裏切られた。誰が仲間なのかもわからなくなる」
リヴァイ「そんな、世界で生きていくのが辛くなったのかと」
ハンジ「…確かに辛いよ。でもさ、私たちは守らなきゃいけないものがたくさんある。」
ハンジ「この世の亡き仲間たちの思いと、数少ない兵団の子達。そして、戦友の貴方とかね」
リヴァイ「…怖くないのか。」
ハンジ「なにがだよ!私たちはもう怖いものなんてないだろう??絶望の淵を何度見てきたっていうんだよ!」
リヴァイ「…身長。」
ハンジ「へ?」
リヴァイ「俺はお前より10cm低い」
リヴァイ「だけど、俺はお前を守るように努力はする」
ハンジ「…なんだよ!意味わかんないなぁ」
リヴァイ「そのでけぇ体でも、背負い込めるもんにも限りがある」
リヴァイ「あまり、…抱え込んでんじゃねぇよ。クソメガネ」
ハンジ「…貴方もね」
ハンジ「…貴方は、生きてほしいんだ」
リヴァイ「なんか言ったか?」
ハンジ「何も言ってないよーーーだ!寝る子は育つぞ!リヴァイ!」
リヴァイ「うるせぇよ。メガネかち割るぞ」
ハンジ「あはは、こわーい。」
ハンジ「おやすみ、リヴァイ」
リヴァイ「あぁ。」
ハンジ「今日ばかりは、いい夢を」ヒラヒラ
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- 24 : 2019/03/31(日) 23:05:14 :
- 3日目の朝
チュンチュン
ハンジ「エルヴィン!少しの間だったけどありがとう!」
エルヴィン「…あぁ」
ハンジ「みんなもありがとうね」
ナナバ「ほんと、人騒がせなんだから」マッタク
ミケ「まぁ、いいじゃないか」
リヴァイ「行くぞ、クソメガネ」
ハンジ「それじゃあ!いってきまーす!」ヒラヒラ
モブリット「戻ってこないでくださいよ」
ハンジ「うわ!モブリット」ビクゥ
モブリット「ただいま、とか。聞きたくありませんから」
ハンジ「そんな顔しないでよ…。」
エルヴィン「ここは、楽しかったかな?」
ハンジ「…ちっとも楽しくなかったよ!エルヴィンは怒るし、みんな、私の体型を馬鹿にするし。」
エルヴィン「そうか、そうか。」
ナナバ「やっぱ、ハンジにこの世は向いてないよ」
ハンジ「ほんと、そう!」
リーネ「それで、愛しの旦那とはイチャイチャできたの?」
ハンジ「それがさぁ、リヴァイがつれないやつでさぁ」
リヴァイ「…」チッ
ハンジ「まぁ。イチャイチャしたいっていうのはここに連れてくる口実だから」
リヴァイ「あ"ん?」
ハンジ「そうでもしなきゃ、一緒にいてくれないじゃん!じっくり話ししたかったし」
ゲルガー「ハンジが好きなリヴァイは、まんまとこっちにきたわけかぁ」ヒュー
エルヴィン「奪えるやつは、今のうちに奪っとくんだぞ」
リヴァイ「….うるせぇよ」
ハンジ「誰に取られるかわかんないし」
ナナバ「そうだよ。リヴァイ。」
リヴァイ「…行くぞ」チッ
ハンジ「わかーったよ。」
エルヴィン「ハンジ」
幹部組「気をつけて」
ハンジ班「ご武運を」心臓ヲ捧ゲヨ
ハンジ「ほんと、いい仲間たちだよ」
ハンジ「それじゃあ、バイバイ!」ヒラヒラ
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- 25 : 2020/10/02(金) 10:18:30 :
- 高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
http://www.ssnote.net/archives/80410
恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
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害悪ユーザーカグラ
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害悪ユーザースルメ わたあめ
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害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
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害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
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【キャロル様教団】
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何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
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