この作品はオリジナルキャラクターを含みます。
この作品は執筆を終了しています。
エレン「知らない方が」アルミン「いいこともある」
-
- 1 : 2015/08/04(火) 20:00:54 :
- 夏らしいものを書きたいなぁと思います
キャラ崩壊は少なくいきます
ネタバレなし
コメント、感想等もらえたら嬉しいですm(_ _)m
-
- 2 : 2015/08/04(火) 20:03:30 :
- 〜訓練所(夜)〜
アルミン「悪いね。こんな時間に」
ライナー「なんだよ、こんなところに呼び出して。まさか告白か?」
アルミン「違うよ。もしかして告白して欲しいの?」
ライナー「クリスタに似ているアルミんならワンチャン…」
アルミン「ないよ! というかそんな告白聞きたくなかったよ」
ライナー「冗談だって。俺にそっちの気はないからな」
アルミン「知ってるよ。でも君は訓練の時以外でもう少し周りの気をつけた方がいいんじゃないかな?」
ライナー「なんでだ?」
アルミン「ライナーってそういう人だったんだ…男の子同士の恋愛ってあるんだね(裏声)………誰の言葉だと思う?」
ライナー「……ハンナ」
アルミン「クリスタ」
ライナー「」ゴフッ
アルミン「大天使クリスタのありがたいお言葉です」
ライナー「やめろォ! なんとなく流れ的にわかってはいたがそんな話聞きたくない! てか今の言葉にはどこにもありがたみなんてねぇだろ!」
-
- 3 : 2015/08/04(火) 20:04:20 :
- アルミン「だけど事実だ。この前食堂で話してたよ」
ライナー「くそっいったい誰なんだ? 俺の天使にそんなふざけたことを吹き込んだやつは」
アルミン「誰かは知らないけどその時話してたのはミーナとユミルだよ」
ライナー「あのそばかすと豚小屋出身か。明日とっちめてやる!」
アルミン「まぁほどほどにね。話変わるけど君は今どう思った?」
ライナー「どうって? ユミル達に対してか?」
アルミン「そうじゃなくて聞きたくないことを聞かされた気分はどうかって話さ」
ライナー「そりゃあまり良いものではないな」
アルミン「だよね! 人間知らない方がいいいこともあると思うんだ」
ライナー「お、おう。そうだな」
アルミン「よかったぁ。ライナーもこっち派なんだね」
-
- 4 : 2015/08/04(火) 20:08:47 :
- ライナー「イマイチ話が飲み込めんのだが」
アルミン「あー実はね昨日エレンと人間知らない方がいいことがあるかないかでケンカしたんだ」
ライナー「またくだらないことでケンカしてるなお前ら」
アルミン「だってエレンの言い分おかしいんだよ。知らなければ何の意味もないけど知っていれば何かしらのプラスにはなるってそんなの綺麗事じゃないか」
ライナー「いや一理あるだろ」
アルミン「え、ライナーそう思うの?」
ライナー「俺もさっきのクリスタの話は知りたくもないことだったが知れたからこそ対策が打てる。エレンが言いたいことはこういうことなんじゃないか?」
アルミン「うーん。そう言われるとそうかもしれないけど」
ライナー「だろ。お前らのケンカはどっちかが折れなきゃ終わらねぇからはやく折れちまえよ」
アルミン「……ライナーこんな話は知ってる?」
ライナー「今度はなんだ?」
-
- 5 : 2015/08/04(火) 20:34:15 :
- アルミン「ライナーの腕ってたくましいよな。いつも助けてくれるし」
ライナー「おい。いきなり褒めるなよ」
アルミン「俺1回抱かれてぇな。ベルトルトが羨ましいわ……さぁ誰の言葉だと思う?」
ライナー「クリスタ……なわけねぇよな」
アルミン「だって一人称俺だよ?」
ライナー「……ユミル」
アルミン「ユミルの一人称は私です。というかうちの訓練所に一人称で俺を使う女子はいないんだよ」
ライナー「……わかった。この話はやめよう」
アルミン「ダズ」
ライナー「やめようって言ってるだろうが!!」
アルミン「ダズです」
ライナー「ダメですみたいに言ってるんじゃねぇ!!」
アルミン「ね、知らない方がいいことってあるでしょ」
ライナー「ああそうだな。お前がこんなに悪魔だなんて知りたくもなかったよ」
アルミン「実はね、ダズがその話してるのを熱心に聞いてるのがあと2人ほどいてね」
ライナー「HAHAHA、アルミンは本当にいいやつだな」
アルミン「いやぁそんなに褒められると照れるなぁ」
ライナー「で、話はそれだけか? もう帰りたいんだが」
アルミン「いやむしろここからが本題だよ」
ライナー「まだあるのか…」
アルミン「…何か言った?」
ライナー「ナンデモナイデス 」
-
- 6 : 2015/08/04(火) 20:49:32 :
- アルミン「ということでエレンにも知らない方がいいこともあるってことを体感してもらいたいと思うんだけど」
ライナー「ほうほう」
アルミン「この肝試しを利用したいと思うんだ」
ライナー「肝試し? なんだそれは?」
アルミン「とりあえずこれを見てよ」
ライナー「ふむふむ。要は夜中に怖い思いして文字通り肝を試すわけか。こんなものどこにあったんだ?」
アルミン「掲示板のはしの方に貼ってあったんだ。これでエレンに本物がいると錯覚させて怖がらせるんだ」
ライナー「なるほどな。幽霊が実在すると錯覚させて[幽霊が実在することを知った事実]を後悔させるってことか」
アルミン「そういうことさ。あ、後悔させたあとは種明かしするつもりだよ」
ライナー「わかった。つまり俺にドッキリを手伝えってことか」
アルミン「うん。そうさ」
ライナー「よし。クリスタの情報の件もあるし今回は手伝ってやる」
アルミン「君ならそう言ってくれると思ってたよ。じゃあよろしくね」
ライナー「おうよ」
-
- 7 : 2015/08/04(火) 20:58:02 :
- 肝試し当日
〜訓練所(夜)〜
アルミン「計画を確認するよ」
ライナー「おう」
アルミン「まず、エレンを肝試しに引っ張り出す」
ライナー「最悪ごねても適当に煽ればあいつなら食いつくだろうな」
アルミン「うん。で、僕とエレン、企画者のミサさんとで肝試しを始める。ミサさんにも話は通してあるから」
ライナー「ああ、あの貼り紙の主か。でもそんな名前聞いたことないな」
アルミン「僕も知らなかったよ。昨日あ会ったら割といい人そうだったよ。雰囲気と見た目はミカサに似てたかな」
ライナー「それ実はミカサなんじゃないのか?」
アルミン「まさか。僕の行動を完全に読んでないとできない芸当だしいくらミカサでも無理じゃないかな」
ライナー「まぁそうだよな。というかミカサどうするんだ?」
アルミン「なるべくバレないようにしてる。ミカサドッキリとか聞かなそうだね。今回の目的には邪魔にしかならなそうだから気をつけてね」
-
- 8 : 2015/08/04(火) 21:01:12 :
- ライナー「ばっさりいくな」
アルミン「親しき中にも礼儀ありだよ。仕掛けるなら全力でやらなきなきゃ失礼じゃないか」
ライナー「そんなことになるなら礼儀なんていらねぇから手加減して欲しいわ」
アルミン「この前十分手加減してたつもりだけどまだ僕の話が聞き足りないのかな?」ニッコリ
ライナー「あっ、結構っす」
アルミン「話戻すけど、僕ら三人でとりあえず訓練所七不思議を回りながら例の小屋を目指す」
ライナー「森の奥の古い小屋であってるよな?」
アルミン「うん。ちゃんと3階に御札を置いてきた?」
ライナー「昼のうちに置いてきたぜ」
アルミン「ありがとう。で、小屋から御札を回収したあとライナーに幽霊として襲ってもらう」
ライナー「エレンに後悔させたらそこでやめてネタばらしでいいんだな?」
アルミン「そうだね。僕が「やっぱり知らない方がいいことあるじゃないか」ってエレンを責めるからその後いい感じ後悔させたらネタばらしだよ。まぁタイミングは任せるけど」
ライナー「了解だ」
アルミン「じゃあよろしくね」
ライナー「おう」
-
- 9 : 2015/08/04(火) 21:02:49 :
- 〜寮(夜)〜
アルミン「エレン、肝試し行かない?」
エレン「肝試し?」
アルミン「そう。ここから訓練所七不思議を解明しながら森の奥の小屋まで行ってお札をとってくるんだ」
エレン「へぇ。おもしろそうだな」
アルミン「でしょ。じゃあ行こうよ」
エレン「でもアニに組手してもらう約束があるんだよなぁ」
アルミン「組手はいつでもできるじゃないか」
エレン「でも俺から誘ったしな……」
アルミン(なかなかしぶといな)
-
- 10 : 2015/08/04(火) 21:03:36 :
- アルミン「……まさか怖いの?」
エレン「はぁ?! そんなわけねぇし」
アルミン「いやまさかエレンがこういうの苦手だとは思わなかったよ」
エレン「だからちげぇよ」
アルミン「なら来なよ」
エレン「幽霊以上に怒らせたアニの方が怖いだろうが」
アルミン「僕はそんなことを大声で言える君の方が怖いよ……」
エレン「いや事実だし」
アルミン「そんなこと言ってるから怒らせるんだよ。で、どうするの?」
-
- 11 : 2015/08/04(火) 21:05:42 :
- エレン「わかった。行くよ」
アルミン「そうこなくっちゃ」
エレン「アルミンがどうしてもって言うから仕方なくだがな」
アルミン「もうなんでもいいから早く行こうよ」
エレン「お前どんだけ肝試ししたかったんだよ……」
アルミン「実は僕一年に1回肝試ししない死んじゃう体質でさ」
エレン「それが本当だとしたら俺の計算だと5回は死んでないとおかしいぞ」
アルミン「僕不死身だからさ。簡単に死なないんだ」
エレン「おう。そうなのか、じゃあ肝試し行かなくても平気だな。どうせ死なないし」
アルミン「ちょっと待ってよォ!うそなんだよォ! ごめんよォ! 肝試し行ってよォ!」
エレン「わかった、わかったから。今日テンションやばいなお前」
アルミン「なんてったって肝試しだからね。じゃあ行こうか」
エレン「妙にはしゃぎすぎなんだよなぁ。まぁいいけどさ」
-
- 15 : 2015/08/14(金) 22:53:00 :
- すっかり放置気味になってしまいすいません
時が経つのは早いですね(遠い目)
更新します
コメントくれた方ありがとうございますm(_ _)m
-
- 16 : 2015/08/14(金) 22:55:14 :
- 人気のない場所
ミサ「こんばんわ」
アルミン「こんばんわ」
エレン「こんばんわ」
ミサ「そっちがエレン?」
アルミン「うん。そうだよ」
エレン「アルミン、この人は?」
アルミン「今回の肝試しの企画者のミサさん」
エレン「へぇ。よろしくお願いします」
エレン(なんかミカサに似てる気がするな)
ミサ「じゃあ早速行こう」
ライナー「お、こんなところで会うなんて奇遇だな」
アルミン「偶然だね」
ライナー(うまくやれよ)コソッ
アルミン(そっちもね)コソッ
ライナー「そういえばまだなのか?」
ミサ「なにが?」
エレン「なんだよジロジロ見やがって」
アルミン「肝試しはこれからだよ」
ライナー「あーまぁいいや。邪魔したな」スタスタ
エレン「なんだあいつ?」
アルミン「気にしなくていいんじゃない。じゃあ気をとりなして」
ミサ「行こう」
-
- 17 : 2015/08/14(金) 23:00:31 :
- 書庫の亡霊
満月の夜、誰もいないはずの書庫から紙を破る音やくしゃくしゃにする音が聞こえてくるらしい
音を聞いたものは何かに取り憑かれたような症状を発症するとか……
ミサ「ということで書庫の前まで来てみた」
アルミン「この時間なら教官に話を通してる人以外はみんな寮にいるはずだからそんな現象起こらないはずなんだけど」
エレン「まぁそれを確認していくのが醍醐味だろ」
ミサ「待って、静かにして」
ビリッビリッ
クシャクシャ
エレン「おいおいおい。いきなり当たり引いたのか……」
アルミン「くっ……」プルプル
エレン「お前楽しみにしてた割にどうしたんだ? 怖いのか?」
アルミン「貴重な文献を粗末に扱うなんて……」
エレン「そっちかよ…」
ミサ「どうする? 中を確認する?」
エレン「してみようぜ。まだ本物と決まったわけじゃないしな」
アルミン「もし偽物だったらとっちめてやる」
ミサ「わかった。私の後に続いて」
-
- 18 : 2015/08/14(金) 23:02:14 :
-
ヴヴァ
アルミン…
アルミン「ひっ!」
エレン「静かにしろよ」
アルミン「いや今名前呼ばれたような」
ミサ「私も何か聞こえた」
エレン「おいおい。冗談だろ…」
ネコ……タチ……
アルミン「ほら猫達って」
エレン「たしかに聞こえたな」
ミサ「音の発生源までだいぶ近い。覚悟はできてる?」
エレン「おう」
アルミン「う、うん」
エレン「そこで何しやがる!!」ダダダダダ
ミーナ「ひっ?! いきなり何よ?」
-
- 19 : 2015/08/14(金) 23:05:10 :
- アルミン「なんだミーナか」ホッ
エレン「お前こんなところで何してるんだよ」
ミーナ「ちょっと本をね。そっちこそこんなところで何してるの?」
エレン「肝試しだよ」
ミサ「私が彼らを案内してる」
ミーナ「ふーん。そうなんだ」
アルミン「ミーナ、読むのはいいけど大事にしてよね! まったく、痛めつけちゃダメじゃないか」
ミーナ「いや私は書いてるんだけど」
エレン「なんだ? 本書いてるのか?」
ミーナ「まぁ恥ずかしながら」
アルミン「ああ。さっきの音は原稿を破る音だったのか」
ミーナ「そう。うまくいかないとこうやりたくならない?」
ミサ「なるほど。満月の夜に現れるのは月明かりがあるから普段より手元が見えやすいから」
エレン「あ、月の光を利用してるのか」
ミーナ「それもあるわね。これなら明かりを節約しながら書けるし他の人に見られないし」
エレン「他の人に見られたらまずいのか?」
ミーナ「まぁちょっと内容がね」
アルミン「あっ…(察し)」
ミサ「そろそろ次へ行こう。時間がなくなる」
エレン「ん? もうそんな時間か。正体もわかったし次行くか」
アルミン「うん。あ、そうだ。ミーナ、そういえばこの前の朝ライナーとベルトルトが抱き合ってたんだよ」
ミーナ「本当に!! その話詳しく!!」
アルミン「それは今度ね」
エレン「じゃあな」
ミサ「また明日」
ミーナ「絶対話聞かせてよー」
エレン「最後のあれはなんだったんだ?」
ミサ「私も気になる」
アルミン「まぁ保険みたいなものかな。気にしなくていいよ」
アルミン(ミーナが書いてた小説は恐らく布教用のはず。ライナーには悪いけど犠牲になってもらうよ)
エレン(なんかよくわかんねぇけど悪い顔してんな)
-
- 20 : 2015/08/14(金) 23:12:46 :
- 備品倉庫の生首
月の終わりに備品倉庫で生首が転がっているらしい。
その正体はかつて立体起動装置が発明されたばかりのころ、事故によって首を吹き飛ばされた男の霊だとか……
ミサ「ということで倉庫の前に着いた」
アルミン「前回でなんか拍子抜けしちゃったけど今回はどうだろう」
エレン「まーたくだらないオチが待ってそうだけどな」
ミサ「しっ、誰かいる」
アルミン「え、今度こそ本当に?」
エレン「まさかな」
ミサ「もう少し近づいてみよう」
アルミン「ん? うわぁぁぁ!!」
ミサ「本当に首しかない…?」
エレン「……いや、あれ眼鏡の教官だろ」
アルミン「えっ?」
エレン「あの白髪に眼鏡って見覚えないか?」
アルミン「あ、確かに…。ん? というかよく見たら机に突っ伏して寝てるだけじゃないか!」
エレン「月明かりのせいで頭だけわかりやすいけどよく見たら胴体があるのわかるだろ」
ミサ「えっと眼鏡の教官はなんでここに?」
エレン「そんなもん直接聞いた方が早いだろ」
-
- 21 : 2015/08/14(金) 23:15:01 :
- エレン「起きてください! 教官!」
眼鏡「…ん? なんだね君たちは?」
アルミン「こんなところで寝てたら体調崩しますよ」
眼鏡「んー……はっ?! これは失敬した。わざわざ起こしてもらって悪いね」
ミサ「別に気にしなくていいです」
エレン「それよりなんでこんなところで寝てたんだ?」
眼鏡「いやー、年のせいか自室で事務をしてると終わる前に寝っちゃってね。対策として外で事務仕事をしてたんだけど意味なかったみたいだね」
アルミン「なるほど、でもなんでわざわざ備品倉庫に?」
ミサ「他にいくらでも場所はあるはず」
眼鏡「月の終わりは備品の点検があるからそれのついでさ。そんなことより君たちとっくに自由行動の時間は過ぎているわけだが」
アルミン「すいません」
眼鏡「まぁ今回のことに免じて許してあげよう。なるべく早く寮にもどるんだぞ」
アルミサエレ「はっ!!」ピシッ
眼鏡「間違ってもこんな時間に立体機動なんて使おうと思うなよ。昔はよく夜中に練習するバカがいて大変だったんだ」
エレン「え、そうなんですか?」
眼鏡「昔の話だけどな。朝来てみたら体のどこかが吹き飛んだ死体とか結構見られたんだぞ」
アルミン「き、気をつけます」
眼鏡「君たちは優秀だからね。頼んだよ」スタスタ
-
- 22 : 2015/08/14(金) 23:16:27 :
- 食糧庫の野獣
夜中の食糧庫から定期的に低いうめき声が聞こえてくるらしい
ミサ「ということで食糧庫の前まで来た」
エレン「アルミン、なんかもうオチが見えてるんだけど」
アルミン「奇遇だね。僕も犯人もうわかったきがするよ」
ミサ「そんなことを言わない欲しい。とりあえず行こう」
ヴッ…ヴヴァ
ミサ「聞こえた?」
エレン「ああ」
アルミン「でもこれどうせサシャなんじゃ…」
サシャ「呼びましたか?」
エレアル「サシャ!?」
サシャ「そんな化け物を見たような反応しなくてもいいじゃないですか。流石に傷つきますよ」
エレン「悪い。てっきりまた食糧庫に忍び込んでるものだと」
サシャ「失礼ですね。そんなにしょっちゅう忍び込むことなんてしないですよ」
-
- 23 : 2015/08/14(金) 23:18:43 :
ヴッ…ヴヴゥ
ミサ「また聞こえた」
サシャ「この声またですか」
アルミン「サシャ聞いたことあるの?」
サシャ「たまに聞こえるんですよね。誰なんでしょう」
エレン「俺たちはそれを調べに来てるんだよ」
サシャ「それでお二人はこんな時間にこんな場所にいるんですね」
ヴヴ…
ミサ「このままじゃ埒があかない。どうする?」
エレン「思い切って突っ込むしかないだろ」
アルミン「そうだね」
サシャ「わ、私も行きます」
エレン「ここで何してやがる!!」ダダダダダ
ダズ「え? ……オェェェ…」
アルミン「なんだダズか」
サシャ「こんなところでなにをしてるんですか?」
ダズ「ちょっと腹の調子が悪くてな。ヴヴヴ」
-
- 24 : 2015/08/14(金) 23:21:20 :
- ミサ「大人しく薬をもらった方がいい」
エレン「そうだな。ってもこの時間じゃ医務室開いてないしなぁ」
ダズ「そうなんだよ。だからしょうがなく」
アルミン「いやだとしてもトイレで行けばいいのに」
ダズ「いや……その…怖いじゃん?」
エレン「そんなお前のせいで怖がってるやつがいるんだが?」
サシャ「そうですよ。怖くて忍び込むの自重した日もあったんですからね」
アルミン「うん。そこは常に自重して欲しいね」
ダズ「そうか。俺はお前らを怖がらせてたのか」
ミサ「よく考えてみて欲しい。誰もいないはずの場所から痛みをこらえるうめき声が聞こえたら怖いはず、違う?」
エレン「そうそう。少しは気をつけてろよな」
ダズ「ああ。悪かった。ウップ…」
ミサ「じゃあ次に行こう」
アルミン「うん。ダズ治らないようなら僕の荷物の中の胃腸薬使っていいから」
エレン「さて次はなんだ」
サシャ「あの、私はここで失礼しますね」
アルミン「そっか。女子寮あっちだもんね」
サシャ「は、はい。ではー」タッタッタッ
-
- 25 : 2015/08/14(金) 23:22:44 :
- 馬小屋の天使
夜中に馬小屋でこっそり馬の世話をしている天使がいるらしい
見たものは心を奪われるという
ミサ「ということで馬小屋に来た」
アルミン「これバレバレすぎない?」
エレン「え、アルミンわかったのか?」
アルミン「むしろなんでわからないの? 訓練兵団、馬小屋、天使って言われたらもう一人しかいないじゃないか! Google先生に聞いてもそれだけで出てくるよ!」
エレン「ちょっと落ち着け! 誰だよGoogle先生って」
アルミン「そもそも君は人間に興味がなさすぎなんだよ!」
エレン「そんなことないぞ。アニとかライナーとかには興味があるさ」
アルミン「それは人間じゃなくてその人たちの技術でしょ!!」
ミサ「アルミン、1回落ち着いて。ほら深呼吸」
エレン「にしても結局誰なんだ?」
-
- 26 : 2015/08/14(金) 23:23:50 :
- エレン「ああ。あの馬術の」
アルミン「そう。君以外の男子訓練兵なら誰でもすぐわかるよ」
エレン「いやでもさ、なんで天使なんだ」
アルミン「それはなぜ人が天使を崇めるのかということでしょうか」
ミサ「アルミン、しっかりして言動がおかしくなってるから」
エレン「なんだそれサシャのマネかよw」
アルミン「逆になんで天使じゃないと思うの? 健気で優しくて可愛くてみんなから愛されてて」
エレン「いやそれ別に天使である必要ないだろ」
アルミン「異教徒だ殺せ!!」
エレン「なんで!?」
ミサ「ほら、アルミン。落ち着いてどうどう」
アルミン「落ち着いてるし僕は馬じゃないジャンでもない」
エレン「誰もジャンなんて言ってないだろ…」
クリスタ「誰かいるのー?」
アルミン「ほらやっぱり天使じゃないか!」
エレン「本当にクリスタだったんだな」
クリスタ「あーエレンたちだったのか。こんな時間になにしてるの?」
-
- 27 : 2015/08/14(金) 23:25:52 :
エレン「肝試しだよ。で、訓練兵団七不思議の1つがお前だったってわけ」
ミサ「そういうこと」
クリスタ「ああ。本当はそろそろ寝ないといけない時間だし私がここにいたらおかしいもんね」
アルミン「毎日来てるの?」
クリスタ「いや、流石にそれは無理かな。ユミルを出し抜けそうな時だけこっそりね」
エレン「なるほどな。そういえばお前天使って呼ばれてるの知っ「じゃあ僕らいくからね」
クリスタ「あ、うん。じゃあね」
エレン「なんで止めるんだよ」
アルミン「面と向かってそういうこと聞いちゃダメでしょ!!」
エレン「えーそうなのか」
ミサ「まぁ困ることもあると思う」
アルミン「前にも言ったじゃないか。知らない方がいいこともあるって」
エレン「その時俺はそうは思わないとも言ったけど」
ミサ「ほら、喧嘩はやめて。そろそろ次に行こう。騒ぐと見回りに見つかる」
アルミン(くそっ、絶対わからせてやる!)
-
- 28 : 2015/08/14(金) 23:28:31 :
- 山の天狗
それは夜の視界の悪い山の中を風のようにかけ、獲物を屠ると言われている
姿を見れば目を潰されるらしい
ミサ「ということで森まで来た」
アルミン「例の小屋までもう少しだね」
エレン「にしても今回のはうさんくさいな」
ミサ「そもそもこの広い山の中で出会えるかどうか」
アルミン「まぁそこはしょうがないよな」
シューッ
パシュ
エレン「今何か聞こえたような」
アルミン「うん。なんかガス漏れのような音が」
ミサ「どうやらこんな時間に立体起動装置使ってるバカがいるみたい」
ア、イノシシヤン!!
ニガシマセンヨ!
エレン「なぁ俺もう正体わかったんだけど」
アルミン「僕も」
ミサ「多分さっきの」
エレン「ああ」
アルミン「よく良く考えたらあんな時間に外出歩いてる方がおかしいよね」
ミサ「それにしてもよくこんな暗闇の中立体起動装置を使おうと思えるのだろうか」
エレン「満月だからこれでもいつもよりたいぶ明るいんだろ」
アルミン「それにサシャは山育ちだしね」
ミサ「どうする? 次に行く」
エレン「おう。確認するだけ時間の無駄だ」
アルミン「それに僕たち多分あれには追いつけないよ」
ミサ「わかった。じゃあ次に行こう」
-
- 29 : 2015/08/14(金) 23:30:41 :
- 湖のセイレーン
月の綺麗な晩。訓練所から少し離れた湖には水浴びをしながら歌を歌う人魚が出没するらしい
歌で人をおびき寄せ近づいてきた物を殺すといわれている
ミサ「ということで湖まできた」
エレン「今回ばかりは全然検討もつかないな」
アルミン「むしろ今までが104期オールスターすぎたんだよ」
ミサ「静かに。誰か歌ってる」
ミックミックニシーテヤンヨー
ウータハマダネガンバールカラ
エレン「綺麗な声だな。全然知らない歌だけど」
アルミン「僕も知らないなぁ」
ミサ「私も知らない。とりあえず近づいてみる?」
エレン「ああ。今回は慎重にな」
アルミン「うん。今度こそ本物かもしれない」
「おい、そこでこそこそしてるやつ出てこい」
エレン「今の声…」
ミサ「知ってるの?」
アルミン「多分これユミルだよ。というか出ていかなきゃ何されるかわかんないよ」ダッ
-
- 30 : 2015/08/14(金) 23:33:12 :
- エレン「悪いな。盗み聞きしちまって」
ユミル「なんだてめぇらか。こりゃ記憶飛ばすにはちっと骨が折れるな」
アルミン「ああ、それであんな噂になるのか」
ミサ「記憶を飛ばすことに尾ひれがついて殺すになったみたい」
エレン「いや普通に記憶とばすほど殴ったら命危ないだろ」
ユミル「ごちゃごちゃうるせぇぞ」
アルミン「まぁまぁ落ち着いて。僕らは別に他言しないからさ」
エレン「そうそういい歌だったぞ」
ミサ「私もそう思う」
ユミル「やめろって。なんか恥ずかしいだろ、こういうの」
アルミン「じゃあやらなきゃいいのに」
エレン「聞かれたくないからわざわざここまで来てるんだろ」
ユミル「そうだよ。全くこれだからガリ勉は」
ミサ「本当に乙女心をわかっていない」
エレン「本当にぶいよな」
アルミン「エレンだけには言われたくないんだけど!?」
ユミル「で、お前らは何しにこんな所まで来たんだ?」
エレン「肝試しで七不思議を巡ってたらそのうちの一つがお前だったんだよ」
ユミル「ああ、最近見つかる回数が増えたと思ったらそういうことか。この場所も潮時かね」
アルミン「隠さないで堂々と歌えばいいのに僕ユミルの歌好きだよ。さっきの綺麗な歌ならきっとみんな受け入れてくれるさ」
アルミン(フッ…これでさっきの挽回ができたはず…)
エレン「……くさいな」
ユミル「かっこつけすぎ」
ミサ「気持ち悪い」
アルミン「なんでだよォォォォ!?」
-
- 31 : 2015/08/14(金) 23:38:03 :
エレン「許してもらえてよかったな」
ミサ「平和に済んでよかった」
アルミン「で、最後の七不思議は?」
エレン「どうせ今までの流れだと訓練兵団の誰かか、わからないことが最後の不思議です〜みたいなノリだろ」
アルミン「そんな見も蓋もないこと言わないでよ」
ミサ「大丈夫。最後のはとっておきのを用意しているから。その前に小屋に寄ってからにしよう。その方が時間的に効率がいい」
エレン「なるほどな。じゃあ楽しみにしてるわ」
アルミン「そうだね」
アルミン(そんなこと計画に入ってないんだけど大丈夫かな)
ミサ「ということで小屋まで来た」
エレン「へぇ。こんなところに建物なんてあったのか」
アルミン「僕がこの前見つけたんだ。誰も使ってないみたいだから利用させてもらっちゃった」
ミサ「じゃあ入るよ」
エレン「思ったより暗いな」
アルミン「そうだね。明かり大丈夫?」
エレン「外みたいに風ないから平気だよ」
ミサ「物が散乱してて足元が危ないから気をつけて」
エレン「おう。とりあえず階段どこだ?」
アルミン「確か奥の方にあったんだけど……」
ミサ「私が案内する。ついてきて」
ミサ「ここが階段」
アルミン「あーここか」
エレン「それにしてもこの悪い足場でよくそんなにスイスイ歩けるな」
ミサ「それは私とあなた達では鍛え方が違うから」
アルミン「確かにサシャみたいな狩猟民なら夜道の歩き方とかわかってるんだろうね」
エレン「じゃあミサは狩猟民の出身なのか?」
ミサ「それは女の秘密。先を急ごう」
エレン「ようやく最上階か」
アルミン「流石に3階分の階段は少し疲れるね」
ミサ「そこ足元抜けてるから気をつけて」
エレン「うわっ、すげぇ大穴あるじゃん」ピョン
アルミン「見た目以上に中は古びてるなぁ」ピョン
ミサ「ここに御札があるはず」
エレン「へぇこんな広い部屋あるのか」
ミサ「というかこの部屋しかない」
アルミン「探すの苦労しそうだね」
アルミン(まぁライナーならわかりやすいところに置いといてくれるだろうけど)
-
- 32 : 2015/08/14(金) 23:40:48 :
-
エレン「あっ、これじゃね?」
アルミン「見せて?」
アルミン(あれ? こんな古い紙使ったっけ?)
アルミン「あっ」ピラッ
エレン「おいおい。こんなところで落とすなよ。探すの大変だろ」
アルミン「ご、ごめん」
ミサ「焦らなくてもこの階からなくなることはない」
エレン「あっ、あったミサの足元……に」
アルミン「どうしたエレン?」
ミサ「どうかしたの? はいこれ」ヒョイ
エレン「さ、サンキュー…な、なぁ俺の見間違いじゃなければ今足が「気まぐれな幽霊」
アルミン「え」
ミサ「さっき知りたがってた最後の七不思議。暑い夜の晩、肝試しをしに遊びにくるらしい。出会ったってしまったものは幽霊に連れ回された後……」
エレン「お、おい。逃げるぞ!!」ダッ
アルミン「う、うん!!」ダッ
ミサ「コロサレルラシイ」〈⚫〉〈⚫〉
-
- 33 : 2015/08/14(金) 23:46:27 :
-
「おい、起きろお前ら」
エレン「ん? ゴリラ」
、
ライナー「おう。もう一回眠らせてやろうか」
アルミン「ん? ひっ!? ゴリラの化け物!?」
ライナー「二人揃って喧嘩売ってんのか!?」
アルミン「ごめん、ごめん。というかここどこ?」
ライナー「寮だよ。お前らが森の中で倒れてるの見つけてな。ここまでわざわざ運んできたんだよ」
エレン「そうだ。み、ミサが幽霊で……」ガタガタ
アルミン「ぼ、僕ら本物に出会って……」ガタガタ
ライナー「本物? おいおい。冗談だろ」
エレン「違う本当だって」
アルミン「そうだよ」
ライナー「何かと見間違えたんじゃないのか」
アルミン「ミサさんってこの前教えたでしょ。あの人が幽霊だったんだよ」
ライナー「ミサ? 誰のことだ?」
アルミン「そんなこともわからないなんてついに本当にゴリラになってしまったんだね」
エレン「すまんな。俺がいつも強く投げすぎたからこんなことに……」
ライナー「とりあえずお前らが喧嘩売ってることはわかったわ。てかもっと情報を詳しく教えてくれよ」
エレン「いや昨日会っただろ」
アルミン「そうだよ。うまくやってるみたいだなとかまたホモ臭い言い方して誤解を生んでたじゃないか」
ライナー「それお前の受け取り方のさじ加減だろ!? 確かにそんなことあったような気もするけど」
アルミン「あったようなじゃなくてあったんだよ! 君はにわとりか!!」
エレン「いやライナーはゴリラだろ」
ライナー「どっちでもないわ! どうでもいいがお前らあの時……
二人しかいなかっただろ
-
- 34 : 2015/08/14(金) 23:54:02 :
- エレン「何言ってんだよ? 普通に会話してただろ」
アルミン「待って……とんでもないことに気がついたかもしれない」
エレン「どうした?」
アルミン「昨日少なくとも6人にあったよね」
エレン「ミーナ、サシャ、眼鏡教官、ダズ、ユミル、クリスタ…そうだな」
アルミン「僕ら以外誰もミサさんの名前呼んでない気がするんだけど」
ミーナ「そっちこそこんなところで何してるのよ?」
眼鏡「なんだね君たちは?」
サシャ「それでお2人はこんなところにいるんですね?」
クリスタ「あーエレンたちだったんだ」
ユミル「なんだてめえらか」
エレン「確かそうだったな。つまりは何が言いたいんだ?」
アルミン「実はミサさん、ほかの人たちに認識されてなかったんじゃ」
エレン「……マジかよ」
アルミン「落ち着いて状況を整理しようとりあえず君は昨日何してたのさ?」
ライナー「俺は誰かに森の奥の小屋の3階に御札を置いてくるように頼まれてその後森の中でお前らを見つけ……ってあれなんで森の中にいたんだ? というかなんでか昨日のことは何故かよく思い出せんな。お前らはどうだ?」
アルミン「えっとミサさんと七不思議を回って」
エレン「全部訓練兵だったけどな」
アルミン「例の小屋に行って御札を回収したら」
エレン「ミサが幽霊だったことに気がついて気がついたらここにいたって感じだな」
アルミン「……今思えば僕ら階段3階分上がったんだよね」
エレン「それがどうした……あっ」
ライナー「俺が御札を置いたのは3階……あっ」
アルミン「……それにさ足場悪いのにやけに足早かったよね」
エレン「……そういえばあいつだけ穴飛び越えた音聞いてないな」
ライナー「そもそも大穴なんて超えた記憶ないんたが。待て、そういえば御札はどうした。お前らは何を持って帰ってきた?」
アルミン「あ、エレンに渡されてそれで……」
エレン「あ、ポケットに入ってる」
アルミン「えっとなになに…」
マタ、アソボウ
-
- 35 : 2015/08/14(金) 23:55:02 :
- ライナー「……随分素敵な色の文字だな」
エレン「はは…この色血か?」
ライナー「おいやめろ!夜中にトイレいけなくなるだろうが!」
エレン「お前みたいな図体がでかいやつが怯えてる方が絵的に怖いわ!」
ライナー「そういいながら足震えてんじゃねぇか!」
アルミン「二人ともストップ! 昨日のことはもう忘れよう」
エレン「あんなもん簡単には忘れられないだろ」
コニー「お前ら何騒いでんだ?」
アルミン「ちょっとね」
コニー「まぁなんでもいいや。これ面白そうだしみんなで参加しね? 掲示板に貼ってあってさ。肝試しってやつやるんだってよ」
ライナー「……その貼り紙の主は?」
コニー「えっと……ミサって人だな」
アルミン「……コニー、今すぐそれを元あった場所に戻してくるんだ」
コニー「はぁ? なんでだよ?」
ライナー「いいから戻してこい。さもないと明日からお前とアルミンができてるって噂をミーナに流すぞ」
アルミン「なんでよ!? 僕関係ないでしょ!?」
コニー「そんなんどうでもいいから何を知ってるのか説明しろよ。何か知ってんだろ」
エレン「いいか、コニー」
エレアルライ「この世には知らなければいいこともあるんだぞ(よ)」
-
- 36 : 2015/08/14(金) 23:59:41 :
- 時間かかりましたが完結です
怖い話系統が書きたかっただけなのにこんなに苦戦するとは(´・ ω ・`)
感想、コメント等もらえたらうれしいです
-
- 37 : 2015/08/15(土) 09:31:18 :
- てっきりミサの正体はミカサで肝試しに乗じてエレンに何かするのかと思ってたから最後は成る程ってなりました。
乙です。
-
- 38 : 2015/08/15(土) 11:46:58 :
- 途中から予想はしてたw
乙です。
-
- 39 : 2015/08/17(月) 14:41:23 :
- 座布団一枚!
-
- 40 : 2015/10/28(水) 00:58:02 :
- 予想外の展開!! 面白く、かつ怖い…素晴らしい作品です!!
-
- 41 : 2016/10/03(月) 09:21:44 :
- 普通に怖かった
次回作も期待です!
-
- 42 : 2019/07/27(土) 17:17:42 :
- ツッコミすみません
最後のセリフ「知らなければいい」だとどっちか分からなくなるので、「この世には、知らなくていいこともあるんだぞ(よ)」のほうが良いと、思います
あと、絶妙に怖くて、面白かったです。
お疲れ様でした(^-^)
-
- 43 : 2020/10/28(水) 14:20:09 :
- http://www.ssnote.net/users/homo
↑害悪登録ユーザー・提督のアカウント⚠️
http://www.ssnote.net/groups/2536/archives/8
↑⚠️神威団・恋中騒動⚠️
⚠️提督とみかぱん謝罪⚠️
⚠️害悪登録ユーザー提督・にゃる・墓場⚠️
⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️
10 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:30:50 このユーザーのレスのみ表示する
みかぱん氏に代わり私が謝罪させていただきます
今回は誠にすみませんでした。
13 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:59:46 このユーザーのレスのみ表示する
>>12
みかぱん氏がしくんだことに対しての謝罪でしたので
現在みかぱん氏は謹慎中であり、代わりに謝罪をさせていただきました
私自身の謝罪を忘れていました。すいません
改めまして、今回は多大なるご迷惑をおかけし、誠にすみませんでした。
今回の事に対し、カムイ団を解散したのも貴方への謝罪を含めてです
あなたの心に深い傷を負わせてしまった事、本当にすみませんでした
SS活動、頑張ってください。応援できるという立場ではございませんが、貴方のSSを陰ながら応援しています
本当に今回はすみませんでした。
⚠️提督のサブ垢・墓場⚠️
http://www.ssnote.net/users/taiyouakiyosi
⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️
56 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:53:40 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
ごめんなさい。
58 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:54:10 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
ずっとここ見てました。
怖くて怖くてたまらないんです。
61 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:55:00 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
今までにしたことは謝りますし、近々このサイトからも消える予定なんです。
お願いです、やめてください。
65 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:56:26 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
元はといえば私の責任なんです。
お願いです、許してください
67 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
アカウントは消します。サブ垢もです。
もう金輪際このサイトには関わりませんし、貴方に対しても何もいたしません。
どうかお許しください…
68 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:42 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
これは嘘じゃないです。
本当にお願いします…
79 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:01:54 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
ホントにやめてください…お願いします…
85 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:04:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
それに関しては本当に申し訳ありません。
若気の至りで、謎の万能感がそのころにはあったんです。
お願いですから今回だけはお慈悲をください
89 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:05:34 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
もう二度としませんから…
お願いです、許してください…
5 : 墓場 : 2018/12/02(日) 10:28:43 このユーザーのレスのみ表示する
ストレス発散とは言え、他ユーザーを巻き込みストレス発散に利用したこと、それに加えて荒らしをしてしまったこと、皆様にご迷惑をおかけししたことを謝罪します。
本当に申し訳ございませんでした。
元はと言えば、私が方々に火種を撒き散らしたのが原因であり、自制の効かない状態であったのは否定できません。
私としましては、今後このようなことがないようにアカウントを消し、そのままこのnoteを去ろうと思います。
今までご迷惑をおかけした皆様、改めまして誠に申し訳ございませんでした。
- 著者情報
- 「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
- 「進撃の巨人」SSの交流広場
- 進撃の巨人 交流広場