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進撃高校野球部~出会い~

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  1. 1 : : 2015/08/02(日) 19:59:08
    過去に何度も同じ失敗してるので今度こそは成功して見せます!

    注意
    ・亀更新(作者がとても忙しいため)
    ・オリジナルキャラクター有り
    ・文才なし

    それでも良い方はどうぞ
  2. 2 : : 2015/08/02(日) 20:28:06
    チームメイト紹介

    ・名前
    ・ポジション
    ・投打
    ・出身中学,チーム
    ・特徴

    エレン・イェーガー
    オールラウンド(主に投手)
    右・左
    シガンシナ中学(トロストボーイズ)
    走攻守三拍子揃った選手。一年生にしてMAX147km/hの球を投げる。多彩な変化球も魅力的。

    アルミン・アルレルト
    捕手・二塁手
    右・両
    シガンシナ中学(トロストボーイズ)
    トロストボーイズでエレンとバッテリーを組んでいた。巧みなリードと小柄な体に似合わない肩が持ち味。エレンと幼馴染み。

    ジャン・キルシュタイン
    外野手
    右・右
    トロスト中学(トロストボーイズ)
    一年生の中では最も野球歴が長い。誰もが驚く鉄砲肩を持っている。シャープなバッティングを得意とする。

    ライナー・ブラウン
    捕手・三塁手
    右・右
    シーナ中学(シーナボーイズ)
    一年生にしてチームで最も体の大きい選手。とても仲間思いで頼りになる。長打力だ最大の魅力。

    ベルトルト・フーバー
    投手・一塁手
    左・左
    シーナ中学(シーナボーイズ)
    一年生にしてチーム一の長身。左投手で最速141km/hの球を投げる。目立つはずの選手だが、よく名前を忘れられたりする。シーナボーイズでライナーとバッテリーを組んでいた。
  3. 3 : : 2015/08/02(日) 20:51:08
    コニー・スプリンガー
    遊撃手
    右・左
    カラネス中学(カラネスシニア)
    最も小柄な選手。とても足が速く、守備範囲も広い。足を活かしたプレーをよくする。

    マルコ・ボット
    三塁手・外野手
    右・右
    ストヘス中学(カラネスシニア)
    とても頭の良い選手。相手の作戦を見抜くのが得意。力強い打撃が持ち味。

    サムエル
    投手・外野手
    右・右
    トロスト中学
    右のサイドスロー。球速こそ128km/hと速くないが鋭く曲がるスライダーとシュートで相手打者を翻弄する。トロスト中軟式野球部のエース。

    以上、1年生
       
       2年、3年は省略
  4. 4 : : 2015/08/02(日) 21:04:37
    ーー全国中学硬式野球全国大会ーー

    一回戦
    トロスト 060 32× × 11
    ローゼ  000 00× × 0
           5回コールド

    カラネス 000 002 0 2
    マリア  100 000 2× 3

    ウォール 000 00× × 0
    シーナ  232 7×× × 14
           5回コールド

    その他省略
  5. 5 : : 2015/08/02(日) 21:14:27
    二回戦
    トロスト 003 042 1 10
    マリア  500 000 0 5
     勝 エレン  負 トム
     二塁打 アルミン ジャン エレン(ト)
         サネス(マ)
     三塁打 エレン
     本塁打 エレン×2

    ストヘス 110 120 0 5
    シーナ  600 002 × 8
     勝 ベルトルト 負 バーク
     本塁打 ライナー

    以下略
  6. 6 : : 2015/08/02(日) 21:27:04
    エレン「二回戦、危なかったな...」


    アルミン「僕も、初回にあんな打たれるとは思わなかったよ」


    ジャン「ったく、初戦ローゼにコールド勝ちしたからって調子に乗りすぎたんだよ」ケッ


    エレン「んだと!?」


    アルミン「まあまあ、ここで喧嘩したってみっともないだけだよ」


    エレン「ちっ...」


    ジャン「逆転のきっかけを作ったのは俺のライトオーバーのツーベースからなんだよ、お前がその後ホームラン打てたのは俺のお陰なんだから感謝したらどうだ?」


    アルミン「こんなところでもめてないでさ、早く次の試合の準備しようよ」


    エレン「くそっ...」スタスタ


    アルミン「ジャンも言い過ぎだと思うよ」


    ジャン「こうでもしねぇと、アイツ吹っ切れねぇだろ?仕方なくしたんだよ、アイツのために」

    アルミン(優しいところあるのに、素直じゃないなぁ...)
  7. 7 : : 2015/08/02(日) 21:42:20
    そしてこの後、トロストボーイズは順調に決勝まで勝ち進んだ...

    ーー決勝戦ーー

    エレン「遂にきたか...」


    ミカサ「頑張ってエレン、応援してる」


    エレン「ああ、ありがとな!」


    ジャン「くそっ羨ましい...!」ギリギリ


    アルミン「ジャン、歯折れるよ」


    ジャン「おぉ、すまん」


    エレン「ジャン」


    ジャン「んだよ」


    エレン「今度こそはお前に文句言われねぇようなピッチングするからな!ライトから見てろ!!」


    ジャン「...へ...楽しみにしてるぜ」ニヤ


    アルミン(ホントにエレン吹っ切れたよ...実は結構仲間思いなんだね)


    エレン「みんな!!勝っても負けても引き分けてもこの試合で最後だ!全員楽しんでやるぞ!」


    モブA「引き分けたら再試合っすよエレンさん!わざとボケたんすか?」


    エレン「あやっべミスった!」


    ワハハハハハ!


    エレン「全員!楽しんで勝つぞー!!」


    全員「オオォー!!!」
  8. 8 : : 2015/08/02(日) 21:54:05

    ーーーーーーーーーー

    ジャン「おい、あのピッチャーでけえぞ」


    モブB「ほんとだ!でけぇ!」




    ベルトルト「ッッ!」ピシッ


    ライナー「っ!」ズバァンッ


    アルミン「左で、球も速いね」


    エレン「...」ジー


    モブA「何してるんすか?エレンさん」


    エレン「あのピッチャー...」


    モブA「どうかしたんですか?」


    エレン「力で投げてる感じがする。だから終盤で一気に叩く...この作戦で行こう」


    エレン「アルミン!」


    アルミン「どうしたの?」


    エレン「みんなを集合させてくれ」


    アルミン「なにか掴めたの?」


    エレン「そうだ」


    アルミン「分かった」
  9. 9 : : 2015/08/02(日) 22:01:01
    ーーーーーーーーーー

    モブA「アルミンさん」


    アルミン「なんだい?」


    モブA「エレンさんってよく人の特徴掴めますね」


    アルミン「まあね、エレンは人間観察が得意だから」


    モブA「へぇ~」


    アルミン「あの人、○○のことよく見てるなとか、自分のこと見てるなとか、すぐにエレンはわかっちゃうんだ」


    モブA「すごいですね!」


    アルミン「うん、野球にも活かせるからね」








    ーー試合開始ーー


  10. 10 : : 2015/08/02(日) 22:22:44
         123 456 7 計 H E
    トロスト 000 000   0 3 0
    シーナ  010 000  1 5 1

    トロスト 7回表 攻撃


    エレン「ジャン!」


    ジャン「なんだ」


    エレン「こっちにこい」クイクイ


    ジャン(なんかあんのか?)ボソボソ


    エレン(三塁線にピッチャーに取らせるようなバントをしろ)ボソボソ


    ジャン(分かった)ボソボソ




    ジャン(うし、一致ょやってやるか)


    ベルトルト「...フー」ザッ...


    ジャン(肩で息してやがる、相当疲れてんだな)


    ベルトルト「フーッ...」ガバァ


    ジャン(...)グッ


    ベルトルト「ッッ!」ピシッ


    ジャン「よっと」コンッ


    ライナー「ベルトルト!」


    ベルトルト「オッケー!」ダダダ


    ジャン(よし!勝った!)ダダダ


    ベルトルト「(速い!)くそっ!」ビシッ


    シーナ一塁手「うわっ!?」バスッ


    ジャン(よし!逸らした!ツーベースだ!)ダダダ ズザァッ


    トロストベンチ「うおおおおお!!!」


    エレン(よし!勝てるぞ!)
  11. 11 : : 2015/08/03(月) 20:34:27
    ーー試合前の作戦会議ーー
    エレン「みんな、2ストライクまでは絶対に打つな」


    モブC「何でだ?」


    エレン「あのピッチャー、力で投げてるから球が結構荒れるはずだ。だから後半、疲れてきたところを一気に叩く」


    モブD「それじゃ、二番手のピッチャーが途中で出てきたらどうするんですか?」


    エレン「昨日少し向こうのチームについて調べてみた。そしたら、ピッチャーが二人で、しかも二番手が怪我してるみたいだ」


    ジャン「てことは、向こうはあのでけぇピッチャーだけってことか?」


    エレン「そうだ。前の試合も投げてるから相当疲れているはずだ」


    ーーーーーーーーーー
    ベルトルト(くそっここまでパーフェクトだったのに...)ハァハァ


    ライナー「気にするな、この回抑えれば勝ちだ。慌てずにじっくりこい」


    ベルトルト「...分かった」




    エレン「いけ!アルミン!チャンスだぞ!」


    アルミン(ここは...あれでいこう)スッ


    ライナー(バントの構えしたな...この回は確実に一点は取ろうという考えか)


    アルミン(プッシュバントで自分も生きる!)


    ベルトルト「ッッ!」ピシッ


    アルミン「よし!」カンッ


    ジャン「ナイスアルミン!!」ダダダ


    ベルトルト「くそっ!」ジャンプ


    アルミン「よし!ピッチャーの頭を超えた!」ダダダ
  12. 12 : : 2015/08/03(月) 20:39:57
    訂正

    ×ベルトルト(くそっここまでパーフェクトだったのに...)ハァハァ

    ○ベルトルト(くそっここまでは良かったのに...)ハァハァ


    スミマセンm(__)m
  13. 13 : : 2015/08/03(月) 21:01:29
    エレン(あのピッチャーのコントロールが良かったのが予想外だったが、みんながちゃんと作戦実行してくれたお陰でなんとかなりそうだ)


    モブA「エレンさん!同点でエレンさんに回しますよ!」


    エレン「ああ、任せたぜ!」


    ベルトルト「...」ハァハァ


    ライナー(相当疲れているな...やっぱりあれだけ投げさせられちゃ疲れるよな)


    ライナー「ベルトルト、お前はバッターにだけ集中しろ、ランナーは俺に任せろ!」


    ベルトルト「ありがとう、ライナー...」ハァハァ


    モブA「...」スッ


    ライナー(このバッター、さっきから見てる限り三番だが長打はないな。フォアボールになるまで粘ってたからな)


    ライナー「外野!定位置より裏だ!バック!」


    エレン(外野を下げた...長打は防ぎたいんだろうな)


    モブA「っ!」カキーン


    ライナー「センター!」


    ジャン「タッチアップだ!」


    シーナのセンター「」バスッ


    ジャン「っし!」ダダダ


    ライナー「ホームだ!」


    シーナのセンター「間に合え!」ビシッ


    ジャン(間に合う!)ダダダ


    ライナー「っ!」バァン


    ジャン(っ!!)ズザァッ


    ライナー「アウト!!」タッチ


    ジャン(判定は...?)


    審判「セーフ!」


    ジャン「っしゃぁ!!」ガッツポーズ


    エレン「良くやったモブA、ジャン!後は俺に任せろ!」


    モブA「頼みますよ!エレンさん!」


    ジャン「任せたぜ!」
  14. 14 : : 2015/08/03(月) 21:18:28
    ベルトルト「...」ハァハァ


    ライナー「この後だこの後!絶対押さえるぞ!」




    ???「トロストとシーナの両バッテリーと、トロストの一番打者は中々だな」カキカキ




    エレン「っし、遂に来たぜ!」スッ


    ライナー(ベルトルト、ボールに想いを乗っけろ!ここにこい!)カマエル


    ベルトルト「...」コクン


    エレン「...」グッ


    ベルトルト「ッッ!」ピシッ


    ライナー(最高のボールだ!)スッ


    エレン「っ!」カキーン


    ベルトルト「!!」


    ヒューーーン......  ポトン


    エレン「っしゃぁ!ホームラン!」ガッツポーズ


    トロストベンチ「っしゃあああ!!」


    ジャン「ナイスだエレン!」


    アルミン「エレン、ナイスホームラン!」タッタッタッ


    ベルトルト「...」


    ライナー「大丈夫だ、まだ裏がある」


    ベルトルト「...そうだね」


    ーーその裏ーー


    エレン「っし!」ピシッ


    ライナー「くっ!」ブルン


    アルミン「ナイスボールだ!」ズバァンッ


    審判「ストライク!バッターアウト!」


    エレン「っしゃぁあああああああ!!!!」


    アルミン「やった!優勝だ!」


    ウオオオオオオオオ!!


    ミカサ(エレン、アルミン、あなた達は良くやった)







    ジャン(何か誰かの心の中で省かれた気がする)
  15. 15 : : 2015/08/03(月) 21:44:02
    ーーーーーーーーーー

    エレン「いやー、良かったぜ!」


    アルミン「今日のエレンはホント良かったね!」


    ジャン「俺のお陰なんだからなエレン!」


    アルミン(素直じゃないなぁ…)




    ???「君たち3人、ちょっと良いかな?」



    エレン「えっ?あ、はい、何でしょうか?」


    ???「ちょっとこっちに来てくれないかな?」


    アルミン「あ、分かりました」


    ジャン「何だ?誰だ?」


    エレン「わからん...」


    ーーーーーーーーーー

    ライナー「なぁ、ベルトルト」


    ベルトルト「何?」


    ライナー「俺達なんで知らない人に呼び出されるんだ?」


    ベルトルト「知らないよ」


    ライナー(こいつ、野球の時だけなんだよな、性格良いの)


    エレン「あれ、お前ら...」


    ベルトルト「あ、エレンとアルミンと...ジャンだっけ?」


    アルミン「良く分かったね」


    ライナー「一番目立ってた3人だからな」ハハ


    ジャン「お前らも知らない人に呼ばれたのか?」


    ライナー「そうだ、お前らもか?」


    ジャン「そうなんだよ、何なんだよホントに」


    ???「やあ、5人揃ってるね」


    エレン「あ、はい」


    ???「紹介が遅れたね。私は進撃高校の野球部のスカウトの者だ」


    5人「!!」


    エレン(進撃高校って、あの...)


    アルミン(毎年地区予選でベスト4に入ってる...)


    ジャン(強豪高じゃんか...)


    ベルトルト(まさか...)


    ライナー(マジかよ...)


    スカウト「君たち、いきなりだが進撃高校で野球やる気はないか?」




    ーーこうして、俺達5人は進撃高校に入学した。


    ーーーーーーーーーー
    ーーーーーーーー
    ーーーーーー
    ーーーー
    ーー
    .
  16. 16 : : 2015/08/03(月) 22:47:40
    ーー入学式当日ーー

    エレン「よしっ!準備は完璧っ!」グッ


    カルラ「エレン!今日部活は?」


    エレン「今日はチーム決めのテストだけ!」


    カルラ「分かったわ、行ってらっしゃい!」


    エレン「行ってきまーす!」タッタッタッ


    グリシャ「なぁ、カルラ」


    カルラ「何?」


    グリシャ「進撃高校って頭良いところだろう?エレンは大丈夫なのか?」


    カルラ「あの子は頭も良いから大丈夫よ!あなた毎日聞いてるわよそれ」


    グリシャ「そうか、ならいい」


    カルラ(まあ、推薦で入ったんだからできなくても進級出来ない何て事はないけどね...)
  17. 17 : : 2015/08/03(月) 23:05:14
    ーーーーーーーーーー

    エレン「おはよう!アルミン!ミカサ!」


    アルミン「あ!おはようエレン」


    ミカサ「おはよう、昨日は良く眠れた?」


    エレン「お前は俺の母さんかよ!こんなことしてないで早くいくぞ!」タッタッタッ


    アルミン「待ってよエレン!」タッタッタッ


    ーーーーーーーーーー

    エレン「いやー、ホント楽しみだな!部活!」


    アルミン「部活は学校終わってからだよ...僕Aチームに入れるかなぁ…」


    ミカサ「大丈夫、二人ともAになれる」


    アルミン「だといいけどね...」ハハ


    エレン「ホント広いよな!進撃高校のグラウンド!」


    アルミン「そうだね、A、B、Cそれぞれのチームの専用グラウンドが有るからね」


    エレン「そういやテストってどのグラウンドでやるんだっけ?」


    ミカサ「テストはAチームのグラウンド。その後はピッチャー、キャッチャーはA、内野はB、外野はCのグラウンドに別れてそれぞれのポジションごとに守備のテストを行う」


    アルミン「そうだったね、ありがとうミカサ」


    ミカサ「マネージャーをやるのだからこれくらいは当然」フフン


    エレン「早くやりてぇー!」


    ミカサ(エレンが褒めてくれない...)ズーン


    アルミン(あ、ミカサ...ウッ!胃が!胃がぁぁぁぁ~~!!)キリキリ
  18. 18 : : 2015/08/03(月) 23:11:44
    ーー進撃高校校門ーー

    エレン「ついたぁ~!」


    アルミン「遠いね...これから毎日この距離を通うのか...」ハァ


    ミカサ「大丈夫。アルミンは頑張れる。自信を持って」


    アルミン「ありがとうミカサ...」


    エレン「早く教室行くぞ!」


    アルミン「まだクラス表見てないよ!」


    エレン「そうだった!」


    ミカサ「エレン、慌てすぎ」


    エレン「分かってるよ!」
  19. 19 : : 2015/08/03(月) 23:17:16

    1組 アルミン エレン コニー アニ

       クリスタ

    2組 ベルトルト ライナー ミカサ

    3組 ジャン ユミル

    4組 マルコ サムエル サシャ
  20. 20 : : 2015/08/03(月) 23:28:19
    ミカサ「二人と一緒じゃない...」ズーン


    アルミン「まぁまぁ、休み時間とかに会えるじゃないか」


    エレン「そうだぜ、部活の時とか一緒だろ」


    ミカサ「そうね」


    エレン「よし!行こうぜ!」


    ーー教室ーー

    エレン「ここか...結構いるな」


    アルミン「40人だからね、そりゃそうでしょ」


    ピンポンパンポン

    放送「これから入学式を行いますので、1年生は体育館に集まってください」


    エレン「だってよ、行こうぜ」


    アルミン「うん」
  21. 21 : : 2015/08/04(火) 19:19:35
    ーー体育館ーー

    ダリス「私がこの進撃高校の校長のダリス・ザックレーだ。ーーーーーーーーーーーー。」


    エレン(話長えぇ...早く終わってくんねぇかな)


    アルミン(長い!長すぎる!)


    ミカサ(眠い...)ウトウト



    入学式終わり


    キース「私が1組の担任のキース・シャーディスだ。今日は自己紹介と明日の連絡だけして終わる。では出席番号一番から」


    アルミン「アルミン・アルレルトです。シガンシナ中出身で野球の推薦で来ました。よろしくお願いします」

    ーーーーーーーーーー

    エレン「エレン・イェーガーです!シガンシナ中学校で野球部の推薦で来ました!よろしくお願いします!」

    ーーーーーーーーーー

    コニー「コニー・スプリンガーだ!カラネス中学校出身で野球部の推薦で来ました!よろしく!」


    エレン(あいつも野球部か...)

    ーーーーーーーーーー

    アニ「アニ・レオンハート。シーナ中出身で野球部マネージャー希望。よろしく」


    アルミン(美人だ...しかもクール...)


    エレン(無愛想で何か怖いな...)

    ーーーーーーーーーー

    クリスタ「クリスタ・レンズです!シーナ中出身で野球部のマネージャーを希望してます!よろしくお願いします!」


    アルミン(ま、眩しい!?)


    エレン(あいつもマネージャーか...)


    クラスのほとんどの男子(女神様...)

    ーーーーーーーーーー

    キース「自己紹介は終わったな!ではこれから明日の連絡をする!明日は1日掛けて入学祝いのテストを行う!」


    エエー  メンドクサ...


    キース「静かに!!」


    皆「...」シーン


    キース「科目は国語、数学、英語、理科、社会の5つだ!しっかり勉強するように!」


    キース「では今日はこれで終わりにする!部活のあるものは遅れないように!では号令は一番のアルレルト!頼む!」


    アルミン「起立!気を付け!さようなら!」


    皆「さようなら!」


    エレン「アルミン!早く部室行こうぜ!」


    アルミン「待ってよ!まだいるでしょもう一人!」


    エレン「そうだった!えっと、コニーだったっけ?行こうぜ!」


    コニー「おう!今行くぜ!」
  22. 22 : : 2015/08/04(火) 19:34:05
    ーー部室ーー

    エレン「ここが部室か...綺麗だなー」


    ???「お!久しぶりだなエレン!」


    エレン「ライナー!もう来てたのか!」


    ベルトルト「僕もだよ」


    エレン「あ、えっと...べ、ベル?ベルベットだっけ?」


    ベルベット「」(T_T)


    アルミン「ベルトルトだよベルトルト!しっかり覚えといてあげてよ!」


    ベルトルト「アルミン!僕は君を信じていたよ!」ガシッ


    アルミン「あ、う、うん、ありがとう?」アセアセ


    コニー「あ!お前ら!」


    ライナー「ようコニー!お前もこの学校なのか」


    ベルトルト「ホント久しぶりだね。ボーイズの時よく試合したよね」


    コニー「ほとんどお前らの勝ちだけどな!」ハハ
  23. 23 : : 2015/08/04(火) 19:49:17
    ???「あっライナー!ベルトルト!久しぶり!」


    ジャン「なんだ?知り合いなのか?」


    エレン「お!ジャン!久しぶりだな!」


    ジャン「ようエレン!ホントだな!」


    ???「そうなんだ、ボーイズのときよく試合したんだよ」


    ライナー「ようマルコ!ボーイズ以来だな!」


    ???「あれ?ここにいるのみんなボーイズとかシニアなの?」


    エレン「誰だ?」


    ジャン「トロスト中の軟式野球部のエースだったやつだ。サムエルって言うんだ」


    ベルトルト「軟式か...」


    ジャン「サムエルを舐めんなよ?地区選抜選手でエースだったんだからな?」


    エレン「そうなのか!よろしくな!」


    アルミン「よろしくね!」


    コニー「よろしく!」
  24. 24 : : 2015/08/04(火) 20:10:50
    期待です!
    こちらのほうは書かないんですか?
    http://www.ssnote.net/archives/25528
    続きが気になって・・・
  25. 25 : : 2015/08/04(火) 20:10:53
    全員揃って...

    ???「全員揃った?」


    エレン「あ、はい。ちゃんと50人います!」
    ※メンバー紹介のところに8人と書いてありますが、他のメンバーがモブキャラのため省略しました。


    ベルトルト(綺麗な人だね)


    マルコ(そうだね、綺麗だ)


    ???「2年生で野球部のマネージャーのペトラ・ラルよ!よろしくね!」


    皆「よろしくお願いします!」


    ペトラ「じゃ、みんな付いてきて!」


    ーーAチームグラウンドーー

    エルヴィン「私がAチームの監督を務めるエルヴィン・スミスだ。早速だか君たちにはこれから打撃のテストをしてもらう。名簿の番号順に一人ずつ打ってもらう」

    皆「はい!」

    ーーーーーーーーーー

    エレン「アルミンからだな!頑張れよアルミン!」


    アルミン「うん!頑張るよ!」


    ーーーーーーーーーー

    ピッチャー「」ビシッ


    アルミン「っ!」カキーン




    エレン「おお!いきなりセンターオーバーだ!」


    ライナー「アルミンって右じゃなかったのか?」


    エレン「アルミンは両打ちだよ、ベルトルトが左だったから右だったんだ」


    ライナー「そうなのか」
  26. 26 : : 2015/08/04(火) 20:14:18
    >>24
    そっちはネタが思い付かなくなって放置してました...
    しばらくしたら続き書きます!ごめんなさい!
  27. 27 : : 2015/08/04(火) 20:28:12
    エレン「アルミン!今日は良かったな!」


    アルミン「うん、自分でも驚いてるよ...」ハハ


    ライナー「次はお前だぞエレン」


    エレン「ああ、行ってくるぜ!」

    ーーーーーーーーーー

    エレン「」スッ


    ピッチャー「」ビシッ


    エレン「っし!」カキーン





    ベルトルト「いきなりホームラン...」


    ライナー「さすがエレンだな」


    ーーーーーーーーーー

    エレン「いやー!打った打った!」


    ベルトルト「テストというよりホームラン競争やってるように見えたよ...」


    ジャン「みんな唖然してるぜ」


    エレン「なんだよ、あれぐらいの球なら全部ホームラン打てるぜ?」


    アルミン(なんか遠回りにバカにされた気がする...)


    皆(お前だけだろ!)
  28. 28 : : 2015/08/04(火) 20:53:28
    ーーーーーーーーーー

    エルヴィン「これで打撃のテストを終了する。この後は投手、捕手、内野手、外野手に別れてそれぞれ指定された場所で投手はピッチング、捕手はキャッチング、内野手、外野手は守備のテストを行う。全員それぞれの場所に移動するように」


    皆「はい!」

    エレン「ベルトルト!サムエル!ブルペンに行くぞ!」


    ベルトルト「分かった!」


    サムエル「早く行こう!」

    ーーブルペンーー

    ネス「俺はAチームの投手のコーチをしているネスだ。これから二人ずつピッチングをしてもらう。名簿の番号の順番に投げてみろ!」


    投手陣「はい!」

    ーーーーーーーーーー

    エレン「うし!行くぜ!」


    ベルトルト「よし!頑張ろう!」

    ーーーーーーーーーー

    エレン「ふっ!」ピシッ


    キャッチャー「っ!」ズバァンッ


    ベルトルト「ッッ!」ピシッ


    キャッチャー2「っく!」ズバァンッ





    ネス(この二人は今でも十分いい投手だか、将来性もある...期待できそうだ)


    ーーーーーーーーーー

    サムエル「っし!」ピシッ


    キャッチャー「ふっ!」ズバァンッ




    エレン「サイドスローか...にしては球の威力があるな」


    サムエル「ふっ!」ピシッ


    ックン


    キャッチャー「っと!」バスン


    エレン「見たか?今のスライダー」


    ベルトルト「見た。すごいキレだね」




    サムエル「っふ!」ピシッ


    ックン


    キャッチャー「うぉ!?」バスン


    エレン「今のシュートもすげぇな...」 


    ベルトルト「そうだね、気を抜いたらすぐ抜かされそうだ」


    ネス(投手でAで通用しそうなのは、今のところエレンとベルトルトとサムエルくらいだな。この3人は将来いい投手になれる...)
  29. 29 : : 2015/08/04(火) 21:12:01
    テスト終了

    エルヴィン「ではテストの結果を発表する」


    ネス「まずは投手だ。呼ばれた者は前へ」


    投手陣「はい!」


    ネス「投手からは3人だ。まずはエレンだ」


    エレン「!はい!」


    ネス「次に、ベルトルト」


    ベルトルト「は、はい!」


    ネス「最後、サムエル」


    サムエル「はい!」


    ネス「以上だ」


    エルヴィン「次に捕手だ。捕手は私から発表しよう。捕手からは2人だ」


    エルヴィン「まず、アルミン」


    アルミン「!はい!(やった!)」


    エルヴィン「そして、ライナー」


    ライナー「はい!」


    エルヴィン「以上。次は、内野手だ」


    キース「内野は私が発表する」


    エレン(あ、キース先生野球部だったんだ)


    キース「内野は2人だ。まずはコニー」


    コニー「よっしゃ!じゃなくてはい!」


    キース「...」


    コニー「」汗ダラダラ


    キース「まあいいだろう。そしてマルコ」


    マルコ「はい!」


    キース「...以上だ」


    エルヴィン「最後に、外野手だ」


    ハンネス「外野手は俺から発表する。外野手からは1人だ。外野手は、ジャン」


    ジャン「!はい!(やったぜ!)」


    ハンネス「以上」


    エルヴィン「以上、8人は明日からAの練習に参加してもらう。もちろん、途中で昇格することもあり、降格もある。Aだからといって、必ずしも夏のベンチに入れると思わないように」


    皆「はい!」


    エルヴィン「では、解散!」


    皆「ありがとうございました!」
  30. 30 : : 2015/08/05(水) 20:54:13
    ーーーーーーーーーー

    エレン「よっし!明日からAで練習だ!」


    ジャン「アルミンもよく入れたな」


    アルミン「あはは...今日は運が良かっただけだよ」


    ベルトルト「キャッチャーはどんなテストを受けたの?」


    ライナー「エースのリヴァイさんの球を受けたんだ。お陰でもう手がボロボロだ...」ボロボロ


    エレン「リヴァイさんってプロ注目の人だろ?」


    ベルトルト「そうだよ。しかも4番でエースなんだ」


    ライナー「去年はリヴァイさん怪我で大会出てないからな...」


    アルミン「でももう怪我する前よりも良くなってるんだもん。凄いよね」


    ジャン「まあエルヴィン監督のいった通りいつ下に降ろされるか分からないからな。浮かれて落とされた何て事が無いようになエレン」ケラケラ


    エレン「んだと!?それはお前も一緒だろ!?」


    アルミン「喧嘩はよそうよ」


    ライナー「そうだぜ、ここで喧嘩しても何にもなんねぇだろ」 


    エレン「...それもそうだな。よし!帰ろうぜ皆!」


    アルミン「そうだね。バイバイ皆!」フリフリ


    ライナー「またなー」フリフリ


    ベルトルト「じゃーねぇ」フリフリ


    ジャン「じゃーなー」フリフリ


    アルミン「行こうエレン!」タッタッタッ


    エレン「おう!」タッタッタッ
  31. 31 : : 2015/08/05(水) 21:42:54
    Aチームメンバー
    3年 リヴァイ トーマ
    2年 イアン グンタ
    1年 エレン ベルトルト サムエル
    捕手
    3年 ヘニング
    2年 エルド フランツ
    1年 アルミン ライナー
    一塁手
    3年 ゲルガー
    2年 オルオ
    1年
    二塁手
    3年 シス
    2年 モブリット
    1年
    三塁手
    3年 ケイジ
    2年 ミタビ
    1年 マルコ
    遊撃手
    3年
    2年 マルロ
    1年 コニー
    外野手
    3年 ミケ ケニー
    2年
    1年 ジャン

    以上、24名
    主将  ミケ・ザカリアス
    副主将 リヴァイ・アッカーマン
        ケニー・アッカーマン
  32. 32 : : 2015/08/07(金) 20:48:05
    ーーーーーーーーーー

    ガチャッ

    エレン「ただいまー!」


    カルラ「お帰り!学校や部活はどうだった?」


    エレン「学校はまぁまぁ。でも部活でAチームになれたよ!」


    カルラ「良かったじゃない!」


    エレン「ところで父さんは?」


    カルラ「仕事でいないわよ」


    エレン「そっか」


    カルラ「それよりもご飯できてるから早く食べちゃいなさい!」


    エレン「分かった!」タッタッタッ

    ーーーーーーーーーー

    エレン「ご馳走さま!」


    カルラ「お粗末さま。明日は早いの?」


    エレン「明日は今日と同じ!」


    カルラ「そう。お風呂入って早く寝なさい」


    エレン「はいはい」タッタッタッ

    ーーーーーーーーーー

    エレン「さて、寝るかな...」


    エレン「...あれ、LINEきてる。誰からだ?」

    アルミン
    20:47 明日入学祝いのテストがあること忘れてないよね?


    エレン「やっべ、すっかり忘れてた。ここは誤魔化しておこう」

    エレン
    20:55 そんなわけないだろ!風呂上がったばっかだからこれから勉強しようと思ってたんだ!


    エレン「...まあ勉強はしなくていいだろ」

    アルミン
    20:55 だよね、ちゃんと勉強しないとね!いくら推薦入学だからといっても勉強はやらなきゃだね!


    エレン「返信早ぇなおい」
  33. 33 : : 2015/08/07(金) 20:52:24
    エレン
    20:56 だな!じゃないと野球引退したあとに何すればいいか分かんない何て事ないようにしないとな!w


    エレン「...誤魔化せたかな?」

    アルミン
    20:57 そうだねw明日は頑張ろうね!お休み!


    エレン「...我ながら上手く誤魔化せたな」

    エレン
    20:57 おう!お休み!


    エレン「...寝よ」
  34. 34 : : 2015/08/08(土) 19:33:01
    ーー朝ーー

    エレン「...ん...」


    エレン(今何時だ?)チラッ

    AM 6:27

    エレン(結構、早く起きれたな...)


    ピンポーン


    エレン「...ん?」ムクッ


    エレン(誰だ...?)スタスタ

    ーー玄関の外ーー

    アルミン「...まだ寝てるのかな?」

    ガチャッ

    エレン「はい...アルミンか、どうした?」


    アルミン「おはよう!今すぐ学校行くよ!」


    エレン「は?何でだよ」


    アルミン「は・や・く」ニッコリ


    エレン「...はい」
  35. 35 : : 2015/08/08(土) 19:44:50
    ーーーーーーーーーー

    エレン「準備出来たぞ」


    アルミン「早く行くよ!」


    エレン「分かった分かった」スタスタ

    ーー教室ーー

    エレン「...で?」


    アルミン「ん?」


    エレン「どうしてこんな早く学校来たんだよ」


    アルミン「エレン、昨日LINEで誤魔化したよね?」


    エレン「い、いや?別に誤魔化して無いぞ?」アセアセ


    アルミン「嘘だね。エレンがまともな事言うときは大体誤魔化してる時だもん。試合でもよくやるよね?」ニッコリ


    エレン「はい...」


    アルミン「と言うわけで、今から勉強!分かった?」


    エレン「...はい」

    ーー30分後ーー

    エレン「う~ん...」


    アルミン「エレン、ちゃんと勉強してるの?」


    エレン「やってるよ」


    アルミン「さっきからずっと教科書とにらめっこしてるけど」


    エレン「何もやんねぇよりはいいだろ」ジー


    アルミン「はぁ...もう8時か、僕ちょっとトイレに行ってくるね」スタスタ


    エレン「はいよー」
  36. 36 : : 2015/08/08(土) 20:08:32
    ーーーーーーーーーー

    エレン「...はぁ」


    エレン(暇だな~...アルミンでかいのでもしてんのかな、遅いなぁ~)


    ガラガラ


    エレン(誰か来た...?)


    クリスタ「よーし!一番乗りー!...じゃなかった...」


    アニ「挨拶くらいしなよ...おはよう」


    クリスタ「あ、ごめんなさい!おはよう!」


    エレン「おはよう...朝から元気だな、えっと...誰だったっけ?」


    クリスタ「もう!同じクラスなんだから名前くらいちゃんと覚えてよ!」プクー


    エレン(可愛い)


    エレン「悪い、人の名前覚えるの苦手でな」


    クリスタ「私はクリスタ!で、こっちがアニ!ちゃんと覚えてね?」


    アニ「よろしく」


    エレン「おうよろしくな、アニ、クリスタ」


    クリスタ「よろしく!エレン!」


    エレン「ああ...あれ?俺お前らに俺の名前言ったか?」


    クリスタ「野球部のマネージャーやるんだから野球部員の名前くらい覚えないとね!」


    アニ「ところでアンタ、元気無いみたいだけど大丈夫?」


    クリスタ「そうだね、昨日の自己紹介の時なんか「よろしくお願いします!」なんて張り切って言ってたのに」


    エレン「ああ、ちょっと色々あってな...親友に無理矢理起こされてこうやって勉強やらされてるんだ」


    クリスタ「あ、そうだ。今日テストだもんね」


    アニ「ところでアンタ、推薦入学みたいだけど学力はどのくらいあったの?」


    エレン「んー…実力テストは安定して450点位は毎回とれてたな」


    クリスタ「え!?すごーい!頭いいんだ!もし私が学校の勉強についていけなくなったら勉強教えて!」


    エレン「いや、俺もついていけるかわからないぞ?」


    アニ「私もお願いしていい?」


    エレン「アニまで...はぁ、しょうがないな。俺がわかる範囲までだぞ?」


    クリスタ「ホント!?ありがとう!」


    エレン(ホント元気な子だなぁ...)
  37. 37 : : 2015/08/09(日) 15:11:19
    ガラガラ

    アルミン「ふぅ...あれ?...クリスタとアニだっけ?おはよう」


    クリスタ「そうだよ!おはよう!」


    アニ「おはよう」


    アルミン(天使や...)


    アルミン「早いね」


    クリスタ「うん、教室に一番に来ようと思ったらエレンがいるんだもん。びっくりしちゃった!」


    エレン「ところでアルミン、お前遅かったけどどうしたんだ?」


    アルミン「ああ、すぐそこのトイレが故障で使えないからちょっと遠くまで探してきたんだ」


    エレン「よかったら勉強しないか?二人とも」


    クリスタ「!うん!する!」


    アニ「じゃあ、私も」


    アルミン(なんかちゃっかり誘ってるよ、こんなことなら朝早く来ない方が良かったかな?)

    ーーーーーーーーーー

    キース「それではテストを開始する!」


    アルミン(う~ん...ちょっと忘れちゃってるなぁ)


    エレン(余裕...)


    コニー(全然わからん!)


    クリスタ(あ!これさっきエレンに教えてもらったところだ!解ける!)


    アニ(何これ...難しい問題が簡単に解ける...)

    ーー2組ーー

    ベルトルト(良かった!ライナー誘って勉強した甲斐があった!)


    ライナー(ベルトルトナイス!)


    ミカサ(...?...!)

    ーー3組ーー

    ジャン(わっかんねぇー...勉強すれば良かった)


    ユミル(?...知らん!)

    ーー4組ーー

    サムエル(何とかできるぞ!)


    サシャ(何か食べたい...)
  38. 38 : : 2015/08/09(日) 15:21:38
    ーーーーーーーーーー

    キース「終了だ!」


    コニー「終わったああぁぁぁぁ!!!」


    キース「うるさいぞ!!」


    コニー「...ハイ」


    皆(アンタの方がうるさいよ...)


    キース「テストの結果発表は明日行う!成績の悪かったものはしっかり勉強して次のテストに備えるように!以上!アルレルト!」


    アルミン「起立!気を付け!さようなら!」


    皆「さようなら!」


    エレン「よし!行くぞ、アルミン、コニー!」


    アルミン「分かった!」


    コニー「おう!」

  39. 39 : : 2015/08/09(日) 16:21:59
    ーーAチームグラウンドーー

    エルド「今年の1年はどんなんだろうな」


    オルオ「へっ、どうせ俺と違ってたいした奴じゃねぇよ」


    グンタ「お前もたいした奴じゃないだろ」


    オルオ「うるせえ!俺はこの三人の中じゃ一番打率高ぇんだぞ!?」


    グンタ「いや、だって俺ピッチャーだし」


    エルド「俺キャッチャーだぞ。一番打撃に専念出来るのはファーストのお前だろ」


    リヴァイ「今年はボーイズの全国大会優勝、準優勝した両チームのバッテリーがいるぞ」


    エルド「Aですか?」


    リヴァイ「そうだ」


    オルオ「はっ!どうせ俺みたいに打tリヴァイ「オルオとは違ってみんな打てて守れる奴等だ」


    オルオ「」


    グンタ「オルオ、お前に夏のベンチ、ないかもな」


    オルオ「」チーン


    イアン「トロストとシーナでしたっけ?」


    リヴァイ「そうだ。トロストは俺の出身だ、どんな奴かはもう知ってる」


    イアン「左ピッチャーはいませんよね?」


    リヴァイ「確か...いた気がするな。でかくて140km/hは投げるな」


    イアン「そんな...左(ピッチャー)俺だけだったのに...」


    エルヴィン「全員集合だ、ミケ」


    ミケ「わかりました」


    ミケ「集合!!」


    皆「ようし!」
  40. 40 : : 2015/08/09(日) 16:44:46
    ーーーーーーーーーー

    エルヴィン「今日からAで練習することになった8人の1年生だ」


    皆(8人も!?)


    エルヴィン「今から自己紹介をしてもらう。では、エレンから順に」


    エレン「はい!エレンです!トロストボーイズ出身です!投手です!よろしくお願いします!」


    エルヴィン「エレンは、ボーイズの全国大会の優勝投手で、チームの4番も務めていた。そしてU15のチームのエースでもあった」


    皆(すげぇ!)


    オルオ(やべぇ、いきなりこんな奴が...しかも三番目と四番目の奴めっちゃでけぇし...)


    エルヴィン「続いて、アルミン」


    アルミン「はい!アルミンです!トロストボーイズ出身です!捕手です!よろしくお願いします!」


    エルヴィン「アルミンは、エレンとバッテリーを組んでいた。的確かつ大胆なリードでエレンを引っ張っていた」


    皆(確かに、頭は良さそうだな)


    エルヴィン「次、ベルトルト」


    ベルトルト「はい!ベルトルトです!シーナボーイズ出身です!よろしくお願いします!」


    エルヴィン「ボーイズの全国準優勝投手だ。長身の左で角度のある球を投げる。打撃でもボーイズ通算24HRという成績を残している」


    皆(でかい、とりあえずでかい)


    イアン(こいつか...絶対負けねぇ!)ゴゴゴゴ


    ベルトルト(何かあの人から凄い威圧を感じる...)
  41. 41 : : 2015/08/12(水) 18:20:50
    エルヴィン「次は、ライナー」


    ライナー「はい!ライナーです!シーナボーイズ出身です!捕手です!よろしくお願いします!」


    エルヴィン「ライナーは、シーナボーイズの4番でキャッチャーで、主将も務めてきた、皆の総まとめ役だ。ベルトルトとバッテリーを組んで、ベルトルトの良さを存分に引き出していた」


    皆(1年生にしてこの体格は凄い...)


    エルヴィン「次は、ジャン」


    ジャン「はい!ジャンです!トロストボーイズ出身です!外野手です!よろしくお願いします!」


    エルヴィン「ジャンは、この8人の中で最も長く硬式野球をやってきた経歴がある。中学生にして、全国指折りの鉄砲肩を持っている」


    皆(全国指折りって、一体どんな肩してんだ?)


    エルヴィン「次は、コニー」


    コニー「はい!コニーです!カラネスシニア出身です!遊撃手です!よろしくお願いします!」


    エルヴィン「コニーは、とても野球の感が良く、とても器用な選手だ。バットの芯でボールを捉えるのがとても上手だ。50m走のタイムは5.9だ」


    皆(足の速さはチーム一だと...!?)
  42. 42 : : 2015/08/12(水) 18:42:38
    エルヴィン「次は、マルコ」


    マルコ「はい!マルコです!カラネスシニア出身です!三塁手です!よろしくお願いします!」


    エルヴィン「とても頭が良く、相手の作戦を解析するのが得意な選手だ。力強い打撃が持ち味で、安打数はチーム一だった」


    皆(頭は良さそうな顔してるよな...さっきのアルミンとか言う奴と同じで)


    エルヴィン「最後に、サムエル」


    サムエル「はい!サムエルです!トロスト中の軟式野球部出身です!投手です!よろしくお願いします!」


    エルヴィン「サムエルは、地区選抜選手のエースを務めていた。一部の同級生選手からは『トロストのドクターK』として知られている」


    皆(軟式から1年で初っぱなからAとか、どんな奴だよ...)


    エルヴィン「以上、8名だ」


    皆(今年は人数多いし、何か皆ヤバそう...)


    エルヴィン「次に、マネージャーを希望した5人を紹介する」


    皆(5人もいんの!?)


    エルヴィン「では、グラウンドに入ってきてくれ」


    5人「」ゾロゾロ


    エルヴィン「では、一人ずつ自己紹介をしてくれ」
  43. 43 : : 2015/08/12(水) 19:07:37
    アニ「アニです。仕事を一生懸命こなそうと思います。よろしくお願いします」


    皆(美人でクールだけど、何か暗そう)


    クリスタ「クリスタです!マネージャーの仕事をしっかりこなしていきたいです!よろしくお願いします!」


    皆(女神や...)


    アルミン(天使)


    ライナー(結婚しよ)


    クリスタ「!?」ゾゾゾ


    ミカサ「ミカサです。仕事をしっかりやろうと思います。よろしくお願いします」


    皆(こっちもなかなか美人だけど暗そうだな...)


    ユミル「ユミルです。仕事をしっかりこなそうと思います。よろしくお願いします」


    皆(そばかす...)


    サシャ「サシャです!野球部のためになることを精一杯やります!よろしくお願いします!」


    皆(胸でかいな...グヘヘ)


    サシャ(?何で私を見てるんでしょうか?)


    エルヴィン「以上だ。では今日はキャッチボールから入り、1年生投手に投げさせて実践練習を行う。各自準備をするように」


    皆「はい!」
  44. 44 : : 2015/08/12(水) 19:52:39
    ーーキャッチボールが終わりーー

    エレン「よし!いくぜ!」


    オルオ(こんな1年の球なんざ、打ち返してやるぜ!)


    アルミン(よし!まずは真っ直ぐこい!)


    エレン(よっしゃ!)


    エレン「ふっ!」ピシッ


    オルオ「!!」


    アルミン「よし!」ズバァン


    イアン(さすがU15のエース...いい球投げるな)


    オルオ(リヴァイさんには劣るが...流石U15のエース。いい球投げるぜ)


    エレン「ふぅ...」


    オルオ(だがマリアボーイズの安打製造機と呼ばれた俺を甘く見るな!)グッ


    エレン「ふっ!」ピシッ


    オルオ(きた!)ブン


    ギンッ


    オルオ(あれ?芯で捉えたと思ったのに...)


    アルミン(最後はスプリット)スッ


    エレン(OK!)


    オルオ(思った以上に伸びるな...だが次で決める!)グッ


    エレン「ふっ!」ピシッ


    オルオ(今度こそもらった!)ブン


    ストーン


    オルオ(うぉっ!?)ブルン


    アルミン「ナイスボール!」バーン


    オルオ「まじか...」スタスタ


    ミタビ「オルオ」


    オルオ「何だよ」


    ミタビ「1年生相手に三球三振は無いぞ」


    オルオ「うるせぇ!」
  45. 45 : : 2015/08/14(金) 12:15:23
    ミタビ(オルオにはあんなこと言ったが、実際俺も厳しいかな?)スッ


    エレン「ふっ!」ピシッ


    ミタビ(っ!)ガキッ


    アルミン「サード!」


    ケイジ「任せろ!」ダダダ


    ケイジ「」バシッ シュッ


    ゲルガー「ナイスサード!」ズバァン


    ミタビ「くそっ!」ダン

    ーーーーーーーーーー

    エルヴィン「次、ベルトルト上がれ」


    ベルトルト「はい!」ダダダ


    エレン「ふぅ...」


    アルミン「ナイスピッチエレン!」


    エレン「ありがとな」


    エルヴィン「エレン」


    エレン「あ、はい!」


    エルヴィン「バックネット裏でダウンしておけ。今日の練習はこれで終わりだ」


    エレン「分かりました!」

    ーーバックネット裏ーー

    エレン「ふぅ...」


    ペトラ「お疲れ様!エレン!」


    エレン「はい、ありがとうございます。ここで何をしてるんですか?」


    ペトラ「1年生のピッチャーの球速を計ってるのよ」


    エレン「そうなんですか...ちなみに俺は何km/hでしたか?」


    ペトラ「エレンはね...147km/h!」


    エレン「分かりました。ありがとうございます」


    ペトラ「いえいえ!」
  46. 46 : : 2015/08/14(金) 12:36:31
    ーーグラウンドーー

    ベルトルト「っ!」ピシッ


    マルロ「っく!」ガキッ

    ーーバックネット裏ーー

    ペトラ「141km/h...と」カキカキ


    エレン「ベルトルトもいい球投げますよね」


    ペトラ「そうね、今年の1年生はみんな凄いね」


    エレン「いやいやそんなことないですよ」ハハ


    ペトラ「あっそういえば...」


    エレン「何ですか?」


    ペトラ「ピッチャーとキャッチャーにはいつも聞いてるんだけど、エレンはピッチャー以外にできるところある?」


    エレン「どこでもできますよ」


    ペトラ「分かった!」カキカキ

    ーーグラウンドーー

    エルヴィン「ラスト、サムエルいけ」


    サムエル「はい!」ダダダ


    エルヴィン「ベルトルトはバックネット裏でダウンだ」


    ベルトルト「分かりました!」ダダダ

    ーーバックネット裏ーー

    エレン「お、次のピッチャーが上がりましたよ」


    ペトラ「あのピッチャーでラスト?」


    エレン「そうですよ」
  47. 47 : : 2015/08/15(土) 21:59:04
    ーーグラウンドーー

    サムエル「ふっ!」ピシッ


    ライナー「っ!」バァン


    オルオ(サイドスローか...こいつなら打てそうだな)スッ


    ライナー(スライダーから来い!)スッ


    サムエル「」コクッ


    オルオ(実力の差を思いしれ!)


    サムエル「っく!」ピシッ


    オルオ(!?危ね...!)サッ


    ライナー「ナイスボール!」バァン


    オルオ「は?」


    オルオ(ストライクだと...?ぶつかりそうになったのに...?)


    ライナー(次はシュートだ)スッ


    サムエル「」コクッ


    オルオ(変化球か...?でもこんなキレのある変化球なんて見たことねぇぞ)


    サムエル「っつ!」ピシッ


    オルオ「くそが!」ブン


    ックン


    オルオ(!?今度はこっちに向かって...!?)


    ガチッ


    オルオ(!?痛ってえええええええぇぇぇぇぇ!?)ビリビリ


    サムエル「オッケーオッケー!」バシッ


    オルオ「うおぉぉ...グリップで打っちまったぁ...滅茶苦茶痛てぇ...」ビリビリ


    ミタビ「お前、感情的になりすぎだぞさっきから」


    オルオ「今日は最悪な日だ...」ガクッ
  48. 48 : : 2015/08/15(土) 22:10:47
    ーーバックネット裏ーー

    エレン「球は速くないのに、威力がありますよね」


    ペトラ「そうね、ちょっとアイツに氷持っていってやんないと...あ!アニちゃん!」


    アニ「何ですか?」


    ペトラ「ちょっと部室に行って冷凍庫から氷をビニール袋に入れて持ってきてさ、あのうずくまってるヤツに渡してやってくれない?私ここの仕事から手離せなくて...」


    アニ「分かりました」


    ペトラ「ありがとね!アニちゃん!」


    アニ「...どうも」


    ベルトルト「あれだけ痛がるって...相当威力あるんだろうね」


    ペトラ「違うわよ、あいつが相当な痛がりなだけよ」アキレ


    エレン「あはは...」
  49. 49 : : 2015/08/15(土) 22:21:10
    投手陣だけ能力詳細を紹介します!

    3年

    リヴァイ 
    右投左打
    オーバースロー
    球速 152km/h
    変化球 高速スライダー
        カーブ
        スプリット
        シュート
    ストレートのノビ ☆
    変化球のキレ   ☆

    トーマ
    右投右打
    オーバースロー
    球速 138km/h
    変化球 スローカーブ
        縦スライダー
    ストレートのノビ ◎
    変化球のキレ   ○
  50. 50 : : 2015/08/15(土) 22:28:06
    2年
    イアン
    左投左打
    スリークウォータースロー
    球速 132km/h
    変化球 カットボール
        縦カーブ
    ストレートのノビ ◎
    変化球のキレ   ○

    グンタ
    右投右打
    アンダースロー
    球速 130km/h
    変化球 チェンジアップ
        シンカー
    ストレートのノビ ○
    変化球のキレ   ☆
  51. 51 : : 2015/08/15(土) 22:36:05
    1年

    エレン
    右投左打
    オーバースロー
    球速 147km/h
    変化球 カットボール
        スプリット
        高速シュート
        ツーシーム
    ストレートのノビ ☆
    変化球のキレ   ☆

    ベルトルト
    左投左打
    オーバースロー
    変化球 スライダー
        フォーク
        チェンジアップ
    ストレートのノビ ☆
    変化球のキレ   ◎

    サムエル
    右投右打
    サイドスロー
    球速 128km/h
    変化球 スライダー
        スラーブ
        シンカー
        シュート
    ストレートのノビ ◎
    変化球のキレ   ☆
  52. 52 : : 2015/08/15(土) 22:45:27
    ベルトルトの球速が抜けてました
    スイマセンm(__)m

    訂正
    ベルトルト
    左投左打
    オーバースロー
    球速 141km/h
    変化球 スライダー
        フォーク
        チェンジアップ
    ストレートのノビ ☆
    変化球のキレ   ◎
  53. 53 : : 2015/08/16(日) 18:40:03
    ーー練習終了後ーー

    エルヴィン「これで今日の練習は終わりにする。1年生はこの後残ってくれ。以上」


    ミケ「気を付け!礼!」


    皆「ありがとうございました!」


    ゾロゾロ


    エルヴィン「ちゃんと8人残ってるか?」


    エレン「えっと...はい!残ってます!」


    エルヴィン「分かった。ではこれから大事な話をする」


    エルヴィン「これはAチームに限った話ではないが、野球部はマネージャーも含めて学校の隣にある寮に入ることになっている」


    エルヴィン「寮生活でしっかりと自主性、協調性を磨いていってもらうためだ」


    エルヴィン「急な話で申し訳ないが、明日しっかりと寮に入る準備をしてきてほしい」


    エルヴィン「部屋割りは今から配る紙に書いてある。各自しっかり確認するように。以上」


    8人「ありがとうございました!」


    ライナー「寮か...結構家が遠かったからな、助かるな」


    エレン「お前らって中学確かシーナだったよな」


    アルミン「ここからはバスでも40分はかかるでしょ?相当遠いよね」


    ベルトルト「そうなんだよ、朝起きるのが辛かったよ」ハハ


    ジャン「ところで部屋割りはどうなってんだ?」


    エレン「おぉ、悪い悪い。えっと...」
  54. 54 : : 2015/08/16(日) 19:35:29
    ※全部二人部屋です
    一階
    101号室  102号室  103号室
    ミケ    ケニー   ケイジ
    ジャン   マルコ   ミタビ

    104号室  105号室  106号室
    マルロ   ゲルガー  シス
    コニー   オルオ   モブリット

    その他モブのため省略

    二階
    201号室  202号室  203号室
    ヘニング  フランツ  エルド
    アルミン  ライナー

    ......

    211号室  212号室  213号室
    リヴァイ  トーマ   イアン
    グンタ   サムエル  ベルトルト

    214号室  215号室  216号室
    エレン   ハンジ   ペトラ
          アニ    ミカサ

    217号室  218号室
    サシャ   クリスタ
    ユミル

    部員  142人
    マネージャー  7人
    計   149人
  55. 55 : : 2015/08/16(日) 19:48:38
    エレン「...ちょっと待て」


    アルミン「どうしたの?」


    エレン「何で俺一人なの!?」


    ライナー「監督にもエレンを一人にしたのには何か狙いがあるからだろ」


    サムエル「とりあえずこれで一年間我慢しないとな」


    エレン「そんな...」


    エレン(まあ、部屋を広く使える分にはいいかな)


    マルコ「みんな、もう早く帰って明日の準備しようよ」


    ジャン「それもそうだな。帰ろうぜサムエル」


    サムエル「分かった!じゃあなみんな!」


    みんな「またな(ね)~」


    マルコ「それじゃ、僕らも帰るよコニー」


    コニー「おう!またな!」


    エレン「じゃあなー」


    アルミン「バイバイ」


    ミカサ「エレン、アルミン」


    エレン「うぉっ!?ビックリした!?」ビクッ


    ミカサ「私たちも早く帰ろう」


    アルミン「そうだね。バイバイみんな!」


    エレン「またなー」


    ベルトルト「じゃあね」


    ライナー「おう!またな!」
  56. 56 : : 2015/08/19(水) 22:10:58
    ーー帰り道ーー

    エレン「いやー!今日は調子良かったなー!」


    アルミン「今日のエレンのボールは良かったよ、誰にも打たれる気がしなかったね」


    エレン「今日の最高球速147km/hだってさ」


    アルミン「147km/h!?速いね、誰が計ってたの?」


    エレン「ペトラさんだよ、バックネット裏で俺とベルトルトとサムエルの3人の球速を計ってたんだ」


    アルミン「へぇ~」


    ミカサ「エレン、体の調子は大丈夫?今日は無理してなかった?」


    エレン「大丈夫だっての!お前は俺の保護者か!」


    ミカサ「エレンはいつも無理をする。だから私が見てないと...」


    エレン「俺がいつそんなことを頼んだんだよ...そういうのいいからマネージャーの仕事と勉強に専念しろよ」


    ミカサ「...エレンが言うなら」


    アルミン「あはは...ミカサも高校入って何も変わらないね」


    エレン「ほんとだよ、疲れたよ全く...」アキレ
  57. 57 : : 2015/08/31(月) 12:41:08
    夏季の課題に追われてしばらく投稿できなかったのでこれから書きます。連絡も無しに放置してスミマセンm(__)m

    アルミン「じゃ、僕たちこっちだから。バイバイエレン!」フリフリ


    ミカサ「」フリフリ


    エレン「またな!アルミン!ミカサ!」フリフリ

    ーーーーーーーーーー

    エレン「ただいま~」


    グリシャ「お帰り、エレン」


    エレン「あれ、父さん仕事は?」


    グリシャ「明日から泊まり込みで仕事だからな、今日は明日のための準備だ」


    エレン「へぇ~…どこに泊まるの?」


    グリシャ「明日になればわかるさ」


    エレン「?そうなのか?」


    カルラ「エレン!ご飯出来てるから早く食べちゃいなさい!」


    エレン「分かった!」タッタッタッ
  58. 58 : : 2015/08/31(月) 13:09:19
    ーーーーーーーーーー

    エレン「よし!明日の準備するか!」


    エレン「まず教材、筆記用具、野球ノート...あ、体操着とかジャージとかもあったな、野球道具とかユニフォームは全部入れて...」セッセ


    エレン「バットは...どうするか」ウーン


    エレン「...まあ入学前に親父が買ってくれた物だし、持ってくか!」


    エレン「よし!完了!」


    エレン「後は寝るだけ!お休み!」バッ

    ーー朝ーー

    チュンチュン

    エレン「...」zzz...


    ガチャ


    カルラ「いつまで寝てるの!?早く起きなさい!アルミンくん達待たせてるわよ!」


    エレン「ん...ふわぁ~、おはよう」


    カルラ「おはようじゃないわよ!もう7時半よ!」


    エレン「...え」時計チラ

    AM 7:34

    エレン「」ダッ

    ーー外ーー

    アルミン(遅いなー)


    ミカサ(エレン遅い...)

    ガチャッ

    アルミン「!」ビクッ


    ミカサ「!」ビクッ


    エレン「すまん、先行っててくれ」バタン


    アルミン「...」


    ミカサ「...」


    アルミン「行こっか...」


    ミカサ「うん...」


  59. 59 : : 2015/09/07(月) 21:17:57
    ーー1組教室ーー

    アルミン(もうすぐチャイム鳴っちゃうよ...エレンまだかな)


    クリスタ「エレンまだ来ないの?」


    アルミン「なんか、寝坊したみたいだよ」アハハ


    ガララ


    エレン「ふぃー!間に合った~!」ハァハァ


    アルミン「よかった、間に合ったんだ」


    エレン「まあな!母さんに起こされて時計見た瞬間は絶望したがな...」


    クリスタ「エレンおはよう!」


    エレン「ああ、おはよう」


    アニ「ちゃんと荷物は持ってきたのかい?」


    エレン「おう!それだけはちゃんと持ってきたぜ!」


    アルミン「エレンは野球の事だけは忘れ物は全くしないからね」


    エレン「な...!そんなことねえよ!」


    アニ「まあ、それだけ野球バカだってことじゃない?」


    エレン「俺はバカじゃねえぞ!昨日のテストの結果見てから言え!」

    ガララ

    キース「全員いるな?それでは朝のホームルームを開始する」

    ーーーーーーーーーー

    キース「昨日の入学祝いのテストの結果を廊下に貼り出したので、全員見ていくように。以上!」


    アルミン「エレン!見に行こうよ!」


    エレン「分かった分かった」


  60. 60 : : 2015/09/07(月) 21:36:45
    1位  エレン・イェーガー  482点
    2位  アルミン・アルレルト 480点


    9位  ミカサ・アッカーマン 469点




    18位 サムエル・○○○○  423点

    20位 マルコ・ボット    411点
        ユミル・○○○○   411点




    31位 クリスタ・レンズ   380点



    38位 アニ・レオンハート  369点

    40位 ベルトルト・フーバー 366点


    46位 ジャン・キルシュタイン348点












    133位 ライナー・ブラウン 233点













    199位 サシャ・ブラウス   101点













    250位 コニー・スプリンガー  33点
  61. 61 : : 2015/09/08(火) 20:30:18
    エレン「やった!1位だ!」


    アルミン「エレンに負けちゃったか...やっぱ昨日朝早く起こして勉強させる必要なかったな...」


    エレン「それなw」


    ミカサ「二人に追い付けない...」ガックリ


    エレン「何いってんだよ、お前も充分頭いいだろ」


    クリスタ「やった!結構取れた!」


    エレン「お!クリスタいたのか」


    アニ「最初からいたよ...」


    エレン「え?そうなのか?」


    クリスタ「エレンが気づいてくれないからだよ!」


    エレン「そうか...ごめんな?」


    クリスタ「!!...いっいや、別に謝ってもらうつもりはないよ!」アセアセ


    エレン「そうか?ところでクリスタは何位だ?」


    クリスタ「私?私は31位だよ!」


    エレン「そうか、良かったじゃないか!」


    クリスタ「うん!380点なんてとったことないよ!」


    アニ「私も成績中学の時よりもあがった...」


    エレン「アニもか!良かったな!」


    クリスタ「エレンが勉強教えてくれたからだよ!」


    アニ「そうだよ、ホントにありがとね」


    エレン「いや良いって!そんならまた教えてやろうか?」


    クリスタ「ホントに!?いいの?」


    エレン「良いって!教えてやるよ!」 


    アニ「ホントありがとね」


    クリスタ「それにしてもエレン1位ってすごいよね~」


    エレン「はは、そんなことねぇって!」ハハハ


    アルミン(僕、空気すぎる...)


    ミカサ(私空気...)
  62. 62 : : 2015/09/19(土) 23:36:26
    放置っすか?
  63. 63 : : 2015/09/20(日) 21:00:27
    最近部活とか学校行事とかで忙しすぎて中々投稿できない...w

    ーーーーーーーーーー

    先生「では、今日の授業は終わりにする」


    アルミン「起立!礼!」


    皆「ありがとうございました」


    エレン「あーー!!やっと昼休みだー!」


    アルミン「やっぱ高校の勉強は難しいな...」


    クリスタ「早速ついてけなさそう...理解するのに疲れてお昼どころじゃないよ...」


    アニ「アンタたちは推薦だからいいけど、一般の私たちには結構厳しい内容だよ...」


    コニー「おーい!お前らに伝言だ!」タッタッタッ


    エレン「おっなんだコニー?」


    コニー「野球部はマネも含めて全員で屋上で食事だってよ!ペトラさんが言ってた!」


    クリスタ「どうして?」


    アルミン「多分野球部同士でのコミュニケーションをとるためじゃない?連携とかでコミュニケーションは結構大事だから」


    アニ「なるほど...それはいい考えじゃない?」


    エレン「へぇ~」


    コニー「なんか毎年そうしてるらしいぜ。とりあえず他のクラスの奴らにも伝えてくるわ!」タッタッタッ


    エレン「先行ってるなー」フリフリ
  64. 64 : : 2015/09/20(日) 21:11:41
    連絡しときます

    これからは部活の大会とか学校の行事の実行委員とかで忙しくてしばらく投稿できないです。

    多分次の更新まで2~3週間位悪かもしれないです。ヘタすると1ヶ月過ぎてしまうかもしれないです...

    うちの学校10月にめっちゃ行事あるんですよ
  65. 65 : : 2015/09/22(火) 09:48:20
    何部っすか?
    期待です
  66. 66 : : 2015/09/23(水) 20:53:05
    >>65 野球部です。残念ながら大会は負けてしまったので1ヶ月過ぎることは無くなりました。
    あとは修学旅行と体育祭があって、僕は体育祭の実行委員をやってます。なので、体育祭が終わり次第更新していきます。
    あと、期待ありがとう
  67. 67 : : 2015/09/26(土) 00:07:08
    僕も野球部です。
  68. 68 : : 2015/09/28(月) 19:57:49
    暇ができたので少し投稿します

    >>67 そーなんですか!野球部って練習大変ですよねw
  69. 69 : : 2015/09/28(月) 20:35:35
    ーーーーーーーーー
    ガチャッ
    エレン「ここか?」


    リヴァイ「おせぇぞお前ら...」


    アルミン「あっこんにちは!リヴァイさん!」


    クリスタ「こんにちはー!」


    リヴァイ「早くアイツらんとこ行ってこい」


    エレン「分かりました!」タッタッタッ

    ーーーーーーーーーー

    エルド「お!来たなお前ら」


    エレン「エルドさんこんにちは!」


    グンタ「エレンとアルミンだっけ?」


    アルミン「はい」


    グンタ「お前らはここで食え。マネージャーは向こうでペトラとハンジさんが食ってるから一緒に食べてこい」


    クリスタ「はい!」


    アニ「分かりました」

    ーーーーーーーーーー

    モブリット「エレン、お前は確かU15のWBCのエースだったんだよな」


    エレン「そうですよ。残念ながら決勝で負けてしまいましたが」


    モブリット「その決勝の時にお前の球を受けてたやつって誰だ?」


    エレン「確か...ガベルでした」


    ガベル
    右投左打
    捕手
    ミットラス中学(ストヘスシニア)
    U15の代表捕手。ホームベースから二塁ベースまで最速1.75秒で投げれる肩を持っている。打力も、中学通算67本塁打という成績を残している。

    エルド「そのガベルってミットラス高校のやつか?」


    エレン「確かそうですよ」


    グンタ「まじか...」


    エレン「どうしたんですか?」


    モブリット「そのガベルってやつ、今ミットラス高校の正捕手らしいぞ」


    エレン「え!?そうなんですか!?」


    ミットラス高校
    進撃高校と同じ地区で、甲子園常連の高校。これまで三年連続で甲子園優勝を果たしている。
    部員数は182人。
  70. 70 : : 2015/10/10(土) 21:29:48
    修学旅行は無事終了しました。更新は、来週行われる体育祭が終了した後にします。見ている人には申し訳ないですがもうしばらくお待ちくださいm(__)m
  71. 71 : : 2015/10/18(日) 18:00:09
    体育祭も終了したので今日からまた更新していきたいと思います!見ていて下さった方、長い間お待たせしてしまってごめんなさい!

    更新は9時以降にします!
  72. 72 : : 2015/10/18(日) 21:08:41
    ハンジ「お!来たねー二人とも!」


    クリスタ「こんにちは!ハンジさん!」


    アニ「こんにちは」


    ペトラ「こんにちは!」


    ハンジ「ささ!二人ともここ座って~」チョンチョン


    クリスタ「あっ失礼します」ストン


    アニ「お二人はいつもどんな会話をしているんですか?」


    ペトラ「う~ん、だいたいはマネージャーの仕事のアドバイスだったり部員の話をしたりするけど、たまに恋バナもするかな?」


    ハンジ「じゃあさ、他のマネージャーも来たら恋バナしようよ!」


    クリスタ「分かりました!」
  73. 73 : : 2015/10/18(日) 21:19:45
    ーーーーーーーーーー

    エレン「お!ライナーたちも来たぞ!」


    ライナー「もう来てたのか」


    アルミン「僕たちは連絡が早く回ってきたからね」


    ベルトルト「そうなんだ」


    コニー「なあ、俺たちもここで食っていいか?」


    エルド「おう、お前らもここで食えよ」


    ライナー「あ、ありがとうございます」ストン


    イアン「...そこのでかいの」


    ベルトルト「へっ?...ぼ、僕ですか?」


    イアン「そうだ。お前には負けねぇからな」


    ベルトルト「は、はあ、分かりました」


    グンタ「ベルトルト、お前に嫉妬してるんだよアイツ。気にすることないさ」


    ベルトルト「分かりました...(ちょっと目が怖かった...)
  74. 74 : : 2015/10/21(水) 22:13:41
    ーーーーーーーーーー

    ミカサ「すいません、遅れました」


    ハンジ「いいよいいよ~ここ座って~」トントン


    ミカサ「はい」


    ミカサ(エレンのところにいきたかった...)


    ハンジ「ではでは~、皆好きな人はいるかな?」


    ペトラ「私は今のところいないです...」


    クリスタ「そうなんですか!?ペトラさん美人だからもう恋人いると思ってました!」


    ペトラ「私は美人じゃないよ...クリスタはどうなの?」


    クリスタ「私もいないですよ」


    ユミル「クリスタ、私は?」


    クリスタ「ユミルは女でしょ。私にそんな趣味ないよ」


    ユミル「そうか...残念だな」


    クリスタ「でも友達としては好きだよ」


    ユミル「やっぱクリスタは天使だな~」ナデナデ


    クリスタ「もう!からかわないで!」


    ハンジ「クリスタは可愛いから恋人はすぐにできそうだよね!」


    クリスタ「か、可愛いなんて...//」


    ペトラ「アニは?」


    アニ「私もいません」


    クリスタ「アニはもっと愛想良くするべきだよ。その方がきっと可愛いよ!」


    アニ「...//」プイッ


    ハンジ「ミカサhミカサ「エレンです」


    ハンジ「そ、そっか、どんなところが好きなの?」


    ミカサ「誰にでも優しいところです」


    ハンジ「へぇ~...サシャは?」


    サシャ「私は食べ物をくれる人なら誰でも好きです!」モグモグ


    ユミル「食べながら喋んなきたねーな!」


    ハンジ「じゃあ、私ね。私はリヴァイだよ!」


    クリスタ「リヴァイさんですか!」


    ハンジ「まあ、もう付き合ってるけどね!」


    クリスタ「そうなんですか!?どこまでいってるんですか?」


    ハンジ「まだデートくらいしかしたことないよ。それ以上のことは卒業してからだって」


    ペトラ「へぇ~」


    ハンジ「ペトラも早く恋人作りなよ~」


    ペトラ「でも、タイプの人が中々いなくて...」


    クリスタ「どんな人がタイプなんですか?」


    ペトラ「えっとねー、誰にでも優しくて、気遣いができて、運動も勉強もできる人かな?」


    クリスタ「ペトラさん、きっと見つかりますよ!」


    ペトラ「そうね!」
  75. 75 : : 2015/10/21(水) 22:18:31
    クリスタ「ユミルはいるの?好きな人」


    ユミル「私はクリsクリスタ「男の子で」


    ユミル「お、おう...特にいねぇな」


    アニ「アンタに恋人なんてできるのかね...」


    ユミル「んだとこら!」


    クリスタ「ユミル、そんなんじゃホントに恋人できないよ」


    ユミル「お、おう...すまんなクリスタ」

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yakyu3082116

シーナの英雄

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