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東京喰種〜ifストーリー〜Ⅱ
- 東京喰種トーキョーグール
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- 1 : 2015/08/09(日) 23:53:18 :
- はーい、私が唯一書ききった作品、東京喰種〜ifストーリー〜のリメイク版でーす。よろしくお願いします!
-
- 2 : 2015/08/09(日) 23:59:40 :
僕の名前は金木研。大学生。色々あって今デートをしている。
しかし、デートの相手が・・・喰種だったんだよね・・・
リゼ「ふふふふ。思わなかったでしょう。私が・・・!!」
リゼ「喰種だったなんて!!!」
リゼ「ふふふふ!ゾクゾクするわぁ!美味しそう!いただきまーす!」
リゼ「?!」
リゼ(顔に・・・切り傷?!)
リゼ「嘘・・・?!」
カネキ「リゼさん・・・。あなたも・・・思わなかったでしょう!?」
カネキ「僕も・・・喰種だったんですよ!」ズゴゴゴ
カネキ「弱かったな・・・”大喰いリゼ”。」
-
- 3 : 2015/08/10(月) 00:09:43 :
〜あんていく〜
TV「◯◯ビル付近で喰種の死体が発見されました。・・・・・・・」
芳村「仕事が早いね。彼は。」
トーカ「早すぎますよ・・・」
カランカラン
カネキ「こんにちは。」
芳村「・・・上へ。」
芳村「トーカちゃん、もうすぐでコマくんがくる。頼んだよ。」
トーカ「了解。」
〜二階〜
芳村「本当に仕事が早い。」
カネキ「ははっ。」
芳村「まだ、頼んで3日も経ってないよ。」
カネキ「しょうがないでしょ?予想より早く向こうが接触してきたんだから・・・。」
芳村「すまないね。さて、報酬だが・・・」
カネキ「話がわかりますね・・・」
〜再び一階〜
カネキ「美味しい〜♡」
カネキ「やっぱりここのハニートーストとコーヒーのコラボ最高〜♡」
芳村「本当にそれでいいのかい?報酬は。」
カネキ「はい!もうこの報酬大好き!」
トーカ「・・・喰種の癖に・・・人のモン喰うとか・・・死ね!」
芳村「・・・すまないね。」
カネキ「・・・いえ。」
-
- 4 : 2015/08/10(月) 00:14:14 :
金木研
掃除屋。頼まれたらどんな奴でも殺す。人でも、喰種でも・・・。
れっきとした喰種だが、人の物が食える。もちろん人肉も・・・
-
- 5 : 2015/08/10(月) 07:22:40 :
- 面白そう!!期待です!!
-
- 6 : 2015/08/10(月) 09:44:11 :
- >>5ありがとうございます!
-
- 7 : 2015/08/10(月) 09:47:46 :
芳村「しかし・・・カネキ君。」
カネキ「はい?」モグモグ
芳村「掃除屋は、やめておいた方がいい・・・。」
芳村「いつか・・・必ず何かを失う・・・」
カネキ「・・・ごちそうさまでした。」
カネキ「大丈夫ですよ。僕には・・・」
失うものなんて・・・
ありませんから・・・
-
- 8 : 2015/08/10(月) 09:55:03 :
〜CCG〜
真戸「この赫子痕・・・、掃除屋だな。」
亜門「またですか。」
真戸「本当、奴は不思議な喰種だ。」
ー”共食い”資料ー
・鱗赫
・白髪
・人も喰種も殺す
・人が被害者の時も食べられた痕がない
-
- 9 : 2015/08/10(月) 10:01:26 :
ー街ー
prrrrrrr prrrrrrrr
カネキ「・・・あ、ヒデ?」
ヒデ《おう!なんだよ?急に!》
カネキ「ビッグガール行こうよ。」
ヒデ《なんだ〜?急に。》
ヒデ《あっ、お前!今金欠だな?!》
カネキ「ばれた?」
ヒデ《はぁ、しょうがねぇな!じゃあ、30分後にビッグガールな!》
カネキ「わかった!」
〜30分後〜
ヒデ「いや〜、本当ここ可愛い子多いな!」
カネキ「ははっ!」
ヒデ「あ!すいませーん!俺目玉ハンバーグ!」
カネキ「じゃあ、僕はダブルチーズバーグ。」
お姉さん「かしこまりました〜。」
ヒデ「おい・・・おごられる癖に高いモン頼むとは何事かぁ!!」
カネキ「いやぁ」
ヒデ「つぎはお前奢れよ!」
カネキ「はいはい。」
-
- 10 : 2015/08/10(月) 12:40:14 :
- 俺これ好きです
頑張ってください
-
- 11 : 2015/08/10(月) 15:43:14 :
- >>10ありがとうございます!
-
- 12 : 2015/08/10(月) 15:51:55 :
〜夜・あんていく〜
カランカラン
芳村「いらっしゃいま・・・」
芳村「カイコ・・・」
カイコ「よう、功善。」
芳村「カイコ、店には来ない約束だが・・・」ピキッ
カイコ「まぁ、そう怒るな。赫眼が出ているぞ。」
芳村「何の・・・用かな?」
カイコ「単刀直入に言う。」
カイコ「お前の後継者をVに差し出せ。」
芳村「私の後継者?そんな者はいない。」
カイコ「おいおい、今更シラを切るなぁ。」
カイコ「知っているぞ?お前も時々依頼しているだろう。最近で言えば・・・」
カイコ「大喰いリゼ」
芳村「・・・」
カイコ「また来る。」
カランカラン
芳村「私の・・・後継者か・・・」
芳村「確かに・・・そうかもしれない・・・」
-
- 13 : 2015/08/10(月) 16:10:10 :
ーCCGー
ー特等会議ー
和修「・・・では、その結論でいいな?」
一同「はい。」
和修「それでは、0班は奴への接触。他は解散だ。」
丸手「ほんっとたまにブッとんだことするよな吉時さん。」
田中丸「ンンボーイ、だけど彼が力になれば心強いよ。」
篠原「しっかし、喰種を味方につけるなんてなぁ」
-
- 14 : 2015/08/10(月) 23:07:42 :
ー和修吉時の部屋ー
和修「それにしても、君が共食い接触に名乗りをあげるとは。」
有馬「私が一番確率があるからです。」
和修「言い切るなぁ。その根拠は?」
有馬「養子です。」
和修「・・・は?」
有馬「ですから、共食いは、私の養子です。」
和修「あ・・・あ・・・」バターン
有馬「局長?局長?」
有馬「寝たようだな・・・。」
有馬「失礼します。」
ー街ー
ヒデ「じゃあなぁ〜!カネキ〜!」
カネキ「バイバーイ!」
カネキ「今日は確か義父さん帰ってる日だよな・・・」
ー有馬邸ー
カネキ「ただいまぁ。」
有馬「おかえり。ケン。」
有馬「今日はシチューだよ。」
カネキ「あ、」
有馬「その様子だと、食べてきたみたいだね。」
カネキ「でも食べるよ。義父さんのご飯は別腹だ。」
有馬「ふふ。じゃあ、座って起きなさい。」
カネキ「はーい。」
-
- 15 : 2015/08/10(月) 23:16:53 :
カネキ「うん、美味しい。」モグモグ
有馬「それは良かった。」
有馬「そうだ、ケン。話があるんだ。」
カネキ「話?」
有馬「ケンは掃除屋をやっているだろ?」
カネキ「ぶふぅっ!」
カネキ「知ってたの?」
有馬「普通にわかるさ。赫子痕がケンのだし、ケンが理由もなく喰種も、人も殺すわけがない。」
有馬「となると、誰かに頼まれたということになる。」
カネキ「いや、普通そこにはたどり着かないけど・・・」
カネキ「いや、さすが。義父さんは騙せないか。」
カネキ「うん。僕は確かに掃除屋をやっている。」
有馬「依頼主は?」
カネキ「色んな人。その人たちのことは喋れないけどね。」
有馬「それは弁えてる。」
カネキ「ところで、これが本題じゃないよね?」
有馬「うん。」
有馬「ケン、CCGの掃除屋にならないか?」
カネキ「は?」
カネキ「いや、僕喰種だよ?!」
カネキ「そんなのCCGが認めるわけない!」
有馬「今日の特等会議で決まった。CCGは共食いを味方につけるって。」
カネキ「・・・話だけは聞く。」
カネキ「だけど僕は絶対に専属にはならない。フリーでいたいんだ。」
有馬「わかった。じゃあ、早速明日CCGに行こうか。」
-
- 16 : 2015/08/10(月) 23:34:36 :
- 期待してます頑張って下さい
-
- 17 : 2015/08/10(月) 23:35:51 :
ーCCGー
カネキ「でも僕が入ったらブザーがなるんじゃないの?」
有馬「話は通してあるから。」
___________________
___________
_______
____
〜なんか偉い人が集まる部屋〜
和修「君が・・・カネキ ケン君だね。」
カネキ「はい。ていゆうか、僕殺されませんよね?」
和修「そこは大丈夫。君は普通の時は無害ということはわかっている。」
篠原「しかし、有馬に息子がいたとはね。」
田中丸「ンン、人は見かけによらないということだね。」
丸手「でもよ、こんな優男が掃除屋なんてことできんのかね?」
和修「それは、これからさ。それに資料も、見ているだろう?」
丸手「そうっすね。」
和修「しかし、なぜ君は有馬の養子に?」
カネキ「・・・なん年前だったかな?」
〜回想〜
12年前・・・カネキ ケン、8歳。
カネキ「父さん!母さん!」
捜査官「はぁはぁ・・・。あとはガキか・・・」
捜査官2「それにしても夫婦揃ってSSレートとは・・・」
カネキ「よくも・・・!!母さんと父さんを!!」ズゴゴゴ
捜査官「なにっ?!このガキ!もう赫子を!!」
捜査官2「いや、待て!それに・・・」
捜査官2「白髪になっていくぞ!」
カネキ「わあああああ!!!!」
「ストップ」
捜査官「えっ?あなたは・・・」
捜査官2「有馬準特等?!」
カネキ「ハァハァハァ・・・」
有馬「ん?君も髪の毛が・・・」
有馬「そうか・・・」
有馬「君達。」
捜査官&2「はい!」
有馬「この子は・・・俺が育てる・・・。」
捜査官&2「話、わかりました!」
有馬「そういうことで・・・よろしくね?ケン・・・」
〜回想終了〜
カネキ「と言うことです。」
一同「いや、意味わかんねぇよ!」
和修「なんで有馬はカネキ君を引き取ったの?!」
篠原「その捜査官&2が生きてたら君の存在出回ってるよね?!」
カネキ「あ、その二人僕が殺しました。さすがに、親を殺された怒りは収まらなくて・・・」
篠原「殺したの?!」
和修「いやでも・・・・有馬。君はなぜこの子を?」
有馬「お話しできません。」
和修「・・・そうか。」
-
- 18 : 2015/08/10(月) 23:37:51 :
- >>16ありがとうございます!
-
- 19 : 2015/08/10(月) 23:44:22 :
和修「とりあえず、本題に入ろうか。」
和修「カネキ君、君は専属の掃除屋にはなりたくない。掃除するならあくまで一つの依頼で、ということだね?」
カネキ「はい。」
和修「わかった。じゃあ早速依頼だ。」
和修「君に掃除してもらいたいのは・・・」
和修「Sレート・美食家だ。」
カネキ「わかりました。報酬は美味しいもので。」
和修「そうか、君は人のものも食べれたんだね。わかった。用意しておくよ。」
カネキ「それでは。」
〜カネキ退出〜
篠原「不思議だね。人のものが食べれるなんて。」
丸手「だが、人のモン食えるなら人肉は食わなくていいよなぁ?」
丸手「喰種でも、あーゆー喰種だったらなぁ。」
和修(さぁ、どれほどできるかな?)
-
- 20 : 2015/08/11(火) 15:44:27 :
- 有馬の息子とかビックリ!
期待
-
- 21 : 2015/08/11(火) 17:19:03 :
- >>20ありがとうございます!
カネキ「美食家か・・・。どうやって探そうかな・・・。」
カネキ「とりあえず、あんていくにでも行こうかな。」
〜あんていく〜
カランカラン
トーカ「また来たの?」
カネキ「ちょっと・・・ね。コーヒーもらえる?」
トーカ「コーヒーね。」
カネキ「芳村さんは?」
トーカ「四方さんとどっか行ってる。はい、コーヒー。」
カネキ「そっか。」
トーカ「なんか用?」
カネキ「・・・美食家って知ってる?」
トーカ「知ってるもなにも、うちの常連だよ。」
カネキ「ほんと?!」
トーカ「お、おう・・・。最近は月一程度だけどね。」
カネキ(きた・・・!これはきた・・・!)
カネキ「ありがとう!トーカちゃん!!」ギュッ
トーカ「おい!抱きつくなって///」
カネキ「あぁ!ごめん!」
カネキ「じやっ!また来るよ!」
カランカラン
トーカ「なんなの・・・?」
-
- 22 : 2015/08/11(火) 22:04:53 :
カネキ「よし・・・!毎日あんていくに居ておけば必ず接触できる!」
ー有馬邸ー
有馬「あ、おかえり。今日は野菜カレーだよ。」
カネキ「今日はカレー・・・」
カネキ「またカレーウィークか・・・。」
有馬「カレーを作ると一週間は工夫できるからね。文句言わない。」
カネキ「はーい・・・」
カネキ「美味しかったー♡」
有馬「よかった。ところでケン。美食家との接触はできそうかい?」
カネキ「うん。ある情報網からゲットしたよ。」
有馬「ケンは要領がいいねぇ。」
〜翌日〜
あんていく
カランカラン
カネキ「コーヒー下さい。」
芳村「カネキくんか。昨日も来てくれたみたいで。留守ですまなかった。」
カネキ「いえ!・・・一つ、お願いが。」
芳村「美食家・・・のことかな?」
カネキ「はい。美食家がこの店に来たら、僕に教えて欲しいんです。」
芳村「次のターゲットは美食家かい?」
カネキ「はい。トーカちゃんが月一でこの店に来ると・・・」
芳村「あまり進めはしないがね・・・。わかった。しかし相手はSレートだ。気をつけるんだよ。」
カネキ「はい!」
-
- 23 : 2015/08/11(火) 22:07:06 :
〜どうでもいい情報〜
有馬さん家のカレーウィーク!!
1日目 野菜カレー
2日目 カレーうどん
3日目 カレー鍋
4日目 カレー風味のおじや
5日目 ノーマルカレー
6日目 1日おいたノーマルカレー
最終日 2日おいたノーマルカレー
-
- 24 : 2015/08/11(火) 22:24:43 :
〜2週間後〜
ーあんていくー
カネキ「・・・」
カランカラン
芳村「!カネキ君、美食家だよ。」
カネキ「!!わかりました。」
月山「う〜ん、いい香りだ。」
月山「やはりここは落ち着くね。」
芳村「いらっしゃい。」
月山「お久しぶりです。芳村氏。」
月山「ん?君は・・・?」
カネキ「・・・・どうも。」
月山(White hair!!)
月山(彼を食べたらどんな味がするんだ!!!)
月山「白髪の君、横、失礼しても?」
カネキ「どうぞ。」
月山「ありがとう!」
月山(香りは・・・?)すううううぅぅぅ
カネキ(うわっ、匂い嗅がれてる!キモっ!もう決めた、すぐ殺す。)
月山(トレ!!ビアン!!!なんだこの香りは今まで嗅いだことないああもう食べたいすぐ食べたい!!!)
カネキ「大丈夫ですか?汗すごいですよ。」
月山「あ、ああ大丈夫さ。」
月山(落ち着け・・・落ち着け・・・。Be Coo__・・・フラットに行こうじゃないか月山習・・・)
芳村「ところ月山君。注文は?」
月山「今日はもう失礼します・・・」
芳村「そうかい。」
月山「また来ますよ・・・。じゃあ、また、白髪の君・・・」
-
- 25 : 2015/08/11(火) 22:33:08 :
月山「叶!」
叶「なんでしょうか?」
月山「あの白髪の青年を調べたまえ。徹底的に。」
叶「御意。」
月山(いつか、きっと食べてみせるよ・・・)
ー翌日ー
〜月山邸〜
叶「習さま。できました。」
月山「流石だ、叶。君の情報収集能力にはいつも驚かされるよ。」
叶「ありがたき、お言葉・・・!!」
月山(ふん・・・。)
月山(カネキ ケン 白髪。有馬特等の息子。鱗赫。上井大学の生徒。・・・)
月山「いや、でも、叶。どうやって情報を集めているのかな?」
叶「それは・・・いくら習さまでもお話しできません。」
月山「そうか。」
月山「カネキ ケン。中々dólceな経歴の持ち主だね・・・」
-
- 26 : 2015/08/12(水) 09:43:10 :
- 期待!!
-
- 27 : 2015/08/12(水) 16:46:59 :
- >>26ありがとうございます!
ー3日後ー
〜あんていく〜
カランカラン
月山「こんにちは。」
芳村「いらっしゃい。何にします?」
月山「aggressiveなコーヒーで。」
月山「して、あのWhite hairの青年は・・・?」
芳村「もうすぐ来ると思うよ。」
カランカラン
カネキ「コーヒーとハニートースト下さい。」
月山(きた!)
月山「やぁ。」
カネキ「どうも。」
月山「そうそう、僕は占いが趣味なんだ。」
カネキ「はぁ。」
月山「名前や職業、他にもいろんなことがわかる!」
月山「どうだい?」
カネキ「じゃあ、お願いします。」
月山「うん。うん、うん、・・・・・・」
月山「見えた!君の名前は・・・カネキ ケンだね?」
カネキ「はい。」
月山「さらに君は大学生だね?」
月山「さらに、さらに・・・」
月山「君は・・・喰種だね?」
カネキ「すごいな、そこまでわかるなんて。」
月山「ふふふ。あぁ、しかし君・・・」
カネキ「はい?」
月山「君はさっき・・・ハニートーストを注文していたが・・・」
カネキ「僕は人のものが食べられるんです。」
月山「それは珍しい!人肉の方は・・・?」
カネキ「食べられますが、月一程度しか食べません。それに食べるとしても自殺者のものしか・・・」
月山「そうか・・・。そうだ!」
月山「僕の行きつけのレストランがあるのだが・・・、どうだい?」
カネキ「でも・・・」
月山「大丈夫さ!そこは自殺者の肉しか扱っていない。」
カネキ「それでは・・・」
月山「決まりだ!それでは一週間後のこの時間にここで待ち合わせしよう。」
月山「芳村氏!ごちそうさまでした。」
カランカラン
-
- 28 : 2015/08/13(木) 01:10:26 :
- 期待
-
- 29 : 2015/08/13(木) 14:06:52 :
- 期待大
-
- 30 : 2015/08/13(木) 16:12:15 :
〜一週間後〜
ーあんていくー
カランカラン
月山「待たせたね!カネキ君!!」
カネキ「いえ。じゃ、行きましょうか。」
芳村(気をつけるんだよ。)
カネキ(はい。)コクッ
月山「カネキ君はどんなマスクなんだい?」
カネキ「普通ですよ。金色です。」
月山「GOLD?!かっこいいね!」
-
- 31 : 2015/08/13(木) 17:16:06 :
-
- 32 : 2015/08/13(木) 17:16:20 :
- すみません。間違えました
-
- 33 : 2015/08/13(木) 18:08:16 :
- >>28.29ありがとうございます!
月山「ここさ。」
カネキ「モダンな雰囲気ですね。」
月山「そうだろう?」
月山「では、カネキ君、またあとで。」
カネキ「はい。」
カネキ(別れるのか・・・)
店員「お客様、シャワーをお浴び下さい。」
店員「お客様、お好きなスーツをお選びください。」
店員「お客様、こちらでお待ちください。」
カネキ(怪しさMAXだな・・・。)
男「あ、こんにちは〜!」
カネキ「こんにちは。」
男「いやぁ、あちらの女性と一緒だったんだけどね?やっぱり男1人だったら心細かったんだよ!」
カネキ「はぁ。」
男「あ、もしかして学生さん?」
カネキ「はい。」
男「すごいね〜若いのに。あちらの方も若いけどさぁ。」
カネキ(陽気なひとだな。ヒデを思い出す。)
女店員「お客様、もうしばらくお待ちいただくのでクッキーとコーヒーをご用意しました。」
女「もういい加減に腹が減っていたところなのよ!」モグモグゴクゴク
男「僕もいただこうかな。」モグモグ
男「味薄いなぁ高級物なのかな?」
カネキ(やめておこうか。)
店員「お待たせしました。ご案内します。」
男「やっとかぁ。」
カネキ(なぜ窓が一つもない?)
-
- 34 : 2015/08/13(木) 19:16:14 :
- 期待!!!
-
- 35 : 2015/08/13(木) 22:20:22 :
- >>34ありがとうございます!
店員「それでは、こちらでお待ちください。」
男「また待つのかぁ。いい加減腹減ったよ。」
男「おおっ!鉄板物か!魚介?肉?楽しみだなぁ。」
ガチャン ガチャガチャ
カネキ「どうしたんですか?」
女「あかないのよ・・・。まるで閉じ込められたみたい。」
カネキ「これはなにかあるな・・・」ボソッ
《お待たせいたしました。》
男「おおっ、始まるぞ!」
《本日の・・・》
《ディナーの三人です!!!》
ウィーン
男「え?え?なに?これ?」
女「なによ、ディナーの三人って!」
カネキ「そういうことか・・・」
喰種1「ほう、デブはあまりそそられんが、白髪じゃないほうの男は中々・・・」
喰種2「白髪か・・・」
《まず、左の男・・・》
男「へ?ぼく?」
《仲介は◯◯様です。》
パチパチパチ
《この男は週に一度ジムに通っており、引き締まった肉は絶品です。》
《続いて、真ん中の女・・・》
《仲介は△△様です。》
パチパチパチ
△△「どーも、どーも。」
女「宗太ーー!!!!騙したのねぇ!!!」
女「あの愛してるや指輪嘘だったのおおおおお????!!!!」
女「あんたがバケモンだったていうのはわかってたのよおおおお!!!」
△△「えー、ブヒブヒ喚いておりますがぁ、この日のためにどんどん食わせてぶっくぶくに太らせました。あり溢れる油をお楽しみください。」
《続いて、お待ちかねのメイン!右の男にご注目ください。なんとこの男喰種なのです!!》
喰種1「共食いはあまり趣味じゃないんだが・・・」
喰種2「共食いはなぁ・・・」
喰種3「共食いなんて野蛮な・・・」
《仲介はMM様です。》
喰種「おお!MM氏か!ならば信用できるぞ!」
喰種「そうね!」
-
- 36 : 2015/08/14(金) 00:31:18 :
月山「えー、皆様、確かに喰種の肉は不味く、一部の者しか食しませんが・・・」
月山「この青年は喰種でありながら!なんと!!人の匂いがしたのです!」
喰種「人の匂いだって?」
喰種「なぜだ?」
喰種「しかしそそられるなぁ」
月山「さァ!皆様!今宵の晩餐で新たな世界を開こうじゃありませんか!!」
「うおおおおおお!!!!」
月山「」ニヤ
月山(さぁ、どうする?カネキ ケン!)
《それでは、本日のスクラッパーをご紹介致します。》
《本日のスクラッパーは・・・》
《什造です!!》
喰種「おお!什造か!!」
喰種「ん?什造なのになぜビッグマダムがいない?」
喰種「いいじゃないか。」
什造「玲ちゃん、今日はママがいないけど頑張りましょうねぇ?」
「うん。什造くん。ママにいっぱい褒めてもらおうね?」
男「これはハプニングレストランだ!うん!よくヨーロッパとかで、、ギュプッ」
男「あああああああああああああああ」
什造「腕いっちょ〜あがり〜」ポイッ
喰種「あぁ!私のだ!」ダッ
喰種「私のよ!」
什造「がんばれ!がんばれ!死ぬな!死ぬな!」
男「うっ、がはっ、ごぷっ、・・・」
什造「あ〜あ、死んじゃった。」ポイっ
カネキ「スクラッパーを倒さなきゃな・・・。」
カネキ「あなたはぼくの後ろに!」
女「え、ええ。てかさ・・・」
女「庇うんだったら、先死んでよ」どかっ
カネキ「え?!」
喰種「なんと醜い・・・」
什造「うーん、メインを先殺したらダメですねぇ。」ダッ
女「なんでこっち来んのよ!・・・いいわ!陸上全国レベルの足を見せてあ・・・」
女「なんで足がうごかないのよおおおおお」
-
- 37 : 2015/08/14(金) 00:52:57 :
什造「がんばれ!がんばれ!」
女「い、いやあああああああああ」
什造「また死んじゃった・・・・」
喰種「次はメインだぞ!」
什造「玲ちゃん、ママにいっぱい褒めてもらいましょうねぇ」
「うん!頑張ろうね!」
カネキ(おそらくスクラッパーは人間だ。殺したらダメだよな?いくら人を殺してるからって・・・・うーん。とりあえず気絶させてコクリアでも入れさせよう)
什造「ふふふふふふ」バッ
カネキ(後ろに回りこんで・・・!)ババッ
カネキ「ふっ!」
カネキ(手刀!)
什造「え?」バタッ
喰種「什造がやられた!」
喰種「えぇい!やれ!」
カネキ「あなた達は依頼に入ってませんが・・・やむを得ないですね!」ずごごごごご
月山「馬鹿な・・・!30はいたぞ!」
月山「あの数を一瞬で・・・」
月山「更に興味が湧いたぞカネキ ケン!」すががかが
カネキ「甲赫か・・・・」
月山「はぁっ!」
月山「カネキ君!申し訳ないが・・・psycho cutしてあげる!!」
カネキ(これが・・・Sレート?隙がありすぎる・・・)
カネキ(ここだ!!)
カネキ「ふっん!!!」どごおおおおおん
月山「残念♪読んでいたよ!」どごおおおおおん
カネキ「ガハァッ!」
カネキ(油断した!・・・だが、ここからどうする?)ヒュン
月山「よく避けたね!だが!これは!!」ヒューーーーン
カネキ「なっ!甲赫が伸びる・・・なんて・・・」バタッ
月山「あっけなかったな・・・。まぁいい。早速・・・」
月山「咀嚼!!!!」ブシュッ
月山「!!!!!」
月山「トレ!!!!ビアン!!!!!」
月山「なんだこの味は今まで体験したことのない味だなぜ喰種がこんなにもうまいなぜだなぜだなぜだ?!?!?!」
月山「おっと、取り乱してしまった。続きをいただこ・・・え?」グサッ
カネキ「思った通りだ・・・・。あなたは食べた瞬間に油断するだろうと思っていたが・・・こんなにも容易く刺さるとは思ってませんでした。」
月山「油断しているのはそっちさ・・・。一本の赫子を刺したくらいで・・・」
カネキ「一本?油断しているのはそっちですよ・・・」
月山「え?・・・グハァァァァア!!」グシャアアアァァァァア
月山「地面から?!」
カネキ「the end。」ヒュン
月山「ああああああああああ!!!」
カネキ(遅いな・・・。)
たったったっ
「すまないね。遅れた。」
「ごめんね、ケン」
カネキ「今、倒したところです。」
カネキ「篠原さん、義父さん。」
-
- 38 : 2015/08/14(金) 00:58:38 :
カネキ「あぁ、あと、あそこに気絶している、体に刺繍が入っている子も連れ出してください。」
篠原「子供?どこに・・・」
篠原「あぁ見つけた。あの子だね?わかった。」
有馬「それにしても、ケン。結構傷を負ったね?油断した?」
カネキ「ちょっとね。」
有馬「その傷じゃあ、報告は無理だね。明日、一緒に報告に行こう。」
有馬「じゃあ、篠原さん、あとよろしく。」たったったっ
カネキ「」ペコッ たったったっ
篠原「ん?おーい、2人も一人で連れ出せって?いや、本当に帰るなーー!!」
篠原「・・・応援呼ぼ・・・・・。」
月山習・・・掃除完了
-
- 39 : 2015/08/14(金) 14:05:36 :
ー三日前ー
〜CCG・特等たちが集まる部屋〜
カネキ「三日後に美食家を掃除します。」
和修「おお、思ったより速い。」
カネキ「そこで、頼みが・・・」
和修「なんだい?」
カネキ「やつはSレートです。弱い奴より強い奴の方が情報を持っている・・・」
和修「ほう。・・・コクリアに入れろということだね?」
カネキ「はい。」
和修「わかった。それでは美食家は瀕死に留めておいてくれ。」
和修「回収には篠原と有馬を向かわせる。」
カネキ「ありがとうございます。」
カネキ「それでは僕は体のあらゆるところにGPSを仕込んでおきます。その一つでも破壊が確認されたら来てください。」
和修「わかった。」
〜現在〜
ーCCGー
丸手「本当にやるとは思わなかったぜ。」
田中丸「ンンボーイ、君はつよいね。」
カネキ「ありがとうございます。」
和修「本当によくやってくれた。」
和修「約束の報酬はたっぷり用意した。楽しんでいってくれ。」
カネキ「ありがとうございます!」
カネキ「♡♡♡」もぐもぐ
篠原「うまそうに食うなぁ。」
丸手「こっちまで腹減ってきたぜ。」
和修「篠原、ちょっと。」
篠原「なんでしょう?」
和修「あの少年は?」
篠原「あぁ、CCGの施設に入れてあります。法寺が聞き取りにあたってます。」
和修「で、状況は?」
篠原「もう結構喋ってるみたいですよ。」
法寺「じゃあ、名前は鈴屋什造くんですね?」
什造「そうでーす。」
法寺 「では、なぜ喰種達といたんだい?」
什造「ママに拾われたからです〜。」
法寺「ママ?そのママの名前はわかりますか?」
什造「名前?う〜ん、あ!あそこではたしかビッグマダムとか言われてた気がしますねぇ。」
法寺(ビッグマダム?!)
法寺(ビッグマダムに拾われ、育てられた?この子は喰種に育てられたというのか・・・)
法寺「ありがとうございます。また明日来ますね?」
什造「ばいばぁい」
-
- 40 : 2015/08/14(金) 14:57:38 :
- さらば月山
今後出てくる予定はありますか?
-
- 41 : 2015/08/14(金) 18:06:15 :
- >>40出そうとは思っております!
また、月山に関してですが、言葉や口調、月山っぽくなくて申し訳ありません!
-
- 42 : 2015/08/14(金) 18:11:36 :
- 全然大丈夫だと思います
期待
-
- 43 : 2015/08/14(金) 18:44:47 :
- 頑張ってください!期待!
-
- 44 : 2015/08/14(金) 19:55:56 :
- >>42.>>43ありがとうございます!頑張ります!
カネキ「ふ〜、ごちそうさまでした!ありがとうございます!!」
和修「いい食べっぷりだったよ。」
和修「では、また頼むよ。」
カネキ「はい!失礼します!」
カネキ「食後のデザートであんていくへ行こうかな?」
ーあんていくー
カネキ「コーヒー下さい。」
芳村「やぁ、カネキ君。月山君を倒せたらしいじゃないか。」
カネキ「話が速いですね?!」
芳村「ふふ。・・・あぁ、そうだ。」
カネキ「依頼ですか?」
芳村「そのことなんだがね?もう君には依頼をしない。」
カネキ「え?」
芳村「本来、喰い場の管理は私達だ。だが、手が回らないから君に頼った。」
芳村「それはダメなような気がしてね。そして、なにより・・・」
芳村「君を道から踏み外させたくないんだ。」
カネキ「わかりました。・・・でも、またお店にはしていいですか?」
芳村「もちろん。君は大切な常連さんだ。」
カランカラン
トーカ「ちわー・・・っていたのかよ・・・」
カネキ「酷いなぁその言い方・・・」
トーカ「うっせぇ。元々あんたのこと嫌いなんだよ!」
トーカ「じゃ、店長用意してきまーす。」
芳村「やはり、まだ心を開かないか・・・」
カネキ「・・・」
-
- 45 : 2015/08/14(金) 20:14:52 :
それから3ヶ月、僕は様々な依頼を受ける度に掃除してきた・・・。
だが、芳村さんの忠告は未だ意味がわからない・・・
ービッグガールー
ヒデ「あ、そうそうカネキ!」
カネキ「ん?なに?」
ヒデ「俺・・・明日から・・・」
ヒデ「CCG職員でーす!!!」
カネキ「あ!採用決まったの?!」
ヒデ「おう!なんとかな!」ニカッ
カネキ「おめでとう!今日は僕が奢るよ!!」
ヒデ「まじで?!さんきゅー!」
ヒデ「すいませーん!超スペシャルパフェ(¥2550)くださーい!」
カネキ「おい!」
僕は、幸せだった・・・。
ーCCGー
和修「次の依頼だ。次は、アオギリの樹幹部・ノロという喰種だ」顔写真ピラッ
カネキ「わかりました。」
相手はアオギリの樹・幹部。接触すること自体難しいだろう・・・。
直接攻め込むか?それとも・・・
だなんて考えなから裏路地を通っていた時・・・
ドカッ
カネキ「ああ!すいません!!大丈夫で・・・すか・・・?」
嘘だろ・・・?!
ノロ「」ぬうーん
-
- 46 : 2015/08/14(金) 20:38:03 :
いや、ラッキーだ!!
カネキ「恨みはありませんが!!」ずごごごごご
カネキ「らっぁ!!」どかあああああん
ノロ「」グサッ ブシュッ
カネキ(これが幹部?弱過ぎる・・・)
カネキ(いや、油断するな!!美食家の時に学んだだろう!間髪入れずに!)ズガガガガガァン
ノロ「」グサッ ゴシュッ ザクっ
ノロ「」ジリリリリリリリリん
カネキ(アラーム?)
ノロ「」バクッ
カネキ(え?お腹の半分が・・・ない?)バタッ
「情報通りだったね〜♪」
「それもだが、まさかこんなにも容易く見つかるとはな。」
「まぁとりあえずせんせーのところに運ぼうか!」
-
- 47 : 2015/08/14(金) 21:16:08 :
- 金木~何やってんねん!
がんばりなんし!
期待
-
- 48 : 2015/08/14(金) 22:41:03 :
〜三日後〜
ここは・・・どこだ? 確か僕は・・・ノロにやられて・・・
ガバッッ
カネキ「ノロは?!」
嘉納「!どうしたんだい?カネキ君!」
カネキ「え?ここは・・・」
カネキ「病院?」
カネキ「誰が僕を病院に?」
嘉納「えーとね、確か小柄な少女と長身の男だったね。」
カネキ「そう・・・ですか。」
カネキ「それにしても、三日も寝てたなんて・・・」
嘉納「三日も寝てたんだ。腹も空いているだろう。」
カネキ「あ、言われてみれば。」ぐ〜 ギュルルル
カネキ「///」
嘉納「はは。さぁ、検査は終わり。ご飯食べといで。」
カネキ「はい、ありがとうございました!」
カネキ「いただきまーす。」パクッ
カネキ「?!?!?!」
カネキ「不味い?」
生臭い・・・・・・。味噌汁は濁った機械油みたいで飲めたもんじゃない・・・。
豆腐は動物の脂肪を練り固めたような気分の悪さ。
白米は口の中で糊でもこねてるようだ・・・・。
全部・・・不味い・・・
-
- 49 : 2015/08/14(金) 22:41:50 :
- >>47ありがとうございます!
-
- 50 : 2015/08/14(金) 23:58:01 :
カネキ「なんで・・・食べられないんだ・・・!」
カネキ「もう・・・コーヒーと、人肉しか・・・!」
カネキは実は人肉を食べたことがない。
もちろん、自殺者の肉もだ。
彼は人のものが食べられる。それを盾に、人肉を避けてきたのだ。
ー2日後ー
嘉納「うん、退院できるね。」
カネキ「ありがとう・・・ございました・・・」
カネキ「あんていくに行こっかな?」
ーあんていくー
芳村「いらっしゃ・・・久しぶりだね。」
カネキ「どうも。」
カネキは話した。全てを話した。
ノロという喰種に敗れたこと、目が覚めたら人のものが食べられなくなっていたこと。
芳村「そうか・・・。・・・着いておいで。」
カネキ「はい・・・・。」
ー地下ー
芳村「はい、カネキ君。」スッ
カネキ「これは?」
芳村「肉だ。」
カネキ「ありがとうございます。」ボーッ
芳村「・・・」
カネキ「じゃあ、失礼します。」
入れ違いで、店にトーカが入ってくる。
そして、トーカも事情を聞く。
トーカ「あいつ、人のモン食えなくなったって・・・」
トーカ「ははははははは!」
トーカ「ざまぁみろ!!」
トーカ「はははははは・・・・」ビクッ
芳村「・・・」ジロッ
芳村「人の不幸を笑ってはいけない。」
カネキ「CCGにも・・・話さなきゃいけないよな・・・」
-
- 51 : 2015/08/15(土) 00:01:47 :
ーCCGー
和修「そうか・・・。皆には私から話しておく。今日はもう帰りなさい。」
カネキ「わかりました。」
ー特等会議ー
和修「カネキ ケンが人肉のみしか食べられなくなった。」
丸手「まじかよ。」
篠原「ただの喰種じゃん・・・・。」
田中丸「ンン、彼も可哀想だね。散々利用されて、喰種らしさが一つ増えたら殺されるってね・・・」
-
- 52 : 2015/08/15(土) 00:10:34 :
-
和修「明日だ。明日もう一度来るよう言ってある。」
一同「了解!」
ー翌日ー
ー偉い人達が集まる部屋ー
カネキ「失礼しまー・・・」
カネキの目に入ったのは・・・クインケをこちらに向けた、捜査官たちの姿だった・・・。
カネキ「なんで・・・?」
和修「君は人のものが食べられる。なのでわざわざ人を襲うことはない。ということで君を利用してきた。」
カネキ「・・・・」
和修「だが君は今、人肉のみしか食べられない。なので・・・」
和修「SS〜レート ”掃除屋”を駆逐する。」
和修「」スッ
捜査官たちがカネキを襲う。
その中にはレストランで保護した少年も・・・
什造「」ニコニコ
更に・・・
有馬「ごめんね、ケン。」
義父の・・・有馬の姿もあった・・・・・。
カネキ「義父さん・・・まで・・・・?」
カネキの目からは涙が溢れる。
嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だァァァーーーー!!!!!!
-
- 53 : 2015/08/15(土) 00:22:20 :
カネキの腰からは8本の赫子がうねり出てくる。
カネキ「あああああああああああああああああああああああああああああ」ドガァン
カネキの一撃は今までで、一番速く、重かった。
が
CCGの死神の前には全てが・・・・・・・・・・・・・・
無力。
有馬「」ガイーン
カネキ「なんで・・・義父さんまで・・・?」
有馬「ごめんね、ケン。」ドオオォン
有馬のクインケがカネキを、貫く。
カネキ「わあああああああああああああああああああああああ」
更に貫く・・・。部屋は既に赤い・・・。
カネキ「あああああああたまがとろろっ、とろけ・・・・・」
痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い頭が痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い
どおおおおおおおおおおおん!!
「ぎゃあああああああああああああああああ」
和修「なんでこんな時に・・・」
和修「隻眼が現れる!!?」
-
- 54 : 2015/08/15(土) 02:11:36 :
- 期待
-
- 55 : 2015/08/15(土) 10:51:11 :
:>>54ありがとうございます!
和修「0班は隻眼駆逐!他は掃除屋駆逐!」
「了解!」
有馬が、一番に隻眼へ駆ける。
有馬「・・・・・」ボソッ
隻眼「わかってるって!きゃはははは!」
有馬の一撃が入る。
ガギイイイィン
隻眼「ガバッッ!もう容赦ないなぁ・・・」
隻眼「見ぃつけた♪」
隻眼「」ガシッ
カネキ「え?」
隻眼がカネキを掴む。
隻眼「バイバーイ!」
隻眼が飛んでいく。
和修「なんだったんだ?」
-
- 56 : 2015/08/15(土) 12:55:59 :
- 金木可哀想
有馬と隻眼なんか企んでる?し
今後の展開が気になる~~
期待大!(^^)!
-
- 57 : 2015/08/15(土) 20:11:21 :
>>56ありがとうございます!
ここは・・・どこだ?
はは・・・なんか前もこんなこと思ったな・・・
カネキ「!!」ガバッッ
「あー、やっと目が覚めたね。」
カネキ「あなたは・・・?」
「エト。気軽に呼んでね♪」
カネキ「わかった。ところでエト、ここは?」
エト「うーん、なんて言ったらいいだろう?」
30秒くらいだったか、エトは首を傾げていた。
エト「アオギリの樹?」
カネキ「アオ・・・ギリ・・・?」
カネキ「アオギリ?!」
エト「まぁ、取り乱すのも仕方がないよ。君の傷も、うちの幹部にやられたもんね。」
カネキ「なんでそのことを?」
エト「まぁそこは置いといて、」
エト「確かにノロもやり過ぎたけど、君も悪いんだよ?」
エト「君がいきなり襲いかかってくるから。」
カネキ「・・・すいませんでした。」
エト「ううん、君もある意味被害者なんでしょ?」
カネキ「・・・そうでしょうか・・・?」
エト「うん。君もCCGに利用されてただけでしょ?」
カネキ「・・・はい。」
カネキ「唯一の家族にも見捨てられた・・・!もうあんていくにも行けない・・・!」
カネキ「僕はっ・・・!!独りだ・・・・!!」
エト「違うよ。君は・・・独りじゃない。」
カネキ「え・・・?」
エト「アオギリに入れば・・・いいじゃない。」
カネキ「いいんですか・・・?」
エト「もちろん!ねっ!タタラさん!ノロ!」
タタラ「もちろんだ。」
ノロ「・・・」
エト「ノロも歓迎するって!」
カネキ「ありがとう・・・ございます・・・!!!」ポロポロ
カネキ「よろしくお願いします・・・!!」
-
- 58 : 2015/08/15(土) 22:12:09 :
エト「とりあえず、今日中に幹部に紹介して、明日全員に紹介しようか。」
タタラ「そうだな。」
タタラ「カネキ、立てるか?」
カネキ「あ、はい。大丈夫です。」
タタラ「じゃあ行こう。」
ー会議室ー
タタラ「いきなり呼び立ててすまなかったな。」
ヤモリ「・・・丁度愉しくなってきたところだったのに・・・」
アヤト(通販でウサギグッズ買ってたところだったのに・・・。)
タタラ「すまないな。・・・カネキ、入れ。」
カネキ「はい。」
カネキ「カネキ ケンです。」
カネキ「少し前まで、掃除屋をしていました。よろしくお願いします。」
ニコ「掃除屋って・・・あの?」
カネキ「はい。最近はCCGによく利用されてました。」
ニコ「ふふふ。」
ニコ(キュートな顔をしてるのに・・・ギャップ萌え♡アヤト君といい勝負ね・・・♡)
カネキ「」ゾクッ
ヤモリ「僕も噂は聞いてるよ。よろしく、カネキ君。」スッ
アヤト「よろしくな、新人。」スッ
カネキ「よろしくお願いします。」
タタラ「あぁ、アヤト。お前偉そうにしてるけど、お前はカネキの下についてもらうからな。」
アヤト「はぁ?!元掃除屋だろうがなんだろうが、俺の方が先輩だろうが!」
エト「なら勝負すれば?」
カネキ「ちょっと待ってください。確かにアヤト君の方が先輩です。なんでアヤト君が僕の下に・・・?」
エト「だってカネキ君の方が強いじゃん。」
アヤト「」ピクピク
アヤト「やったらアアァ!!!」
エト(ちょろいね。)
タタラ(ちょろいな。)
ヤモリ(ちょろいな。)
ニコ(ちょろいわねぇ。)
-
- 59 : 2015/08/15(土) 22:13:22 :
- なんかアオギリの樹メンバーが凄い小物臭がしますね。すいません。頑張ります。
-
- 60 : 2015/08/15(土) 22:25:22 :
ー広い場所ー
アヤト「おい、もやし野郎!!」
カネキ「ん?僕のことかな?」
アヤト「お前しかいないだろぉ!!」
カネキ「あぁ、ごめんごめん。」
アヤト「ちっ!気絶した方が負けだぞ!」
カネキ「わかった。」
アヤト「らっああああああああ!!」ズガガガガガガ
アヤトの赫子がカネキを襲う。
カネキ「」スッ スッ スッ
カネキはそれを全て避ける。
アヤト「ちっ!らあああっ!」スガガガガガガァン
カネキ「速いけど・・・」スッ
カネキ「隙だらけだよ。」
カネキは一瞬のうちにアヤトの後ろを取る。
アヤト「はぁ?!」
カネキ「ごめんね?」シュッ
アヤト「ガハッ!」バタッ
タタラ「赫子一本も出さないとは・・・。」
ヤモリ「タタラさん、あいつ、もらっていいですか?」
タタラ「だめだ。」
エト「さすが!」
ニコ「あぁ〜♡ゾクゾクしちゃう♡」
-
- 61 : 2015/08/15(土) 22:42:00 :
アヤト「はっ!」
カネキ「あ、大丈夫?ごめんね、アヤト君。」
アヤト「あれはマグレだからな!!」
カネキ「はは、でもいくらマグレでも君は僕の下だからね?」クロカネキスマイル
アヤト「」ゾクッ
アヤト(ニコより怖い・・・!)
タタラ「目が覚めたか。」
アヤト「タタラ・・・」
タタラ「あぁ、カネキ。明日皆に紹介するからもう休め。」
カネキ「はい、わかりました。」
カネキ「・・・あ、どこで休めば・・・」
タタラ「そうだな・・・。」
エト「私の別宅は?部屋いっぱいあるし。」
タタラ「そうだな。よし、カネキ。エトについていけ。」
カネキ「わかりました。エトさん、よろしくお願いします。」
エト「おっけー。」
ー別宅ー
カネキ「大きいですね・・・。」
エト「そう?まぁ、本業で結構稼いでるしね〜。」
カネキ「え?本業って・・・」
エト「じゃあ、とりあえず・・・リビングに案内するからそこでくつろいでて。」
カネキ「はーい。」
エト「ここね。じゃ、私着替えてくるね。」
カネキ「わかりました。」
カネキ(あの包帯は取るんだろうか・・・?)
エト「お待たせ〜!」
カネキ「いえ、大丈b・・・」
カネキ「え・・・?え・・・?た・・・た・・・」
カネキ「高槻先生〜〜〜?!?!?!」
エト「ども〜、高槻でーす。」ピース
カネキ「え?え?なんで?」
エト「おお〜う、見事にパニックだね〜。」
カネキ「それにしてもすごいですね!喰種の身でありながら大作家としても活躍するなんて!!」
エト「んふふ。でもこんな健気な子が私のファンだなんて嬉しいねぇ。」
エト「あ、まだ未発表の新作読む?」
カネキ「え?!いいんですか?!読みます!!」
その夜二人はたっぷり語り合った。
-
- 62 : 2015/08/15(土) 22:48:19 :
ー翌日ー
タタラ「では、ここにいるものを紹介する。」
タタラ「少し前まで掃除屋をやっていた、カネキ ケンだ。」
カネキ「カネキ ケンです。よろしくお願いします。」
「まじかよ!あの掃除屋だって?!」
「俺実はちょっとあこがれてたんだよ!」
タタラ「静かに!」
シーン
タタラ「カネキはこの若さにして、既にSSレート認定されている!」
「アヤトさんより上じゃん・・・!」
「アヤトさんと年齢近いし、アヤトさんもう威張れねぇよな?」
アヤト「ちっ!」
-
- 63 : 2015/08/15(土) 23:11:13 :
- アヤトが弱すぎじゃない
小物臭もするし、タタラが優しくなってるきがする
俺的には好き
期待
-
- 64 : 2015/08/16(日) 00:18:13 :
- >>63ありがとうございます!
明日は家族で海へ行くのでおそらく更新できません。すいません。
-
- 65 : 2015/08/16(日) 04:15:06 :
- 期待
-
- 66 : 2015/08/16(日) 06:48:15 :
- >>65ありがとうございます!
ーアオギリの樹・資料ー
隻眼の王 SSSレート 羽赫・鱗赫 赫者
タタラ SSレート 甲赫
ノロ ?レート ?赫
アヤト A〜レート 羽赫
ヤモリ Sレート 甲赫
ニコ ?レート ?赫
※ここに書いたものはほとんど想像です。
-
- 67 : 2015/08/16(日) 21:41:22 :
カネキがアオギリの樹に入り、早2週間が経った。
カネキ「そういえば、ヤモリさん。ヤモリって本名なんですか?」
ヤモリ「違うよ。僕の本名はね、”大守八雲”って言うんだ。略してヤモリ。」
カネキ「へぇ〜、そんなんですか。」
カネキ「そういえば、アヤト君の上の名前ってなに?」
アヤト「・・・霧島」
カネキ「霧島?あ、もしかして!アヤト君、お姉ちゃんいる?」
アヤト「・・・いるよ」
カネキ「やっぱり!トーカちゃんでしょ!」
アヤト「てんめェェ!!気安く姉貴の名前呼ぶんじゃねェェ!!!」
アヤト「あ・・・///」
「」ニヤニヤ
アヤト「優しい目で見るな!!」
アヤト「ふん!!」テクテク
ニコ「普段は強がってるけど、まだ14だものねぇ。」
タタラ「まだまだ子供だ・・・。」
カネキ「はは・・・。」
-
- 68 : 2015/08/16(日) 21:44:24 :
- 期待です!
-
- 69 : 2015/08/16(日) 22:10:49 :
更に、一ヶ月が過ぎた・・・。
ーあんていくー
トーカ「最近・・・あいつ来ませんね・・・。」
芳村「・・・。トーカちゃん、君には言ってなかったが・・・」
トーカ「はい?」
芳村「彼は・・・死んだそうなんだ・・・。」
トーカ「・・・は?」
芳村「彼、実は最近CCGに掃除屋として利用されていたんだ。」
トーカ「白鳩に?」
芳村「人のものが食べられる、なのでわざわざ人を襲うことがない、ということで利用されてきたらしい。」
芳村「しかし、人肉しか食べられなくなった。なので殺された、ということだ。」
トーカ「嘘でしょ?」
芳村「彼の父という人が教えに来てくれた・・・。」
〜2週間前〜
カランカラン
芳村「いらっしゃいませ。」
有馬「私は、カネキ ケンの父親の有馬貴将と申します。」
芳村「有馬・・・?あぁ、特等捜査官の・・・」
有馬「はい。・・・単刀直入に言います。・・・カネキ ケンは・・・」
「死にました。」
芳村「それを・・・なぜ私に?」
有馬「ケンは・・・ここのことをよく言っていました。」
有馬「ここの人はみんな優しい。店長や古間、入見という店員の方は凄く相談になってくれる。特に・・・」
有馬「女の子の店員はまだ心を開いてくれないけど・・・」
「彼女が入れるコーヒーは・・・心が・・・暖まるって・・・」
芳村「そう・・・ですか・・・。」
有馬「・・・コーヒー・・・ください・・・。」
芳村「かしこまりました・・・。」
トーカ「あいつ・・・。」
芳村「悪かった・・・。言うのが最後になってしまって・・・。」
-
- 70 : 2015/08/16(日) 22:11:32 :
- アヤトとトーカは仲直りとかするんですか
期待
-
- 71 : 2015/08/16(日) 22:29:34 :
>>68
ありがとうございます!
ーアオギリの樹・会議室ー
タタラ「決行は・・・三日後だ。」
タタラ「目標はSレート以上をコクリアから出すこと。」
タタラ「特に・・・鯱という喰種は最優先だ。」
ヤモリ「あいつも・・・いいですよね?」
タタラ「もちろんだ。馬鹿だが、あいつはSレートはあるからな。」
-
- 72 : 2015/08/16(日) 22:44:07 :
- >>70それは・・・わかりませんね。すいません・・・。期待ありがとうございます!
ーコクリアー
どおおおおおおおおおおおおおおん
「うぉっ!なんだ?!」
「地震か?!」
「いや・・・違う・・・。」
「アオギリだ!!」
タタラ「行け」
「うおおおおおおおお!!!!」
アヤト「」ヒュン
ヤモリ「何人か拾っていこうかな?」
エト「ふんふふんふふーん♪」
カネキ「・・・」ヒュン
アヤト「死ねクズどもがァァ!!!」ズガガガガガガガガガガガ
「あああ!!!」ドシュッ
「ぎゃあ!!」ドゴッ
ヤモリ「はっはははは!!」ギャイーーーン!
「おい!ジェイソンだぞ!!」
「なんでヤツがいるんだ?!」
ヤモリ「っ!!」ドシュッ
「ぎゃあ!」ガシュ
「あああ!!」ザシュッ
カネキ「ここか?S層は・・・。」
「ああっ!!食べたい!食べたい!食べたァァい!!」
「ああっ!!!!C'est vrai!!!!食べたァァァァァい!!!!!」
喰種「また始まったぜ。あいつの発狂。」
喰種「もう慣れたよ・・・」
カネキ「この声は・・・?」
-
- 73 : 2015/08/17(月) 01:11:03 :
- 月山? か? 期待
-
- 74 : 2015/08/17(月) 11:06:54 :
- »73月山だと思う。期待
-
- 75 : 2015/08/17(月) 11:36:23 :
- 月山登場
何が起きるか楽しみ
期待
-
- 76 : 2015/08/17(月) 18:13:05 :
- >>73〜75ありがとうございます!
カネキ「・・・」テクテク
カネキ「久しぶりですね・・・。」
「月山さん・・・」
月山「え?」
月山「カネキ君?!カネキ君なのかい?!」
月山「な、なぜここに?!」
カネキ「それは後です。今は・・・」ガイーン
「おお・・・!檻から出れた・・・!」
「感謝するぜ、白髪の兄ちゃん!」
月山「・・・出してくれるのかい?」
カネキ「ええ。」
カネキ「皆さん、出してあげたのはアオギリの樹に入ってもらうためです!入らないという方は・・・」
カネキ「殺します。」
ゾクッ
「コクリアから出れるんだ!何にだって入ってやる!」
カネキ「・・・。」ニコッ
月山「僕も勿論入るよ!」
カネキ「ありがとうございます。でも・・・」
「余計なことをすると殺しますから。」
月山(カネキ君・・・ハードモード!!)
「うおお!!出してくれるのか!!?」
「神アニキの次に神アニキだぜー!!!」
カネキ「あなたは・・・ナキさんですね?貴方も早く行ってください。」
ナキ「おう!」
月山「ではカネキくん、また後で!」
カネキ「次はSS層だな・・・」
-
- 77 : 2015/08/17(月) 18:17:41 :
- アオギリの樹は着実にSレート、SSレートの喰種を開放していった。
カネキがSS層に行くと、もう既に開放されていた。
カネキ「タタラさん!」たったったっ
タタラ「ケンか・・・。もう開放したが鯱が見つからない・・・。」
カネキ「鯱が?」
カネキ「僕が探しておきます。」
タタラ「そうか。じきに捜査官も集まってくるだろう。15分以内に戻ってこい。いいな?」
カネキ「はい。」たったったっ
「・・・・・・」ぬっ
-
- 78 : 2015/08/17(月) 22:13:07 :
「壊ッッ!!!!!」
ドガァァァァァン
カネキ「!!!」ダッ
カネキ(なんだ?!)
鯱「なんだ!!白髪の童!!」
カネキ「鯱さんですね?単刀直入に言います。アオギリの樹に入って下さい。」
鯱「ふん、貴様が儂より強かったらな!」
カネキ「それじゃあ・・・」ズズズズ
カネキの腰から4本の赫子が出る。
カネキ「ッッ!!!」ドッ
鯱の懐へ入り込もうとする。
・・・が。
鯱「疾ッッッ!!!」スタンッ
反対にカネキな懐へ鯱が入り込む。
鯱「ぬうううううう」
「奴ン!!!」ドカァン
カネキ「あああっ!!!!」
鯱の重い一撃がカネキを、おそう。
カネキ「くっそう!!」ズガガガァン
カネキも負けじと赫子で反撃・・・
鯱「ぬっ?!」ザシュッ
一撃が入る
カネキ(捕らえた!!このまま・・・)
鯱「猪口才!!!」
鯱「墳ッ!!」ドッ
鯱「ぬううううオオオオオ!!!」ズズズズズ
鯱の巨大な体から、巨大な赫子がうねりでる。
鯱「回ッ!!」
鯱は回転しながらカネキの攻撃を防ぐ。
カネキ「く・・・っそ・・・」
これが・・・鯱・・・!
鯱「ぬうう〜ッ!!!!」ドッ
カネキ「っ!!」
当然だけど・・・!!!
鯱「断ッ!!」グオンッ
人間の・・・
動きじゃない!!!
鯱が距離を取る。
カネキ「逃すかっ!」ダンっ
鯱「疾っ!!」
カネキ「なっ?!」
カネキ「ど・・・」
カネキ「こ・・・?」
鯱「遅いぞ童!!」
鯱「拿ッッ!!!」ドゴオオオオ
カネキ「ガハァァッ!!!」
カネキの口からは血が流れ出る。
カネキ「しゃ・・・ち・・・」バタッ
鯱「・・・・・」
-
- 79 : 2015/08/17(月) 22:14:14 :
- やばい、戦闘シーン書けない、鯱の口調わからない・・・。
戦闘シーンのアドバイス、下さい!お願いいたします!!
-
- 80 : 2015/08/18(火) 13:39:31 :
- 自分はこんな感じでいいと思います!
-
- 81 : 2015/08/18(火) 14:24:12 :
- ちょっと物足りないけど
面白い
期待
-
- 82 : 2015/08/18(火) 20:33:41 :
- >>80.81ありがとうございます!
戦闘シーン頑張ります!
エト「カネキ君や鯱さん遅いなぁ。もう捜査官来ちゃうよ。」
タタラ「・・・」
どおおおん
エト「あ、来た。」
エト「鯱さんだね?」
鯱「うむ。貴様らがアオギリか・・・。」
エト「うん。・・・入ってくれるの?」
鯱「・・・入らん。儂はこの童を届けに来ただけだ。」ポイッ
月山「カネキくゥゥん!!」ダッ
鯱「墳ッ!!!」ダァン
タタラ「失敗だったな・・・」
エト「でもいっぱい開放できたよ。帰ろう。」
タタラ「そうだな。」
アオギリの樹の当初の目的、SSレート鯱の奪還は叶わなかったが、ナキ、月山を始め、Sレート以上の喰種を開放できたため、すぐに、撤退した。
コクリアの被害は甚大で、死者が200人を超えた。
-
- 83 : 2015/08/18(火) 20:53:19 :
ーアオギリの樹・アジトー
ナキ「アニキぃ!!早く拷問してくれよ!約束だったろ!」
ヤモリ「じゃあこのメモに書いてあるやつ買ってこい。」
ナキ「おう!ご奉仕だ!!」だっだっだっ
月山「カネキ君!後生だ!!一口!!!!」
カネキ「いやです。」どかぁん
月山「ぶへぇ!」
エト「賑やかになったねぇ。」
タタラ「そうだな。」
ノロ「・・・」
ーCCGー
和修「総議長、もう一体の梟居所がわかりました。」
総議長「・・・して、首尾は?」
和修「20区にある、あんていくという喫茶店です。」
-
- 84 : 2015/08/18(火) 21:15:22 :
- 拷問してもらう約束とか、どゆことナキ君
月山諦めないね~~、そこがいい
タタラとエトが親みたいになってる気がする
梟戦皆生存してほしいなーて思ってます(無理だろうけど)
すっごく期待してます。
-
- 85 : 2015/08/19(水) 17:21:27 :
- やめられない!とまらない!
毎日期待しています!
-
- 86 : 2015/08/19(水) 17:31:10 :
- >>84.85いつもありがとうございます!
今日は塾なのでいつもより遅い更新になると思います!!すみません!
-
- 87 : 2015/08/19(水) 19:50:22 :
- 期待
-
- 88 : 2015/08/19(水) 20:55:40 :
- >>87ありがとうございます!
恐らく今日は更新できないと思います・・・。本当にすみません。
-
- 89 : 2015/08/20(木) 09:51:18 :
カネキ「暇だなぁ・・・。」
カネキ「ヤモリさんとナキは拷問中だし、タタラさんとエトさんはどっか出かけてるし、アヤト君は部屋に篭ってなんかしてるし・・・。」
カネキ「・・・」
カネキ「いるんでしょ?月山さん。」
月山「お見事。」
カネキ「・・・その顔。なんかありますよね?」
月山「ふっ、お見通しか。」
月山「・・・僕の友人から聞いたんだがね?一ヶ月後に・・・」
月山「あんていく討伐戦があるらしい。」
カネキ「?!なんで?!」
月山「最初に現れた梟、そして10年前に現れた梟。今になってなぜかその映像が見直されたんだ。」
月山「そこである違いを見つけ、捜査に踏み切ったという訳さ。」
カネキ「ありがとうございます。」
月山「行くんだろう?」
カネキ「当たり前じゃないですか。」
月山「ならば、僕もお供しよう。」
カネキ「ありがとうございます。」
月山「報告には僕が行ってくるよ。」
カネキ「いや・・・!」
月山「non・・・。」
なぜか・・・その真面目な顔に押し切られた・・・。
ーあんていくー
カランカラン
月山「おや・・・皆さん勢ぞろいで・・・。四方氏以外。」
芳村「月山君・・・。」
月山は、カネキに言ったことを全て話した。
トーカ「クソ山!!嘘言ってんじゃねぇ!!!」
月山「・・・本当さ、霧島さん。」ジッ
トーカ「っ!」ビクッ
月山「芳村氏、古間氏、入見氏、霧島さん、西尾君・・・。」
月山「今の内に逃げることをオススメする。」
トーカ「はぁ?!逃げるだと?!闘う・・・」
芳村「待ちなさい。」
トーカ「店長?」
芳村「わかった。月山君。ありがとう。」
月山「NO problem。では。」
カランカラン
芳村「・・・古間君、入見さん、書類の処分を・・・。」
コマイリ「了解。」
芳村「ニシキ君、トーカちゃん・・・」
ニシトー「はい。」
芳村「・・・逃げなさい。」
ニシキ「え?」
芳村「・・・逃げなさい。」
ニシキ「・・・わかったよ・・・」
芳村「トーカちゃん、返事は?」
トーカ「・・・だ。・・・やだ・・・」
トーカ「いやだ!!!!私も闘う!!!」
芳村「・・・」バシッ
トーカ「え?」
芳村「私たちでさえ命を、かけなければいけない。君はまだ子供だ。」
トーカ「っ!でもっ!」
芳村「大人を・・・舐めちゃいけないよ。」
トーカ「・・・はい。」
芳村「とりあえず、家に帰るんだ。四方君にすぐ向かわせる。」
-
- 90 : 2015/08/20(木) 10:24:44 :
- ヒナミは?
-
- 91 : 2015/08/20(木) 16:57:06 :
- ヒナミは強制的に逃がされるだろ
頑張ってください、楽しみにしてます
-
- 93 : 2015/08/20(木) 19:36:44 :
月山「カネキ君。」
カネキ「はい?」
月山「安心したまえ。あんていくの皆さんは逃げるらしい。」
カネキ「本当ですか?」
月山「ああ(どうせ闘うんだろうけどね。)」
カネキ「よかったぁ・・・。」
ーCCGー
和修「皆、知っていると思うが、一ヶ月後に大規模な作戦がある!」
和修「対象はSSSレート喰種《梟》である!今から作戦メンバーを発表する。」
和修「なお、選ばれたものは遺書を提出すること。」
「いやぁ、選ばれなくてよかったぁ。」
「ほんっと!死にに行くようなもんだしな!」
-
- 94 : 2015/08/20(木) 20:21:01 :
滝沢「・・・」
滝沢(選ばれた・・・。選ばれた・・・)
「どうしたんっすか?政道さん!」
滝沢「え・・・?」
滝沢「あぁ、永近か・・・。」
ヒデ「ちわっす。なんか顔色悪いっすけど。」
滝沢「いや、大規模な作戦に選ばれてな。」
ヒデ「へぇ〜、名誉なことじゃないっすか。どんな作戦なんすか?」
滝沢「いや、前から言ってるけどそいうのは言えないの!」
ヒデ「え〜、いいじゃないっすかぁ。」
滝沢「・・・はぁ。しゃあなしな?」
ヒデ「うす。」
滝沢「あんていくっていう喫茶店が対象。はい!終わりー!」
ヒデ「あざーす!」
滝沢「じゃな。」スタスタスタ
ヒデ「・・・あんていくか・・・」
-
- 95 : 2015/08/20(木) 22:28:22 :
- 期待
-
- 96 : 2015/08/20(木) 23:27:27 :
ー丸手の部屋ー
コンコン
丸手「入れー」
ヒデ「失礼します!」
丸手「ん・・・?誰だお前。」
馬渕「あーほらあいつっすよ。この前の公募で入った職員補佐。」
丸手「ほー。で?何の用だ?」
ヒデ「いやー・・・ちょっと言いにくいんすけど・・・今回の作戦俺も参加できないすかね?」
馬渕「いいね、その心意気!いいよ!!」グッ
丸手「よくねーよ。」バシッ
馬渕「イテェっす。」
ヒデ「・・・」ジッ
丸手(いい目してんな・・・)
丸手「特別だぞ。」
ヒデ「!!あざっす!!」
丸手「まぁ、遺書は書いとけ。」スッ
ヒデ「え、俺自殺するんすか?」
丸手「馬鹿、参加条件だよ。Ⅰ課の奴らが書くのに俺らⅡ課の奴らが書かねぇんじゃ、示しつかねぇだろ。」
ヒデ「わかりました。」
ー討伐作戦前日ー
芳村「・・・うきな・・・」
古間「芳村さん、ピッカピカに掃除しておきましたよ。」
入見「書類の処分も終わりました。」
芳村「ありがとう・・・」
ゴトッ
芳村「はい、コーヒー。」
コマイリ「ありがとうございます。」
芳村「・・・寂しく・・・なるね・・・」
古間「・・・俺とカヤも最後までついていきますから。」
入見「それじゃ、ご不満?」
芳村「・・・」ニッ
ー作戦当日ー
和修「クインケ展開!これより、あんていく討伐作戦を実行する。」
「おおおおおおおおおおお」
-
- 97 : 2015/08/20(木) 23:27:52 :
- >>95ありがとうございます!
-
- 98 : 2015/08/21(金) 05:05:48 :
- 期待
-
- 99 : 2015/08/21(金) 11:02:16 :
- >>98ありがとうございます!
〜補足〜
捜査官のクインケについて
・基本みんな原作と同じ。
・什造はヤモリがまだ生きてるので、Sレート喰種から作られた大きな剣を想像しといてください。
捜査官のペアについて
・原作とおなじです。
今日は1日ずっと部活なので更新はすごく遅くなると思います。
-
- 100 : 2015/08/21(金) 19:28:21 :
- みんな死なないで~~(無理だろうけど)
期待
-
- 101 : 2015/08/21(金) 22:41:08 :
- >>100ありがとうございます!
「よし、包囲したな!」
「突入!!」
捜査官たちがあんていくを包囲し、突入しようとした時・・・
ガチャ
「いらっしゃいませ。」
古間と入見が立っていた。
刹那・・・
バシュンッ
「がはっ」
「いぶ」 「ばあっ」
「おがっ」 「ふあぁっ」
「速」
入見と古間はどんどん捜査官達を屠っていく。
「撃てぇ!」
バババババ
捜査官達は鉄砲を放つが・・・
ズバババ
「うえっ!」
「ごはっ」
一瞬のうちに殺られる。
「うろたえるな!!たった2体だ!!」
入見「2体ですって。」
古間「感覚鈍いねぇ人間様は。」パチン
古間は指を鳴らす。
ザッ
「お、おい、上見ろ・・・。」
「おいおい、多すぎだろ。」
ザザッ
古間「おいお前らぁ!腕なまってねぇだろうな?!」
「おお!」
入見「いい?あなたたち。私のために死になさい。」
「はい、ボス。」
コマイリ「暴れろ(暴れなさい)!!」
-
- 102 : 2015/08/21(金) 22:43:22 :
すいません、また補足を・・・。
真戸さんはまだ生きている設定なので真戸呉男・真戸暁・亜門鋼太郎の3人ペアということにしておいてください!
本当にすいません!
-
- 103 : 2015/08/21(金) 22:56:06 :
《こちら2小隊!戦闘中___ガハッ!》
亜門「始まりましたね、真戸さん。」
真戸「ふふふ、やっと仇がとれるよ。」
アキラ「父よ、母の仇だが冷静にな。」
和修「・・・」
「局長!主力で向かわせますか?」
和修「いや、第一隊は待機。」
和修「第二、第三隊でそれぞれの喰種を追跡させろ!」
和修「両部隊の指揮は丸手特等に!」
「了解!」
和修「・・・ん?」
和修「おでましだ・・・。第一隊用意!」
・・・奪う行為は等しく悪だ。
命とは悪そのもの。
私は自覚する悪だ。
・・・君達も。
さぁ、殺しに来なさい。
捜査官「うあああッ」
どどおおおおおおおおおん
芳村「私もそうしよう。」
芳村・・・梟の一撃は一瞬の内に何十人もの命を奪った。
「撃て撃て撃て撃て!!」
「ははは・・・」
「いぃぃぃいッ・・・」
芳村「・・・」ジロッ
和修「・・・そんなに睨むなよ・・・。」
和修「仕事だ。」
-
- 104 : 2015/08/21(金) 23:00:51 :
- 和修よ仕事だからって何でも許されると思うなよ
金木はくるにかな~
期待
-
- 105 : 2015/08/22(土) 18:43:11 :
- あんていく
店長 SSSレート 1人
スタッフ SSレート 2人
バイト SSレート 1人
トーカ、錦、マロ ?レート
裏方 SSレート 1人
手伝い ヒナミ ?レート
助っ人 SSレート 1人 Sレート 1人
イリミ ?レート
かなり強いよな
-
- 107 : 2015/08/23(日) 17:53:17 :
ー街ー
カネキ「ヤモリさんも人使いが荒いなぁ。ペンチとカナヅチ買ってこいだなんて。」
《えー、続いてのニュースです。》
カネキ「ん?ニュースか・・・。ちょっと見ていこうかな?」
《・・・20区には大規模な警戒網が張られ、ある喰種との戦闘が行われているようです。尚、現在は立ち入り禁止区域となっています。》
え?
「ヤベェなこれ」
なんで
「大丈夫なの?」
月山さん、逃げるって言ってたじゃないか
「俺帰れねぇじゃん」
カネキ「!」ダッ
-
- 108 : 2015/08/23(日) 18:18:14 :
「第二、第十小隊全滅!!」
「相手は梟だけじゃなかったのかよ!」
「あの猿野郎いったい・・?!」
「魔猿だ!!」
かつて20区を中心に捜査官狩りをしていた猿面の喰種集団。
そのリーダー格が魔猿だ。
「うおお!」パパパパ
「梟は第一隊に任せ、俺らは魔猿を抑えるんだ!」
ズパパ
「あああああ!!」バタッ
古間「・・・次。」
「ハイッアー・・・」
「マァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜インド!!!!!!!!」
ズドォォォン
いきなりの咆哮、いきなりの攻撃により、魔猿グループのほとんどが倒れる。
古間「・・・・・・」
古間「おいおい、ずいぶん物騒じゃないの・・・!」
「害獣が多くて困るねぇ・・・」
第二隊隊長
田中丸望元[特等]
[羽赫 ハイアーマインドもしくは天使の羽ばたき]
田中丸「」スゥゥ
田中丸「お山へ帰りなさいお猿さん。」フゥゥン
古間「ここが俺の山なんでね。」ふん
タタタッ
ババッバ
「えぐっ」
「がっ」
入見「さっきの轟音・・・(あのバカの方ね・・・)」
スガガガガッ
「う」
「ぐあっ」
「ッ」
ザッ
入見「チッ、ノロマ!」
「よーう」
「黒狗」
入見「ワンワン」
第三隊隊長
鉢川忠[準特等]
-
- 109 : 2015/08/23(日) 18:36:35 :
- すいません。また補足です・・・。
捜査官達の関係は原作と同じです。
すいませんでした。
-
- 110 : 2015/08/23(日) 18:42:06 :
- 期待してるよ~σωσ*
-
- 111 : 2015/08/23(日) 21:38:29 :
- >>110ありがとうございます!
「わああああああ」
ドドドド
梟が赫子で攻撃する。
「ひぅっ」
「あああ!」
ボボボボボボ
これが梟・・・
「あは・・・は・・・」
これがSSSレート・・・
「こんなの・・・どうしろって・・・」
ガイイィン
芳村「!!」
芳村に一撃入る。
ザンっ
「・・・さてラスボスさん。」
「店を畳む準備はできたかい?」
第一隊(梟討伐班)
隊長・黒磐巌[特等]
[鱗赫 黒磐Special/甲赫 アラタ]
副隊長・篠原幸紀[特等]
[尾赫 オニヤマダ/甲赫 アラタ]
-
- 112 : 2015/08/23(日) 22:10:10 :
ダダダダ
バァン
乱暴に扉が開かれる。
カネキ「月山さん!」
月山「なんだい?カネキ君。」
カネキ「芳村さん達は逃げるって言ってましたよね!!」
月山「もちろん。」
カネキ「でも・・・戦ってるじゃないですか!」
月山「・・・嘘は言ってないよ。」
カネキ「そう・・・ですか・・・。」
カネキ「でも・・・僕は行くだけです。」
カネキは振り返り部屋を出ようとする。
月山「・・・僕も行くよ。」
カネキ「え?」
月山「僕は仮にもSレート。力にはなれるよ。」
カネキ「・・・」
カネキ「じゃあ行きましょう!」
田中丸「はいああああああああああ」
田中丸「マ!!」
田中丸「インドオオオオオオオ!!!!」
古間「ったく、漫画かい?叫ばなきゃ攻撃できないのかね?」
田中丸「おおマンキー!これは漫画だよ!コミックショーさ!!!」
田中丸「我らCCGが喰種を駆逐!」
田中丸「20区に平和をもたらし」
田中丸「ハッピー・・・エン!!!」
古間「そいつぁめでたいねぇ」ダッ
古間は田中丸との距離を詰める。
田中丸「ふっふっふっ!」
田中丸「ハイッアー!!」
田中丸「マァァァインドォォォ!!!」
古間「うおっと!」
古間「あぶねぇ!」
「咀嚼ゥゥゥ!!!!」どおおおおおん
どこからか攻撃が飛んでくる。
古間「え?」
田中丸「ンン?」
月山「加勢しますね、古間氏。」
古間「月山君?!」
田中丸「ンン?美食家?!」
入見「ふっ!」
鉢川「よっ!!」
ブンっ
「速いの・・・」
第三隊
穂木あゆむ[一等]
入見(あのお猿さん死んだかしら・・・)
鉢川「チッ!大人しく当たって死ねよ、犬っころの分際でよぉ・・!」
入見「あら!」
入見「当てる気あったの?鉢川。」ザッ
入見「その犬っころに殺されんのよ。この・・・」
ヒトっころが
鉢川「っお」
入見は一気に攻め込む・・・が
ズプッ
入見「!!」
ザザッ
入見(もう一歩踏み込んでたら死んでた!)
入見(村人その2みたいな顔して・・・)
入見(厭な太刀筋してるじゃない。)
鉢川「助かっぜ、平子」
平子「いえ。」
第三隊
平子丈[上等]
ザンっ
「あぁああっ!!!」
第四隊
亜門鋼太郎[上等]
「すごい!これが亜門鋼太郎!」
「装備さえ整えば特等並では・・・」
真戸「流石だねぇ亜門君。」ザシュ バシュ
ブーブー
真戸の無線に通知が入る。
真戸「ん?なんだ?」ガチャ
丸手《あぁ、真戸か》
真戸「なにかな?丸手特等。」
丸手《お前は至急第一隊・・・梟討伐班に合流してくれ》
真戸「・・・了解・・・!」
-
- 113 : 2015/08/24(月) 00:22:52 :
- 期待
-
- 114 : 2015/08/24(月) 01:37:30 :
- 真戸は何するのかな~
楽しみ
-
- 115 : 2015/08/24(月) 02:07:11 :
- すみません
14巻を見た感じでは、タタラの赫子は尾赫見たいですけど・・・違ってたらすみません
期待!!
-
- 117 : 2015/08/24(月) 22:05:30 :
- 今日は更新できず申し訳ありません!明日の夜には必ず更新します!本当にすいませんでした!
-
- 118 : 2015/08/25(火) 21:03:16 :
アキラ「猿どもを中央に寄せ付けるな!」
第三小隊隊長補佐
真戸暁[二等]
[尾赫/甲赫アマツ]
五里「うおおっっ!」ドドドド
第三小隊
五里美郷[二等]
[羽赫 エメリオ]
滝沢「あああっ!」ガガガガガ
第三小隊
滝沢政道[二等]
[羽赫 ドゥヒ]
「特等方の戦いは邪魔させねぇ!!!!」
篠原「ふっ!!」ガキィン
黒磐「!!!」ズドド
法寺「っ!!」ズガガガ
準特等以上の攻撃が梟にどんどん飛んでいく。
篠原(火力5に対し_______)
篠原(再生8といったところか・・・)
篠原(いやぁ、私の捜査官人生・・・)
間違いなく・・・・・最凶・・・・・
芳村「・・・」ドォン!
篠原「ガハッ!」
だが倒す
和修「火力不足、か・・・」
和修「宇井と鈴屋を」
「それが・・・」
「すでに」
和修の目にはバイクに乗っている宇井、そして飛んでいる鈴屋の姿が・・・
宇井「えっ」
什造「えいっ」ガイイィン
芳村「!!」
篠原「什造!!」
宇井「鈴屋くーん!!」
宇井の叫び声とともにバイクが爆発。
-
- 119 : 2015/08/25(火) 21:13:24 :
篠原(什造と宇井か・・・!少しは火力が上がるか・・・?)
梟討伐班がどんどん攻撃をする。
芳村「っ!!」どどん!
梟も負けじと反撃・・・
「せきがあああああああああん!!!!!」ガギイイイン
芳村「!!!」
真戸「やっと・・・やっとぉ!!」ダダダダ
篠原「真戸!」
真戸「ふははははは!!」ガギイイイン
法寺「援護します。」ズダダダダダダ
第一隊(梟討伐班)
法寺項介[準特等]
[羽赫 赤舌]
真戸「おお、法寺君!君と共に戦うなんて久しぶりだな!」
法寺「」ニコッ
-
- 120 : 2015/08/25(火) 21:19:31 :
ー4区ー
トーカ、ニシキ、四方たちはイトリのバーへ避難していた。
トーカ「・・・」
ウタ「トーカさん、大丈夫だよ。芳村さんや古間君、入見さんは強いよ?」
トーカ「・・・でもっ!あのカネキでもやられた!」
ウタ「・・・確かにカネキ君はSSレートはある。でもね、古間君や入見さんとの経験の差は莫大だよ。」
イトリ「・・・トーカ、みんなを信じな。」
トーカ「はい。」
-
- 121 : 2015/08/26(水) 09:11:42 :
- 期待
-
- 122 : 2015/08/26(水) 21:30:33 :
>>121ありがとうございます!
平子「フっ」シュンッ
平子が入見へ攻撃する。
入見「・・・」
入見(これで上等?そこらの準特等よりよっぽどできるじゃない。)
入見(後々トーカ達が困りそうね。・・・一人で逝くのも寂しわいわね。)
入見(____冥土の土産にしてあげるわ!)バキッ
ガガガガガ
鉢川の攻撃が横から入る。
入見「鉢ィ〜!!邪魔なのよアンタ!!」
鉢川「局でも言われてらァ!」
入見(はぁ、めんどくさ・・・)ザザッ
入見がマンションのベランダに着地する・・・。
入見「・・・ハァ・・・?」
老婆「ひぃ・・・」
そこには逃げ遅れた老婆が一人。
倉元「お婆ちゃんなんで!」
平子「救助を」
倉元「あっ、了解!」
鉢川「知らねぇ!!ババアごと逝け!!!」
入見「・・・この」
入見「クソババア」ザググググ
死ぬまで怨んでやるんだから
-
- 123 : 2015/08/26(水) 21:42:01 :
老婆「大丈夫かい?アンタ・・・あたしをかばったのかい?ねぇ・・・」
入見「五月蝿い。」
倉元「鉢川さん噂通りのむちゃくちゃ。」
入見「・・・くそったれ」
入見「もっと大事な場面で使おうと思って赫子温存してたのに・・・・」
入見「ふふふ。ほんっと、環境ってのは怖いわ・・・・・。すっかり脳みそとろけてる。」
入見「どっか行っときな、ばあさん。」
入見「いいわ・・・もう最後みたい。」
バキキキ
入見の赫子がうねり出る。
「ブラックドーベル」首領SSレート
羽赫 黒狗
入見「コーヒーお代わりしとけばよかった。」ジロッ
入見「あああっ!!!」ダッ
感覚 尖れ
鉢川含め捜査官四人の攻撃をどんどん避けてゆく入見。
しかし、いくらSSレートといえど、1対4ではさすがに限界が来る。
平子「しっ!」ザンっ
平子の一撃が入見を貫く。
入見「ガハッ!」バタッ
鉢川「どれだけこの日を待ったか・・・。」
鉢川が入見にクインケを向ける。
入見「ふん、あの世で・・・待つわ・・・」
鉢川「喰種にあの世はねえ」
「ヒトには」
「ありますか」
-
- 124 : 2015/08/27(木) 15:09:49 :
- 金木~~待ってました!!
期待!期待!
-
- 125 : 2015/08/27(木) 21:45:12 :
鉢川「は?」
どおおおおおおおおん
鉢川「っ、ぐおっ!眼鏡が・・・!クインケが・・・!」
カネキの一撃で鉢川は吹き飛び鉢川のクインケと眼鏡が壊れる。
入見「はぁ、あなた生きてたの?」
入見「カネキ君。」
カネキ「・・・まぁ、そこは置いといて・・・。」ヒュン
バキン ガキン ドカン
カネキは残りの四人のクインケを破壊する。
倉元「ああっ!」
穂木「・・・壊れたの。」
平子「・・・。」
カネキ「行きましょう。」
入見「ええ。」
田中丸「ンン、美食家に魔猿とは厳しいねぇ。」
月山「咀嚼ゥ!」ヒューン
月山の赫子が伸び、田中丸を襲う。
田中丸「避けられるねぇ。」ヒュン
古間「らあァっ!」ドォン
田中丸「ンン?!」ドォォン
古間の攻撃で田中丸が吹き飛ぶ・・・が
田中丸「ハイアー・・・マァインドおおお!!!!」どおおおおおおおおん
田中丸も吹き飛びながら攻撃を放つ。
古間「まじかっ!!」
月山「おっと!!」ヒュン
月山は避けたが、古間にはかすった。
しかし、いくらかすったとはいえ、特等のクインケ。その傷はかなりの物だ。
古間「ゴフッ・・・!」
月山「古間氏!!」
「お待たしました、月山さん。」
月山「カネキ君!」
古間「カ・・・カネキ・・・君?い・・・生きてたのか・・・。」
田中丸「ンン?SSレート掃除屋・・・久しぶりだね。」
カネキ「・・・」ジロッ
田中丸「ンン、怖いねぇ・・・」
カネキ「」ヒュン
バキキィ
鉢川達同様にクインケを破壊する。
カネキ「行きますよ!」
三人はその場を離れ、入見との合流場所へ移動する。
-
- 126 : 2015/08/28(金) 21:12:55 :
- 殺っちゃえばいいとおもいま~す。
ガンバて皆生きてほしいな~。
期待
-
- 127 : 2015/08/28(金) 22:19:38 :
>>126ありがとうございます!
ー合流場所ー
カネキ「・・・もう回復したしたか?」
古間「ああ、心配かけたね。魔猿はそう簡単に死なないよ。」
入見「で?行くんしょ?カネキ君。」
カネキ「ええ。」
入見「・・・・・ルートV14。そこでもう一度合流しましょう。そこならいくら道を知ってても追えないわ。」
「了解。」
カネキ「・・・月山さん。」
月山「なんだい?」
カネキ「・・・一人で行かせてください。」
月山「なぜ?!」
カネキ「いわば、貴方はぼくのワガママで来てもらったんです。これ以上迷惑をかける訳には・・・」
月山「迷惑?!そんなはずない!!」
カネキ「・・・」ジッ
月山「・・・わかったよ。ただ・・・最後に一口・・・」
カネキ「」スッ
月山「」ガブっ
カネキ「っ!」
月山「」モグモグゴクン
月山(昇・・・天!!!!!)バタン
カネキ「それでは・・・行ってきます。」
入見「いってらっしゃい。」
古間「気をつけるんだよ。」
カネキ「はい。」
什造「っ!」ぶんっ
芳村「」ガイーン
什造「通らないです。」
芳村「うおおお!」ガキィン
什造「うおっと」ヒュンッ
篠原「今日の梟は鬼気迫るね。押し切れるか・・・。」
黒磐「むん!!」
宇井「私は先程危機が迫りましたが。」
什造「いわっちょさん僕右いくです!」
黒磐「む!」
真戸「ほんっと・・・有馬君はすごいね・・・」
法寺「ですね・・・」
篠原「でも・・・苦戦することには目をつぶってもらおう。」
《局長!緊急事態!!》
和修「なんだ?」
《謎の喰種が出現、第二第三隊の主力捜査官が無力化!!》
和修「・・・やつか・・・?」
カネキ(よし、ここを抜けたら・・・!)
カネキ「!!」
亜門「・・・お前が噂の掃除屋か・・・」
カネキ「・・・通っていいですか?」
亜門「ああ、駄目だ。」
-
- 128 : 2015/08/28(金) 23:38:24 :
- 月山食べれてよかったな、てか食べさせて良かったの?
頑張ってください店長、生き残って!
そして、ついに金木VS亜門きた!~~
ちなみに亜門のクインケ何ですか?
期待!!
-
- 129 : 2015/08/29(土) 02:07:03 :
- 期待通り
-
- 130 : 2015/08/29(土) 18:04:40 :
>>128.129ありがとうございます!
カネキ「・・・そうですか・・・。なら・・・」ズズズズズ
カネキ「やるしかないですね。」
亜門「・・・」ザッ
第四隊班長代理
亜門鋼太郎[上等]
[クラ]
カネキ「っ!」ダンっ
亜門「ふんっ!」ダンっ
がいいいいん
二人の攻撃がぶつかり合う。
カネキ「」ざっ
亜門「」ザザッ
カネキ「行きますよ!」
亜門「来い!」
カネキ「」ドォン
亜門「ぐっ!」ガイーン
カネキ「ああ!!」ガキィン
亜門「?!」
亜門(さっきからクインケを狙ってくる・・・狙いは無力化?!・・・)
亜門「舐めるなあああああああ!!!!」どおおおん
カネキ「なっ?!」どおおおおん
亜門の強烈な一撃にカネキは吹き飛ぶ。
カネキ「はぁはぁ・・・」
カネキ「んっ!」ズズズズズ
亜門「なっ、六本?!」
カネキ「らっあぁ!!」
亜門「ごふっ!!」
亜門(・・・クラが・・・!)バタッ
亜門(いや!倒れるな!!)
亜門「はぁはぁ・・・」
カネキ「貴方にはもう武器がありません。・・・降参してください。」
亜門「そ・・・そういう訳にはいかない・・・。素手でも戦える!!」
カネキ「そう・・・ですか・・・」
カネキ「そうだ、名前、聞いてもいいですか?」
亜門「ふん。・・・俺の名は!!」
「亜門鋼太郎だああああァァァ!!!!!」
「亜ッ門上〜〜〜〜〜等〜〜〜〜!!!」
亜門「地行博士?」
地行「できたんだ!さっきやっと!!」
地行「ドウジマだ!!あともう一つは・・・」
地行「特等の予備で持ってきた自動着脱式のアラタだ!!」
地行「君なら使いこなせる!!」
亜門「?!」カチッ
ズズッ
亜門鋼太郎
[ドウジマ・改 アラタプロトタイプ]
-
- 131 : 2015/08/29(土) 20:33:40 :
- 期待!!
-
- 132 : 2015/08/29(土) 22:29:19 :
カネキ(赫者のようなクインケに・・・槍のタイプか・・・)
亜門「行くぞ・・・掃除屋ァァ!!」ダダァンッ
ザシュッ
亜門のクインケ、ドウジマがカネキを貫く。
カネキ「ごふっ」
___________________
______________
__________
______
アオギリ加入当初
ヤモリ「カネキ君。君は共食いって知ってるかい?」
カネキ「共食い?」
ヤモリ「そう。名の通り喰種を食べる喰種のこと。それを繰り返すとね・・・身を纏うような赫子が出るようになる。」
カネキ「・・・そうなるとどうなるんですか?」
ヤモリ「単純につよくなる。ただ、制御出来ないうちは理性を失うけどね。でも君は食事が苦手なんだろ?」
カネキ「はい。」
ヤモリ「なら、やってみるといい。でも喰種の肉はクソまずいけどね。」
__________________
____________
______
___
カネキ「あ・・・あ・・・あ・・・」ズズズズズ
カネキ「あああああああああああ!!!!」ズゾゾゾゾゾ
亜門「赫子が・・・」
亜門「半赫者か?」
カネキ「うわあああああああああああ!!!!」ダダァンッ
亜門「」バタッ
亜門の半身が抉り取られる。
カネキ「はっ!」
カネキ「亜門さん?亜門さん?」
カネキ「!!」
カネキの半身も抉り取られていた。
カネキ「ゴハァッ!!」バタッ
カネキ「はぁはぁ・・・再生しない・・・僕が・・・・・僕が・・・・・」
僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕がァァァァァ!!!!!!
僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕がァァァァァ!!!!!!
僕が・・・
店長を助けるんだ・・・・・・・・・・・・・・・
-
- 133 : 2015/08/29(土) 22:30:22 :
- >>131ありがとうございます!
-
- 134 : 2015/08/30(日) 14:42:21 :
- そうだ!金木お前が助けるんだ!
期待
-
- 135 : 2015/08/30(日) 18:36:48 :
- >>134ありがとうございます!
皆様すいません。恐らく今日は更新が無理そうです。
本当にすいませんでした。
-
- 136 : 2015/08/31(月) 21:21:12 :
宇井「っらぁ!!」ガイィン
芳村「うっ!」
篠原「ナイスだ!!」
真戸「ふははは!!左腕はもら・・・」
ゴシュンッ
真戸が攻撃をするが、切り落とされたのは・・・
真戸「ぐわぁっ!」
真戸の左手だった。
篠原「真戸!!」
真戸「ふぅ・・・ふぅ・・・」
真戸「片手でもクインケは扱えるさ。」
真戸「せきがあああああん!!!!」ダダダッ
真戸「っ!!」ガイィン
芳村「ぐおっ!!」
篠原「・・・あっ!」
篠原「真戸に続けぇ!!」
「おおおおお!!!!」
捜査官達の激しい攻撃が梟に対して降り注ぐ。
篠原「うおおお!」
黒磐「おおおお!」
ガキィン ゴイィン
篠原(もうそろそろだな・・・・・。だけど!今日の仕上げは・・・・・!)
真戸「死ねえええええええェェェェ!!!!!!」ザシュゥゥ
芳村「うおおぉ・・・・・」
芳村「・・・う・・・・・きな・・・・・・・」
篠原「こちら第一隊。SSSレート喰種梟の討伐完了。」
《こちら第一隊。SSSレート喰種梟の討伐完了。》
「うおお!特等方ぁ!!」
「やったああああ!!」
和修「掃除屋・・・カネキ ケンの影響はさほどなかったな・・・。人騒がせな・・・」
篠原「真戸・・・」
真戸「やっと仇が取れたよ・・・」
篠原「ああ・・・。さあ、治療に行こう。」
ヒュドオオオオオオオーーーーーーン!!!!!!!
-
- 137 : 2015/08/31(月) 22:19:24 :
- 店長ーー!死なないで!
金木ー何やってんだよ!
ヒュドオオオーーンはエトってことでいいんですよね。
期待
-
- 138 : 2015/09/01(火) 19:34:41 :
- >>137ありがとうございます!
篠原「なっ!」
「きいやあああああああああああァァァ!!!!!」
篠原「ちっ、最悪のタイミングだよ。」
篠原「隻眼め。」
隻眼「イヒヒヒヒ!!」ドガァン
突如現れた隻眼の梟。隻眼の一撃で、篠原、黒磐、法寺は吹き飛ばされ気絶する。
什造「篠原さん!!」
宇井「みなさん!」
真戸「・・・こちらが本物か・・・。」
真戸「今度こそおおおおぉぉぉ!!」
真戸は単騎で隻眼に挑む。
しかし、それを簡単にかわされる。
隻眼「オカエシ。キヒヒ!」ヒュドーン
隻眼が反撃。
真戸「はっはぁ!!」ヒュンッ
それも真戸は避ける。
真戸は局の中ではクインケ狂と馬鹿にされている。いつまでも上等に留まるのは危険な任務につきたくないからなどとも言われている。
しかし、真戸がクインケに拘るのは隻眼を殺せるほどの強いクインケを手に入れるため、上等に留まるのは娘・アキラとの時間を作るため。
元々真戸呉男という男は準特等と同等・・・もしくはそれより上の実力を持っているのだ。
-
- 139 : 2015/09/01(火) 20:19:19 :
- 真戸は勝てるのか!
期待
-
- 140 : 2015/09/01(火) 23:09:12 :
- >>139ありがとうございます!
真戸「あああっ!!!」ガキイイィン
隻眼「ああカユユカユユ!!」
真戸「ん?今ので壊れたか・・・。」
真戸「篠原、オニヤマダ・・・借りるよ。」ガシッ
真戸は篠原のクインケ・オニヤマダをつかむ。
真戸「本当は私が殺したいが、有馬くん以外太刀打ちできないからね。・・・それまで思う存分やってくれる!!もう!!死んでもいいぃ!!!」
ー地下ー
チャポン チャポン
カネキ「はぁ、はぁ、なんで再生しないんだ!!」
カネキ「ううううう!!!芳村さん!!!店長!!!!ああああああああ!!!!」ズゾゾゾゾゾ
カネキはまたもや先ほどの百足のような半赫者になる。
カネキ「うわあああ!!僕の!!私の!!俺の!!!僕の中には!!!誰がいるんだあああああァァ!!!」
「随分・・・取り乱しているようだね。」
「カネキ君。」
カネキ「え?」
か
の
う
先生?
-
- 141 : 2015/09/02(水) 18:55:44 :
すいません、今日は塾なので更新ができません。
本当にすいませんでした。
-
- 142 : 2015/09/02(水) 23:29:46 :
- 真戸よ死んじゃダメだろ、暁はどうすんだよ。
先生登場は予想外だった。
期待
-
- 143 : 2015/09/03(木) 23:12:22 :
- 神ぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!
-
- 144 : 2015/09/04(金) 02:28:54 :
- 期待ぃぃぃいいいい!!
-
- 145 : 2015/09/04(金) 18:57:17 :
- 皆様コメントありがとうございます!
嘉納「・・・」
カネキ「なんで・・・ここに・・・」
カネキの百足のような赫子は元に戻る。
嘉納「・・・君の疑問に答えようと思ってね。」
カネキ「疑問?」
嘉納「人間のものが食べられなくなった。」
カネキ「!!!」
嘉納「私は昔、CCGの研究員だった。そこでは人間の喰種化、喰種の人間化の研究だ。」
嘉納「しかし、実験はことごとく失敗。しまいにはCCGから追放された。が・・・」
嘉納「思わぬ形で成功したんだ。」
カネキ「・・・」
嘉納「君と、有馬の存在で。」
-
- 146 : 2015/09/04(金) 19:01:19 :
- 少ないですが、今日はこれでおしまいです。
すいません
-
- 147 : 2015/09/04(金) 20:05:26 :
- つまり有馬は元々喰種だったってことですか?
期待
-
- 148 : 2015/09/05(土) 17:21:20 :
- すいません今日から入院することになったのでしばらく更新できません。すいませんでした。
コメントありがとうございます!
-
- 149 : 2015/09/05(土) 22:06:23 :
- 入院ですか
お大事にです
-
- 150 : 2015/09/06(日) 11:46:53 :
- >>149ありがとうございます!
退院日が決まったので退院したらまた更新をしようと思います。
楽しみにしてくださっている方、もうしばらくお待ちください。
頑張って書き切りますので。
-
- 151 : 2015/09/06(日) 22:10:18 :
- 頑張って書ききってください!!
-
- 152 : 2015/09/08(火) 19:09:28 :
- >>151ありがとうございます!
土曜日には更新できると思います。
-
- 153 : 2015/09/12(土) 11:22:14 :
- 大変長らくお待たせいたしました。更新いたします!!
カネキ「僕と・・・義父さん?」
嘉納「正確には、私の実験ではないがね。」
嘉納「何年まえだったかな・・・。ある奇妙な赤ん坊が産まれたんだ。その赤ん坊は明らかに人間だ。人間だが・・・」
嘉納「人間離れした筋力、身体能力を持っていた。」
嘉納「まるで喰種のようだった。」
嘉納「その数年後には奇妙な喰種がうまれた。」
嘉納「わかるかい?」
カネキ「・・・僕のことだろ・・・」
-
- 154 : 2015/09/12(土) 14:24:52 :
- 失礼ですが、短すぎませんか?
-
- 155 : 2015/09/12(土) 14:50:25 :
- なに?別に良いでしょ
-
- 156 : 2015/09/13(日) 15:26:54 :
- 期待!
-
- 157 : 2015/09/13(日) 20:27:43 :
- 皆様コメントありがとうございます!>>154すいません、まだ病み上がりなもので・・・
嘉納「ご名答。」
嘉納「君はなぜか人のものが食べられた。」
嘉納「喰種の様な身体能力。喰種なのに人のものが食べられる。正に人間の喰種化、喰種の人間化だった。」
カネキ「なんでそんなに知っていんるんだ!」
嘉納「私が君たちを取り上げたからだ。」
カネキ「!」
嘉納「・・・そして、よぉく調べてみたんだ。君たちの体、文献を。」
嘉納「するとね・・・」
嘉納「数十年前にも同じ様な事例があったんだ。」
嘉納「更にそのことを調べてみると・・・ある共通点が浮かび上がった。」
-
- 158 : 2015/09/13(日) 20:30:24 :
- 期待しております!!
-
- 159 : 2015/09/13(日) 22:09:11 :
- 期待
-
- 160 : 2015/09/14(月) 21:16:08 :
- コメントありがとうございます!
カネキ「共通点?」
嘉納「・・・髪の色だ。」
カネキ「髪の色?」
嘉納「天然の人間の喰種化、喰種の人間化を持つものは突然髪の色が変わるんだ。」
カネキ「!!」
カネキには思い至る節がある。有馬に引き取られて、鏡を見たとき酷く驚いたのを覚えている。
自分の黒い髪が突然白髪に変わっていたのだ。
カネキ「・・・!」
嘉納「君達二人の存在を知ったとき、酷く驚いた。そして・・・嫉妬した。」
嘉納「私の頭脳は完璧だ。なのに私の実験では生まれなかった。なぜただの喰種、人間のもとで生まれたのか、と。」
嘉納「・・・壊したかった。」
-
- 161 : 2015/09/14(月) 21:54:24 :
- 男の嫉妬は見苦しいものだ、
でも期待。
-
- 162 : 2015/09/15(火) 21:22:03 :
- コメントありがとうございます!
嘉納「だが・・・中々君達を弄れなかった・・・」
嘉納「しかし!数ヶ月前私の病院へ運び込まれた!君が!」
嘉納「もうわかるだろう?」
カネキ「・・・ざけるな・・・」
カネキ「ふざけるな!!!!」
カネキ「じゃあ僕は!!あんたの自己中心的な願望で命を狙われる羽目になったというのか!!!!!」
カネキ「うわあああああああいあああああああああいあああああいあ
ああ!!!!!!」ずどおおおん
カネキの赫子が嘉納を貫く。
嘉納「ふ・・・ふふ。その顔が見たかった・・・。絶望と怒りが入り混じった・・・。滑稽だ・・・」バタッ
-
- 163 : 2015/09/17(木) 19:22:50 :
- すいません、またしばらく更新できません。
-
- 164 : 2015/09/17(木) 20:22:34 :
- そうですか、期待
-
- 165 : 2015/09/18(金) 17:14:25 :
- ゆっくりでいいので書ききってください
期待です
-
- 166 : 2015/09/19(土) 22:42:10 :
- コメントありがとうございます!
有馬「・・・外は雨か・・・」
有馬「・・・!」
有馬はいきなり前方へ目を向かせる。
カネキ「・・・義父さん・・・」
有馬「ケン・・・」
カネキ「・・・通して・・・くれない?」
有馬「いいよ。」
カネキ「は!?」
有馬「君は・・・俺の息子だ。息子の友達も通す。それが俺の・・・義父としての最後の役目だ・・・。」
カネキ「・・・ありがとう・・・!」
カネキは奥に進んで行く・・・。
有馬「バイバイ、ケン。」
有馬「・・・・・・・・・行くか。」
-
- 167 : 2015/09/20(日) 04:20:26 :
- 期待 嘉納は死んだのか?
-
- 168 : 2015/09/20(日) 13:41:09 :
- そりゃーただの人間に風穴空いたら死ぬだろ、
どこに行くんだ有馬、
期待!
-
- 169 : 2015/09/20(日) 20:13:53 :
コメントありがとうございます!嘉納についてはノーコメントで!
真戸「あああああ!!」スガァン
隻眼「カユユカユユ!・・・まだかなぁ。」
真戸「はぁはぁ」
真戸(ちょっとお・・・厳しいね。)
和修「・・・応援は厳しいな・・・。亜門は連絡がつかない・・・。その他上位捜査官は無力化・・・。」
和修「どうしたものか・・・」
和修「!!」
隻眼「!!キタぁ!」
真戸「ふぅ・・・。」
「待機」
-
- 170 : 2015/09/20(日) 21:57:23 :
- 何が待機なの?
来たのってやっぱり有馬なの?
真戸よく生き残ったな、
凄い期待。
-
- 171 : 2015/09/28(月) 17:22:16 :
- 更新大変かもしれないけどがんばってください‼︎
期待です
-
- 172 : 2015/10/06(火) 21:50:44 :
- コメントありがとうございます!長らく更新できず、本当に申し訳ありませんでした!
-
- 174 : 2015/10/06(火) 21:57:18 :
有馬「・・・」すっ
どがあん
有馬が攻撃を放つ。
隻眼「ケタケタ」たったったっ
隻眼はそれを避ける。
隻眼と死神・有馬貴将は攻撃を放ち、避ける。を繰り返す。
しかし、とうとう有馬の攻撃が隻眼に当たる。
隻眼「マズイマズイ」だだっ
隻眼は突然駆け出し、倒れてる芳村の元へ。
隻眼「」ばくっ
有馬「・・・」
真戸「梟を・・・食った?!」
隻眼「バイバイ」ダダんっ
有馬「・・・」
真戸「待てえっ!!!!」
隻眼は逃げ、真戸は追うが間に合わず。
-
- 175 : 2015/10/06(火) 22:00:59 :
ー地下ー
カネキ「みなさん!」
「カネキくん!」
月山「無事だったんだね!」
カネキ「ええ。なんとか・・・」
入見「ふふ。」
古間「じゃあ、しばらくしたら行こうか。トーカちゃんたちは4区にいるはずだ。」
皆はあえて芳村のことには触れなかった。
皆、芳村の覚悟はわかっていた。
もう・・・戻るつもりはない・・・という覚悟を。
-
- 176 : 2015/10/06(火) 22:07:59 :
〜エピローグ〜
その後、カネキたちは4区にあるイトリのバーへ移動。トーカ達との合流を果たす。
当初は芳村の死を受け入れられなかったトーカだが、最終的には受け入れた。
イトリ「で?みんなはこれからどうすんの?」
ニシキ「そっか・・・。もう戻れねぇのか・・・。」
カネキ「僕は・・・旅に出ようと思います。」
カネキ「もっと・・・強くなりたい
・・・。」
月山「じゃあ!ぼくもお供するよ!カネキくぅん!」
カネキ「くす、じゃあ一緒に行きましょう。」
トーカ「私は・・・」
「____________________________」
ウタ「いいね、それ。」
イトリ「と、なれば色々教えなきゃね!」
ニシキ「んじゃ、それ手伝おうかな。」
-
- 177 : 2015/10/06(火) 22:10:20 :
〜二年後〜
「おい、トーカ!看板出していーぞ!」
トーカ「はーい!」
すっ
「:re」
「私は・・・喫茶店をやりたい。店長・・・みたいに!」
東京喰種〜ifストーリーⅡ
完
-
- 178 : 2015/10/06(火) 22:11:19 :
- 乙。
次回作にも期待です‼
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- 179 : 2015/10/06(火) 22:13:31 :
ーあとがきー
はい、あとがきでーす。(そんな大層なもんじゃないけど笑)
いやー100超えるとは思わなかった!そんな長いこと書けたのは本当に閲覧数の増加!コメント!これに尽きると思います。
長い間放置したりしてしまったけど最期まで読んでくださりありがとうございました!
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- 180 : 2015/10/06(火) 22:13:53 :
- コメントありがとうございます!
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- 181 : 2015/10/21(水) 09:20:49 :
- もうこれが本編でもいいと思います(´˘`*)
かのうは、やっぱり好きになれん( ̄▽ ̄;)
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- 182 : 2016/02/05(金) 21:48:45 :
- めっちゃおもしろかったですこれの続きを
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- 183 : 2016/03/05(土) 00:05:54 :
- 続きー
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- 184 : 2016/03/05(土) 01:54:25 :
- 続きほしいですね・・・
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- 186 : 2016/12/01(木) 18:52:33 :
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- 189 : 2017/02/21(火) 02:56:45 :
- キチガイが上に居る
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