この作品は執筆を終了しています。
ゴーストハンターはエレン*エレンチート+現パロ3
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- 1 : 2015/08/12(水) 08:40:33 :
- こんにちは、これは
http://www.ssnote.net/archives/37911
の続きです!よろです!
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- 2 : 2015/08/12(水) 08:45:00 :
- 期待
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- 3 : 2015/08/12(水) 09:57:28 :
- 1番取れなかったぁ笑っ
期待です(=´∀`)人(´∀`=)
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- 4 : 2015/08/12(水) 10:03:43 :
- 期待ありがとうございます!
頑張って投稿していきます!
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- 5 : 2015/08/12(水) 10:09:26 :
- ファイト(=´∀`)人(´∀`=)いまから更新かな??
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- 6 : 2015/08/12(水) 10:44:50 :
- 前回までのあらすじ
いろいろあって、吸血鬼になって、
いろいろあってヴァンパイアハンターと戦うことになった。
俺、エレン・イェーガー。
最初の相手。俺と同じ吸血鬼のライナーに、いきなり左腕を殴られて、爆散させられる。
恐怖のあまり、俺は逃亡しようと試みた。
しかし、俺は足がもつれてこけそうになる。
とっさに、左腕をついて顔が地面にぶつかるのを防ぐ。
そう、吸血鬼の再生能力で俺の左腕は再生していた。
その時、俺は思い出した。
そう、相手が化け物なら、俺も化け物なんだ。
俺は、もう一度ライナーの方を向く。
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- 9 : 2015/08/12(水) 19:38:29 :
- エレン「おおおおおおおっ!」
雄叫びをあげながら、バク転でライナーから距離をとる。
吸血鬼の身体能力はずば抜けている。
今まで、CGか、うまくできてもトランポリンでしか、できないと思っていたバク転が軽々とできた。
運動神経が良いわけでもないこの俺が。
ライナー「どうやら、覚悟は決まったようだな」
エレン「あぁ、だから、服の弁償はしなくていいぜ」
さっきの、ライナーのパンチで、俺は左腕と一緒に服も爆散していた。
なんだか、ロックミュージシャンみたいになっている。
ライナー「 」
エレン「 」
俺もライナーも、仕掛けない。
仕掛けるために、下手に動くことができないからだ。
先に仕掛けたのは、ライナーだ。
俺の顔面めがけて、高速かつ、強力な拳を何度も何度も放ってくる。
だが、俺はかろうじてだが、避けることができた。
どんなに攻撃が速くても、吸血鬼の視力と反応神経があれば、避けることなんて簡単だ。
エレン「どうした、ちっとも当たってないぞ!」
ライナー「やるじゃないか、レイスの眷属······これなら、勧誘しても大丈夫だろう」
ライナーは、俺への攻撃を止めた。
どうしたんだ?諦めたのか?
·········いや、それはありえない。
相手は吸血鬼狩りの専門家。ヴァンパイアハンターだ。
そう簡単に諦めたりはしないだろう。
攻撃を止めたライナーが次に発した言葉は衝撃だった。
ライナー「お前、ヴァンパイアハンターにならないか?」
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- 10 : 2015/08/12(水) 20:22:27 :
- エレン「·········は?」
意味がわからない。俺が、ヴァンパイアハンター?
エレン「お、おい、何言っているんだ?俺なんかが、ヴァンパイアハンターになれるわけが······」
ライナー「いや、お前ならなれる。なぜなら、お前はあの伝説の吸血鬼の眷属······否、従僕なのだから」
ライナー「それに······見たところ、お前は主人からの支配力がとても弱いようだ」
支配力が······弱い?
どういう意味だ?
まさか············ヒストリアは、俺を支配できていない?
例えるなら、ラジコンをコントロールできていないのと同じことなのか?
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- 11 : 2015/08/12(水) 23:02:35 :
- !期待です!(=´∀`)人(´∀`=)
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- 12 : 2015/08/13(木) 13:14:21 :
- 期待ありがとうです!
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- 13 : 2015/08/13(木) 21:40:15 :
- ライナー「それに、俺はお前を敵と思っていない」
エレン「な、何言ってるんだよ、お前、前は大きな剣で思いっ切り斬りかかってきたじゃないか!」
ライナー「あれは、仕方がなかった。外の奴等の前でこういう事を
話したりは出来ない。この決闘の場を整えてくれた、あの女には感謝している」
エレン「············俺がヴァンパイアハンターになったら、ヒストリアに手足を返してくれるのか?」
ライナー「いや、お前がヴァンパイアハンターになったら、ヒストリア・レイスの殺害が最初の任務になる」
エレン「なら駄目だ、絶対に」
ふざけるな。それじゃあ駄目なんだよ。
俺には義務があるんだ。
ヒストリアをあんな無惨な姿にした俺には、ヒストリアを本当の姿に戻してあげなきゃいけない。
あんな、欠食児童のような無惨な姿にまで、ヒストリアをあんな姿にまでしてしまった俺には······
エレン「その義務があるんだ!」
その叫び声で、再び戦闘再開になった。
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- 14 : 2015/08/13(木) 22:46:12 :
- 昔、妹に無理矢理教えてもらった、格闘術を今使う時だろう。
内容は
1、相手の腕をつかむ
2、相手の腕を思いっきり引く
3、地面に力一杯叩きつける
という、単純な内容だった。
まぁ、素人にはそれくらい単純な説明の方が、分かりやすいのかもしれない。
そして、ライナーが俺めがけて放った、全力であろうパンチをギリギリで俺は避ける。
そして、隙ができたライナーの、土管のような腕をつかむ。
そして、ライナーの腕を思いっきり引く。
そして、力一杯叩きつける!!
エレン「はああああ!!」
どんな事に対しても、初心者は意外と上手くいくという。
いわゆる、ビギナーズラックというものだ。
ライナーの巨体を、俺は地面に倒して、連携の間接技を決めていた。
間接技は、妹には習っていないはずなんだが······。
体が勝手に動いた。
これも、ビギナーズラックというものだろうか。
なんにせよ、吸血鬼のビギナーズラックだ。
出来ないことなんてない。
エレン「ど···どうだ!早く降参しないとこの腕······折っちまうぞ!」
ライナー「············小賢しい」
エレン「な、何言ってやがる······!」
あれ?これ、今から逆転されそうな奴のセリフっぽいぞ······。
・・・
ライナー「分かるぞ、俺も元人間だ。そういう時期があった」
辺りに静寂が立ち込める。
困惑はしていたが、俺はライナーの腕からは、手を離さなかった。
その、俺の腕が。
ライナーの腕をしっかりと、がっしりと掴んでいた俺の腕が切断された。
誰か、他の第三者が俺の腕を切断した訳ではない。
・・・・・・・
ライナーの腕が、俺の腕を切断したのだ。
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- 15 : 2015/08/14(金) 11:57:03 :
- 俺は心のどこかで安心していた。
なぜなら、ライナーが、あの大きな大剣を持ってきてなかったからだ。
いくら瞬時に再生するとはいえ、刃物は本能的に怖いからだ。
だが、違った。
ライナーは、あの大剣を持ってきてなかったのではない
・・・・・・・・・・・・・・
最初から大剣は一緒にいたのだ。
そう、吸血鬼の能力
『変身能力』
自分の体を、あらゆる物質に変化させる能力。
ライナーは自分の両腕を、変身能力で、大剣に変身させていた。
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- 16 : 2015/08/14(金) 15:38:12 :
- 改善してほしい所とかあったら、どんどん言ってください!
もちろん、それでも百文字追加です!
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- 17 : 2015/08/14(金) 17:04:41 :
- (=´∀`)人(´∀`=)ニヤニヤ
改善…アルミン、クリスタもっとこぉぉぉーい!←半分冗談です笑っ
もちろん期待ですよ(=´∀`)人(´∀`=)
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- 18 : 2015/08/14(金) 21:49:55 :
- すみません。もう少ししたら、クリスタは出てくるようになりますんで、もう少し待ってください!
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- 22 : 2015/08/15(土) 13:50:27 :
- エレン「痛っ···くぅぅぅ······」
今度は左腕の時と違って、リアルな痛みが全身を走る。
切り落とされた手首は、地面に触れる前に蒸発して無くなった。
そして自分の腕を見ると、切り落とされたはずの手首は再生している。
この能力···『再生する』というより、『戻る』といった感じだ。
ライナー「俺をここまで本気にさせた奴は、中々いないぞ。やるじゃないか、レイスの従僕」
エレン「変な呼び方······するなっての!」
ライナー「いいだろう。これを見てもまだ、反抗することは誉めてやる。ならお前が、殺してくれ、というまで切り刻んでやる!」
エレン「くっ··········」
絶体絶命だ。
············いや、まだ逆転の方法はある。
あの方法が。
でも、『それ』をやるには、俺は人間を捨てなければならない。
人間であることを諦め、吸血鬼になるしかない。
俺の人間性と、ヒストリアの命。
天秤(てんびん)にかけて、重さをはかるとしたら······
どちらを優先すべきかは、すぐに決めることができた。
ヒストリアの大事な大事な命と、死んでも世界になんの影響も出ないような、ただの高校生の人間性。
あたりまえだ。
ヒストリアの命をとる。
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- 24 : 2015/08/16(日) 10:14:08 :
- エレン「ほら、ついてこいよ!」
俺は、再びライナーに背を向ける。
今度は逃走ではない。あくまで一時的な退避だ。
あの場所に行けば時間が稼げるはず······。
ライナー「逃げるのか!」
違う。一時的な退避だ。
この様子じゃ気づいていないな。
ハンジが決闘の場所を、いつも俺が通っている高校のグラウンドにしてくれたのは、こういう場面を想定しての事だろう。
地の利だ。
普段から通っている高校のことなら俺は知り尽くしている。
あの場所に行けば······。
実際には、俺とライナーの距離はすでに10mは離れている。
退避は簡単だろう。
見たところ、ライナーの体重は、100kgある。
その上、ライナーは両腕を大きな大剣に変身させているのだ。
今のライナー自身の体重は200kgはあるだろう。
純粋なスピードなら、俺がはるかに上だ。
エレン「ついた···」
その建物は、いまだにこの学校にそびえ立っている。
展望台は、いまだにこの学校にそびえ立っている。
昔、この展望台の屋上から飛び降り自殺をした生徒がいて、一時的に封鎖されていた。
後ろを振り向くが、ライナーはまだ見えていない。
俺は、『この先立ち入り禁止』の看板を越えて、展望台の階段をかけ上がる。
この狭い階段を、巨体のライナーが上がってくることができるわけがない。
ここでなら、集中して人間性を捨て去れる。
そして人間ではない、吸血鬼の能力だって使えるはずだ。
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- 27 : 2015/08/17(月) 00:17:08 :
- エレン「ハアッ ハアッ ······つ、ついた」
吸血鬼になって身体能力が跳び跳ねたとはいえ、ライナーに背中を向ける恐怖が、
精神面が、強くなったわけではない。
かなり、焦った。
展望台の屋上は、意外と広い。
今まで授業をサボっては、こういう場所に侵入していた俺だからこそ分かる。
俺はそのまま座り込んで、思い出す。
家族との思い出。家族との過ごした日々。
そして············クリスタと楽しくお喋りした時間。
その思い出を。
人間だった頃の思い出を。
燃やす。
脳のなかで灰にする。
ヒストリアの事を······思いながら、想いながら。
あの欠食児童のような姿を思い出しながら。
そして、自分が既に人間じゃないと自覚するために、
全身を傷つけた。
傷は一瞬で回復する。それを何度も。
何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も。
そして、俺は認識する。
自分の存在を······吸血鬼の存在を。
自分が、化け物であることを。
時間的には数十秒だったろう。
それほど、ヒストリアの命が大事だと思った。
俺ごときの人間性よりも。
その時、俺の目の前で霧がたちこめた。
その霧は、意志を持っているかのように徐々に集まっていく。
そして、その霧は人の形に整っていった。
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- 28 : 2015/08/17(月) 21:26:38 :
- モワモワとした霧は、さっき俺を追いかけていた巨体の形にだんだん整っていく。
エレン「······変身能力ってのは、かなり便利みたいだな」
「あぁ、体が大きい俺なら階段をのぼってこれないとでも思っていたんだろ。人間にしては、よく考えた方だな」
エレン「俺は······俺は人間じゃないさ」
霧からは、ライナーの声が聞こえる。
さっきの声より、声の高さが数段低い。
そして、段々霧はライナーの形になっていく。
さっきの大剣も形作られていく。
エレン「ありがとう」
ライナー「? 何を言っている」
エレン「俺を人間だって言ってくれて」
ライナー「人間であろうとする者は、どんなものであろうと、人間だ」
エレン「はは······含蓄ある言葉だな」
嬉しく感じる。
でも俺は、今だけでもいいから、人間を捨てなければいけない。
ヒストリアの命のために。
何度も言うが、俺にはその義務がある。
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- 29 : 2015/08/17(月) 21:57:55 :
- 期待です!!!!(=´∀`)人(´∀`=)
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- 30 : 2015/08/18(火) 12:53:31 :
- 吸血鬼の能力。『変身能力』
これについては、イメージが大事なようだ。
だが、俺には自分の腕が武器になったりするのを考えたことがない。
というか、考えたくない。
······使うことは出来ない。
なら、あれに、ライナーに対抗できるのは······
ライナー「どうした。そっちが来ないなら、こっちから行くぞ」
エレン「くっ······」
あった。あったぞ!
そう、『物質創造能力』だ。
これについては、簡単にできる。
いわゆる、ドラ○もんの四次元ポケット。
手から何でも創造できるスキル。
でも、ライナーに勝てるような物は······。
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- 31 : 2015/08/18(火) 12:54:20 :
- そろそろ、次の作品を作ろうと思います。
何かリクエストとか、ありますか?
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- 32 : 2015/08/18(火) 17:31:30 :
- どんな作品がいい、
登場人物、
登場人物のおおまかな設定
ストーリー
例 訓練兵団に入団したエレンは、○○と出会う。二人は恋仲になり、そこから始まる恋愛ストーリー。
的なかんじです。内容は、私が考えます。
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- 33 : 2015/08/19(水) 00:37:12 :
- ふむふむ
なら登場人物は勿論今の所出てないペトラさんかな!笑勿論クリスタも…
ストーリーですか…ペトラ(吸血鬼)がクリスタを下僕にして最終的にエレンと戦うとかはどうでしょうか!?笑
まぁあくまで参考にしてください笑
期待です!!!
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- 34 : 2015/08/19(水) 08:38:59 :
- す、すみません!この物語の続きではなく、別のストーリーなんです。誤解させてすみませんでした!m(__)m
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- 35 : 2015/08/19(水) 08:39:59 :
- でも、その意見も参考にさせて頂きます。ありがとうございます!
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- 36 : 2015/08/19(水) 09:36:49 :
- なるほど!笑
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- 37 : 2015/08/19(水) 11:23:26 :
- そんな時、ふと思い出した。吸血鬼の弱点を。
そう、吸血鬼は······
エレン「毒に弱い」
毒、毒······。
ライナー「ふんっ!」
エレン「ぐっ!」
毒、毒······。
ライナー「どうした!怖じ気づいたか!」
エレン「······っ、うるせぇ!」
植物。
有毒植物·········
エレン「わかったぞ、トリカブトだ!」
手のひらに意識を集中する。
手のひらでトリカブトが出来ているのがわかる。
つくづく思い知る。
俺は、化物になってしまった。
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- 38 : 2015/08/19(水) 11:54:29 :
- トリカブト。
日本の有毒植物のなかでも、最強の物。
詳しくは知らないが、俺の知っているなかで最も毒性を持ったものだろう。
ライナーの腕を引っ掻いて、引っ掻き傷にトリカブトを押し付ける。
それと同時に、俺の体は真っ二つにされた。
上半身と下半身が別れていた。
それでも、体は一瞬で再生する。
一瞬。一瞬だけ、意識が飛ぶ。
上半身が消えて、下半身の方が再生した。
意識が回復して、すぐに距離をとる。
数秒程で、ライナーは苦しみだした。
見る限りでは、呼吸困難を起こしている。
ライナーが苦しんでいる内に、俺は武器を探した。
辺りを見渡すと、端っこに鉄柱が重ねて置いてある。
その内の一本を片手で鷲掴みにし、持ち上げる。
ライナー「ハッ······ハッ······お、お前···」
エレン「頑丈なお前も、これで叩きつけられたらひとたまりもねぇよな!」
鉄柱がライナー当たる瞬間。
ライナーは変身を解き、両手を後ろに回して、うつ伏せになった。
反射的に、俺も鉄柱を止める。
エレン「·········何のつもりだよ」
ライナー「見···見て······わ··わからないか?」
毒で瀕死であろうライナーのとった姿勢は、降参という意味のポーズだった。
エレン「······信じれるわけないだろ」
ライナー「そうか······こう···言··えば満足か?」
ライナー「俺の負けだ。······命だけは助けてくれ」
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- 39 : 2015/08/19(水) 16:26:35 :
- おお!!期待!
ちなみにレンの場合
ライナー「俺の負けだ。……命だけは助けてくれ」
レン「っ!…あぁ良いだろう…なんて言うと思ったか!」グサ♡
笑命乞いして助けたらあとあとやられるのは目に見えとる笑
長文すみません!笑期待です!
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- 40 : 2015/08/19(水) 19:13:18 :
- 期待ありがとうございます!
あ、ちなみに新しいストーリーは募集中です!
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- 41 : 2015/08/21(金) 09:07:28 :
- 期待してますよぉ!頑張ってくださいね!
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- 44 : 2015/08/21(金) 18:51:44 :
- エレン「······ヒストリアの右足、返してくれるんだよな」
ライナー「············あぁ」
ライナーはかなり間を開けて、答えた。
まぁ、あっちにも都合があるんだろう。
誰かの願いが叶えば、誰かの何かが欠ける。
いつの時代もそうだ。いつだってそうだ。
あの時だって·········。
いけない、いけない。閑話休題。
エレン「じゃあ、俺の勝ちってことでいいよな?」
ライナー「あぁ、それでいい。右足はあの女に渡しておこう」
ライナーはそう言うと、俺の目の前で霧になり始めて、数秒後には姿は見えなくなっていた。
何もいない暗闇で、声が聞こえる
「もう一度聞かせてくれ、俺達の仲間になるつもりはないか?」
エレン「ない」
即答した、当然だ。
ヒストリアを殺すことなんて俺にはできない。
エレン「学園異能バトルは、これで十分なんだ」
暗闇からの返事ば無かった。
もう霧になりきったのだろうか?
とにかく、これで
エレン「右足ゲット」
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- 45 : 2015/08/21(金) 23:37:56 :
- エレン「まぁ、じゃあ帰るか」
俺は、展望台の屋上から階段に繋がっているドアを開けるため、振り向いてドアに向かう。
そこで、何やら怪しい人影が動いたのに気付く。
その人影はこちらの視線に気付いたのか、そそくさと逃げてい············かずに、こちらに歩み寄ってきた。
こっちに歩いてくる人影を、俺は何よりも知っている。
金髪のストレートパーマに、
学校指定のブラウス、スカート。
スカートには1cmの改造もされておらず、
靴は、これまた学校指定の白い通学靴。
どちらかと言えば身長は小さく、胸は豊満。
その人影を俺は何よりも、誰よりも知っている。
そう、クリスタ・レンズ、彼女そのものだ。
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- 46 : 2015/08/22(土) 00:40:19 :
- すみません、区切り悪しですが、続きです
http://www.ssnote.net/archives/38780
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