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エレン「大切なものを守る為、俺は人間をやめた」2現パロ

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  1. 1 : : 2015/07/31(金) 18:35:04

    いつも読んで下さってる皆様、ほんとありがとうございます!

    今回はタイトルの通り、前回の続きとなります。

    僕のネタの構想が尽きるまで、まっだまだ続きますんで、どうか最後までお付き合いください!!


    一番最初↓↓
    http://www.ssnote.net/archives/37420
  2. 2 : : 2015/08/03(月) 05:18:12

    では、前の続きを投稿していきます。

    ※英語が少し出てきますが、英訳・和訳は適当です。



    ___________

    前回のあらすじ

     クリスタを救うため、不良グループのところに助けに行ったエレン。だが、運悪く近くの避雷針のせいで雷にうたれてしまい、
    そこでエレンは命を失ってしまう。
     そこに『フルフル』と名乗る雷を司る悪魔が現れ、エレンに悪魔の契約をもちかける。
     エレンは、クリスタを守るため、悪魔の条件を飲み、二度目の落雷と共に意識を取り戻した。

    ___________



    エレン「さて・・・、今すぐ助けるからな。クリスタ」ニッ




    クリスタ「エレ・・・ン・・・無事でよ゛がっだよ゛おおお!!」ボロボロ



    不良のトップ「おま・・・!なんで生きて・・・?!」



    エレン「さぁ・・・、クリスタを返してもらうぜ。」ザッ



    不良のトップ「くっ、来るなっ!!・・・お、おいお前ら!!何してんだ、早くなんとかしろ!!」アセッ



    不良A「おおおおッ!!!」タッタッタッ!!


    クリスタ「危ないエレンッ!!」


    エレン「心配すんなクリスタ。あと、少し離れていてくれ。」スッ


    クリスタ「・・・エレン。」



    エレン「力を貸せ、フルフル。」スタスタスタ…

    フルフル(任せとけって)ニヤ



    不良A「死ねごるぁあッ!!」ブンッ!


    エレン「お前はしばらく動くな」ガシッ

         エレクトロニック・パラリシス
    フルフル『 電撃麻痺! 』


    不良A「っ!!?ギャァァァァァァァッ!!!!」ビリリリッ!!

    不良A「ぐ・・・あ・・・あっ」ドサッ!


    クリスタ「あれが・・・本当に・・・エレンなの?」



    不良のトップ「なっ!!?・・・くっ、こうなりゃ数で勝負だ!全員でかかれっ!!!」


    不良BCDEFG「「「あんま調子に乗ってんじゃねぇぞ!!」」」ダッ



    エレン「・・・ハァ、今のを見ても分からないのか?まぁそれでも来るってんなら・・・」スッ パチッ


    不良BCDEFG「「「おるぁ!!!」」」←金属バットで殴りかかってる


    エレン「遠慮はしねぇ」パチバチバチバチッ

        エレクトロニック・ディスチャージ
    フルフル『 放電!! 』


    エレン「まとめて喰らえッ!!」バリバリッ!


    不良BCDEFG「ぐあああああああっ!!!」ビリリリリリッ!!!



    エレン「・・・ふぅっ」ザッ



    不良BCDEFG「が・・・っ!」ドサッ…ドサッドサッ



    不良のトップ「くっ!」ギリィ


    エレン「さぁ、次は・・・」


    不良のトップ「っ!?」ビクッ



    エレン「てめぇの番だぞ」ギロッ!



    不良のトップ「ひっ!ゆゆゆ、許してくださいぃ!!」ドゲザ


    不良のトップ「もうあなた達に近づきませんから!どうか命だけは!!」


    エレン「・・・。」

    フルフル(おいおい、許しちまうのか?)


    エレン「もう二度とこの街に現れるな、それが条件だ。」


    クリスタ「エレン・・・。」




    不良のトップ「はい!分かりました!」ダッ!




    エレン「クリスタ・・・無事でよかった」クルッ





    クリスタ「んん~っ!!」モゴモゴ


    不良のトップ「ふん、バカが!!簡単に目を離すからだ!!」ナイフヲツキタテル



    エレン「・・・てめぇ」ギロッ



    不良のトップ「おっと!!うごくなよ?わかってるとは思うが、動けばコイツを殺すぜ?!」グッ



    クリスタ「エ・・・レン・・・」チタラー



    エレン(おいフルフル)ボソ

    フルフル(なんだエレン)

    エレン(あいつの初動作より速くあのナイフを叩き落とす事は可能か?)ボソボソ

    フルフル(ハッキリ言って電撃じゃあんな小さな物だけ正確に当てるのは出来ない、だからお前の筋肉に電気を流して身体能力を飛躍的にあげ、お前自身で叩き落とすしかない。だが、俺の能力を初めて使うお前には難しいし、体への反動がでかいぞ?それでもいいのか?)

    エレン(そうか、それだけ分かれば十分だ)

    エレン「俺は必ずクリスタを助け出す。やってくれ」

                    エレクトロニック・ストロンガー
    フルフル(どうなっても知らんぞ?)『 電流強者 』


    エレン「ぐ・・・っ!!」バチバチバチバチッ!


    不良のトップ「おいっ!!本当に刺すぞ!!?いいのか?!おい!?」アセダラダラ

  3. 3 : : 2015/08/03(月) 05:43:17


    エレン「ッ!・・・いく・・・ぞ」ハァ…ハァ…


    クリスタ「エレン無茶しないで!!」


    エレン「へ・・・っ、心配すんなって。クリスタ」ニッ 


    エレン「・・・すぐに助ける!」スッ

         ソニック・ボルト
    フルフル『電光石化!!』


    エレン「」ギュンッ!!



    不良のトップ「うっ!うああああっ!!!」ナイフヲフリオロス


    クリスタ「・・・ッ!!」メヲトジル



    ザシュッ!!!










    不良のトップ「なにぃ!?」


    クリスタ「エ・・・エレン、ナイフが刺さって・・・!」フルフル


    エレン「こん・・・くらい、どうってことねえさ」ポタ…ポタ…


    エレン「さぁ、これで逃げられねぇぞ」ガシィ


    不良のトップ「ひぃ!!?」



    エレン「クリスタ!離れてろ!!」


    クリスタ「うん!分かった!!」タタタッ



    エレン「さぁ、覚悟しろよ!!フルフル、一番強ぇ技頼んだぜ。死なない程度にな」ニッ


    フルフル(ちょうどピッタリのがあるぜ)ニヤ


    エレン「喰らえ!!」

         サンダーボルト
    フルフル『落雷!!』



    ゴロゴロ~!




    不良のトップ「・・・いっ!嫌だぁ!!!」ガクガクガク






    ドガア゛ア゛ア゛ァァァァンッ!!!!




    不良のトップ「ぎぃぃやぁぁぁぁぁあああ!!!!」ホネガミエル




    シューーーーッ …バチッ!…バチッ!




    不良のトップ「ぐが・・・あ・・・」プスプス



    ドサッ!
  4. 4 : : 2015/08/06(木) 01:45:58

    エレン/フルフル「『どうだ?めちゃくちゃ痺れただろ?」』







    クリスタ「エレン!」ギュッ



    エレン「おわっ!!・・・っクリスタ?!」




    クリスタ「助けてくれてありがと・・・。」グスッ



    エレン「・・・礼なんて止せよ、俺のせいでクリスタに迷惑かけちまったのに。」


    クリスタ「そんな事ないっ!・・・だって、あの時ホントに嬉しかったんだよ?」


    ____________



    エレン『クリスタッ!今すぐに助けてやる!!』


    ____________



    クリスタ「・・・あの時のエレンは、私にとって紛れもなくヒーローだったよ?」



    エレン「・・・俺はほんとに、そんなんじゃないんだ。」



    エレン「口ばっかりで、ボコボコにされて、大切な人を守る強さもなくて・・・」





    クリスタ(エレン・・・私のこと大切に思ってくれてたんだ)トクン





    エレン「助けられたのも、俺の力じゃない。」



    クリスタ「え?それってどういう意味??やっぱりあの二度の落雷と関係があるの??」



    エレン「ああ、」



    クリスタ「・・・やっぱり。二度目の落雷で急に起き上がるし、そしたらエレン急にすごくなっちゃうし・・・人間じゃないみたいだった」


    エレン「人間じゃない、か・・・。確かにそうかもな」ウツムク


    クリスタ「ごっ!ごめん!!そ、そんなつもりじゃ・・・」アセッ


    エレン「いいんだよ、ホントのことだ。俺はもう人間じゃない」


    エレン「上手いこと口で説明できねぇけど、俺がクリスタを助けられたのは、悪魔に魂を売ったからってとこかな・・・ハハッ」ニガワライ




    クリスタ「エレン、それ大丈夫なの!?死んだりしないの!!?」



    エレン「心配すんなって、死ぬわけじゃねぇって」


    エレン(・・・死んだほうがマシかもな。悪魔の力を借りたなんて)


    クリスタ「そっか・・・、よかった!」ヘヘッ


    エレン「ッ!?」ドキッ!

    エレン(・・・かわいいなチクショウ///)


    エレン(でも・・・俺は悪魔の手を借りた時点で俺の手は汚れちまってる。俺はもう、クリスタたちとは違うんだ・・・。)


    クリスタ「エレン、一緒に帰ろ?」


    エレン「あ、ああ。そうだな。」

    エレン(俺はこいつにもう近づくべきじゃない)


    クリスタ「あ!もうこんな時間!お母さんに怒られちゃう!!エレン急ご!!!」


    エレン「ははっ、じゃあチャリ飛ばして送ってやるよ」


    クリスタ「うん!ありがと!でも、明日こそは寝坊しないでよ~?」プク~


    エレン「分かってるって。あーでも明日は先に行っといてくれ」


    クリスタ「なんで?」


    エレン「いや、どーも起きれそうにないからさ」


    クリスタ「ふーん。でもちゃんと学校来なよ?」


    エレン「おお、まかせとけって」ニカッ






    エレン(クリスタ、嘘ついてごめん。今日でさよならだ。)






    フルフル(おいおい、なんでだよ?そんなに俺との契約が不満かよ)

    エレン(いや、お前には感謝してるし不満はねぇよ。)

    エレン(でも、仮にも悪魔の力に頼っちまったんだ、普通の人間と同じな訳がねぇ。それに目的は果たせた。これで悔いはねぇ。一度は死んだ身だしな)

    フルフル(まぁ、俺には関係のないことだな。元々、力を自由に使いたかっただけだしよ。お前がいいならいいさ)


  5. 5 : : 2015/08/06(木) 02:23:34





    シャーーーーーーーーッ キキィッ!!



    エレン「ほれ、ついたぞ」


    クリスタ「うん、今日はありがとね。また、明日」フリフリ


    エレン「おう、じゃあな~!」フリフリ










    クリスタ(なんだか・・・胸騒ぎがする。本当に、これで会えないような、そんな気がする・・・。)


    クリスタ「・・・きっと気のせいだよね。」




    ____________




    ~ビルの上~





    エレン「・・・」ヒョォォォォッ





    フルフル(どうすんだ?これから)



    エレン「全部捨てて、一人で生きる。」




    フルフル(・・・そうか)





    エレン「・・・ただ、」




    フルフル(なんだ?)



    エレン「これから皆と・・・、


    _________


    アルミン『エレン、今日もお弁当みんなでたべよーよ!』

    ミカサ『私もいく。』

    ジャン『お、おれも行ってやってもいいぜ?』

    エレン『何様だよ?じゃあ来なくていいよ』

    ライナー『まぁそう言うなって』

    コニー『やべぇ!今日は間違えて教科書持って来ちまった!!』

    ベルトルト『いや、コニーそれであってるよ?』

    ユミル『おい、芋女。これで一階のパン買ってこいよ』

    サシャ『えぇ!?いやですよ!!・・・あ、でもパァンを分けて貰えるならいいですよ』

    エレン『いいのかよ・・・』

    アニ『はぁ、くだらないね』ヤレヤレ

    __________




    エレン「下らないけど、楽しいような日常を一緒に過ごせないことや・・・


    __________


    クリスタ『エレン、一緒に帰ろ?』ニコッ

    __________



    エレン「これからも傍でクリスタのことを見守ってやれないことが心残りだ。」




    フルフル(・・・今なら間に合うぞ?)




    エレン「いや、いいんだよ。これで」






    エレン(皆・・・そしてクリスタ、俺には無理だけど、お前たちは幸せになれよ)


  6. 6 : : 2015/08/06(木) 10:18:41
    期待です!
  7. 7 : : 2015/08/06(木) 11:16:05
    <<終わりのセラフさんありがとうございます
  8. 8 : : 2015/08/06(木) 14:14:56

    次の日 

    学校 キーンコーンカーンコーン



    ガラガラッ!



    クリスタ「みんなおはよーっ!」


    アルミン「おはよークリスタ。あれ?エレンは?」


    クリスタ「明日は寝坊するかもしれないから先に行けって、だから今日は一緒じゃないの」


    アルミン「ふーん、そうなんだ。」

                     ホームルーム
    ジャン「おい、アルミン!クリスタ!HR始まっちまうぞ!」


    アルミン「うん!今行くよ!」


    クリスタ(エレン、本当に今日来るのかな・・・)「どーした?クリスタ」


    クリスタ「あ、ユミル。おはよう」


    ユミル「どうしたよ、元気ねぇじゃねぇか。なんかあったか?」

                          ホームルーム
    クリスタ「ううん!なんでもないよ。・・・あ!HR始まっちゃう!早く行こっ?」ニコッ


    ユミル「おう。(なんかあったなこりゃ、エレンの事か?今日まだ来てねぇみたいだし)」スタスタスタ…


    _____________



    リヴァイ「じゃあHRを始める。が、その前に連絡がある。」


    クリスタ(・・・なんだろ?)


    リヴァイ「昨日、この学校で落雷があった。運悪く、この学校の不良共8名がその落雷の被害に遭ったようだ。発見されたのは今朝。幸い外傷はほとんど見られなかった。が、落雷の影響かは分からないが、8名全員の、人が変わっちまったらしい。まぁ悪ガキ共が悪さをしないようになったんだから、それでいいだろ。」


    男子モブA「良かった―、これでカツアゲされずに済むよ」

    女子モブC「え~?できれば死んで欲しかったんだけど~w」

    男子モブB「あいつらホントに迷惑だったよな~」



    クリスタ(あっ!昨日の!!・・・・でも、落雷に遭って外傷が無いってすごい・・・。)


    リヴァイ「それともう一つ、」

    クリスタ「?」




    リヴァイ「まだ、新学期が始まってから日も浅いが、残念なことに・・・・








    「エレン・イェーガーは昨日付けでこの学校を辞めた。」



    クリスタ「っ!?」



    女子モブA「ええ~、あのカッコいい子やめちゃったの~?」ガヤガヤ

    女子モブB「あたし告白したかったのになぁ~」ガヤガヤ

    男子モブA「えっ?!そうなの?あいつそんなカッコいいか?」ガヤガヤガヤ


    リヴァイ「おい、静かにしろ。詳しいことはまた後日連絡する、臨時連絡はこれで終わりだ。次は、入学式の日程について説明する。まず1組は・・・」







    クリスタ(エレンどうして?私に何も言わずどっかに行っちゃうなんて・・・)




    アルミン「クリスタどうかしたの?」ヒョコッ


    クリスタ「うわぁ!!?ア、アルミン?!」ビクッ


    リヴァイ「おい、うるせぇぞお前ら」ギロッ


    アルクリ「「すっ、すいません!」」


    リヴァイ「・・・次から気を付けろ。・・・説明の続きをする。席順は名簿順で並び・・・・・」







    アルミン「あぁ、怒られちゃったね。ハハ・・・でもそんなに驚かなくても・・・」ニガワライ


    クリスタ「アハハ・・・ごめんね」


    アルミン「エレンの事でも考えてた?」ボソッ


    クリスタ「うん。昨日、ちょっとあってね・・・。それがきっかけかもしれないの」ボソボソ
  9. 9 : : 2015/08/06(木) 16:55:39
    エレン…期待です!
  10. 10 : : 2015/08/07(金) 07:06:11
    <<終わりのセラフさん見て下さってありがとうございますm(__)m
  11. 11 : : 2015/08/07(金) 09:23:24
    ゆっくりでいいので、体には気をつけて下さいね?

    いつでも期待しています!
  12. 12 : : 2015/08/07(金) 17:01:47

    <<終わりのセラフさん、心配して下さってありがとうございます。でも、健康にはしっかり気を使ってるので心配しないでください(´ω`*)



    キーンコーンカーンコーン!


    キース「やめーっ!!そこまでだ。・・・それでは息を整えた者から各自解散するように!」




    「や・・・







    ジャン「やっと終わった~!!」ドサァ!


    アルミン「なんでウチの学校って体育の授業に持久走があるの…ウプッ」カベニテヲツク


    ベルトルト「僕・・・吐きそ・・・」アオザメル


    ライナー「・・・あぁ、俺でも50分ハイペースで走り続けるのはキツい」ゼェゼェ


    コニー「でも、これで今日の授業は終わりだぁ!!・・・・バタンッ!


    アルジャンベルライ(((た・・・倒れたー!!)))

    オイ、コニー!!シッカリシロー!! ンダヨ、ネムインダカラネカセロヨ~ マギラワシイワ!!



    クリスタ(・・・今日休んで良かった)ホッ


    ユミル「ああー!疲れた!!」ドサッ!


    クリスタ「ユミル、お疲れ様!!ハイ、お茶!!」つ茶


    ユミル「おおぅ、サンキュー」ゴクゴクゴク


    ユミル「プハッ!生き返った~!!」


    クリスタ「・・・・。」ウツムク


    ユミル「おいおい、どうした?女神様が辛気臭いツラしてちゃダメだろ?」


    クリスタ「うん・・・ごめん」


    ユミル「・・・やっぱ、昨日エレンとなんかあったろ」


    クリスタ「!!?・・・うん、実はね、私昨日あの不良グループに襲われたの」


    ユミル「なっ!!?・・あいつら、今からぶっ殺しに…「でもね」


    クリスタ「襲われる前にエレンが助けてくれたの」


    ユミル「・・・。」


    クリスタ「でも私が人質になってたせいで、手も出せずにボロボロにされちゃって、それで・・・


    ____________

    不良のトップ『・・・結局お前はなんも守れやしねぇんだよw』


    エレン『・・チク・・・ショウ・・・ッ!』ギリィッ!!


    不良のトップ『今からクリスタちゃんを犯す・・・、お前はそれを指をくわえて見てろ。』ザッ

    エレン『やっ、やめろぉっ!!!』ダッ!!

    ピカッ…



    『ドガア゛ア゛ア゛ァァァァンッ!!!!』



    クリスタ『ケホッ!ケホッ!・・・見えない。・・・どうなって・・・』 ザァーーーッ



    エレン『ク・・・リス・・タ・・・わりぃ・・・雷・・に・・カハッ!・・撃たれちまった・・・みてぇだ・・』バタンッ!! バヂッ パヂヂッ!




    クリスタ『エレン!!』ダッ!


    エレン『ごめ・・んな・・ま・・もって・・やれく・・・て』ゼーヒュー、ゼーヒュー 


    エレン「クリス・・タ・・・、俺は・・お前のこと・・が・・」ガクッ!!


    クリスタ『エレン?エレンッ!?』

    ______________

    ________

    ____


    ユミル「っじゃあ!!、あいつ死んじまったのか!!?」


    クリスタ「ううん、まだ続きがあるんだけど、ここからは信じてもらえないかもしれない・・・。」


    ユミル「もったいぶんなよ!ここまで来たら驚かねぇぞ!?」


    「そっから先は、私も聞きたいね」


    クリスタ「え・・・?・・・あっ!アニ!!」


    アニ「そんな大声出さないでよ」キーン

  13. 13 : : 2015/08/07(金) 17:59:17
    それはよかったです!期待です!
  14. 14 : : 2015/08/09(日) 01:17:48

    クリスタ「ご、ごめんね・・・。でも、どうして気になるの?」




    アニ「それは・・・、あの時私もいたからさ。」


    クリスタ「えぇ!?あの時いたの!!?」


    アニ「私はあの日、雷が鳴ってきたから、早めに切り上げようと急いで最後の点検場所の屋上に行ってたの・・・



    _______________

    ~回想~

    アニ視点


    スタスタスタ…ピタッ!



    アニ(はぁ、全くこの学校の屋上への階段の多さときたら・・・)ミアゲル


    アニ「今何時だろ?」チラッ


    7:33


    アニ(・・・急がないとお父さんが来ちゃうな。)タッ


    ピカッ!…ゴロゴロ~ッ!!


    アニ「ひっ!?」ビクッ!


    アニ「・・・い、いや別に怖くなんか「ゴロゴロゴロッ!!」


    アニ「キャアッ!!!」ミミギュッ





    アニ「はぁ・・・はぁ・・・・はぁ」




    アニ「・・・も・・・無理だよぉ」ウルッ



    「ヤッ、ヤメロォッ!!!」



    アニ「!?、今の声・・・・エレン!なんでこんな時に屋上に!!!」ダッ!


    「オイッ!カッテニウゴクンジャネェ!」


    アニ(別の生徒の声も・・・、いったい何が起きてるの?!)タッタッタッ


    エレン『クリスタから離れろぉ!!!』


    アニ(クリスタもいるのっ?!・・・・もう・・着く!!)タンタンタン!!


    『おい!


    アニ「着いた!」


    『こっち来んじゃ「ドガア゛ア゛ア゛ァァァァンッ!!!!」


    アニ「キャァーーーッ!!!!」ミミギューッ



    アニ(もう・・・何度来れば気が済むの・・・)スッ



    アニ(・・・そう言えば屋上!!)バッ





    モクモクモク…バチッ!……シュゥーーーーーーーッ バチッ! …バチッ!


    アニ(霧で見えないけど・・・、電気の音・・・ってことは・・・)


    アニ(雷が落ちてる!エレンとクリスタが!!)ガチャッ!


    ファァァァァァァァァ…


    アニ(霧が晴れたみたいだね、)「エレン、無事だった?…」


    アニ(クリスタの声だ。・・・とエレンは・・・っ!!?)



    エレン「ク・・・リス・・タ・・・わりぃ・・・雷・・に・・カハッ!・・撃たれちまった・・・みてぇだ・・」バタンッ!! バヂッ パヂヂッ!


    アニ(エ・・・エレンが・・・なんで?!)ガクッ!


    クリスタ「エレン!!」ダッ  ザァーーーッ



    エレン「う・・・バチッ・・あ・・」 ザァーーーッ


    クリスタ「エレン!!、しっかりして!!」ザッ 


    エレン「ごめ・・んな・・ま・・もって・・やれく・・・て」ゼーヒュー、ゼーヒュー 


    クリスタ「そんな・・・、嫌・・・エレン死なないで」ポロポロ 


    エレン「クリス・・タ・・・、俺は・・お前のこと・・が・・」ガクッ!!


    クリスタ「エレン?エレンッ!?」



    アニ(そ・・んな・・・、嘘だ・・・・・・)ポロ…



    クリスタ「エレン!目を開けて!!」ユサユサ


    エレン「」


    クリスタ「エレン!ねぇエレン!」ユサユサ


    エレン「」


    クリスタ「お願いだから・・目を開けてよエレン!!」ポロポロ




    アニ(エレンが死ぬなんて嘘でしょ・・・ッ!!)ポロポロ



    クリスタ「エレン・・・、」ポロポロポロ


    「くっくっくっく、雷に打たれて死にやがったか・・・、どうやらカミサマは俺たちの味方をしてくれたみたいだなぁ?アッハッハッハッハ!!!」


    アニ(・・・さっきの声の奴だ!!)

    ※想像しにくい方にはこちら↓↓↓屋上の配置はこんな感じです

     _________________
    |           アニ    |
    |         ________|
    |        ||__入口__||
    |        ||______||
    |        ||__階段__||
    |        ||______||
    |  エレン   |~~~~~~~~|
    |  クリスタ  |________|
    |                 |
    |                 |
    |                 |
    |    不良の手下共       |
    |                 |
    |                 |
    | 不良のトップ          |
    |_________________|




  15. 15 : : 2015/08/09(日) 01:23:02

    配置書くの面倒だった(´・ω・`)

  16. 16 : : 2015/08/09(日) 07:54:29
    おおー!わかりやすい(=´∀`)人(´∀`=)
    お疲れ様( ´ ▽ ` )ノ笑
    期待です(=´∀`)人(´∀`=)
  17. 17 : : 2015/08/09(日) 08:50:09
    期待です!
  18. 18 : : 2015/08/09(日) 11:26:35
    期待のお言葉どうもありがとうございます。

    一狩り行ってから、また書くのでもう少々お待ち下さいm(__)m
  19. 19 : : 2015/08/09(日) 14:35:02

    クリスタ「黙れ!!」


    不良のトップ「おお怖い怖い。だが、君を守る王子様がいなくなったのは事実だぜ?」


    不良のトップ「俺たちゃ、約束をちゃんと守ったんだからな。あいつは勝手に雷に打たれて死んだだけだろ?w」


    クリスタ「黙れって言ってるでしょ!!!」


    アニ(クリスタがあんなにも怒ってる・・・!)


    不良のトップ「チッ!めんどくせぇな。約束は守ったんだから、そっちも守ってもらうぜ?・・・おいお前ら捕まえろ」


    アニ「なっ!!?」



    不良グループ「「了解ぃ!」」


    クリスタ「いっ・・・嫌ァッ!!!」




    アニ「くっ!そうはさせないよっ!」ダッ …ピカッ!

     
    アニ「えっ!?なん「ドガァァァァァァァァン!!!!!!」


    不良グループ「どわっ!!」ドテッ


    アニ「キャッ!!!!」メヲトジル





    不良のトップ「ケホッ!ゴホッ!・・・また落雷かぁ?」シュゥーーー


    クリスタ「・・・な・・・に?」シュゥーーー


    アニ(また落雷・・・?)メヲアケル






    不良グループ「なっ!!!」アゼン





    不良のトップ「そ・・・、そんな馬鹿な!!」




    「あぁ~、痺れた!」ノビーッ




    クリスタ「エ・・・エレン。」ポロポロ



    アニ(えっ!?そ・・・そんな・・・)



    エレン「さて・・・、」テクテク



    アニ(なんで生きてるの?!)アゼン



    エレン「今すぐ助けるからな。クリスタ」ニッ



    クリスタ「エレ・・・ン・・・無事でよ゛がっだよ゛おおお!!」



    不良のトップ「おま・・・!なんで生きて・・・?!」




    エレン「さぁ・・・、クリスタを返してもらうぜ。」ザッ



    不良のトップ「くっ、来るなっ!!・・・お、おいお前ら!!何してんだ、早くなんとかしろ!!」



    不良A「おおおおッ!!!」タッタッタッ!!


    クリスタ「危ないエレンッ!!」


    エレン「心配すんなクリスタ。あと、少し離れていてくれ。」スッ


    クリスタ「・・・エレン。」



    エレン「力を貸せ、フルフル。」スタスタスタ…


    アニ(誰と喋ってるんだろう?・・・確かにフルフルって聞こえたけど・・・。)


    不良A「死ねごるぁあッ!!」ブンッ!



    エレン「お前はしばらく動くな」ガシッ!


    不良A「っ!!?ギャァァァァァァァッ!!!!」ビリリリッ!!




    不良A「ぐ・・・あ・・・あっ」ドサッ!


    アニ(エレンが触ったら倒れちゃった・・・。どういうこと?)アゼン


    クリスタ「あれが・・・本当に・・・エレンなの?」


    不良のトップ「なっ!!?・・・くっ、こうなりゃ数で勝負だ!全員でかかれっ!!!」


    アニ(この人数は本当にマズい・・!今度こそ助けなきゃ!!)ザッ!


    エレン「アニ・・・悪いけどそこでじっとしててくれ」ボソッ 


    アニ(なっ!?気づいて「ビリッ!」っ!!?」

    アニ「う・・・、ぐ・・・・」ガクッ



    アニ「エ・・・レ・・ン・・・・・。」ドサッ


    オルァ!!! 「マトメテ喰ラエッ!!」バリバリッ! グアアアアアアアッ!!!…



    _________________


    _____________


    _________










    アニ「うん・・・」パチッ ムクリ


    アニ「布団が掛けてある・・・」



    アニ「ここは・・・?」キョロッ




    ________________



    エレン『アニ・・・悪いけどそこでじっとしててくれ』


    ________________



    アニ「っ!・・・エレンは!?」バッ!




















    「よう、やっと起きたな」
  20. 20 : : 2015/08/10(月) 15:28:06
    期待です。
  21. 21 : : 2015/08/11(火) 00:04:20
    お待たせしました、今から書いてきます。
  22. 22 : : 2015/08/11(火) 01:21:40


    アニ「だっ、誰っ!?」







    「分かんねぇか?」





    アニ「分かんないから聞いてんのよ!どこにいるの!出てきな!」









    「いや・・・出たいのは山々なんだが・・・・・」


















    不良のトップ「縛られて動けないんだよ・・・」ギシッ


    アニ「あんたかい!!」



    不良のトップ「いや・・・あいつに気絶させられてから、気づけばこの様だよ。」バッ


    アニ「なんで亀甲縛り?!」


    不良のトップ「俺が聞きてぇよ!俺だってもっと、こう・・・グルグル巻きとかが良かったんだよ!」


    アニ「あんたって・・・・





    結構Mだったんだね…「そういう事言ってんじゃねぇよ!!」


    不良のトップ「あいつ・・・ぜってぇ俺で遊んでやがる」イラ


    アニ「・・・・プフッ」「オイ」


    不良のトップ「てめぇ、なに笑ってやがんだ?」イライラ


    アニ「いや、だって・・・・w亀甲縛りの状態で、『あいつ・・・ぜってぇ俺で遊んでやがる』って凄まれてもw」「ほっとけ」




    不良のトップ「・・・そう言えば、あの野郎がそこに手紙置いてったぜ」


    アニ「手紙?・・・コレか」カサッ


    _______________


    アニへ


    気絶させちまってごめんな。でも巻き込むと危ねぇからさ、そこは理解してくれ。

    それと、起こしてやれなかったことも謝るよ。見られるとマズい事があるから起こせなかったんだ・・・。でもアニの親父さんに屋上にアニが待ってることを伝えておいたから、アニが起きる頃には来ると思う。悪いけどそれで勘弁してくれ。

    あともう一つ、謝らなくちゃいけないことがある。

    クリスタに一応、アニが来てた事秘密にしたくて、お前のこと運んだんだけど・・・、


    その・・・怒んなよ?


    運んだ時にさ・・・、


    アニのお尻触っちまったんd「ビリィッ!!!!」


    クシャクシャクシャッ!! ブンッ!!!




    アニ「はぁ・・・はぁ・・・、あいつ・・・次あったら絶対蹴り殺す・・・!」ギラ

  23. 23 : : 2015/08/11(火) 02:12:36

    アニ「はっ!しまった!続き・・・!」アセアセッ


    不良のトップ「オイオイ、大丈夫かよ」ジトー


    アニ「あんたの亀甲縛りの方が大丈夫じゃないよ」「だからほっとけ」



    アニ「・・・ふぅっ、よし、これで読める・・・


    ____________________


    このことについては本当にごめんな。どう責任とっていいかわかんねぇし、どう責任を取るかはアニが好きに決めてくれ。

    ____________________



    アニ「・・・好きに決めていいんだ。・・・だ、だったら、触られた以上、責任とって付き合ってもらうしかないね・・・///」テレッ


    不良のトップ「なんだ?手紙を見て突然キレたり、ヘラヘラしたりして。キモいぞ?」


    アニ「亀甲縛りは黙っててくれる?」イラ


    不良のトップ「あだ名安直すぎだろ。気にしてんだよ俺も」


    アニ「」無視
    _________________


    それと、アニが来てるのを秘密にしたのには理由があるんだ。

    実はお前に頼みたいことがある。

    まず、その辺にいる縛られた不良がいるだろ?

    そいつらの事を雷に打たれて気絶したと学校に誤魔化して報
    告してくれ。

    今回の話は表沙汰にしたくないんだ・・・。悪いけど頼む。


    ・・・それと、クリスタにはごめんって伝えといてくれ。約
    束を破っちまった事と、何も言わずにいなくなることを。

    俺はここを離れる。もう見られちまったから、その理由も知っ
    てるかもしれねぇけど、俺はもう人間じゃない。

    だから・・・お前たちとは・・・もう一緒にいられない。

    後は頼んだ。



                     エレン・イェーガー

    ___________________________



    アニ「あいつ・・・!」ダッ!

    不良のトップ「あっ!待てよおいっ!これ解いてけよ!!」

    アニ「知らないよ!!どうやって解くのそれ!?」ガチャッ




    ドンッ!!!


    アニ「痛った!!」ドサッ!




    アニ「・・・誰!?」バッ
  24. 24 : : 2015/08/11(火) 02:32:16
    今日はもう寝ます(´Д⊂ヽ
  25. 25 : : 2015/08/11(火) 13:15:24
    期待です(=´∀`)人(´∀`=)
  26. 26 : : 2015/08/11(火) 18:21:58


    「オイ、ぶつかっておいて誰とは失礼だな」





    アニ「!!?」








    リヴァイ「それでも生徒会長か?」





    アニ「す、すいません先生!急ぎの用事がありまして・・・、」ペコッ



    リヴァイ「お前が何を急いでいるかは分からんが、お前の親父さんが迎えに来ているぞ。」



    アニ「え?」


    アニパパ「やぁ、すまないねアニ。迎えに来るの久しぶりだから学校で迷ってしまってね。」ハハッ


    アニパパ「でもなんでわざわざ屋上で待ってるなんて言ったんだい?なんだか親切な少年が教えてくれたんだが・・・。」


    アニ(な・・・なんて言い訳したらいいの?)


    アニ「え・・・っと、あ!あのね!こ、この不良グループが落雷に遭って気絶したみたいなんだけど、私一人じゃ運べないからさ、手伝ってもらおうと思って・・・ね?」アセアセ


    アニパパ「そうか・・・、でもそれって先生でも良かったんじゃ・・・「パパは体が大きいんだから、たくさん運べるでしょ!」


    アニパパ「そっ、そっか。・・・まぁ娘に頼られるのも悪くないな、よし!パパ頑張るぞ!!」


    リヴァイ「落雷に遭ったのに気絶してるだけなのか?」


    アニ「え?!・・・あ、はい。そのようです。」


    リヴァイ「それで、一応学校に侵入しているからと、お前が拘束したんだな?」


    アニ「は、はい!もちろん私がやりました!」



    リヴァイ「ほう・・・、そうか・・・。」



    リヴァイ「では・・・・、





    リヴァイ「こいつを亀甲縛りにしたのもお前だと?」↓

    不良のトップ「早くこれ解けこの野郎!!」ギシッ!ギシギシ!


    アニ(あぁ、しまったぁぁぁあ!!!)



  27. 27 : : 2015/08/11(火) 20:53:29
    ぶはっwwアニどんまい…ww
    笑った笑った(=´∀`)人(´∀`=)期待です( ´ ▽ ` )ノ
  28. 28 : : 2015/08/11(火) 23:30:10
    >>レンさん笑っていただけて光栄です(´ω`*)
  29. 29 : : 2015/08/12(水) 02:36:12
    笑わせてくれてありがとです(=´∀`)人(´∀`=)ニッ
    ssファイトです(=´∀`)人(´∀`=)
  30. 30 : : 2015/08/13(木) 01:11:31


    アニ「いやぁ、その・・・それはですね・・・」アセ




    アニパパ「・・・いつからそんな娘に育ってしまったんだ。」


    アニ「パパは黙ってて」キッ




    リヴァイ「心中お察しします」


    アニ「お察ししないでください先生」









    リヴァイ「まぁ、細かいことは置いといて・・・、まずはこいつらを病院に送るぞ。見た目には見えないが、何か異常があるかもしれん。・・・実際、雷に打たれてるわけだしな。外傷が見られないのが奇跡なくらいだ。」


    アニ「わかりました。」コクッ


    リヴァイ「俺は他の教職員を呼んでくる。お前はその亀甲縛りを解いておけよ?」スタスタ ガチャッ


    アニ「や、だから違います!」


    アニ「・・・エレンのヤツ、覚えときなよ」ゴゴゴ



    _______________

    ________

    ____





    アニ「って事があったの」



    ユミル「だっはっはっはっはwwwwき・・・w亀甲縛…ブフォッwww」



    アニ「笑ってんじゃないよ!ホントに恥ずかしかったんだから!!///」カァァッ


    クリスタ「ごめんね、まさかエレンが楽しそうにやってる時は、そんなことになるなんて思わなくて・・・、」アセアセッ


    アニ「・・・次会ったら脳天蹴り落としてやる、エレンめ」ゴゴゴ



    クリスタ「と、ところで!聞きたい事あるんだったよね?」


    アニ「あ、そうだったね。私はあの時気絶してたからね」


    ユミル「私は落雷に遭って死んだのに、もう一発落雷喰らったら生き返ったって話だけで驚いてんだけど・・・。この反応普通だよな?」


    クリスタ「うん。でもね、それだけじゃなかったの。・・・アニは少しだけ見たんだよね?」


    ユミル「あぁ、触っただけで気絶させちまったやつだろ?」


    アニ「そう」



    クリスタ「他にもね、エレンの手から雷が出てきたり・・・、」


    アニ/ユミル「「え」」

    クリスタ「一番すごかったのは、私がまた捕まっちゃったときに、急にエレンの髪が少し逆立ったなって思った瞬間、目の前にいたエレンが、一瞬消えて・・・気が付いたら私をナイフから庇ってくれてたの」


    アニ/ユミル(・・・人間技じゃない)



    ユミル「つ、つまりあれか?!アイツは、蘇ってから化けもんになっちまったのか?!!」


    クリスタ「ユミル!!」キッ


    ユミル「おわっ!?・・・な、なんだよ」オドオド


    クリスタ「・・・エレンの事を化け物って言わないで」ギロ


    ユミル「じょ、冗談だって~、そんな怒んなよ~」


    アニ「・・・でも、普通じゃないね」


    クリスタ「もう!アニも!!」キッ!


    アニ「あぁ、ごめんごめん。・・・もしかしてこれが理由?」


    クリスタ「・・・そうだよ。エレンは、きっと皆に知られて、こんな風に思われるのが嫌だったんだよ!皆と一緒の普通の人間じゃなくなったからって!!だから私たちの前から消えたんだよ!!!」


    ユミル「・・・。」


    アニ「そう・・・だったんだね・・・。(私・・・最低だ)」






    クリスタ「・・・・・・・エレン、」








    「・・・今、あなたは何してるの?」































    「フゥゥ・・・・、」カマエル











    「・・・・・・」










    「!!」





    「フッ!!!」バキッ!



    「ハッ!!!」ガッ!



    「セイッ!!!」バキッ!



    タタタタタタ…ダンッ!



    「ハァァァァァァアッ!!!!」バキッ!!



    バキバキバキバキッ…………ズゥゥゥゥゥンッ!!!!











    フルフル(木に四発蹴りを入れてブチ折るか・・・もう強くなってきたんじゃねぇの?)





    エレン「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・、まだ・・・駄目だ・・・、」ゼェ…ゼェ…ゼェ…







    エレン(もっと強く・・・・、もっと強く・・・・・・!!)





  31. 31 : : 2015/08/13(木) 02:01:01
    期待(=´∀`)人(´∀`=)
  32. 32 : : 2015/08/13(木) 03:36:48
    進ミナ(ずっと期待・・・・、ずっと期待・・・・・・!!)
  33. 33 : : 2015/08/13(木) 13:55:12
    >>レンさん、進ミナさん、期待のお言葉どうもありがとうございます!
  34. 35 : : 2015/08/13(木) 16:20:01


    ______________

    _________

    ____



    リヴァイ「それでは朝のHRを始める、まずは出席確認からだ。」


    リヴァイ「アニ・レオンハート」


    アニ「はい」


    リヴァイ「アルミン・アルレルト」


    アルミン「はい」


    リヴァイ「エレン・イェーガー」


    「・・・・・・・・・」


    リヴァイ「今日も欠席か・・・」カキカキ


    リヴァイ「次、



    クリスタ(・・・あれから1ヶ月、エレンは・・・学校に来ない)


    クリスタ(エレンの家にも行ったけど、)

    __________________


    カルラ『ごめんなさいね~、エレンったら置き手紙だけ置いてどっかに行っちゃったまま帰って来ないのよ~。』


    クリスタ『そうですか・・・、連絡は取れないんですか?』


    カルラ『あの子、携帯まで置いてっちゃててね~、連絡が取れないのよ。警察の方に捜索願いを出したんだけど、見つからなくてね~、ホントあの子はクリスタちゃんにまで心配かけて!』


    クリスタ『いえいえ、いいんですよ』アハハッ

    _________________


    クリスタ(家にも帰らず、連絡もとれなくしてる・・・)

    「クリスタ・レンズ」


    クリスタ(警察の人の協力で探してもらっても見つからないってことは、よっぽど遠くに行ってるのかな・・・?)

    「おい、クリスタ・レンズ」


    クリスタ(エレン・・・・・・、帰ってきてよ・・・)マドヲミル


    リヴァイ「クリスタ・レンズッ!!」


    クリスタ「はっ、はい!!」ビクッ


    リヴァイ「返事が遅い、HR中だ。ボーっとしてんじゃねぇ。」


    クリスタ「す、すみません」アセタラー


    リヴァイ「次行くぞ、コニー・スプリンガー」


    コニー「」zzZ


    リヴァイ「・・・ふぅ、」



    バチンッ!!!



    コニー「・・・お・・・おお・・・・!」シュゥゥゥー



    リヴァイ「俺を前にして寝るとはいい度胸だな、コニー・スプリンガー」つハリセン


    皆(どっから出したのあれ・・・??!)


    ______________
    ________
    ____



    キーンコーンカーンコーン

    リヴァイ「・・・では、これでHR終わる。各自次の授業の準備でもしてろ」キーンコーンカーンコーン



    キーンコーンカーンコーン




    クリスタ「・・・・はぁ、」


    「クリスタどうしたの?」


    クリスタ「ミカサ・・・」


    ミカサ「今日のクリスタは元気がない、・・・いやここ最近のクリスタはずっと元気がない」


    クリスタ「・・・・」


    ミカサ「エレンのことね?」


    クリスタ「・・・うん。」


    ミカサ「私だってエレンがいないのは辛い、でも今私たちが辛がったところで、エレンが帰ってくるわけじゃない。」

    ミカサ「・・・それよりエレンがこの学校に帰って来た時に笑顔で迎えてあげられるように笑っていよう」


    クリスタ「そうだよね・・・・・・、うん!分かった!!」ニコッ


    ミカサ「うん、その方がクリスタらしい。」ニコッ




    アルミン「・・・あ!クリスタやっと笑うようになったんだね!」


    クリスタ「うん!ミカサのおかげだよ」


    ユミル「へぇ~、うちの嫁を笑顔にするとはな~、褒めてやる」


    クリスタ「嫁じゃないし、なんでユミルがでかい顔してるの?」


    ミカサ「クリスタ、ユミルなんだからしょうがない」


    ユミル「うっせぇ!ほっとけ!」


    「あっはっはっは!!!」






    アルミン(いつも通りに戻ったね・・・、)


    アルミン(エレン・・・、君はいなくなっちゃったけど・・・、少しずつ・・・少しずつだけど、皆は元気を取り戻しているよ)


    アルミン(君がなんのために僕たちの前から消えたのかは分からない・・・でも、君がいつか戻ってきた時に、君がこの教室に気兼ねなく入れるように・・・、





    「おーいアルミーン!次の授業いこーぜ!!」


    アルミン「あ、うん!今行くよ!!」ダッ




    アルミン(エレン!僕らはずっと笑って待ってるよるよ!)ニコッ





    ジャン「アルミン何ニヤニヤしてんだよ気持ち悪ぃな」タッタッタッ


    アルミン「君がミカサをいつも見ている目よりはマシだと思うよ?」タッタッタッ


    ジャン「うっ、うるせぇ!!は、早く行くぞ!!」ダッ!


    アルミン「あ!待ってよ~!!」ダッ!






















































    ???「なるほど、この学校にいたのか・・・、」





    ???「クックック、やっと見つけたぞ・・・・


















    エレン・イェーガー!!」ビリビリビリッ


  35. 36 : : 2015/08/14(金) 17:06:18
    おおっ!?続き超気になるじゃないですか!!最後のは誰だろう…待ちきれないね(=´∀`)人(´∀`=)もちろん期待です!( ´ ▽ ` )ノ
  36. 37 : : 2015/08/14(金) 17:59:30
    期待です!
  37. 38 : : 2015/08/14(金) 22:22:30
    >>レンさん、終わりのセラフさん、いつも応援ありがとうございます(^ω^)


    すみませんが一度、ここで切らせて頂きます。
  38. 39 : : 2015/08/15(土) 08:47:33
    了解(=´∀`)人(´∀`=)とりあえずお疲れ様です!( ´ ▽ ` )ノ次も期待です(=´∀`)人(´∀`=)
  39. 40 : : 2015/08/20(木) 10:38:26

    貼り忘れていた次のURLです

    http://www.ssnote.net/archives/38465
  40. 41 : : 2016/03/23(水) 11:03:00
    フルフルってwモンハンじゃんw
  41. 42 : : 2023/07/18(火) 13:37:28
    http://www.ssnote.net/archives/90995
    ●トロのフリーアカウント(^ω^)●
    http://www.ssnote.net/archives/90991
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3655
    http://www.ssnote.net/users/mikasaanti
    2 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 16:43:56 このユーザーのレスのみ表示する
    sex_shitai
    toyama3190

    oppai_jirou
    catlinlove

    sukebe_erotarou
    errenlove

    cherryboy
    momoyamanaoki
    16 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 19:01:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ちょっと時間あったから3つだけ作った

    unko_chinchin
    shoheikingdom

    mikasatosex
    unko

    pantie_ero_sex
    unko

    http://www.ssnote.net/archives/90992
    アカウントの譲渡について
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3654

    36 : 2021年11月6日 : 2021/10/13(水) 19:43:59 このユーザーのレスのみ表示する
    理想は登録ユーザーが20人ぐらい増えて、noteをカオスにしてくれて、管理人の手に負えなくなって最悪閉鎖に追い込まれたら嬉しいな

    22 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:37:51 このユーザーのレスのみ表示する
    以前未登録に垢あげた時は複数の他のユーザーに乗っ取られたりで面倒だったからね。

    46 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:45:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ぶっちゃけグループ二個ぐらい潰した事あるからね

    52 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:48:34 このユーザーのレスのみ表示する
    一応、自分で名前つけてる未登録で、かつ「あ、コイツならもしかしたらnoteぶっ壊せるかも」て思った奴笑

    89 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 21:17:27 このユーザーのレスのみ表示する
    noteがよりカオスにって運営側の手に負えなくなって閉鎖されたら万々歳だからな、俺のning依存症を終わらせてくれ

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